フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


2024年9月の話題
更新:2024/12/3

[5264]

動画無用論 v.s. 動画の矜持(中編)


動画の矜持

(約14000字)

 「前編」([5255])からの続きです。


★動画の矜持


[4532]
 > > 「ハッピーターンでビルが建つ」のターン。

[4731]
 > 「ずっと杉戸高野台チャンのターン」みたいな書体。(違)

[4474]
 > ついにきた幕張本郷のターン。(もっと違)

[3345]
 > 14歳や16歳で取り組むと、操作する前に考えすぎたり、間違えたら恥ずかしいとか、友だちより遅いとか速いとか、あらぬことばかり気にするんですよ。

[4088]
 > 「じぶんがどう思うか」じゃなくて「公式の記事にどう書いてあるか」だけに依拠して見定めないといけません。

[3764]
 > 「ゲーム=イコール=勝ち負けと呼ばれる勝敗を決して勝ち誇るもの!」という思い込みも強い。

[4397]
 > 議論の相手方に「勝つ」ことにしかモチベーションがない(「勝ち」さえすれば、あとはどうでもいい)人とか、本気で『敵』をにくむような人が混ざってくると困る。

 よござんすね。(※唐突に断言)

[3382]
 > 単純化しすぎた「村岡新駅に賛成or反対」との設定でのディベートや「メリット&デメリットの一覧」のような記事の作成(小論文など含む)は避けてくださいオネガイシマス

 > ディベートに挑むには、その前提として、じぶんがじゅうぶんに専門家であらねばなりませんオネガイシマス

 それぞれの立場になりきって本気で相手を攻めてみせるが、どの立場になるのかはくじ引きでよいのだというかくじ引きのほうがいいというかくじ引きでなければいけないのだ。(ずさー

[4629]
 > 関係ある関係ないと断じるような話し方

[4950]
 > 「見たことない」というだけで「×っかじゃないの!?」と、モノホンの子どもには言われてしまうと覚悟の上ではある。(※遠い目)

[4781]
 > 例えば「DATT-A9D」を開いても「関係ない」ことばかり書いてあるといって怒るのが、お子さまの基本動作である。

 > 「関係とは何か」「本当にあるのか」「本当にないのか」「ないとはどういうことか」を考える態度がないまま、捨て台詞として「関係ない」というフレーズを暗記して放つだけ。それでは話にならない。

 喜ぶにしても不満を言うにしても「知ってるー!!」というフレーズしか発さない人というのが、いるのである。(※句読点多め)

[3748]
 > 部外者はだまれ

[5078]
 > 鉄道に関する情報には「正解」だけを求める(※関係者が発信した公式の情報や非公式のリークだけを尊び、自分の目で観察するとか自分の頭で考えるということがほとんどない)極端な態度ではある。フィクションを憎む。そんな態度にさせてしまったのも情報教育ではあるので、よしあしである。

[3942]
 > > 状況全体を考慮し、オープンマインドで複数の選択肢を探す「探究心」

[4960]
 > 知らなかったことはその場で知ればいいので、「知らなかった」とふてくされたり、やつあたりしてはならない。何かを知っているということは実に何でもないことであるのに、「知らなかった」とふてくされることのほうが、何かを知っているというだけのことを過大評価して、勝手に委縮する態度であるともいえる。

[4134]
 > 知らなくても困らないよとかどうせ知らないよなどと開き直っていいところではない。多くのことを知ろうとどん欲にならねばならぬ。知ること自体を喜びとせねばならぬ。

・「お子さま」とは
 https://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

 > 技能や知識が足りない様子
 > 若くて技能や経験に乏しい人をあざけっていう表現

 …だいじょーぶ!(ぐぇ)これから育つんでしょという意味で「お子さま」とは呼んだげる。(※言いかた)

 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/09/20230929-OYT1I50093-1.jpg

※イラストはヨシタケシンスケです。(棒読み)

