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・なぜ「エクセル方眼紙」が『再発明』され続けるのか? ・198円で「表計算(spreadsheet)」の本質にせまるには ・「表計算(spreadsheet)」を学んで「統計のセカイ(statistics)」を垣間見る
(約17000字)
何がどうしてこうなったのか、このフォーラムでExcelの話題なのでございます。
・[3264]
> Excelでもよいですから『計算機』をつかって
・[3326]
> 我々『かわいい顔』で「表計算ソフトと呼ばれるエクセル!」のほうなど使っていいんですよ、の意。
> OpenOfficeのCalc、それにGoogle スプレッドシートでいいんですよぉ。いっけなーい! エクセル買ってこなくちゃ。エクセルみなみで買えるのかしら…などと(略)。
・[3330]
> 『模擬エクセル!(たぶんみなみ!)』の操作によって「48個の相関係数!」は出てきたけれども
> Excelでぱしゅっと出てくる相関係数をむにゃーっと
『高度な施策!』をわたしたちが理解できるためには、翻って、小学校の自由研究に表計算ソフトを(「さまざまな統計処理」を実際に使って、結局、使ってみるという意味で)使っても「白い目!」で見られることがないといういいんちょー…じゃなくて、ふーちょー的なものが確立されておきたいという話ですね、わかります!
・しちょー!「八街ロ」はこちらですか??
http://www.post.japanpost.jp/cgi-zip/zipcode.php?pref=12&city=1122300&cmp=1&mode=list&addr=
・Google ストリートビュー 「※エクセル新南陽店でエクセルは買えません。950mほど東進しますとエディオン周南本店がございます」付近
https://goo.gl/maps/QV8xEvD8aj42
https://goo.gl/maps/3Ef5ccJ7Jby
※1 わあぃ手歯止め使用中! わあぃJR貨物とかかれたコンテナを2つ載せたトレーラー! ***JR貨物とかかれたコンテナを2つ載せたトレーラー***!(無関係で恐縮です!)
※2 そこのところカワサキっ…じゃなくて、ホンダさん向かいに、どことなく石狩データセンター([3072],[3213])っぽい建屋ですぞ☆。
・「東進する」
http://www.weblio.jp/content/%E6%9D%B1%E9%80%B2%E3%81%99%E3%82%8B
・「風潮がある」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E9%A2%A8%E6%BD%AE%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B
> がちだ
> ようだ
> じみている
・「風潮を高める」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E9%A2%A8%E6%BD%AE%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B
> もり立てる
> 賑やかにする
> ムードを高める
> 場を良くする
> 呼び起こす
> 機運を高める
> 活発にする
> 勢いをつける
> ヒートアップさせる
> 興奮させる
> 熱気で包み込む
> スパークさせる
※3 わあぃスパークスパークぅ。おそろいの○ッピーセットについてくるおもちゃをふりまわしてヒートアップだっ。…なんだかなぁ。Excelがついてこない『格安PC!』が店頭に並びさえすればみんな○ッピー(=オープンソースがセカイをセッケンするのだっ!!)…いまとなっては懐かしい思い出だよ([3179])…などと(略)。
・最新の「セッケン」はセカイですぞ!(2016年7月14日)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04834690U6A710C1000000/
> 正気を失っているなんてもんじゃない。
> みんな、落ち着こう。
> モンスターボール(英語名ポケボール)を投げよう
> 96%の月間ユーザーは何も払っていない
> 興奮しすぎる前に、現実を検証すべきだ。
> (2016年7月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
○なぜ「エクセル方眼紙」が『再発明』され続けるのか?
もう少しまじめに、[3326]の補足です。
・[3094]
> 電子教材や電子黒板よりも先に、まずはオフラインで使い放題のLinuxマシンが1〜2台あって、子どもがRを自由に使い倒せる環境をつくるほうが、いわゆる「費用対効果」(B/Cの値)が飛びぬけて高いと思われます(当社比)。
> 「計算機使用活動」(Computer-aided activity)のような何か
(あくまでご家庭では)(何もしないケースと比べて)効果が非常に大きいことは明らかであるとすれば「B/C」の値をあまり真剣に検討せずとも実質的に問題ないかもしれませんが、費用を小さくすればするほど、「B/Cの値」は非常に大きくなっていくので、ケチ…いえ、削減のしがいがあるというものです。(あくまで私見です!)
