・【すぎやまこういち】「DQ3」を「国際化」で読み解く(談) ・【谷川俊太郎】そして「ドラえもん」へ(再) ・【間宮林蔵】「DQ3」の『原曲』を巡る果てしない旅へ(談) ・ラモー! ラモー! ラモー! ・ピアソラ! ピアソラ!
(約36000字)
[5110]からの続きで、「検索」の話題です。
★【すぎやまこういち】「DQ3」を「国際化」で読み解く(談)
・(♪〜)
https://youtu.be/vhfOhQuytQY
> ℗ 1988 KPM Music Ltd
・[5102]
> あえてアナログ感にこだわった「ひるのいこい」のケッタイな「グッド・オールド・メロディー」すぎる。(※音声を変えています。)
・[5112]
> 中途半端な「つまみ食い」では、かえって腹が空くとしか…(てんてんてん)。
・[4769]
> セカイのひみつ(※言いかた)を知ってしまった“あの日”。
・[4529]
> 要求された「多様性」を1人で充足させる「女性の社外取締役」。それだけで「多様性」はオッケーでぇすみたいな当初の風潮はいけ好かないものであったが、急に要求されてはそうしかならないのも当然ではあった。(※過去形)
・[5064]
> 「ドラクエ3」では王さまも『個性的』です。“女王”は4人ほど出てきます。人間じゃないものも「王」ではないものも含め、こちらはかなりの『多様性』であります。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tumitate03/20010103/20010103102900.jpg
> 「ドラクエ3」に出てくる“女王”的なものは、「祈り」「まじない」(≒母性)と「意外性」と「異質性」(※わかりあえないもの)のシンボル(記号)になっている。
・(♪〜)お城のテーマ(※王道)
https://youtu.be/ub7kqRuZx78
https://youtu.be/QfMwMYEJKjY
https://youtu.be/qKEXmVvBzbw
わあぃテレマン。(※恐縮です。)いますぐ何かテレマンを聴きたいのだけれどどれがいいのかわからない、…なーんてかたには、ドラクエ3のお城っぽいとかいう俗なモチベーションからの選曲でもいいんですよ。
https://youtu.be/1eLt22XYuLI?t=83
すごくドラクエ3っぽいラモー。(※逆)いますぐ何かラモーを聴きたいのだけれどどれがいいのかわからない、…なーんてかたには、ドラクエ3のお城っぽいとかいう俗なモチベーションからの選曲でもいいんですよ。(※逆!)
・「バロックの森」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%A3%AE
> 朝6時台のバロック音楽番組
生活上、NHK-FMを時計代わりにしている人にとっては1989年4月3日からこのかた「あさのバロック」「バロックの森」「古楽の楽しみ」を通じて、そこらの楽曲はことごとく聴きつくしているはずではある。いまさら特定のどれかをどうのこうのと言う気にもならないが朝6時台に戻してほしい。ええ。朝6時台に戻してほしい。これだけ。(※ジト目)
・[3713]
> いつかどこかで「DQ3」(※仮名)というものは、それだけ試遊するために本体を買った大人がたくさんいて、その後もリメイク版が安定的に売れていて、驚くほどプレー人口が多い(あとにもさきにも)し、ビデオゲーム(PCを含む)というもの(ゲームセンターでなく家庭でピコピコするもの)をたしなむ年代を(その時点での大人という年齢層に)押し広げた感がある(=現在70歳くらいの人まで含まれる!)という認識のもと、ゲームシステムかくやという話題ではたびたび引き合いに出すということになってまいります。また、画面での字面として「ふっかつのじゅもん」と「じゅもん」が混在するまぎらわしさがなくなり「じゅもん」が体系的にいちばん増えたバージョンであり、UIの洗練のさせかたや発想のしかたそのものがいろいろな参考になるとも理解いたしております。あしからず。
・[4537]
> > ぽわぽわり〜ん!
・(♪〜)
https://youtu.be/xZ13FUPuyVA
> 人生で一番聞いた回数の多い音源
・[5056]
> 「ドラゴンクエスト3」をきっかけにファミコンを買った人であれば、人生で初めて聞くファミコンの音楽が、これなのである。…おきなさいおきなさい!(ぐぇ)これより前には「ピッ」という操作音しか、ないのである。まさにファミコンの音楽とは目が覚めたような顔でぼーっと母親に連れられて城まで出向くものなのである。
https://youtu.be/CirKYjKd99w
すごくドラクエ3のお城を出て1つ目の村。城下町とは違って実用的な道具が手に入るの。魔法使いの人にとりあえずかぶらせておく帽子なんかもね。ついでに「じゅもん」の音と「ルーラ」の音も、クラシック音楽の中に“お手本”があった(※ラモーはその1例)のねん。(※個人の感想です。)
・[5064]
> > 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽から「愛のテーマ」
https://youtu.be/6O9w5C_911s?t=218
> ここらへんから靴下を裏返せば(?)ドラクエ3の街の音楽とそのほか、最初のほうで聴く一連の音楽ぜんぶのふいんきになる。
> 「靴下を裏返す」:ある曲の「Bメロ」が気に入ったら、そこだけを最初から出てくるようにした別の曲を作って遊ぶような、の意。
・[4968]
> その後のファミコンに出てくる宿屋で夜が明ける音や伝説の鳥の卵が孵る音など、ぜんぶすでにここにあるじゃないですか。
・(♪〜)
https://youtu.be/zE1kxzEyDb8
カジノで大当たりして宇宙旅行でカップヌードルは青かったみたいな音楽。(※誤訳)
・[5064]
> > ピラミッドとジパングには専用のBGMが存在する。これ以外に開発当初はヨーデル風の専用BGMのあるスイス風の村があったが、容量の関係で開発段階で村もBGMも削除されたという。
> すぎやまこういち先生がドラクエ3の曲を作っていた期間が知りたいが、短いものも多いので、ぜんぶがぜんぶ、これはドラクエ3のためだと思って作ったというものばかりではなかろう。
・[5065]
> > 指揮者の千秋真一は漫画の主人公としての架空の人物であるし、「R☆Sオーケストラ」は漫画内に登場する同名のオーケストラをモデルとした覆面オーケストラである。「R☆Sオーケストラ」の実体や、実際に指揮した人物は公表されていない。
「ドラクエ」シリーズの音楽のオーケストラ版(『交響組曲』)の演奏が覆面オーケストラにならなかったというのは、当時としてはなかなかのことなんです。
・[5064]
> > NHK交響楽団によって演奏された『交響組曲 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は1988年の第30回日本レコード大賞の特別企画賞に選ばれた。これはゲームミュージックとしては初である。
> ドラクエ3とその音楽が国際的な知名度を得たとまでは言わずとも海外に“それなりに”紹介されたのも、そのあたりからではあろう。映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のほうも、よもやドラクエ3の音楽と似た音楽になっているとは思っていないまま映画が完成したのだろう。同じ時代に同じ国際情勢のニュースを見ながら同じような郷愁にふければ同じような音楽が出てくるのだ。これをグローバリゼーションという。
「ドラクエ3」は、「国際化」の時代の申し子、だったんですね。(※句読点多め)
★【谷川俊太郎】そして「ドラえもん」へ(再)
・(再掲)DQ3の商人の町で子どもが歌う歌はこれだ!(ばーん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0#%E6%A5%BD%E6%9B%B2
> 鉄腕アトム(アトムマーチ)
> 作詞は谷川俊太郎。
・[4681]
> こんなところに詩人の谷川俊太郎さんが…(てんてんてん)。
https://www.jp.square-enix.com/game/detail/dq3/
> Switch
> PS4
SwitchやPS4で「ドラクエ3」。子どもに笑われても「ドラクエ3」。これっきゃない。(キリッ
・(※公式)
https://support.jp.square-enix.com/faqarticle.php?kid=80248&id=18944&la=0&ret=main
https://support.jp.square-enix.com/images/title_banner/31932c260f3428079f03f6c5e76fd3937e87034c1b5a845cd7969bc4eef53196.jpg
> 『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』の製品情報について教えてください。
> 発売時期
> 未定
いったいいつになるんですかね。(ぶつぶつ)
・[4649]
> 「こどもだまし」に関する「すぎやまこういち先生」の確固たる発言も、ぐっと来るものがありますな。…実に本当ですな!(※個人の感想です。)ちゃんと学んでちゃんとつくるのがいちばん楽なんです。ちゃんと(フルセットで=「すぎやまこういち先生」でいえば「オーケストラで」で=)つくった上でコンパクトに要約しようとか目先の要件に合わせようというのは、これも自然にできて無理がないけれど、一度もちゃんとつくるということがないまま(つくりかけながら)どこを手抜きしようとかごまかそうとか、そんなことを考えるほうが大変なのだ。
「ドラクエ35周年」のページにある公式ツイッター(から名前が変わった何か)は「すぎやまこういち先生」のところで止まっている。「すぎやまこういち先生」ありきだとは思わないで、「すぎやまこういち先生」の足跡をたどりながら「すぎやまこういち先生」がおそらく“元ネタ”にしたであろう「原曲」を探し尽くして、それをそのまま使うとか、「原曲」からのアレンジをいろいろな作曲家に競作してもらうといった展開もあるだろう。「ドラクエ」というコンテンツが「サザエさん」になってしまうのか「ドラえもん」になれるかの“分水嶺!”である。(※意見です。)
・(再掲)
https://youtu.be/YXEy4mmpPvc?t=148
・[4627]
> 塔とピラミッドと灯台を足して5.1で割ってからアイテムの笛も吹いたような感じ。…ふねが でるぞう! しかし オーリンが こじあけた!(※個人の感想です。)
・[4029]
> > 初期の航海では遭難や難破、敵からの襲撃、壊血病や疫病感染、内部抗争などによって、乗組員の生還率は20%にも満たないほど危険極まりなかった。
> 船の上でおかしくなったときは拘束したり(げふ)していいという誓約書を書くんだとかいうアレな話もちゃんと教えてくれる世界史の先生でしたか。
・[3817]
> なぜか『幽霊船』と「子犬のワルツ」(0.5倍速)が頭の中で混ざっちゃうんですけど。
・[4989]
> みんな大好き半音階的(…バッハ! 会長!!)「DQ3」の音楽と効果音のすべての『原型』が、この中にある。「みんな大好き」とは、既に映画音楽から現代音楽、ファミコンに始まるゲーム音楽の洪水の中で育ってきた現代っ子にとって、いまさら「半音階的」というものにエキゾチックな感じはなく、どの部分がどんな調性だとかいうのも気にせず、「転調」という堅苦しい枠にはめる聞きかたもしていないということを言うものである。「調性」を知らないわけではない。調性にとらわれないという「自由を謳歌している」といった見方のほうが的確だろう。
・[3615]
> Gerald Finzi: 5 Bagatelle op.23
> Bibiena Art Festival 2012.
