・新千葉駅を読み解く(仮) ・「コリドー館」「千葉ショッピングセンター」を「地域冷暖房千葉」で読み解く【弁天プラザ名店街中央入口あり】 ・乗降人員だけで「京成千葉駅」「東千葉駅」「奥沢駅」を見比べる(謀) ・曲線ホームでのホームドア
(約15000字)
みなさま、[3351]に続いて、京成千葉駅の話題でございます。こう、その、なんといいましょうか、『新しい千葉駅にご期待ください!』的なアナウンス(=意訳です!)が電車内でなされているのを聞かされますと、あえて京成電鉄やそごうの話題をしてみたくなるというものです。
※『新しい最新式の千葉駅!』に関する記事は、似たようなものがいくらでも出てくるでしょうから、そうではない記事を書いてみたいなぁ、ということです。
…とはいいましても、一応は『新しい最新式の千葉駅!』の話から。
・「卵の割れ方の研究―どうして卵同士をぶつけると片方の卵しか割れないのか―」
https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=378
> 本研究の最大の発見は、同じパックに入っている卵1つ1つは一見同じようなものに見えても、その形状や殻の厚みに個体差があり、このほんのわずかな個体差が、卵の強度に大きく関係している、ということです。生徒たちは、最新の設備などない中学校の理科室で、この卵の殻の強度の違いを自由な発想と地道な努力で緻密に調べ上げました。
> 秋山仁特別賞
わあぃ秋山センセイっ。
> 「2つの卵をぶつけると片方の卵しか割れない」という何の変哲も無い事実に遭遇した時、「これは不思議だ!」と感じる人と何も感じない人がいると思います。彼ら6人はとても不思議だと感じた人々で、“不思議感知アンテナ”をつねに心に設置している中学生です。
つねに設置されている秋山センセイのバンダナのほうがよほど不思議だとかなんとか…ぎゃふん。
・JA東京スマイル「カリフラワーとブロッコリーのサラダ」
http://ja-tokyosmile.or.jp/recipe/recipe06.html
> オニオンドレッシングと オーロラソースで味にWアクセント
・日本経済新聞「駅ナカに生鮮食品店 千葉駅新駅舎来月開業 周辺の回遊性向上」(2016年10月29日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB28HD2_Y6A021C1L71000/
> 肉・魚・野菜の生鮮3品を扱う店
おお、肉・魚・野菜が置かれても生卵は置かれないとあらば、きっとそういうことですよ、といってナットクです。『イメージ図!』では、こう、既にみそ漬けなどになった肉や魚が密封されて陳列される売り場のイメージで、焼くだけで食べられるけれども焼いていない、しかしまったく非加熱でもない半調理品が売られるかのような(=改札外のエキナカと同じ)イメージでございます。本当でしょうか。ドライアイスを3時間分…そういうことはしないんではないですかねぇ。(※実際に開店してみないと何ともです。)
・朝日新聞「エキナカに生鮮品店 JR千葉駅で11月開業」(2016年8月27日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ8V4V8ZJ8VUDCB00S.html
> 生鮮食品店舗はバックヤードが広く必要で、スペースが限られる改札内には不向きだった。広くなる新駅舎では、肉、魚、野菜の専門店をそれぞれ1店舗ずつオープン。
生卵や牛乳が置かれない不自然さを打ち消すためには、「スーパーマーケット」に見える売り場ではダメで、あくまで「肉、魚、野菜の専門店をそれぞれ1店舗ずつ」という構成にしないといけない、とも想像できそうです。(あくまで想像ですので、あしからず。)そして、1パック450円から950円ほどの品が並ぶ中で何かがマヒして、2切れ入りのパックが550円もする肉や魚がお安く見えるぞう。たぶん。(まったく想像ですので、念のため。)
※ある売り場に置かれる商品すべてにおける価格の分布(ネット通販での事例ですので実店舗とは異なります[3326])も参照。
・農畜産業振興機構「スーパーマーケット精肉部門の現状と課題、 傾向から食肉業界を見る」畜産の情報(1996年8月)
http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/1996/aug/tayori.htm
> 表中に各1品単価(平均1パック価格)も示してあるが、平均すると、400円弱となっている。
