フォーラム - neorail.jp R16
2021年12月の話題
更新:2022/5/23

[4674]

【きょうは中目黒で小松菜。】

きょうは次郎でエビのコキール。


(約13000字)

 [4667]の記事が長くなったので機械的に分割するものです。過度な期待はしないでください。


[4375]
 > …実に大停電はケベック州ですな! 猪苗代新幹線ですな!! アンカレッジうどん!!!(げふ)

 ばきばきっ。

・堀田善衞「誰も不思議に思わない」ちくま文庫(1993年2月)

 > (81ページ)
 > (略)この電子レンジなるもので料理をオペレートするについて、その所要時間なるものが、一分五十秒だとか、四十五秒だとかいう、秒単位なものであることにびっくりしたのであった。

 > 電子レンジそのものについては、別にどうという感じをもっているわけではない。

[4667]
 > 「電子レンジそのものについては、別にどうという感じをもっているわけではない。」と明記しておかないと、そうじゃない立場だと思われてしまいそうだというお考えである。

・(再掲)「かまどからの解放とかまど味への回帰 日本で生まれた「自動炊飯器」の歴史、海外の人に説明できますか」(2020年9月24日)
 https://courrier.jp/news/archives/213142/

 > 何世紀ものあいだ、ほとんどの日本人はかまどで米を炊いてきた。
 > 毎日、日本の女性たちは夜明けに起き、数時間、汗水垂らしながら米を炊いた。(奈良にあるレストランでは、かまどで料理する体験ができる。そのコースは15分間、ふいごで炎を煽るところから始まる。)

 > 1930年代には、日本軍が戦場で使う多機能の炊事機器を配備した。
 > だが、家庭用の炊飯器が登場するのはまだずっと先のこと

 いわゆる庶民が「家庭」でそんなに炊飯などしたものか。(都会や工場の)労働者こそ、外(や寮など)で食べるのである。炊事という重労働は「家庭」から外部化され、対価が払われていたのだ。米を炊く仙人みたいなおじいさんを思い浮かべてほしい。それが仕事になるのだ。なるほど農村や漁村では、単に大家族という以上に本家と分家が集まったり分担したりして炊事を“回して”いたのだ。○か×か。(※ジト目)

 > ほとんどの燃料は高かったが、電気は割と余っていた
 > ほとんどの燃料は高かったが、電気は割と余っていた

 > ソニーが炊飯器を作ることは二度となかった

 > この記事は有料です。
 > この記事は有料です。

 > 今なら10日間無料!

・朝日新聞「堺の「飯炊き仙人」ハルビンで神技 米の祭典で70人前」(2019年10月17日)
 https://www.asahi.com/articles/ASMBC52KMMBCUHBI01S.html
 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20191011002947_comm.jpg

 > 大阪府堺市の食堂で50年以上も米を炊き「飯炊き仙人」の愛称で親しまれる****さん(88)がこのほど、中国の黒竜江省でほかほかの白米を炊いた。

[4255]
 > あっとランダムたきこみジロー!!(違)

 https://www.higashimaru.co.jp/products/udonsoup/character/
 https://www.higashimaru.co.jp/products/udonsoup/img/character/pct02_12.png

 > 世界炊き込みごはん選手権でグランプリを獲得したこともある、炊き込みごはんのエキスパート。

 https://www.ffa.ajinomoto.com/corporate/history

 > 1972年3月群馬工場(現関東工場)で産声をあげました。

 > 「シューマイ」「ポテトコロッケ」「クリームコロッケ」「ギョーザ」「ハンバーグ」「エビグラタン」「チキングラタン」「エビのコキール」「仔牛のクリーム煮」「レーヤーキャベツ」「ピロシキ」「フレンチフライポテト」など、料理店で楽しむメニューから家庭の新しい食生活への提案として、12品が冷凍食品市場にデビュー。

 …コキール!

 https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB-63692

 > ホタテガイの殻またその形に作った器に盛った料理をいう。代表的なのはグラタン料理で,貝,カニ,エビ,魚肉などを主材料としてホワイトソースであえて器に盛り天火で焦げ目をつける。

 https://d3l1affnl78oyc.cloudfront.net/assets/official/789/789_main.jpg

 そんなしゃれた料理などつくらないくせに、器だけ持っている人、いませんでしたか。…ギクッ!! 要するに器の形が貝殻風なら「エビグラタン」が「エビのコキール」に『クラスアップ!』(違)する。

 https://img.aucfree.com/v672555283.1.jpg
 https://hamakore.yokohama/uploads/2021/01/kimura-noge-yokohama-hamburg-report-04.jpg

