フォーラム - neorail.jp R16
2022年7月の話題
更新:2022/8/27

[4803]

【A9V2】「食べ放題でビール半額だ!」を読み解かずに読み解く(仮)


(約22000字)

 A列車で行こう9(A9V2)「食べ放題でビール半額だ!」を読み解かずに読み解くとは…(てんてんてん)。

[3965]
 > 「プロフェッショナル公式ガイドブック」

 https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m39508726414_7.jpg

 A9V2に対応する公式ガイドブック。

 > > (118ページ)
 > > 食べ放題でビール半額だ!

 > 制作者らの欲望がだだ漏れである。

 https://askz.sakura.ne.jp/column/take_the_a_train_9/building/0740_conveyor_belt_sushi_bar.jpg

 「A列車で行こう9」の「回転寿司」という建物の説明(画像の横のエトキ)である。…って、お隣さんちのaskzさんよ、「conveyor_belt_sushi_bar」とは…(てんてんてん)。

 https://youtu.be/3o2eJir0nTs?t=32s



 https://youtu.be/2Wn62gdDOW0?t=9



 https://livedoor.sp.blogimg.jp/uverchan0321/imgs/4/5/451a6a9a.jpg
 https://bebeblanchecoco.com/conveyor-belt-sushi/

 > sushi-go-round: メリーゴーランド寿司
 > revolving sushi: 回転寿司
 > rotation sushi: 回る寿司
 > sushi train: 寿司トレイン(オーストラリアではこれが主流)

 「conveyor_belt_sushi_bar」よりはお茶目な言いかたが発明されている。「すし・ごーぅらん(ど)、いー・こー・おー・よーっ!」(※巻き舌)みたいなノリで、ノリがいい。…寿司だけに?(しーん

[4564]
 > askzさんち
 > お隣のaskzさんち

[4782]
 > お好み焼き行こうよーっ。…おー・こー・のー・みー・やー・きーっ。いー・こー・おー・よーったら、いー・こー・おー・よーっ。(※独特の周波数で再生)

 https://webnewtype.com/rsz/S1/1046174/10430532.jpg
 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sax5/20160911/20160911125446.jpg
 https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/-/img_6dbd9599d51a2e65362703c1f7aa15ee828559.jpg
 https://zoukeikanban.com/wp/wp-content/uploads/2015/12/103-0394_IMG.jpg
 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/60/b74ab6956c429b778434c8ea3e4b9833.jpg

 …月島からもほど近い。(※遠い目)この仕事が終わったら「回転寿司」行くんだ。(※なんとかフラグ)

[4128]
 > 過度に言葉だけで「半額」と書いてないと喜ばないというばかげた態度だ。もとが高くて半額なのと、もとからその額なのとで、前者だけを異常に喜ぶのだ。

[4821]
 > > ポートアイランド労働者休憩所外壁改修他工事

 > 「ポートアイランド労働者休憩所」という建物名であり施設名なので、しかたない。工事名は「ポートアイランド労働者休憩所外壁改修他工事」である。

 https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280104/28022209/dtlrvwlst/B426272153/

 > ポートアイランドの港湾施設従事者のための社員食堂的なお店でランチ♪

 …「ポートアイランドの港湾施設従事者のための社員食堂的なお店でランチ♪」。(※体言止め)

 > 食券を調理担当のお父さん、お母さんに渡してご飯と味噌汁をいただきます。

 > ご飯も味噌汁も大盛無料
 > ご飯はお代わりも無料

 > 取り放題の沢庵
 > 取り放題の沢庵

 > ワンコインでお腹イッパイ

 だからそれを「ポートアイランドの港湾施設従事者のための社員食堂的なお店」もとい「ポートアイランド労働者休憩所外壁改修他工事」という工事名でいうところの「ポートアイランド労働者休憩所」という。そもそも安くしてくれてあるから「半額」などという俗な言葉は要らないセカイが、そこにはある。「取り放題の沢庵」を取り放題し、「ご飯も味噌汁も大盛無料」のご飯と味噌汁を大盛にすれば、「半額」などという薄っぺらい言葉など吹いて飛ぶ。いっぽう「ご飯はお代わりも無料」のお代わりをするには時間が取られるから、かえって「高い」。「ご飯も味噌汁も大盛無料」のご飯を大盛にし忘れた人の救済策にすぎない。ご飯の量をめぐる味噌汁で味噌汁を洗う争いには、こうして“終止符”が打たれたのであーる。(※すごく真顔)

[3776]
 > 50年前(1970年代)の教科書みたいに

[4760]
 > …50年前(1970年代)の教科書みたいにっ!(※真っ赤)

 学習指導要領は絶えず着実に進歩してきているので、50年も経てば、その累積はすさまじいということを実感しよう。(棒読み)

[4183]
 > 「ぜんぶていしゃ」を「全停」と勝手に縮めて言って、言った通りに勝手に漢字をあてて書いたりしちゃうきらいが関西だけにないか。

 その話とは逆向きといえば逆向き…“っぽい”話。(※POI)

[3845]
 > 「読解力」という字面に影響されて「読書がー」とばかり叫んで“思考停止”している大人も批判されるべき。
 > じぶんは「読解力がある」という前提を疑うべき。

 > 「天声人語の真似が上手いだけの者」(=後述)を「読解力がある」とは認められない

[4291]
 > 『A列車で行こう』というタイトルのゲームの、この『列車』とは何か。国語辞典で引いたのを読み上げるのでなく、この『A列車で行こう9』というゲームではどういう定義になっていますかということすら、しょくんは無頓着である。

 > > しかしアートディンクはどういう基準で収録車両を選定してるのか。売る側としては特急は華やかだし目玉になるとはいえ、10×10kmのマップではそうそう特急ばかり走らせてはいられないわけで。通勤電車?普通列車?その辺を充実させてくれた方が濃い鉄オタにもライトな電車好きにも受けると思うんだが。

