|
(約12000字)
[4400]の補足です。
・(♪〜)
https://youtu.be/Ils1UXHoQHg?t=60
津田沼5番線ではなく幕張2番線で折り返してほしいと思いませんか。思いますよね。幕張本郷より東船橋のほうが電車の本数が多いなんておかしいと思いませんか。思いますよね。(※心の声)
・時事通信「英語は読解のみ、分量増 地歴でも多様な資料―共通テスト」(1月17日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011600515&g=soc
> 発音やアクセント、語句整序などを単独で問う問題は姿を消し、六つの大問全てが読解となった。
> 地理歴史・公民の各教科では、文献や史料など多様な資料を題材にする問題が頻出した。ページ数は世界史Bが6ページ、現代社会が5ページ増えるなどした。国語でも、大正期の小説を出題した上で、その小説の批評も示し、二つの視点を提示。思考力や判断力を問う狙いという。
読み切れないほどの長文をぶつけてぐうの音も出ないようにすればいいのだ(ぐへへ)…じゃなくて。(棒読み)
※「(ぐへへ)」:持病の癪が…じゃなくて、思わず心の声が…心の声がっ!(棒読み)TOEICなどの形式のテストは、そういうように、量をこなせるかというところに頼って能力を見るテストになっています。
https://kotobank.jp/word/%E7%99%AA-524760
> 「癪」は国字。
> 平安時代の《医心方》では,陰陽の気が内臓の一部に集積して腫塊をなし,種々の症状を発すると説かれ,内臓に気が積んで腫瘤のようなものができて発症すると考えられ,癪には日本人に多い胃癌(がん)などもあったと思われる。
「陰陽の気」だということにしたままでも技術さえ発達すれば、早期発見からの早期摘出で延命ということが可能になったはずであるとも考えることができる。…その発想はなかった!(※あくまで考えかたです。)
> 女性特有(まれに美男子や女形にも)の病で辛苦の積もりによって起こるものと解されていた。その心因性の要素が拡大して「癪が上る」「癪にさわる」「癪を言う」などの言い方が生まれた。
「辛苦」は30日というか、ひとつきで積もるのである。月の初めに事故の件数をゼロにする。移動平均という高尚な考えはわれわれ人類には早すぎる。○か×か。(※恐縮です。)
https://pbs.twimg.com/media/Dn52JtHUUAEMUVe.png
「0」という数字を見せることは、一種のまじないである。「0」とは何か。…考えちゃだめだ、考えちゃだめだ(違)なるべく「0」という数字を見せたいから「昨日」ということにする。さすがにそれでは…(てんてんてん)といって「0記録」の日数を表示する。そこが「0」に戻るとは悲しいことであった。無言で何かをかみしめるわれわれ。(※脱帽)
https://kotobank.jp/word/%E8%84%B1%E5%B8%BD-561446
> ダニエル オートゥイユ
> シャッポを脱ぐ
・[3780]
> 『JR萌留(じぇいあーるもえる)』って書いてある気がする。
・[4360]
> …じぇいあーるだもんね!(違)
・帝国書院「特集「法教育教材集」」
https://www.teikokushoin.co.jp/teacher/junior/ko_index.html
中学校では何をどう教えるか。
> 新学習指導要領では,法に関する教育の充実が求められています。これを受けて,中学校の先生,弁護士が研究会を組織し,何時間も議論して法教育についての教材を作成しました。
> 法は日常の中にある
> あいつにまかせておけば大丈夫?〜民主主義〜
> いつも,誰からも信頼できるリーダーだって,間違えることはある。合唱コンクールの選曲を巡って,クラスでトラブルが起きた。選曲係を選出して,間接民主的に曲目を決めることにして,決め直しをする。
あるゲームに収録される鉄道車両のチョイスがおかしい、おかしいということすら言わせてもらえないような状況をつくってはいけない。法は日常の中にあり。
> 「成績アップ!って書いてあったよ」〜契約〜
> 売買と貸借以外の契約にふれてもらい,契約を身近に感じてもらい,契約を守る意義,契約の内容をどのように考えるのかに気づく。
より切迫した内容が優先される中では、ソフトウェアの「使用許諾契約」という抽象度の高いトピックまでは(中学校では)なかなか。また、じぶんが契約内容を守るべきという側を教えるには18歳以上じゃないと…(てんてんてん)。
> 江戸時代を舞台に,実際にあった事象から,罪と罰について考える。
> 江戸時代中期,それまで恣意的だった裁判を,規準を文書化して公平性を期す契機となった公事方御定書。
『昔はだめで今はよくなっている』という(単純化しすぎて不正確な)理解に陥ってしまうので、これではだめだ。法は抽象的なもの(人工的なもの)だから、自然に思いつくとか考えなくてもそうするということではないのだという理解に到達させたい。どの時代のひとも、教育によってのみ法を理解できるのだ。○か×か。(※恐縮です。)
・[3944]
> …えちごやー!(※ジト目)
・(♪〜)
https://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?product_id=407
http://roushitai.jpn.org/files/entry_files/793/793.JPG
※画像はイメージです。
・(再掲)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4f/Tentori_kuji.jpg
> 「もうなにもしないから許して下さい●1点」「その事に賛成するよ○8点」
・(再掲)
https://www.amazon.co.jp/dp/4334033008
https://www.hanmoto.com/bd/img/9784334033002_600.jpg
> ◆「大岡裁き」の法意識とは?
