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(約5000字)
かなり余談っぽくはございます。
・[3168],[3187],[3349]
> 視点を定めず全体をポヤンと見ると自然と浮かび上がってくる
・[3302]
> 「約409,379円くらいヨリ」というデルのサーバーのお見積り画面のほうなどポヤンと眺めてから辞書を開いたら
・[3330]
> 元の情報(生のデータ)をポヤンと示すだけではわからない「新たな情報!」がここに示せたぞう。
・[3350]
> 「全体をポヤンと」眺めるのがたいへんむずかしくなってきていることが再認識されましょう。
・[3353]
> 大手有名ビジネスホテルチェーン各社が(それぞれ)誇る全国各地の(とはいえチェーンを問わず)均質な建物(や宿泊プラン)のほうなどポヤンと眺めつつ
まいどまいど「全体をポヤンと眺めて浮かび上がる」などとにごりゆく御茶ノ水で神田川のほうなどポヤンと眺めながらコーヒー…いえ、「お茶!」してきたソレに、実は名前があったことがわかりました!
・[3365]
> えー、「ストロング」とか「竹炭珈琲」とか、いっぺんいってみない? え゛ー。…などと意味不明なですね(略)。
・日経BizGate「PDCAを捨てOODAを活用して戦いに勝ち抜く」(2016年7月22日)
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/112111318_3.html
> 「相手をよく観察して出方をうかがう」。この意思決定プロセスのことを、***ではOODAといいます。OODAはウーダ、または、そのままオー・オー・ディー・エーと発音されます。OODAは***の基本です。日本人には、ほとんどなじみのない概念ですが、その内容は我々のよく知るPDCAと比べることで明らかにできます。
> 日本のビジネス常識であるPDCAはPから始まります。環境を分析してP=計画を立てる。その上でこれを適切かつ実直にD=実行する。その実行結果をC=チェックし、次の計画に向けてA=行動する。この一連の流れを繰り返すのがPDCAサイクルです。
> これに対してOODAは「観察(Observe)・方向付け(Orient)・決心(Decide)・実行(Act)」の流れを繰り返すループです(ウーダループと呼ばれます)。はじめにくるのが「Observe =観察」。とにかく相手をよく観察すること。これがOODAのスタートです。自らの計画に固執するのではなく、相手をよく観察してその出方をうかがう。
> 次に何をすべきか、過去の経験や知識を総動員して状況を判断します。この状況判断によって「Orient =方向付け」が行われます。その上でDecide =決心し、Act= 実行する。これがOODAの流れです。
> 自分の計画から始まるか、それとも相手の観察から始まるか‐‐ここがPDCAとOODAの根本的なちがいといえるでしょう。
「OODA」などというアレな呼び名があるとも知らないうちから自然とそういう見かたはしてきましたとも、ええ。むしろ「PDCA」や「UMLみたいなの」のほうがシヤクシヂヤウギすぎる(何がウレシイのかねキミぃ)とも感じ続けてきました。
しかし、じぶんはゼッタイに正しい!(※)といってOODAすると、ABCと呼ばれる…じゃなくて、Cがどこにもないじゃないか、ということになるでしょう。そこはPDCAの専門家に任せて、じぶんはOODAだけしていればいいんだと…いえたらすがすがしいでしょうが、なかなか…ねぇ。
※きっすいのロンドンっ子いわく「わるくないね」…じゃなくて、そういう「じぶんはまちがっているかもしれないし、まちがっていないかもしれない」的なソレを明示的に述べない限りは、「じぶんはゼッタイに正しい!」という態度に見えるということです。たぶん。
そのような限界、そして役割分担も念頭に置きつつ、さあさあOODAの時間ですよぉ…といって、その実、OOは不可分で、確かにウーとしかいいようがないと実感されてきそうです。そもそも「視点を定めず全体をポヤンと眺める」(「部屋を明るくして はなれて見てね!」≒「観察」する)のが難しいんです(※)。しかし、そうしないと「自然と浮かび上がってくる」という「方向付け」などできないんですよぉ。やだなぁ。
※既に知っているものを見つけて安心するような見かたが優位(=他人との対比ではなく「『じぶんの中』で優位」の意)なんです。それを先入観(予断)というですよ、ええ。
趣味がオーディオだけだとハズカシゲもなくのうのうと述べるような著者にはいわれたくないとも感じられてきそうですが、こう、趣味で『ODODPC!』してしまうひと、たくさんいそうです。…ギクッ。
※ODODPC=観察→(方向付けも計画もせず)実行→観察→(じぶんにはこれしかないといって)決心→パーッと(**金を投じる!)→ちからつきた!([3089])
・「**金」(1,700円)
http://www.toikinzan.com/shopping/cgi-bin/shopping/details.cgi?itemno=27&display=normal&class=0050000&word=&joken=1&datasort=%22&FF=&NP=0&TOTAL=8&enumber=0
> ※夏期(7月〜9月末頃)は、チョコレートにピュアなココアバターを使用しているため溶けやすく、販売しておりません。
> 別売りで販売している葵のご紋付きこぶくろ(1枚460円)で包めば、さらに雰囲気がでると思います。
※「別売りで販売」は原文ママ。10月から6月末まではチョコレートにピュアなココアバターを使用しておりません…ではなくてですね(略)。ふくろに名前をつけて かわいがるとは おぬしも かわいいところが あるのう。
・「わるくないね」の用例です(2012年7月19日)