 意味を知っていなければ、変な器だとしか思わないだろう。(このような器が)『昭和レトロ!』とも思われていないに違いない。○か×か。そもそも伝統ある料理の形式だから、日本でのいっときだけの『昭和レトロ!』なんぞではないのだ。

 https://img.fril.jp/img/483188572/m/1416416524.jpg

 とんすいとも小鉢ともつかない大きさのこれのほうが、よほど『昭和レトロ!』である。花柄だけが『昭和レトロ!』ではないのだ。もっと○か×か。(棒読み)

・「チキングラタン」には青い器を使うべし(違)
 https://j-simplerecipes.com/img/object/tofu-cream-gratin-with-chicken.jpg
 https://idahoan.ca/wp-content/uploads/2017/06/au-gratin.png

 有名ブランドのホワイトソースのパッケージの絵が代々、青いとかいう(しばらくお待ちください)写真ではなく絵だったときに青かった。本当でしょうか。(※未確認)

[4463]
 > > 青の洞窟
 > > ラザニア・エミリアーナ

 > 青の洞窟に挑むラザニアたん。壁にびっしりなんか書いてある。(違)

[3986]
 > 美術でキャンベルを描いてみせるのは社会風刺である。

 いっぽう、現在の日本では「コキール」といえば本物の貝殻じゃないとだめとか、中身も貝だといいぞとか、もともとなかった狭い意味合いになっている。あえてツイッターで検索すると、古き良き(ぐぇ)レストランで「エビのコキール」というほかは、十中八九「牡蠣のコキール」といって、(産地では廃棄物として積み上がる=邪魔な=)牡蠣の貝殻ごと消費させよう(=産業廃棄物の処理費用を家庭ごみに付け替えよう)という感じのものが出てくるばかり。「コキール」のココロは、そんなに狭くないはずだ。(※見解です。)

 > 椎茸を皿にして作るグラタンは椎茸のコキールと呼びたいところだな

 ……。中身がホタテではなくてもホタテの貝殻やその形の器を使うということから離れて、中身も貝殻も牡蠣、ということになった上で「椎茸のコキール」などという。ここは日本であった。(※詠嘆)

 https://twitter.com/hotelastoria2/status/1455725800846544900

 > チキンのコキール焼き

 …!?

 https://pbs.twimg.com/media/FDPGw6IagAApj7q.png

 器を指してコキールと呼び、その器を使って焼くからといって『コキール焼き』などと呼ぶのは誤り。はずかしい。(※見解です。)

 ほかに、「仔牛のクリーム煮」のように「仔牛」と明記すると生々しい([3958])かどうか。(※諸説あります。)「ピロシキ」へのなじみの度合いに地域差や年代差がどのようにあるのかはわからないけれど、▼なぜか遠刈田「びゅうピロシキ」については[3178]を参照。

 「レーヤーキャベツ」は沖縄市立学校給食センターのPDFにかろうじてみられる程度。巻かないロールキャベツ。本当でしょうか。(※未確認)ミートローフや松風焼きと同じ大きさ形の皿やトレーに収まる。もっと本当でしょうか。

※冷凍食品といって、その実、電子レンジまたは(共同調理場の)蒸し器での調理(解凍)を前提にすると、ロールキャベツのようにカチコチなものはできない。冷凍のロールキャベツは湯せんするしか…(てんてんてん)。時間も長くて、あまり簡便とは言えない。湯せんで18分もかかる味の素(フレック)の冷凍ハンバーグを思い浮かべていただくとよい。まず、それを湯せんするためだけに沸かす水が沸騰するまでに4分はかかる。ぜんぜん時短も省力化もできた気がしない。もちろん、業務用としては問題ない。客を18分ほど待たせればいいだけのことだ。(棒読み)

 https://blog-imgs-44.fc2.com/s/h/i/shinnjous/20141028145453f9d.jpg

 皿でもなくトレーでもない。

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/454488238dc97a6374f3069cd40ad6c6.jpg