・[3326]
> PCなんて自動車と同じようなものだと、仕事で必要な人だけ買うんでしょ&お高いんでしょ…などと(略)。生活圏に家電量販店(ただしPCを豊富に取り扱う店に限る)があるかないか(子どもの時からあったかなかったか)が、かなり先まで響くのですよ@(自分では)避けられません。
そのあたりを何とか埋めていただきたく、その一助となれば幸甚に…わわっ。高いところから失礼しちゃいまーす。
※大学に入るまで埋められることがない、あるいは、そのために大学にはいらっしゃらないなど、そんなひどいはなしがありますか、の意。
・埼玉県「夏休みの自由研究を応援!「こども統計フェア」開催中」(8月30日まで)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/toukeisoudanshitsu.html
> すぐ使える「夏休みの自由研究を応援!統計データ集」プレゼント
> 人口や面積、農産物などのデータを使って、自由研究をしよう!
> パソコンで統計データを見つけてみよう!
資料の収集にパソコン(=インターネット)を使おう! …というところで止まっていて、(自由研究で)表計算ソフトを使おう! とは、積極的にはうたわれていないのかなぁ、と受け止めました。
・同「小・中学生向け『出前授業』」より、5年生向けの実施例です(2012年11月19日)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/demae-zyugyou/24demae-syou-ookubo.html
> 算数の平均の授業を復習するとともに、平均の統計の面からの活用法について気づかせる。
> 人口推移のデータを用い、まず、統計表だけの時にわかる事を考えさせ、その後で、グラフを提示し、理解の仕方に変化があるか感じさせる。
あくまで学習指導要領から飛び出さないというソレですね。
> 世界各国のインターネットの利用者数について、人口全体でみた場合と人口100人あたりでみた場合の違いについて考える。
6年生になると「○○あたり××!(簡単な割り算!)」が追加されるということです。…うーん!
> (メモリの入ったA2判用紙を配布)
> (電卓・マジックを配布、グループで分担し作業)
中学生になると統計っぽい計算を一通り、実際に計算しますが、電卓どまりだということです。「あんぷらぐどですばらしいと思いまーす!」(後述)といっていればいいのかどうか、わからなくなってきそうです。表計算ソフトを使ったほうがはるかにたやすく理解できて、とっても高度な分析も(成績はつけないという意味で)「体験」できる…という、単に楽をするというのではない『積極的な効果のようなもの!』を「先取り」しても、いいじゃあないですか。
・プレジデント社「いまいちもえないと評判のムック「Excel特集」」のイメージです
http://www.president.co.jp/next/pickup/1219/
http://www.president.co.jp/fileadmin/res/next/img/vol5_img001.jpg
http://presidentstore.jp/books/products/detail.php?product_id=2625
> マンガストーリー『25歳アナログ女子、真夏のExcel特訓』
なんといいましょうか、その、Excelは習ったけど表計算は学びませんでしたというひとが一種『量産!』されて、いま『2巡目』『3巡目』の学び([3288],[3299])が「かつ望」されているんだと理解しました。本当でしょうか。
・(個人のブログ)
http://blog.goo.ne.jp/moebon_toshokan/e/f7f985b273a4a3e810632b3b1c009356
> 野菜直売所で働く***子
> コミック部分は「田舎の実家に送られてひと夏を過ごすこととなったPCオタクの○×は、手伝いに出た野菜販売所で働く***子の苦労ぶりをみて、事務所に放置されていたPCを起動しExcelの使用法を教えることに。Excelの活用を通じて絆をつないでいく2人」というストーリーが進行。
うん。『25歳アナログ女子』や『(親せきの)お姉ちゃん!』の側の視点でならもえるんですよ。HAHAHA…うかうかしてられないぞ@いつまでもいるとおもうな『(親せきの)おとうとくん(ただしPCに詳しい!)』ですぞ☆(個人差がございます!)