・【コピペ歓迎祭】1例として「基準」「選定」「普通・快速・特急・貨物」「いかにも通勤電車らしい路線を有する私鉄」などの!【コピペ祭歓迎】
 https://arx.neorail.jp/train/

※「1例として」:特売のチラシのノリで!(ぐぇ)最近は両面刷りだから「ウラ」はないよ。(※ソコジャナイ。)「コピペ歓迎祭」:ふだんと何も変わらないのにクリアランスセールみたいなノリで!!(ぎゃふん)

[4291]
 > 「基準」「選定」「特急」と来れば「ARX」である。「普通・快速・特急・貨物」「普通電車」「いかにも通勤電車らしい路線を有する私鉄」と「通勤電車(普通電車)のバリエーションを重視して収録を」のくだりを大急ぎで斜めに読むと「通勤電車?普通列車?その辺」となる。しかし「ARX」をきちんと読めたとは認められない。「ARX」を読んでいなくとも同じことは思うだろう。「ARX」を読んでも、読む前から思っていたことの確認しかしないのである。これを「読めていない」という。

[3676]
 > > 確率、統計等の応用的分野は必要なときに勉強すれば、大人になってからでも覚えられるものであって、そのときには生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つのである。

[4634]
 > まさに「大村はま」([3494])である。
 > 統計ソフトが使えても「言葉選び」ができなければだめだ、ということに尽きる。

 https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/wp-content/uploads/2021/11/rakugo01-katsuhiko-uchida.jpg
 https://pbs.twimg.com/media/C3YdBOtUkAEjbNs.png

 ぬおわーん。(※謎の擬音)

 https://keio-unyu.co.jp/img/sp/inf_img_relation01.png
 https://stat.ameba.jp/user_images/20190813/20/teitokyukoudentetsu/3c/34/j/o2048153614534465437.jpg

 > 先日開催された井の頭線・富士見ヶ丘車両基地公開で使用された、展示車両乗降用階段の返却でしょうか?

 わあぃ返却回送。(違)

[4596]
 > > 思想の自由市場は、誰もが対等な立場で議論に参加できて、自分の言いたいことを他の人に邪魔されることなく主張できて、主張への賛否に関わらず敬意をもって接せられる、という状況を前提にしている。議論を行う人の属性は注目されず、あくまで主張の内容だけが取り上げられる、フラットな世界を想定していると言えるだろう。

 > 翻訳だけで息切れしたような日本語になっている。もちろんそれだけ難しい。

 字面に過度にとらわれた言動をする、ある特定の世代がいる(らしい)という話です。「A列車で行こう9」の「回転寿司」という建物そのものは、特にどうということもない。しいていえば(…すでにいってるけれど!)「食べ放題でビール半額だ!」を頭の片隅に置いて、以下を読み進めてほしい。(※恐縮です。)

[4377]
 > この「字面に過度にとらわれ」というのは、右手を動かすと左手がつられて動くとか、同じほうの手と足が同時に出て転ぶとか、そのくらいアレなこと(不随意なソレ)だと思っていただくとちょうどよい。

[4128]
 > > EF81形だけ異様に細かい(帯の有り無しなど)

 > 過度に言葉だけに頼っているからそうなる。バランスが悪い。関門トンネル対応の機関車を揃えたかったのだろうが、「銀色」のができなかったと見た。

 https://stat.ameba.jp/user_images/20220331/15/bonheur1100/28/94/j/o1080067615095748407.jpg

 できあがったものをよく見ていない感じというか、言葉だけで企画して、細部がうまくいかないと「あとはたのんだよ!(どろん」みたいな感じというか…『どろん』とか!?(※真っ赤)

[4140]
 > > 「Satellite」(マニュアルでは「サテライト」とカタカナ表記されているが画面上には英語表記しかない):「マップの全体像を表示します」と説明されている→それを「全体像」とは言わない、説明不要な呼び方にすべき:日本語では1単語の「全体像」という言葉を英語の感覚で2単語で認識して書いていないか

 > 日本語が苦手なひとほど、そういうふうに分解しちゃう。あくまで日本語では「環状線」という3文字で不可分のユニークな1単語なのだという(いわば日本語に即した)理解ができず、1文字ずつ分解しちゃって、屁理屈のような語義をじぶんでこしらえちゃう。いわば「文字通り」ということに過度にこだわり、あくまで日本語で通用する「環状線」という3文字で不可分のユニークな1単語ということを絶対に認めず、「線路を環状にすること」だといいはる。だからそこには「ループ線」の類も見境なく含まれることになる。

 使っている言葉がその程度だから、詳細を詰めていくような現場的なニーズにはぜんぜん歯が立たず、それが露呈するのが嫌だから「どろん」するしかない、といった立ち居ぶるまいをジト目で眺める。(※あくまでジト目です。そんなもんとも思う。)

[4782]
 > 「引込線」を臆面もなく「マップの外とつながる路線」と言い切るようすには、「環状線」と称して「ループ線」をつくる、しかも本来の「ループ線」の意義とは無関係に、形だけを指して「ループ線」と呼びながらつくり、それを「環状線」とも呼んでしまう(区別しない)態度と共通の根っこを感じざるを得ません。

[3725]
 > 「生卵さまのご登場だレッツパーリー」:宴たけなわ、の意。また、劇中劇…じゃなくて、宴会の中でさらに宴会が始まるような、の意。(違)

[4495]
 > > かんだすだちょうてん

 > きょうはかんだすたでうちょうてん。

[4171]
 > 「古戸水位」が「ふるいど…すい」としか読めなくて夏(はいはいどすいどすい)

 > なまみそ…ずい!(※笑顔)

 …高まってまいりました。(違)