 こういうことをいいたかった。しかし余談でした。…そもそも余談でしょ!(※恐縮です。)冷凍食品をきっかけとして日本の家庭に「エビのコキール」や「仔牛のクリーム煮」それに「レーヤーキャベツ」や「チキングラタン」が根付いたかもしれないけれど、結果としては根付くことなく(冷凍食品の定番のラインアップからは)消えていった。▼「仔牛のクリーム煮」が根付かなかった代わりとはいわないが「チキンのクリーム煮」は変な定番とあいなった。要するに「仔牛」というものはエキゾチックなままなのであった。長閑な時代であった。▼ロールキャベツは餃子と同じ程度にはチルドになり、▼グラタンといえば圧倒的にエビとマカロニで、「チキングラタン」が定番(*)になったりはしていない。それよりはグラタンと同じ容器で▼ドリアになり、平成に入ると▼ラザニアが台頭してくる。やがては▼じゃがりこを浸して食べる。フロッピー1枚でなんでもできる時代だ。(違)

*ファミレスやコンビニで「どっちにする?」といって対等な選択肢になるようなことにはなっていない、の意。気合いの入った『手料理!』(※原文ママ)としてフィクションにはよく出てきそう。逆にいえば「チキングラタンでごめんね」みたいに手抜きを謝るセリフはないだろうということ。むしろよかったのかもしれない。「チキングラタン」の威厳は守られた。(※言いかた)

[3804]
 > いや、まあ。…あの。(棒読み)『食材』を乾燥させてから袋に詰めてお売りして(ここまでずっと『食材』でなければならぬ:衛生基準が食品である)「ハンバーグなどの加工食品」に使っていただくのである。そこまで含めて「とうふ」である。別のマップでなにげに入れておいた「Oyster Beds」もそういうことだね。

 再び「味の素」の説明です。

 > 1974年
 > 「ポテトコロッケ」「シューマイ」「ハンバーグ」など、8種類のラインナップで業務用冷凍食品市場へ参入。

 ほぼ味の素なんですけど、一応は「(一社)日本冷凍食品協会」のほうを参照しませう。

・(一社)日本冷凍食品協会
 https://online.reishokukyo.or.jp/feature/feature-16.html

 > 1967年
 > コロッケ、ハンバーグ、シュウマイ、ギョウザ、えびフライの五大調理冷凍食品が市場に定着し、現在の冷凍食品の原型が固まった。

 (うちの弁当を2日も続けて食べる不幸な客はいないという前提で献立が固定の=)仕出し弁当にとりあえずほうり込んでおけという品目が出そろいました。じぶんでは食べない弁当をつくる。プライスレス。(棒読み)

 https://pbs.twimg.com/media/DfqaUs7U8AA7ZfY.png
 https://pbs.twimg.com/media/DfqaUs7V4AE240Z.png

 もう少しマシにすれば水平に展開する。…水平ねぇ。(※ジト目)

 > 1971年
 > マクドナルド1号店銀座にオープン。「マックフライ」の人気が冷凍フライドポテトの一般家庭への定着のきっかけとなる。

 > 1984年

 https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0105/users/501dd4890dcf3cd16939f246af3aebac33b06a18/i-img1200x1200-1589680364jqfk0f2486.jpg
 https://online.reishokukyo.or.jp/files/user/img/feature/2019/07/img22.png
 https://www.reishokukyo.or.jp/wp-content/uploads/frozen-foods/frozen-foods_02.jpg

 このときの冷凍ピザは四角い。なんと、四角い。えー…(てんてんてん)。

・ピザ協議会「ピザ年表」
 https://pizzakyogikai.gr.jp/pizza-timeline

 > 1953年
 > 昭和28年
 > ジョー・ディベラ氏中華街に「オリジナルジョーズ」開店

 戦後としては、まず中華街にピザ。…中華街にピザ!(※細い目)

 > 1955年
 > 昭和30年
 > 神保町に「シャンソン喫茶 ジロー」開店

 レコードも古本も! …レコードも古本も新刊書もある不思議な絶叫ジロー!(違)

※シャンソンはシャウトしません。(※真顔)

 > 1960年
 > 昭和35年
 > 本牧「リキシャ・ルーム」、四角いピザを焼く

 https://www.walkerplus.com/trend/matome/article/135581/

 > 本牧といえば、四角いピザが有名である。それを「本牧ピッツァ」とし、食文化として残そうという計画が拡大中だ。

 本牧に倣ったというわけではないだろうが理屈は同じだったかもしれない(しばらくお待ちください)ご家庭のささやかなトースターに入るように(小さく)四角くした冷凍ピザがあった。ご家庭では四角いまな板で包丁で切るよりしかたなかった。長閑な時代であった。

 https://tabelog.com/pizza/kanagawa/A1401/A140105/rank/

 > 神奈川
 > 神奈川ピザ
 > 横浜ピザ
 > 中華街ピザ
 > ランキングTOP4

 > 元町・中華街・石川町にあるピザのお店4件の中からランキングTOP4を発表!

