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(約15000字)
[5232]からの余談です。
・[4567]
> 遊びこむ(…遊びこむ! どっとこむぅ!)
…遊びがこんできた。(※なんか違う言いかた)
・[4176]
> スースーシーシーワーワーナーナー!!
・[4698]
> ▼日野原センセイの「幅広いプライマリケア医学」からの「プライマリケアに対応できる幅広い臨床能力」については[2987]を参照のうえ、▼「参考奉仕における問診」については[3424],[3423]を参照。
・[5152]
> この「参考奉仕における問診」という訳が、いまとなってはすさまじい訳だなぁと。十中八九、業界の人間しかわからない(はず)。
・拙作「質問への回答に必要な考え方」
https://arx.neorail.jp/AAQoA9/
> 質問には、質問というかたちを取らざるを得なかったが実は質問ではないという、意見や感想の表明も多く含まれます。実際に質問するに至るまでのハードルは決して低くはないため、実際に質問があったという事実にはかなりの重みが生じます。表層的な事物や態度にとらわれず真意を探り、真のニーズ(情報要求)を見極めて、よりよい回答につなげましょう
> 質問に回答するプロセスは、学校や職場あるいは家庭での日常の会話とはルールやマナーが異なります。かっこよく簡潔な答えが有用とは限りません。不明点を残さぬよう聞き返すことが必要です。何か1つのわかりやすい答えで説得しさえすればよいというものでもありません。新聞記事や論文の書き方に倣いましょう
> 質問や回答の文章が持つ『情報量』(正味の内容の分量)は足りないことがほとんどです。足りないと困りますが、余るほどあれば困ることはありません。情報量は可能な限り多くしましょう。情報の取捨選択は受け手に委ねるという姿勢のもと、とにかく情報量を多くしようとしさえすれば網羅性・完全性も確保できます
・[4837]
> 多めに用意して、その中からどれを読んでどれは読まないかといったことを観察するのも、問診の一部であります。質問に回答するプロセスのほとんどは問診なのであります。(※敬語)
・[3711]
> > 現実の社会問題に重きをおく傾向。また、そのような人。
> > 広く放送・出版などで、かたくまじめな内容や姿勢にいう。
> このフォーラムはもとより社会派というか硬派というか、楽しい話題(≒無難な話題)だけで埋め尽くしてみなさん見てねー(※意訳)みたいな場ではないので、以下(以下略)
・(5月24日 20時53分)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298512079
…不二家のキャラクターと名前を勝手に使っているとんでもないユーザーなのであした見たら消えているかもしれないとは思うけれど。
> A列車で行こう、のゲームで初心者でも楽しめるバージョンを教えてください。
> Windows11で動くのが良いです。
「Switch版はだめらしいので」&「10や11ではA9は動かない(?)らしいので」みたいな半笑い。不二家のキャラクターと名前を勝手に使っているとんでもないユーザーなので何が書いてあってもそれは半笑いとみなされる。「初心者卒業」という表現に腹を立て「初心者で何が悪いの?」という半笑い。「A列車で行こう9」は価格が高いので、それに見合ったプレーをしないと元が取れなくてもったいないよというのが「初心者卒業」です。もったいないという感覚がないのであれば「A列車で行こう9」を「初心者」のまま延々と単調に遊んでいていっこうに構わない。すべての人が「初心者卒業」せよとは書いていないのに、「初心者卒業」と書いてあるとじぶんが責められているように感じるのであれば、もったいないという自覚はあるということの裏返しである。それなら半笑いで「初心者でも楽しめるバージョンを教えてください」などと書いてないでちゃちゃっと「初心者卒業」しちゃえばいい。そんなに難しいことではないんですよ。
・拙作「年齢別の楽しみ方」(2024年5月15日)
https://arx.neorail.jp/introduction/?%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E5%88%A5%E3%81%AE%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF%E6%96%B9
> 携帯ゲーム機版の「A列車で行こうDS」「A列車で行こう3D」「A列車で行こう はじまる観光計画」は、単純に「A列車で行こう9」よりも対象年齢が低いわけではない。3DSやSwitch(Lite)というゲーム機が普及している年齢層をターゲットにするもので、その意味では対象年齢は狭い。
「低い」のではなく「狭い」。(※塾の黒板みたいな小さいのをばーんと叩く!)
