・【東金観光うきうき情報】八街市・東金市・大網白里市それに千葉市(時計回り)を遠目に眺める(談)【東金ダムあり】 ・後ろから読む八街市「八街市地域公共交通網形成計画」(2016年3月) ・千城台から八街南を経て住野交差点方面に至るルート【土気南・山武南・東金南あり】 ・【東京湾ベイエリア構想】「国道409号線」とはにわ(談)【八街十字路交差点あり】 ・「多古藩陣屋跡」ほかを遠い目で愛でる(試) ・千葉都市モノレールはもはや千葉都市モノレールにあらず?
(約36000字)
[3611]の補足です。
★【東金観光うきうき情報】八街市・東金市・大網白里市それに千葉市(時計回り)を遠目に眺める(談)【東金ダムあり】
・ジョナサンさん駐車場だいはんじょー! もしもしたぶん12時10分ごろの八街市らへんはここですか(※キャプションは演出です)
https://goo.gl/maps/pTF7dYeDG6F2
※「八街市らへん!」の話題としては[3553]の続きです。時刻はイメージです。
千葉駅と船橋駅を総武快速で移動するくらい、あっという間ですよね。千葉と八街(・東金・大網白里)は本来、そのくらいの直線距離ではあるのですが、地形の起伏があるので汽車は遠回りしたんですよ。京葉ガスが説明する「土気往還」([3284])からの新線開業効果©「一宮館」については[3416]を参照。
・[3416]
> > 一宮の海岸地区は、明治時代から鉄道が通り海水浴場が整備されたことから、明治末期から昭和初期頃まで「東の大磯」と称され、名士の別荘が100軒近く建ち並ぶ避暑地として栄えた。
> > 建物は、明治30年(1897)の建築。茅葺寄棟造の木造平屋建で、
わあぃ「東の大磯」。ちょうど大磯町について[3625]でポヤンと眺めたところでございます。(※恐縮です。)
> (千葉県内で)別荘をRC造で建てようという時代まで20年という時期で、工業的・実用的な(≒耐火であることが求められる)建物や橋脚などの土木にはレンガ(1909年ごろ[3375])のほうなど普及していたときに、古式ゆかしく建てましたという風情が漂います。
> 「土気往還」については[3284]を参照。土気に鉄道が通ったのは1896年1月([3285])で、おお、1897年の「芥川荘」は『新線開業効果!』であってですね(略)TXが開通することが確実になってから沿線に住宅を建てるひとのようなものですぞ。1893年からの「ピータロー兎」については[3403]を参照。
・Google ストリートビュー 「東金ダム」(1994年)付近
https://goo.gl/maps/rZujVBGBasH2
http://www.water.go.jp/kanto/bouso/02dousuiro/s0206.htm
> 東金ダムは房総導水路を流れてきた水の一部を東金揚水機場からポンプアップして貯めています。
・[3171]
> 農林水産省 関東農政局「1. 北総台地の開拓 【事業に至る経緯】」
> > 本格的な開墾が行われるのは、明治に入り、職を失った武士のための士族授産と、食料増産のための緊急開拓が始まってからのことです。
> > 明治30年、現在の八街市(やちまたし)に総武鉄道が開通したことで、北総台地には各地から新たな開拓者が集まり始めます。この中には、豊富な経験を持つ農民たちが数多く含まれていました。以後、北総台地の開墾は急速に進み、広大な畑地に様々な作物が植えられるようになっていきます。
> > また、当初、台地上には防風林が無く、吹き付ける強風とその風で飛ばされる土ぼこりに、開拓者は悩まされました。開拓者たちは、防風林の役割も兼ねて、畑の周囲に茶を植えるようになります。以後、茶の生産は盛んになり、一時は海外へと輸出されたほど成長しましたが、明治の中頃から大正にかけて、価格の下落が続き低迷していきます。
※士族授産:開墾せよ、さすれば産業(会社や農場)を授けてしんぜようぞ&ハハーっ!(※意訳)
・ぐふっ…「士族授産 わかりやすく」で検索とはにわデース。(ですでーす!)
https://kotobank.jp/word/%E5%A3%AB%E6%97%8F%E6%8E%88%E7%94%A3-73679
> 農業あるいは商業の道につかせようと種々の保護を与えた。
> 一時金の投資や事業運営に失敗するものが多く,救済は成功しなかった。
東金市観光協会「東金観光うきうき情報」…じゃなくて、東金市「市指定文化財 大野の茶園資料(おおののちゃえんしりょう)」についても[3171]を参照のこと。必ず参照するのですよ。きっとですよ。(※八街と東金について基本的な理解をしてから次へまいります。)
・[3611]
> 千葉都市モノレール(のインフラ部)を直線的に引き直して(単線で)千葉寺みたいなところから八街、富里を経て成田空港まで、(モノレールの利点を活かして)山を越え谷を越え(トンネルはありません)…そういうことなら(技術面でも計画面でも=財政は知らない!)納得なんですけど、千葉都市モノレールもそのまま、JR線もそのままというのでは…なんだかなぁ。モノレールにたくさん乗れば遠くまでまっすぐ速く(圧倒的に速く)運ばれたいのに(=千葉から穴川へ向かったなら八千代台まで行ってほしい)、同じところに戻ってくるような路線なんですよ。それをモノレールといっちゃいますかっ。あまつさえ都賀から千葉にはJR線があるんですよ。(※個人の感想です!)
そんなことも思いながら、それはそれ。八街市の状況を八街市の資料で見ようと思いました。(※恐縮です。)
★後ろから読む八街市「八街市地域公共交通網形成計画」(2016年3月)
・八街市「八街市地域公共交通網形成計画」(2016年3月)
http://www.city.yachimata.lg.jp/top/bus/keikaku/koutuumoukeisei/koutuumoukeiseiplan.pdf
さあさあ『画期的な新説!』…じゃなくて、なんと「後ろから読む」([3417])っ。ええーっ。
> 【用語説明】
> 幹線路線
> 橋上駅舎
> 協働
…ええーっ!! 用語集みたいなのが「か行」から始まるとおっしゃる。
> 計画の評価は、最終年度(平成32年度)には各種アンケート調査を踏まえ、計画全体及び地域公共交通全体の再編の評価・検証を実施し、次期計画の策定を検討する。
> バス路線などの利用状況及び計画に定めた事業の実施結果に関する評価については、毎年度実施する。
「平成32年度」とは2020年度を指しているとみられます。…冒頭から順に読まないとわからないよっ。(※あくまで演出です。)
> 目的先としては、八街市内が一番多く(全体の62.9%)、市外への流動が多いのは、千葉市(7.5%)、佐倉市(4.1%)等周辺市町となっている。
> 目的先
> 目的先
やーい目的先!! …えっ! 何かおかしかったですかっ!?(棒読み)
> 路線バス路線図
> 千葉線(千葉駅〜成東駅)
> (ちばフラワーバス)
> 近年の路線廃止状況の概念図(平成15年以降)
> 都賀駅〜八街駅
> 中野〜八街駅
> 内小間子〜八街駅
平成15年は2003年です。
> 幹線道路網及び市内の主要渋滞箇所
> 沖入口
> 沖入口
これは千葉市がいかんですばい。いま圧倒的に千葉市がいかんですばい。(※見解です。)
> 八街バイパス整備計画(整備主体:千葉県)
https://goo.gl/maps/nd1SGWcFtES2
千葉市としても八街バイパスの完成を待っている(いた)などの&しつれいしました。(※あくまで推定です。)
> 【連携計画(計画期間:平成26年度〜平成28年度)の概要】
> 方針2=速達性と網羅性に配慮した公共交通網の確保
> 方針3=速達性と運行頻度の高い公共交通網の育成
うーん。
> ふれあいバス再編 検討中
> 路線バスの確保・維持 H26.4.1 都賀線廃止
> 地域住民組織立ち上げの検討 (未着手)
根本的に「新しい勉強」や「実地調査」が足りていないのではあるまいか(≒昼も夜もJR八街駅の周辺だけで生活しておられるのではないか&新人の採用がまばらなのではないか)&大網駅とか土気駅とかってどうなんですかみたいな&しつれいしました。「八街南(八街新市街地)!」といって、…うーん。そもそも「通勤・通学」する住民が少ない(工場や車庫や資材置き場などが多い)地域で住民の意向のみを立脚点にしていては何もできないばかりか、そのために大網白里市が不便することにもつながりかねないわけですよ。…なんだかなぁ。(※見解です。)
> JR利用の利用駅と端末手段
> 利用駅 八街駅−19人(48.7%)、榎戸駅−13人(33.3%)
> 端末手段 自転車−16人(50.0%)、徒歩−8人(25.0%) 自動車(家族の送迎)−6人(18.8%)
39人いて、7人(17.9%)は「八街市街のJR駅」を利用するんですね&「端末手段」が「その他」のひとが9人(23.1%)いるんですね、わかります。「八街市街のJR駅」を利用するひとが全員「自転車」だったら、大網白里市や千葉市の駐輪場を使うということですね、わかります。(※通学です。)
> 【再編イメージ案】
> 東金駅行
https://goo.gl/maps/WisrZ7jZzFL2
大網白里市に「季美の森」が開けてありながら、路線バスはあくまで(東金街道しか道路がないかのように)東金駅に向かうとおっしゃる。八街市から大網白里市に(八街市民の)マイカーが流入せぬよう路線バスというものをですね(略)…なんだかなぁ。(棒読み)