> プロセスセンター(加工パックセンター)又はメーカー委託により、店で肉をカットしていない企業も多いが、基本的に精肉部門は、製造小売業である。
※百貨店の地下1階にスーパーという一昔前から見れば『謎』な業態における精肉部門を、まるごと○○ハムさんが受託というケースなどありますよね。
> 加工は、肉温を2℃以上に上昇させないといった温度管理・鮮度管理を徹底しながら行われる。最近では、技術不足・知識不足の傾向にあり、商品化が単純化してきているといった問題点を抱えている。
※立派そうな売り場ながら、アクセントとなる商品としては「みそ漬け」しかないようなのも、そういう傾向の行き着く先だったのかもしれませんね…などと我々『訳知り顔!』で商品を物色しながら、ラベルに印字された精肉売り場の受託業者の名称のほうなどチェックして…ぎゃふん。わあぃ○○ハム。
> 柔らかい豚肉に商品づくりの的を絞っているスーパーもある。ステーキ、カツ等の豚テキ物に「ミートマスター」(表面に薄い切れ目を入れ柔らかくする機械)を使用し、定着させ、他社と差別化している。
> 消費者の料理知識がそれに伴っていない。
> 「今日はこのお肉でこんな料理をどうぞ」といった料理提案まで売場で行うことが、精肉部門の役割となってきている。
> 精肉部門で、5分以上足を止められるお客様はほとんどいない。
> 牛・豚・鶏、畜種を問わず、毎日でも食べられる(購入できる)価格帯になってきた。100g100円前後で牛肉のモモ肉も、豚肉のモモ肉も、鶏肉のモモ肉も買えるようになってきたのである。
あくまで1996年の話ですので、あしからず。
・ウィキペディア「デパ地下」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%91%E5%9C%B0%E4%B8%8B
> デパ地下という名称がテレビや雑誌などのマスメディアによって使われ始めたのは2000年に東急百貨店東横店「東急フードショー」が開業してからである。
すっかり「スーパーマーケットふう」になって、エスカレーターの横に買い物かごとショッピングカートが並び、レジがズラリと並ぶのは、もう少し後の時代であったかと思います。
・日本経済新聞プラスワン「「デパ地下」 なぜ食品売り場は地下にあるの?」(2011年4月25日)
http://style.nikkei.com/article/DGXDZO27211720S1A420C1W02101?channel=DF130120166043&style=1
> **さんは、80年の地下街爆発事故などもあって地下は安全性が問題にされた時期もあったが、防火施設や耐震補強なども行われ、お客さんの抵抗感が薄れた事情もあると話してくれた。
> 上層階の難しさ、歴史が証明
エキナカでは改札階が1階のようなものだといって、おお、千葉駅の「生鮮3品」は、デパートでいえば1階に置かれた売り場のようなものだと思えばいいんですかねぇ。
※お客さまとしては、これまでの体験から、似た売り場を思い出して、それと違えば「どうして生卵や牛乳は売っていないの?」と感じてしまうはずです。価格帯についても似たようなものではないでしょうか。類例がない売り場というのは、それだけで混乱のもとだと思われてきそうです。単に品目だけが『チャレンジ!』なのではなく、もっと困難で無謀なことをなされようとしているのではないかといって、遠巻きにハラハラしながら眺めようと思いました、の意。
※お客さまとしては、じぶんが駅ビルにいるんだと錯覚したり、そのため自動改札機を何度も出入りしようとしてしまったり、ひいては自動改札機にかかる駅員さんの対応が不快だったといって、改札内テナントの店員さんに「ここは改札内ですか?」と何度も不安そうに確かめたり…うーん。「駅ビルは改札外にあるものだ」という『常識』が通用しない空間が造られるのは、ちょっと不安かもですよ。
・[3351]
> 新駅舎のエキナカのための荷捌き場は暫定整備かも知れないとか、その後の駅ビルの全面開業時には、どのくらいの容量が必要で、いったいどこの道路から出入りするんだろうとか、とっても地道な計画の上に駅ビルが成り立っていることが実感されましょう。そうした実感を持たないまま、床面積だとか課税だとか「周辺の商業施設との間で競争が激化しそうです」などと紋切型に報じていさえすれば何か仕事をしたかのような気になるのは、たぶん、違うんではないかと思えてくるんです。(あくまで私見です。)
エキナカが最初から全面開業できないのは荷捌き場の容量のためではないかという勝手な推測でございました。(恐縮でございました。)
> > 物議を醸した「国鉄千葉駅前」駅
