フォーラム - neorail.jp R16
2022年1月の話題
更新:2022/5/23

[4688]

いま問う「純銀もざいく」(1915年)のココロ(試)


東武鉄道のイチオシ「館林うどん」
メランコリックなで牛とモントレー

(約13000字)

 [4686]の続きです。

・純銀もざいくモリシアむぎぶえの丘
・習志野市役所公認のトップシークレット

 ここからの続きです。


☆東武鉄道のイチオシ「館林うどん」


・ウィキペディアで「棟高村」を訪ねてン千里
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E3%83%B6%E5%B2%A1%E6%9D%91

 > 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、棟高村、中泉村、三ッ寺村、福島村、菅谷村が合併し西群馬郡堤ヶ岡村が成立する。
 > 1955年(昭和30年)4月1日 国府村、金古町と合併し群馬町となる。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%94%BA

 > 群馬町(ぐんままち)は、群馬県群馬郡に存在していた町である。高崎市への通勤率は24.7%・前橋市への通勤率は22.1%(平成17年国勢調査)。
 > 2006年1月23日に多野郡新町、群馬郡箕郷町・倉渕村と共に高崎市に編入された。

 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/5/5c/%E4%BF%9D%E6%B8%A1%E7%94%B0%E5%8F%A4%E5%A2%B3%E7%BE%A4_%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%A1%9A%E5%8F%A4%E5%A2%B3.JPG

 > 群馬県のほぼ中央、榛名山東南麓の扇状地から前橋台地にいたる緩やかな斜面に位置する。
 > 最寄り駅は群馬総社駅(住所:前橋市総社町植野(北群馬郡吉岡町寄り)
 > 関越自動車道:町内を通過するが、インターチェンジは無い

 https://kotobank.jp/word/%E5%B1%B1%E6%9D%91%E6%9A%AE%E9%B3%A5-144322

 > 伝道師。
 > 複雑な家庭だったらしく,自伝で不幸な生い立ちを述懐している。小さいころから様々な職を転々とし,16歳のとき小学校の代用教員となり,同時に前橋の牧師チャッペルについて英語を学ぶ。
 > 兵役で満州(中国東北部)に出征したのち,41年卒業。

 山村暮鳥は1884年(明治17年)群馬県出身。まさにうどんである。汽車が通って村が拓かれてゆくのを目の当たりにしながら、道端に整列させられたはずだ。○か×か。…そこはもう社会科なんですよね。結局、社会科なんですよね。(ぶつぶつ)

 > 群馬県西群馬郡棟高村に生まれる。

 群馬県のほぼ中央、榛名山東南麓の扇状地から前橋台地にいたる緩やかな斜面に位置する棟高村から前橋までは徒歩か。群馬県のほぼ中央、榛名山東南麓の扇状地からの前橋台地…もとい前橋から築地への汽車代は出世払いか。まさか“密航”など、しておらぬじゃろうな。…ギクッ。

・(♪〜)すみー・い、だー・がー・わー。(※調子外れに!!)
 https://jinseiichidokiri.com/wp-content/uploads/2019/03/%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A9%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A5%9E%E7%94%B0%EF%BC%91.jpg
 http://www.tokyustay.co.jp/hotel/NI/topics/images/IMG_4565.jpg
 http://www.tokyustay.co.jp/hotel/NI/topics/images/IMG_4563.jpg

 …あれれ??? もどってきちゃった。もっかい!(違)

 http://rekishi-roman.jp/maturi-10/img-001/kanda-edojinjya-z.jpg
 http://rekishi-roman.jp/maturi-10/img-001/kanda-akibahara-z.jpg
 https://goo.gl/maps/47P1dKha9HDJ1aey5
 https://goo.gl/maps/unsxHaQSy6dXZrpp9
 https://goo.gl/maps/F6cxcs8y7DC8Ec856
 https://eow.alc.co.jp/search?q=commissary
 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181104002831_comm.jpg