・Google ストリートビュー 「大網駅」(大網白里市)付近
https://goo.gl/maps/33sZDTiTVVN2
https://goo.gl/maps/ck7NU6YNUDS2
https://goo.gl/maps/kNfdBhZqrFu
こちら(駐車場)側にIC専用改札みたいなのがほしいとかっていわれないんですかねぇ。(棒読み)
・Google ストリートビュー 「土気駅」(千葉市)付近
https://goo.gl/maps/hDN84AHN4tm
駅前の駐車場や駐輪場というのは駅の立地する自治体の負担ではございますが&しつれいしました。
★千城台から八街南を経て住野交差点方面に至るルート【土気南・山武南・東金南あり】
…もちろん、道路としては既にそのようなルートはありますからね。あしからず。
・Google ストリートビュー 「八街南」かく語りき
https://goo.gl/maps/oFypEqzWa772
> 健康安全都市宣言(平成15年6月18日)
> 健康は自ら守りましょう
平成15年は2003年です。2003年みたいな年に「健康は自ら守りましょう」という文言を盛った「健康安全都市宣言」みたいなのを議会が採択しちゃいますかっ。…なんだかなぁ。(やさしさやいたわりが感じられない、の意。)もちろん、名古屋市交通局はリヨンだがね『一日中モーニングサービス付』([3585])…じゃなくて、1日中、運動してるみたいな格好でお過ごしになっておられる…そりゃあ健康ですぜ。(棒読み)朝日新聞「(公立中)制服のおねだん」については[3336]を参照。
・同音異義語ばっちりエリン(※仮名)「モーニング」「サービス」とはにわデース!(ですでーす)
https://en.wikipedia.org/wiki/Morning_dress
https://ejje.weblio.jp/content/serve
卒業式まで新品のようにキレイというのは、いいことなのかどうなのか、わからなくなってきますぜ。…おっと、これは八街南のひとにはナイショだぜ?(※表現はきわめて演出です。)毎日ぱりっと制服に腕を通し(略)スクールバスみたいなのにあいさつしながら乗りこみ(略)みたいな生活をこの年齢のうちにしていないと、どこにでもマイカーで出かけるオトナにしかならんですばい。公共交通機関の重要性が頭ではわかってもじぶんは利用しないみたいなオトナになるんですぜ。…おっと、これも八街市のひとにはナイショだぜ?(※きわめて私見です。)
・[3457]
> 東葉高速線で『レジ袋de長ネギ!』([3385],[3403],[3420],[3447])しながら東海神に帰ってくるような利用ができるかといって…ゲフンゲフン。
・[3458]
> (いろいろな意味で)地下鉄と図書館は同じくらいの難易度ではないかなぁ。
・[3458]
> こたつに入ったまま竹のものさしでみかんを引き寄せるような
> 便利なのは確かですけど、駅前広場が自家用車(のための駐車場)で埋まっていて、「駅前中央通り」が駐車場の入出庫専用みたいになっているのって、どうなんですかねぇ。(※あくまで感想は個人です。)「県都の玄関口に百貨店!」などといってですね(大巾に略)こたつでみかんなままではこたつでみかんな百貨店しか、できないんじゃないでしょうかねぇ。なお、錦糸町のそごうは閉店しています。錦糸町のそごう…いえ、なんでもございませんです! うまくいかなかった事例にこそ学びたいと思われますよ。ええ、思われますとも。(※個人の見解です。)
・[3617]
> 身なりを整えて自宅を勝手口ではなく玄関から出てきて徒歩5分。いくらなんでも30分以上前から起きてますみたいな顔になってからバス停に到着し、そこで5分くらい待つと『中尺』くらいの路線バスがやってくる。これだね。(※見解です。)
・北はないのに「土気南」。
https://goo.gl/maps/9DWhi1Px5VG2
・「山武南」です
https://goo.gl/maps/tk1GZaSvAMn
道路がキレイなのが山武市。これだね。(※恐縮です。)なお、大網白里市では合併前のようすを反映した学区を持つ中学校が3校、東金市では「東金」と「東」「西」「北」のあわせて4校があるという規模感でございます。(町の規模や地勢を見るには中学校の数や配置がよい参考になります、の意。)
※合併したからといって、教職員の年金の計算が狂わぬよう…本当でしょうか。施設の配置と職員の年金が1対1で固く結びついているのって、融通が利かないですねぇ。(もちろん年金は大切です。)
・やってきました東金南。
https://goo.gl/maps/S5ZzfG1XmPJ2
「東金アリーナ」ですので、あしからず。しかし、そのまま避難所になるという意味では中学校と同等ではございましょう。…その発想はなかった!(棒読み)
・[3474]
> 県立図書館みたいなの(!)はだいたいバス190円くらいのところにあってだなぁ(略)…本当でしょうか。
> 「科学と芸術の埼玉県立久喜図書館」
・[3625]
> 国立国会図書館「箕面市、PFI手法で整備する「(仮称)箕面船場駅前地区まちづくり拠点施設整備運営事業」について事業予定者と契約 大阪大学は図書館と生涯学習センターの指定管理者に」(2018年3月28日)
> > 図書館(箕面市の蔵書11万冊と大阪大学の蔵書60万冊を所蔵予定)と生涯学習センターについては、大阪大学が指定管理者として運営管理する予定とのことです。
そういう意味で、『「児童書が中心の市立図書館」以上「調査研究も担う県立図書館の分館」未満』のような施設をおつくりになる、これ箕面市なので箕面市だけですけど、八街・東金・大網白里のような地域では、こういう広域なんとかみたいなので事業をなさって、千葉大学の蔵書を受け、千葉大学を指定管理者に(最初から)ご指名になればいいんですよ。国立大学法人というものは、そのようにして地元から『指名』される存在になっていただきたいのですよ。…その発想はなかった!(※恐縮です。)
・[3560]
> 「コアコレクション」(※図書館用語ですけど[3479],[3517]⇒誰もが1度は必ずほしがるような基本的なラインアップ、の意)みたいなの
> > 複本の必要性
> > 長く待たさない
> > 書架の前に立ったときの魅力
> > 質の高い蔵書とは「私の読みたい本が今読める」蔵書
わあぃコアコレクションの細切りっ。…大阪大学として「複本の必要性」が薄れたものが移転してこられるのだろうとか、コアコレクションについて熟知しておられるかたがそのまま蔵書といっしょに異動されるようなものだとか、だからきちんとしたレファレンスサービスが期待できそうだとか(※60万冊について熟知するのは一朝一夕にはできない⇒蔵書だけ譲り受けてもダメ、の意)&しつれいしました。「朝倉書店「多変量解析実例ハンドブック」を回答とする模擬レファレンスございます。」については[3406]を参照。そういうレヴェルの図書館(サービス)というものを、八街・東金・大網白里にいながらにして享受できるようでないと、市役所のひとも勉強が追いつかなくなっていくんですよ。(じぶんで片手間にできる程度のサーベイしかしなくなっちゃうんですよ=資料を探すだけで1つの専門職なんですよ、の意。)
・[3520]
> ▼図書館というのはどうやっても蔵書に限りがあるのだよ、▼所望の資料が目先の館(ここでは学校図書館)になければ他館(ここでは市立図書館)から取り寄せればいいんですよ、ということを身をもって体験いただく最初の機会なんですよ。これを学ばずにいると「(目先の館に所望の資料がないというだけで)ツカエネー!!(密林さんと呼ばれるEC最大手で買うからいいもん★本は買うと高いなぁ⇒情報知識にくし! おらぁ現場主義でいくだ)」…とんでもない!(※メッソウでした。)
そういうオトナになってはいけないよ。うん。(棒読み)
★【東京湾ベイエリア構想】「国道409号線」とはにわ(談)【八街十字路交差点あり】
再び八街市です。
> (PDFの93ページ)
> 【再編イメージ案】
八街駅だけを中心と考え、中心から放射状と考え、しかし需要が細いといって途中でUターンしてくるのを『八街駅循環!』みたいに…とんでもない! 「【用語説明】」に「幹線路線」を挙げておられながら、おぬし「国道を通るバス=イコール=幹線路線」みたいに考えておられるじゃろ。…えっ!? 違うんですかっ!!(棒読み)
ここでいう「幹線」とは、路線バス(や鉄道)の路線が持つ機能が「幹線」だということであって、「幹線道路」を通るかどうかとは別なんですよ。もちろん、沿線の需要に対して、ちょうど幹線道路も通っているといえば、幹線路線のバスも幹線道路をお通りになればよろしい(大巾に中略)しかし、当地の国道はそういう道路じゃないでしょ、昔の街道を踏襲した、八街は通り抜けるだけで、もっと遠くから遠くまでを結ぶ道でしょ。…その発想はなかった!(棒読み)
・[3147]
> 単独でできることはタカが知れていることが知られている、の意。
