・「R with Excel」 ・「R with Excel」(続き) ・「R with Excel」(続き)
(約15000字)
「A列車で行こう9 マップ ダウンロード」などの検索でお越しのかた! 「ダウンロード」はないですけど、「地形の自動生成」でこんなのがつくれますよ。…なにそれなにそれ!! ▼「地形の自動生成」の詳しい使いかたについては[3770]を参照してください。
「仕込編」([3882])からの続きです。
多少の見直しをしながら、地形データ(いわゆるハイトマップ)をクラスタリングするための9つの変量が見えてきました。
・V1:「「平地」の輪郭のピクセル数」/「「平地」のピクセル数」
・V2:「「-10m」以下のピクセル数」/65536
・V3:「「山」のピクセルの「高さ」の「中央値」より大きい値の「平均値」/230
・V4:「山の体積」/(256×256×230)
・V5:「全周(1020ピクセル)における「平地」のピクセル数」/1020
・V6:「全周(1020ピクセル)における「水面」のピクセル数」/1020
・V7:「「全「水面」の重心」の「マップの中心」からの距離」/(128×√2)
・V8:「「全「山」の重心」の「マップの中心」からの距離」/(128×√2)
・V9:「「全「水面」の重心」と「全「山」の重心」の距離」/(256×√2)
ニューゲーム(シナリオマップ)がどうのこうのという前に、「地形の自動生成」で得た地形の特徴をあまさず表現できているか確かめておこうではありませんか。
・(再掲)「ぎおんのじょん」1号から9号まで
https://neorail.jp/forum/uploads/map_region1-9.png?ref=3883
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/Shin-Kobe01s5s3200.jpg
https://www.jr-odekake.net/eki/img/photo/size_l/0610156_l.jpg
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