> 二度と再び、「名状しがたい物議的なもの」がかもされぬよう、社局間で綿密なコミュニケーションがとられ続けたいと願われましょう。横浜支社の事案については[3010]の新書のほうなどお読みいただきつつ、そういうソレ(円滑な乗換通路を実現したいといって、私鉄や市役所からは当事者意識の高い責任者が列席しながら、JR側からは、そうでない責任者が出てくるらしい=著者の赤瀬氏の目にはそう映ったということです)ではいけないんだと、背筋を伸ばしていただきたいかなぁ、などと(略)。
> 先日、千葉市消防局が訓練に使ったというビル([3314])のほうなど、先に解体されて、その用地も使いながらでないと、京成線やモノレールに近接した「第一別館」を解体するのもままならないと想像できそうです。(あくまで想像です。)
・(参考)「都市内の荷捌き実態と路上駐停車方策に関する研究」(1997年)
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~hyodo/027.pdf
※だいたいどんなことをどういう順序で考えていくのかということがうかがえます。(それ以上のことは、ちょっと、なかなかわからないですねぇ…といって逃げます。恐縮です!)そして、おお、荷捌き場に関する研究って、港湾のほうがシビアで、商船大(現在の東京海洋大学)に専門家がいるという分野なんですね、とうかがわれてきます。とはいいましても、それはセンセイの都合であって、いまから若いひと(=受験生)が荷捌きの研究がしたいといって、それだけに特化して東京海洋大学を志望されるというのも、むずかしそうです。(所感です。)
※注(24日に追記):実際には、「生鮮3品」とは別のテナントにおいて、改札内でありながら生卵の4個パックや6個パック、ひいては10個パックまで売られているとのこと。うーん。千葉駅で乗り換えて内房線方面などにお帰りのかたに(=夕ラッシュ時に)重宝されるのでしょうか。もっとうーん。生卵の10個パックのほうなど、改札を出てからお求めになられたい(=混雑した電車内には持ち込まれずあられたい)とも思われないでしょうか@本当でしょうか。
○新千葉駅を読み解く(仮)
そのような連鎖的なソレによって、自然と京成千葉駅が注目されてくるという錯覚でございます。(あくまで錯覚です。)
・Google ストリートビュー 「新千葉駅」付近(2011年3月、2011年4月)
https://goo.gl/maps/GPUeeYNcra72
https://goo.gl/maps/L6Qy25HZzLT2
https://goo.gl/maps/Qa3zPXdETCk
https://goo.gl/maps/KwBkZRMRZst
学校の改修にあわせてブロック塀を解体されたようすがわかります。鉄筋が入っていなかったとかいうこともあったんでしょうかねぇ。そして、ぬおー。この狭い道(※)で、踏切の目の前で直角に曲がりながら教職員が(登校する児童のようすも気にしながら)マイカーを車庫入れするですと? たいへんそうです。まともな立地にある民間の駐車場を借り上げるとか、そういう工夫はできないんでしょうかねぇ。
※道のように見える土地も学校の敷地とみられ、従って、一方通行規制なども設定しようがないと見受けました。本当でしょうか。住民や教職員の間では、きっと口頭で「事実上の一方通行規制」や「事実上の歩行者用道路(指定車・許可車を除く)」が周知されているのだろうとも推察したくなりますが、明示的に標識を建ててもいいのかもしれませんよ、と申し添えてみようかと思いました。ほら、そうしないとGoogleカーが入ってきちゃうじゃないですかぁ…ゲフンゲフン。
・ホンダ「ピボットエリア」のイメージです
http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/master/master04.html
http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/master/image/m04-02.jpg
・ミドリ安全「道路標識(構内用)」各種ございます
http://ec.midori-anzen.com/shop/c/cLCAHAB/
> 規制標識 894−107 311−B・右 指定方向外進行禁止
> 本製品は構内専用の道路標識です。
> 一般道ではご利用いただけませんのでご注意ください。
ここから「第一別館」の西端まで、京成線に沿って約500mでございます。新千葉駅の駅勢圏って、東千葉駅よりもアレではないですか? いえいえいえ、これでも、およそ東成田駅と同じくらい(※平成27年度=後述)ということです。駅の周辺のようすを考えずに乗降人員だけを持ち出してくると、よくわからなくなってくることがわかります。本当でしょうか。
