フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


2023年11月の話題
更新:2024/2/29

[5113]

【博物館法SP(仮)】

「ラモー」と「ピアソラ」で味わいなおす「DQ3」


【すぎやまこういち】「DQ3」を「国際化」で読み解く(談)
【谷川俊太郎】そして「ドラえもん」へ(再)
【間宮林蔵】「DQ3」の『原曲』を巡る果てしない旅へ(談)
ラモー! ラモー! ラモー!
ピアソラ! ピアソラ!

(約36000字)

 [5110]からの続きで、「検索」の話題です。


★【すぎやまこういち】「DQ3」を「国際化」で読み解く(談)


・(♪〜)
 https://youtu.be/vhfOhQuytQY




 > ℗ 1988 KPM Music Ltd

[5102]
 > あえてアナログ感にこだわった「ひるのいこい」のケッタイな「グッド・オールド・メロディー」すぎる。(※音声を変えています。)

[5112]
 > 中途半端な「つまみ食い」では、かえって腹が空くとしか…(てんてんてん)。

[4769]
 > セカイのひみつ(※言いかた)を知ってしまった“あの日”。

[4529]
 > 要求された「多様性」を1人で充足させる「女性の社外取締役」。それだけで「多様性」はオッケーでぇすみたいな当初の風潮はいけ好かないものであったが、急に要求されてはそうしかならないのも当然ではあった。(※過去形)

[5064]
 > 「ドラクエ3」では王さまも『個性的』です。“女王”は4人ほど出てきます。人間じゃないものも「王」ではないものも含め、こちらはかなりの『多様性』であります。

 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tumitate03/20010103/20010103102900.jpg

 > 「ドラクエ3」に出てくる“女王”的なものは、「祈り」「まじない」(≒母性)と「意外性」と「異質性」(※わかりあえないもの)のシンボル(記号)になっている。

・(♪〜)お城のテーマ(※王道)
 https://youtu.be/ub7kqRuZx78



 https://youtu.be/QfMwMYEJKjY



 https://youtu.be/qKEXmVvBzbw




 わあぃテレマン。(※恐縮です。)いますぐ何かテレマンを聴きたいのだけれどどれがいいのかわからない、…なーんてかたには、ドラクエ3のお城っぽいとかいう俗なモチベーションからの選曲でもいいんですよ。

 https://youtu.be/1eLt22XYuLI?t=83




 すごくドラクエ3っぽいラモー。(※逆)いますぐ何かラモーを聴きたいのだけれどどれがいいのかわからない、…なーんてかたには、ドラクエ3のお城っぽいとかいう俗なモチベーションからの選曲でもいいんですよ。(※逆!)

・「バロックの森」とは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%A3%AE

 > 朝6時台のバロック音楽番組

 生活上、NHK-FMを時計代わりにしている人にとっては1989年4月3日からこのかた「あさのバロック」「バロックの森」「古楽の楽しみ」を通じて、そこらの楽曲はことごとく聴きつくしているはずではある。いまさら特定のどれかをどうのこうのと言う気にもならないが朝6時台に戻してほしい。ええ。朝6時台に戻してほしい。これだけ。(※ジト目)

[3713]
 > いつかどこかで「DQ3」(※仮名)というものは、それだけ試遊するために本体を買った大人がたくさんいて、その後もリメイク版が安定的に売れていて、驚くほどプレー人口が多い(あとにもさきにも)し、ビデオゲーム(PCを含む)というもの(ゲームセンターでなく家庭でピコピコするもの)をたしなむ年代を(その時点での大人という年齢層に)押し広げた感がある(=現在70歳くらいの人まで含まれる!)という認識のもと、ゲームシステムかくやという話題ではたびたび引き合いに出すということになってまいります。また、画面での字面として「ふっかつのじゅもん」と「じゅもん」が混在するまぎらわしさがなくなり「じゅもん」が体系的にいちばん増えたバージョンであり、UIの洗練のさせかたや発想のしかたそのものがいろいろな参考になるとも理解いたしております。あしからず。

[4537]
 > > ぽわぽわり〜ん!

・(♪〜)
 https://youtu.be/xZ13FUPuyVA




 > 人生で一番聞いた回数の多い音源

[5056]
 > 「ドラゴンクエスト3」をきっかけにファミコンを買った人であれば、人生で初めて聞くファミコンの音楽が、これなのである。…おきなさいおきなさい!(ぐぇ)これより前には「ピッ」という操作音しか、ないのである。まさにファミコンの音楽とは目が覚めたような顔でぼーっと母親に連れられて城まで出向くものなのである。

 https://youtu.be/CirKYjKd99w




 すごくドラクエ3のお城を出て1つ目の村。城下町とは違って実用的な道具が手に入るの。魔法使いの人にとりあえずかぶらせておく帽子なんかもね。ついでに「じゅもん」の音と「ルーラ」の音も、クラシック音楽の中に“お手本”があった(※ラモーはその1例)のねん。(※個人の感想です。)

[5064]
 > > 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽から「愛のテーマ」

 https://youtu.be/6O9w5C_911s?t=218




 > ここらへんから靴下を裏返せば(?)ドラクエ3の街の音楽とそのほか、最初のほうで聴く一連の音楽ぜんぶのふいんきになる。

 > 「靴下を裏返す」:ある曲の「Bメロ」が気に入ったら、そこだけを最初から出てくるようにした別の曲を作って遊ぶような、の意。

[4968]
 > その後のファミコンに出てくる宿屋で夜が明ける音や伝説の鳥の卵が孵る音など、ぜんぶすでにここにあるじゃないですか。

・(♪〜)
 https://youtu.be/zE1kxzEyDb8




 カジノで大当たりして宇宙旅行でカップヌードルは青かったみたいな音楽。(※誤訳)