> 近年はゲーム機の世代交代のスパンがだいぶ長くなったが、それでも特定のゲーム機の普及は特定の狭い年代の人に限られるという現実がある。「A列車で行こう3D」を遊びたいから3DSというゲーム機を買うということがいまから起きるわけではない。なお、Switch版のゲームソフトの多くは、携帯型と据え置き型のどちらがメインのターゲットなのかを意図的に曖昧にして、両者を通じて広く浸透を図るという販売戦略のように見える。携帯型と据え置き型のどちらのSwitchを持っていても、そのユーザーにとっては自分のために発売されたゲームソフトだと思って買ってもらいたいというわけである。そのような背景から、Switch版「A列車で行こう はじまる観光計画」のほうが「A列車で行こう9」よりもメジャーな作品だと認識する人もいるかもしれないが、それは早計である。メジャーなのは、あくまでSwitchというゲーム機である。Switchで遊べるすべてのゲームがメジャーであるはずなどない。
…いやいやいやいや! 理科室の黒板をがらがらがらと大きな音で上下に動かそうじゃないか。(※ソコジャナイ。)
> Switch版「A列車で行こう はじまる観光計画」は、据え置き型のSwitchで衆人環視のもとプレーするには気恥ずかしい(?)ような感じにキャラクターがプレーヤーに話しかけてくるつくりになっている。ほかのジャンルのゲームでいえば14歳から18歳くらいまでをターゲットにする作品になろうかというところだ。2人や4人で遊べるパーティーモードのようなものがあるでもない。オンラインでもない。携帯型のSwitchを布団の中で隠れてこっそり遊べという作品になっている。「鉄道模型の代わりに」と言えるほどの「見ているだけで楽しい」ゲームではなく、かなり能動的に策をめぐらせる必要がある。そのような面からも、対象年齢には下限がある。小さな子どもが遊べる(遊んで楽しい)ものにはなっていないと言わざるを得ない。ゲームシステムだけを見れば(「観光」という1つのテーマに絞られているのでなく複雑な現実を現実の通りに描こうとする『全部入り』の)「A列車で行こう9」のほうが複雑で難解なのは当然だが、「A列車で行こう9」だからといって難しいことをしなければならないというわけではない。「鉄道模型の代わりに」という楽しみ方は、Switch版「A列車で行こう はじまる観光計画」では得られないが「A列車で行こう9」では得られるものである。
もともとはメーカーと、メーカーから頼まれて(⇒「A列車広報室」)宣伝を担ってきたニコニコ動画などで「初心者」という言葉が過度に使われ、「A列車で行こう」にちょっと関心を持って検索したユーザーの目にはこれでもかこれでもかと「初心者」という言葉ばかり目に入る状況となっていた。「初心者」という言葉が一種の煽り文句になっていた。快不快でいえば不快、不快感を煽ってむきにさせて本作を購入させようという感じがあった。だから「A列車で行こう」について検索したユーザーはおおむね不快感を持って、腹を立てるものである。そのうち、何に対して腹が立っているのか、わからなくなってくる。メーカーやニコニコ動画に対して腹を立てるべきなのに、「初心者卒業」と書いてあるサイトに向かって腹を立てるという本末転倒なことが起きる。違うなら違うとおっしゃっていただきたい。(棒読み)
※表現は演出です。
質問のしかたは違うので、AIや、AIくらいに表層的にしか日本語を読み書きできていない人(※母語話者を含む)には発見できないかもしれないが、ほぼ同じことを問うている質問は過去にもあります。これを読んでなお、そういう質問をしますかということである。それはつまり、過去の質問は読んでいないということである。
・(2022年10月10日)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13269352863
> a列車で行こう9列車で行こう始まる観光計画ってどちらの方がおすすめですか?