> 寄居町が「議論をリード!」されない限りは、JRとしてはいずれ蓄電池駆動電車をば(複線化など「当社としては考えられない」→八高線で優等運転など「当社としては考えられない」→「線路閉鎖してSL!」や「リゾートおごせ!(『ジョイフルぶりっとちゃん』で運転)」になってしまい、地元の利便性に貢献されない)、秩父鉄道としては熊谷−寄居間の輸送力増強、東武鉄道としては…などと、各社それぞれ「できる範囲でカイゼンに努める(※)」ことしか望めません。共同しないとできないことってありますでしょ? と、念を押されます。そして、そこにこそ自治体の出番([3020],[3027]など)があるんだということです。行政が考えるべきことを事業会社に丸投げしてはなりませんし、事業会社の理屈だけでは公共サービスは実現されないことを踏まえて公的な施策が講じられなければなりません。このことは、規模の大小にかかわらず成り立つ図式だと考えられているはずですから、小さいところでもきちんと「エレガント」([2938])に進められることが求められます。
こう、JR八街駅に関しては逆に、「線路閉鎖してSL!」「リゾート九十九里!」みたいなことをJR千葉支社が思う存分できるような(その代わりに普通列車が減っても問題ないような)感じに、八街市から千葉市などへの流動が▼東金駅や大網駅、土気駅など、それに▼千城台駅に向かわれることが望まれてくるのではないでしょうか。何がなんでも「八街快速!(グリーン車がついております)」を死守…いえ、それさえ存続されれば増発や複線化は「真の課題!」ではなかったみたいなことって、実はないんでしょうか。
Googleマップの距離測定ツールを用いた簡易な測定によりますと、土気駅と八街駅は直線で15.3kmの距離にあるということです。そのうち、土気駅から5kmまでは、土気駅からバスを利用する圏内でありますといわれますれば、残り10.3kmの中間地点のようなところに、鉄道駅に相当するものがほしいといわれそうではあるというわけでございます。
・ここです。
https://goo.gl/maps/tKZnk1fMeBr
そこ八街南…ええーっ。八街南のひとにはナイショだぜ?(違)
・ウィキペディア「国道409号」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93409%E5%8F%B7
> 国道409号(こくどう409ごう)は、神奈川県川崎市を起点とし千葉県成田市へ至る一般国道である。
> 神奈川県の北東部に位置する川崎市高津区を起点に、東京湾に面する同市川崎区と千葉県木更津市とを、東京湾横断道路である「東京湾アクアライン」で結び、木更津市から千葉県の房総半島を東西に横断して、北総地域の中心地でもある成田市とを結ぶ延長約130kmの一般国道の路線で、主な通過地は神奈川県川崎市川崎区、千葉県木更津市、市原市牛久、長南町、茂原市、大網白里市、東金市、八街市、富里市である。川崎市内では別名・府中街道、木更津市から茂原市までは房総横断道路の愛称名でもよばれ、東京湾アクアラインは国道409号の自動車専用道路部でもある。千葉県茂原 - 東金間は、国道128号および国道126号と重用する区間である。
…ぐふっ。これの鉄道版として、横須賀から(湾口)富津みたいなところを経て新茂原の貨物を経て東金も通って成田空港から鹿島港みたいな(大巾に中略)完全に失効したのかよくわからないんですけど&しつれいしました。
> 通称・バイパス
> 茂原一宮道路
> 富里拡幅
両側から進んで、八街市内が最後ではないかと&しつれいしました。
> 東金市 小野
> 東金市滝
> 八街市 滝台
> 東金市 極楽寺
> 八街市 川上入口
> 日向入口
> 八街十字路
> 住野
> 富里市 南七栄NT入口
> 七栄北
> 富里IC
> 成田市 並木
このうち、東金市域と八街市域をうろうろする感じの区間が、このルートのまま拡幅だとも思えず(※恐縮です)、あくまで「国道409号」としては、新設の区間で4車線など確保なさって、現在線は「国道409号の旧線」みたいに呼ばれていくというのが、最も地元として納得のいく(事業化にたどり着きやすい)方法ではないでしょうか&きわめてしつれいしました。
・富津市のイメージです
http://www.city.futtsu.lg.jp/0000000003.html
http://www.city.futtsu.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/3/wanko.jpg
・横須賀市の説明です
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/5613/g_info/l100050924.html
> 現在は、新たに定められた国土づくりの方向性を示す国土形成計画(平成20年7月4日閣議決定)において、『湾口部、海峡部等を連絡するプロジェクトについては、長期的視点から取り組む。』と今までの『東京湾口道路の構想を進める。』というスタンスから位置づけが、トーンダウンしたことから、国の動向を注視するなど情報収集を行っています。
・「横浜・八景島シーパラダイス」のイメージです
https://goo.gl/maps/XtX31k2sHVw
・「観音崎バス停」(横須賀市)付近
https://goo.gl/maps/J7BwCECevUE2
https://goo.gl/maps/2VecaY2VUDH2
https://goo.gl/maps/wPFs4CsX9jv
https://goo.gl/maps/SG9QkrnLhDq
https://goo.gl/maps/a7vnJUr6Sfx
> ヒーコー
> ELUMU
うーん。あなたのエルム「ELUMU」だね(=わたしの知ってる「ELM」とは違うみたい)。(※表現は演出です。)
・「東京湾口道路」(富津市)のイメージです
https://goo.gl/maps/4jwRs9Xcts22
https://goo.gl/maps/4MJ4W4pk7c32
ここだけ妙に手厚いようすがうかがえます。(※「東京湾口道路」との関連は不明ですが、富津市のホームページに掲載の図ではこの付近を通ることになっています。)
・「東京湾ベイエリア構想」鹿島の説明です
https://www.kajima.co.jp/gallery/const_museum/hashi/history/08/main8.html
> 横須賀の観音崎と房総半島の富津岬17kmを結ぶ、「東京湾口道路」が計画されています。この間がトンネルになるか、橋になるかはまだ決まっていません。もし橋を架けるとすると、日本で最大の長大橋になります。この湾口道路によって東京湾岸道路は環状線となって完結します。
鉄道についてはよくわからないんですけど。(※恐縮です。)「第二東京湾岸道路」については[3508]を参照。
・もちろん賢明な諸君は既にお気づきだろうが(略)やっぱり「富里南」ですかっ
https://goo.gl/maps/F8MGm8Ae4yD2
https://goo.gl/maps/ixCQs7BGQBT2
https://goo.gl/maps/cNPuYzMSj542
…JRF! JRF!(違)圏央道があるから国道はどうでもいいというわけでは決してないという「中くらいの道路!」については[3151]を参照。
・[3151]
> 高速道路は長い距離を短い時間で移動できる機能が保たれるよう、渋滞しないことが求められます。このため、近距離の利用が割高となる料金設定には合理性があるのです。この結果、「大きな道路」と「小さな道路」の中間に、高速道路には向かわないトラックなどが安全に通行できる、『中くらいの道路』が必要とされることがわかります。これが、都市計画道路です。
> 都市計画道路の整備は、鉄道の整備(立体交差化など)とも深い関連があります。これは、都市計画道路と鉄道が交差する箇所がある場合、線路を高架にしたり、道路を線路の地下に通したりするなどして、踏切をなくすことが必要になるからです。都市計画道路が計画通りの交通量をさばけるためには、▼高速道路ほどではありませんが高速に通行できること、それに▼渋滞しないことが必要なのです。
われわれ「のせてください」とかかれたぷらかーど(違)…じゃなくて、国道で立ち往生すればヤマザキ! 立ち往生するなら市道や県道じゃなくて国道。これだね。(もっと違)
・NHK「大雪予想で「予防的通行止め」導入へ 立往生防ぐため」(2018年3月29日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383211000.html
> 高速道路などを早めに通行止めにして集中的に除雪を行い立往生を防ぐ「予防的通行止め」という新たな仕組みを全国で導入することを決めました。
そして結局、国道では立ち往生。たぶんこれだね。(※恐縮です。)
※このフォーラムでは『道路用語!』みたいなのとしての「立往生」ではなく、一般の「立ち往生」の表記を使用します。あしからず。
・NHK「インターネット企業が提供している雪がない時の画像」の用例です(2018年2月7日)
http://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2018/02/0207.html
> 午前7時すぎの国道8号線。
> 雪に埋もれた車から男性が出てきました。
> 「もう24時間(いる)。
> 僕は地元なので通勤の途中。」
> この場所。
> インターネット企業が提供している雪がない時の画像は、このようになります。
> インターネット企業が提供している雪がない時の画像
> インターネット企業が提供している雪がない時の画像
Googleストリートビューですのん!!(だから「Googleストリートビューより」って、画面には表示されてあるんですよっ。より!!)