 「とちぎ白菜」(※意訳)と書かれた箱に紛れて船で神田らへん。神田からは徒歩。だれでもかれでも汽車に乗ったと思うなよ現代っ子よう。えー…(てんてんてん)。

 https://pic1.homemate-research.com/pubuser1/pubuser_facility_img/7/7/4/46000000000000002477/0000002121/46000000000000002477_0000002121_8.jpg
 https://www.pref.gunma.jp/01/b2110047.html

 > 「からっ風」で知られる群馬県は、冬は猛烈な寒気に見舞われますが、高台にあるため冬季多日照という自然条件により、沢山の野菜が作られ、この野菜をもとに種類豊富な漬物が作られています。

 > 明治19年に高崎-磯部間の鉄道が開通し、磯部温泉の名が知られるようになりました。

 > 群馬県は山岳地帯が多く、林産資源が豊富なうえに、利根川の水運が発達していたために早くから木工が栄えていました。

 挙げられているもの1つ1つは栄えていたけれど、そのあいだあいだに、ぜんぜん栄えていない村がたくさんあったという視点。(※体言止め)

 https://up.gc-img.net/post_img/2021/01/CHBLa9NNKnsxy4K_QWlU7_2.jpeg

 > 内容が詩壇に波紋を投げかけ,毀誉褒貶あい半ばする評価を受けた。言葉遊びとけなす者,象徴詩を読み取る者,意味不明と匙を投げる者などであった。時代に先んじたダダイスム的要素がみられるが,深い意味がどこまであったかは疑問である。

 明治41年は1908年です。山村暮鳥は何歳ですか。作者も作品も受け止めるけれど、むやみに持ち上げるというのは、何にもならない。作者が置かれた環境、生きた時代を切り取ったものとして、そこから窓のように時代を覗く。これは国語なのか社会科なのか。初等の教科でばしつと分けてしまうと、ありもしない問題が起きてしまう。大学で「文学」といえば、フィールドワークだってインタビューだってアンケートだって、その範疇だ。「文学」の学位を取ってノンフィクションを書いて本棚いっぱい。えー…(てんてんてん)。

 http://www.midnightpress.co.jp/poem/2009/04/post_88.html

 > 「暮鳥が死した後を以て大詩人の如く持ち上げるのは不真面目も甚しい。暮鳥は単に奇巧をてらつて素人威かしをした以外に何の業績もない駄詩人にすぎぬ」(日夏耿之介)

 人の上に人(ぐぇ)『大詩人』と「一般のわれわれ」という“線引き”は許さないという決意があるかないか。(※考えかた)

・「日本語を味わう名詩入門 4 山村暮鳥」(2011年6月16日)
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71zfuswDuTS.jpg
 https://honto.jp/netstore/pd-book_03417352.html

 電車か汽車かわからない絵の表紙。

 > 初期の前衛的な作品から、晩年の人道主義的な作品にいたるまで、わかりやすく紹介する。

 > 読書メーターのレビュー
 > 理想と現実の世界の不一致に、誰もが苦しむ。その二つの世界のギャップによる苦しみから、これらの詩は書かれたのだろう。

 明治41年までに満州に行って帰ってきた人ですから、なおさらです。

 https://www.tobu.co.jp/museum/facilities/area/area02/

 > 1924(大正13)年浅草(現 とうきょうスカイツリー)〜西新井間の電化にともない新造されたデハ1形5号電車を展示。
 > 蒸気機関車から現在の省エネ・ハイテク車両までのうつりかわりを紹介しています。

 https://www.tobu.co.jp/museum/facilities/save/images/imgSave01.jpg

 > 東武鉄道が1899(明治32)年の開業のために、英国のべヤーピーコック社から購入した蒸気機関車12両のうちの2両です。

 > 当初、旅客・貨物輸送の両方で活躍していた蒸気機関車は、その後は主に貨物輸送を担い、1966(昭和41)年に全廃されました。

 東武鉄道は蒸気機関車が走った鉄道です。あえて電車か汽車かわからない絵にしたというのならよいのだけれど…(てんてんてん)。客車の実物が残っていないのは当然として、実物がなくても資料を展示(実物の展示がある車両と同列に並べてウェブでも紹介)してくれないと困るよ。(ぶつぶつ)

 https://plus.chunichi.co.jp/pic/264/p1/6409_0_01.jpg
 https://stat.ameba.jp/user_images/20200204/22/powerlifter2401/ee/cf/j/o0600040014707880839.jpg
 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20210217002235_comm.jpg

