フォーラム - neorail.jp R16

【自由研究】の話題

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【研究ホワイトボックス】

研究を楽しく「追体験」! 真っ白のキャンバスに虹色の未来を描く方法、教えます。
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発行:2017/8/13
更新:2020/2/21

[3531]

【自由研究】くえりくるくえりー…ズ@ぐるぐる


算数(数学)と社会の自由研究とは何ではないか?
「科学工夫作品いわゆる工作」1計
レファレンス協同データベースかく語りき
表9 くえりくるくえりー…ズ(直近の90日間、Google調べ)

(約18000字)

 自由研究などに関する検索語(クエリ)の抜粋でございます。

■表9 くえりくるくえりー…ズ(直近の90日間、Google調べ)

クエリある指数適合
自由研究 野帳1.79
表定速度 計算1.75
アルファ碁 プログラミング言語1.52
タミヤ 自由研究1.14
リモコン電球 自由研究1.09
ミニモーター1.08
自由研究 主論文1.00
電子顕微鏡 部品1.00
東京都立図書館0.93
自由研究 野帳 書き方0.92
ai プログラミング言語0.89
タミヤ モーター0.86
都立図書館0.79
周波数解析 mp3 or jpeg0.78×
電子工作 赤外線0.77
自由研究 方言 まとめ方0.75
自由研究 機械0.75
営団ブザーの館0.74
人工知能 プログラム 言語0.69
歯車 自由研究0.68
食味計0.67
学研キッズネット 自由研究0.67
科学工夫工作0.66
自由研究 モーター0.65
学研 自由研究0.62
自由研究 かっこいい0.61
回帰分析0.59
声優統計コーパス0.59
科学工作0.56
科学工夫作品0.54
鏡 割れる0.54
人工知能 プログラム言語0.54
蓄音機 作り方 自由研究0.54×
人工知能 プログラミング言語0.54
大福帳型データベース0.49
自由研究 論文0.49
タミヤ ミニモーター0.48
コンピュータ将棋 レーティング0.48
博物館相当施設0.47
図書館 自由研究0.46
磁石 自由研究0.46
自由研究 磁石0.45
自由研究 色の足し算0.44
自由研究 ノート0.44
統計法0.43
ディープ ラーニング データ マイニング0.43
自由研究 主論文 書き方0.43
自由研究0.43
小学生 自由研究 方言0.41
カムプログラムロボット工作セット0.40
モーター 自由研究0.40
自由研究 野帳ノート0.40
プログラミング言語 系譜0.39
自由研究 方言0.38
社会調査工房オンライン0.38
データマイニング0.37
自由研究 キット0.37
あり自由研究0.37×
キッズネット 自由研究0.36
自由研究 まとめ方 スケッチブック0.34
消費者行動 調査0.34
乾電池 自由研究0.33
子どもの生活に関する実態調査0.33
自由研究 中学生0.33×
機械学習 サンプルデータ0.33×
社会科自由研究 入賞作品0.32
工作 ロボット0.32
科学工作 簡単0.31×
mp3 周波数解析0.31×
タミヤ 工作キット0.31
tensorflow 時系列データ0.30
自由研究 主論文 例0.30
タミヤモーター0.30
貨物鉄道博物館0.29
モーター タミヤ0.29
手回し計算機 自作0.29
社会自由研究 優秀作品0.28
前後の日と比べて、偶然とは考えられ
ないほど高い確率で特定の気象状態が
現れる日のことを何と呼ぶでしょうか
0.28
将棋 自由研究0.27
野帳 書き方0.27
赤外線 自由研究0.26
自由研究 学研0.25
中学生 自由研究 理科0.25×
自由研究 野帳の書き方0.25
バーコード データベース0.25
東急ハンズ 自由研究0.25
混雑 調査0.24
なるほど統計学園0.24
数学 自由研究0.23
大阪府 子どもの生活に関する実態調査0.23
リモコン 仕組み 自由研究0.22
自由研究 赤外線0.22
多変量解析0.22
因子分析0.22
ntt 技術 資料館0.21
機械学習 データマイニング0.21
自由研究 博物館0.21
統計報告調整法0.21
自由研究 歯車0.21×
小学生 自由研究 テーマ0.20
主成分分析0.20
社会調査工房0.19
自由研究 歴史年表の作り方0.19
あり 自由研究0.19×
自由研究 将棋0.19
主論文0.18
モーターセット0.18
ヤマダ電機 血圧計0.18
計算機+ 式が見える電卓0.18
混雑率データ0.18
機械工作 キット0.18×
自由研究 ガチャガチャ0.18×
機械式計算機 自作0.17×
東急ハンズ大人の自由研究0.17
自由研究アイディア0.17
自由研究 キット 東急ハンズ0.17
コンビニ コピー データ 残る0.17
自由研究ノート0.17
r ロジスティック回帰分析0.16
ドップラー効果 自由研究0.16×
確率 自由研究0.16
ありの自由研究0.16×
科学 自由研究 中学生0.16×
自由研究 高学年 女子0.16
特別快速 館山0.16
風速計0.16
都立中央図書館 食堂0.16
工作 エレベーター 作り方0.16
自由研究 中学生 工作0.16×
風力発電 自作 自由研究0.16×
自由研究 工作 6年生0.16
科学 工作0.16
キッザニア 自由研究0.16
自由研究 モーター工作0.16
科学技術館 感想0.16
自由研究 工作0.16
糸電話自由研究0.16
科学工作キット0.16
小学生 自由研究 用紙0.16
なるほど統計学円0.16
科学 工作 簡単0.16×
科学工作 作り方0.16
編集距離 動的計画法0.16
数学自由研究 中20.15
自由研究 ミニ四駆0.15×
工作キット 500円0.15
自由研究 ネタ 中学生0.15×
ベンフォード分析0.15
学研 自由研究 キット0.15×
6年生自由研究0.15
データモデリング0.15
ふるさと府中歴史館0.15
自由研究 観察0.15
夏休み 自由研究 まとめ方0.15
夏休み 自由研究 中学生 理科 実験0.15×
科学工夫作品 中学生0.15×
自由研究 中学生 実験0.15×
パッケージ調査 例文0.14×
科学工夫工作 高学年0.14
自由研究 スケッチブック0.14
自由研究 建築0.14
野帳0.14
ネーミング調査 ひな形0.14×
モーターを使った工作 小学生0.14
機械学習 統計0.14
中学生 自由研究0.14×
音声認識 プログラム0.14
自由研究 中学生 テーマ0.14×
機械学習 回帰分析0.14
算数 自由研究 テーマ0.14
先行技術文献調査0.14
データベース 分析0.13
自由研究 まとめ方 例0.13
自由研究6年生0.13
中古工作機械 大阪0.13×
ブランドイメージ調査 項目0.13
人工知能 調査0.13
非階層クラスター分析0.13
交通 動線 調査0.13
コンピューター速度を決めるもの0.13
家計調査 データ0.12