> 裁判所はこわい(いやな)場所である
> 裁判官は人格者であるべきだ
> 杓子定規でない、柔軟な解決をすべきだ
> 金銭を請求するのは、強欲だ
> もめごとは、個人の問題ではなく、みんなの問題である
> 勝者と敗者をはっきりさせず、「まるく」おさめるほうがいい
時代が進んでも、その時代のひとはそのとき生まれるので、教育を受けない限り、そういう感覚しか持たないままになってしまうのだ。「江戸時代はだめだった」というのでなく、教育を受けるまではみんな江戸時代なんだと、そういうとらえかたをしてほしい。
・…てやんでぃ!
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/22/nt_180722mascot03.jpg
http://www.tgw.co.jp/train/welcome/jpg/sushidenjpg/sushiden_character.jpg
https://youtu.be/3o2eJir0nTs?t=32s
・[4140]
> ひやしあまえび!!(違)
・[4014]
> 初等で習うからつまらぬもの(≒『子どもが使うものだから、大人が使うのは恥ずかしい』)で、高等で習うから高尚なものだ(≒『子どもや学生や新人が使うのは生意気だ』)という変な観念がある。日本語がいけないのだと思う。難しい漢字を多用したお札はありがたいのである。ウイルス退散である。
・[4280]
> 日本語で貼り紙をすれば、ウイルスはそっちに行ってくれるという理論である。ウイルスは日本語が読めるのである。(※「イ」に傍点。)
「公事方御定書」はどこから来てどこへゆくのか。
https://kotobank.jp/word/%E5%85%AC%E4%BA%8B%E6%96%B9%E5%BE%A1%E5%AE%9A%E6%9B%B8-55187
> 審理の促進(上42〜47条)、追放の制限(上52条)、残酷な刑罰の緩和(上40条=縁坐(えんざ)の制限、下83条=拷問の制限)、時効の制定(下18条)、誤(謝)証文(あやまりじょうもん)強制徴取の禁止(下16条)などは司法制度の合理的または文治的改革である。また田畑永代売買の罰則緩和(下30条)や質地関係諸規則(上57条、下31・32条)、借金銀関係諸規則(下34〜40条)などからは、金融や信用取引の繁雑化と農地関係の変動という時代の趨勢(すうせい)がうかがえる。
財政と経済である。流刑には費用がかかりすぎる。『残酷な刑罰』は、担い手が不足したに違いない。えー…(てんてんてん)。それでどうしたらよいのかというのは、考えて編み出したというよりは諸外国の事例に倣った。違いますか。(※表現は演出です。)
https://kotobank.jp/word/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%90%89%E5%AE%97-19115
> 元禄時代以来の華美と放漫な支出によって破産状態になっていた幕府財政の再建に着手した。
> 町火消の設置と商工業者の仲間・組合の結成などが重要
> 倹約の実行,実学の奨励,新田の開発,目安箱の設置など享保の改革をおこなう。米価対策に力をそそぎ米将軍(米公方(くぼう))とよばれた。
財政と経済である。
> 吉宗は長崎貿易については,新井白石の正徳新例を永世の良法として支持し,金銀などの貴金属の国外流出を防ぎ,輸入品もなるべく国産物で代替していく産業政策をとった。輸入生糸(白糸)や絹織物は17世紀のうちに国産化が進行していたが,吉宗は全国各地に採薬使を派遣して,国内産薬種の発見や栽培に努めた。人工栽培が困難とされていた朝鮮人参の栽培に取り組み,20年にわたる試行錯誤の末その国産化に成功。甘蔗(さとうきび),甘藷,櫨などの国産化もすすめ,特に甘藷の栽培は青木昆陽によって国内各地に広められ,救慌作物として大きな役割を果たした。