 なんかこんなかんじ。「SECOND」(※全角)と書いてある「ロ481」。(※恐縮です。)

[4069]
 > 口によし「コカ・コーラ」!:渡るによし「渡良瀬」っ!
 > 「渡良瀬川」という川があるんじゃない、「渡良瀬」という地点(瀬)があるんだっ
 > (中世にあって)通行も利用もしにくい流域(中・下流域)は特に意識されないんだっ

[4375]
 > 八王子から日光まで山沿いを歩いて細い川を歩いて渡るほうが楽な時代から、そんなところに汽車は通せませんよ川の河口付近に大きな橋を架けまっせという時代へ。

 https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11E0/WJJS06U/1144205100/1144205100100010/ht400800

 > 近世以前、年貢(ねんぐ)米など、大量に物資を輸送する際には、河川や海上などの水上交通が中心であり、明治時代の初期は、水上交通が主流であった。

 > 鉄道が国内輸送の主流となるのは、明治二十年代以降のことである。

 鉄道ほど急がなくていいよというものは、だいぶ遅くまで水運だったのではないか。本当でしょうか。

 http://www.maroon.dti.ne.jp/kwg1840/fune.html

 > 舟運の最盛期は文化年間(1804〜18)から明治期にかけてであり、明治の中頃までは重要な輸送機関として貢献した。しかし、1895(明治28)年に国分寺・川越間に鉄道が開通し、さらに1914(大正3)年に新河岸川に沿うように東武東上線が開通すると、河岸問屋は荷物輸送に鉄道を利用するようになり、駅前に運送店や肥料店を開業するようになった・鉄道開通で乗客を奪われた回漕店(かいそうてん)では、カラー刷りの広告を出して防戦につとめたりした。1920(大正9)年に新河岸川河川改修工事が始まり、川の蛇行がなくなり直線になると、かつての水量が保てなくなった。ついに1931(昭和6)、通船停止の県の命令が出されることによって、新河岸川舟運は幕を閉じた。

 http://art6.photozou.jp/pub/802/50802/photo/5270120_624.jpg

 ぬおー…。

 https://www.tobu.co.jp/museum/facilities/area/images/imgMain08.jpg

 写真がないわけではあるまい。(※恐縮です。)

 https://www.tobu.co.jp/odekake/area/ryomo/ryomo009.html

 > 桐生、水沢と並ぶ「群馬三大うどん」の一つ

 さぞかしその地域では大昔から人々が小麦でうどんをつくって気楽に食べていたかのように思えてしまうけれど、小麦が成す財そしてうどんなどというものにありつけるのは、御用の者というか豪農というか、ほんの一部だ。○か×か。山村暮鳥から見て小麦そしてうどんは「いちめんのなのはな」の遠い向こうの、音すらも聞こえてこないような存在だったのだ。…うどんをすする音? そんな『高貴な音!』は聞いたこともないねえ。(※言いかた)

 > 昔話「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」の舞台となった「茂林寺」や、5,000匹を超える鯉のぼりが一斉に泳ぎ、ギネスブックにその数が世界一と認定された「こいのぼりの里まつり」などで知られる群馬県館林市。その館林には、長く市民に愛されている歴史ある郷土料理があります。それが「館林うどん」です。

 > 創業1894年の老舗で、天皇家にうどんを献上したこともある名店

 1894年は明治27年です。山村暮鳥は何歳ですか。ここまで「東武鉄道」の説明をそのままご覧いただきました。なお、▼「魅力度44位」については[4639]を参照ください。