https://youtu.be/c816jLLf7hc?t=15s
> > (映像の0:45)
> > きょうもげんきだごはんがうまい
> > (中略)ぐごー
> > (映像の1:07)
> > ぱぱー
> > (中略)すぴー
> > (映像の1:17)
> > そして よがあけた!
> > (映像の1:23)
> > きょうもおべんとうよ。(※「も」に傍点)
> > (映像の1:51)
> > きょうからはじまる(違)きょうもおしていってくれんかのう(※「も」に傍点)
> > わあぃ838861…じゃなくて、15498回。(棒読み)
・[3623]
> (映像の2:54)
> (※効果音「階段」入りまーす)
> てつのきんこがおもい
> おもい
> おもいー
・[4697]
> 「このフォーラム」の1つの記事に対して「関連記事」が無数にあるのをまったく開いてみようともしないまま、新着記事の有無だけを確かめて去っていくようなアクセスがありますが、そんなことでは何もおもしろくあるまいて。▼雑誌富士通「電子図書館システムのためのブラウジング検索機能」(1998年11月)については[3461]、▼「カレントアウェアネス検索」については[3709]を参照。
・[4371]
> いま読むべき資料を頼まれる前から集めておくのをカレントアウェアネスサービスといいます。
・ウィキペディア「情報検索」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%A4%9C%E7%B4%A2
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6a/Information_retrieval_overv.png
> 検索の利用者は検索語(検索文)をユーザインタフェースを通して検索を発行し、検索アルゴリズムが適切なデータをデータベースに格納されているメタデータから選択し、選択されたメタデータに対応する検索対象のデータをユーザインタフェースを通して利用者に返答する。
> 検索入力の種類
> 検索結果を求めるのに必要な情報で、言語に限らない
> 文書そのものを入力し、入力した文書と類似する文書を検索する。例示による問い合わせ(Query by Example)と呼ばれることもある。マルチメディア文書検索ではキーワード検索よりも一般的に用いられる方法である。
YouTubeで動画を探す方法は、これです。キーワードを入力するばかりが「検索」ではありません。
・[5108]
> 楽曲そのものがどうのこうの、放送の番組そのものがどうのこうの、という話ではなく、「図書館」「博物館」の話題でした。セルフサービスで「音楽資料室の「女の子」」の役を自分でやろうよということでした。
> 放送局のための取り組みの余波というかおこぼれのようなもので、YouTubeも充実する。ただ、音源だけが無尽蔵に貯蔵されていても、検索やレファレンスサービスが提供できなければ、どうにもならない。
> YouTubeが推薦してくるものを「アシスト」と受け止める。あくまで「アシスト」なのであって、適合性の判断は自分で行なう。
YouTubeが推薦してくるアイテムにニュースの影響がまったくないとは思わないし、それはむしろ好ましいものだと受け止めるところである。わたしたちは「思い出」の中で氷漬けになっているのでなく『現在』を生きている。世界中で同じ国際情勢のニュースに人々の目が釘付けになるとき「ドラクエ3」のようなものが生まれてくるのだ。(※画期的な新説)
★【間宮林蔵】「DQ3」の『原曲』を巡る果てしない旅へ(談)
・[4601]
> > 感染症は社会みんなで対策を進めないと抑えることが難しいというのが、他の病気と大きく異なります。
> 世界史でも日本史でも疫病のところは真剣に聞いて武将や王家の名前や系譜にはまったく興味がなかったワタクシ。
・[4098]
> ほうほうのていでいきなりアッサラームに着いた。「てつかぶと」を値切って買った。なんだかうれしはずかしである。そのあともほうほうのていで「てっかめん」を買いに北の方へ向かうわれわれであった。嗚呼。ところでエルシトには商人に転職してもらう。二言はない。いままでよくやってくれた。
https://pbs.twimg.com/media/FvkuxV4aQAAd_vz.png
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1074357195
https://img.rurubu.jp/img_srw/andmore/images/0000478516/GyljFgw6gsduuEe0AnFK4snMiDeiKE21nUE2DdWV.jpg
https://coop-web-project.jp/app/wp-content/uploads/2020/02/CWPJ_431.jpg
https://lohas.nicoseiga.jp/thumb/10953559i?
> ひらかた
> ミニハン
> スピル
・[5070]
> セカイは回っているんです。…セカイは、回っているんです!(※望遠鏡みたいな言いかた)
・[5064]
> ここはルザミ。ここはルザミ。(※同じセリフしか言いません!)
> > 「テドン」と「ムオル」
> > 林蔵が記した幻の交易地“デレン”
> 「ムオル」のモデルは「林蔵が記した幻の交易地“デレン”」。(※画期的な新説)
・[5103]
> ストーリーの進行上、「テドン」と「ムオル」はペアで考えているはずなので、▼「ムオル」のモデルは「林蔵が記した幻の交易地“デレン”」で、▼「テドン」については名前と「“幻”」というところだけ「林蔵が記した幻の交易地“デレン”」から影響を受けているのでは、…なーんてことを考えてみるのも、本当に楽しいものですね!(※金曜日の映画の人みたいな顔で棒読み)
・[5064]
> > 由比ヶ浜で起きた“奇跡”
> 「かわきのつぼ」は「エクマン輸送」。(※画期的な新説)
・[5110]
> YouTubeがナイスなかたちで推薦してくれたものを、人間の目で(耳で)確かめたうえで紹介
> じぶんでは見つけられないものをYouTubeが出してきてくれる。
・[5060]
> > ティファーナのテーマ
> > お説教のテーマ
・[5110]
> 図書館でいう「件名標目」
その話の流れで、直近のいくつかの話題にも同じ方法でさまざまな楽曲の紹介を追加しました。
・[5088]
> コールセンターのテーマ
・[5091]
> WYSIWYGの歌
> ケアリアのテーマ
・[5094]
> まんなかとおるはけんたっきぃ〜…(てんてんてん)
> め・い・て・つ・め・い・て・つ・め・い・て・つー…(てんてんてん)
・[5097]
> 一番レタス
> レタスどろぼう捕物帳
・[5092]
> レタスの歌
> うきうきレタス
> つつんでレタス
・[5109]
> 空飛ぶハンマーブロスのテーマ
・[5093]
> 「イホール・シャモー」とは
> 「ルイス・モロー・ゴットシャルク」とは
・[5100]
> 「フーゴ・ヴォルフ」とは
・[5103]
> 「ドーラ・ペヤチェヴィチ」とは
・[5104]
> 「コハリク・ガザロシアン」とは
> 「ミヒャエル・プレトリウス」とは
・[5105]
> 「ベンジャミン・デイル」とは
・[5107]
> 「ルイジ・ボッケリーニ」とは
・[5110]
> 「ニコライ・メトネル」とは
> 「カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ」とは
・[5107]
> 「モーリッツ・モシュコフスキ」…ですわ!
知っているものを自慢げに紹介しているのでなく、知らなかったものを検索によって見つけて、その場で知ったものとして紹介するアクティビティであることを正確に理解してください。ここでなにそれを出してくるとはおぬしただものではないなみたいな見かたはしないでください。…検索すれば見つかるんですから!(※トートロジー)
・[4692]
> 無名の川越と渡辺と中村こそ称えられるべき。
・[4998]
> 甲子園のせいでストックされた埋め草の在庫一掃セールみたいな編成。しかも続けて小松亮太のピアソラへと続く流れ。
・[4045]
> 「名曲の小箱」がピアソラで小松亮太である。
> まだ「名曲の小箱」入りは早いと思うんだ。
・[5041]
> 現代っ子としては現代音楽の番組を聴かねばならぬ。…お、おぅ。
・[5043]
> 現代音楽の番組「クラシックの迷宮」を、強引に「このフォーラム」最近の話題の数々と結びつけてしまおうというパネルのオープニングコーナーがあるんですよ! ありません!!