※放送に使うための(=Google側からいえば、何にでも使っていただくための=放送に限らない)プレミアムな契約がなされてあるはずで、本来はクレジット(「Google」の表示)が要らないと思うんですけど、NHKとしては「放送するには画質が悪い」「自局で撮影した画像でないことは明示しないといけない」というポリシーで、「Googleストリートビューより」と表示するのだと、これはもう30km離れて…じゃなくて、超高感度だよね。うん。(※推察です。)
★「多古藩陣屋跡」ほかを遠い目で愛でる(試)
外房線でございます。
・JR東日本 千葉支社「わかしお」
https://www.jreast.co.jp/chiba/railinfo/train/wakashio.html
まるっと「わかしお 停車駅」でけんさくーん(違)…ぐふっ。知りたいのは停車駅だよっ&編成が揃っていないのはJRのせいじゃない、ぜんぶ千葉県のせいだっ。(棒読み)
・[3452]
> 「ぜろのゆううつ」付近
> ずぃろずぃろわんだほう。ぱーっざつぇん? うぇい。…はろぅ? え? 村田さん? 日本語でOKですって? そらびえーん! あーんきーんたーん! なん…ですと!? はいふゆーん! これでどうだっ。(※イメージには演出がございます。)
> ぱーっざつぇん:ただいま電話をおつなぎいたしますので、受話器を置かずにしばらくお待ち願います。そらびえーん:(電話の向こうから)くしゃみの音が聞こえてくる。あーんきーんたーん:スギ花粉のない北海道とか、いいですよね。はいふゆーん:北海道新幹線もできましたけど我々、考えもせずに足が羽田空港に向かうんですよね。
https://www.navitime.co.jp/diagram/limitedExpress/stops/00000021
コレハヒドイ。おぬし考えもせずにローソク足みたいなので表示しておるじゃろ。(※見解です。)ま、大網にはすべて停車、土気には一部停車とわかったのでいいんですけど。(※恐縮です。)
そういう意味からも、きちんと八街市の負担のもと土気駅や大網駅に八街市民がマイカーで家族を送迎できるレーンのようなものを設けていただいて&路線バスももちろんあって、そこからはグリーン車も特急もじゃんじゃんあるよ(目の前で逃しても15分でどちらかは来るよ)みたいなダイヤになっていてほしいというのが、たぶん八街市としても、きわめて越境的ではあるんですけれども、目指したいところではないんですかねぇ。そして、これまたそれを妨げているのは千葉市内の外房線の踏切。ぜんぶ千葉市のせいだっ。(※やーい100万人っ。)
・(再掲)Google ストリートビュー 既に売却されたとみられる複々線化用地(千葉市)付近
https://goo.gl/maps/pLbePK3aBTN2
・[3493]
> 京葉線の線路に近接したこの土地をこのように使うことは、京葉線の増発や速度引き上げを妨げると考えられます。複々線化には使われないことが確定的になったとしてもなお、この土地は緩衝帯として使われることが望まれます。
https://goo.gl/maps/4iRX1c9Usn92
ま、一応、線路から離れてはいるんですけど、一度、このような利用になってしまうと、京葉線はどうにもならなくなりかねないんですよ。そこんとこ、たのんます。(※見解です。)
・[3612]
> > 1988年には市原市内の京成電鉄と千葉急行の鉄道予定地を含む所有地が処分されていたことが明らかとなった。これは海士有木までの早期実現を目指していた自治体に無断になされたものであったため,物議をかもすことになった。
その逆なので、特には誰にも気に留めてもらえない。…なんだかなぁ。
https://goo.gl/maps/GaKq1J7deT52
https://goo.gl/maps/YLVN9xVoXZT2
こまち&はやぶさ! えー、どこどこ?(以下略)
https://goo.gl/maps/WJ4Eh7KteYp
まったくすっかり売却というのがいかんのですよ。保育所と駐車場に限る。たぶんこれだね。(※画像は戸田市内です。)
・「酒々井町の現在のようすです。」のイメージです
https://goo.gl/maps/fCvt6BJPJsT2
こう、なんといいましょうか、その昔、「総武本線非公式ページ「潮騒とカナリア」」を見たっきり知識のアップツーデートみたいなのが止まっているひと(…ギクッ)としては、最新の状況を把握せねばなるまいて。んだんだ。(※個人の感想です。)
・(Internet Archive)「総武本線非公式ページ「潮騒とカナリア」」(2004年1月ほか)
https://web.archive.org/web/20040101173035/http://www.shiosai.squares.net
> 2004年度・2005年度に計95両新造、5両編成・最大10両で運行予定
> 北総・房総特急用新型車両(E257系ベース)2004年夏から導入へ
> 「ウイングエクスプレス」に代わり「成田エクスプレス」が1往復増発へ
> 習志野電車区が2003年12月15日付で廃止・電留線化
> 西船橋駅駅舎増改築を含む大規模改良工事中
> 「コスモスプラン」展開や駅構内バリアフリー化など、2005年春完成予定
> 八街駅新橋上駅舎ただいま建設工事中
> 2004年4月1日に自由通路の一部・駅舎・北口広場の供用開始、2005年春完成予定
> 直営掲示板LOOK SOBU EASTを開設しています
ぬおー(略)「総武本線非公式ページ「潮騒とカナリア」」を見たことがなかったというかたにはInternet Archive。これだね。(※見解です。)
https://web.archive.org/web/20040202182524/http://www.shiosai.squares.net:80/stations.html
https://web.archive.org/web/20040408112535/http://www.shiosai.squares.net:80/minami-shisui.html
> 当駅は1974年に無人化され、現在の駅舎は1980年に建設されたプレハブ駅舎である。
> 古い統計によると、かつて当駅では醸造品類の輸送が総武本線で突出して多く「甲子正宗」輸送でにぎわっていたようであり、佐倉−八街間の距離が10.6kmと長い事と併せ、ここに当駅の設置理由があったと思われる。
おおー(略)駅舎という“ブツ”のみを見て「無人化」には言及しつつも「電化」や「CTC」には触れておられない。(※恐縮です。)
https://web.archive.org/web/20040202185720/http://www.shiosai.squares.net:80/yachimata.html
> 特急「しおさい」が全て停車する他、総武快速1往復(下りは普通扱い)も停車する。乗降の激しい駅であり、「都市交通年報」によると榎戸駅以西方面から当駅に向かう利用者の4割以上(定期客は半数以上)が当駅で下車する。定期客数はむしろ成田線方面より多く、当駅以西の列車は全般的に混んでいる。
> 1999年12月改定で、従来当駅を始発・終着としていた総武快速1往復は成東駅まで延伸された。
> 佐倉や成田よりも30年以上早く商工会議所ができるなど「農業都市」的存在であったが、近年は人口が急増し千葉・東京方面へのベッドタウンの性格を強めている。八街市は1992年4月1日に市制施行した、総武本線沿線で最も新しい市である。
それより新しいのが大網白里市と富里市ではございますが、この、インターネットもウィキペディアもあるよ(よくもわるくも他人のことがよく見えるので自然と勉強になるよ)みたいな新しい年代に市制施行あるいは手厚く指導されながらの大合併などあると市役所の組織もチームとしての『市役所力!』みたいなのも格段に(現代の水準で新規©)レベルアップがはかられるとは思われましょうが、そうじゃなくて1992年なんですよ。八街という地域として、市制施行というものがゴールであるかのような、いわば「人生すごろく」の「あがり」みたいに思われていてもおかしくないんですよ。八街にお住いのご子息ご令嬢(中略)県庁おちた市役所でいいや…ええーっ。ま、確かにそういうこともあるのが人生というものではありますけれども、そこは(予備校でいう)『偏差値!』みたいな序列じゃないんですよ、ぜんぜん別の役割をそれぞれ果たす、どれ一つとして欠かせない役所なのですよ。新人の採用が途切れ途切れで主力は市制施行の前後に採用されたひとだとなると、そこらへんの認識からして不安視されるのですよ。(※見解です。)
> 八街市では2007年度全体完成予定で「八街駅北側地区土地区画整理事業」を行っており、同時に当駅も橋上駅舎に改築され「北口」が新設される。
> 建設費用15億円(自由通路8億、駅舎7億)は、駅舎分の1億円を除き八街市負担。
> 「わが街にみんなの力で複線化」というコピー自体は、まだ「八街町」だった頃から使われている(当時は「街」の部分が「町」と表記されていた)。
現況(※駅間は単線)での最大の輸送力など検討された形跡がないまま「必要である」などと書いておられる。(※恐縮です。)「わが街にみんなの力で複線化」を漫然と掲げ続けるということは、何もしないための口実にすらなってしまうんですよ。八街市南部の住民としては、これでいいのかという見かたもしないといけないのかもしれないんですよ。(※見解です。)
・[3183] 「富里市中心部を東西に通り抜け、芝山町中心部を経て芝山千代田駅に接続し東成田駅に至るルート」を読み解く(談)
> 「東葉高速線の延伸線」といって、もはや東葉高速鉄道として延伸線を建設・保有することは限りなく考えられず、(歴史的経緯から)国の事業としての成田空港にかかる鉄道アクセスという側面から成田空港高速鉄道(JR東日本と京成電鉄が同じ比率で出資しています)が施設を保有することになるのではないかという憶測が可能ですが、まったく憶測です。
> では「東葉高速線の延伸線」といって、いまさら大昔の答申そのままとも考えにくく、しかし四街道はないでしょ([3043])と先述しました。私情は挟まず、なかば自動的に(仕事のような気分で)「A案」「B案」「C案」のようなものを勝手にこしらえてみます。(マコトに恐縮です。)
※あくまで素人ですので、念のため。
> われこそはという公共政策なかたにおかれましては、ぜひ、3案について「B/Cの値!(のようなもの)」を求められたく思います。(素人としましては、ルート案のバリエーションまでは検討できても、その優劣は検討できません、の意。)
> 名状しがたいC案のようなもの:富里市中心部を東西に通り抜け、芝山町中心部を経て芝山千代田駅に接続し東成田駅に至るルート(全線高架方式、遺跡の多い地区では杭打ちをせず『新規築堤』!)
> 「ごくろうさまフジクラ」付近
> 近年めでたく町から市になった「スイカの名産地」こと富里市の負担を引き出そうという「魂たん」から…いえいえいえ、便益が富里市・芝山町の大部分におよび、駅勢圏として一部、多古町もかすめるようなソレです。最大限に既設線から離れつつ、しかし西船橋から成田空港まで大幅に「迂かい」することなく、という制約から、仮には、▼JR物井−佐倉間の佐倉市大崎台でJR線と交差?(交差箇所に新駅?)、▼フジクラ佐倉事業所?、▼「工業団地入口」交差点?、▼佐倉市和田?、▼JR南酒々井駅?(乗換駅?)、▼酒々井PA付近(酒々井プレミアムアウトレット)?、そして▼芝山町中心部を経て▼芝山千代田駅へ接続できるんではないかというソレです。これより遠まわりのルートを引くことは許されないだろうという、一種「最大値」のようなルートを考えてみたもので、これより迂回率が小さくなる範囲において、佐倉市・酒々井町・富里市・芝山町の負担割合(≒3セク会社等への出資比率)などもにらみつつ、関係者間で「難しい話し合い」になるのかなぁ、と想像されます。あくまで、地元から要望されない限りは、ここまで遠まわりのルートが引っ張られることはないでしょう。(富里市については本稿末尾で後述。)
富里市内はびみょーに開発行為等が進んでいるので、あまりなんとも(げふ)どこを通るかというのは難題なんですよ。しかし、逆にいえば富里市内を通らないと芝山千代田に南側からつながることはできず、富里市内を通るとあらば、必ずどこかに広大な用地を確保して、大きな駅前広場を備えた快速停車駅みたいなのが、きっと求められてくるだろうとは思われるわけですよ。(※このような案があるわけではありませんので、あしからず。)「(商品名)イタリアンドレッシングと呼ばれる分離液状ドレッシング!」については[3546]を参照。
・[3546]
> 「素人じみた心配は専門家によって破顔一笑に付された」などと(略)「ダイジョーブ、ダイジョーブ!」という意味ならいいんですけど、「これで間に合っているからいいんだよ!! キミぃ、うちの仕事の進めかたに意見する気かね?」みたいなアレだと、いやだなぁ。うん。
> そんな案は考えたこともなかったよ的なソレで…ゲフンゲフン。要望されるわけもないだろうと安心して**をくくってみます。本当でしょうか。教材にはしたいけれども現実の「難しい話し合い」には巻き込まれたくないという立場って、こうですね。(棒読み)
> グラフ構造(ネットワーク)を使いさえすればとびっとび(離散)じゃんよ…もいいんですけど、これまたグラフ構造だけでぜんぶを考えるというのもいけないことだと思えてきます。我々はカシコイので! …(実務でなく卒論から修論くらいまでを念頭に)どのようなシミュレーションをすべきかといって、素朴には「(商品名)イタリアンドレッシングと呼ばれる分離液状ドレッシング!」ですね、わかります! …えっ、ぜんぜんわからないですって!? …やだなぁ!(※表現は演出です。)
> 酢と油それに『空気!』、ならびにピクルス、こしょう、パセリが『適当に(※いい意味で!)』混合されたソレであります。これですよ。酢と油という振ったときだけ混ざるソレ(液体)中に、粒径・形状・密度とも大幅に異なる固体のソレ(ピクルス、こしょう、パセリ)それに『気泡!』が漂うのですよ。そういうシミュレーションですよね。
分離液状ドレッシングについて、振りもせずに使って「油の味しかしない」などとのたもうたり、かえって遠心分離みたいなのをしちゃって個別の成分ばかり見ながら『気泡!』を忘れてしまったりしてはいけないよ、の意。ピクルスが1つ、ピクルスが2つ、…森の中にピクルスで目印を残しながら&帰り道がわからないよっ!!(わかるわけないよっ。)
・[3401]
> 何でもかんでも「和牛ですから安全です!」…いえ、『「ねまわしくん」にかけたので合理的です!』というのでなく、「算術平均でいいんです!」「最小値と最大値で場合分けすれば十分です!」([3027],[3097])と自信を持って言える、わたしたち、そこからだと思うんですよぉ。
・[3519]
> 食味計を使う側と、コメを買う側の「学問的エレガンス」([2992])の程度が問われるということになってきます。…ギクッ。『食味計を使っていますので科学的です!(キリッ』…とんでもない!