・「うかうか」
https://kotobank.jp/word/%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%86%E3%81%8B-439039
そして、『2巡目』くらいの内容かなぁ、と目次からは想像されつつ、これを25歳になるまでやらないというのは、25歳になってからたいへんすぎますぞ。「K-12」([3282],[3306])で『2巡目』まで終えて、高校から大学にかけて『3巡目』しつつ、卒論でばっちり使いこなせる(ただし文系を含む)というのが、本来は標準とされたいコース(学年への配当)ではないかなぁ、とも思ってみようと思いましたが無理ですやめておきます([3306],[3309])。
※『2巡目』を「かん遂!」されないうちは、表計算ソフトとCSVエディタ、それにデータベースの区別がつきにくいということです。だから「素」で『エクセル方眼紙』しちゃうんですよぉ。やだなぁ。
・(参考)NTTアド「若者のアナログ志向に関する調査」(2016年5月25日)
http://www.ntt-ad.co.jp/research_publication/research_development/report/160525/index.html
> 調査対象者の条件・サンプル数:16歳〜25歳男女・40代男女のスマートフォンまたはタブレット端末の利用者
> サンプル割付/16歳〜25歳:男性250s 女性250s(若年層)/40代:男性250s 女性250s(壮年層)/計1000ss
> 居住エリア:首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)・大阪府・愛知県
> 調査期間:2016年2月8日(月)〜10日(水)
> 調査方法:インターネット調査
> 「積極的アナログ若年層」は、「LINE」の利用率が89.0%と最も高く、さらに、「Twitter」が73.7%、「Facebook」が52.6%、「Instagram」が31.1%と全体に比べて高い。デジタルリテラシーが高いにもかかわらず、アナログ的なモノや手段を積極的に行っている。
> 「消極的アナログ若年層」は、「YouTube」が75.0%、「ニコニコ動画」が39.9%と全体に比べて明らかに高く、「積極的アナログ若年層」は受発信型のデジタル系サービスを、「消極的アナログ若年層」は動画型のデジタル系サービスを好む傾向にある。
スマートフォンもタブレット端末も利用していない者(一種「真のアナログ!」かもしれない)は除外しておいて何をおっしゃいますか的なソレがノウコウに漂います。レッツとうもころしといいながら冷やしたキュウリがおいしいぞ☆
学ぶべき時期(年齢)や順序(カリキュラム)に沿って、適確に学ぶのが最も低コストな学習法だろうといって疑われないことと思いたいですが、うーん。「いつでも学び直せる!」って、本当ですか、本当なんですかっ…。最初からきちんと学んでおかずんば…などと(略)。
※「萩本氏」([3046])も参照しつつ。うーん。
○198円で「表計算(spreadsheet)」の本質にせまるには
300円のおやつ1回をがまんするだけでエクセル(の知識!)を『ぜんぶ入り!』でゲットだぜ☆ …などと(略)。「本質にせまる」ことができるかはキミしだいだっ(もっと略)。
・「すぐわかるポケット! Excel関数 パーフェクト事典」(2011年11月23日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4048860666
> (レビューより)
> 『読んでいると意外と面白い。』
> 個人的な印象としては、何か特定の目的を持ってExcelを使用するときのリファレンスとして使用するというよりも、Excelでどういうことが出来るのかをパラパラと眺めるという使い方の方が向いていると思う。
こういう本を1冊、ブックオフで「新訂! Excel2007対応っ!」と書かれているくらいの年代のものを探してきてお子さまにお与えくださいオネガイシマス。基本的な部分はExcel2007までに整っており、OpenOfficeも2007年くらいの関数群や操作感をそれとなく共有しているのです。
「表計算」というもの、ひいては、コンピューターをコンピューターらしく使うことに関して初めて入門しようとするかたには、こう、パラパラとめくるタイプの本(ぜんぶはわからないのだけれど、とりあえずぜんぶながめてみるわアリガトウ)が最適です。(実感です!)