※とはいえ、少ないほうから数えますと、大佐倉駅に次いで第2位とのこと。「江原台新駅」については[3183]を参照。
・YouTube 東千葉駅(2014年1月24日)
https://www.youtube.com/watch?v=eueTjcS8gCE
※東千葉駅の乗車人員は、新千葉駅や東成田駅の乗降人員を2で割った数の2倍ほどであるとのことでございます。(千葉東税務署などに出向かれたかたが)千葉駅まで「戻る」ことなく帰途につけるといって、それなりに重宝されているようですね。しかし、そういう細い需要はバスでさばかれるべきである(成田線・総武本線の普通列車すべてを停車させるほどではない=ひいては千葉−佐倉間に快速電車を設定する余裕を奪う)とも考えられそうです。もっと本当でしょうか。
・(再掲)Google ストリートビュー 「第一別館」付近ほか
https://goo.gl/maps/JqYQrXzjXeF2
https://goo.gl/maps/eJ7GerzgxT32
https://goo.gl/maps/dQvKqypXipy
https://goo.gl/maps/TwkWNAVNWSx
https://goo.gl/maps/Rp1QS7ddrbo
何の工事かわからない工事のようすが見えます。「オーロラモール」のほうでは足場やゴンドラも見えます。単に建物の外壁の洗浄や補修のための仮囲いかなぁ、とも思えてきそうでした。そして、おお、「オーロラモール」の搬入口は2階レベルの線路沿いにあって、ここが車両の出入口かっ、ここなのかっ…などと(略)。いやー、線路沿いを通り抜けながら出てくるとか、ここは出口専用であったりとか、するんですかねぇ。
○「コリドー館」「千葉ショッピングセンター」を「地域冷暖房千葉」で読み解く【弁天プラザ名店街中央入口あり】
・同 「オーロラシティパーキング」「C・one 商品搬入口」付近
https://goo.gl/maps/mB6CNpvCDT42
https://goo.gl/maps/KBEy1fHPqE32
https://goo.gl/maps/ZBrh7fjR8VC2
「納品車」はここから入って左下に向かってスロープを下るべしとのことでございました。うーん。
・わあぃスーパーカミオカンデ!(違)
http://www.kodansha-bc.com/bc/archives/7662
http://www.kodansha-bc.com/bc/wp-content/uploads/2015/04/a4b92ee94b9f4762181d7ec20433f9a9.jpg
> そごう千葉店の****さんと****さんにご協力いただき、取材することができた。
> らせん形状のスロープを造るための縦穴を、店舗が入るフロア手前で止めずに、建物の天井から地下までズドンと通して、その途中にフタをしてエスカレーターホールを造っているという構造だ。
> スロープの材質が鉄筋モルタル製のため、海が近い環境では塩害により建物寿命が短くなるのが心配とも語った(ここ千葉店と東京湾は1・3kmしか離れていない)。
> 「このパーキングは一度入ると、出口階につながるスロープのある11階までは、上ることしかできないのです。ひとつ下が空いていたと思っても戻れませんし、一度下りてスロープに入ると途中階に抜けることもできません。また5階に駐車して出庫する時も、一度11階まで上らないと出口へは向かえない構造になっているのです」
> コリドー館 7階 2004年4月10日 施設管理用
> 地域冷暖房千葉クーリングタワー
おおー(略)。
・「地域冷暖房千葉」のイメージです
http://www.jdhc.or.jp/article/%e5%8d%83%e8%91%89%e6%96%b0%e7%94%ba/
http://www.jdhc.or.jp/wp_kanri/wp-content/uploads/2016/05/%E5%8D%83%E8%91%89%E6%96%B0%E7%94%BA.gif
配管がさらに延びたり、プラントが増設されたりするのでしょうか。いやー、いまどきは建物ごとに個別のコージェネを入れる時代ですよぉ。そして、配管が「4階のレベルのデッキ」と同じ位置を通っているとのことですが、これ、上空ではデッキ、地下では配管など、という立体的な利用なんでしょうか。デッキなどが道路空間を使っているのか、道路が敷地を横切っているのかも…気になります!