☆メランコリックなで牛とモントレー


・(2003年4月18日)
 http://www2.gsn.ed.jp/houkoku/2002t/025t087/025th087.PDF

 > 前橋市では、中学校国語科の副読本として全生徒に『郷土前橋の詩歌』を配布している。また、市内にある「前橋文学館」への見学を市内全校の1年生が行っており、詩を感じる心と詩情に満ちた郷土を愛する心を培おうとしている。

 > 詩の内容について理解を一層深めていくためには、他者の考え方に触れ、自分の考えを見つめ直していく学習活動を行うことが有効であると考える。しかし、自分の選んだ詩について考えを交換し合うには、選択国語を履修する生徒は15名程度と少なく、クラス内では難しい状況にある。そこで、双方向のコミュニケーションが可能なブラウザで見える掲示板を利用し、詩について他校の生徒とお互いの考えを交換し合えば、共感したり批判したりする学習活動が行え、詩の内容について理解を一層深めることにつながるであろうと考えた。

 > 掲示板はフリーのCGIプログラムの掲示板(「tree board.cgi」著作権はGenesisにある)を利用した。

 …ぐふっ。

 > 第1次の感想
 > 「いちめんのなのはな」と「風景」たくさん反復を使って印象を強調していて、何が言いたいかが一度読んだだけで分かります。

 コレハヒドイ。

 > Webページ閲覧後の感想
 > 「この詩は単なる『風景』をうたっただけでなく、山村暮鳥自身の内面を映す象徴詩ということです。『やめるはひるのつき』という言葉を使うことによって詩人の悩んでいる内面がわかる」(作者の心情をとらえた例)

 まだまだぜんぜん。

 > 表4の山村暮鳥「風景」の感想を書いた生徒は、Webページ閲覧時に、「作品紹介」のページの背景写真を見て、「きれい」と言っており、第1次の感想の通り、単に美しい菜の花畑を想像していた。そこで、「詩の解説」のページの「やめるはひるのつき」についての解説の箇所をよく読むように支援したところ、この詩が単なる風景詩ではなく、作者の内面をうたった詩であることに気づき、上記のような感想をもつことができた。

 えー…(てんてんてん)。

 > 掲示板を活用しての考えを交換し合う学習では、生徒は楽しく取り組んでおり、生徒の意識の上では、ほとんどが自分の詩についての理解が深まったと答えた。しかし、掲示板へ書き込まれた内容を分析したところ、相手の考えに共感し、それを認め合っている感想がほとんどであった。自分とは異なる考えによって、さらに新たな発見をして自分の考えを見つめ直すまでには達していなかった。

 共感できるものしか読んでない。チャイムが鳴る直前のスピーカーの「ぷつっ。ジー…」だけでノートを閉じ鉛筆をしまう。(※表現は演出です。)群馬の学校で本気で「山村暮鳥」を学ぶと、あなたのおうちのおじいちゃんや、もっとご先祖さまを、ちょっと悪くいうような形になるかもしれない。それでもいいですか、と確認してから学ぼうよ。(※ソウジャナイ。)

[3819]
 > 物体の一部を隠すと全体の形状を認識できなくなる&認識できないものは完全に無視するフレンズはいねがー!!

[4263]
 > > この小さな頭には、小さな脳みそが入っている。
 > > 北アリゾナ大学のコン・スロボドシコフは、プレーリードッグがそれぞれの捕食者に応じて、異なる警告の鳴き声や逃げ方を身につけていることを証明した。これらの鳴き声には、捕食者の大きさ、色、スピードなどを説明する情報が含まれており、同じコロニーに生息する仲間に、捕食者が襲ってくるまえに状況を知らせることができる。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%92%AB%E7%89%9B
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2d/D%C3%B4my%C3%B4-ji-ten%27man-g%C3%BB_Shint%C3%B4_Shrine_-_Statue_of_a_cattle_-_%22Nade-ushi%22.jpg