> チュートリアルがある観光計画
> ただし自分でやりたいことができない点あり
> マニアがやりこみたいならA9
> [そうだね]
「そうだね」というボタンがある。(※ジト目)
> 分かりやすい説明ありがとうございます。
> 自分は、 A列車で行こう9 Version5.0 コンプリートパックDXを買う事にしました。
その回答者はかなり「マニア」を敵視しながら「A9」をこきおろしている(あんなのは「マニア」しか買わんやつ!)のだけれど「A9」のほうを買いますという質問者である。質問者のほうが大人だな、と。質問者は「マニア」だと思いますか。(※倒置法で反語)AIや、AIくらいに表層的にしか日本語を読み書きできていない人(※母語話者を含む)には、こういうところが読み取れないんですよ。(※持論)
https://pbs.twimg.com/media/DMy-eZjUMAAH6s7.png
https://pbs.twimg.com/media/ERnEMKmUcAEKH_-.png
https://contents.trafficnews.jp/post_image/000/050/405/large_190914_atra_20.jpg
> 笑いてぇな…なら観光計画
Switch版(※PC版もある)のほうもばかにしている、つまり根本的に「鉄道」というコンテンツぜんぶばかにしている回答者ではある。これはそもそも、メーカーが「鉄道」を(半分)ばかにしたまま「鉄道」のゲームをリリースしていて、ことあるごとに(さすがに公式でおおっぴらにはいわないが)嘲笑的なことを『行間!』に入れてきたりするので、それを見聞きしていて真似すれば、そういう回答者が出てくるわけである。原因はメーカーにある。(※見解です。)
・[4813]
> > 教卓から見て左側から「一の川」「二の川」「三の川」と呼ぶ
> > 「業間休み」と呼ぶ
> ぎゃー。
・[4704]
> チュートリアルとは銘打たないけれど(=七面倒くさいのはPCのユーザーには敬遠されるから=)
「A列車で行こう9」に「チュートリアル」と銘打ったものがついてないのは、企画された2009年の当時において、そういう背景があったから。当時、この手のPCゲームに親しんでいた人なら知っていることです。
・[4904]
> このときの(同じ時期には他のゲームでも多かった)「チュートリアル」、つまり、買ってきていますぐのびのび遊びたいのに、すんごいよちよち歩きのところから1つずつ「この通りに操作してみて!(※笑顔)」「できたかな?(※笑顔)」「まだまだ!(※笑顔)」みたいな「チュートリアル」が、面倒なこと、この上なかった。説明を飛ばすことも許されなかった。この時代の「チュートリアル」への不満があってこそ、「A列車で行こう9」には、そういうかたちでの、いわば「ハード」な「チュートリアル」は、つけないという判断をしたのだろう。だから「A列車で行こう9」にむかって「A21Cにあったようなチュートリアル機能がない!」などと難癖をつけるのは、まさに難癖としか言いようがありません。
回答者が言う「チュートリアルがない」(=文中で「ない」とは書いてないが「ある」ほうを書いて対比させてあるので、それはつまり「A9」には「チュートリアルがない」と言ったことになる=)は、そのような背景をまったく知らないまま言い放たれた妄言の類と断じざるを得ないレヴェル。
・[5003]
> > 「A列車で行こう3D」が10万人以上にプレイされたことを記念
> > ワンコイン500円(税込)
> ほかでもないメーカー自身の手によって半笑いで『ワンコインで行こうA列車』(※蔑称)にされてしまってから「ネタ」や「罰ゲーム」の意味で不本意に買わされて動画やブログをやらされてる感じの人というのもおられるかもしれないが(※ふつうはある程度の期間で「飽きる」ものだという常識がある=「飽きる」という気配や、自然な興味の広がりがなく、最初に取り決めたスタンスをビジネスライクに順守して何年でも淡々と同じ調子で情報発信を続けるようなようすがあれば、それは「やらされている」ということだ&いくら仕事でも「飽きる」=何か工夫したり新機軸を出したいと思うだろうに、そんな提案は受け付けてもらえないくらいには立場が低いのを「やらされている」と言わずして何と言おうか)、「A列車で行こう3D」が10万本(※これ、人数でなくて本数ですよね)売れるには、2014年2月13日の発売から6年ほどかかっているのである。