特段の興味がなく漫然と放送を聞いている限りでは、▼山本直純のせいでガーシュウィンを何度となく聞かされ続けて暗記してしまい(ぎゃふん)、▼誰とは言わないがブルーアイランド氏のせいで巡航ミサイルみたいな名前の曲を曲名だけ覚えてしまい(違)、▼小松亮太のせいでピアソラを知らされ(※受動態)、▼「クラシックの迷宮」でレーガーを知るといったあたりで止まってしまう。(※言いかた)
・[3152]
> 「一般」の『日常日本語会話』の中で、引用という形を明示的にとらず(あたかも知人であるかのように)「だって『みのさん』が言ってたもん」的な発話をなさるかたなどおられましょう。
・[5084]
> 昔の保育園では人数で数えられるばかりで、名前では呼んでもらえなかった。○か×か。子どもどうしでも、ほかの子の名前を気にしたことがなかった。○か×か。誰かが何かを言ったとき、それが誰なのかを気にすることがいっさいなかった。○か×か。誰かが言ったことと同じことをじぶんも言っていればよかった。そこに自分と他人の区別はなかった。すべて○か×か。こうしたことが人生のあとあとまで響くのである。
> 有名人だけを名前で呼び、それ以外は「おまえ」「こいつ」「あいつ」「あのこ」などとしか呼ばない(そして多くの場合、直接には話をしないというか、できない)人が、どうしてそうなっているのかといえば、たぶん保育園のせいなのだろうと。
・[5110]
> 「調布国際音楽祭」とは
> …深大寺・すごく・デジタル!(きゅぴきゅぴ)▼「調布アン」については[4270],[4390],[5060]を参照。
・(再掲)
https://ebravo.jp/archives/90276
> 旅行業界と似てるところがあるんじゃないかと思うんです。昔、「ここです」っていう定番の観光スポットがあったじゃないですか。それも“ザ・クラシック”とすごい似てて。
> 定番の
> “ザ・クラシック”
チケットの取りづらさや金額ばかりを自慢する人もいるだろうが、そういう人に頼る業界になってしまうと未来がない(と思う)。
・[4688]
> 人の上に人(ぐぇ)『大詩人』と「一般のわれわれ」という“線引き”は許さないという決意があるかないか。(※考えかた)
・[4058]
> 本件ゲームこと「A列車で行こうシリーズ」としては、ゲームをつくることより、何か大きいものやえらいものにお近づきになることこそがモチベーションになっていると疑います。JR東海しかり阪急しかり相鉄しかり…相鉄って大きいのかえらいのか。(※ジト目)ある意味では、これまであんなに熱心だったのにいまや飽きて捨てる、という段階に達してしまっているといえる。JR東海や阪急の収録を目指すという「終わらない夢」が終わってしまったのである。
・[5088]
> 「A列車で行こう9」の作り手には、そもそも「内発的動機づけ」いわゆるモチベーションがなかった。内発的ではない、そういう「お近づきになりたい」という欲求すらも、もはや残ってないんですよ。「六本木ヒルズから追い出される夢」にでもうなされてなさいってこった。(※反語)
・(♪〜)
https://youtu.be/db90KwVVDAs
もちろん何度でも聞きますけどね。(※ロンドンっ子みたいな言いかた)
・[3312]
> 「BBCプロムス」
> 定番の名曲から現代音楽まで何でもあり、まさに「定食屋」を地で行くとも形容できようかという、とっても楽しげな音楽祭です。
・[3462]
> きっすいのロンドンっ子いわく「わるくないね」
・[3883]
> …出ました『わるくないね』みたいに言うロンドンっ子!!
・(♪〜)電池が切れそうなウォークマン®みたいに…電池が切れそうなウォークマン®みたいにっ!(※真っ赤)
https://youtu.be/fnnOIrElgDo
https://youtu.be/-R-BhFKGQiI?t=544
> 停車位置を修正します
> 少々お待ちください
えー…(てんてんてん)。(※ロンドンっ子みたいな顔で不満そうに!!)
・[4610]
> > マヨネーズの価格も高く
> > マヨネーズの価格も高く
> > 昭和初期に陸軍糧秣本廠が編纂した陸軍公式レシピ集『軍隊調理法』では「軟食」の分類にて卵黄・西洋酢・サラダ油を主体とするマヨネーズの製法が記されている。
昭和初期に陸軍糧秣本廠が編纂した『軍隊調理法』。…『軍隊調理法』!(※由村白菜先生みたいな顔で復唱&「チャハーン」みたいな字幕で無駄にきらきらと表示)
https://www.mbs.jp/mbs-column/maetoato/thumb/20190426155635-dea17c21b5ab186c2b11714aebda154e69c6b7ec.png
https://askul.c.yimg.jp/img/product/3L1/AH93748_3L1.jpg
https://www.kewpie.com/assets/img/project/education/information/how/c_sec_img-02_sp.jpg
> そもそも、マヨネーズとは、その場でつくるものであって「マヨネーズの価格」という概念はなかった。いわば「大根おろしの価格」である。その場でつくる大根おろしに「大根おろしの価格」という確たる概念などあるものか。
・[5059]
> ボイコットのなかった久々のオリンピックだと、かなーり難しいことをさらっとおっしゃる逢地のほうのおねえさん。(※敬語)
・[5051]
> 好きかどうかにかかわらず聞く「機動警察パトレイバー」。『親の口から「小麦ちゃん」』ならぬ、逢地のほうのおねえさん(※敬称)の口から「機動警察パトレイバー」。(※体言止め)
・[5060]
> 「火曜サスペンス劇場」というキーワードだけ出しておくから、わからなかったら調べてねと、逢地のほうのおねえさんがおっしゃる。(※敬語)
・[4477]
> ちょっと勉強して簡単に博識になれるインターネットとウィキペディアとYouTubeの時代に「(じぶんは)浅学で」とか「(あなたは)博識な」という謙譲(へりくだり)の表現はやめましょうという提案です。コンテンツは全力でつくれ。
・[4960]
> 知らなかったことはその場で知ればいいので、「知らなかった」とふてくされたり、やつあたりしてはならない。何かを知っているということは実に何でもないことであるのに、「知らなかった」とふてくされることのほうが、何かを知っているというだけのことを過大評価して、勝手に委縮する態度であるともいえる。
・[5000]
> 「いわゆるゲーム用語や掲示板やWikiや動画投稿サイトで見慣れた言葉」つまり、じぶんが知ってる『ふつう』の用語とは異なる用語で書いてあるものは「読んではいけない」といわんばかりに大慌てでブラウザを閉じて立ち去ってゆかれる(気配がある)。リテラシーが未熟なうちは、じぶんの身を守る手段としてそれが正しくもあるので、しかたないことではあった。
・[4774]
> 日本国内のサイトで日本語で掲載される情報にあっては、まず日本時間というものを意識します。「日本語=イコール=日本=イコール=日本時間」という(ウェブ上の情報資源のありかたという面での=「アイデンティティが」とか「わが国の」とか、そういうことまでは言わない技術上の=)図式が成り立つヘンテコな国に、わたしたちは暮らしています。
・[5048]
> 学習指導要領を無視して「漢検」を受けさせることや、「マイナーな勝手記念日の類」を『量産!』したというのは、(既成の)エスタブリッシュメントをきらい、エスタブリッシュメントを破壊することに愉悦を覚える『低レベル!』な輩のしたことである。
・[5068]
> 学習指導要領にご不満はありましょうが、それでも学習指導要領こそがよりどころであって、まずは学習指導要領にきちんと沿って、その中で『最高点をマーク!』(※意訳)し続けるというのを目指していただきたい。学習指導要領を踏み外して勝手なことをして「じぶんのほうがすごい(先のことを早く知ってる!)」といばるような子どもに誰がした。塾で習って「知ってる」というだけで学校の授業をまるで聞いていないというのではだめです。まずもって「知ってる」で終わりにしてしまう『思考停止!』がいけない。
・ぽんこつ…じゃなくて、セバスチャンのくせに若すぎる(※ソコジャナイ)
https://prtimes.jp/i/24101/215/ogp/d24101-215-966191-0.jpg
…えーと。(きょろきょろ)
・ヤマハ「バロック時代の名曲」
https://jp.yamaha.com/services/music_pal/study/masterpieces/baroque/index.html
> 音楽史におけるバロック時代は一般的には1600年頃から1750年頃までの時期を指しますが、現在において人気のある作曲家は18世紀前半、つまり、バロック時代の後期に活躍した3人でしょう。すなわち、イタリア人のアントーニオ・ヴィヴァルディ、ドイツ人のヨハン・セバスティアン・バッハ、そしてドイツに生まれながらイギリスに渡ったジョージ・フレデリク・ヘンデルです。
いろいろな演奏会、あるいはCMの音楽としても聴く機会の多い、この3人。わざわざ探さなくても出会うということです。
・(再掲)「ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル」とは
https://youtu.be/wqVKwJEDZmo
> Harpsichord Suite No. 5 In E, HWV 430 - "The Harmonious Blacksmith" - 4. Air And Variations
> George Frideric Handel
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB
> ウムラウトがない英語読みでは、ジョージ・フレデリック・ハンドル
そのどちらでもない「ジョージ・フレデリク・ヘンデル」という表記は、いまはもう、しないかな。(※見解です。)
・[4758]
> > > 中学で習った基本的なことを高校になって忘れているわけです。そして大学でさらに忘れる。
> > > 中学で習った基本的なことを高校になって忘れているわけです。そして大学でさらに忘れる。
・[4764]
> 現代の中学校の美術で必ず習うから(成人した)国民全員が知っているという建て前になっている色相環
・[5083]
> じぶんがちゃんとやっていなかったので覚えていないというだけで「日本の学校では色相環を教えない!」とか「色相環は必修にすべき!」などとのたまう人もおられるようだが、ちゃんと必修ですってばよ。
・[4841]
> 日本の中学校に通っていない人だとか美術をさぼっていた人だとかについては関知しない。必ず知っているものとみなす。
「日本の」中学校に通っていない人と、「中学校に」通っていない人というものを、ここでは考えません。
・[5065]
> 小学校から中学校まで日本で通っていれば三連符を知らないはずはないので、ことさらに三連符を説明しようとすると、どういうリスナーを想定しているんかなという疑念が出てくる。
・黄金の約束は101匹目(違)
https://youtu.be/SurvOYoTdK4
https://www.ousama2603.com/Portals/0/images/shop/ooimachi/map.jpg
> ここなのじゃ
> きゅりあん
https://www.lettuceclub.net/i/R1/img/dish/1/S20110525153002A_000.png
…きゅりあん!