 元町・中華街・石川町ごちゃまぜで、よくわからない。(※個人の感想です。)

 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shoukou/omise2006/data/0184.html
 https://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwKRw/34803/
 https://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwKRw/34803/image/gSXvtq3GJ2.jpg

 > かつて横浜にあった「オリヂナルジョーズ」から、唯一暖簾分けされたお店。60年前から変わらない名物が、懐かしさ漂うクリスピーなピザと小エビたっぷりのスパゲッティ。

 「中華街」と「横浜」では、ぜんぜん違う。

[3873]
 > お客さまお客さま! ポテトも必要ですよねというかポテトはゼッタイですよねポテトイズビューティフルでノーポテトノーライフですよね@だからおつけしておきますね?

[3464]
 > じゃがいもに名前をつけて呼ぶ人のコマーシャル

[3958]
 > 「山盛りポテト」は621kcal、「スマイルポテト」は286kcalだということです。

 > ポテトー…!!(※寝ているひとを起こさないようにみたいなあざとい小声で!)

[3594]
 > うー…ペプシっ! 何をたのんでもペプシ! ひとりでもペプシ! われわれポヤンとつけられたテレビ(※縦横比は4:3に限る)で国際情勢に思いをめぐらせながら無条件ペプシ!

 ニュースを見ながら地球儀を回してトーストを食べるの。あなたワイシャツ。きっと帰ってくるワ。(違)藩士の謡曲とはいわないけれど(ぐぇ)じぶんのことを語る言葉を持たないまま国際情勢だけは雄弁に語る。そういうのをそもそも「雄弁」と呼ぶ。そういう大学で選ばれしメンツで鍛えあってほめあうの。えー…(てんてんてん)。

[3403]
 > > (飛行機で)
 > > 北京・モスクワ/パリ・ニューヨーク
 > > カイロ・ロンドン/イスタンブール

 > > (アハハハハ)

 > ♪ぱきん・もしくはぺ・り・に・う・よおく! かいろどどど・んーね・す・たーんぶ〜るっ…総合商社([3173])のイメージなんですよ。単に「サラリーマン」でなく、まあ『ビジネスマン(=当時の表現です)』というほうが、より適確なんじゃあ、ないですかねぇ。時差ぼけの修正に「○ゲイン!」…24時間って、そういう意味だったんですねぇ。(棒読み)長時間労働と呼ばれる残業をたたえよたたえーよな歌詞だというのは、とんだとばっちりですよぉ。

 > 翻って、労働人口のうち『商社マン(=当時の表現です)』の比率はさほど大きくないながら、我々「きたいのほーぷ!」を借りて、じぶんまで『ビジネスマン(=同)』になったかのような…ゲフンゲフン。「南部氏を借りて自分も『叡ち』!」([3082])も参照。さあさあ(飛行機で)雲の上のようなセットで顔の向きを固定したまま本件ソングを歌へっ。…へっ! 移動中に有給休暇を消化だっ。…エーッ!! じゃ、じゃすとあもーめんとっ!

 > 「輸入または国産」([3393])も参照しながら、「北京もしくはパリ・ニューヨーク」といって選択させるとみせかけて、実際には選択肢はないようね(ぜんぶ行くのね)、などとですね(略)。(平成元年と呼ばれる1989年までに)モスクワにウシワカマルくんを送りこむのは不安かなぁ。(※あくまで一般的な想像です。)「あんらぁ〜、『また』ご出張ですの? こんどはどこでして?」からの「(期待値としての)パリ・ニューヨーク」を一種うらぎるかのように「北京ですのよ」といわなければならないときに付け足される「その次はすぐにパリ・ニューヨークにも飛ぶんですのよ」キターっ。(※もっと想像です!)