[4543]
 > 17歳くらいの高校生しょくんが特異値分解みたいな工学的な考えを悪手と感じて怒るとき、そこに「俗手」あるいは「疑問手」というニュアンスを感じるから怒るのだろうとは思った。「後の展開によって判断されることが多い」つまり「わからない」ということをわかろうじゃないか。なあに後からじっくり振り返ればいい。

・(再掲)関西棋院「この記事を書いた棋士 勝間史朗七段 プロフィールはこちら」
 http://kansaikiin.jp/kisi_prof/katsumashirou.html

 > 特技 パソコンのタイピング、テトリス

 > 対局前日の過ごし方 何もかも忘れてやりたいことに没頭する
 > 対局で負けた後の過ごし方 好きなことをして現実逃避、数日後に反省会

 > 好きな言葉 子ども叱るな自分の来た道。年寄り笑うな自分の行く道

[3942]
 > > ある情報に接した場合、人は証拠や論理的正しさよりも、自らの価値観に合致するかどうかでその正否を判断してしまいがちだ。その際に必要になるのが批判的思考であり、それは合理的で偏りのない思考である。自分の推論の妥当性を吟味する省察的な思考ともいえる。

 自らの価値観に合致するから勝間史朗七段を何度も何度も紹介するということではあった。「数日後」のつもりだった『反省会』が「数週間後」になり「半年後」になり「数年後」になる。問題ない。(キリッ

 > このフォーラムに何が書いてあってもこの場限りの雑談ではあるけれど、そんな程度のものすらどん欲に活用できてこそデキる××というものだ。

 「あわせてお読みください」や「関連記事」の表示を完全に無視する人がいます。おそらく「をも見よ参照」みたいなことをまったく習っていない人なんだと思います。そういう人がいてもいいのだけれど、「このフォーラム」や「DATT-A9D」を見ようという場面で「をも見よ参照」をきちんと参照しないといけないんだということがわかっていないというのは、すごく困ったことです。よそで困る前にうちで困れば、困ったうちには入らないと思います。失敗は、どうでもいいことや、失敗してもいいことで体験しておくべき。(※言いかた)

[5001]
 > ものすごくGoogleしだいで激しく浮き沈みする

[5126]
 > ある日、いきなりGoogleに「このフォーラム」の過去の記事がいっせいに出始めるというようなことがあります。

[5131]
 > Googleのほうのアルゴリズムと、こちらのサイトのつくりとの兼ね合いで、2015年から8年分の記事が、急に出てくるという感じになってしまって、驚かせたなら申し訳ない。

 じぶんでも承知していなかったので、2018年度から2023年度(※2024年3月末)までの記事の数を確かめたら、1520件あったのです。もっとも、その大部分はコロナ禍だから『室内娯楽』だ([4001])といってゲームの話ばかりしていたわけではあるのですが。(※遠い目)

[4723]
 > それぞれの過去の記事の日付を確認してもらいたいけれど、2019年から2024年まで平気で待つつもりでいた。コロナ禍がなくても2024年だから、自動的に2026年までは平気だということだ。なあに、どんとこい。(棒読み)

 > 2019年にはものごころついてませんでした(≒ネットを使わせてもらっていませんでした)というほど若い人には待ちきれないほどの長い時間だとは承知しているが、本件ゲームこと「A列車で行こう9」は大人の時計で動いていることを最低でも理解すべきだ。5年などあっという間だ。

[4763]
 > 本件ゲームをどっぷり遊べば、動画なんてつくる時間は残らない。

[4197]
 > そもそも動画が不要だ。劇場化して高揚感や連帯感を得ようという態度そのものが工学と相いれない。…われわれは工学部のフレンズなので!(ぐぇ)視点は工学にある。遊びを通じても学びがなければならぬ。不誠実なことは絶対にしてはいけない。これ絶対。(※漢字)動画で紹介するのは上澄み中の上澄み(?)でなければならぬ。似たような動画が乱立してはならぬ。動画を一人で作ってはならぬ。熟慮と協議を重ね、みんな納得の動画をみんなで作るというのが動画である。コンテンツの最終形態でありラスボスである。その先はない。いきなり最初から動画を作るものではない。すでによくできたコンテンツ、いわば「原作」があってから動画に取り組むのだ。