毎月に均せば1,300本くらいのペースである。7歳くらいの人が買い与えられるものだとして、その限りにおいて価格はさして問題ではなかった。高校生にもなってしまうと「いい年して電車かよ!(嘲笑)」「はいはいでんしゃでんしゃよかったですねー(嘲笑)」という嘲笑の対象になる(場合が増える)のが悲しいながら現実であるから、「A列車で行こう3D」をやってみせるとか買わされるというのが「ネタ」や「罰ゲーム」ということに(本人らの間での認識としては)なるのである。わざと聞こえるように言うネガティブなニックネームとして「電車くん」といった感じに呼ばれうる。本人らの言い分がどうであれ、周囲の受け止めとして「電車くん」という呼びかた(※「電車」以外のものでも同じ)は嘲笑でありからかいである。そんな名前の店があるというのには、心底あきれた。
・拙作「A列車の誤解」ほか
https://arx.neorail.jp/appendix/?A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%AE%E8%AA%A4%E8%A7%A3
> 発売から5年目の「初心者」を強調する広告記事。
> 2015年の広告記事が「初心者」を強調するのは、客層の若返りを期待する売り手の理屈。しかし、これが攻略情報の「雛型」になってしまい、どこの攻略情報も(動画も)「初心者」「初心者」というようになってしまった。メーカーが長年かけて訴求してきた「奥深さ」(百貨店のような高級感や丁寧さ、趣味の王様とも呼ばれる鉄道模型にあやかったイメージ)が一瞬で瓦解してしまったと思う。なお、コンテンツの作り手が不勉強や手抜きの言い訳として「初心者」を掲げるのは論外である。「初心者」のために手厚く説明するのは非常に高コストなこと。むしろハッタリでもいいので(よくないけど)「初心者お断り!」と銘打ったほうがよほど手抜きできる。変な言い訳はしないで堂々と手抜きしようじゃないか。(※心の声)
https://img.fril.jp/img/481266092/l/1409246781.jpg
> 「プラレール®やNゲージのようにエンドレスの『環状線』に列車を走らせ続ければよい」とする説明(『24時間運行』)は、初心者のためではなく小学校低学年くらいの子どもが説明を読まなくても遊べるようにするための苦肉の策。雑誌「鉄道ファン」に広告を出して16歳以上の鉄道ファンにアプローチする本格的な鉄道ゲームの中でわざわざするようなことではない。鉄道ファンに限らず、子どものうちから電車を利用してきて電車で通学している16歳以上の人であればダイヤの設定は簡単なのだから、説明を省いてしまうのは大人の怠慢に他ならない。
https://arx.neorail.jp/terrain/?%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%A8%E3%81%AF
> このゲームのコツがつかめると、「A難度」「B難度」「C難度」「D難度」「E難度」の表示とは関係なく簡単だ(すべてのマップは同じくらい簡単だ)。「初心者はA難度のマップから」「E難度をクリアしたら“A列車の達人”」などと吹聴しないこと。
https://arx.neorail.jp/diagram/
> 「初心者に冷たい!」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
https://arx.neorail.jp/diagram/?%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E8%A8%AD%E5%AE%9A