・大井町ぃ
http://hassya.net/bell/eki.php?oimachi
> この曲が導入された当時の駅長が発車メロディー用に編曲しました。
https://stat.ameba.jp/user_images/20190916/17/redsdragon1964/32/df/j/o0704098414589597251.jpg
> 当駅最寄りの四季劇場
> 当日は役者さんが一日駅長を努められました。
・(♪゛〜〜〜!!)
https://youtu.be/Fm0ojjfV4iE
https://youtu.be/7DO5I2ZY8zY
https://youtu.be/bSvC86xEyiw
> …のうっ!
> ちゃらんぽらん
> すこーん…(てんてんてん)
小学校から中学校まで日本で通っていれば、バロック音楽の代名詞とも言わんばかりの勢いで専ら「ヴィヴァルディ」に親しむことになる(※たぶん)ので、ここでは「ヴィヴァルディ」だけは不自然に避けたような選曲になってしまうことをお許しください。まだ聴いたことのない曲(同じ曲であれば、まだ聴いたことのない演奏)に出会いたいという素朴な欲求に忠実でありたい。
★ラモー! ラモー! ラモー!
・[5108]
> 「石川、松任谷正隆、細野晴臣の3人が書き下ろし」みたいな感じの、ちょっとやり過ぎのやつ。
・[5060]
> いわゆるファミコンの音楽をしこたま聴いてしまってからDTMしてもNECインターチャネル([3676],[3695],[4505],[4692],[4981],[4992],[5049])にしかなっていかないが、ファミコン以前にDTMしてる人は、音楽なんですよ。
・(♪〜)
https://youtu.be/QrYLGybRvy4
> Les Indes Galantes
ラモーの「優雅なインド」または「優雅なインドの国々」という題の組曲。
> Air des Incas pour la dévotion du Soleil
Google翻訳では「太陽への献身のためのインカの空気」と訳されます。
> Rameau: L'Orchestre de Louis XV
https://kingeshop.jp/shop/g/gKKC-5316/
「ルイ15世のオーケストラ」というテーマで企画されたアルバム。
> 今回、サヴァールたちは、CIMA(国際古楽センター)、及びESMUC(カタルーニャ上級音楽院)の協力を得、演奏の準備に大規模な学術調査を基礎作業として取り入れました。その後のヨーロッパ各都市におけるツアーにおいて、その成果を遺憾なく発揮した演奏会を重ね、満を持して録音に挑みました。
> 録音 : 2011年1月11〜14日 モーゼル県メス / メス海軍工廠大ホール
すごいぜメス海軍工廠大ホール。すごいぜサヴァールたち。(※直訳)このような演奏や録音が実を結び始めたのは21世紀に入ってからのことで、「ドラクエ3」の開発当時(※1987年度)には、まだ参考にできるものではなかった。○か×か。
この「大規模な学術調査」を「基礎作業」にするというのを、古楽だから、サヴァールたちだから特別だとは思わないでほしい。いまどき、何をするにしても(規模の大小こそあれ)「学術調査」を「基礎」にするのは当然のことです。「すぎやまこういち先生」の足跡をたどるというのを、単なる追悼だとは思わないで、何かそういう専門のミュージアムや研究センターの本職の学芸員や研究員がする仕事だというイメージでとらえてほしい。(※見解です。)
・(2020年3月25日)
http://swc903neko.livedoor.blog/archives/6029340.html
> 月刊『レコード芸術』(音楽之友社)の4月号を購入。
> 20年間のなかで最高の第一位はグザビエ=ロト指揮ストラヴィンスキー「春の祭典」(2013年)で、これぞ「時代を変えた」一枚とされている。フランス式のピリオド楽器をつかい、一般的な<春の祭典>とはまったく異なるサウンドが随所で炸裂する衝撃的な演奏、とある。
…ロト!
https://eleshop.jp/PRODUCTS/CATALOG/PARTS/PHOTO/441712baa.jpg
「ロト」と聞いて…(てんてんてん)。
> かつての二十世紀後半の中世・ルネッサンスの古楽演奏は、もっと透明で澄み切っていて天使的な響きが基本だった。
> 二十世紀が表現してきた清らかで調和的な西洋中世。これに対して、二十一世紀の音楽は、混沌として移民に溢れテロに揺らぎイスラムが混在し分裂の兆しをはらむEUを象徴するような分裂と多様性に満ちた西洋中世を表現しているようだ。
> しかし、清らかで天使的透明さに満ちた二十世紀後半の中世音楽が、ある種の虚構だ、という感覚は、すでに、ウンベルト・エーコの小説を映画化したアノー監督『薔薇の名前』(1986)で表現された猥雑で混沌に満ちた中世像を見て、すでに知っていたはずだ。
・ウィキペディア「ルイ15世」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A415%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)
> 1710年2月15日 - 1774年5月10日
> 1757年11月のロスバッハの戦いで大敗を喫してしまう。アメリカ新大陸の戦いでもフランス軍はイギリス軍に敗れ、ケベックとモントリオールが陥落した(フレンチ・インディアン戦争)。
> 1763年2月、パリ条約が結ばれ、フランスはカナダ、ルイジアナ、西インド諸島の一部を含む広大な植民地を失った。
上掲のラモーの曲は、これより前の1735年です。
・ウィキペディア「初期の世界地図」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E6%9C%9F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9C%B0%E5%9B%B3
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e1/Anaximander_world_map-ja.svg
おおおぃ…(てんてんてん)。
> アメリカ大陸発見により、直ちに世界地図が完成したわけではない。ヨーロッパ人はしばらくの間、アメリカ大陸をアジアの一部だと考えていたため、世界地図もその前提に基づいて描かれる時代が続いた。また、東アジア、東南アジア、オセアニアについてはかなり後まで不正確だった。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/20/Johannes_Blaeu_-_World_map_1664.jpg
> ブラウ家はオランダの地図学者の一家
> ブラウ図。この図は1664年のもの。
うーん…(てんてんてん)。
> 想像で埋めることはせずに不明とされている。
「想像で埋めることはせずに不明」とすることが難しかったのです。(棒読み)
・「インド航路の発見」
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E8%88%AA%E8%B7%AF%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B-2128280
> 1498年
・ウィキペディア「西インド諸島」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E8%AB%B8%E5%B3%B6
> 西インド諸島の名は、1492年10月12日にクリストファー・コロンブスが上陸したバハマ諸島グァナハニ島の住民アラワク人の肌の色を見て、インドに到達したと誤解したことに由来する。なお、ここで言う「インド」とはインダス川以東のアジアを指す。
・内藤義博「フランス・オペラの誕生 その四」(2009年3月15日?)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784801002869
https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/5144/files/KU-1100-20090315-12.pdf