[4872]
 > 逆に1人で動画をつくるにあっては、圧倒的に自立した作品でなければならぬという責任を自動的に負う。ただ、その理屈を逆手にとって、何か問われたときだけ「これは(あのひとが)1人でつくったもの(だから、おれらは関係ない)」といって切り捨てるようなこともあるだろうから、作り手としてはじぶんでじぶんを守らなければならない。

[5131]
 > > 佐々木小次郎は宮本武蔵に待たされて、イライラして負けたんだっけ?

 > > 私は録音された音声を聴いて驚いた。私と電話をしていた時には怒鳴り、威圧し、乱暴な言葉を使っていたお客様が、K藤さんの電話に出たときは嘘みたいに大人しく会話をしていたのだ。
 > > 「こういうタイプのお客様は自分が優位に立っていると偉ぶれるけど、実は不意打ちに弱いのよ。だからかかってきた電話が苦手なの」

 > じぶんの情報活用のポリシーの不備で「このフォーラム」を長年、見逃していた(※ツイッターさえ見ていれば見逃しはないと盲信していた)だけなのに、いま突然「このフォーラム」が目の前に現われた=イコール=(自分への)「不意打ち」と感じてしまい、「このフォーラム」の記事を冷静に読むことができなくなり、書いてあることすべてが自分への“攻撃”であるかのように恐れおののく人が、いるのである。

・拙作「ARX」(※全角)
 https://arx.neorail.jp/terrain/?%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E9%87%8F%E7%94%A3%E5%8C%96%E8%A8%88%E7%94%BB

 > リンク先で言及されている「外国人向けの日本語教育においては形容動詞という品詞が紹介されないのが現状」とは『いわゆる日本語学校』に限定した話で、外国の大学で日本語を専攻する高度な人もいるでしょう。また、労働に必要となる範囲の日本語において形容動詞の出番はないということ自体には、日本人と外国人の区別はない(日本人でも形容動詞をあまり使わず、使わないので使えなくなっていく面がある)ことにも注意しましょう。

 > 形容動詞でもあり他の品詞でもある語があったときに、いちばんやさしい品詞の用例だけを暗記するという安直な学習法の限界です。日本語から形容動詞がなくなってしまっては困りますが、日本語というものは労働者だけのものでもないのも当然です。いわばフルスペックの日本語というものがあるとすれば、日本語で作品を発表するための最低限の資格がそれだと思います。(※言語をいっさい使わない造形や絵画、音楽などのかたちを除く。)

 > 「A列車で行こう9」というゲームや、そのマップ、動画などで、日本語のタイトルをつけ、日本語でストーリーを語ろうとするとき、そこにはいわばフルスペックの日本語が必要です。いわばフルスペックの日本語という準備のないまま臨んでしまったものは、やはりその程度のものにしかなりようがありません。

 そのページでは本題ではないことなので注釈の中に書き、注釈の中なので段落に分けずに書き連ねてあるのだが、さすがにじぶんでも読みにくいと思った。(※感想文みたいな言いかた)

 そのようにして段落に分けずに書き連ねてあると、その内容ではなく、その見た目として『文字のカタマリ!』『文字のバクダン!』(※カタカナ)という感じに受け取られてしまうことがあるのは承知しているが、原文ではそこは注釈なので段落には分けないのが正しい。(棒読み)