> A列車で行こう9・Exp.のダイヤ設定で最も重要なのは「ポイント分岐設定」です。設定画面は分かれていますが駅の「折返」とポイントの「分岐」を同時に考えて設定していきます。本作のシリーズではかつて「初心者は環状線にするとポイントの設定が不要で楽」と言われてきましたが、今作では「隣町に高速線路で接続する」ことで、ポイント設定の省略とリアルな運行が両立できます。とはいえ、本作ではポイントの設定こそが醍醐味なのは今も昔も同じ。正確には列車の「発車時刻」と駅の「折返」とポイントの「分岐」の3つの要素を同時に考える必要がありますが、慣れるまでは全列車を同じように動かすことにして、「発車時刻」を細かく考えることは省略してポイントの設定だけに専念するとわかりやすくなるでしょう。
冒頭の質問に戻ると、なぜ「初心者でも楽しめるバージョンを教えてください」と淡々と書いてある文章に、半笑いを感じとるのか。「初心者でも」(※「でも」に傍点)という表現をわざわざ使う人は、年代が非常に限られると思ったからです。
・[4803]
> 悪(あ)しき「90年代性」
・[4928]
> 「ツッパリ」が大人になったんだから、当然そうなる。
90年代に限らず、14歳の人はそういうふうになるかなというものではある。
・[4583]
> 「半笑いで」⇒「挑発的」⇒「あざけって言う」
> > 相手を刺激して、事件や紛争などを引き起こすように、また、好奇心や欲情などをかきたてるようにしむけること。
> > 相手の神経を逆なでるような物言いをすること
> > 相手に突っかかっていくような強い態度のこと
> > 強く出る
> > 喧嘩腰
> > 挑戦的
> > 挑発的
> > 対決姿勢
> 常にそういう態度でいないと負けるといわんばかりの、逆にいえばすごくみみっちい態度のことを、いちいちそのように書くのも挑発的すぎるから「半笑い」という言葉に仮託しておく。
・[3438]
> 『小学生でもわかる』などと、むっとしますよね。(※感想です。)「3月生まれの1年生」と「4月生まれの6年生」をいっしょくたにしないでくれる?&そっちですかっ。
・拙作「Googleサジェスト 1問1答コーナー」
https://arx.neorail.jp/diagram/?Google%E3%82%B5%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88
> 「A列車で行こう9 ダイヤ 初心者」とは
> Googleでは「A列車で行こう9 ダイヤ 初心者」という検索をするひとが多いといいます。おそらくそんなひとはいません。「初心者」が都合よく使われすぎています。本当に「初心者」なら検索すらしません。「A列車で行こう9 ダイヤ」の説明を省略する言い訳にすぎません。検索結果のスニペットを見るだけでも「初心者には難易度が高い」や「初心者社長をサポートしていくことにした」「初心者でも思いどおりプレーできるノウハウをお届け!」「初心者の方にもやさしく説明するように考慮したつもり」といった非常に横柄な文章が目に入ります。何かを丁寧に説明しようという態度ではありませんし、きちんとした説明ができる能力があるようにも見えません。とりわけ「初心者でも」という表現はアウト。昭和の終わりから平成の初めにかけて横行していた「サルでもできる」「小学生でもわかる」と並んで、現在は使ってはいけないものです。「初心者でも」という表現をしてしまうと、「誰でもできて当然」「誰でもわかって当然」のことが「できない人」「わからない人」を江戸時代の身分をいう「人でなし」という言葉にも近いニュアンスで攻撃しているとも受け取られかねません。
「なになにでもわかる」という表現は、いまはもう使わない。わざと使ってある場合というのはあるとして、それはかなり挑発的な表現と受け止められる。これが現在の常識です。「初心者でも楽しめるバージョンを教えてください」と書いてあると、「ただし自分が初心者だとは言ってない」という半笑いの括弧書きが透明な文字で書いてあるような気がしてしまうのだ。自分では「A列車」を買うつもりはまったくない人が「ひやかし」で質問をしているとしか思えないのだ。そういう人をやたら量産してきたのがメーカーと、メーカーから頼まれて(⇒「A列車広報室」)宣伝を担ってきたニコニコ動画なのである。(※トートロジー)
・[5048]