> 1683年にディジョンで生まれたジャン=フィリップ・ラモーは長年オルガン奏者を続け、そのあいだに「クラブサン曲集」やモテット、カンタータをたくさん作曲・出版した。そしてやっと50歳になって初めて、念願のオペラ作曲に手を染めることになった。
現代風にいえばサラリーマンっぽいキャリアが長いということで、そもそもラモーが「すぎやまこういち先生」っぽさある。(※個人の感想です。)
> リュリによって確立された悲劇の音楽的朗唱の手法、つまりレシタティフ、アリオーソ、エールのあいだを調子の断絶なく自然にいききする手法はラモーにも受け継がれているが、クラブサンが和音を鳴らすだけの単純レシタティフはごくまれで、ほとんどの場合にフルオーケストラの伴奏がついているのがラモーの特徴である。また合唱曲が多いので、つねに音が充溢しているという印象を受けることになる。
> アンドレ・カンプラがコンティ公に言ったという、「このオペラには十本のオペラができるほど音楽があります」という言葉
> ラモーが器楽音楽や合唱など多声音楽に優れていたことは、ラモーのオペラをどう評価するかということでは意見が対立しても、だれもが一致して認めるところであった。それは彼が長年オルガン奏者をしながら和声学の研究をしたり、何巻ものクラヴサン曲集を出版するなど、多声音楽の扱いに慣れていたことが大きいと考えられる。しかも18世紀前半のクラブサン曲の流行は、いわゆる標題音楽と呼ばれるもので、〈嵐〉とか〈ひばり〉とか〈夜明け〉というような標題が表すイメージをクラブサンで(あるいは器楽合奏で)表現することであった。そうした経験がオペラ作曲においても、場面の状況をオーケストラで適確に表現することに結びついたのだと考えられる。
そもそもファミコンっぽいのだ。(※個人の感想です。)
> 35年『優雅なインドの国々』(詩フュズリエ、音楽ラモー)
ラモーそのものに注目するときにはあまり注目する作品ではないかもしれないけれど。(※恐縮です。)
・(♪〜)
https://youtu.be/GnbNbDvN5rc
> Air pour les guerriers portant les Drapeaux
Google翻訳では「旗を掲げる戦士たちへの空気」と訳されます。「の空気」というのは、日本コロムビアでいうところの「お説教のテーマ」の「のテーマ」という意味ですな。…まさにですな!(げふんげふん)しつれいしました。
・(♪〜)
https://youtu.be/z0dlFkgk19c
> Zoroastre - Passepieds I/II
・(♪〜)
https://youtu.be/Jr7JJBtrDlM
> Zoroastre - Air des Esprits Infernaux II
「地獄の精霊の空気」(※Google翻訳)の「火山」や「×××の大穴」っぽさよ。ところで「ドラクエ3」って、××××を倒せと言われて旅に出るんですよね。社会科の先生がすごく自慢げに披露する豆知識のアレね!(※あえて伏字)
・ウィキペディア「パスピエ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A8
> 「パスピエ」という語は、passa-piedないしはpasse-piedが語源で、「通行する足」の意味であり、この舞曲に特徴的な軽やかなステップを言い表すものだった。
> ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』の終曲「パスピエ」は、行進曲調の踏み踊りとして作曲されている。
・(♪〜)
https://youtu.be/CNWSsYHcj44
> Naïs - Musette tendre
「神話的牧歌劇」と紹介される「ナイス」より「優しいミュゼット」(※Google翻訳)。ラモーというイメージではないかもしれない。だがラモーだ。こういうところが「すぎやまこういち先生」っぽいのだ。(キリッ
https://www.meg-snow.com/yuki-coffee/yukico/img/2017/character/chara06_image05_02.jpg
…えーと。(きょろきょろ)
https://ameblo.jp/roomkrp3923/entry-12378770080.html
https://stat.ameba.jp/user_images/20180526/08/roomkrp3923/d5/44/j/o1000100014198352718.jpg
> 「ミュゼット」というのは
> 女の子の名前かと思いきや
> 音楽のスタイルの名称
・[5056]
> アタックのある波形とない波形を組み合わせて、何の楽器というでもないような音だけで音楽を奏でる
> 演奏するのが大変な楽器を電気仕掛けにしようとか、電気信号でいかにも楽器らしい音を出そう、あるいは楽器の形をしているが電気信号が出てくるのだ、それで『大音響!』が出せるのだといった話は、いたってふつうの楽器づくりという文脈から逸脱しないものである。しかしどうだ。ファミコンになると波形なんですよ。もはや楽器をつくろうとはしていない。そこには一段の飛躍があるんですね。
オリジナルの「ドラクエ3」の音楽というものは、ファミコンというハードウェアで出せる波形という技術上の制約のもと、かなりの「諦め」と「切り捨て」の上で成り立つ微妙なもの。「ラモーがドラクエっぽい」などという、「すぎやまこういち先生」はもとよりラモーまでもが驚いて起きてきてしまいそうな(げふ)ゆんゆん(しばらくお待ちください)現代っ子ならではの着想で探せば見つかってくる「太陽への献身のためのインカの空気」のような音楽は、ファミコンの時代に採用したとしても、日本の盆踊りのようにしか聞こえなかったはずだ。ファミコンではできなかった音楽をいまから新しく入れていくのも「ドラクエ3」の正当な『リメイク』だろう。(※見解です。)
・[3623]
> > 1986 交響詩SENDAI「杜/たゆとう時の音」作曲・構成
> > 古代楽器を復元制作しての縄文音楽の演奏やオーケストラ(仙台フィル)、神楽、和太鼓によるコンポジション
> > 1987 「夢空間あかり展〜BIRTH OF LIGHT(光の誕生)」作曲
> > 電子音楽と多数のスピーカーを用いたインスタレーション
> > 1989 「STARLIGHT FANTASIA 受胎した光たち」作曲・演出
> > 電子音楽と多数のスピーカーを用いたインスタレーション
> この「電子音楽と多数のスピーカーを用いたインスタレーション」というのが、1988年11月からの「仙石線ホーム」に向けて、いくらなんでも1987年には打診くらいはされているだろうという時期に、鉄道側からもたらされた要件であろうとは想像されましょう。
> (作曲家が)じぶんだけでは「電子音楽と多数のスピーカーを用いたインスタレーション」、特に「多数のスピーカー」というところへいきなり飛んだりはしないと思うんです。
https://youtu.be/KE5lKK-y0UE?t=38
https://room-p.net/webtrip/japan/jreast/senseki/sendai20151227c.jpg
https://live.staticflickr.com/3120/3181358933_66407c0e99_b.jpg
地下化される「仙石線ホーム」のためと思しき「電子音楽と多数のスピーカーを用いたインスタレーション」が、実は(構想段階の)「ドラクエ」と「すぎやまこういち先生」を結びつける遠因になったかもしれない(ぜんぜん関係ないかもだけど)と想像するだけで楽しくなってきます。(※発想がJRな人)
※それ以前の国鉄の地下ホームでは「電子電鈴」オンリーだった。初めて地下ホームで「音楽」を鳴らすんべ(ぐぇ)というエンジニアリングの話。
そうでなくても、「和太鼓によるコンポジション」みたいなものがもてはやされているという「昭和60年代」(1985年〜)の空気あってこその「ドラクエ」(の音楽)だとは思うんですよ。1994年は昭和69年で、1995年には昭和70年を迎えるのだと思っていた時代なんですよ。「ドラクエ」は昭和時代の作品なんですよ。(※個人の感想です。)
※初代「ドラクエ」の発売日は1986年5月27日です。
・[5105]
> > 新宿アイリスビル
> …新宿アイリスビルっ!