・「ブックオフ」の一例です(198円)
http://www.bookoffonline.co.jp/old/0015647065
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-7561-5023-3.shtml
> 2007年10月1日
> 単語だけでは英語が話せないように、関数も組み合わせ方を知らなければ使えません。「こんなときどうする?」に答える組み合わせ例が豊富だから、マネするだけで関数が使えるようになります。
> 第3部 引数がすぐわかる! 明解! エクセル関数事典
おおー! 解説と事典が1つになって登場だっ。(およそ198円くらいで売られてさえいれば)どの本でもいいですから、体裁や文体などお好みのもの(しっくりくるもの)を選べばいいんです。
・「ブックオフ」の二例です(108円)
http://www.bookoffonline.co.jp/old/0015251908
http://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/ra180/users/1/7/0/2/hirokun77777jp-img600x450-1351182223x9rax457079.jpg
おおー(2)! この本を教科書に指定して授業なさるセンセイの『選択眼!』や確かなれども、結局、オークションに出されるですね、わかります! そうして一種「だぶついた!」結果としての「108円」だと、立体的に理解されてくるような気がします。
※当然ながらブックオフさんでも「在庫豊富にございます(いくら売れても、うちで買ったのを売りに来る人が続々! じゃまだからどんどん買って! 安いよ安いよ!)」と…ガフン!(全体的に雰囲気は空気です。)
・(参考)ダイヤモンド社㌠さん『選択眼!』(ただし文系の読書に限るとかなんとか)
http://diamond.jp/articles/-/88010
そして、「VBA」は、いまから勉強してはなりません、なりませぬぞ!(私見ですが見解でーす。)
・それはサーバーサイドで実行したほうがいいでしょ@データベースのほうからイラッシャイマセコンニチワ
・(VBAを一種「よちよち歩き!」で組まれるくらいなら)プロに任せて!(皆を誇りに思うわ[3323])
その昔、「BASIC」を使って授業していたセンセイが困った末にすがったのが「VBA」です。それだけなんです! …たぶん。
「アンプラグド」([3282])も参照しつつ、198円や108円の本など活用されまして、紙の上で(自由研究の)実験や調査の(自由研究における)分析の計画を立ててみましょうよ。どの関数を使って、どんな分析をして、どんな図表が書けるかな? …話はそれからだ!([3173]ほか)
・[3129]
> 買うのが心配であれば、買う前に図書館にないか探してみる、その次には古書店にないか探してみる、そして、古書店での値段を見て評判をうかがい知る、などと、いろいろなステップがあろうかと思います。
もし図書館にひっそり「Excel2003!」といった本があれば、それを借りてきてもいいんですよ。どこの図書館にも、そういう本が少なくとも1冊は蔵書されているはずです。本当でしょうか。その答えは、お近くの図書館で実際にお確かめください。そして、図書館にもよりますが、▼あまりにも入門的すぎる(「ここをマウスでクリック!」というスクリーンショットが延々と続く)、▼「VBA」の本と「MS-DOS」の本が置いてある(うーん…)等々…ゲフンゲフン。その場合はあきらめて、やっぱり古書店(ブックオフさんに限りません、の意=理系の大学の近くにある個人経営の古書店などもみどころです!)をのぞくのがよいでしょう。
○「表計算(spreadsheet)」を学んで「統計のセカイ(statistics)」を垣間見る
こう、目先の特定のバージョンの「Excelと呼ばれる業界標準ソフト!【ほぼ独占!】」を習得しようなどというのは(=これを指して『1巡目』と呼びたい、の意)、さほど大変なことではない上、仕事に必要な範囲の操作については、仕事のマニュアルで何とかできますでしょ、そんなもの(※)…などと、メッソウでございます。
自由研究で表計算を使おう、といって、そのココロは、表計算の先にかすかに見える調査や実験、あるいはかやくごはんと統計のセカイを感じ取っていただこうという、そういう一種『目標設定!(めあて!)』など(ご家庭で)されてみてはいかがでしょうか、ということです。本当でしょうか。
※「お好み焼きとごはん、あるいはうどんとかやくごはんなど」については[3324]を参照。わあぃ炭水化物たつぷり! ***炭水化物たつぷり***!