> 標準語でのやりとりを迫られ続けると、やがてキレる。
・[4849]
> 最初だけ標準語の敬語なのだが、その標準語の敬語はどこかで暗記したものだけで、じぶんのいいたいことを端から端まで標準語の敬語で言えるようにはなっていないといったこと。
・[5162]
> そもそもヤフーというサービスは地方で活路を見いだしてきたところがある。「ミレニアム」からの2000年代を通して、いわゆるデジタルデバイドの解消に奔走したというのは確かである。その結果として、どうもヤフーの利用者、特にヤフーのサービス上で投稿や出品を行なう、発信型というようなタイプの利用者というものは、地方でこそ獲得しているように見受けられる。そうすると、一見「標準語」で書かれているように見える投稿でも、その投稿者がどのくらい標準語を使いこなせているのかは実のところさっぱりわからないというややこしい状況にある(と思う)。間接的に「標準語」の運用能力を「測る」ものさしとしては「文章の長さ」がある。長く書くにはちゃんとした技量が要る。長さをもって技量を測るというベストプラクティスがある。それ以外には推し量りようがないのでしかたなくそのような乱暴な方法で推し量ることになるのだが、その限りにおいて質問の文章が短いということはそれだけで“ウイークポイント!”である。
「初心者」という言葉も“ウイークポイント!”をわざわざ自分から晒すという変なことになるので、通常は使うのを避けるはずだ。そのような「初心者」という言葉を、ためらいがちに使うのでもなく不自然なほど淡々と述べてみせるというのは、何か特殊な文脈があるに違いないと受け止められるわけである。どんなつもりで書いたのかではない。どう受け止められるかということなのである。そういうところを完全に計算して書かれているのかは、文章が短いので判断がつかない。
・拙作「ARX」(※全角)
https://arx.neorail.jp/regions/
> 理数探究基礎で学ぶ「研究倫理」に対応する知的財産の種類とコンプライアンスあり。
https://arx.neorail.jp/appendix/
> ビジネスマナーも知的財産権も研究倫理もばっちりである。これが大学の3年生というものだ。
https://arx.neorail.jp/diagram/
> 鉄道はおもちゃではありません。A列車というゲームを楽しみながらも、時事問題や社会について考えて自分の意見を持とうとする態度を養いましょう。これは、このサイトがゲームの攻略情報のサイトではなく理数探究(と研究倫理)をテーマにしたサイトだから言うことです。
ほぼすべてのページで何がしかのかたちで「倫理」または「コンプライアンス」への言及をしてある。「倫理」や「コンプライアンス」という言葉が、まったくもって内容が理解されず、ただただ「説教を“くらう”ときに“聞かされる”言葉」ということにしかなっていないような人間もいるかもしれないが、そこまで程度の低い人間と「A列車で行こう」シリーズが、どうして結びついてしまうのか。よほど「鉄道」というコンテンツは「からかい」の対象だということ&メーカーが付き合う相手がよほど悪いんじゃないかということ。本当でしょうか。(棒読み)
・[4185]
> > じぶんの責任で自然や物を観察するのでなく、何もかも判断を仰ぐような顔で他人の顔ばかり見ている
・[4799]
> 「遅刻して怒られちまったぜ(ち×しょー!)」というひとが「怒られる」理由は「遅刻」そのものにはあらず。
・[4849]
> 「怒られる」としか認識しないところが「怒られる」のである。(※トートロジー)
・[5062]
> まるで犬である。よそ者に対してはとりあえず吠えるのが基本動作だ。じぶんをかわいがってくれる人を「いい人」と呼び、「怒られる」としゅんとしてみせる。何を言われても、言われた内容は理解しようともせず「怒られた」ということしか認識しない。言葉でつむがれる複雑な意味が介在せず、まったく条件と反射しかないのだ。そこに確かな人間性があるとはとてもいえない。ユーモアとは人間らしさという意味である。ユーモアなきジョークは暴力である。