すごく昭和時代な茶色のビルにべろんべろんの(のれんの細切りみたいな)ブラインド。これを昭和時代と呼ばずに何と呼ぶ。(※詠嘆)
※コーヒーをイメージした知的なイメージのビルではあるのだ(と思う)。
・(参考)
https://www.atpress.ne.jp/releases/347637/img_347637_1.jpg
「有効期限」が「みっくみく」。(※ソコジャナイ。)
・[5012]
> サウンドの節々(音色や装飾)が妙に『昭和66年!』…もとい、1991年っぽい。
> 平成時代がなくて『昭和66年!』なら、こんなじゃないのというもの。大先輩方が「来たる昭和60年代」に開花させようとしていたものが「平成元年」という断絶というかショック(※経済学用語)というかのせいでかすんでしまった。それをやり直す感じ。平成時代という30年間は「なかったもの」として『昭和66年!』をいまからやるんですかという気持ち。それは結構、わるくない。
・[4694]
> 1928年(昭和3年)生まれ。「グスタフ・レオンハルト」を「昭和3年生まれ」と紹介することはなかなかないけれど、あえて「昭和3年生まれ」と理解する。前年の1927年には株式会社日立製作所がエレベーターの製造に着手し電気冷蔵庫の開発に成功しているとある。(棒読み)バーゼル・スコラ・カントルムは19歳から22歳である。グスタフ・レオンハルトは何歳ですか。エレベーターのボタンを押しまくる動画を撮りそうな少年ですか。
> > レオンハルトは18世紀の家具に囲まれて生活し、CDプレーヤーやファックスを備えるのを嫌がったが、一方で自動車への情熱も持っていた。レオンハルトの弟子であったリチャード・エガーは、レオンハルト夫妻とともにオランダの古いオルガンを見に行く際、レオンハルトが最新のアルファロメオで自動車道路を凄まじい速度で駆けたことを語っている。
> パイプから音が出ればいいんだよ。(※言いかた)FDDを奏でるひともいる。公言したかどうかは知らないけれど、きっとVVVFも大好きだったんじゃないかな。えー…(てんてんてん)。
なにはさておき(…なにはさておき!)日立のエスカレーターを1つずつ上り下り両方とも乗ってみせる動画であったー。(棒読み)
https://youtu.be/obF8gZ5-BVQ?t=67
それで結局、仙台駅の地下ホームは「ベル」なんですけど…(てんてんてん)。始発駅で同時には1列車しか発車しない「あおば通」駅では(長めの)「音楽」が使われています。このあたりのノウハウ(?)は1990年3月10日に開業する東京駅の京葉線ホームにも活かされていきます。
・(♪〜)
https://blog-imgs-135.fc2.com/t/o/d/toden15ban/40002atksf.jpg
https://pic2.homemate-research.com/pubuser1/pubuser_facility_img/8/5/0/46000000000000002058/0000026600/46000000000000002058_0000026600_5.jpg
https://youtu.be/a51Qm7p5itc
> Oboe Concerto in D Minor, S. Z799: I. Andante e spiccato
> Alessandro Marcello
・「アレッサンドロ・マルチェッロ」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%AD
> 代表作のひとつ《オーボエ協奏曲ニ短調》は、バッハによってチェンバロ曲(BWV974)に編曲された。
> 《オーボエ協奏曲ニ短調》は第2楽章が特に有名
実際、スーパーファミコンになって出せる音色が豊かになってからの「ドラクエ5」「ドラクエ6」では、この曲くらいの曲(※微妙な言いかた)が使われているのであった。
https://youtu.be/fuhleyEqphE
https://youtu.be/Lw5aa7ePVas
遡って、できるなら「ドラクエ3」でも、この曲くらいの曲(※微妙な言いかた)は入れたかったはずだと思われてならないのである。だけれども、これまでの「ドラクエ3」のリメイクで、そういうところに大きく手が入ったことはなかった。「すぎやまこういち先生」に聞かないとわかりませんの1点張りで、「ドラクエ3」の音楽は未来永劫あのままだというのは寂しすぎる話である。弟子や子孫、あるいはバッハみたいな人(※言いかた)による「補作」で完成度が高まり新たな人気を得た曲は多い。
> 弟のベネデット・マルチェッロも兄と同様に作曲家で、ヴィヴァルディとその周辺の活動を風刺した『当世流行劇場』の著者として知られている。
ヴィヴァルディというのは当時から「ヴィヴァルディ(笑)」みたいな言われよう。(※言いかた)
https://youtu.be/VpvrV7Pm94s
オリジナルのファミコンの「ドラクエ3」のダンジョン(洞窟)の音楽が、実は「オーボエ協奏曲ニ短調」のつもりだったのに、ファミコンだからああいう音色になってしまって似ても似つかないものになっているという説がある。(※いま考えた!)「たいまつ」という面倒なシステムは「ドラクエ3」にはなかったが、ゆらゆらする「たいまつ」の心細さを表現するのに木管楽器の音色はぴったりだ。(※ついでにいえば、弦楽器は「風」や「におい」、鍵盤楽器は「岩」を表現する。)洞窟というのは静まり返っていて、じぶんが立てる物音が聞こえるわけであるから、本来、「オーボエ協奏曲ニ短調」みたいなものがすごく似合う。(※画期的な新説)
なお、波形のほかに、曲のテンポや音符の多さ(細かさ)といった視点もある。
・(♪〜)ふくびきのテーマ(違)
https://youtu.be/Z0as2XOx3Gk
https://www.sonpo.or.jp/wakaru/seminar/step1/img/2018/p05_img_01.gif
> Keyboard Sonata in G Major, K.427/L.286/P.286: Presto quanto sia possible
> Domenico Scarlatti
「可能な限り速く」という指示のある曲。プログラムの中でタイミングを見計らって1音ずつ発音している、MIDIの真似事のようなプログラムをじぶんで書いてるような時代には、そういう(一定時間あたりの)発音数の多い曲は実装できなかった。いまならふつうに「録音」を「再生」するという実装でも済ませられるので、そういう変な制約はなくなった。
・(♪〜)
https://youtu.be/_JphvJF6jYc?t=7
降り注ぐトランペット。サラウンド。
・[4186]
> > 何も調べず行ったら、登山道が2km以上あってキツかった。脚ガクガクになりながら下山すると、歩き遍路さんにパイン飴を頂いた。ありがたや、ありがたや。
https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/TP6K3PUMRVLSFF6LB26DNNFQCI.jpg
https://kyoudoukaihatsu.com/products/upload/save_image/4972835000028-0.jpg
・[4200]
> > 教師はいろいろの地学現象はばらばらのものではなく,互に密接な関係があり,生物以外の自然界を学習するというねらいからも一つの科目としてまとまりをもっていることを説明する。
・(♪〜)
https://youtu.be/v53wmsHE3xI?t=8
https://www.yamaha-ss.co.jp/tips/images/tips04-hallnohibiki-1.jpg
https://ml.naxos.jp/opus/222661
> Trumpet and Organ
> 「愛の園」へのシンフォニア
音色(楽器)ごとにリバーブを変えるとかね。…なにそれなにそれ!!(※恐縮です。)
★ピアソラ! ピアソラ!
・(♪〜)「アストル・ピアソラ」とは
https://youtu.be/3vjX2JKMREo
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%83%A9
> Oblivion
> Ástor Piazzolla
ピアソラのイメージじゃないピアソラ。そして、これぞアッテムト(ごほごほ)…じゃなくて、「ドラクエ6」の洞窟。(※画期的な新説)
・「oblivion」とは
https://eow.alc.co.jp/search?q=oblivion
> 「死」を表す無神論的表現
> 見放された状態
> 歩行中や運転中にiPodなどの携帯音楽プレーヤーをイヤホンで聴くのに夢中で、周囲の状況を認識していない状態。
・(参考)
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%80%91
> 前作までのレクイエム系の曲(【レクイエム】【鎮魂歌】)は、全滅したときだけに使われていた。
> しかし全滅した瞬間にボタン連打で再開したり、リセットボタンを押してしまう人は意外と多く、それを聞いた【すぎやまこういち】が「せっかく作った曲を聴いてもらえないのは勿体ない」と思い、本作以降(リメイク作品含む)は【廃墟】やイベントでも全滅した時の曲を使うようになったそうな。
・日本での「ピアソラ・ブーム」とは
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_a965a5eb-3347-4963-9aaf-8ddff5f05578.html
> 1990年代に巻き起こったピアソラ・ブームのきっかけとなったのが、ヨーヨー・マ(チェロ)が奏でる『リベルタンゴ』を使ったサントリー・ウィスキーのCMだろう。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5130SN86ZTL._SX320_BO1,204,203,200_.jpg
やーいサントリー。(※ソコジャナイ。)「ドラクエ6」の発売は1995年12月9日。CMで使われて流行ったのは1997年ですが、まず1992年にピアソラが亡くなったときに、こんな作曲家がいたのかということ自体が日本で知られたということがあったわけです。「ドラクエ6」が制作されていたころには、まさにその後、もっと流行りそうな予感があったということなのでしょう。(※未確認)
・[4808]
> 「ネット」(※意味深)
・[4948]
> 「ネット」の「声」をうのみにして、いわば迎合しすぎて(以下略)
・[4818]
> > わざと自分で「図々しく」「予備知識も何もなしに」と書いて、日ごろ自分に「図々しい!」「予備知識も何もなしで!」と言ってくる人に『先手!』を取ったかのように振る舞う人が『ネット』と(じぶんも「ネット」のくせにー!)書く。
・[4820]
> 「ネット」で調べるということを正規の方法と認識していない
> すべからく「ネット」というものには信憑性がないから読売新聞を読む!