「だってGISがいったんだもの★」とか『GISを使っていますので科学的です!(キリッ』などとのたもうてはいけないよ、の意。
https://goo.gl/maps/eG7x5aUe2gG2
https://goo.gl/maps/ADNk8uH1Gct
※画像は守谷市内です。
> 空港アクセス列車の車両基地が空港内(広い意味でフェンスの内側、の意)にできれば、警備も万全だといって安心されましょう。
そういう意味で、(東葉高速線の延伸線のために必要となる)車両基地は考えません。あしからず。
・佐倉街道「貸地」付近
https://goo.gl/maps/9cQXjSiQnnE2
すごーい!(棒読み)
・ごくろうさまフジクラ(※仮名)っ! …あざっす!!(※キャプションは演出です)
https://goo.gl/maps/kKf1zBtMfx52
・住野っ!「もしもしローソン酒々井インター店はここですか」付近
https://goo.gl/maps/ur4vsUkk9gk
・国道409号線「歓迎やちまたへ」付近
https://goo.gl/maps/rXehxTzrv5k
・富里南っ!(略)
・芝山町高田付近
https://goo.gl/maps/hTJgRayHgm52
・国道296号線「加茂バス停」(芝山町大里)付近
https://goo.gl/maps/QvAbfWUgUdx
人が住んでいるというのは、きわめて財産なんですけど、(公的に整備された工業団地などを借りておられるという意味での)工場やゴルフ場というものは、もっといい場所があれば移るし、あるいは1970年代にできたものであれば、建物のライフサイクル(47年とか60年とか)限りで廃業するよみたいなのもあるかもだ。(※一般的な認識と、遊びとはいえ他人の財産をとやかく言うものではありませんという注意を示すものです。)
・「富里ゴルフ倶楽部練習場」(多古町五反田)ほか付近
https://goo.gl/maps/CZxfXncyY7E2
https://goo.gl/maps/59NvMGJ4HQr
忙中買っ!([3594])
https://goo.gl/maps/eXWMJJAV8zn
https://goo.gl/maps/sKdd7w5iQLC2
「国道296号線の道」は険し…落花生? いただくわ。(違)
https://goo.gl/maps/3RyJHYfFYB92
> 多古藩陣屋跡
うーん。多古町役場や多古高校に近い芝山町域というと、だいたいこのへんです、の意。それに「陣屋跡」というのは、道や駅を考えるときの重要なヒントですぜ。…おっと、これは多古町のひとにはナイショだぜ?(違)
・芝山町付近(※本文とは無関係です)
https://goo.gl/maps/XuoRzmRj55D2
ゴゴゴゴゴ…「流物スデンア」については[3583]を参照。東京ドームシティアトラクションズでボクと握手!([3174])「通交りばひ」については[3598]を参照。
https://goo.gl/maps/kStqGd3Jbou
出ました「芝山はにわ道」の道は険しいわ!!([3583],[3601])
・[3583]
> サンクスどのーっ。そんじょそこらの初心者がきのうきょー始めたみたいなはにわ道といっしょにしないでくれる?(違)
・[3601]
> 「うちのはただのはにわ道じゃないわ。芝山はにわ道よっ。」が抜けていましたので補います。(…そこじゃないっ!)続きまして「芝山はにわ道」の概要について○ー○○ン様より3分でご説明いただきます。(「3分?」と聞き返してみせるとGOOD!!)3分でございます。3分きっかりでございます。(本日おてもとの資料の余白に「3分」と書いてボールペンでげじげじと二重に丸く囲いながらうなづいてみせるとGOOD!!)その次のところに「芝山はにわ道の道は険しいわ。覚悟はよろしくって?」というセリフがあるのだけれど、これも3分に含むのかしら。(違)
・「コープ果汁」(富里市立沢新田)付近
https://goo.gl/maps/FckiLSWu9Uq
http://www.cokj.co.jp/company.html
> 和歌山県農業協同組合連合会
> 全国農業協同組合連合会長崎県本部
> 雪印メグミルク株式会社
> 日本生活協同組合連合会
> 全国農業協同組合連合会福岡県本部
出資する農協としては和歌山、長崎、福岡ですけど工場は富里市。きたこれかわいいー。(棒読み)
・国道409号線、県道77号線「住野交差点」(八街市八街は)付近
https://goo.gl/maps/SKR5PPj6YG92
https://goo.gl/maps/aqTTZ5z6qVG2
> 美容と健康に1日10粒
> 御贈答に!!
> 千葉
> 落花生は
> 特に
左半分しか読みません。あしからず。(違)
https://goo.gl/maps/SvjXRFuwEi32
このふいんきで「八街市指定ゴミ袋」などとナウいことをおっしゃる。しかも「特別価格」っ。…いいんですかねぇ「特別価格」。(※条例などは未確認です。)そして、気がついたらここ、八街市域じゃないですか&なんてこったい。(※表現は演出です。)
八街市としては、▼北部では富里市と協働して東葉高速線の誘致という“綱引き”に加わってみせる(もし近くを通るなら、その便益が市内にじゅうぶんおよぶよう目を光らせなければいけない)、▼南部では千葉市と協働して千葉都市モノレール2号線の延伸線の導入空間にもなる(※「にも」に傍点)道路を早期に完成できるよう(略)、そして▼市内を南北に速達する幹線路線を実現する都市計画道路のようなものを、八街市の責任において(住民の合意形成を促し)計画から完成まで導くという役割を果たさなければいけない(=誰も代わりにはやってくれない)ことが再認識されましょう。住民にタクシーを運行させるなどの…とんでもない。(※見解です。)
・[3183]
> 富里市「富里市新アクセス構想研究会 活動記録」(2014年5月2日)
> > 本研究会は,かつて富里を縦断するように三里塚から八街間を走っていた軽便鉄道の面影をたどりながら始まり,将来のまちづくりの構想として,「成田空港から富里を経由して八街に繋がる」新アクセスについて調査研究するため設置されました。構成員は,庁内職員から公募あるいは推薦による10名と,本研究会を主管する総務部秘書広報課の長及び事務局員で構成し,平成23年11月18日に設置されました。さらに, 元運輸政務次官で富里市名誉市民の實川幸夫氏(日吉台在住)に研究会アドバイザーを引き受けいただき,随所で助言を仰ぐこととしました。
> うーん、うーん、うーん…。「TXなスキーム!」(いわゆる「宅鉄法」)を右から左へ「コピペ!」…いえいえいえ、「最大限に踏襲して着実に事業化!」するんだというなら、これ以上ない適任者だと見受けられますが、しかし研究者ではないので、前例のない施策をゼロから検討する経験や、これまで別個に考えられてきたため非効率で実現しなかった課題等を「まるっと鉛筆」する「バタフライな経験」は積まれてきていないだろうと決めつけます。(あくまで決めつけです。)
この研究会というのは結局、研究会そのものが何か成果物の提出を期待されているのかなどわかりませんけれども、そういう研究会があるということと、そこにそういうかたが呼ばれているということ自体がでっかいひとつの大きな動きではあると思ったのでした。その上で、そのような『人選!』なんですから、これはもう富里市内にTXくらいの新線が構想されてもおかしくはない(※富里市のレヴェルではあくまで「構想」です)と思われましょう。
・八街市議会(2014年6月4日)
http://www.city.yachimata.lg.jp/assembly/minutes/2014/2/3.pdf
> 八街市から成田国際空港に就業している方の人数は約1千名。
おおー(略)。
> 成田空港をお得に利用することができる成田国際パスポート(通称N.PASS)の八街の利用登録者数も早600名を超え、そして、LCC(格安航空会社)の参入により、利用しやすく便利になりました。
なんと、そのようなものがあるんですね。
> 富里市においては、平成23年11月にプロジェクトチームとして富里市新アクセス構想研究会を設置し、成田国際空港から富里市を経由して八街市を結ぶアクセスを含め、新しいアクセス構想について調査・検討を行い、平成25年度末に報告書を取りまとめたと伺っております。
> その報告書には、「空港周辺地域が一体となったまちづくりの実現を目指す中で、新たなアクセスを計画の柱として位置付け、成田空港を起点とする広域的有機的な公共交通ネットワークの構築による、空港関連の機能をより補完的に担う地域として整備を行っていくことが重要であり、そこから新アクセスの種類やルートの検討なども段階的に進むものと考える。」と記載されております。具体的な施策の提言に至らなかったものの、成田国際空港を起点とする広域的有機的な公共交通ネットワークの構築が重要との認識であります。
「伺っております」との答弁を引き出しておられる。(棒読み)そして、成田空港が「起点」で、富里市を通って、かなり遠くまで直通するのが「広域的」で、乗り換えによって「つながる」のが「有機的」かつ、そのような乗り換えのターミナルを富里市内に設けるというようなことが「重要」との(略)富里市が反対することはありませんよと読めてきそうです。
> 富里市につきまして、富里市の新アクセス構想研究会が立ち上げられて、議論されたというところでございますが、それを私どもの方で再度富里市の方にもご確認をさせていただいたところでございますが、その報告書によります活動記録等を見せていただきますと、かつて、富里を縦断するように、三里塚から八街間の軽便鉄道の面影をたどりながら、将来の街づくりの構想ということから、成田空港から富里を経由して八街につながるというような、新アクセスを調査・研究されたというところでございます。
…そのままですのん! 富里市の文言、1字1句そのままですのん!!(棒読み)ま、成田空港から芝山町を経由して富里市を通り抜けたら佐倉市に行くとは思うんですけど、そこに富里から八街に「つながる」なら、それはきっと千城台とか千城台、それに千城台などを経由して都賀に行くんじゃないかと思いたくなりますよね。うん。(※個人の想像ですが、富里市それに八街市議会で文字になっている文言は上掲の通りです。それに反しない想像をしておきたいとは思いました。)