[5253]
 > 手抜きでも悪ふざけ(≒意図的な悪目立ち)でもなくまじめに作っていそうな動画で字幕がおかしいという新たな問題。なお動画は見ていない。「国語の成績がたかだか平均点くらい」の人がじぶんだけで字幕をつけてはいけない。YouTubeという、全世界の人があらゆる動画を単一の空間で並べて見ることになる、おそろしく公共性の高い場所にアップロードする映像には、とてつもない重責がのしかかる。新聞でいえば、記事は新人でも書けるが整理と見出しには相当の熟練が要る。そのうえでさらに、最終的な紙面に責任を持つのは、それだけの責任を負える責任者なのだ。(※トートロジー)内輪でウケればいいニコ動とは違って、YouTubeに動画をアップロードするということは、新聞を発行するのと同じくらい責任が重いのである。新聞社の職場(※学生だけでやってる学生の新聞でもいいしPTAや公民館もこれに準ず)は辞書・事典だらけ。何か1つ言葉を使うだけでも辞書と事典で確証を得てから。1人では決めず合議で決める。YouTubeにアップロードしているということは、そこをわかってやっているということになる。「国語の成績がたかだか平均点くらい」の人が1人でできるようなことでは絶対にない。▼「ニュース原稿のニュアンスを正確に読み取る」については[5148]も参照。

[4391]
 > > 竹内さんはステレオタイプな発想を嫌い、仕事にも厳しい上司だったそうです。部下が提出する調査レポートの図表が役所などの図表のいわゆる「コピペ」だったような時はすぐさま突き返し、現場に行って調べてくるよう指導したそうです
 > > 「レポートの文章は何度も書き直させられました。『その主語、その述語を選んだのはなぜか』『その修飾語が最善なのか』。ひと言ひと言について理由の説明を求められ、正解は言わない。ことばを徹底的にそぎ落としエッセンスを残す。そして何より中学生やお年寄りにも分かってもらえる文章を書けないのなら、調査対象について本当の理解に達していないのだとおっしゃる」

[3685]
 > ここでいう「竹内さん」のような(職場での)『国語のせんせい!』に恵まれたいものであります。

[4764]
 > 学校でも職場でも、あなたにとっての「竹内さん」との出会いが少しでも早く訪れますように。あなたの国語力は「竹内さん」によって爆発的に高められる。あなたの国語は、まだ爆発していないのだ。

・(9月15日)
 https://arx.neorail.jp/diagram/?OuDia

 > A列車というゲームの中でどのようなダイヤを組みたいかは自分で考えて自分で決めることです。自分では何も考えず現実のダイヤを『完全再現』しようとして、それがA列車の機能ではできないとわかると、途端にA列車というゲームを見下すようになってしまう人がいるようですが、これは適切な態度でしょうか。そもそもあなたは何がしたいのでしょうか。したいこともないのに無理にしようとする必要などありません。ゲームの動画を無理やり作らされるなど、やりたくもないのにやらされているというのは他人の目にははっきりわかるものです。

 > 本物の鉄道には、鉄道以前の技術の集大成として鉄道ができているという面があります。ゲームでも、マップやダイヤを作ることには、プレーヤー自身のそれまでの学習の集大成となる面があります。幼稚園・小学校・中学校・高等学校での学習の集大成として大学入学共通テストに挑む高校生なら問題ないでしょう。A列車のマップやダイヤには、おおげさにいえばプレーヤーの生き方、ひかえめにいってもその人となりが如実に反映されます。給食と昼寝のある認定こども園や保育所に入れられてしまった人には相当の不利がありますので全力で挽回してください。

 話が、つながった。(※プロジェクトなんとかのナレーションみたいな言いかた)

[4282]
 > 本件ゲームこと「A列車で行こう9」でいう「ランドマーク」と「ペットショップ」に対して、現代の感覚で感じる反発。(※体言止め)そのような『現代の感覚』というものへ、わたしたちが30年のうちに変わってきて、いまだいたい“変わり終わった”ということ、そのことへの認識が問われる局面です。

 > 30年もあったのに変わらなかった人は、これからも変わらないのだ。処置なしである。

[3762]
 > > 千葉県館山市で最近になってイノシシやサルの生息数が増えた背景には、ハンティングのためにイノブタを故意に放した、もしくは、廃園になった動物園からアカゲザルが逃げ出した、など人間側の不適切な行動があったとも指摘されている。