※「くえりくる」:ここに挙げた検索語は、Googleの検索結果での「表示回数」が1以上ですが、これらのほとんどにおいて「クリック数」が0であります。つまり、表示されただけということであります。

※「ある指数」:「表示回数」と「掲載順位」を総合したものです。といって、対数と逆数しか使っていませんので、あしからず。

※「適合」:このフォーラムを参照いただくことで検索者のニーズが満たされるかどうかを簡易に示します。対応予定のものは「※」、言及はしているけれども検索者の考えとは対立するであろうものは「△」、対応しないと決めているものは「×」としています。

・「都立中央図書館 食堂」のイメージです
 https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/17122/640x640_rect_17122533.jpg
 http://portal.nifty.com/2008/04/21/c/4.htm

 > 食堂が図書館の内部にあるということはその日の用事をすべて館内でできたりするし、何かと便利だ。

 職員数が多ければ(一義的に)職員食堂として採算があうというぎゃふんですよね。「ヨコハマ開放区」からの「UTAGEタイム」については[3394]を参照。

・何か興味のあるものがあるとすぐ「<AND>メーカー」などと検索するひとみたいに「AI」や「アルファ碁」について「<AND>プログラミング言語」を知ろうとするひとって、いるんですね(いえ、いていいんです。でも、それじゃあわからんでしょ、の意)