> 千葉フラワーバスが運行する八街駅−成東駅間の八街線につきましては、国、県の補助金の交付、また八街市、山武市が協調して補助金を交付することにより、路線を維持しているということでございます。その理由といたしまして、生活路線としての重要性、特に小学生の通学の足の確保が必要であるとの認識から、市として補助金を交付することにより、路線の維持を図っているところでございます。
うーん。(以下略)「ちばフラワーバス」だよね&そっちですかっ!!(※恐縮です。)
・芝山町、山武市、多古町、横芝光町「成田国際空港南部地域公共交通総合連携計画」(2010年3月)
http://www.town.shibayama.lg.jp/cmsfiles/contents/0000001/1359/rennkeikeikaku.pdf
> 運輸省(現国土交通省)は、芝山鉄道の現行計画に加え、「芝山鉄道を芝山町の中心部(小池地区)まで延伸することとし、地域の活性化を促進したい」との方針を述べた。
https://goo.gl/maps/k8iWf8TWEUp
町役場の立地を前提に、あくまで「小池地区」とはおっしゃる。しかし、既成の市街地である(…町だけど)町役場の近くに鉄道を通すには、立ち退きを迫られる住宅が出る(=立ち退きを迫る相手が工場などでなく住宅になってしまう=)ということまで考えておっしゃっているのか(大巾に中略)そこんとこ、たのんます。せめて「芝山交番らへん!」でいいにしてください&工場や倉庫なら補償があれば立ち退けるんですよ。土地の用途もそのままで高架の駅舎など建てられるんですよ。…その発想はなかった!(町役場のレヴェルでは本当になさそう、の意。)
https://goo.gl/maps/8hZkLXPCVZT2
そして、芝山町内の駅までが芝山鉄道、その先は別の3セクだという空気がありませんか&しつれいしました。(※あくまで文言だけからの推定です。)
> 松尾駅へのアクセス要望が多い。現状では松尾IT福祉センター前バス停から駅改札までが遠く、松尾駅前(北口改札)への乗り入れや南口改札の新設や案内板設置などの乗継ぎ利便性の向上策の検討・実施が望まれている。松尾駅で電車に接続するダイヤ設定の要望もある。
なるほどなるほど。(※恐縮です。)
> 会社(総務、人事担当)としては、従業員の交通安全への配慮(労災への対応等)や地球環境保全への貢献(CO2削減)といったことから、公共交通による通勤を望んでいる。
ごもっともごもっとも。(※見解です。)
・Google ストリートビュー 「芝山千代田駅前」交差点(芝山町香山新田)付近(2012年10月〜2015年8月、2017年7月)
https://goo.gl/maps/yqdcE3Dz4ao
https://goo.gl/maps/UmdGJ1cexeK2
https://goo.gl/maps/ysd4D4jnV4v
https://goo.gl/maps/fNLyeWBMtxA2
なんと、▼「、そして九十九里へ」というのと、▼車両の絵が京成だという2点をいま明確に否定する何らかの(略)コレハスゴイ!(※勝手に喜んでみます! あくまで想像です!!)2015年8月まではあった「住民会議 芝山町 芝山町議会」とのケッタイな連名による看板が、2017年7月には撤去されていることが確認できます。(※期成同盟会ではない、の意。)
https://goo.gl/maps/QB5JFRWxDDx
上掲のように「成田空港から富里を経由して」と具体的におっしゃる。▼東成田線(成田−東成田)([3183],[3227])はよくわからないですけど、少なくとも(芝山千代田から)東成田までは改軌するに違いない(=京成電鉄ではなく空港事業が決めることである)、▼駅間は単線のまま、▼芝山鉄道として整備される区間の中間となる駅では20m車10両編成の行き違いができる1面2線の駅にする、くらいのことは想像できましょう。(あくまで想像です。画像は仙台空港鉄道です。)
★千葉都市モノレールはもはや千葉都市モノレールにあらず?
若いひとにおすすめしたい資料ではないという認識ですが、若いひとほど検索で見つけるのはきっとこれだろう(※)といって、読まないわけにもいかない&げふ。
※制度などではなく社名などの固有名詞で検索して見つけてしまう、の意。
・「中量軌道システムの現状と展望」(2011年7月21日)
https://www.jcca.or.jp/kaishi/252/252_toku8.pdf
※まったくの傍題ですが、2011年7月みたいな時期に出版(掲載)というのは実に不利なことではあるという点につきまして[3330]も参照のこと。
別のところで(略)経済学のひとなので、既に用意された工法や制度の取捨選択をしてみせることしか許されていないお立場なんですよ。それでも、その限りにおいて、特に、実際に建設された各路線についての事後的な検証については絶大なる信頼性を誇っておられるのではないかと思いました。
・[3330]
> 東日本大震災を挟んでの時期に取材され、まだ落ち着きのない時期に出版されたので、ほとんど注目されなかったのかなぁ、と邪推してみます。
著者として冷静でいられるか、編集部がおかしくなっていないか、印刷工場や輸送はどうかなど、いろいろな心配があるわけです。しかし、それはそれ。(※恐縮です。)
> 平成20年3月、東京都交通局の日暮里・舎人ライナーが開業したことで、国内では都市モノレールや新交通システムといった中量軌道システムの新設・延伸事業が途絶えた。計画としては、千葉都市モノレールの県庁前〜市立青葉病院間、横浜新都市交通の金沢八景駅乗り入れ、大阪高速鉄道国際文化公園都市線(彩都線)の彩都東センター延伸などがあるものの、いずれも事実上事業は中断している。
まったく目先の動向しか承知せず、安易に「海外!」と…そういう印象が先行してしまいますが、あくまでそれはそれ。
> 平成15年度における各社の経常損益を眺めてみると、
> 千葉都市モノレール7億円、
> のそれぞれ赤字となっていた。その後、千葉都市モノレールは減資・増資による借入金の圧縮、電路施設などの市への無償譲渡などといった大規模な再建策を実施した。
うーん。「再建策」という言葉で表現できる内容ではないと思うんです。『一個中隊!』…じゃなくて、「一企業の経営再建」という視野の狭さで「千葉都市モノレールという会社」1社だけに着目して(千葉都市モノレールという会社の視点のみに立って収支が改善したのしないのと)述べるようではいけないんですよ(=それは千葉都市モノレールという会社の仕事なんですよ)。「運行を継続しながらの(事実上の)スキームの(事後)変更」「事業形態の変更」みたいなことではなかったでしょうか&本当でしょうか。
・ウィキペディア「千葉都市モノレール」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB
> 2006年4月28日に国土交通省から認定を受けた産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画により累積損失の解消と単年度黒字化が図られた。同年5月に99%減資するとともに、千葉県と千葉市が債権者となっている貸付金204億円を現物出資する形で第三者割当増資による新株発行が行われ(債務の株式化・デット・エクイティ・スワップ)、これにより一時的に資本金が205億円となった。さらに同年8月には千葉県出資分100%、千葉市出資分98.2%、民間出資分80%それぞれの減資(計102億円分の減資)と資本準備金5億円の取り崩しを行うとともに、軌道資産の一部(簿価90億円相当)を千葉市に無償譲渡して減価償却費と設備更新費の大幅削減を行った。この譲渡損90億円については資本準備金の取り崩しを行った。これらの施策の結果、同年度決算では最終黒字が1億9600万円、営業係数が96と、開業以来初の黒字を計上した。
> 合理化策の一環として、現在はモノレール車両の動力車操縦者(運転士)が車両基地における車両検査要員を兼任することで人員削減を図っている。
京成バスみたい(略)…あわわ! 京成バスのひとにはナイショだぜ?(※表現は演出です。)わたしはわからないですけど、経済学のひとなら「債務の株式化・デット・エクイティ・スワップ」(※ウィキペディアの原文ママ)みたいなのはおもしろくておもしろくて解説せずにはいられない(ほかのひとがおかしなことを書いていたら『訂正!』せずにはおられない)みたいな感じというのが(経済学のひととしての)ありかたではないんですかねぇ。
・「事業形態の変更」近畿日本鉄道(近鉄)2007年2月の用例です
http://www.kintetsu.jp/news/files/yourou20070214.pdf
・うーん。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/102211.html
> 今後の研究課題はなんですか。
> 大学院の時から、公共交通の「公共性」が研究テーマの中心でした。しかし、最近は、公共部門が財政難から、本来政策的に重要な位置づけとなるべき公共事業などの経済活動を縮小してしまっています。公共交通が民間企業の採算ベースを基本に提供されている現実に対して、その社会的な重要性を認識してもらって、国や公共団体が、もっと公共交通に関わりやすい(市民意識などの)社会的な環境を整備する取り組みをしていきたいと考えています。
大学院のときに指導教員がそう言ってました、としか読めません。(※個人の感想です。)
> 東京モノレールが工事費を全額自己負担しながら良好な経営を続けているのは、羽田空港とのアクセスという恵まれた経営環境が理由である。
違うでしょ。羽田空港に国際線がある限り、空港アクセスは国の責任ですぜ。必要とされる限り国の負担(※詳細は知らないですが債務保証など含む=えーっ、知らないのにわかるんですかっ)が途絶えることはないとかって、きっとあるんでしょ。(棒読み)
> 実際に建設をすると必ずしも安くはなかった。つまり、道路上空に軌道を建設するため、関連する道路に整備費がかかった。また、もともと安上がりなシステムだったが、結果的に過大な需要予測を満たすために施設が大規模化したのである。
まったくもって千葉都市モノレールのことをおっしゃっておられる。これ、千葉都市モノレールですよね。ゼッタイ、千葉都市モノレールですよね。(棒読み)