ゲーム「A列車で行こう」シリーズをからかってやろうと思った(じぶんのほうが上にいると思っていた)のにゲーム「A列車で行こう」シリーズのほうが手ごわかった(見下されたと思いこんで逆上した)、そういうことかもしれませんよ? ゲーム「A列車で行こう」シリーズは、人を見下すために複雑で難解になっているわけではない。「鉄道」そのものを「そのまま」描いているだけだ。「鉄道」とは、そもそも複雑なものだ。難解かどうかは、まったくもってあなた次第だ。
質問者が質問の前に何を検索したのか。こちらのログでちょっと心当たりがあるのは、前日の木曜日の午後に、まるで学校の先生たちが研究授業を見に行く日だから給食のあと『完全下校!』で部活も休みだといった感じの人が塾の時間までヒマだなー的に寝そべってスマホで検索「初心者卒業」のページを見つけちゃったみたいなアクセスが、あったんですよ。(※句読点多め)
検索から「初心者卒業」のページを開いて2分くらいでトップページに遷移する。4分かかって延々とトップページに書いてあることを読み(何もクリックせず!)、ふーつかれた的にトップページのトップに戻って(※トートロジー)「はじめての方へ」をクリックする。順番と、かかってる時間がおかしい。「はじめての方へ」を開くと12分かけて読む。その先のページにはまったく遷移しないで12分かけて「はじめての方へ」を読む。すごくおかしい。そのあとトップページに戻ってから、上のほうにある目次の中から「列車と路線(ルート)」を開く。3分後にトップページに戻ってくる。この、やたら「戻る」という操作が、あなた何も考えてないんですね、と。ただただスマートフォンを操作する指のクセという域を出ない操作だと思った。木曜日の午後に、まるで学校の先生たちが研究授業を見に行く日だから給食のあと『完全下校!』で部活も休みだといった感じの人が塾の時間までヒマだなー的に寝そべってスマホで検索してるのだとしたら、まあそういうものだとは、思いますがね。(ねちねち)
※塾には電車で行くのかもしれません。塾が嫌だなと思えば電車もにくいが、電車に乗ってまで塾に行くじぶん健気やなー的な気持ちも同居しているかもしれない。すごく屈折した何か。(※「居」と「屈」に傍点。)
アクセスは1時間ほど続きます。その早い段階で「すももコース」に到達したのは、いいことだったのかよくないことだったのか、▼公式ガイドブックを買わないとわからないゲームらしい([4585],[4601])、▼サイトのどこを開いても結局は公式ガイドブックを買えと(いらいら)、▼いったいいくらかかんだよ!(半ギレ)、みたいなことになってございます。(※敬語)そして21時41分。…21時41分!(ぐぇ)塾から帰宅してスマホをいじったときに自動でタブがリロードされましたみたいなリロードが1回だけあって、それっきり。そういう人が金曜日の20時53分に「初心者でも楽しめるバージョンを教えてください」みたいに質問しそうだとは思いませんか。(※反語)
※拙作「ARX」(※全角)の対象年齢は「16歳以上」です。対象年齢の設定を無視して読んでも意味不明で腹が立つだけだよ。だから言ったでしょ。(※表現は演出です。)
※このアクセスで「このフォーラム」を開いたのは[4585]と[4601]だけだった。「A列車で行こう9」に関心は持ったけれど、「鉄道」そのものへの関心はまったくないようすがうかがえます。「鉄道」に対してまっとうな関心があれば、サイトのそこかしこにある「このフォーラム」へのリンクをどんどんクリックしないわけがない。現にクリックしてないんだから「鉄道」にはちっとも関心がないのだと。(※倒置法)
・拙作「すももコース」
https://arx.neorail.jp/sumo2/
> 線路と列車、資材と人口、収支と納税。全26個の必須項目を初級・中級・上級に分けて一覧。時間無制限で16,800円。振り返りに便利な「すもも補習コーナー」もあります。
> 「すももコース」は、Windows用ゲームソフト「A列車で行こう9」とそのPS4移植版「A列車で行こうExp.」に対応する速習コース(のようなもの)です。お手元に公式ガイドブック(※電子書籍あり:全4冊・4,888円)をご用意いただき、自習形式で取り組んでいただきます。「すももコース」は無料です。