[4075]
 > モーメントください。(違)
 > あれは国際線に10時間以上乗ってる人の境地を歌い上げたものなのよ。(違)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E5%B1%8B%E3%81%A8Y%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84%E3%81%A8%E7%A7%81
 https://img.aucfree.com/e282586115.1.jpg
 https://auctions.afimg.jp/f226083912/ya/image/f226083912.1.jpg

 昭和時代のトースター。(※体言止め)いきなり本棚に置いてみせ地球儀とこけしに挟まれ(略)ホテルの朝食会場みたいに真っ白にしたほうがイメージじゃないかな。…イメージじゃないかな!(棒読み)

 https://design-tanaka.com/wp-content/uploads/2018/11/R0020786_rt_700525.jpg
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f1/Japanese_traditional_furry_art1.jpg
 https://img13.shop-pro.jp/PA01090/713/product/138627449_o1.jpg

 うーん。

・本棚ぁ
 https://assets.media-platform.com/roomie/dist/images/2021/03/210315muji_12.jpg
 https://www.ace-group.co.jp/FileData/ckfinder/images/20161125_72B365A779173DD4.png
 https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/3IMG_8310.jpg
 https://tabelog.com/imgview/original?id=r68174113430098
 http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/487cbd4d556822bac566da2b8a5efbd7936ee290.51.2.9.2.jpeg

※画像はイメージです。

 牛乳とオレンジジュースとトマトジュースを同時に並べ(違)さらにピザ協議会「ピザ年表」です。

 https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/17/29/13/62/caption.jpg

 > 1971年
 > 昭和46年
 > 藤三商会(京都)、外食向けピザオーブンの販売を開始
 > ロイヤルホスト1号店にピザのメニュー

 > 1981年
 > 昭和56年
 > エム・シーシー食品(以下MCC)イタリア最大の調理師学校(CRFP)教授フランチェスコ氏の技術伝授による「ピッツア」を新発売

 寿司とも同じだけれど、ピザというのは職人へのリスペクトのもといただくものという理解であります。どこで修業したでもないのにピザなどお出ししては畏れ多い。ピザの窯だけいきなりあって(※ほかの修業はしていてもピザに関しては修業していない=)“素人”がべたべた触るなんて、とんでもない。あえて日本の言いかたでいえば、窯の神さまに申し訳が立たない。師匠にもつかず勝手に独学して“玄人”を気取るなど、最もたちが悪い。そういう感覚がちゃんとありますか。(棒読み)

 その意味では「イタリア最大の調理師学校(CRFP)教授フランチェスコ氏の技術伝授による「ピッツア」」発売までの、シェフの名前も出てこないような出しかたでのピザというのは、ピザではなかった。…出ました「ピザではなかった」大きく出たかたちです!(※表現は演出です。)

[4666]
 > > 茅野駅ビルにある「ドムドムハンバーガー」は一時期「マクドナルド」になったことがある。

 > 堀田善衞せんせいの記した「ドム・ドム」(※縦書き中黒)とやらが、この「ドムドムハンバーガー」なのかはわからないが、同じ市内で同じ業種で第三者が「ドム・ドム」を名乗ることの訴訟リスクは極大だから、十中八九「このドムドム」だと思っておく。いっぽう、あくまで「このドムドム」だとした場合に、堀田善衞せんせい「ドム・ドム」(※縦書き中黒)と表記なさったからには、看板を見てカタカナは見ずに「ローマ字」を見た、そちらでは「DOM DOM」と区切ってあるから、原稿用紙(…原稿用紙!!)に書くときには「ドム・ドム」(※縦書き中黒)となるのだとは理解するところである。

 堀田善衞せんせい「これはなんだ?」に「ドム・ドム」(※縦書き中黒)を入れるということが、現代っ子にとっては不可解かもしれない。

[3492]
 > > 「常連さんの年齢層は高めです。杖をつきながら何十年も通ってくださる90歳の男性客もおられます。年配の方はカフェインの入ったものを好まれない場合も多いため、ミルクの提供を行っています」

 > 年齢によるものでなく、その年代の人は25歳までにコーヒーの習慣がなかったと、そこに尽きると思いました&草々。

 0歳から130歳まで数直線でリニアに1次元でとらえて『コーヒーへのなじみ度(カッコカリ)』の逆数(?)を0から1までとる、そういう技術者あるいは算数にありがちな幼稚な認識をとがめる文脈です。おおげさにいえばコーヒーみたいなものとの人生を通じての距離感というものは、だいたい19歳から25歳までにどんな状況だったかによる。置かれた状況が年代ごとに違い過ぎる。…病めるときもコーヒーを愛しますかーっ!(ぐぇ)そういう“誓い”は、だいたいそういう年齢でするものだという諦観…じゃなくて達観のようなものがですね(ゲフンゲフン)しつれいしました。