※CQ出版「新・科学計算ソフト ウルトラ大集合 DVD付き」については[3474]を参照。わあぃDVD付き。(棒読み)

・「書き方」「作り方」「キット」「まとめ方」を検索するひとは、仕事でも「ひな形」「例文」を探すんでしょうねぇ(いえ、それはとっても効率的なので、いいんですよ。うん。)

※成美堂出版ほか([3481],[3520],[3523])参照。

・「簡単」「簡単」「簡単」…簡単って、いったいナニよ&何なのよッ(きーっ!!)あまつさえ「感想」って、なんですとぉ!!(棒読み)

・「自由研究 高学年 女子」といって、こう、いかにも子ども扱いされてる感の高い民間の指南書やイヴェントにしらけているのだと想像してみます

 これはもう、ふつーにSSHっぽい中学の理科の自由研究の本などを参照しながら、方法や形式は理科をなぞりながらもテーマは理科に限らず、できる範囲で手探りしていくのがいいのではないでしょうか。本当でしょうか。

・(再掲)「中高生のための科学自由研究ガイド 科学コンテストに挑戦しよう!」(2015年9月20日)
 https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen8tbrf/scijiukengui/

 > 「理科」の科学自由研究を行うアメリカの中高生に広く利用されてきた“Teen Science Fair Sourcebook−Winning School Science Fairs and National Competitions”を翻訳したものです。
 > 述べられている内容は、専門家の研究の進め方そのもので、中高生の時から、専門家と同じやり方で科学自由研究を進めていくことで、プロの姿勢が学べます。

[3481]
 > 理科については文句なしにコレですね、わかります! 子どもがじぶんで読むのは「中高生」(主に16歳くらい)としても、オトナがまず読んでおきたいと思われましょう。いえ、思ってくださいオネガイシマス。

 > しかし、そうやって文系と理系を線引きしようという発想がいけないと思うんだなこれが。(※見解です。)そこで、文系の自由研究でも統計やクラスタリングを使いましょうよ、というわけです。

 > ※当然ながら心理学や経済学では統計が駆使されています。あくまで自由研究の話です。


☆算数(数学)と社会の自由研究とは何ではないか?


 そして、「算数」「社会」の作品を見てみたいというニーズが高そうであることがうかがえます。しかし、「自由研究」というのは、科目の枠を離れて取り組んでこそ自由研究です。「社会科の課題研究」「算数の課題研究」になってしまっては、自由研究としては物足りないものになりかねません。

・日立市教育委員会「統計グラフ」「社会自由研究」「理科自由研究」の用例です(2012年7月18日)
 http://www.city.hitachi.lg.jp/kawarago-e/002/003/p012603_d/fil/1429015_20120718_0001.pdf

 > ○統計グラフ・・・相談日あり、提出締め切り日の確認を!
 > ○社会自由研究・・・相談日あり、A4原稿と模造紙またはラシャ紙
 > ○理科自由研究・・・相談日あり、ラシャ紙と野帳と主論文 等

 本来は「社会!!」「理科!!」と分けないほうがいいとは思うんですけど(※現時点での私見です)、(学校からの)出品や(自主的な)応募のソレの都合で、ぜんぜんまったくすっかり(あらかじめ!!)区分されてしまうのは…なんだかなぁ。「社会自由研究」なら『野帳(原簿)』は要らないですって? …とんでもない!(棒読み)

・(群馬県)藤岡市教育委員会(教育研究所)「藤岡教育フェスタ」より「理科・社会科自由研究発表会」のイメージです
 http://10209.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=1010003&type=2&date=20141018&category_id=6870