拙作「すももコース」を見て、公式ガイドブックを持っていなくても(ページだけは)読んでみようというのが、ふつうの行動だと思うのです。実際、ページにはそれなりに要点を書いてあるので、公式ガイドブックを買っていなくても、なんとなくはわかるようにしてある。それをなんですか、公式ガイドブックを買えというようなことが書いてあると、ページは読みもしないで「いくらかかんだよ!」とキレる。どこの14歳ですか。(※反語)あと、これから塾なのに、塾みたいなこと言うなよと。(※倒置法)▼「スーパーすももライブ」については[5234]を参照。
・[3890]
> いわば指図されるようなかたちになると急に不機嫌になるような
・[4350]
> 公立はこだて未来大学! なにそのいかにもやましそうな店の名前。(※故意に間違えたふり)
https://static.hokkaido-np.co.jp/image/article/size1/5/b/6/9/5b690cf87afc13ca449a2bfdfb9276a6_1.jpg
> CRお父さん(違)「フィーバーA列車で行こう」!!(※意訳)台を選んで着席すれば全自動…じゃない限り文句言い放題で怒鳴り放題。紫色の煙。オレに指図するなの一点張り。処置なしである。二言はない。CRスーパームラサキ大戦(以下略)
・[4679]
> この続きはお見せできません。(違)
対象年齢に達していないから意味不明とは、書かれている言葉の意味はわかるが、どういう意味でそこに書かれているのかまでは理解できないといったこと。公式ガイドブックを4冊ぜんぶ買うといくらですよと書いてあると「買え」という「指示」だと受け取ってしまう。オレに指図するなの一点張り…みたいにすらならないで、なんかわけもわからないままどんどんいらいらもんもんとしてくる。その解消法も知らないので、何か漠然と不満を訴えるような質問を投稿してしまう。一種の「やつあたり」や「あてこすり」である。違うなら違うとおっしゃっていただきたい。(※音声を変えています。)
・[5150]
> 何か書いてあれば必ず『正解』や『結論』の提示があるはずだという「形式」に固執した読み方しかできないのでは、あまりにも国語の読解問題に臨む中高生すぎる。自分が読む文章はすべて自分のために書かれているのだ、だから自分を満足させろやい、という態度でもある。読解問題のように「用意された文章」を読むことしかしてきていない人が陥る“罠”である。
例えば「コレクターズアイテム」というカタカナ語の意味がわからなかったとする。中高生のために用意された読解問題であれば、本文を読み進めるうちに意味がわかるように配慮されている(※されていないこともあるが、その場合は解答には必要ないという意味であるとわかる)。「このフォーラム」の記事にはそのような配慮はまったくないので、いくら読み進めても「コレクターズアイテム」というカタカナ語の意味をわかるためのヒントなど出てこない。わからなければじぶんで調べる必要があるのだ。
https://www.sapporobeer.jp/product/items/nectar_hakutosumomo_350_m.png
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/187fdecfaf774f692b9c949feaf5b7edf2ec0de3.05.2.9.2.jpeg
当該のユーザーに不二家のイメージをもたらしたのは「すももコース」であるとは思う。(棒読み)
※ペルソナはあくまで推定です。個人を特定するものではありません。どんなユーザーでも歓迎はします。(※「は」に傍点。)
・[3866]
> 「ペルソナ」:想像ででっちあげられた非実在顧客。(違)
・[3961]
> …もしゃもしゃするっ!!
「すももコース」にアクセスするのが遅くなるように、もっと奥まったところに置いたほうがいいのかしらみたいな考察をすることが目的です。あしからず。
[5237]にも続きます。
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