こうした国産開発政策は,幕府の諸大名を動員した日本国内の産物,自然物の総合調査としての諸国産物取り調べ(1734)へと拡大され,次に,全国各地の物産や希少品を一堂に会して展覧する物産会の開催を民間において流行させ,産業開発を目的とする物産学を発達させた。それとともに博物学や自然誌といった,より学術的な関心と知識とを人々にもたらすことによって科学思想の発達を促すこととなった。吉宗は産業の開発に役立つ実学を奨励し,科学技術的な知識を得ようとして,漢訳洋書の輸入制限の緩和をすすめた。さらにヨーロッパ原書の知識を直接吸収すべく昆陽や野呂元丈をオランダ語の学習に取り組ませたが,彼らは蘭学の先駆者ともなっていくのであり,吉宗の推進した一連の政策はわが国の近代化にとって重要な役割を果たしたのである。
千葉市の学校では昆陽を取り上げるけれど、そこまで習ったかは記憶にない。(棒読み)
> ヨーロッパ原書の知識を直接吸収
> ヨーロッパ原書の知識を直接吸収
根幹の動機は財政と経済であるが、勉強すれば勉強しただけの何かがある。しかし、それは勉強によって獲得したものである。
・千葉市「幕張ニンジン」
https://www.city.chiba.jp/keizainosei/nosei/nosei/24harunatsuninjin-jyugyo.html
・[3158]
> URLが「ぜんぶけいざいのせい」などと…いえいえ「農政」ですね、わかります! 正式な対訳集が作られない限り、えこのとかあぐりとか、たとえURLであってもいえないんですね、わかりますわかります!!
「nosei」! …「nosei」っ!! だって「nosei」って書いてあるんだもの。書いてあるものは書いてある通りに読めって、さっきどこかでいってたじゃない。
・(♪〜)
https://zigsow.jp/img.php?a=a&filename=mi_108306_1317132054_198095536.jpg
※本文とは無関係です。
・千葉市立郷土博物館「出前授業・館内学習」
https://www.city.chiba.jp/kyodo/kyoiku/demae.html
> 青木昆陽とさつまいもと幕張とのつながり。
> 青木昆陽の努力と工夫を中心に授業を構成して、児童に地域の偉人としての青木昆陽を身近に感じてもらいながら、幕張という地域に誇りと愛着を感じてもらうこと。
> ロールプレイングで青木昆陽になりきって活動することができた
> ロールプレイングで青木昆陽になりきって活動することができた
https://www.city.chiba.jp/kyodo/kyoiku/images/demae2.jpg
わあぃロールプレイングで青木昆陽になりきって活動することができた。まずはオランダ語の学習だっ。(※ジト目)
https://www.chibacity-ta.or.jp/spots/aokikonyoukanshoshisakuchi
> 江戸時代、飢饉時の救荒食として甘藷(サツマイモ)の栽培を、8代将軍吉宗に奏上した青木昆陽。それが認められ享保2年(1735)、この地で甘藷の試作を始めました。後に幕張でも栽培が増え、天明・天保の大飢饉には、この辺りで餓死するものはなかったと伝えられています。
もちろん、これ自体が重大なことなので、まずはこれを学ぶのです。
・[3881]
> > このため、できるだけ多くの人がわかるように決められた地名をあらかじめ決めて、基準地、重要地、主要地、一般地の4つに分類表示しています。
・朝倉隆太郎「地図帳に関する小・中・高校生の意識」日本社会科教育学会『社会科教育研究』No.71(1994年9月)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E5%80%89%E9%9A%86%E5%A4%AA%E9%83%8E
https://www.jstage.jst.go.jp/article/socialstudies/1994/71/1994_2/_pdf
> また変な物が来た,何だこれ,嫌だな,無くてもよい。
> 面倒くさそう,難しそう。