[5064]
 > > ピラミッドとジパングには専用のBGMが存在する。これ以外に開発当初はヨーデル風の専用BGMのあるスイス風の村があったが、容量の関係で開発段階で村もBGMも削除されたという。

 > すぎやまこういち先生がドラクエ3の曲を作っていた期間が知りたいが、短いものも多いので、ぜんぶがぜんぶ、これはドラクエ3のためだと思って作ったというものばかりではなかろう。

[5065]
 > > 指揮者の千秋真一は漫画の主人公としての架空の人物であるし、「R☆Sオーケストラ」は漫画内に登場する同名のオーケストラをモデルとした覆面オーケストラである。「R☆Sオーケストラ」の実体や、実際に指揮した人物は公表されていない。

 「ドラクエ」シリーズの音楽のオーケストラ版(『交響組曲』)の演奏が覆面オーケストラにならなかったというのは、当時としてはなかなかのことなんです。

[5064]
 > > NHK交響楽団によって演奏された『交響組曲 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は1988年の第30回日本レコード大賞の特別企画賞に選ばれた。これはゲームミュージックとしては初である。

 > ドラクエ3とその音楽が国際的な知名度を得たとまでは言わずとも海外に“それなりに”紹介されたのも、そのあたりからではあろう。映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のほうも、よもやドラクエ3の音楽と似た音楽になっているとは思っていないまま映画が完成したのだろう。同じ時代に同じ国際情勢のニュースを見ながら同じような郷愁にふければ同じような音楽が出てくるのだ。これをグローバリゼーションという。

 「ドラクエ3」は、「国際化」の時代の申し子、だったんですね。(※句読点多め)


★【谷川俊太郎】そして「ドラえもん」へ(再)


・(再掲)DQ3の商人の町で子どもが歌う歌はこれだ!(ばーん
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0#%E6%A5%BD%E6%9B%B2

 > 鉄腕アトム(アトムマーチ)
 > 作詞は谷川俊太郎。

[4681]
 > こんなところに詩人の谷川俊太郎さんが…(てんてんてん)。

 https://www.jp.square-enix.com/game/detail/dq3/

 > Switch
 > PS4

 SwitchやPS4で「ドラクエ3」。子どもに笑われても「ドラクエ3」。これっきゃない。(キリッ

・(※公式)
 https://support.jp.square-enix.com/faqarticle.php?kid=80248&id=18944&la=0&ret=main
 https://support.jp.square-enix.com/images/title_banner/31932c260f3428079f03f6c5e76fd3937e87034c1b5a845cd7969bc4eef53196.jpg

 > 『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』の製品情報について教えてください。

 > 発売時期
 > 未定

 いったいいつになるんですかね。(ぶつぶつ)

[4649]
 > 「こどもだまし」に関する「すぎやまこういち先生」の確固たる発言も、ぐっと来るものがありますな。…実に本当ですな!(※個人の感想です。)ちゃんと学んでちゃんとつくるのがいちばん楽なんです。ちゃんと(フルセットで=「すぎやまこういち先生」でいえば「オーケストラで」で=)つくった上でコンパクトに要約しようとか目先の要件に合わせようというのは、これも自然にできて無理がないけれど、一度もちゃんとつくるということがないまま(つくりかけながら)どこを手抜きしようとかごまかそうとか、そんなことを考えるほうが大変なのだ。

 「ドラクエ35周年」のページにある公式ツイッター(から名前が変わった何か)は「すぎやまこういち先生」のところで止まっている。「すぎやまこういち先生」ありきだとは思わないで、「すぎやまこういち先生」の足跡をたどりながら「すぎやまこういち先生」がおそらく“元ネタ”にしたであろう「原曲」を探し尽くして、それをそのまま使うとか、「原曲」からのアレンジをいろいろな作曲家に競作してもらうといった展開もあるだろう。「ドラクエ」というコンテンツが「サザエさん」になってしまうのか「ドラえもん」になれるかの“分水嶺!”である。(※意見です。)

・(再掲)
 https://youtu.be/YXEy4mmpPvc?t=148




[4627]
 > 塔とピラミッドと灯台を足して5.1で割ってからアイテムの笛も吹いたような感じ。…ふねが でるぞう! しかし オーリンが こじあけた!(※個人の感想です。)

[4029]
 > > 初期の航海では遭難や難破、敵からの襲撃、壊血病や疫病感染、内部抗争などによって、乗組員の生還率は20%にも満たないほど危険極まりなかった。

 > 船の上でおかしくなったときは拘束したり(げふ)していいという誓約書を書くんだとかいうアレな話もちゃんと教えてくれる世界史の先生でしたか。

[3817]
 > なぜか『幽霊船』と「子犬のワルツ」(0.5倍速)が頭の中で混ざっちゃうんですけど。

[4989]
 > みんな大好き半音階的(…バッハ! 会長!!)「DQ3」の音楽と効果音のすべての『原型』が、この中にある。「みんな大好き」とは、既に映画音楽から現代音楽、ファミコンに始まるゲーム音楽の洪水の中で育ってきた現代っ子にとって、いまさら「半音階的」というものにエキゾチックな感じはなく、どの部分がどんな調性だとかいうのも気にせず、「転調」という堅苦しい枠にはめる聞きかたもしていないということを言うものである。「調性」を知らないわけではない。調性にとらわれないという「自由を謳歌している」といった見方のほうが的確だろう。

[3615]
 > Gerald Finzi: 5 Bagatelle op.23
 > Bibiena Art Festival 2012.

 https://youtu.be/c816jLLf7hc?t=15s




 > > (映像の0:45)
 > > きょうもげんきだごはんがうまい
 > > (中略)ぐごー

 > > (映像の1:07)