・近年「カロリーたつぷり」のイメージです
https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%B7%E3%82%8A/
最初に入門するのが表計算であるかプログラミングであるか、というのも、かなりあとあとまで響きそうですが、そこをなるべく「おいしく響かせる」ためには、こう、かなり先まで気配が感じ取れるようなセカイであってほしいですよね。
「VBA」も、勉強としてはよいのですが、こう、なんといいましょうか、実際的にですね(略)。「VBA」だけでなく、Excelを「駆使しすぎ!」ともいうべきものはいろいろありましょう。VLOOKUP関数やSUMIF関数などを駆使して…もうデータベースに放り込んで、柔軟なSQL文で問い合わせましょうよぉ。やだなぁ。
※これらの関数を、ちょっとだけ使う分には便利です。でも、度を越して「駆使しすぎ!」するのが、見当違いの努力だということです。ファイルを開いた時の再計算で数十秒も待たされるようなのはアレだと思いまーす!(脚色ですがメッソウでーす!)
さらに実際的なこととしましては、こう、▼ブラウザ上に表示されたTABLEタグで書かれた表、▼CSVやTSVのファイル、▼ExcelやCalc、それに▼Rなど、さらに▼gnuplotなどの間を、相互に行ったり来たりできないと始まりませんぞ!
Windows上に限りましては、こう、我々なんでもTSVを介してコピペ☆できてですね(略)。区切り文字の置き換えには、正規表現に対応したテキストエディタが重宝しますぜ☆(もっと略)。
・窓の社だったかもしれない「正規表現に対応したテキストエディタが重宝しますぜ☆」付近(推定)
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/terapad/
・「Rによる統計処理」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/
・「MySQLからCSV出力したいって要件なんですが、Excelで読むには文字コードがShift-JISである必要があります。これを全てLinuxで行う手順です。」付近
http://d.hatena.ne.jp/deeeki/20100720/mysqldump_csv_sjis
gnuplotは、(仮にはMacやWindowsのGUIで、マウスでメニューをポチポチしながら)gnuplotを使いさえすればいいというものでなく、gnuplotを使おうかなぁという段階(少なくとも卒研レヴェル!)に達したならば、なんとしてもCUIでgnuplotを使いつつ、(半)自動化して大量の図をバババババと描くことへとつなげていきたいものです。
※あんどもっと、gnuplotで日本語を使おうなどと「素」でクロウするくらいなら、軸のラベルや凡例のほうなどまるっと英語にすればいいんですよぉ。やだなぁ。
・古今東西「spreadsheet!」のイメージはあくまでイメージです!
http://smallbiztrends.com/wp-content/uploads/2012/01/cartoon6303.jpg
http://lowres.jantoo.com/children-personal_assistant-pa-pie-cake-secretary-07600558_low.jpg
http://lowres.jantoo.com/workplace-spreadsheets-computer_software-software_programs-cartoon-computer-07601050_low.jpg
・エレコム「すぷれっどしーと」のイメージです(1,620円より)
http://www2.elecom.co.jp/accessory/cover/desk/dcm/
・いま端的に「gnuplot」のイメージでーす。
https://www.packtpub.com/books/content/visualizations-made-easy-gnuplot
https://www.packtpub.com/sites/default/files/Article-Images/7249_08_09.png
テーブル(データの表)を作成して分析(統計処理)することと、結果を可視化してわかりやすくすることは、まったく別のセンスが要求されるお仕事なのだと早合点して、こう、職場にExcelがありさえすれば何でもかんでも任されてしまうというのは職域を超えた『無理難題!』の類([375],[2823],[3126]など)ですぞ! …などと(略)。たいへんメッソウでございました。
・「statistics」のイメージ、各種ございます
http://www.imf.org/external/np/seminars/eng/2013/sta/forum/
http://www.imf.org/external/np/seminars/eng/2013/sta/forum/images/top.jpg
http://media.tumblr.com/tumblr_m985j3MYHt1rpp551.png
https://www.amazon.co.jp/dp/0199252319
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/519gLSx5ImL._SX352_BO1,204,203,200_.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51jMyfVvrqL._SX258_BO1,204,203,200_.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/1593271891
> (レビューより)
> 『Much Fun, Too Many Errors』
> Still, maintaining interest and good teaching, while related, are not identical.
> The tendency in this text to oversimplify (略) are definite negatives. They will lead a learner with no background in the use of statistical procedures to mistaken conclusions about the meaning of measurements and the generalizability of findings.