 > 法令も条約も知らないで「マイ動物園」しちゃう、この時代のひとのとんでもなさには憤りしかない。

 > 動物に敬意を払わない態度や、特定の動物を「いなか!(※原文ママ)」の代名詞として使う態度はケシカラン、の意。また、名前すら知らない動物がたくさんいることに想像が及ばず、じぶんが知っていて漢字やひらがなで書く(=理科ではなく国語や道徳で習った…『道徳』!!)動物だけでセカイができているかのような言説をするのもとんでもない態度だとあらかじめ指摘しての本日このフォーラムであります。

 何のことはない、本件ゲームと関係が深いとみられる(?)日大の付属校の立地が(練兵場か軍用馬の放牧地かといった=戦後に払下げの)郊外の高台で、近くに(明治以降のものである)牛舎や鶏舎がある、それをまたストレスの多い中高生という年齢にあって、ありとあらゆることのスケープゴートにしてしまうということらしいのだった。スケープゴートといってもウシやニワトリなんだけどね。(※ソコジャナイ。)

※都会の学校に通いたかったのに近所にウシがいてにおいがするんだよといった嘆き。

・ARX「駅名のつけ方」
 https://arx.neorail.jp/regions/?%E9%A7%85%E5%90%8D%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%91%E6%96%B9

 > ゲーム「A列車で行こう」シリーズを楽しむ(掛け値なしに純粋な)子どものプレーヤーの間では、「もじり」をしようという動機ではなく、ゲームの中で愛着の持てる「駅名」をつけたいということから、なぜか「オリジナルの駅名」を考案しようとしてしまい、周りの人に相談する中で「もじり」を勧められてしまうという構図があります。駅名に限らず「オリジナル」なものを創作するのはプロの仕事です。素人がいきなりできるわけもなく、子どもならなおさらのこと。わたしたちが楽しみたいのは「A列車で行こう」というゲームです。ゲームの中で愛着が持てさえすればよいので、(プロがするような=特許庁に出願できるレベルでいう)「オリジナル」である必要まではないのでした。

 > 日ごろから安易に何でも見境なく「もじり」をしてしまう人は「適当に改変すればオリジナルの地名になる」あるいは「おもしろおかしくすればみんな楽しんでくれる」としか思っていないでしょうが「もじり」という行為そのものが攻撃的・嘲笑的なニュアンスを帯びてしまうことに注意してください。「茶化すつもりはなかった」「揶揄するつもりはなかった」という言い訳は通用しません。本気で茶化し、全力で揶揄するためのいわば武器であるのが「もじり」なのです。「もじり」には、とてつもないパワーがあります。「もじり」を向けた相手に対するものだけでなく、あなた自身の立場を危うくする作用もあります。武器としての強さを自覚して、適切に扱う必要があるのです。

[3865]
 > > 教え込むこと。しつけ。教育。

 > この意味での「しつけ」って、地味に古風な用法なので注釈が必要ですねぇ:そのものが、よりそのものらしくなるようにして、役割や能力が発揮されるようにすること、の意。(裁縫でいう)「しつけ糸」の意味に近い。あなたはこの場面でこうするのよ、といって、タイミングや動きを覚えさせるのである。「しかりつける」という意味ではありませんことよ。

 > > しつけとは、教えるというよりも、むしろまず実地に行わせてその欠点を矯正するというやり方で、一人前にすることを意味したのである。なお、躾の字は国字であり、武士にふさわしい上品な立ちふるまいを授け、身構えを美しく保つという意味からつくられた字とされている。

 > しかじかのかくかく(略)「武士(の子)」こそが「しつけ」を受けることができたのである…!! 言葉の歴史をよく知っておきませう。

[4327]
 > 「しつけ」を受けることができる(※可能)というのが「ハイソ」ということの本質である。金持ちだという意味ではない。

 中学から私大の付属校に入ってしまう(≒入れられてしまう)人でも、小学校ではウシやニワトリを触る機会など与えられながら、動物に対する適切な態度が取れるよう「しつけ」されてきているはずではあるのだが、遠足みたいなバスで牧場に行けば遠足気分ではしゃぎ回って牧場の人の話をまったく聞いていない、そんな人ほど中学から私大の付属校に入ってしまうという変な相関があるのかしらん。(ぶつぶつ)牛舎や鶏舎からにおいがするのは当然で、においがするからといって“リミッターなし!”(違)の敵意を向けてよい(完全なる悪者と認識してあらゆる不満をぶつけてよい)ということなど絶対ない。

