フォーラム - neorail.jp R16
発行:2015/11/17
更新:2017/8/19

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【報告書から読み解く鉄道の未来】

ぐんまちゃんのパーソントリップ調査と統計報告調整法(旧法)


(約11000字)

 パーソントリップ調査の話題ですが、東京圏からは離れます。

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 > パーソントリップ調査([2939])で「蚊帳の外」となっている北関東ですが、ここをきちんと含めて議論されるようになれば、必然的に宇都宮線や高崎線の「東京50km圏」への手当て([2910])も現実的な課題として認識されるようになっていくことでしょう。

 その後に行なわれた貨物の流動調査では、「東京都市圏」というタイトルのまま、調査対象の地域が群馬・栃木(の一部)に拡大して行なわれたということです。

・「東京都市圏物資流動調査で見る物流拠点立地」(2014年4月)
 http://www2.kaiyodai.ac.jp/~hyodo/JSTE_201404.pdf

 > 第五回 東京都市圏物資流動調査の課題
 > 今回調査は対象を,PT調査域を超え,群馬・栃木両県の一部にまで拡大している.

・千葉県「東京都市圏パーソントリップ調査・物資流動調査」(2014年11月19日)
 http://www.pref.chiba.lg.jp/tokei/toukeidata/pa-sontorippu.html

・千葉県「第5回東京都市圏物資流動調査結果【速報版】の公表について」(2014年11月19日)
 http://www.pref.chiba.lg.jp/tokei/press/2014/20141118.html