・(再掲)
 https://youtu.be/Yy0b4ZPOE-M




 ある時代の何かの流行りだと思うのですけれど、直接に「どれ」というのがピンとこない、だけど確かにそういうのがあるということで、ある熟語を漢字1文字ずつに分解して(必要なら返り点を打って)訓読みしてみせると校長先生だか工場長だかのあいさつが引き締まる、といったものがあるんです。

・「乾杯とは杯を乾かすことである」
・「環状とは環=輪っかのかたちをしたものである」
・「半額とは読んで字のごとく額が半分になることである」

 なんかそういう流儀が、あるんです。こういうのを最初期に言っていたのは本当に校長先生や工場長だろうから、ちゃんとしたことを言っていたはずなんですけれど、その後の世代が形だけ真似して、その言葉を辞書で引くことなく、漢字だけを見てそういう説明を、しちゃうんです。

※これは、漢字で書く書き言葉をスピーチの中で使う時に、この言葉はどんな漢字で書きますよという説明を兼ねていた。舞台袖に「電光掲示くん」(※仮名)があるでもなし(違)、動画でしゃべって字幕がつくわけではないからね。

 http://yagibushi.cocolog-nifty.com/sax/2012/06/vintage-garage-.html

 > 今は懐かしい「電光掲示くん」でAC/DCの曲をSEに使ってましたし。

※ものすごく源流をたどれば、テレビより前のラジオだけの時代に、まさに漢字で書く書き言葉を使わないとしかたのない場面で、この言葉はどんな漢字で書きますよと説明する言いかただったはず。電話でそんな場面がそうそうあるわけない(※名前の漢字の説明を除く)からラジオだろう。本当でしょうか。

・大修館書店「いったいどれくらいの数の漢字を知っていると、日常生活では十分だといえるのでしょうか?」
 https://kanjibunka.com/kanji-faq/history/q0006/

 > 実に8474種類の漢字が使われています。
 > この8474字のうち、上位2457字だけでのべ数の99%になるのです。つまりこの2457字を知っていれば、統計上からすると調査対象の書籍に出てくる漢字の99%を理解できることになるのです。99%では不安とおっしゃる方は、上位4208字まで勉強しましょう。そうすればのべ数の99.9%を理解できることになります。

 > なんとわずか2602字(!)を知っているだけで、『読売新聞』2か月分に出現する漢字の99.9%を知っていることになるというのです。
 > 2500字くらい知っていれば新聞を読むには十分、さまざまな書籍を読もうと思うと3500字くらいあれば、ということになるでしょうか。逆に、新聞を読むのにあまり苦労していない人は、2500字くらいは知っている、ともいえるかもしれません。

※そのくらいの漢字は「漢検」の出番もなく、あっけなく覚えてしまう。これに加えて、じぶんの専門分野のものを読もうというために「プラス500種類くらい」で「3000種類くらい!!」になる。「3500字くらい」が必要なのは出版業界の業界人やコピーライターといった人たちである。

[4051]
 > 辞書はネットのやつでいいんですよ。辞書くらい大人と同じのを使おうよ。

 https://d34gglw95p9zsk.cloudfront.net/articles/images/000/020/176/large/5a9f854e-5881-4d4f-a589-b709e8621497.jpg

 ここでいう「大人」とは、業務上の必要があって就業時間内に職場でひたすら辞書を引く“人種”を言ったものである。(※こういうことを「人種」というのは古い表現です。いまは使わない。大昔に使ったときも、この言葉はじぶんのことについて言った。)

[4592]
 > 「産業ポイント」という用語が正式にあるかのような扱いをしているのがいけない。「産業構成比」を「産業比率」と呼んだら3DS版になってしまう。ページの中での用語がいけない。内容のよしあし以前である。2019年12月にもなって、そんな1990年代のゲーム雑誌か大学生のレポートみたいないい加減さを残していてはいけない。われわれは着実にエレガントになってきているので、歩みを止めたり、元の木阿弥になっては絶対いけないのである。不断のなんとかで前進しなければならぬ。…お、おぅ。(※ちからなく)

 > ゲームそのものも記事も楽しい。そこはぜったい問題ありません。せっかくの楽しさに水を差すことのないよう「用語のしかた」もばっちりじゃないとね、ということです。

 > 『1990年代のゲーム雑誌か大学生のレポート』:書いてるのは同じ“人種”だよね。アルバイトのね。…ギクッ。そういう時代にはそういうことを「人種」と言った。いまは言わない。

 https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB-444448

 「人種」という言いかたでじぶんらのことを言うとき、「なになにアニマル」というニュアンスを帯びていた。じぶんでも嫌になるくらい単調なことを延々とやっているのよ(われながらようやるわ)といった嘆息(といっても嘆いているわけではなく誇りに思っている)を含んでいた。

[3045]
 > 「英王室は日本でとっても人気」「身重なケイトを家に残して大いにお楽しみ」と、英王室に対しては(日本での感覚からすると)容赦なく(口語的な)くだけた表現をする

 > くだけた表現、とは方向感が異なりますが、イギリスでは産後、母子ともに即日退院することについて、骨格の違いに言及して解説していた日本の新聞記事もあって、ちょっとびっくり。もはや生物の一つとして客観視するということで、たいへん合理的です。

[3548]
 > 「本場に負けない(=本場というものを認めるならば自動的に負けるんですけど=)○○をわがまちにも1つ!」みたいな(言った端から破たんするような言い分の)空気が、1980年代なのですよ。昭和で数えて60年にもなったので、じぶんたち、もれなく成熟したと思いこんだのですよ。…たぶんとんでもない。

 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/upload/nogeyama-zoo/image/blog/topics/2014/150102/1.JPG