 > > どこかメランコリックな目ざしをした牛が大へん好きだった。

 > > なで牛の 石は涼しき 青葉かな

 https://www.perie.co.jp/files/upload/1618457325041442300.jpg
 https://www.perie.co.jp/files/upload/1639212547079998600.jpg
 https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12044637/dtlphotolst/smp2/
 https://tabelog.com/imgview/original?id=r27702102861097

 ペリエの地下から上がる階段の途中に「なでカバ」がいたとは思う。そこの階段から下りたことはなかった気がする。いまでいう「サンルヴァン」でパンを買ってから階段を上がって出たとこ。(※どーでもいい)▼JTB「バーチャル・ジャパン・プラットフォーム」の「ウシ」と「花畑」については[4485]を参照。

[4683]
 > 「公共の電波」で地元の地名が出てくるだけで喜ぶという最も原始的でマイクロなナショナリズムのカタチ。そういうところをくすぐると無条件で共感を呼ぶと心得ての「はまれぽ」だ。共感が先に来るので記事の質は問われなくなる。

[4524]
 > …シャウエッセン! 日本にスキーというスポーツを紹介した人だよね!!(※白目)

・「モントレー」とは何か
 https://www.hotelmonterey.co.jp/upload_file/monsen/rest/20160713-1033.jpg
 https://livedoor.blogimg.jp/shirokuma_brog-train/imgs/2/b/2bedc3e9.jpg
 https://www.takasakitb.co.jp/t-montres/ogp.jpg

 正しいものをすべて選べ。(棒読み)

[4441]
 > がんばれベーコン。

 からくり珍道中。(※ジト目)

[4463]
 > ベーコン! たぶん知ってるよ社会科で出てくるエラい人。

 https://www.gtv.co.jp/program/info/ja/assets_c/2019/05/e91b99c41c0c0d0f7e0ed5c065b4e600-thumb-720xauto-7059.jpg
 https://www.zennoh.or.jp/shop/takaham_tyokubaijyo_3.JPG

 羽が生えてくちばしがついてるソーセージのこけしみたいなの。いやさ、トーテムポール([3802],[4094],[4263],[4631])とかいうものがあってな。(ぶつぶつ)

 https://www.city.maebashi.gunma.jp/material/files/group/10/19880515.pdf

 それはそれとして「広報まえばし」のレベルの高さよ。▼「会津若松市の「市政だより」」については[4640],[4656]を参照。

[3629]
 > 八街にお住いのご子息ご令嬢(中略)県庁おちた市役所でいいや…ええーっ。ま、確かにそういうこともあるのが人生というものではありますけれども、そこは(予備校でいう)『偏差値!』みたいな序列じゃないんですよ、ぜんぜん別の役割をそれぞれ果たす、どれ一つとして欠かせない役所なのですよ。新人の採用が途切れ途切れで主力は市制施行の前後に採用されたひとだとなると、そこらへんの認識からして不安視されるのですよ。

[3920]
 > 近隣の府県との間で『(就職の)偏差値!』がついちゃうんである。「××なら絶対うかる」みたいに言われちゃうのである。電車が便利なら広域で採用して異動させまくればいいんだ。うん。仲良くなるヒマもなくドライに仕事しようよ。

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/23/05d90963f297b141c0eb5fe576a46ddc.jpg
 https://images.r-n-i.jp/2018_11_01_20_30_12/994480.jpg

 > 炒めて最高、焼いて抜群!

 > おい
 > 美味しいよ

 じぶんの中で音を立てて崩れる「高崎ハム」。JAS法のもと「ウインナーソーセージ」なんだから絶対においしい。原材料が必ずしも地元じゃないから「高崎ウインナー」のようには名乗れないといった事情はあるかもしれないけれど、それでも「THE・ウインナー」の風格を保っていてほしい。売り場に「ウインナー」があれば、選り好みせず買えることを保証するのがJAS法である。選び取ってもらうための媚びるような売り文句の類はいっさいが無駄である。JAS法には絶大な信頼がある。(※力説)

・「たかさき100年」ほか
 http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013120900721/