[5082]
 > 「成田」は地名や駅名である前に「成田山」であるので、「成」の字を『威』の字に変えてみせるという“刃物”は「成田山」に向けられたものということになってしまうのである。知らなかったでは済まされない。

[5089]
 > 「窮鼠猫を噛む」くらいの、体制が急変した国で庶民が最後の抵抗を見せる感じの、すごく追い詰められた感じ。

 追い詰められているからこそ「もじり」という方法しか残されていないのだ。「もじり」を見かけたら、それだけ追い詰められているんだと受け取ったほうがよいし、そのように気づいてもらいたくて「もじり」をしているんだと受け取ったほうがよい。○か×か。

 https://wikiwiki.jp/a-train9/%E8%A8%BC%E5%88%B8%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%89%80#id4dc92e

 やーい「ミクス・ウィ」。そこでもじってあるということは『敵』と認識した、あるいはからかいの対象と認識したということ。身内やセンパイ(※カタカナ)の会社をもじることなどできまい。(※音声を変えています。)

 > 林ビル不動産

 スタジオなんちゃらとかいう会社?(※語尾上げ)の大家すらもじる。(※詠嘆)いや、「あれ」(※「あれ」呼ばわり)の大家は別か。(ぶつぶつ)大きすぎるフロアを細かく区切って貸し出すのは別のカイシャか。(※恐縮です。)

[4783]
 > 「このフォーラム」どれだけ古いのか。その時代から本当にあるということすら疑われるかもしれない(最近になってつくったのに昔からあるふりをしていると思われるかもしれない)。疑り深いあなたはマイロネBOOKS「鉄道ファン生態学」を探して、その時代から確かに「このサイト」があったことを確かめてほしい。

[3746]
 > わたしたちは、これから成長すべき者が5年ほどかけて成長するところを見守る責務があるぅ。まずはイソタラネッツとかいうケッタイなシロモノと5年はつきあってみるところからだ。

 ネット歴が5年に満たない者(※免許みたいな言いかた)というのは、見ればわかる…ような錯覚がする。場違いであるとか、場に染まっていないとか、では場に合わせる気はなくてマイペースかというとそうでもない、そういう未熟な感じというのは、だいたいわかる…ような錯覚がするものです。(※持って回った言いかた)

[5131]
 > 見たことないサイトに遭遇したときに「ツイッター」で『評判』を探してしまう人がいるけれど、「ツイッター」そのものの『評判』を冷徹に見定めてほしい。ネット全体の検索で「このフォーラム」を見つけることができたあなたなら、マイロネBOOKS「鉄道ファン生態学」を探して確かめることなど造作もないはずだ。そこまで「デキる」あなたは、いまさら「ツイッター」に頼るべきではない。「ツイッター」にきれいな思い出があるなら、きれいなまま残そう。「ツイッター」は、もう「ツイッター」ではないのだ。

[3664]
 > われわれ20周年

 そのとき(※2018年)は20年だったんです。(※そちらの話題の中では「このサイト」を立ち上げる前年から数えています。)

[3059]
 > この30年…いえ、この15年、このあたりを理解の上でネットに関わることができている企業が一本調子で増えてきたかといえば、そうでもなく、むしろ「よく理解して深くコミュニケーションできる」企業と、「わが社としても『フェイスブック』とかいうものをひとつ」的な企業との間で、溝は深まる一方ではないかとも感じます。そして、やっかいなことに、後者のような企業にあっては「自分たちは流行についていけている(=イケてる)」と思われているだろうということがあります。