 人間も動物の一種やね、といった言いかたが「人種」という言葉で何かを言っていた時代の空気(「昭和60年代を迎えた」という「高度知識社会の入口に立った」感)であり、そこには「理系ちっくで合理的で客観的なオイラ」みたいな気分がなかったといえばうそになる。じぶんの年齢にかかわらず、昭和で数えて何年というのが、一種の「社会の年齢」のようなイメージであった。だから「平成元年」になると、ばかみたいに踊り狂って飲んで歌って、赤ちゃんに戻ってしまった。…うわぁ大酒飲みのでっかい赤ちゃん!(棒読み)

※いわゆる「自粛ムード」からの、いまでいう「自粛疲れ」「自粛明け」という反動が大きかったというのは当然ある。それにしても赤ちゃんすぎる。(※意見です。)同じことがコロナ禍から「明け」ていく中でも起きて、「悪(あ)しき2020年代性」と言われることには、きっとなるのだとは覚悟しておく。後の時代から振り返れば、とんでもなくモラルが崩れた一時代だったということに、きっとなるのであろう。

・(7月26日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP7V4DYQP7TUCVL00P.html

 > 開会式のクリエーターのラインアップが発表された時に、1990年代から2000年代初頭ぐらいに活躍した人の名前が多く見られたので、なんらかの意味で「90年代感」のある演出になるのではないかと予想しました。

 > でも、違う意味での「90年代的なるもの」への注目がなされてしまい(略)悪(あ)しき「90年代性」が取り沙汰されることにもなった。

 > 悪(あ)しき「90年代性」

[4583]
 > 「半笑いで」⇒「挑発的」⇒「あざけって言う」

 > > 相手を刺激して、事件や紛争などを引き起こすように、また、好奇心や欲情などをかきたてるようにしむけること。
 > > 相手の神経を逆なでるような物言いをすること

 > > 相手に突っかかっていくような強い態度のこと
 > > 強く出る
 > > 喧嘩腰
 > > 挑戦的
 > > 挑発的
 > > 対決姿勢

 > 常にそういう態度でいないと負けるといわんばかりの、逆にいえばすごくみみっちい態度のことを、いちいちそのように書くのも挑発的すぎるから「半笑い」という言葉に仮託しておく。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

 > 人間的に未熟
 > 『自己中心的』・『無責任』・『反抗的』・『依存的』・『怒り易い』・『ずる賢い』というまさに子供同等の水準

 > 「大人」の見識が支配する世間一般の常識や法律を蔑ろにしてしまう

 これが「平成元年」に起きたことの“一部始終”である。(※無駄に重々しくナレーション!)

[4386]
 > 「A」「R」「T」「D」「I」「N」「K」のキーを順番に押すといいことあるかもよ?

[4401]
 > 会社名を覚えさせんとする裏技である。むしろ裏技である。何が起きる裏技だったかは忘れてしまったが、「A」「R」「T」「D」「I」「N」「K」のキーを順番に押す、この「A」「R」「T」「D」「I」「N」「K」のキーを順番に押すというのを指が覚えている。御社の会社名はアルファベットで覚えさせてもらった。同じゲームを楽しんだ者がひそかに共有する思い出である。だから、いまさら「アートディング」などと誤記することはありえない。

[3714]
 > > これまでのユーザーの要望も、技術の進歩もほとんど反映されていない、1990年代の亡霊のような作品です。

 > (1990年代から本作と『伴走!』してきた感があるであろう)この世代の、豊富な社会経験に裏付けされた具体的な指摘とともに(単なる悪口や不平不満のはけ口という体<てい>ではない)「辛口のコメント」をしてくれる貴重なお客さまをこのときまったくすっかり失った

 この意味では「A列車で行こう」シリーズの会社は平成元年より前の昭和時代に創業している会社なので、まったく平成時代の会社に対するそれよりは、いくらか重い期待をかけることとなる。(※恐縮です。)

[4114]
 > リアルには買えやしないすごい分冊の国語辞典なんかもちゃちゃっと引けちゃう。これなら何杯でもいけるね。(げふ)Weblioやコトバンクやgoo辞書を「ふーん」みたいな顔で…ののんのん! もとは紙の辞書なんです。紙だとどのくらいかなというのは知っておくべき。

 その昔の市販の(一般向け)国語辞書は、今にして思えばかなり貧弱なもの。収録語数が少ないので、辞書を引いても載っていない語がたくさんあった。(国語のプロが使う何分冊もの「大辞典」は、普通のひとはアクセスしないものだった。辞書は手元に置かないと役に立たないので、図書館に行けばあるよといっても、だれが図書館まで行ってそれを引こうか。(※反語))そうすると辞書なんてあてにならない、漢字を見てわかるようにしておこう(=漢字だけひたすら覚えよう@3000種類くらい!!)みたいになるのも、ある程度はしかたがなかった。「漢検」の“前夜”であった。

 その結果が、ゲーム「A列車で行こう9」で言えば「環状線」と言いながら「ループ線」を、平たい平地に小さくつくって「これで機関車が先頭に!」みたいにのたまうことにつながるんです。「環状とは環=輪っかのかたちをしたものである」の1点張り。「環状線」を辞書で引こうという考えが欠落している。

[4799]
 > いわゆる業界用語っぽい言葉はむしょーにカッコいいので、子どもは真似をしたがる。

 「業界用語」といっても、▼口頭の話し言葉としてのみ存在していて“口伝”されるばかりという場合と、▼厳密な規約(規程)があって用語が定められている=書き言葉であるものとがあります。後者について、その業界で正式の用語を定めたものがあれば、それが辞書というわけです。必ずしも市販の国語辞書を引くだけが「辞書を引く」ということでは、ないんです。

[3464]
 > > 掲載語数:2,382語

 > この『辞書』、品詞で引くことはできないようですが、名詞と動詞、それに形容詞に偏重していて(?)、「みたいな?」みたいな「その他の品詞」が網羅されていないと見受けます。本当でしょうか。きっと「辞書(辞典)」と「用語集(≒事典)」の区別がついていない人が書いているのかなぁ。

 それはちょっと別の話。(※恐縮です。)

 > 広辞苑というのは、もっと大きな辞書のダイジェストであってだなぁ(略)ひいては広辞苑に限らず、あらゆる辞書は「無限に広がる言葉のセカイ」の一部を切り取ったものなんです!