[3720]
 > 25歳までにコーヒーの習慣がなかったけれどコーヒーが出されたらおいしそうにすすってみせないといけない、そのためにミルクいただけますか(大巾に中略)最初から気遣ってミルクとシュガーもおつけしておくという不思議な文化ができてございます。

 25歳までに「大手ハンバーガーチェーン」とか、そもそも「大手チェーン」という概念に接していなかった。○か×か。1918年のお生まれです。25歳という人生の締切(※おおげさ)は昭和18年、1943年に迎えることになった世代なんです。だからこそ「戦後派」ということになっていった。1970年には52歳であるけれど、「大手ハンバーガーチェーン」という概念の獲得は起きず、ただ目の前に個々の店があったのである。もっと○か×か。(※非常に恐縮です。)

[4588]
 > > 新前橋駅開業当時の様子は、詩人萩原朔太郎の作品『純情小曲集』中の『郷土望景詩』の一編『新前橋駅』にて描写されている。また『郷土望景詩の後に』では、「朝、東京を出でて渋川に行く人は、昼の十二時頃、新前橋の駅を過ぐべし。畠の中に建ちて、そのシグナルも風に吹かれ、荒寥たる田舎の小駅なり。」と表現され、畑の中にぽつんとできた駅であったことがうかがえる。

 > わっちはしがないあめんぼでありんす(違)「朔ちゃんのブログ」にVRで新前橋駅! …みたいなノリ。(※真顔)▼1912年ごろといわれる「朔ちゃんのステレオ写真乾板」については[3168]を参照。

[3168]
 > > 従兄である萩原栄次の日記に「朔ちゃんが六五銭の写真機を買って来て、屋根の上から釣鐘堂を撮す」とある。この頃はパノラマでない通常の、おそらく軽便写真器を使っていたが、明治期に撮影されたと思われるステレオ写真乾板も存在することから写真を始めて10年程ですでにステレオカメラを入手し、その後は特にパノラマ写真を好んだ。ステレオカメラに詳しい島和也によれば使ったカメラはジュール・リシャールのヴェラスコープではないかという。

[4588]
 > 詩人の谷川俊太郎さんもパソコンに飛びついた。だいたいそういうもの。

 なお「詩人の谷川俊太郎さん」は1語の固有名詞である。人物名鑑の見出し語は「詩人の谷川俊太郎さん」である。

[3585]
 > おいしいかどうかじゃなくてコーヒーをすすってみせていそうだよね&使えるかどうか考える前にパーソナルコンピューターを買っちゃうんだよね。コーヒーという意味では、大正元年に25歳になっちゃってる「朔ちゃん」というのはびみょーな境目かなぁ。(棒読み)

[4005]
 > [4000]からはじまる一連の話題とは無関係です。

・(♪〜↓↓)発車直後の大空転(※キャプションは演出です)
 https://storage.googleapis.com/ttrinity/_img/product/62/62562/1732438/2541744/15108607/product_img_f_15108607.jpg
 https://www.muji.com/public/media/jp/img/store/045231/visual/Poser%20Data_1.jpg
 https://www.muji.com/public/media/jp/img/store/045296/visual/IMG_0488-e1564555918751.jpg

 > 閉店セール開催中

 永久不滅のくせに(違)開けるのか閉めるのかはっきりしてよねっ。

[4680]
 > すすめいとぷろなめのあるくらし(違)

 https://www.zenrosai.coop/library/kurashi/osusume/images/200804/proname.gif

 URLを読んで和訳しました。(キリッ

[4126]
 > > project completion party
 > > プロジェクト打ち上げパーテー

 > 「project」じろー!!(違)

[4671]
 > > > 君らゴライトリー一家なのか…

 https://www.weblio.jp/content/%E6%AC%A1%E9%83%8E%E9%95%B7

 > じろちょう

 > 幕末・明治の侠客、博徒、実業家。
 > 米問屋山本次郎八の養子。

 https://www.famitsu.com/images/000/151/459/l_5a7d09885bd81.jpg
 https://static.enjoytokyo.jp/assets/images/o_article/img2/report/text/29/29646.jpg
 https://i.pinimg.com/originals/03/71/54/03715474d1f1d817737bb3af7a5bde43.jpg

 侠客、博徒、実業家のいずれの顔で「パーテーの時間だ」と言えばいちばんわかりいいですか。(※ソコジャナイ。)