> 見にくい(字が小さい,1ページずつに分かれている)。
> 調べにくい(調べ方が分からない,細かすぎる,「18 E6」がわからなかった)。
> 僕たちの町がのっていなかった。
> もう少し詳しく,大きく
> 絵でなくて写真にして
> 地図をみるのは好きではない,何の役に立つのかな。
> なんとも思わなかった。
> 小学校4年生で「社会科地図帳」をはじめて手にしたときの印象
・[3735]
> 「小学校4年生で「社会科地図帳」をはじめて手にしたときの印象」なのでしかたがない。本当でしょうか。
地図帳に「僕たちの町がのっていなかった」ということがあれば、早くも地理の学習への動機づけに格差が生じる。
・[3716]
> > 架空の「あおば市」が舞台だが、市域の規模と都市、農村部、海が揃っている千葉市がモデルとなり、海浜幕張駅前や千葉市役所、千葉中央公園など、市内各所でロケが行われた。
・[4392]
> 社会科というか生活科というかの教科書の「わたしたちのまち」のイラストみたいに「ぜんぶのせ!」(※意訳)で都合がよすぎてうそっぽい、こんな「わたしたちのまち」が実在するはずがないと思うでしょうけれど、…あるんだよ!(※白目)全国の市町村の数でいえば例外中の例外かもしれないけれど、千葉市という、教科書の絵みたいな「わたしたちのまち」がね。(※遠い目)
・[4122]
> 千葉県高洲1-21-1
・[4406]
> マリブウエスト21階に移ってから月島に出て行っちゃった。千葉のわれわれとしては半角カタカナで「フーン」という顔しかできなかった。その前に、千葉市と書いてないんだがはここですかスレの件。(※過去形)郵便番号は3桁だし、あて先に都道府県を必ずしも書かない時代だった。最初は「千葉市」と書いてあって、都道府県を書かなきゃでしょと叱られたら「市」を「県」に直した説に60000ゴールド。さらに倍。そんなことをしているメーカーが「アトラス」とか「トキオ」とか言うの。これ、どういうこと?(※ジト目)
・東京都消費生活総合センター 活動推進課「東京都公民科・社会科教育研究会と東京都消費生活総合センターとの連携」(2016年8月23日)
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/manabitai/shouhisha/146/02.html
> 「消費者教育というと家庭科で取り扱うことが多いが、消費者教育は生きていくうえで必要なので、積極的に取り上げる必要がある。」「家庭科と公民科では教科の視点が異なるので、内容が重複してもよいと思う。」「民法や特別法の位置付けなど、法律を勉強しないと難しい。」
> 「今回の授業では、法の基本的価値である『公正』という点に着目し、情報の非対称性や双方の利益という点に言及し、契約によって社会を豊かにすることを生徒たちが実感できるように構想している。公正に言及し、社会の基盤として契約をとらえている生徒も5割強でてきたことは、一定の有効性があったと考える。」
スバラシイ。(※恐縮です。)
> 情報の非対称性や双方の利益
> 情報の非対称性や双方の利益
・[4388]
> > 「コレジャナイ!(思ってたのと違う! 具体的な予想なんてしてなかったのに予想と違う!)」みたいなの
ことさらに客を客たらしめんとする(=客は黙って口開けて待ってろ&出されたものはありがたがって食えという「情報の非対称性」を高めようとしてくる)態度は許さないという態度の源泉である。勉強せよ。じぶんで考えよ。考え尽くせ。他人の猿真似で“それっぽい”主張をしていれば『ポイントが高い』という態度は許さない。▼「「天声人語の真似が上手いだけの者」(=後述)を「読解力がある」とは認められない」については[3845],[4385],[4394]などを参照。
・[3839]
> > 秋葉原、西船橋駅などに多く見られる「立体交差駅」も収録
> 繰り返しにはなりますが「秋葉原、西船橋駅などに多く見られる」は原文ママ、原文ママ、で、ございます。こんな日本語にだれがしたー!
