・「boutique」から「増床完成」まで ・「たんばりん」から成田エアポートサービス(成田空港駐車場USAグループ)「成田空港駐車場ゴーゴーパーキング」まで ・「ふりーく」 ・「UTAGEタイム」 ・「らっしゃーせー」から「個々の判断」「何らかのアクション」まで
(約21000字)
[3348]に続いて、それなりに英語の話題です。
※▼臨海部にインテリジェント(!)なビルが建っても英語がアレだという話([3172])、それに▼補助金がソレかもしれないという話([3348])などと通じる話題でもありそうです。本当でしょうか。
・「ヨコハマ開放区」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E8%A5%B3%A5%CF%A5%DE%B3%AB%CA%FC%B6%E8
・なんと英語版「Yokohama Open Declaration」つき
http://www.tvk-yokohama.com/company/kaihoku.php
> With the relocation of tvk headquarter office and digitization
> not just the machines also its employees and TV programs
> have reset there feelings that bring the senses
> of new to our viewers. This sense of spirit has formed into New-tvk.
※改行は原文ママ。
きわめてうーん。国内向けの(…どころか県域の)放送事業者である同社が、なぜ無理に英語の説明を掲載しないといけないのか、よくわかりません。「なんでもいいから英文を載せてよ」からの「そしたら『国際化』の欄に『○』つけてあげるからぁ」みたいなのを想像してしまって困ります。(まったく勝手な想像ですので、あしからず。)
※いえいえいえ、同ビル(=このあとすぐ後述)に入居した企業の「情報化」それに『国際化』の状況を確かめて「情報化ならびに国際化のほう!」など「確かに促進したde証」のほうなど…ゲフンゲフン。「国際化」なんて、どうやって測るの? といって、「英語版ホームページの開設:5点!」とかいう細目が並んでいても驚きませんですとも。(あくまで想像ですけど、測る側になったらそれくらいしか思いつかないでしょ、の意。たいへんメッソウではございますが想像です。)…ビルとは関係なく「英語版ホームページ」はできたりできなかったりするのではないでしょおか??? 大家さんがビルに設備したLANを使って店子が「英語版ホームページ」を開設したり更新したりしたという『実績!』がありさえすれば…もっとぎゃふん。
・「英語版ホームページ」のイメージです
http://hitachikaihin.jp/info/english-website-open.html
http://sico.jp/20160413/
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/14/news066.html
> インフォメーション
> 英語版HPができました NEW English website
> この度、本機構の英語版ホームページが完成いたしましたので、公開いたしました。
> 日本語版ホームページについても(略)積極的に情報発信を行ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
> もうやだこの翻訳。
・(個人のブログ)「デジタル化は英語で digitization? digitalization?」(2016年5月23日)
http://ameblo.jp/mingle-mangle/entry-12156458346.html
> この言葉はビジネス界では1993年〜95年頃にかけて、よく使われていたそうです。
> つまり、digitizationは、デジタル変換。
> 今まで紙などで管理していたアナログ情報を「0」と「1」に変換することです。
和英辞書で「デジタル化」を引いて一丁上がりとはいかないことがよくわかります。
国鉄時代の「巻物!」を10年かけてスキャンしたというはなし([3365])も参照。「digitization」(いわゆる「デジタイズする」)というのは、実際に個々のアナログのモノをコンピューターに取り込んで、以後はコンピューター上だけで仕事が完了できるようにすること(その具体的な作業や、そのような作業を行なう計画など)を指しています。
放送をデジタル方式に切り替えることを「digitization」とは到底いえないとわかり…いえ、その理屈を説明するのはむずかしそうだなぁ(略)。
英語圏っぽくは「HDTVへの移行! わあぃハイデフはいでふぅ! ○ふー!!」…げほげほ。この文脈では「(放送の方式が)digital」かどうかより「(コンテンツが)HD!」かどうかのほうが関心事であるはずです。ハイデフではいでふぅなコンテンツが足りなければ「うp!」だっ…そのようなプレッシャーもあっての「(横並びでの)新社屋!」だったわけです。