 > 昭和9年(1934)11月11日から4日間にわたり(略)
 > 上信電鉄で山名駅に到着した天皇陛下が白馬に乗り換え山上に向かう際、群衆が前へ前へと出たため、最前列の人は天皇陛下の馬に手で触れることができるほどであったそうです。

 > 演習後の16日、桐生市巡行の際、先導車が道順を誤るという有名な鹵簿誤導事件もありました。

 昭和9年にはそういうことが起きるけれど「純銀もざいく」は大正4年なのだなあ。(※詠嘆)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87%E8%AA%A4%E5%B0%8E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 > 1934年(昭和9年)11月16日に群馬県で行われた陸軍大演習において、視察に訪れた昭和天皇一行の先導をしていた警部が緊張のあまり道を誤ってしまい、一時天皇一行が行方不明になったと大騒ぎになった警察の失態事件である。

 > 聖駕(天皇が乗車する車)

 > 昭和天皇を奉迎するための群衆で賑わう沿道の光景から、非日常の世界が広がっていたため幻惑され、予定で曲がるはずだった交差点では、先導者の運転手をはじめ、本多警部ももう1人の警部も、「直進して当然だと思った」という。

 > 非日常の世界

 > 幻惑

 「やめるはひるのつき」とは、地上に現出した「非日常の世界」である。この世のものとは思えない「幻惑」である。これは昭和9年にいきなり現われたものではなくて、明治時代を通して着実に実施されてきたものである。大正4年までにはすっかり「そういうもの」と思われていたであろうものである。江戸時代にあったものより、きわめて幾何学的で不自然で人工的な光景である。部屋の電気を点けたまま寝込んでしまったときに見る、夜なのに昼のように明るいという気持ちの悪い夢である。夢の中で何度も時計を確かめて、それが夜なのか昼なのか首をかしげ続ける夢である。しかし、なぜかはっきり「いまは夜だ」「こんな時間にこんなに明るいほうがおかしい」と思っているのである。

 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211008-OYTNI50081-1.jpg

 明るいけれど色はない。見慣れた日常のものが、やけになまめかしく「静止」している。止まっているはずのないものが止まっている。遠くに見える鳥が微動だにしない。あれは本当に鳥なのだろうか。…しーっ! しゃべってはいけない。なぜか強く思う、しゃべってはいけない。夢の中ですら、しゃべってはいけない。というか、しゃべれない。ああ、それなのに「ひばりのおしゃべり」。…いますぐ目を覚ましてトイレに行かないと!!(※表現は演出です。)9分9厘…じゃなくて、9字9行の連は、極度の緊張のもと整列する「われら」ではなかったか。おかしいのは「幻惑」のほうである。それを「幻惑」と看破するのが「やめるはひるのつき」ではなかったのか。(※画期的な新説)

 > 地元住民は(略)1年前から予行演習を重ねており、「出迎える際はひざまずくように」と指示されていた。こうした非日常の光景の中、先導役を務めた群馬県警察部警部の本多重平(当時42歳)は、左折すべき末広町交差点を直進する過失を犯してしまった。そのため、視察の順序は「桐生高工 - 桐生西小」と全く逆になり、昭和天皇が先に訪問するはずだった桐生西小では、「天皇一行が行方不明になった」と大騒ぎになった。

 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/01/19/20180119k0000e040268000p/9.jpg

 「馬に手で触れることができる」とは、だいぶ様相が違う。ありがたいものには触れ。田んぼの中で電車が止まってたら近所のおじいさんが何をするでもないけどとりあえず来ちゃう。線路敷がなんだって? 電車のほうが田んぼの中を通ってるんだ。山名では流鏑馬の馬や奉納相撲の力士と見境がない。ぶしつけではあるかもだけど、それは自然で実直でかけがえのないものだと感じる。いっぽうの桐生では組織され動員され1年前から予行演習。同じ年の同じ県内で、これほどにも違うのだ。不気味なほどの二面性。それこそが不気味なのだ。(※トートロジー)

