・【千葉市】休工中の花立踏切除却事業、こ線橋に変更か ・スパンと荷重、道路か歩道か ・一方通行と都市計画道路「3・4・37号線」それに「県道15号線」と「上ノ台遺跡」を読み解く ・管理された(?)『雑草』が沿道を彩る
(約13000字)
[3156]ですが、やっぱり幕張なんでしょうか。
・[3156]
> > 花立こ線橋新設設計
> 花立ってどこですか、といって、幕張本郷もよぎったのですが、「セノハチ」らしいです。
以下、たいへん不確かではありますが、こういうことなのかなぁ、といって理解を試みた結果を示します。(恐縮です。)
●【千葉市】休工中の花立踏切除却事業、こ線橋に変更か
千葉市の発表や新聞報道などは見つけられませんでしたので(探しかたが不十分なのだろうと思いますので、改めて探しますが)、あくまで推測です。
・Google ストリートビュー 「第2花立踏切」付近(「花立踏切」は通行止)
https://goo.gl/maps/frYZttnJJfK2
https://goo.gl/maps/PTiZQ5M1ezz
> (張り紙より)
> 「お知らせ
> 現在、花立踏切除却事業は計
> 画見直しのため***です。
> ***********を予定しています。」
※*は赤色の文字で退色のため判読できず。(2015年5月のストリートビュー画像より。)
自動車については「幕張昆陽地下道」または「西の谷こ線橋」にう回するよう掲示があります。(2015年5月のストリートビュー画像より。)
・Google Earth 「第2花立踏切」付近(南側から俯瞰)
https://goo.gl/maps/BSpS5xVLo8r
・Google ストリートビュー 「幕張昆陽地下道」(山側)
https://goo.gl/maps/h8iv7PQF9oy
「西の谷こ線橋」(以下、上の台さん)と「幕張昆陽地下道」(以下、昆陽さん)の中間地点にあたります(※)が、通過交通がきちんと昆陽さんに流れる状況が維持されるためには、歩行者と二輪車専用でエレベーターつきのソレ、そして工期もコストも大幅にカットという方向がよろしいのではないかと素朴には思われます。
※上の台については後の項で詳述します。
昆陽さんを0mとし、通行止になった「花立踏切」は400m、上の台さんは1,060m、幕張本郷駅すぐのこ線橋は1,690mです(Googleマップの距離測定ツールによります)。この場所(昆陽さんから400m、上の台さんから660m)では、道路にするのか歩道にするのか、たいへん微妙な(判断の分かれ目の)『ライン上』にあることがうかがわれます。
※道路にするとはどういうことで、歩道にするとはどういうことか、後の項で詳述します。
もともとの事業はかなり古いものですから、道路網の流動の想定を新しくしただけで結論が変わる(例えば歩道橋でOKだと、いえ、歩道橋であるほうが住民の便益が高いんだといった)ことが大いにありそうに思えてきます。難しいのは、昆陽さんとセットでおトク…いえ、一体の事業であるため、事業期間の途中で想定を見直すことが難しい(事業全体の評価ができなくなる?)、いわば、試験問題を解きながら問題文を書き換えて「正解!」とするようなソレだといって避けられるのでしょうけれども、しかし、事業を当初計画通りに完遂してから評価を受ける時に満点を目指そうというのは、事業を遂行する者にとっての目先のニンジン…いえ、「机の上の雲」のようなものでしかありません。「実験の項目を1つに絞れ」([3094])…いえ、「実験を始めてからミスに気づけば実験をやり直す」([3099],[3102])、「極座標の平面にチック相とタック相」([3125])も参照。
・千葉市「幕張ニンジン」
https://www.city.chiba.jp/keizainosei/nosei/nosei/24harunatsuninjin-jyugyo.html
※URLが「ぜんぶけいざいのせい」などと…いえいえ「農政」ですね、わかります! 正式な対訳集が作られない限り、えこのとかあぐりとか、たとえURLであってもいえないんですね、わかりますわかります!!
・サントリー「デスクトップ クラウド」
http://mizuiku.suntory.jp/kids/research/j2_5_1.html
> 他のページを見ると花が育っていくよ!
> とじる
※…うーん、何年生以上に向けた表記なのでしょう?
ただし、▼地下道を断念して「こ線橋」にするのか、▼「こ線橋」は自動車が通行できるレヴェルで造られるのか、歩道橋になるのか、は、すべて未確認です。詳しいかたあられましては詳解いただきたくお願い申し上げます。いえ、仮に設計が終わったのであれば、何らかの公的な発表が速やかになされたいと期待されます。
※つまりは「情報待ち」です。すみません。
以下は、上記はソレはソレとしての、関連知識をおさらいするコーナーのようなものだととらえていただければ、楽しんでいただけると思います。
●スパンと荷重、道路 |