・Google ストリートビュー 「地域冷暖房千葉の主要配管」付近
https://goo.gl/maps/AuoAGdwtGKu
舗装の違いから何らかの分界点を推定しようと…ちょっと無理がありますね、わかります!
・(あくまで参考)
http://www.yamagishi-ts.co.jp/performancerecord/
http://www.takao.boiler.co.jp/introduction/pressure/pressure05.html
http://www.taisei.co.jp/MungoBlobs/149/172/200111_1.pdf
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%88%90%E5%BB%BA%E8%A8%AD
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%9A%E6%9C%AC%E7%B8%BD%E6%A5%AD
http://www.tsukamoto-sogyo.co.jp/rents.html
関連会社といって、その実、千葉の地質をよく知っていて(受注前から近隣のボーリング調査の結果を網羅的に持っていて)地下をきちんと使える建設会社は何社もございませぬぞ(※もともと何社もないですが、その中でもさらに、の意)。たぶん。
・Google ストリートビュー 「塚本千葉第三ビル」
https://goo.gl/maps/BESA9pUxNez
・そごう「オーロラモール ジュンヌ」
http://www.sogo-seibu.co.jp/pdf/050926chiba.pdf
> 西武百貨店では、99年9月に「東戸塚西武」を核店舗として構成された商業施設「オーロラシティ」をオープンいたしました。
> そして、この度、千葉店に、そごうとして初めての複合商業施設「オーロラシティ」が誕生。
> FM局とのコラボによる1階正面入口のブースから館内へ音楽発信
わあぃエフエム千葉は永遠にバブル世代っ。いわゆるひとつのステーションイメージが1990年代のまま(『アウトオブ眼中』[3162])、もはや「若者」には届かないソレになっていやしませんかねぇ。(私見ですが実感です!)
> オーロラモール ジュンヌと本館をつなぐ4階のパーキングエントランスは、ゆとりと安らぎ感を味わえる空間として、お待ち合わせに最適な場所を提供します。
千葉駅東口の再開発ビルからJR線と京成線をまたいで4階のレヴェルでデッキ! …などと(略)。これからは『4階から建物に入る時代!』だっ。…えーっ。(まったく憶測ですが、そういうことも可能とするべく3階でも5階でもなく4階でつないであるのではないかと邪推するものです。)
・[3162]
> 「ぷぷぷぷぷれぜんつっ、ぐわーー〜〜ん、…せぶんえいと。」で「あっぷでぇ〜〜つ♪」ですね、わかります!! DJが「アウトオブ眼中」を連発していたとしても驚かれません。
・同 千葉ショッピングセンター「銚子丸さん」ほか付近
https://goo.gl/maps/1WXwNE36kkz
おお、銚子丸さんって、あの銚子丸さん([3160])ですか?