 > 警察の出世コースからは外れたが、国立療養所事務長などを歴任し、1946年(昭和21年)まで公職を務めたという。
 > (略)軍服姿ではなく背広姿で日本各地を巡幸する姿を見て、本多元警部は「武士道は必要なくなった」「もう世を捨てた」と漏らしたという。

 > 天皇は別段の咎めもなく許したが、当時野党の立場にあった立憲政友会は、帝国議会でこれを取り上げ、その原因は群馬県知事と警察部長の対立が原因であるとして後藤内相を攻撃した。これについて岡田首相は、翌年の議会で取り上げられた国体明徴論と合わせて、「政党人の自己否定につながる行為であった」と批判している。

[4674]
 > じぶんのことを語る言葉を持たないまま国際情勢だけは雄弁に語る。そういうのをそもそも「雄弁」と呼ぶ。

 伝道師としての山村暮鳥から見ても、見過ごせない「自己否定につながる行為」がまかり通っていたのではないか。じぶんのことを語る言葉を持たないまま活字で刷られたありがたい言葉を大声で暗唱するばかり。帝国議会の文脈でいえば、別段の咎めもなく許す天皇を許せないとする主張は、どれだけ未熟で、でしゃばったものであるか。伝道師としての山村暮鳥の前にも、そのような態度の者がでしゃばったのではなかったか。(※個人の感想です。)

・(♪〜)
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/JR-Shimoji-station-with-Meitetsu-train.jpg

[4506]
 > > 「きっと、たぶん、maybe・・・」というような台詞
 > > 「きっと、たぶん、おそらく、めいびー」というセリフ
 > > それ自体に何かの元ネタがあるかもしれないのでなんともいえません。
 > > 女の子で変な英語混りというと、ミンキーモモが思い付いたのですが、そんなセリフがあったかどうか....

 > かなり古そう、というくらいしか、いまとなってはわからない。…よっし、第1話から野球すっぞー。(違)民放のBSがなかったときにケーブルテレビだけ変に早く普及した地域にありがちな、ケーブルテレビで毎年同じのを何度も再放送してるような、異様に古い作品を変によく覚えてる中途半端に若い世代というのがですね(以下略)しつれいしました。

[4676]
 > 日本では、変な時期に変にCATVが普及した地域で育った変な子どもほど、妙にCNNをすごくたくさん見ていたりする。そういうものが時間差で、いまどきのフィクションに反映されてくる。○か×か。

 いなかのひとほどBS1でグローバルなコンテンツばかり見ている。○か×か。

・(2009年1月11日)
 https://anemone29.hatenadiary.org/entry/20090111/1261811475
 https://www.pdc-ds.com/wordpress/wp-content/uploads/2017/11/pdc_asakusaekimise01.jpg
 http://yayiyuye.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/06/07/p6060032.jpg
 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1907/09/news039.html
 https://stat.ameba.jp/user_images/20190623/19/yanayoshi-jpn/f1/80/j/o1080081014478391201.jpg
 https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/f/8/724w/img_f80de464fd74bc7e63433a4da8b66975220648.jpg

 > 3割うまい!!
 > やいゆえブログ

[4193]
 > …ゐ・ゑ・す!! ゐ・ゑ〜っす! 南の島のビーチにヘリで到着するシーンいってみよっか。(違)

 https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/tokyo/kinutakoen/images/001_ph030.jpg
 https://vvstore.jp/images/item/91/000000000175731/item_535133_l.jpg

 > 水色の飲み物を入れて、ぜひリムル様を再現してみてくださいね。

 きぬた…じゃなくて、じぶんは群馬を離れ、浅草…じゃなくて築地でも満州でも苦労してきたのに、群馬のいなかから1歩も出ずにぬくぬくと他人事みたいに国際情勢を語って談笑してるような(いなかの=江戸時代からの富をなんなく継承しただけの)裕福な者たちを許すことができなかったのだよ。…難読地名『きぬた』どこから出たし!!(※あくまで仮説です。)


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