> 写真3 千葉都市モノレール
「写真3」を、本文中で受けていないんですけど。「東京大学公共政策大学院」からの「図表23」「図と表は分けて番号をふりましょうよ」については[3097]を参照。「怒ってくれる編集部」([3628])に恵まれていないのではないかなぁ&もっと怒られましょう。わあぃ怒られて伸びる子!(※…それはわたしです&ギクッ。)
・[3628]
> > ヨミウリオンラインの編集部に怒られてしまう。
・ほめられて行川アイランド。(違)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1166801751
客観的で具体的な、しかし一般性のある(≒1回なおせば次はよくなる!)指摘を容赦なく(≒面倒がらず)&『朱!』で真っ赤。そういう意味ですので、あしからず。
・[3590]
> 京葉線もそんな感じですよね。まだローンが終わっていないみたいな感じがありますよね。
そういう意味で、千葉都市モノレールというのは途中でスキームを変えたみたいな…実にケシカラン…じゃなくて、うらやま…いえ、京葉線も同じことができたりとかしないんですかねぇ。(棒読み)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB1%E5%8F%B7%E7%B7%9A#%E5%BB%B6%E4%BC%B8%E8%A8%88%E7%94%BB
> 2017年には財政健全化を果たしたとして千葉市は公共事業の見直しなどを宣言した、脱・財政危機宣言を解除し、県庁前駅 - 青葉病院駅(仮称)、穴川駅 - 稲毛海岸駅ルートでのモノレール延伸を再検討することを明らかにし平成30年度予算への予算要求が行われた。
いまもーれつに八街でしょ。いま八街でしょ。東葉高速線の延伸線とともに富里市な案件でしょ(※富里市かどうかはともかく、東葉高速線の延伸線との乗換駅までモノレールも延びるのが先決でしょ&青葉病院にはバスでフラットだっ)。むしろ2号線の千城台から先を「バンカーアプローチ練習場」みたいなところ([3622])を経由して八街南から八街駅まで向かうんでしょ。千葉市だけで考えていい範疇に閉じて考えると必ず(スキームが)破たんするんですよ。国道409号線でしょ県道でしょ。(※あくまで私見です。)わがはい(違)「花見川越えとの呼び声はまだない」については[3611]を参照。
・(再掲)
https://goo.gl/maps/HLU26Qr8YVT2
すごーい!(棒読み)
・[3611]
> やーい東葉高速線の動向も知らずに八千代台などと(略)ま、インターネットでウィキペディアが引ける時代じゃないんですよっ。(恐縮です。)国道16号の混雑緩和は千葉県じゃないっ。
> 千葉から勝田台まで急行という場合の、急行という部分の便益を、混雑緩和を根拠としてあくまで中量だという千葉都市モノレール(という事業)では云々させてもらえない(それは鉄道である&道路にかかる補助は出なくなるよ)みたいな空気を感じ取らねばならないような気がしてきそうですよ。本当でしょうか。
こてはし方面でも八街方面でも、いずれにしても東葉高速線との整合性が問われることになるのが千葉都市モノレールであるとわかります。
> バスとモノレールの経路が重複していてもいいんですよ。同じ路線の快速はモノレールで、各駅停車はバスで運行するようなものだという一体的な計画ができれば、それでいいんですよ。…その発想はなかった!(いくらなんでもあるでしょ&あるけどさせてもらえないとかじゃないんですか、の意。)
バス会社が民間だからいけないんですよ。年金なんですよ!(…えーっ。なんでも年金のせいにする、われわれがいちばん年金なのかもしれませんね。)
> わあぃモノレールとバスの対面乗換(3階)っ!! …ええーっ!!! そうじゃない、「対面乗換施設棟」みたいな建物の中にモノレールもバスも入っていって、まったく屋内みたいなところで冷暖房完備で快適に対面乗換。バスも電気になれば安心して(換気の心配なく)建物内に乗り付けられますよね(=地下駐車場みたいな換気のダクトが『轟おん!』を奏でるということはありませんよね)。ホームからささやかな階段を下りるだけで(鉄道でいう)枕木方向の自由通路で両側の建物にダイレクトアクセスぅ。…ポンチ絵って、こうですね! わかります。モノレールの駅にはバスに乗って行くもんだ&駅の手前の地上にあるバス停からバスに乗れば3階みたいな高さのホームまでスロープを上がってくれるときたもんだ。駅にエスカレーターやエレベーターなんて要らないね。…その発想はなかった!(あくまで鉄道みたいにいえば島式の2面4線で内側がバスの車路で横断歩道もあるよ…というかバスが停まるレーン以外は横断歩道だよみたいな構造をポヤンと想像しています。)
補助金を受けようというと、それは道路なのかバスなのかモノレールなのかという境界が定まらない構造や建築は忌避されるわけですが、そこをなんとか、こういうのを造りたいんですよというのが優先されて、うまく精算できるような補助金にならないんですかねぇ、の意。まったくもって補助金が技術や建築の自由闊達な工夫を阻んでいるという印象しかありません。事業ごとの補助金じゃなくて交付金なら自由にできるですって? …その発想はなかった!(※個人の感想です。)
・(再掲)総務省の見解です
http://www.soumu.go.jp/kouiki/kouiki.html
> 高度経済成長期以降の交通網の整備や最近の情報通信手段の急速な発達・普及によって、住民の活動範囲は行政区域を越えて飛躍的に広域化しており、広域的な交通体系の整備、公共施設の一体的な整備や相互利用、行政区域を越えた土地の利用など広域的なまちづくりや施策に対するニーズが高まってきています。
> 広域的な取組を進める方法としては、複数の市町村が合体して一つの市町村として取り組む市町村合併と、個々の市町村はそのままで連携調整して取り組む広域行政があります。
『総務省!』といってもピンと来ない世代のかたには「自治省!」といってですね&その発想はなかった!!(本当になかった!)自治体いかにあるべきかを調査研究なさっておられる自治省が言っているんですぜ。これは聞いてみて損はありませんぜ。(※表現は演出です。)
https://goo.gl/maps/Ysdje1LG6vw
・[3508]
> 市原市はじゅうぶんに大きいから単独で考えていいよね…違うんです! 市原市臨海部としては千葉市・袖ケ浦市と接しての広域、山間部としては大多喜町、君津市、木更津市、長南町、長柄町、それに茂原市と接しての広域といって、それぞれ、やはり広域で考えなければいけないんですよ。これは千葉市も同じだなぁ。うん。(※一般的な見解です。)
・国土交通省「地域公共交通網形成計画及び地域公共交通再編実施計画作成のための手引き」(2016年3月)
http://www.mlit.go.jp/common/001127938.pdf#page=228
> (PDFの228ページ)
> A15
> 具体的なダイヤ等の運行計画の作成については、地方公共団体が交通事業者と個別に協議し、双方が協力して進めてください。また、複数の交通事業者間でダイヤ等の運行計画を協議することは、原則として、独占禁止法に抵触するおそれがあるため、認められません。
この点からも、まず八街市が全体をよくコーディネートできないといけないわけです。その次に、というか同時に、広域での調整役を都道府県が果たさなければなりません。
> Q12 網形成計画作成における都道府県の役割を教えてください。
> A12
> 地域公共交通ネットワークが市町村の区域を越えて複数市町村にまたがる場合に、地域の実情によっては、市町村どうし、あるいは個別市町村と交通事業者との間で調整が困難となる場合も考えられます。こうした場合、都道府県と市町村が共同で網形成計画を作成することが考えられます。特に、市町村の区域を越えて運行される地域間幹線バス路線については、都道府県単位での地域協議会により、運行計画や改善方針を協議することとなっており、都道府県の役割が期待されます。
この資料も『後ろから読む』しないとわからない順番で書かれているような気がしてきました。
> Q8 網形成計画の内容について隣接自治体と調整する際は、どちらが主導で進めればよいでしょうか。会議の進め方はどのようにすればよいですか。
> A8
> 網形成計画市町村単独で作成する場合であって、隣接市町村の協力や調整が必要な場合には、計画を作成する市町村から情報提供や協力の要請を行っていくとともに、法定協議会への傍聴や参加を呼びかけるなど、議論の場にも参加してもらうことも有効です。網形成計画を複数の市町村で共同して作成する際には、どちらかが主導すべきということはありませんが、網形成計画の内容について調整が難航する場合には、都道府県や国の協力を求めることなども有効です。
> Q7 網形成計画の区域設定についての考え方をお示しください。
> A7
> 地域の交通圏をもとに、計画の区域を設定する必要があります。そのためには、交通圏の範囲が市町村の行政区域内で収まるのか、複数市町村にまたがるのかを現地調査の実施や統計資料等を用いて調べてください。複数市町村にまたがる場合は、関係市町村や都道府県が連携して、最適な区域を設定してください。
先にA15、A12を承知してから、A8、A7の順に理解していくような内容ではあると思いました。(※個人の感想です。)
> Q4 計画区域が複数の市町村にまたがる場合は、法定協議会についても複数の市町村で構成しなければならないのですか。
> A4
> 計画区域に存する市町村は全て法定協議会の構成員となる必要があります。
A4みたいなのを先にいわれても困りますみたいな&しつれいしました。あわせて、「あ行」の用語みたいなのはないかと探してみます。
> 西日本鉄道(株)では、平成25年11月より、都心から郊外への多数の路線の分岐点であり、福岡の副都心に位置する西鉄大橋駅を乗継拠点としたバス路線再編を実施しています。路線重複による非効率性、定時性悪化などの問題に対応するため、これまで天神エリアから福岡市南部エリアまで直通運行していたバス路線の大部分を「西鉄大橋駅」起終点への切り替え、天神エリアの「都心部路線」と南部エリアへの「都心周辺部路線」をそれぞれ運行する形態に変更しています。
わあぃ西鉄大橋駅。このへんをざっと見ながら…「あ行」の用語、あるじゃないのん。ぜんぜん、あるじゃないのん!!