・すし銚子丸「会社概要」
http://choushimaru.co.jp/profile/index.html
> 1977(昭和52)年11月
うーん。
・「品切れ重版未定」付近
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-79118-0
もっとうーん。
・Google ストリートビュー 「弁天プラザ名店街中央入口」前(2015年6月)
https://goo.gl/maps/tsfnXB5RBw92
…コレジャナイ。ちなみに1970年11月に竣工とのこと。足場が組まれていますが、建て替え前の最後となる大規模修繕でしょうか。2030年まで維持するとなれば、さすが公団。きっと先取りの耐震基準でびくともしないんだと(≒1980年代以降の民間のお安い建物より頑丈なのではないかといって)勝手に安心してみます。
※コリドー館が「塩害」を気にしながら、しかし弁天プラザは60年ほど維持されるのではないかといって、コリドー館より海側の(塩分と湿気を含んだ)空気の流れと、千葉駅前を挟んで弁天町の高台とのソレを感じ分けてみようではありませんか。わあぃ昼休みに吹く変な向きの風が試合のゆくえを左右するっ。…やだなぁ、それはもっと海側の話ですよぉ。
・[3141] 茅ヶ崎市役所
> > 公共建築物の長寿命化と適正な維持管理を図ることを目的に、平成22年7月に「茅ヶ崎市公共建築物中長期保全計画」を策定しました。この計画において、茅ヶ崎市では、鉄筋コンクリート(RC)造及び鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の公共建築物の目標耐用年数を海岸に近い地域特性などを総合的に考慮し60年と定めています。
47年が過ぎたら「待ってました」とばかりにいそいそと造りかえようというのは(階段などの配置が古くさいと売り場のリニューアルに限界のある)商業施設などの話です。集合住宅や市役所など、海に近くても60年もたせようという…どこでも60年なのか、最近の技術では60年なのか、そこまではわかりませんでした。(恐縮です。)
・千葉ショッピングセンター
http://www.chibasc.co.jp/about/about.htm
> JR千葉駅と本千葉駅間の高架下約700メートルを借受け、昭和38年4月に、県下で初の鉄道高架下を活用した「千葉ショッピングセンター」として、千葉駅の開業に併せてオープンしました。
> 昭和45年11月、新たに京成電鉄の高架下を借受け、両高架下の一体的利用のため拡張工事
> 平成5年春には、新町地区市街地再開発事業(そごうデパートの拡張移転・コリドーモール専門店・千葉センシティの新設等)、千葉駅前整備事業(駅前広場・アンダーパス・都市モノレール等)との調整や近隣の大型店の進出への対応などを図りながら、改装工事を実施し、愛称を「C・one」(シー・ワン)と
・[3162]
> ・「アキバ・トリム(AKIBA・TOLIM)」
> うーん、アルファベットで中黒。うーん…。
どこかから降ってきた文書から文章をつぎはぎしたようなとまでいっては過言だと思うのでいいませんが、そんな気分がしてしまったのは事実との認識でございます。(たいへんメッソウでございました。)秋葉原駅付近で、新幹線の高架下と在来線の高架下が別々の利用になっている([3353])のとは対照的だと感じます。
※線路4線分の高架下を一体的に使っている千葉ショッピングセンターを「あたりまえ」だと思っていたので、「新越谷ヴァリエ」([3274])をアレだと思ってしまったのだとわかります。千葉ショッピングセンターがこのようになった(=線路に沿う方向で通り抜けられる通路を挟んで両側に店舗が並ぶ)のは決して「あたりまえ」ではなく、段階的に増築したからこうなったのだと、改めてわかりました。また、これまで大きな火災なども起きていない(と記憶しています)のも、規模ゆえにきちんと大店法の対象となり、消防などの監督が行き届いているということも効いているのかなぁと想像してみます。なお、地下街の浸水は1度ほどあったやのように記憶していますが、千葉ショッピングセンター側だったかペリエ側だったかわからず。
・Google ストリートビュー ここまで「C・one」
https://goo.gl/maps/LikEJpnpXsJ2
https://goo.gl/maps/BtVyyprBtSG2
https://goo.gl/maps/Zz18tSEfcju
千葉中央駅の付近では、京成線の高架下は「ミーオ」で、「C・one」はJR線の高架下のみになっています。千葉ショッピングセンターが「千葉急行電鉄の高架下」を借り受けることはなかったとわかります。いやー、さすがに『徒歩で歩いて!』行き来するのは(千葉駅を起点にすると)このあたりまでですよねぇ。