 [4668]に続きます。


この記事のURL https://neorail.jp/forum/4674/


この記事を参照している記事


[4667]

きょうはユニオン業務用とんかつソースでホワイトハウス。

2021/12/1

[4668]

【高島屋均一店チェーン】ブロッコリーの天ぷら(談)【食後のコーヒーあり】

2021/12/1

[4672]

今宵はLYCOSをローマ字で(談)

2021/12/1

[4675]

きょうは本八幡でルチア。

2021/12/1

[4686]

【あの日あのとき】びゅう旅行商品(再)【ヘビロテ】

2022/1/1

[4688]

いま問う「純銀もざいく」(1915年)のココロ(試)

2022/1/1

[4690]

【ジャンプ】プラリネ姫と騒乱の黒ビール【だもんで】

2022/1/1

[4694]

古楽の楽しみは最新のアルファロメオで(談)【あり検あり】

2022/1/1

[4720]

「間違ったフォントづかいコレクション」と「漢字のふるさと中国の斬新な漢字フォント」(談)

2022/4/1

[4735]

【あんバタ!】まさかのうっちゃりレボリューション(談)【落語でわかるOA化あり】

2022/5/1

[4827]

【会津若松】「なよ竹」で「只見線」を読み解く(仮)【電源開発】

2022/7/1

[4836]

左から右へ縦書き 〜今宵もナイト〜

2022/8/1

[4935]

実例に見る日英対訳(35) 「アッシュマウンド灰塚」のニュー「SHOP」

2022/12/1

[4968]

A列車で行こう9はダンスミュージック!? 〜北海道切断事件(仮)〜

2023/1/1

[4979]

「A列車で行こう10にあったらうれしいもの」とは(再)

2023/2/1

[4987]

トラスコからジャスコまでとジャスコから先の各駅です(回)

2023/2/1

[4988]

実例に見る日英対訳(37) エニーモアの吉松隆食堂は持ち回りで

2023/3/3

[5002]

【A9V2】「村の架け橋鉄道」の地形が気に入らないときは

2023/4/1

[5074]

きゅうりのサンドイッチと「玉子ふわふわ」

2023/9/1

[5105]

これからは参考文献の時代だ(談)

2023/10/10

[5106]

時間の関係で「ひかりごけ」から「スターマイン号」まで(談)

2023/10/10

[5107]

時間の関係で「朝食ボックス」から「ちらし寿司」まで(談)

2023/10/10

[5110]

【西陣】「カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ」を「ゲーセン」で読み解く(仮)【ペプシ】

2023/10/10

[5118]

【DQ3】「ほこら」を「トマゾ・アルビノーニ」で読み解く【イーハトーヴの風あり】

2023/11/1

[5121]

きょうは西新宿でダウンサイジング。

2023/11/11

[5127]

にんにく! にんにく! にんにく!

2023/11/11

[5149]

【A9・Exp.】「路線網を直そう」を直そう回(KAI)

2023/12/1

[5157]

【猫実】Googleサジェスト「電車の駅は正式には何といいますか?」を斬る(ZAN)【五里ごり館あり】

2024/2/1

[5171]

きょうは独学でタンポポの天ぷら。

2024/3/1

[5249]

「京成松戸線」とは何か(新)

2024/8/8

[5272]

きょうは千葉県中央区でサクナヒメ。

2024/10/1


関連する記事


[4665]

きょうは堀田善衞でメルヘン街道。 tht - 2021/12/1


[5104]

【すんぎゅうずかんだんかん】『京都肉』を斬る(DAN)【ジャイロキャノピー】 tht - 2023/10/10


[4476]

【A9V5】「駅の種類」を「駅等級」で読み解く(前編) tht - 2021/3/21


[4689]

【登戸VAN】ついにきたハッピーターンのターンとポテトパラダイス【逆たか菜巻あり】 tht - 2022/1/1


[4024]

きょうは鳥居峠で自撮り棒。 tht - 2020/4/1


[5041]

【ずんどこ】にゃるへそポテトの談【京葉学院あり】 tht - 2023/7/7


[4348]

【高火力】ハイパー白菜(再)【生鮮三品小売店支援事業あり】 tht - 2020/12/1


[5274]

路面電車とパビリオン(後編) tht - 2024/10/1






neorail.jp/は、個人が運営する非営利のウェブサイトです。広告ではありません。 All Rights Reserved. ©1999-2025, tht.