> It is my experience that one must engage in some fairly sophisticated reasoning to understand the meaning of the results of a statistical analysis. The simple, obvious interpretation is almost always wrong(略).
ここまで読んできた「いまのキミ!」なら問題ない! …といって、その実。
・朝日新聞さん㌠「公立中制服の価格差、最大2倍超 SNSで111校調査」(2016年8月19日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ8M6H4PJ8MUUPI007.html
▼サンプル数がきわめて少ない中で「最小」「最大」を名指しするのはたいへんまずい(追加の調査で入れ替わる可能性が高い)、▼地域差があるのはあたりまえ(最低賃金その他も地域差があるので問題ない⇔(物価に対して)制服の価格だけが「地域差」で説明できないと示せるならおもしろい)、▼同じ地域で極端に(概ね4倍を超える…?=ただし「外れ値」は事前に取り除く)差があれば「格差」と呼びたいかもしれない(1校だけ外れているというのは、その校の問題であって、地域内での「格差」とは呼ばない、の意)、▼最近、急に高くなったということがあれば、いわゆる「激変緩和措置」についても実情を取材されたい、▼格差の大小を自治体間で比べたいが、自治体の規模(学校の数)にも影響されそう(「確かさ」、値の安定度も考慮して考察されたい=表面的な1種類の指標だけで決めつけないでほしい)、…などと(略)。そして、「自由研究みたいだ!」といわれるかもしれませんが、とんでもない! 子どもの自由研究で「全こく調さ」は行き過ぎである(実地調査を行うのであれば「徒歩で歩ける範囲!」にされたい)ので、これは確かに大人の仕事だと理解しようではありませんか。そして、「公的な統計がない」というのは、自前でクロウしながら取り組むための十分な理由だと思いまーす。(恐縮デース。)
※記事中では一貫して「価格差」と書かれ、「貧富の格差が服装に出にくい利点」の箇所だけ「格差」という語が使われています。しかし、読者が勝手に「(ぜんぶ)格差(のせいだ)!」と読んでしまいそうでもあります。うーん。
・文部科学省「平成27年度学校基本調査(確定値)」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/1365622.htm
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2016/08/12/1365622_2_1.pdf
> 9,637
朝日新聞の本件調査は「N=9637」に対して「n=111」だとわかります。
・(参考)「サンプル数の理論的決め方」
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nfri/yakudachi/sampling/pdf/logical-sample-number.pdf
こう、地域差を無視できるよう、さきにブロックにでも分けてですね、ブロックごとにサンプル数を決めてですよ(この続きは有料ですっ!)。…手始めには「都市部(オサレな私立と競争だッ!)」と「ジャナイ部!(郷土の意地で都会の私立ふうだッ!)」に分けるだけでもいいと思いますよ。ええ。…あまり分けられた感がしないのは気のせいでしょうか。このような仮説が棄却されましたといって、そこをタンタンと記事にしてこそデータジャーナリズムだっ。(なんだかとってもメッソウだと思いまーす。)
・木のぼりおてんばワンダちゃん「調査表作成の実践」(デース)
http://www.koka.ac.jp/morigiwa/sfc/les10802.htm
※「調査表」は原文ママ。
アンケートのむずかしさを知っているので、かえって「価格を調べるだけでしょ? かんたんかんたん!」と油断されたのではないでしょおか???的な、調査計画(分析計画)を立てないうちに調査を始めちゃいました的なソレが漂っていると感じられてもしかたがないとまでいってみようと思いましたが無理ですやめておきます! そして、記事としてはあくまで「署名入り!」で出てきてしまうのが新聞だといって、その実、これは「取材班!」全員の何か的なモノのタマモノですぞ!(誰か一人の記者の名前で出すということはふさわしくない、の意。)むしろ「取材班(ファーストオーサー何某、村人B、村人C、...、ラストオーサーZ)」とクレジットして記事を出されるほうが、「(ひとりだけ)署名入り!」よりもはるかに信頼性(客観性)が高まるとも思われてきそうです。本当でしょうか。そして、もはや大学のセンセイも新聞記事の共著に入ってしまえばいいではないですかぁ。やだなぁ。(コメントを聞きに行くという表現形式を死守しなければならないとは決まっていない、そこを考えず疑わないというのはアレですぞ、の意。)