・「ミーオ」のイメージです
http://yourelm-mio.jp/floor
http://yourelm-mio.jp/wp-content/themes/mio/image/contents/floorguide/floor.png
・同 「「4階のレヴェル」って、こうですか? わかりませーん」付近
https://goo.gl/maps/piapTxihMKS2
https://goo.gl/maps/c2nengMUvn62
https://goo.gl/maps/keiATg8r2Kz
わあぃターャジス。
連絡通路の荷重を主にコリドー館の側で受けるべく、あえてスロープにしているかのような錯覚がございます。おお、JR千葉駅とモノレールの「連絡施設」がスロープっぽいのもそういう理屈ですね、と連鎖的に錯覚できてくるような錯覚がございます。(すべて錯覚です。歩いてわかるほどの傾斜ではないのでは?、の意。)
・同 「タクシーのりば」付近
https://goo.gl/maps/FwG4m9TaigK2
https://goo.gl/maps/bkFjC2pxLSm
https://goo.gl/maps/3k7fMVYiqHB2
https://goo.gl/maps/6TQ6pcJNY7z
https://goo.gl/maps/pAV1Fc1rSs32
どう見てもそごうの搬入口っぽいスペースが、タクシープールとして使われているようす、ならびに、本来の用途に使うとき(?)にタクシーの乗り入れ禁止を示す看板が(すっかり褪色していますけれども)奥のほうにしまってあるようすが見えます。
・Google ストリートビュー 「新千葉駅」付近
https://goo.gl/maps/CfjqGSiPGqB2
https://goo.gl/maps/3m6VjvJQ7RM2
https://goo.gl/maps/jTmZ3Bs5eFp
このあたりを「「新千葉駅」付近」といって…ちょっと無理があるかなぁ。やだなぁ、登戸から新宿まで『徒歩で歩いて!』…ゲフンゲフン。(※登戸から新宿まで1.0km、徒歩12分ですよぉ!)「新千葉駅」は特段のランドマークにはなっていない感じですね、わかります!
・同 「新宿」付近
https://goo.gl/maps/AMNuYULqn7p
・千葉市「国道357号交通円滑化対策の概要」(2015年12月22日)
https://www.city.chiba.jp/kensetsu/doro/keikaku/sin_r357enkatu.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/pdf/15120402.pdf
> 登戸3丁目交差点からポートアリーナ交差点間の地下立体区間が開通します。
今後、順番に建て替えが進むとみられる千葉駅東口の工事車両の出入りにも資するのではないかと期待されそうな気がしてきそうです。本当でしょうか。
○乗降人員だけで「京成千葉駅」「東千葉駅」「奥沢駅」を見比べる(謀)
・京成電鉄「駅別乗降人員」
http://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/people_top.htm
> 平成27年度1日平均
> 京成千葉
> 27,470
京成電鉄の駅の中では第15位とのこと。「京成千葉+千葉中央」(44,423)の合算で見ますと、「成田空港+空港第2ビル」(45,610)それに「上野」(44,814)と同じくらいとわかります。
※京成千原線の沿線から千葉駅へ「出る」(そして千葉始発の電車で座るべく並ぶ)という状況なのかなぁと推察してみますが、この数字だけでは何ともわかりません。
> 幕張本郷
> 15,207
> 千葉中央
> 16,953
東急目黒線の奥沢駅の乗降人員が13,738(平成27年度)とのことで、このくらいの乗降人員があってフリークエントに運行される線区では、ワンマン運転などの省力化とセットであればホームドアの設置が割に合うと判断されうることがうかがえます。
・東京都の統計「東京都統計年鑑 平成26年」より「4-13 私鉄の駅別乗降車人員」
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/tnenkan/2014/tn14q3i004.htm
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/tnenkan/2014/tn14qa041300.xls
・東急電鉄「ホームドアの設置状況について」(2016年10月7日)
http://www.tokyu.co.jp/information/list/?id=898