 ネット歴が2024年でいうと25年つまり1999年から数えてますという主張は、じぶんはエンスーではありません(3〜4年は遅れています)ということと同義である。1995年や1996年に、Windows95を買って、ソフトバンクの黄色い本(※黄色い言いかた)だけを頼りにインターネットとかいうものを職場で「いちばんさいしょ」に「使ってみた」したようなエンスーいわゆるエンスージアストみたいな種類の人間というのは概して何もわかっていないものだ。ただただ早いだけなのだ。ネット歴という数字をうのみにして数字さえ大きければ『最強!』なのかと。(※反語)

 「ネットの上にも25年」と書いておくと、すわ自慢かと思われそうなのだが、そうではなくて、2025年には「30年」になるような人たちより4年は離れていて、もう少しは客観的にネットを見てきましたよという「李下に冠を正さず」的な意味で「ネットの上にも25年」と書いてあるのだ。正確に理解してほしい。

[3902]
 > 2005年から2015年にかけて変わる変化(…『変わる変化』!)があったとして、その期間の真ん中というのは、スポンジが水を吸っている最中なので、実は水を吸っている最中なんだと知っていないと水すら見えない時期なのである。2010年は期間の半分だから変化が50%くらい見える…なんてことはないのである。ぜんぜん見えないのである。おおかたのひとは2015年の終わりごろにいきなり水があふれてきてあわてるのである。これを臨界現象という。

[3126]
 > 一種「臨界現象」のような様相で起きると仮説

[3297]
 > この『「臨界現象」のような様相』を、「臨界現象」という語を使わずに表現できないかなぁ、というのが、「片脚を載せてズルッと」(滑りそうで滑らないが滑り始めたら一気に滑りきる)というソレにつながったのでした。

[4812]
 > 「消費者庁」ができてから数年が経ったころ、という言いかたもできる。東日本大震災が、わたしたちに理科っぽいことを考えさせたので、わたしたちの頭はちょっち理科っぽくなったのである。

[5131]
 > 2015年というのは、何かの区切りなんです。2015年より前のセカイと、2015年より後のセカイは、別々なんです。

[3803]
 > 2010年なら確かになんでもかんでも「『お答えいたしかねます』(=黙ってプレーしてればいいんだよ)」みたいにいばって…いえ、ゲームに収録する鉄道車両の選択基準など制作者の考えの説明をしなくても済んでいたけれど、いまはそうじゃない。

 > 「どう受け取るかは見る人しだいです(※直訳)」みたいに作品だけぽーんと放ってじぶんは姿を現さずコメントすらしないという態度が許容されなくなっている。

[5107]
 > あたしゃ風見鶏だよ。いまモーレツに、風見鶏だよ?(※無駄に疑問形で語尾上げ)▼「オピニオンリーダーとインフルエンサーとの違い」については[4781]を参照。物の買いかたから話題の選びかた(=避けかた)まで、何かにつけて「オピニオンリーダー」というポジションに立つ。これは生来の何かなので、いまさら変わらないね。

 あー(げふ)またエンスーいわゆるエンスージアストみたいな種類の人間が新しいのに群がってる、というのを3〜4年は傍観するのがオピニオンリーダーです。どうにもこうにも性分なんです。しかたありません。そういう意味で、これは演じたり特訓すればなれるというものではなく、人間というものじたいに「いちばんさいしょ」から『種類』(※好奇心の向かいかたのような何らかの傾向や性格)というものが発生しているんだと思ったほうがよいのであります。無理に変えようとするものでもないし、偽っても見抜かれるものなのだと。

・(♪〜)
 https://livedoor.sp.blogimg.jp/y_haiku/imgs/b/9/b942b233.jpg

※ニコニコ動画からツイッターやアメーバブログあたりまで共通で、あからさまに「有名人にお近づきになれる!」という訴求でユーザーを獲得しようとする姿勢があった。あからさまにそのようにすることで、獲得するユーザー層を選択しよう(サービスに文句を言ってくるようなユーザーは最初から獲得しないようにしよう!!)ということなのであった。知ってた。