※NHK「膨大なデータをコンピューターの分析ソフトに一定の条件を設定して機械的に分類」([3309])も参照。そして、「村人AB」や「村人AC」あたりに、インターンシップの院生を加えてだなぁ(略)。そして、NHKや日経、あるいは文部科学省の研究所などが実施する調査ですと、「NHKが各地の教育委員会に問い合わせてまとめたところ」できるところ、こう、民間の調査ですと「あのー、忙しいんでぇ。」されてしまうソレがあったりなかったり…ガフン! (そういう意味での)民間は、もともと不利な立場からのスタートなんです、わかります! そこをSNSを使うことで「挽かい!」しようというのは、とってもたくましいですぞ。また、サンプル数が十分に多くなれば、誰が調査しても同じ結果が出る(「価格」という絶対的な数字を調べている)種類の調査でありますから、実施するのは誰でもいいんです。
仮に、全国の9割以上の公立中が「ふつー」であって、「96%!」(上掲ポケボールの数字をそのまま仮の数字として借りてきます、の意)のひと(中学生のいる世帯)が「こんなものだ」と思っているとしまして、その時に、きわめて困っている4%のひと(同)にフォーカスを当てるのが新聞の役割だという価値観からは、「価格差」による説明を試みる必要があるのかないのか、わからなくなってきそうです。もっと本当でしょうか。みなさんで推理してみてください。ガルバリウム鋼板の価格差で水回りが2階で人件費が高騰…そっちは朝日放送さんですよぉ。
※修学旅行については[3251],[3098]を参照。
・[3313]
> ・中央観光「修学旅行お食事プラン」(1957年3月26日)
> http://www.yosiya.jp/honten/aboutus.html
> うん。なるほどなるほど、そういう系の業者さんなんですよぉ。これがホントの『リアル京都!』です、たぶん。団体客にバババババと給仕されるソレ、きっと実はとってもすごい技術で『高度な衛生管理!』なんですよぉ。なるほどなるほど、それで?(もしゃもしゃ)…あざっす。
> ※「MARS-1」それに「新幹線とATC!」などと同時代に、熱海などと同じ並びに位置づけられるソレとして成長なさった界隈であると理解されましょう。わあぃ熱海プラス+っ!
・[3098]
> 大人にあってはついつい、「自分の****」と照らし合わせて「いまは『ぜいたく』だ!」などと断じがちですが、いえいえ、市販の**商品(ただし「******商品」を含む)の充実ぶりや、流行の採り入れの早さを見て実感されるように、****においても「旬」というものはあり、また、それを採り入れられるよう努力されてきています。いろいろなことがどんどん変わっていくことに対しては、とりあえず肯定的にゴキゲン([3093]、後述)…いえ、楽観的に楽しく見ていけばいいんではないでしょうか。
・[3251]
> 新聞としてはどのあたりをつついていけば役目を果たせるのでしょうか。
> 安い**で、十分な****を確保するための「先人の知恵」は活かしていきたいと願われます。(勝手な願いは個人です。)
> どこからおかしくなったのか、みなさんで推理してみてください。
> やだなぁ、ガルバリウム鋼板をコーティングするに決まってるじゃないですかぁ。思い出の品で水まわりを2階へ…減築ですよ、減築。ばさっと減築、しちゃいますか、しちゃいますかっ! なんということでしょう! …ゲフンゲフン([3208],[3213])。
あとは、えーと…焼き杉っ! あるよ。焼き杉。…焼きますか、焼いちゃいますかっ!! わあぃロサンゼルス近郊の急斜面の岩盤の上に立つ家はさておき江東区のマンションっ! 「京都で料亭を経営」だったのに「東京に転勤」とは、そういうことだったのん200号([3124])、出発です! 新木場([3239])の材木商から購入した木材を外階段で搬入だっ。…なんだかなぁ。
・朝日放送「怖くて住めない家」(2015年3月8日放送)
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00149xtrv.php
「6万円以上する椅子!」([3072])も参照しながら、十分な品質(3年間、着られる)と品位(芸術鑑賞会にもテーブルマナー講習会にも着ていける=制服はフォーマルウェアです、の意)を持っていることも評価指標に組み入れつつ、価格がいかにして決まればよろしいのか、(学位を持つ)専門家に云々してもらいたいなぁ、と思われてきそうです。高いからダメとも、安ければ安いほどいい([3175])とも、いえないんですよぉ。やだなぁ。そして、ランキングの数字(=順位[3299])なんて、そんなの、そんなものッ(※)…などと(略)。価格など気にしなくていい(ふつーの価格をたたえよう!)というのが理想だと思いまーす! 小難しい顔で数字を並べさえすれば(データ)ジャーナリズムだなんて、とんでもない!