> 2020年までに東横線・田園都市線・大井町線の全駅にホームドアを設置することを目指しています。
> 中延駅
> 上野毛駅
東急電鉄だけが何かスバラシイということでなく、時期に多少の前後はあってもいずれはどの鉄道事業者もこのようにされていくという空気があるのだろうと想像してみようではありませんか。
京成千葉線も、京成千葉駅・幕張本郷駅だけでなく、全駅にホームドアがついて、踏切からホームドアの裏側がよく見えておもしろ…ゲフンゲフン。踏切というものは存続しながらも駅にはホームドアがつき、列車はそれなりに自動運転されていくという未来が、だいぶ近づいてきたという実感がわいてきそうです。
そして、まったくの余談ですが、千葉駅周辺のデパチカなどで肉・魚・野菜を買ってですよ、レジ袋から長ネギや大根のほうなど飛び出させながらガサガサいってですよ、まるでバスに乗るかのような感覚で『電車に乗って帰る!』のが許されるのは京成稲毛までだよねぇ的なキャハハのほうなど、実際には誰も明示的には述べませんけれども、なんとなくあろうかと思います。これ、京成千原線の方向には許されないんではないかなぁ。うん。まったく余談でしたのでお気になさらずレジ袋のほうなどガサガサいわせながら終点ちはら台までご乗車ください。ええ。
※これ、東急でも、(世田谷線は別として)大井町線(ただし急行を除く)と池上線だけではないですかねぇ。そして、おお、長野電鉄と京成千葉線がよく似ているとの感想を述べられていた長野ご出身との個人のかたのブログのほうなどあったような記憶がありつつ(比べても意味がないと断じる掲示板の投稿は見つかりつつも)再発見できませんが、長野電鉄で長野から15〜20分くらいのところまでは『レジ袋de長ネギ!』が許されるッ(ただし特急を除く)。…たぶん!
・「レジ袋de長ネギ!」の**をストレートに表現しているとみられます付近(2010年10月22日)
http://portal.nifty.com/2010/10/22/b/
> 山手線がネギと親和性があるかというと、全然そんなことはなくて、むしろ最初に乗った京浜東北線よりも恥ずかしかったような気がします。
> 驚くべきことに、ネギ持ってるとみんな判で押したようにジロジロ見てくるのだ。ネギがそんなに珍しいか。
○曲線ホームでのホームドア
・東京メトロ「駅の安全対策」
http://www.tokyometro.jp/safety/prevention/station/index.html
> ホームドア設置にあわせて、曲線ホームでホームと車両の間隔が広い場所には、乗降の際の踏み外しや転落を防止する設備として可動ステップを設置し、より一層の安全性向上に努めています。
線形の改良や駅の移設などほとんどできない地下鉄ですから、可動ステップで対策しようということだと思いますが、その結果、可動ステップというものに量産効果が出て京成千葉駅にも導入しやすくなるのか、そういうことにはならず、京成千葉駅はホームを移設して(ある程度)直線化されるほうが全体としては費用対効果がよろしいのかなど、素人にはなかなかわかりません。
※JRでは飯田橋駅が移設となり、これまたホームドアの設置を具体化する中で移設が最終的に決まったのではないか(ホームドアを設置することが外部から求められない限りは、駅舎の改築や通路の拡幅などに留まり、曲線ホームの解消にまでは取り組まれなかったのではないか)とも邪推してみます。
・同
http://www.tokyometro.jp/safety/prevention/station/images/index_img_06.jpg
余談ですが、おおー。南北線の麻布十番駅(※ホームドアが赤いので麻布十番・飯田橋・王子のいずれかとわかり、線形から麻布十番とわかります)で終電後にホームドアを開けた状態で線路に降りて、フラッシュを焚いて撮ったかのような写真ですね、わかります!(あくまで推定です。)発車標のデジタル時計には、終電の直後っぽい時刻が表示されているようにも見えてきそうです。本当でしょうか。そして、南北線のホームドアは主に吊り下げによって支持されているのかなぁ、と思われてきそうでした。ホームドアのためだけにホームの端の基礎が頑丈に造られるという構造ではないようです、の意。翻って、(安全の次には)乗降場の全天候化(完全な屋内化)が望まれるだろうという観点から、既設の駅に腰高の「可動柵」を設けるという形態でのホームドアの設置の前倒しが、後年、駅のアメニティ向上を妨げる要因にもなりそうだといって心配してみます。
・Google ストリートビュー 「ほぼ同じ地点の地上部で同じ方角を向く」付近
https://goo.gl/maps/BcJfgdMghrt
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