「ネット」(※意味深)には、いつぞやの雑誌のインタビューで「すぎやまこういち先生」がじぶんで語ってるといった、どこかからの引き写しの記述が散見されるいっぽう、じぶんの言葉で、音楽の内容や個別の楽器を挙げて何かを述べる記述がほとんど見られません。特に、「ドラクエ」のシリーズを見渡す視点が希薄で、特定のBGMの1つと、特定のクラシックの『原曲』とされるもの1曲を『1対1』で固着させてしまう。複数のクラシックの曲、あるいは作曲家の作風といったぼんやりとしたものが“ヒント”になってドラクエの曲が生まれている(そこでは確かな「創作」が行なわれている)という「創作の基本」を理解していない。いきおい、『原曲』とされるものを「秘密の豆知識!」(≒「クイズの答え!」)であるかのように嬉々として紹介するか、『パクリ』だと言って激しい調子で一方的に非難するかの両極端に陥る。学校にいるうちの芸術の科目に「鑑賞」の単元が無いに等しかったので、他者の創作物がいかにして創作されるのかということについて、あまりにも無理解である。音楽や美術の時間は『サボれる!』と公言して憚らない。これこそがファミコン世代(※ややスーパーファミコンを含む)の弱点なのです。
※実際に音楽や美術の授業がつまらなかったとか、教師が無理難題をけしかけてくる(ように感じられた)とか、そういう事情はあったとしても。(※過去形)
※「クイズの答え!」:作品のタイトルや作家の名前を言い当てるだけのような、の意。中身について具体的なことをいっさい言わない、じぶんの感想を何も言わない、ただただ固有名詞だけを右から左へ転がすことに終始する態度のこと。
・[4503]
> ピュアふぶきとはいわないけれど
・[5112]
> 学校の先生の授業の進め方に興味を持つ子ども。授業の中の1つ1つの工夫に管理職のような顔で感心してみせる子ども。
・「川崎市の小・中学校における鑑賞教育の現状と課題」(2007年4月23日)
https://kawasaki-edu.jp/index.cfm/7,236,c,html/236/20-081-096.pdf
> 美術教育の中で「鑑賞」の領域に対する取組は、その性質や歴史的背景、時間数の削減、評価の難しさなどから、「表現」の領域に比べ圧倒的に少なかった。近年、学習指導要領において「鑑賞」が一層重視されてきたことから、意識的に取り組まれるようになってはきたものの、依然として課題を抱えたままであり、取組が難しい状況は続いている。また、子どもたちが何をどこまで学習したのか、どのような鑑賞の能力が身についているのか、発達段階を踏まえてどのような点に留意し、どのように指導すべきなのかなどを具体的に理解できる手立て等が不足していることから、「鑑賞の能力」の育成に差が生じるといった課題も見られる。
最低限の「しつけ」として『パクリ』という言葉は絶対に使うなという指導をしないとですよ。『パクリ』という言葉で説明できることではないのに、たまたま知ってる『パクリ』という言葉だけですべてを言おうとしてしまう子どもを厳しく「しつけ」ないといけない。(※道徳おじいさん論法)
> 「星野富弘、葛飾北斎」
> 「手塚治虫」
うーん…(てんてんてん)。
> 「マグリット、エッシャー、スーラ、シャガール」など
作品そのものは楽しんでいると思うが、どういう単元なのかがわかりにくいのでは…(てんてんてん)。
> 学習内容がわかりやすい「表現」と異なり、「鑑賞」を授業として取り組んでいるという認識が曖昧になりがち
それが授業であると認識すらできない子どもとは…(てんてんてん)。
※「鑑賞」の学習の「達成度」を客観的に確認できるのは「マナー」の部分。何かそれっぽいコメントをしてみせるための語彙を備えることが目的になってはおかしい。
・[4960]
> > いわゆる"ファミコン世代"といわれる30代中盤から40代は、少年少女時代にテレビゲームをよくやったという記憶はあるものの、良くも悪くもブームに乗っかっていた側面があるため、細かい部分での記憶が曖昧になっている人が少なくない。
> そんなんで「じぶんはファミコン世代だ」などとやたらアピールしてくるなんてと、派手に嘲笑してあげてよい程度の存在である。
https://arx.neorail.jp/issue/?A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%8610%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93
> ファミコン世代は調べ学習をやってない(取説すら読まない)
…ファミコン世代は調べ学習をやってない(取説すら読まない)!!
・[4102]
> 調べようという態度も発想もない
> そういう世代の人(調べ学習をやっていないし卒論も書いてない)
あまつさえ卒論も書いてない! 大学に行ったのに卒論を書かずに卒業した人がたくさんいるんです。そんな甘いことでは本人のためにも社会のためにもならない。いまとなってはとんでもないこと。大卒という資格を剥奪してさしあげたいと思うほど。(※言いかた)
・[4665]
> 卒論を書いたこともなさそうに
> 卒論を書いたこともなさそうに
・[4795]
> 卒論というのは「簡単なことほどちゃんとやれ」「ぜんぶやれ」というものであり、決して「むずかしいことをしろ」というものでは、ないんです。(※句読点多め)
> 世の中には卒論を書いてない「大卒」がごまんといて、“なぜか”そちらのほうがいばりちらしているのである。「なぜか」とはいうけれど、それはもう「卒論を書いていない」ということが主な原因なのは疑うまでもあるまい。物の調べかたも引用のしかたも、卒論をじぶんで仕上げない限りは“耳学問”のままになってしまう(真にじぶんの身につくということはないだろう)。かなりのところまで単純にテクニカルなことだから、やりさえすればそれでいいのに、それを面倒がって要領よく卒業しようとしちゃうから、(昔の大学生は)卒論から逃げ出してしまうのであった。
・[4278]
> > 日本はコンピュータを使った経験がない成人の割合(10.2%)が比較的高いことが特徴である。また、相対的に大きな割合の日本人がコンピュータを利用した経験がある(15.9%)にもかかわらず、コンピュータ調査を拒否した。その理由は明らかではない。
> 受動的な利用であるネットとゲームに偏っているからだ。むこうで勝手に画面が動いてじぶんを楽しませてくれる娯楽としか思っていない。じぶんが何かするまで真っ白なままのワープロや表計算というものに耐えられない。
ファミコン世代は「発信力」が低いというか、ほとんど持たないに等しい。さらに悪いことに、その自覚がない。(※見解です。)
・[4291]
> さっすが足利経済新聞。よくぞいってくれました。しかし三点リーダーは全角記号にしようよ。足利経済新聞やるまで活字やワープロとは縁がなかったと白状してるようなもの。
・[4809]
> 小学校に納入される商品名でいえば「ワーク」。この「ワーク」みたいなのが配られたら、黙々と取り組む。しこうして(しばらくお待ちください)ちょうど腹の虫が泣くころ(…泣くんかい!!)名前の書き忘れにご注意ください!!(ぐぇ)
ドラクエのようなものについてファミコン世代が文字で何かを切々と訴えかけるということは自然には発生してこないこと。文字にする力がない。では“口を開けば”(=会話のようなテキストを掲示板やブログ、それにSNSの類などに書いたとすると)どうなるかというと、やれあの作品は『駄作!』だの『良作!』だのと、固有名詞だけを転がしながらバイナリなレッテルを貼ることに終始し、源平合戦とはいわないけれど右と左…もとい“紅白”に分かれて賛成と反対を一方的に主張するといったコミュニケーションしかできないことが多い。(※「しか」に傍点)
・[4743]
> > 相手を言い負かす「論破」という言葉が、ネットや現実の社会で広がっています。議論に勝敗がつけられ、勝った方を「正しい」と思う風潮が、社会にもたらすものとは?
> > 「逆張り」は元来、株の売買の際に使う証券業界の用語でした。
> > 「三省堂国語辞典」は、2014年の第7版から「逆張り」を載せ、2番目の意味に一般的な用法を記しました。「だれも価値をみとめないことを、〔いい機会だと思って〕あえてすること」。もっと簡単に「他の人々と逆のことをあえてすること」と言ってしまってもいいかもしれません。
> > 良識をあざ笑うような意見や、常識的にはありえない主張、がネットではにぎわっています。
・[3718]
> 子ども時代に(子どもが多くて=大勢の中に埋没して)大人を振り向かせるのに苦労してきた(とりあえず大人を怒らせれば振り向いてもらえると学習してしまった)人にありがちな行動ではあると思うよ。
・[3336]
> > 「消極的アナログ若年層」は、「YouTube」が75.0%、「ニコニコ動画」が39.9%と全体に比べて明らかに高く、「積極的アナログ若年層」は受発信型のデジタル系サービスを、「消極的アナログ若年層」は動画型のデジタル系サービスを好む傾向にある。
・[4043]
> 「ニコニコ動画」ばかり目立つけれど、この調査でいう定義に従えば「消極的アナログ若年層」ということで、全体の中では極めて少数派のはずだ。
・[4967]
> 動画型のデジタル系サービスを好む傾向にある「消極的アナログ若年層」のためにせこせこと動画をつくって見せてやってる(※上から)「ニコニコ動画」という何らかの支配構造(違)があって、それはそういうエコシステムなんだけれども、そのことと「A列車で行こう9」の客層とは、たぶんぜんぜんかすってすらいないんじゃないの、という冷たい目を、「ニコニコ動画」に対してではなく「A列車で行こう9」のメーカーに対して投げかけるものである。
それはともかく…(てんてんてん)。
・[4839]
> 書いてある内容をいっさい読まず(※読解という意味で)、「このひとは怒ってる」「文句いってる」といったことしか受け取ろうとしない、いわば言葉を言葉として受け止めることが一切なく顔色をうかがうばかりといったようす
・[5109]
> 「言葉を言葉として受け止める」というのは文系の学部で身につける紛れもない専門性であるので、文系の学部に行っていない人がそれをできないのを責めはしないが、専門性がないとできないことだというのはわかっておいてほしいし、専門性というものは独学して自称するものでなく大学に通って単位を取って卒論が合格することで認められるものだということも広く知られていてほしい。
「ドラクエ」というコンテンツの最も中心にいて数も多いファミコン世代(※ややスーパーファミコンを含む)にこそ、学校にいたうちには習っていない情報検索を特訓していってほしいと願って今回の話題をまとめたものです。「ドラクエ」そのものをどうこうという話題ではないことをご理解ください。
※数が多い:子どもの数が多かったので&いまほど(子どもの)娯楽の種類やゲームソフトに多様性がなかったので、ヒットしさえすれば大ヒットであり、ものすごい数の客をつかむことになる、の意。
・[3725]
> なるほど西洋哲学ですな。コインは838861枚ですな。
・[3746]
> せんちょー! かるたちゃんがパジャマ姿でコインを838860枚で買おうとしてますー!!(違)
https://livedoor.blogimg.jp/daaadan_happy/imgs/a/e/aef6db1c.jpg
・[3714]
> 某「ドラクエ」(※仮名)が「3」で転職を、「4」でカジノとコインとメダルを採り入れ、「5」で結婚を描き、「6」で『夢の世界』を描くというのはタイムリーではある。そして転職では「かーっ」…じゃなくて「やめるともうすか」といわせ、カジノでは「ほどほどに」とかいわせてみせることの実に“教育的”なことよ。
・[4662]
> ゲーム内通貨「ゴールド」と「コイン」が別建てで、「コイン」から「ゴールド」には戻らないといったところが、まことに風営法である。せいぜい「ほほえみのつえ」でにっこりほほえむのが関の山である。
・[5047]
> 横浜とワインは結びつかないし、鎌倉の地で肉食は本来、アレである。(※首に手をあてながら!)