・[3100]
> > その時に役に立つのがマインドマップというものです。
> いけません、ヤメテクダサイお願いします。
> ただでさえ思いつかないのに、どうして「マインドマップ」を使いさえすれば思いつけるんでしょうか。そんなうまい話はありません。思いつかない状況で無理に思いつこうとするのは苦痛そのもので、子どもが「二度とやりたくない」と思ってしまいかねません。これは大人が仕事で、イヤイヤでもやらされるというだけにしておいてください。
> そんなことよりは、辞書や新聞など、興味があろうとなかろうと関係なく、世の中のあらゆることが書いてある(とみなすことができる:少なくとも自分で思いつけないことがたくさん書いてある)、一種「カタログ」のようなものをペラペラと、きわめて気楽に眺めつつ、「あっ、これイイな!」と、目に留まるものをピックアップしていけばいいんです。自力で何かを思いつこうなんて、ドダイ、無理なんです。
> 自分で思いつけないことがたくさん書いてある
> 自分で思いつけないことがたくさん書いてある
> 目に留まるものをピックアップ
要するに「調べ尽くせ」ということである。調べを尽くさぬまま手持ちのわずかな情報だけで「考えた。(まる)」と強弁することは絶対にいけない。
・[3732]
> > 全国の学校をまわり、子どもたちにとって魅力的な学校図書館づくりをされている赤木かん子さん。ある学校図書館の改装を手掛けたときに、壁に貼られていた調べ学習のまとめの模造紙を目にしてショックを受けました。資料の出典が明記されていないなど、内容が曖昧なまま発表されていたのです。以来、正しい調べ学習の仕方や発表のまとめ方を小学校で指導していらっしゃいます。
https://arx.neorail.jp/diagram/?%E9%89%84%E3%81%AE%E9%89%84%E5%89%87#%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%AF
> 「じぶんなりに」「初心者の」「人それぞれ」といった言葉を使ってはいけません:技術に関する知識には「絶対の正解」や「確立された慣習」があります。それを学ぼうとしない態度を取ることは、遊びであっても許されないことを知りましょう(将棋やチェスのルールを無視して駒を好き勝手に並べてアートだと自称するようなもの)
> 先行研究を無視した研究(乱暴な研究や悪意のある研究)を適切に排除することによって、わたしたちはわたしたち自身を守っています
https://www.p.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2014/03/manual_dec2012.pdf#page=9
> オリジナルなものなら、なんでも「研究」というわけではありません。「単なる意見」(私見)をいろいろと書き連ねた場合、なるほど、それは「オリジナルなもの」かもしれませんが、妥当性(客観性)や説得力(訴求力)を欠いているかぎり、それを「研究」と見なすことはできません。妥当性(客観性)や説得力(訴求力)を担保する方法は、いろいろとありますが、研究倫理とのかかわりでいえば、先行研究や関連資料を踏まえつつ、自分の言葉と他の人の言葉を区別することが、大切です。
http://bayes.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/ftanaka/Q/107.html
> 時間をかけたレポートと、急ぎで書いたものは見ればすぐにわかります。例えば後者は文や段落のつながりがメチャクチャでわかりにくいです。その上で体裁もひどい。
> レポートなり論文なりを、きちんとした作法に従って書いてみると、なかなか進まないんです。だから、結果として時間がかかる。
・[4386]
> 「A」「R」「T」「D」「I」「N」「K」のキーを順番に押すといいことあるかもよ?
会社名を覚えさせんとする裏技である。むしろ裏技である。何が起きる裏技だったかは忘れてしまったが、「A」「R」「T」「D」「I」「N」「K」のキーを順番に押す、この「A」「R」「T」「D」「I」「N」「K」のキーを順番に押すというのを指が覚えている。御社の会社名はアルファベットで覚えさせてもらった。同じゲームを楽しんだ者がひそかに共有する思い出である。だから、いまさら「アートディング」などと誤記することはありえない。しかし、いまここで「アートディング」などとわざと誤記してみせるとFEPが学習しちゃって困るではないか。…『FEP』なにそのBS松竹東急…じゃなくて、シメジみたいなの!(※歓喜)
・「松茸」という名のFEP
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0809/20/news002.html
> 16ビットOSのDOSが最盛期だったころ、日本語入力システムは「FEP」(Front End Processor=フェップ)と呼ばれていた。これは、多くの日本語入力システムがOSの「ドライバ」として組み込まれ、キーボードで入力した文字を変換してからOSに引き渡すという前置処理の機構を採用していたためである。しかも、日本語ワープロソフトに含まれる主要機能として考えられており、ワープロメーカーは変換効率に優れたFEPの開発にしのぎを削っていた。