・アクションプラン
・維持基準
・一体化
・一体的再編
・一般路線バス
・運営
・運行計画
・運行形態
・運行経費の圧縮
・運行効率性の低下
・運行コスト
・運行体系
・運行の効率化
・運賃体系
・運賃の上限額
・駅周辺での渋滞
・エリア
・大型化
・お団子と串の都市構造
各地の事例を原文ママで紹介している章なので用語の揺れはございますが、それにしてもこんなにあるじゃないのん!(棒読み)▼「アクションプラン」については[3080]、▼「大型快速」については[3583]を参照。
・八街市です
http://www.city.yachimata.lg.jp/top/bus/kaigi29.html
> 資料2-2 事後評価ポンチ絵(調査事業)
> 資料3 バスの乗り方教室
> この教室は、普段バスに乗る機会の少ない子供たちに「バスの乗り方」等を学んでもらい、公共交通の利用促進につなげるとともに、車いす体験及び視覚障がい者疑似体験を通じて、バリアフリーの大切さやサポートの方法などに対しての理解を深め、障がいを抱えた方たちや高齢者に対しての気づきや思いやりの気持ちである「こころのバリアフリー」の育成を目的としています。
> 4年生50名
うーん。
> 北コースについては、再編後にイオン八街店に経由しなくなったこと、また、八街総合病院への接続が悪くなったとの声をいただいております。
> 南・西コースについては、再編後において、八街駅止まりとなり、八街総合病院に接続しなくなりました。八街駅で他のふれあいバスとの乗り継ぎにより行くことができるようダイヤの調整は行っておりますが、遅延等により乗り継ぎができない場合があり、そういった場合は、バス事業者間で調整をして欲しいとの声をいただいております。
> 議題(3)「バスの乗り方・交通バリアフリー教室の開催」について、ご説明申し上げます。資料(3)をご覧ください。
> これは、八街市地域公共交通網形成計画の事業 8「利用促進策による潜在需要の掘り起こし」でも挙げております、普段バスに乗る機会の少ない子供たちに「バスの乗り方」や「バスを利用する際のマナー」を学んでもらうことにより、バス利用への抵抗や不安感を解消し、利用の促進につなげるとともにバスを使った車椅子利用体験や視覚障がい疑似体験によりバリアフリーの大切さや介助方法に対しての理解を深めることを目的に千葉運輸支局と八街市地域公共交通協議会が共催により、**小学校4年生の児童生徒を対象に実施しようとするものです。
…「小学校」に『生徒』はおらんじゃろ&中学校での開催予定もあるのかしら。(棒読み)
> 本教室については、八街市地域公共交通網形成計画における実施事業として位置づけていることから、事務局から教育委員会に開催校の推薦を依頼することから始まります。今年で3回目となりますが、本教室については評判も良く、最初こそ事務局から投げかけをしますが、学校側からも是非開催して欲しいとのご要望をいただいているところです。
> 佐倉市南部地域コミュニティバスについては、コミュニティバスという位置づけから、京成佐倉駅方面に向かう場合は、第三工業団地から既存の民間路線バスに乗り換えていただくこととなります。
> 佐倉市のコミュニティバスは佐倉市と榎戸駅のある八街市、物井駅のある四街道市、千城台駅のある千葉市を結ぶ地域間交通となっております。しかしながら、主に佐倉市民を対象とした交通サービスですので、バス停は佐倉市内のみに設置しており、市外にでると、目的地まではバス停は設置されておりません。
> 他自治体の交通サービスでも本市に接続しているものは他にもあります。佐倉市で運行していたデマンドタクシーは榎戸駅に接続していましたし、富里市で運行しているデマンドタクシーは、現在も八街駅と接続しています。
なるほどなるほど。(※恐縮です。)
> この他に何かご意見などはございますか。ないようでしたら、次に本協議会の副会長でもあります日本大学理工学部交通システム工学科教授**先生より地域公共交通についてのお話をいただきたいと存じます。
そっ…そんな、いきなり松本歯科大学のCMが入るラジオみたいな&しつれいしました。(※松本歯科大学とは無関係です。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF
> 近隣市との交通はほとんどの市町村が単独で実施しています。しかし、住民の生活圏は市域内に留まりませんから、周辺の自治体との連携が求められてきます。先ほどの佐倉市南部地域コミュニティバスについて、地域間をまたぐコミュニティバスなのに、市域を越える部分には、なぜバス停を置かないのかというお話がありました。私は佐倉市の交通会議の委員もしていますので、佐倉市の立場で言えば、佐倉市のコミュニティバスなので、前提として佐倉市民を対象としたサービスだということが 1 番の理由となります。しかし、八街市内にもバス停を置くことによって、利用者が増える可能性ということも考えられますし、八街市と佐倉市のコミュニティバスの乗り継ぎによる連携や乗り継いだ場合の運賃の連携ということも可能であったかもしれません。
同じセンセイが両方を兼ねておられるというところに頼ってはいけません。ここは千葉県の仕事なんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)
> 中身を読んで気になる点は、ふれあいバスのことしか書いていないということです。
> (略)今後は鉄道や路線バスも含めて、公共交通全体のネットワークとしての機能と利便性を高めていく必要があります。実は、八街市の再編実施計画のなかにも路線バスの再編について記載はされているのですが、それほど踏み込んだ内容となっていないという実情がありますので、このあたりを一緒に公共交通として考えていくことが必要だと思います。
> (略)次に作成するときは、利用者の目線に立ち、全てのバス路線網、全ての時刻を網羅したマップとした方が良いと思います。
マップを改訂しさえすればいいんですねとまで曲解されそうだと心配します。(※恐縮です。)
> ネットワーク型のインフラは全て縮小していかないと維持できなくなるので、まちをコンパクトにしていく必要があります。立地適正化計画という計画がありますが、まちをコンパクトにすることにより、コンパクトエリアに入った部分はしっかりと公共交通網を充実させていき、外れたエリアは実情にあった最低限のサービスを展開していくわけです。
(交通)ネットワークのエッジの総数がバクハツした状態(=「大都市」というものを成り立たせるためにはそのような「分散」が必要ではあった=)のまま(各エッジ=路線の)利用の効率が低下すると目も当てられないよ、とおっしゃる。(※ちょっと説明不足ではあるまいか、の意。)
> 公共交通を実際に利用していくことが大事です。「自分たちの足を守る」と言うのは簡単ですけど、利用がなければ守ることはできません。実際に公共交通に乗ることが大事です。
それは広域での「網計画」をきちんとしてからいうことです。(※見解です。)
> 佐倉駅など行く場合は、民間の路線バスやJRを利用してもらえればと思います。
> 八街市南部地域の住民の生活区域は八街市中心部ではなく、東金市方面にあるという話を聞いたことがあります。利用状況によっては、ふれあいバスを東金市方面に接続することも可能と考えて良いのでしょうか。
> そういったことも可能と考えますが、その場合は協議会の枠組みについても考えないといけなくなります。場合によっては、こちらから東金市に出向く必要も出てきます。
「聞いたことがあります」という発言をするようなレヴェルではいかんですばい。いまもーれつにいかんですばい。国土交通省の「手引き」でいう「現地調査の実施や統計資料等を用いて調べ」が不足しているか、共有されていない(≒委員の全員が確実に理解するまで説明を尽くすということがなされていない?)ということではあるまいか。(※見解です。)
> (事務局)
> 八街市は面積も広く、また非線引き地域という特徴からミニ開発により人口が増加し、面的にまちが広がってきたという経緯があり、コンパクトシティと対極にあるような状況となっています。以前は、こういった面的にひろがったまちを網羅するためのバス路線網となっていたことから、1便あたり約2時間程度を要するコースもありました。今回の計画では、各コースの1便あたりの運行時間を短縮し、短縮した分を運行便数に転換することに重点を置いた計画となっています。
次はバス停を減らした急行バスみたいなのですね、評価指標は表定速度や旅行時間ですね、わかります。自転車より圧倒的に速く安全で雨でも猛暑日でも快適で、自動車の燃料代よりうんと安い(ただし持参人方式の定期券を含む)と思われるような公共交通でなければ、利用しようとは思われないということですね、わかります。
「中編」([3633])に続きます。
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