▼「デジタル化」に対応するため、新しく「デジタル放送対応の制作・編集・送出設備」が必要となる(ある時期までは従来のアナログ設備も使うので新築もしくは移転が必要)、▼そんな急なこといわれましても困ります、▼おかげさまで建物は(公的なスキームで!)建ててもらえて入居することができました、といって謝辞をつけておくことは、とっても大事なことであります。
・縦書きで読みたい「はいでふ改め」付近(※表示は横書きです)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%A4%A5%C7%A5%D5
> High Definition
・「誰も「本物のハイビジョン」を知らない」(2005年9月5日)
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0509/05/news003.html
> 日本では既に1980年代末からこのハイビジョンという言葉が親しまれていたため、「高精細テレビといえばハイビジョン」ということで、現在に至っている。現在デジタルハイビジョン放送と言われている方式は、国際的にも技術的にもHDTVと呼ぶのが正しい。だがまあそんなことは我々映像のプロだけが知っていれば済むことなので、一般の方はこれまでどおり「ハイビジョン」でいいだろう。
英語で説明しようかという時には、「映像のプロ」でない「一般の方」であっても、それなりに意識せざるを得ないとの理解にございます。
・繰り返される「うp!」のイメージです付近(2015年6月23日)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150619/1065287/?P=4
> どんな御利益があるの?
> ネイティブ4Kコンテンツがほとんどなくても魅力はあるのか?
> ある家電量販店のコンシェルジュ
> 「画質のいいテレビを買ったら、それが4Kテレビだった」(同)
いわゆる「そば屋に置かれたワイドテレビ!」で、受像機が縦横比を勝手に「改変!」したのかどうかが争われていたときのほうなどですね(略)ドットバイドットでなくてもいいんだというのは、かなりの転回でありましょう。いや〜、変われば変わるものですねぇ。(※そば屋かどうかは未確認です。事件の名前が思い出せない…気がする!)
・直接のソレではないですが、まだ争いがあるようですよ付近(2014年3月26日)
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/076/084076_hanrei.pdf
○「boutique」から「増床完成」まで
それはそれとしまして、この「新社屋」が入居するビル(※ぜんぶがテレビ局ではないようですよ)、どんなビルなのでしょうか。
・Google ストリートビュー 「ビアレストラン tvk cafe」前(2009年9月)
https://goo.gl/maps/aQDAiYhtZcv
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14022729/
こう、何が何でも1階には『路面店!』を入れないと「低層部にぎわい補助金(仮)!」がですね([3162])…なんだかなぁ。(あくまで一般的な推定です。)
・「路面店」⇒「〔フランス語〕boutique」⇒「路面店」(※ループを検出しました。停止しています...)
https://www.athome.co.jp/kashitenpo/start-business/glossary/004.html
http://alcom.alc.co.jp/questions/show/9524
https://kotobank.jp/word/%E3%83%96%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF-125333
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF
> フランス語では「小さな店」の意味で、なかば和製フランス語となっている。
> 大辞林
> ある主張や独自性をもって服飾品などを販売する店。
まさにダージリン…いえ、大きな「しょーういんどー」のほうにぽつねんと『変なでぃすぷれー』のほうなどなさるという奇抜な印象が先行する、翻って、そのような店づくりが許される特別なブランドとの理解に至ります。「路面」というのは、この大きなガラスを見せつける感じのことをこそ(本来は)言っていたはずですが、「道路に面して」との意味合いにまで狭められて「近年路面店」のほうなど(その語義が)成り立っているとうかがえます。
※人が行き交う通路でありさえすれば道路でなくても(屋内でも)よかったところ、「ただし道路に限る」との『ただし書き』をつけた状態が「近年路面店」ですね、わかります!
※ショッピングモールやデパートで、屋内なのにわざわざ天井までの壁を造って、あたかも「路面店」であるかのような(=外壁のような)ソレをなさるあたりから、意味合いは変わってきていたのだろうとふり返られそうです。道路は簡単には増やせないところ、「床と呼ばれるフロアー!」なら増やせるぞう!(=すなわち「路面店」を『量産』できるぞう。)わあぃ増床完
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