 > あらゆる言葉を冊子体に載せきれると思うほうが滑稽だわ!([3364],[3398]

・(再掲)北野浩章「レポートを書く際に最低知っておいてほしいこと」
 http://www.nihongo.aichi-edu.ac.jp/~kitano/writing.html

 > レポートのテーマについて、まずは『広辞苑』で定義を調べる人が結構いるが、あまり意味がない。『広辞苑』が悪いというわけではないが、定義を書くなら、専門的な辞書や文献で調べるべきである。

 その最初の入口が「漢和辞典」であることに異論は出ないだろう。(棒読み)「漢和辞典」を使いこなせばよいのだから「漢検」みたいな暗記はたいして重要ではない。(※見解です。)

・国語辞典になければ漢和辞典を引けばいいじゃない(ぎゃふん)「乾」とは
 https://kotobank.jp/word/%E4%B9%BE%28%E6%BC%A2%E5%AD%97%29-2785350#E6.99.AE.E5.8F.8A.E7.89.88.20.E5.AD.97.E9.80.9A

 > 1. 旗がひらめく、はためく。
 > 2. 勇ましいさま、力あるさま。

 旗でも拳でも槍でも杯でも、とにかく上に挙げて掲げる(周囲の者によく見えるようにする)ようすである(らしい)。音頭を取ること、かけ声をかけること、それ自体を「乾」の字が表している(らしい)。

 https://us.123rf.com/450wm/mihtiander/mihtiander1109/mihtiander110900125/10676056-%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%80%E3%81%AF%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%82%92%E9%80%9A%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%B9%97%E9%A6%AC%E3%81%AB%E3%83%99%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%A8%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%AE%E3%82%B6%E8%B0%B7%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%8A%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%99.jpg

 > 文意が明らかでない。
 > 光の達る意かと思われるが、その義の用例はない。

 これではどうにもわからない。わからないということをわかろう。

 https://kawasaki-edu.jp/index.cfm/7,234,c,html/234/21-035-050.pdf

 > 児童生徒の漢字学習の姿を振り返ると、「小テストの時はできていたのに、数ヶ月を過ぎると漢字を忘れている」「読みも書きもわかっているのに漢字を使わない」といった状況を目にすることが多く(略)

 > 一字一字が意味をもち、考える力の土台となる。

 そこを言い過ぎて、そこだけが「ゲーム感覚」になってしまった結果が、冒頭から延々と例に挙げてきたような(日本語が使われる)シーンだとは思う。

 > 「方」に「四角い」という意味があることを知ると、「前方後円墳」という言葉が具体的なイメージをもって理解できる。
 > 日常的な辞書の利用が、漢字そのものの理解を深め、漢字を語彙として理解することに効果がある。
 > 辞書や本や資料が身近にある環境を整え(以下略)

 …ということを尽くしても「ただの風景(なんか置いてある張ってあるだけ)」になってしまうということではなかったか。えー…(てんてんてん)。

 > (PDFの8ページ)
 > 「漢字を漢和辞典で調べよう」
 > 漢和辞典の使い方を知る。
 > 書写

 うむ。そこで「書写」と連動してくるのは正攻法ですぜ。この「書写」という用語を『国語科用語!』だとしか思わないのでなく、ある程度は「書道」の一部に位置付けて運用してもらいたいところ。(※恐縮です。)

・(2016年2月16日)
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11155950196

 > なるほど!
 > 方に意味が在ったなんて知りませんでした

 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1c/Tokyo-Metro-Series15000_15109.jpg
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d7/Tokyo-Metro-Series10000_10102.jpg
 https://president.ismcdn.jp/mwimgs/2/6/1200wm/img_26e8d30589643fa75766fb09eb816bd22747219.jpg

 「方」に「四角い」という意味があることを知ると、「前方後円墳」という言葉が具体的なイメージをもって理解できるそうですよ。(※耳寄り情報)

[4218]
 > ぱーっざつぇん!! おとなりの乾さんち『ストレートまっすぐ直進!』INIファイルっ!(字余り)

 > よく見ると「Fraight」と書いてあるのはここだけの話。…ゴトゥーかもつまっすぐ!!(違)

[4116]
 > イニシャライズの「いにー」だけど日本なら「乾さん」と呼んでもよかろう。鈴木だけど「サトゥー」とか言うじゃないですか。

[3724]
 > あなたがまじめにプレーする限りは実在の町名をあちこちから集めてくる、書道でいう「集字」と同じことをしていいとは思われませんか。…書道の先生にきいてみよう!

[4253]
 > いくらでもいるふつうの「書道の先生」を知らずに、メディア出演ばかりしてる書家などしか思い浮かべないような状況を貧困と呼ぶ。マナーを誰からもしつけられないまま自分勝手に将棋に“入門”し(※それは「入門」とは呼べないが)、セカイにはじぶんと超一流のプロ棋士(の棋譜)しかないような世界観に陥る。「作曲家の先生」と「テレビゲームを作る俺ら」という線引きをじぶんでしてしまう。そこを(若気の至りではあったとしても)乗り越えると某ドラクエのような作品ができてくる。○か×か。

[3609]
 > > 近ごろの日本の例では,川端康成の遺稿中のペン字を集字拡大して,万葉歌碑を建てたものがある。

[4701]
 > そこまで(後世の者が)「創作」してしまう(ことを許容してしまう=本人ではない権利者が=)のは、行き過ぎであるという感想であります。

 > 泣いても笑っても川端康成。遺された作品はもとより、資料や展示物はこれっきりしかないんだというつもりで、安易に新発見を求めるものではありません。

[4778]
 > 片山杜秀氏を名乗る片山杜秀氏が、…やけに「ゆっくり」。終わりのほうで時間が足りなくなって「帰りの会」([4690],[4699])になっちゃうパターン。なあに、いつもの片山杜秀氏を名乗る片山杜秀氏である。