http://www.asahi.com/olympics/columns/londonjournal/TKY201207180396.html
> 「悪くないね、これ」
> 感想を聞くと、ふたりともこう答えてくれた。「いいよね」といわないところがイギリス人らしい。
・[3300]
> > ラムズフェルド氏は「知っていることを承知している(known knowns)」とか「知らないことを承知している(known unknowns)」といった言葉遣いで知られている。このゲームで頭が冴えたり集中力が改善したりするとは言ったが、年齢による衰えを防げるかどうかについてははっきり答えず、「自分が何を知り、何を知らないかを知ることは有益だ。この場合、私は自分がどう思っているかは知っているが、質問への答えは知らない」とはぐらかした。
・「WOOO」
http://av.hitachi-ls.co.jp/
・「ABC分析」
https://ja.wikipedia.org/wiki/ABC%E5%88%86%E6%9E%90
・朝倉書店は80年!「意思決定の科学」より「進化的意思決定」(2002年4月10日)
http://www.asakura.co.jp/G_11.php?sreiesname=132
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-29515-3/
> 8.さらに理解を深めるために
> 8.1 非対称ゲーム
> 8.2 確率進化
> 8.3 選択的相互作用
やきいもは食べるまえに…じゃなくて、本は後ろから読む! …なのです。
・「タンパク質の凝集剤としての塩・有機溶媒・高分子」日本生物工学会(2015年)
http://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9305/9305_tokushu_1.pdf
> タンパク質の分画や結晶化など,それぞれの目的に応じて経験的に使い分けられているが,原理はかなり複雑で,それぞれに違った顔を持っている.
> これまでにさまざまな塩や溶質やタンパク質の選択的相互作用が調べられており,たとえば,コスモトロープイオンである硫化物イオンのタンパク質への選択的相互作用の値は,塩化物イオンよりも低く,硫化物イオンがタンパク質表面から選択的に排除されることが実測されるなど,表面張力に関する議論と整合性が取れた結果が得られている.
> 水の水素結合を直接観察したところ,イオンは水の水素結合ネットワークには影響を与えないという重要な論文が報告されている.つまり,溶液中のイオンは,バルク水の構造を変えるというよりも,むしろタンパク質の表面にある水和水に影響して,タンパク質の安定性や凝集などの性質を変えるのだろう.
> ホフマイスター系列は周期表と興味深い規則性が見られる.たとえばハロゲン族では,フッ素イオン>塩化物イオン>臭素イオン>ヨウ素イオンという順番に塩析作用は強まるが,これは元素表ではちょうど上から下への順番に一致している.この傾向は,アルカリ金属のカチオンでは逆になる.したがってホフマイスター系列は,イオンの半径や電子密度,質量で説明できることを示唆しているが,硫酸イオンやグアニジウムイオンなどの複雑な構造を持つイオンとは違った説明が必要になるだろう.
> (略)高分子を加えるとタンパク質の会合が促進される.このような効果を排除体積効果という.
> 図4のように整理すると,PEGには,1)排除体積効果によるタンパク質の安定化と凝集,および,2)弱い変性作用によるタンパク質の不安定化と溶解を促進する両方の性質がある.
> タンパク質一分子に注目したとき,高分子はタンパク質のフォールディングにも影響する.高濃度のPEGや多糖類を加えると,変性状態を不安定化するので,ネイティブ構造が安定化し,フォールディング速度も増加する.
ぬおー! (計算も実験もせず平たいところから失礼しながらのうのうとのたまう限りにおいて)なんとおもしろい。縦割り…いえ、分業が進みすぎた産業や会社に高濃度のPEGや多糖類を加えれば「(タンパク質とタンパク質の)すきまに浸とう!」してですね(略)。
・「フォールディング」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
> クリスチャン・アンフィンセンが、リボヌクレアーゼが試験管内において変性状態から天然状態に変化することを示し、「タンパク質は自発的に、熱力学的に最も安定な立体構造をとる」とした。これをアンフィンセンのドグマと言い、この折りたたみ過程がフォールディングである。
・富士通だし。…富士通だし!「20世紀PDCAはもう古い!21世紀型OODA経営への転換」(2016年2月9日)
http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/mikata/special/forum2016/tanaka/report001.html
富士通さんもすなるという「OODA」とかいうものを、…もとから(極端には『標準6歳!』から)してきたひとがすればいいのであって、「PDCA」のように、わずかな時間の研修を受けさえすれば誰でもあしたからできます(≒できた気になります!)的なものではないような気もするなぁ。うん。(※表現には演出がございます。)「OODA」が「できた!」と実感されるのは、かなりハードルの高いことではないかなぁ。(私見です。)
【おことわり】本稿は2016年8月ごろに日経BizGateの記事を参照して起稿し校了していたものの、掲載を忘れていたものです。今般の話題に鑑み、富士通に関して加筆して掲載しています。ご了承ください。
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