 ツイッターというものに関していえば、2007年くらいから「ふーん」と遠目に見て4年。東日本大震災で変な使われかた(ツイッターごときに見合わない大役)がされだして、そのときからかなり警戒していたんです。ツイッターはつぶれる。ツイッターがちゃんと育つための時間が飛んでしまった、と。(※反語)

※ツイッターというものには「メール2.0」や「掲示板2.0」みたいな期待をしていたが、それは叶わなかったという嘆き。(※詠嘆)

 話はそこで終わらず、ツイッターは「ちゃんとつぶれる」機会(※惜しまれながらクローズする“花道”)すら奪われた。

[3166]
 > > 私の学科の教授で,NTTから採用されていた通信専門の教授は,あんなもの(インターネット)はすぐにすたれる,と言っていた.

[5186]
 > > 三丁目の角のネクスト・ジェネレーション。

 > NTTとか富士通とかがずっと言い続けてそうな「すぐそこにあるミライ」みたいな言いかた。

 > > 世界が、変わります。

※「三丁目の角のネクスト・ジェネレーション」:そこんとこの公園(児童遊園)から次代を担う子どもさん(※さん付け)が飛び出してくるから運転には注意だ、の意か。

[5231]
 > > 「テレビの視聴率によく似た現象では。当社のサービスは、東北地方のユーザーがかなり多いという特徴的な偏差も出ている」

 > テレビを見ながら、テレビに出てきた人間が「むかつく」みたいな“感情語”を入れた検索を、リアルタイムでするのである。2007年3月には、それが「ケータイ」の検索というところへ向かっていたわけだが、そのうちすぐに「ツイッター」に移るのである。N響でハッシュタグである。いつまで漫然と「ツイッターから名前が変わったなんとか」を使わせようとし続けるのだ。やってらんない。JR会社法に基づくJR線と同じくらいの重い位置づけで『NTTのツイッター!』(※「ソニーのファミコン」みたいな言いかた)を作ってほしいものだ。「経済安全保障」とは、そういうことを言うものなのではありませんか。

 東日本大震災を契機に、国や自治体がカネをかけずに(アクセスの殺到に対応するCDNの費用を出さず!!)情報発信できる便利なツールと認識されてしまい、本来すべきであった官製はがき…じゃないけれど、そういう公共の役目に正式に使えるちゃんとした通信の制度をきちんと構築して、きちんと国や自治体で(公的に)もしくはNTTに任せるかたちで(…NTT! NTT!)実現するといったことには、まったくカネが使われなかった。深刻な悩みの相談にラインを使わせるなど言語道断である。NTTや郵便局と同じだけの義務や責任を、ラインは負っていないのである。(※見解です。)

※業務に必要なものは会社が用意すべしという原則に照らせば、会社がグループウェアの費用を負担せず労働者に強制的にラインを使わせるというのは非常に問題があるが、労使が合意したことになっていると、それはそれということになる。

[4968]
 > > 「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」

 > …「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」なのにカセットテープ!

[3997]
 > > アメリカでひよこの売上が急に伸びている。
 > > パニック買いの一例らしい。
 > > ひよこは株価が下落したり、大統領選の年といった、先が見えない時期によく売れる傾向があるという。

 > > 「トイレットペーパーに買い物客が殺到したのと同じように、ひよこのパニック買いが起きている」と、アイオワ州の孵卵場の関係者はニューヨーク・タイムズに語った。

 > > 「みんながいっせいに買い出す前に何羽か手に入れておこうと思った」と彼女はニューヨーク・タイムズに述べている。

[4968]
 > 「パニック」のほうは「ひよこ」で表現する。まさにアメリカ文化としか…(てんてんてん)。

[5070]
 > 「ピュア過ぎるのが日本人の最大の問題」

 とにもかくにもそういうふうに(※ひらがな)外国から見たツイッターとは、東日本大震災のもとでのパニック的な心情や行動としてすがるようにツイッターを使う日本人のユーザーを大量に抱え込んだ変なマーケット(※変な言いかた)という認識のもとで延命されてしまったということではなかったか。


 「後編」([5263])に続きます。


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