・(2022年7月2日放送)
 https://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2022-07-02/07/69597/4756495/

 > 「交響組曲「AKIRA」から 第6曲「唱名」(抜粋)」

 「『交響組曲』と題されていながら、いわゆるシンフォニー=交響楽が使われていない」云々を、一応は不思議がりながらもあまり深く突き詰めない片山杜秀氏を名乗る片山杜秀氏。何を隠そう、片山杜秀氏を名乗る片山杜秀氏も、当該楽曲の作曲者も、まさに「乾杯とは杯を乾かすことである」…じゃなくて「半額とは読んで字のごとく額が半分になることである」みたいなことをのうのうと述べる年代にドンピシャなのである。じぶんが属しているものについての客観視は難しい。「交響組曲」を辞書で引いても(当時の、そういう作曲者がじぶんで引くような辞書には)載っていない。そこで「交響楽」や「交響曲」を引くという「辞書の引き方」の基本のキ(…基本のキ!!)すら承知していなかったというワーストを想定すれば、「組曲」は「読んで字のごとく曲を組んだもの」と言いながら、まあスチルも勉強した映画人なら「組写真」を必ず知っているから、それの音楽バージョンだー(↑)みたいに理解する。音楽用語の解説書を引いて「組曲」を理解するのでなく、あくまで字面を分解して(返り点を打って!)「読んで字のごとく曲を組んだもの」とのみ理解するのである。それで正しい場合もあれば大間違いな場合もあるわけだが、たまたま正しいということが経験的に多いと、このような理解のしかたを過信してしまうきらいがあった。

 その上で「交響」すらも、それを英語では「シンフォニー」というのだと承知する程度にも英語力がないというワーストの想定のもとでは、これまた(返り点を打って!)「響きが交じりあえばいいんでしょ?」の1点張りに陥る。そうしてシンフォニー=交響楽をまったく使わない『交響組曲』が“誕生”してしまう。嗚呼。

※本当にそういう事情なのかは知らない。「AKIRA」にはまったく興味がない。作品を“自由に”作ることと、既に確立している言葉を無視したり、わざと逆にしたりすることとは、直結しないはずだ。

※某ドラクエのほうも『交響組曲』と称して…ゲーム音楽だから極端に短いわ“ループ”するわで、何らかの編曲をして仕上げないと、作曲者自身が「作曲したった!(※意訳:何かを確かにこの手で仕上げた)」という満足感を得られなかったのだと思う。(※勝手な推察です。むしろ逆。ゲームのために極端に短くしてループにするところはエンジニアに任せたのでは?)えー…(てんてんてん)。

※英語の「シンフォニー」を明治時代に森鷗外らへんが翻訳して、「シン」と「フォニー」に、それぞれ漢字をあてたのが「交響」でしょ、の意。「交響」という日本語があるわけではない。これはあくまで「シンフォニー」の翻訳だから、たまたま森鷗外らへんのひとがあてた漢字そのものに意味を見い出そうとしてはいけない。ツインターボ師匠(違)▼「「かのう山」とひらがなで書いてあるのと同じ状態」については[4684]を参照。本質的にはどんな漢字をあててもよいのであって、いま定着している「交響」はあくまで仮のもの(エイリアスのようなもの)。英語の「シンフォニー」という言葉だけが実体を持つ。

※「組曲」とは、出版でいえば「短編集」であり、(オペラやバレエの音楽だから=歌い手や踊り手は交代したり休んだりするから!)1曲が短いから、いくらか束ねないと1回の演奏会や1枚のレコードの長さにならない、ということ。それと「交響曲」は、本来は矛盾する。「交響」とは、楽器の編成だけをいう言葉ではなかったはずだ。(棒読み)もちろん、そうしたことはこれまでに指摘されているはずだから、ここでは繰り返さない。(…繰り返してるし!!)

[3393]
 > わあぃ佐天さん。

[4798]
 > 佐天さんだけど佐天さんじゃなかった。(ぜんぜん違)

[4797]
 > 「阿豆佐味天神社」を何か間違えて表記しても気づかない、の意。

 「阿豆佐味天神社」をどこで区切って読めばいいのかすらわからない、の意でもある。あるいは区切ってはいけないのかもしれない。なにもかもわからない。「わからない」ということを知る。(※ひらがな)

[4747]
 > > 「佐」がつく地名全般、清い水があって水稲が豊作でありがたいといった意味。なぜ「佐」なのかというと、音としての『さ』にあてる仮名(文字)が無数にあった中で「佐」がポピュラーになってそればかりになったということ。城や城主の歴史にしか興味を持たない人に仮名(文字)の歴史もガイドしてあげませう。(※恐縮です。)

 > FM能楽堂「喜多流「飛鳥川」」(2022年5月15日放送)

 > FM能楽堂「さみだれ」などと並べて「さくら」を説明しようとなさる。リスナーは仮名(文字)の歴史を知っているという前提に立つ。

[3789]
 > 「車窓モード」ではありません。左側のレールを画面の中心にした「運転士ビュー」です。…わが国では左側通行なので!(ぐぇ)

・(再掲)「「車窓モード」ではありません。左側のレールを画面の中心にした「運転士ビュー」です。…わが国では左側通行なので!(ぐぇ)」のイメージです
 https://t.pimg.jp/034/238/822/1/34238822.jpg

[3837]
 > 左側のレールとじぶんのへそをあわせてだなぁ

[4747]
 > 「左側のレールとじぶんのへそをあわせてだなぁ」ということを知っているという前提に立つ。(※真顔)