そのことをいうときに「16ビット」ということは、わざわざいうことでもない気がしないでもない。もちろん、メモリが増えたからオンメモリで漢字かな変換できて快適なのではあるが。(※もごもご)N88-BASICにマウスドライバを組み込んで喜んだけれど、ジョイスティックみたいなことしかできなくてつまらんかった。(※個人の感想です。)
・[3844]
> N88-BASICで書いてあった自作のプログラムをVBで書き直しただけで「なになに for Windows」(※「Arial」の「Bold Italic」)と印字してフロッピーディスクに貼るのがかっこよかったんですよ。
・[4248]
> > 「ケチャップが足りないのです」。
https://www.torikizoku.co.jp/images/menu/ippin/camembert.jpg
https://www.torikizoku.co.jp/images/menu/ippin/sausage.jpg
> …ケチャップをよこすのです!(違)
・[4388]
> とんかつでとんかつを洗う。どうだ明くなったろう。(違)
・[4005]
> [4000]からはじまる一連の話題とは無関係です。
・(1月28日)
https://current.ndl.go.jp/e2350
> 鳥取県立鳥取東高等学校は,理数科および普通科を擁し,2020年度現在,生徒843人,教職員83人が所属している。生徒の大多数が大学進学を目指している,いわゆる「進学校」である。
> 全生徒による「総探」が始まったのは,2019年度からであり本格的に図書館と連携したのは今年度からである。理数・探究部企画係が主となり,図書係と連携を取りながら年間39時間(木曜日8限(平常は7限まで))の活動を行っている。
> 1年生では探究の手法を学び「基礎力」を培う。具体的には4月に図書館オリエンテーションを学校司書と司書教諭で行い,図書館全般について学ぶ。その後6月までに各クラスの副担任を中心にワークシートなどを用い簡単な探究活動のサイクルを体験する。7月からは「鳥取学(=地域課題解決探究学習)」を開始し,7つの分野(地域創生・地域活性・産業A(農林水産)・産業B(工業・製造業)・医療/看護・コミュニティ作り・教育/文化)から個人で希望する分野を選び,同じ分野を選んだ4人から5人を集めクラスの中での班を作る。そして,各分野に関連する企業等から与えられた課題に班ごとに取り組む。課題解決に向けて情報収集する際,インターネット情報だけに頼らず,紙資料を活用することを重視させる。12月に分野ごとに分かれて企業等に出向きミニプレゼンを行う。そこで指摘のあった内容について再度吟味し,1月末に校内でプレゼンを実施する。
多変量解析が出てこないのでは「探究」ではない。マニュアルの通りに(生徒が)やってみるというのでいいから多変量解析を体験してほしい。身近な内容のアンケートでもいい。課題など解決しなくていいから、多変量解析を理解してほしい。(※見解です。)
> 図書館としては小論文を書く時の参考文献等に関して学校司書が生徒にレクチャーしたり,レファレンスを受けたりしている。
小論文ということに矮小化されてしまう。▼啓林館さん扱い「東京都立小松川高等学校」の事例については[4221]を参照。
https://tabelog.com/tonkatsu/chiba/A1201/A120102/rank/
> 幕張 とんかつ 人気ランキングTOP7
へー…
> 幕張にあるとんかつ(トンカツ)のお店7件のランキングTOP7を発表!
7つしかないのに「TOP7」というのも、たいして差がないのに厳密に順位をつけちゃうのも、どうなのよ、という投げかけ、もとい問いかけ。データを扱うという責任。(※体言止め)
・「自由研究とその周辺」(2017年1月28日)
https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan.pdf
・[4211]
> > 「探究」というからには、じぶんでデータを加工したり整理したりして、じぶんが設定した課題や仮説に応じて、じぶんの責任で複数の私鉄を比較してほしい。
> データがないものは取り上げない。じぶんの意見など必要ない。
> > > 身近なところにあるアルミニウムや大学について理解が深まった。この実験を文化祭でもやりたいと思った。
> 「アルミニウム」と「大学」を並べて「文化祭」という「感想」の支離滅裂よ。
「急ぎで書いたものは見ればすぐにわかります。」とは、まさにこのことだ。これは教員がいけない。帰り際にあわただしく感想を書かせるのがいけない。その場で見聞きしたことを咀嚼するには一晩かかる。翌日以降に振り返ってお礼の手紙をきちんと書かせるべきであった。そのときまで、見聞きしたことは見聞きしたままにしておいて、翌日以降に初めて言語化するという、カレーを寝かせるような時間が必要なのだ。単位認定の(「単位数」の)前提(根拠)に予習と復習の時間を含むでしょ。あれと同じですよ。(棒読み)
> > 「総合的な探究の時間」における理数探究の展開例
「探究」をどれだけちゃんとやっていけるのか。いまのところ不安しかない。(※恐縮です。)
| |