・[5104]
> …首に手をあてながら!(※こわい顔で!!)
・[5024]
> ▼「絶対ベロニカ」宣言については[4677]を参照。
・[4677]
> > 「ベロニカ!」
> > ベロニカ???
https://stat.ameba.jp/user_images/20210126/22/shakobasaboten3/34/a3/j/o1280072014887268307.jpg
…英語版で「マナー」を説く「ベロニカ」。(※歓喜)いまもむかしも「ドラクエ」(※仮名)は“教育的”です。(棒読み)
> > 「絶対ベロニカ!
> > ベロニカしか嫌や!」
> 出ました「絶対ベロニカ」宣言。えらいこっちゃ。ふなばしアンデルセン公園のドレスコード。(※真顔)
https://www.crank-in.net/img/db/1399687_650.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1493/840/01_o.jpg
ディズニーやハリーポッターと同じ並びにドラクエがあるという世代。…絵が丸っこくてかわいいから!(※音声を変えています。)
・(A)大学生のときに初代ドラクエに出会い、ドラクエ3まで遊んだ大人(それ以後は社会人として忙しい)
・(B)すごく難しいゲームとして変な評判になったドラクエ2を14歳や17歳という血の気の多いときに友達と競って遊んだ人
・(C)学校でドラクエ3が話題になっていたのでほとんどみんながドラクエ3で遊んでいたという世代の人
・(D)ドラクエ3が「社会現象」と言われたので「どんなもんかな」的に遊んだ大人(保護者を含む)
・(E)「下の子」がいてスーパーファミコンまで遊んでいた人(ドラクエ6まで)
・(F)ドラクエ7以降になってからドラクエと出会った人(服やアイテムがかわいい!)
・(G)オンライン
だいたいそういう区分にはなっていると思います。(※個人の感想です。)
・[4309]
> 「情報検索が難しい」(⇒『Googleは難しいからSNSで検索する』)と開き直るような風の便りがあるという。
> > 「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。
> 情報検索は大学で学びます。
・[5000]
> じぶんのことではなく人のことをああだのこうだのという文章は、卒論や卒業制作が合格してからにしなさいということです。
・[3550]
> じぶんの情報検索能力を省みず「そのような情報や事例はない」と思いこんでしまう([3486],[3545])とたいへんですよ。
・[4888]
> 用語や概念を正しく調べさせようという情報検索の利用者教育のようなもの
> じぶんでじぶんを鍛えるという意味でも「なになに教育」と呼ぼう。
現代っ子は調べ学習から始まって理数探究をこなし卒論を必ず仕上げて卒業するという頼もしさがあるけれど、往時の「社会現象」とまで言われた「ドラクエ」というコンテンツの実体験を持たない。若いひとばかりのチームで『今後のドラクエについて』みたいなことを延々と話し合っても、しかたない。「すぎやまこういち先生」に聞きに行けばわかるという安易な方法は永遠に封じられた。(※言いかた)
・[4208]
> 「学者」や「学問」という言葉をなぜか好んで使うのは、大学に行っていないひと(「まだ」行っていないひとを含む)だけだ。○か×か。
・[3406]
> > 心理学はデータに基づいて心のメカニズムを研究する学問です。
・[4643]
> いやさ、文句なしの心理学の教授が「学問です」と断言なさる。
・[4988]
> 受け継がれる「まな板」。
…えーと。(きょろきょろ)
・[3819]
> > 優秀な学生達は、自分達の能力を過小評価する傾向があった。それは、自分達が容易に実行できたタスクは、他人にとっても実行は容易であると誤って推測したからである。
・[4900]
> 方言の話者に「理由」という言葉を使って話を聞くと、算数の授業みたいな口調で答えようとしてしまって、かえって真実からは遠ざかるということを、標準語だけで育って記者やアナウンサーに難なく採用されたような人たちには肝に銘じてもらいたい。方言の話者との間にどれだけの断絶があるかということを思い知ってほしい。
> 人々の行動のメカニズムをあぶりだすには、言葉を使わずに「反応」を見る「実験」が必要だ。
これと同じで、ファミコン世代(※ややスーパーファミコンを含む)に言葉で質問してもだめ。子ども時代の見聞が子ども時代の認識のまま止まっているんです。その後に『調べなおす』とか『深く考える』(※リメイク版のコマンドみたいな言いかた!)といったことをしていない人に何を問うても、まったく参考にならないと思ってほしい。そういうことを踏まえずに形だけ、あまりにも表層的に「アンケート」をして、あまつさえ、そこで出てきたものの「数」を数えて『投票』とみなしてしまうような拙いことは絶対にしてほしくない。「ドラクエ」にモノホンの心理学に基づく「性格システム」を実装したゲーム会社が、いまさらしていいことではない。(※見解です。)
・[5102]
> そもそも学芸員の配置はあるんでしょうか&そこからですか。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/29/68cbe3cde2fc8eb3afb551252411fd06.jpg
https://img07.shop-pro.jp/PA01328/785/product/166001551.jpg
・[4746]
> 「ソニーのファミコン」
・[3535]
> 「シャープのウオークマン」
「角野栄子」は「英語」「英文学」を専攻した人で、自作を発表する資格は持つが、自作を客観的に解説するための教育は受けていない。そもそも「商標権」すら理解していなかった人物なんです。江戸川区の「角野栄子児童文学館」の館長は務まるけれど学芸員は別の人がやらないといけない、といった話題でした。
・[4038]
> シャープのマスク。
・[3935]
> 他人の音楽の論評をするとき、内容について何も具体的・技術的には触れず、『人のこと』(=人事)=だれそれが何した何を言ったボスはだれだということ=ばかり並べたてて論評になってると思い込んでいる者がいたら痛々しい。
・[3711]
> > 日本ではなかなか見かけないが、グーグルには、Ph.D.(博士号)を持ち、活躍するメンバーがたくさんいて、それが当たり前の環境であった。一見すると風変わりな人も多かったが、彼らはとてもリスペクトされていた。
> > 日本ではなかなか見かけない
> > 日本ではなかなか見かけない
> それはもったいないことです。(棒読み)ゲームの開発でも、「AIリサーチャー」みたいな職は学位がないと務まらないよね。
・[4020]
> 『「AIリサーチャー」みたいな職』がある会社にあっては、博士は何人でもいてあたりまえなんですよ。
・[3803]
> > 博士論文の作成と並行して、研究対象および研究成果をもっとも有効に示すことのできるキュレーション(展示企画)をおこない、そのためのカタログ作成を義務づけます。それにより、みずからの研究を客観視する能力と幅広い発信力を身につけることができます。
> この「カタログ作成を義務づけ」「みずからの研究を客観視する能力と幅広い発信力」あたりなんですよ!(※個人の感想です。)「どう受け取るかは見る人しだいです(※直訳)」みたいに作品だけぽーんと放ってじぶんは姿を現さずコメントすらしないという態度が許容されなくなっている。なるほどねぇ。…実になるほどねぇ。もともとは『言葉で』作品の説明を尽くして当然なんですけれど(⇔それを「お客さま」に見せるかどうかは別の話:内輪で反省会をしないわけがない、の意)、「言葉で説明するのは『作品力!』がない証拠」みたいに言われそうだからなんかヤダーみたいな空気がありませんでしたか。それを払拭していけるなら歓迎しようではありませんか。言葉で説明する能力を磨くということは作品の世界を広げこそすれ決して狭めることはないと信じます。(※見解です。)
「ドラクエ」のゲーム会社(※いまさらながらぼかした言いかた)では、技術的に専門性の高いことや経営といったことがらについてのみ、修士や博士の学位を重視するのかなという印象がありますが、本来、「企画」の業務には事実上、博士が必須だという理解をしてもよいのではと思うのでした。『今後のドラクエについて』みたいなことを議論するには、「博士論文の作成と並行して、研究対象および研究成果をもっとも有効に示すことのできるキュレーション(展示企画)をおこない、そのためのカタログ作成を義務づけ」られているような博士課程に通って「みずからの研究を客観視する能力と幅広い発信力を身につけ」た人でないと、ぜんぜん歯が立たないんです。1人いればいいんじゃなくて、3人でも5人でも、もっとたくさんね。(※個人の感想です。)
※少し前の事情を見ていて、最新の状況はわかっていません。すでにそういう進展があれば、行き違いをお詫びします。(※恐縮です。)
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