・(♪〜)
 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fa/9480ed9ba072c52ac47da0101c5f49d4.jpg
 https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/993/09/N000/000/003/135598750062213120031_12122001.jpg

 そして片山杜秀氏を名乗る片山杜秀氏、ハードウェアとしての「映画館の音響システム」にも言及なさるが、ドルビーだのソニーだのとは言うことができない。…嗚呼! そこでドルビーの誰それが何した、ソニーが何した、というのを名指しで言えればすっきりするのに、…嗚呼!(棒読み)

・(2022年7月2日放送)
 https://www4.nhk.or.jp/jazz/x/2022-07-02/07/69604/4672852/

 > Days Of Delight DOD-025

 …DOD! DOD!(※真っ赤)同じ日の遅い時間の別のジャズの番組で、録音のエンジニアが誰それさんだからアコースティックな感じがすばらしく再現されたレコードだ(もちろん演奏がいいからなんだけど)といった話を具体的に展開する音楽家の大友良英さん。(※さん付け)なるほど会社名でなくエンジニアの個人の名前ならいいんだよ。松下電器じゃなくて創業者の名前ならいいんだよ。われわれは個人として対等である。(※ソコジャナイ。)

[4804]
 > 下関駅の写真が一瞬、すごく船橋に見えた。(※個人の感想です。)

 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mori583/20201021/20201021205219.jpg

 何を見ても船橋にしか見えない。ビビットでもディライトでも、なんでもござれ。(キリッ

[4670]
 > > Turkish delight = プリン
 > > ターキッシュ・デライトとプリンは全く別種の菓子であるが、『ライオンと魔女』の訳者あとがきによると、ターキッシュ・デライトは日本では全く馴染みが無いと判断したために、敢えてプリンと訳したとある。

[4739]
 > 「明戸」を英語で言えますか。

 > > a skylight on the ceiling

 > あかり明戸だいすき。(※直訳)

[4798]
 > イギリスと同じ傾斜で造って日本では役立たずの天窓([3563])のようなものを思い浮かべていただくとちょうどよいかと…(てんてんてん)。

 > > 朝の6時からダイアナさん(※仮名)みたいな声で「a skylight on the ceiling」と言うので、続けて発音してみませう。

 > > お手本がわるいんだ。

 朝の6時からダイアナさん(※仮名)みたいな声でDOD!!(もっと違)

[3232]
 > > 平和を愛する、森と平野と湖に恵まれた平和な国。まじめで犬っぽい感じの「ビスコッティ人」が住んでいる。

 じゃなくて。(大汗)

 http://www.tashirok.sakura.ne.jp/kanwajiten.html

 > 全員起立。「本」という字を探しなさい。見つけた人はすわりなさい。
 > どうしても、見つけられない子は隣の人から教えてもらうようにする。

 まじめで犬っぽい感じの「ビスコッティ人」の、まじめで犬っぽい感じの「ビスコッティ人」による、まじめで犬っぽい感じの「ビスコッティ人」のための、平和を愛する、森と平野と湖に恵まれた平和な国の国語の授業。(棒読み)

 > 先着10名として、教師は「1番、2番」と立った子の順位を言う。

 > 全員起立。「吟」を見つけたらすわりなさい。

 まえとうしろに「さー」をつけるようなじゅぎょうとはこのことだよ。これよりましなら、かなりまし。(※ひらがな)

 https://www.meijitosho.co.jp/sp/eduzine/waza/?id=20140096

 > 学習活動が、単なる「手の運動」「辞書の丸写し」になってしまっていることもあるのではないでしょうか。

 > > ここでいう「主語と述語との関係」とは、主語と述語との照応関係を指す。文の骨格をなし、明確な文を書く最も基礎となる事項である。児童の書く文は、長くなったり複雑になったりすると、主語と述語がねじれたり、どちらかが表現されず照応関係が不明確になったりしやすい。文の意味を明確に伝えるためには、主語と述語とが照応することが大切であるということについて、文章を読んだり表現したりするとき強く意識できるように指導をすることが必要である。

 短い文しか読み書きしないひとになり、短い文しか読み書きしないでいるうちに、長くて複雑な文は読めなくなってくる。えー…(てんてんてん)。ねじれたり壊れたりしている文だから読まなくていいとも言ってはいられないのだが、ねじれたり壊れたりしているというだけで読む価値なしと断定するようなきらいが増長される。じぶんに読ませる文章は試験問題みたいな文章にして持ってこいといわんばかり。それは“対話”する態度をどんどん奪ってゆく。ねじれたり壊れたりしている文章がなぜねじれたり壊れたりしているのかを理解したり、必要に応じて復元するという技能をも育てたい。(※よくばりです。)

[3821]
 > 教科書や辞書みたいに書け
 > 先生みたいに説明しる!
 > できないなら黙ってて!!

 > ※教科書も辞書も先生もどれだけすごいかわかってくると大人です。

[4543]
 > 17歳くらいの高校生しょくんの中には、この悪手ぶりが、なぜかすごく許せないといって怒るひともいると思う。きれいじゃない。数学は美しいとか吹聴されてきたしょくん。どこへゆくしょくん。こんなしょくんにだれがした。

 数学や化学(ケミカルなんとか)をすごく勉強はするが、何かおかしくなって、何らかのセカイへ旅立ってしまう人がいた。嗚呼。

 https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0510/users/b726c210ea22ef63ea80c20c2775721553ad8e24/i-img1200x1200-1571992859eullun1096457.jpg
 https://ja.wikipedia.org/wiki/AKIRA_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