・(あくまで参考)CREST EMS領域 リアルタイムプライシングの設計原理
http://crest.ctrl.sys.i.kyoto-u.ac.jp/research
http://crest.ctrl.sys.i.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/%E5%9B%B311.png
> 戦略的創造研究推薦事業 CREST 研究領域「分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開」 研究課題「リアルタイムプライシングの設計原理」
> 電力価格をリアルタイムに変動させ、電力の需給バランスを改善することを「リアルタイムプライシング」と言います。本研究課題では、リアルタイムプライシングが需給バランスを観測量、電力料金を制御入力とするフィードバック制御であることに着目し、フィードバック制御理論に基づくリアルタイムプライシングの理想的なシナリオを動的システムの集合としてモデル化することを目指します。
・NHK「路地裏に魅せられたエコノミスト」(2016年8月19日)
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0819.html
> 『徹底したことばへのこだわり』
> 竹内さんはステレオタイプな発想を嫌い、仕事にも厳しい上司だったそうです。部下が提出する調査レポートの図表が役所などの図表のいわゆる「コピペ」だったような時はすぐさま突き返し、現場に行って調べてくるよう指導したそうです
> 「レポートの文章は何度も書き直させられました。『その主語、その述語を選んだのはなぜか』『その修飾語が最善なのか』。ひと言ひと言について理由の説明を求められ、正解は言わない。ことばを徹底的にそぎ落としエッセンスを残す。そして何より中学生やお年寄りにも分かってもらえる文章を書けないのなら、調査対象について本当の理解に達していないのだとおっしゃる」
> 「エコノミストには2つのタイプがあります。簡単なことを難しく語る人と、難しいことを簡単に分かりやすく語る人の2タイプです。竹内さんは間違いなく後者でした」
> 「『路地裏』というのは現場主義のことです。あれだけみずから情報を集めるエコノミストはいません。その竹内さんから『おもしろい』とレポートを褒められるまで15年かかりました。いまでも竹内さんに褒めてもらいたいと思ってレポートを書いているような気がします」
・静岡新聞「「課題への姿勢学んだ」 静岡総研OBら竹内宏氏しのぶ」(2016年7月17日)
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/261374.html
> 薫陶
> 平服で入場できる形式
> 「どんな場所にも自ら足を運び、困っている人たちに一緒に課題を考える姿勢を、竹内さんから学んだ」と思い出を振り返った。
※「困っている人たちに一緒に課題を考える」は原文ママ。だいぶ意味不明です。「と一緒に」なのか「人たちが考えられるよう一緒に」なのかで、まったく異なります。これからは後者の時代だっ…などと(略)。
※そして、ええ、「薫陶」は、おととい間違えたばかり([3335])なので、きょうは大丈夫ですよぉ。(エヘンエヘン![3161])
・(参考)NHK高校講座 家庭総合「制服」に関するワークシートです
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/katei/archive/2014_katei_29.pdf
・JR東海承認済、JR西日本商品化許諾済「ビーチサンダル」のイメージです(1,026円)
http://shop.risseisha.co.jp/shopdetail/000000000009/n700a/page1/order/
http://shop.risseisha.co.jp/shopimages/ekitetsu/000000000009.jpg
サンダルで列車に乗るなんて、とんでもない!([3332])ビーチサンダルは、目的地(ビーチ)に到着してからはきかえるんだよ!(ドクターイエロー博士[3101]からのお願いだよ☆などと…略。)そして、おお、よかった、ちゃんと鉄道の話題に着地できましたよっ。…っとっとっとぉっ…DNGR-G48!([3297])
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