 > 劇伴は芸能山城組が担当。ガムランやジェゴク、ケチャを使用した独特の楽曲は、劇伴の枠を超えた独自性を持ち、音楽面でも高い評価を得た。

 だいたいそういう年代の危うい若者がなぜか傾倒するそれという域を出ない。路線バスでいえば「姫神」である。「音楽面でも高い評価を得た」とは、あくまでアニメの業界内での話である。(※見解です。)そして「帰りの会」すごくいきなり終わった。(※ソコジャナイ。)

・ウィキペディア「パリ症候群」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

 > 1991年(平成3年)

 > 日仏コミュニケーションで言う「舌打ち」は、正確には「非肺気流子音の歯茎吸着音」であり、誤解を招く原因の一つである。
 > 話し手はこうした音を出すことで、「有意味な発話にはもうしばらくかかるのでそれまで待機してくれ」という指示を相手に出し、データベース(この場合は地図)で検索・演算を行っている。よって「舌打ち」は、「これからデータベースへのアクセスを開始するという標識」と言える。

 「カルチャーショック」みたいな新語・流行語の類が、海外旅行や留学の“大衆化”にともなって、出てきたわけである。そのような流行語ができる直前に、何の心構えもないまま「カルチャーショック」を受けた若者は、それが「カルチャーショック」だということすらじぶんでは認識できないまま、極端に傾倒してしまうのだ。本当でしょうか。(棒読み)

 そもそも『交響組曲』という日本語での表記自体が、これを最初に使った者による変な創作であって、その者の作品に固有のタイトルの一部のような語句ではあった(はずだ)。「交響曲の組曲」を端折って活字を減らして印刷代を安く上げたのである。現代でいう『炭火焼鳥』(すみびやきちょー! すみびやきちょー! しゅーてんだよおきゃくさーん!!)の仲間である。(※画期的な新説)

・1991年ごろ(?)からの「東海道型放送」(※JRグループ共通の「PRC」の放送)がJRをJRらしくしていった@JRもサービスさーびすぅ!!(※お客さまはお客さまです!)
 https://youtu.be/sJvCjhGrons?t=307



 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1348535448

 > たしか1988年頃にはやってたとおもいますよ★彡

 「1988年頃」をピンポイントで指せるのは、平成元年より前かどうかとか、国鉄だったかなJRになってたかな、といった時代の大きな区切りがあるからである。あの言いかた(CMのセリフと演技)は、どう見てもJRではなく国鉄じみていた。客よりエラいのであった。(※遠い目)

 https://youtu.be/jAYIsXk0J7Q?t=173



 https://siisakaba.com/wp-content/uploads/2020/03/B558CD51-6801-46AD-B81B-86458AB244EA.jpeg

※画像はイメージです。

[3506]
 > > 国鉄時代やJR初期に見られた、「やりたくない感満載」の走らせてやってる、乗せてやってるというイメージが先に来てイライラするのですが、それは55歳の私にとってイライラするということであって、40代の人たちからしてみたら、子供のころに見た懐かしい列車の貴重な姿ということなのです。

 https://web.archive.org/web/20100308002114/http://isumi.rail.shop-pro.jp/

※正確な日付がわからなくなってしまったが、2010年ごろに「いすみ鉄道」の社長氏がおっしゃる。そこから15年は経とうかというところなので、数字には「プラス15」して読んでほしい。わあぃ枝豆で四捨五入。(違)

[3850]
 > (前略)ポイントを通過してとらっくがちぇいーん(げふ)っじ! 大きく揺れるのでハンドレールである。…『ハンドレール』!!(※アナウンスは英語です。英語が流れると不機嫌そうに咳払いするフレンズがいるんだよね。なんとかならんのかね。いえね、がまんしてた咳が出るんですよ。CMだからトイレなんですよ。英語は聞かなくていいやつだと認識してるんですよ。いえ、認識してないということか。聞かなくていいやつの時間になったから咳払いする。…これはひどい。)

・ARXの「日本語がおかしい」より、本日は時間の関係で「抜粋」でご覧いただきます
 https://arx.neorail.jp/issue/?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84

 > 忙中お忙しい中、移動の車中で勢いで

 https://www.sankeibiz.jp/images/news/140902/mcb1409020500014-p2.jpg
 https://kumoyuni45.net/files/2021/06/02_01.jpg
 https://auctions.afimg.jp/c453793277/ya/image/c453793277.2.jpg
 https://livedoor.blogimg.jp/kmh103_84/imgs/3/5/35386cfc.jpg

 「りんかい線」に「6扉車2両」のついた編成が走ったということである。埼京線はもとより、「りんかい線」の多客にも資する施策であったことに注意。同じことは「東急田園都市線等」のそれが東武動物公園まで走るということにもいえる。(棒読み)

 > 「一部編成に6ドア車2両を編入」(埼京線の説明文):「編入」という言葉を玄人ぶって訓読みして(?)、しかも「組み入れ」などと誤読して誤って覚え(?)英語の感覚で一般化しすぎて使っていないか(「編入」は書類上の手続きや名目的なことに対して使う言葉で、物理的に車両を編成に加えることを「編入」とは言い難い)→「組込み」と書くか「6ドア車もある」という文にしてはどうか(※鉄道の趣味誌などでは弱冠14歳の少年が投稿した写真と説明文がそのまま「ニュース」として掲載されてしまうので、用語の参考にしてはいけない)

 それもあった。(汗)「編入」という言葉を「編入とは読んで字のごとく編み入れること」などとのうのうと(以下同文)いつの間にか混同して「組み入れともいう」と勝手に理解してしまう。さすがに趣味誌といえどというか趣味誌だからこそというか、決まりきったことは決まりきった表現でしか書かれないので「6扉車を組み込み」という表現に揃っているとは思う。それを読んでそのまま書くということがなぜかできず「組み入れまたは編み入れ」という(ありえない)言い換えのルールをじぶんでつくり出してしまい、最終的に「A列車で行こう9」のゲームの画面に「一部編成に6ドア車2両を編入」と書くに至る。嗚呼。


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