 > 理科部門で8名、社会科部門で4名、高山社部門で2名

 「高山社」は世界遺産です…知らなかったんですけど!(恐縮です。)しかし、「特設分野研究」みたいなの([3481])させちゃいますか&させちゃいますかっ。…きわめてなんだかなぁ。テーマ選びに干渉しているということにほかなりません。それを「自由研究」と呼んではいかんでしょ。んだんだ。(棒読み)

・群馬県の見解です
 http://worldheritage.pref.gunma.jp/ja/kd-tk03/

[3476]
 > そもそも「博物館」の「博」って、「広い」という意味なんですよ。オルゴールなどという、これ以上どうにも狭くならないような狭い対象をピンセットでつまみあげながらほくそ笑むような…じゃなくて、「オルゴール博物館」などという単語の組合せ自体が一種『荒唐無稽!』なんですよ。…その発想はなかった! ないからつくっちゃうんですよね、わかります。

 「自由研究」に『高山社部門』などと称する事実上の「特設分野研究」…ゲフンゲフン。「オルゴール博物館」並みに『荒唐無稽』ではあると思いました。高山社そのものは有形ではあるんですけどね。(※個人の感想です…『個人の感想です』みたいなのキターっ!!)

 もっとも、きっかけは高山社でした&きちんと取り組めば「社会科自由研究」もしくは「理科自由研究」のいずれかとして通用する作品や発表ができてくるものだとも思いました。そこは特に心配も疑問もないように思いますけど、主催者が「高山社部門」を設けてしまうところがアレなんだと、あくまでこういうわけです。

・「社会科学における研究方法について」(1998年)
 http://ci.nii.ac.jp/naid/110000062830

 > ところで研究が学術的であるためには,その研究が科学的(science)である必要がある。一般的にいって,科学的であるとは,個人的な見解や主張ではなく第三者からもその正当性が納得できるものであることとされている。科学の目的は,このような客観化による知識の一般化によって,事象の理解・説明・予測・制御にある,とされてきた。言い換えれば,科学の主な仕事は,事象の裏側に潜む法則性を見つけだし,最終的には事象をコントロールすることにあるというわけである。

 「表4」の「論文の分類」にして、初めて数字が出てくる論文ではあるのですが、1998年の時点での問題意識として、かなりクリアーなほうではないかと見受けます。実験はできないけれどもシミュレーションができる、質的なデータに対しても多変量解析をしつつ、テキストマイニングもやっていこうと、こういうふうに進んできて…いるんですよね? …ギクッ。(※表現の一部は演出です。)

 「自由研究55」の「郵便ポスト!」みたいなのは、社会科と算数が混ざった、「数理計画法」と呼ばれる工学的な数学の1分野に入ってくるテーマですね。おそらくは、そういうテーマになさると、「やってみたかったのはこれよっ&これなのよっ」的な境地に(子ども本人に)至っていただけそうです。

・「数理計画法」全般のイメージです
 http://www.msi.co.jp/nuopt/glossary/term_095d42c3c6149d3c695df7fb95946600ab7152a5.html

 簡単なものであれば、Excelの「ソルバー」で…げふ。あまり簡単じゃないなぁ。(棒読み)MATLABからのScilab([3345])などを必要とするでしょう。…たぶん。(自由研究に使おうとしたときに)費用は掛からずとも、とてつもなく労力がかかりそうですよねぇ。しかし、SSHなら使って当然ではあるとの認識が、まもなく訪れようかとの予感にはございます。(※現時点での予感であり、あくまで予感は個人です。)

・Scilab「Documentation」「Tutorials」
 http://www.scilab.org/resources/documentation/
 http://www.scilab.org/en/resources/documentation/tutorials

 > Scilab for very beginners
 > Introduction to Scilab
 > Scilab for mathematics teaching
 > Optimization in Scilab

※ドキュメントの質として、英語のほうが圧倒的に高いのではないかと邪推します。

・「今日から使える!組合せ最適化 離散問題ガイドブック」講談社サイエンティフィク(2015年6月23日)
 http://www.kspub.co.jp/book/detail/1565449.html
 http://www.orsj.or.jp/archive2/or60-11/or60_11_674.pdf

 > 問題の分類、アルゴリズム、具体的課題のつながりが、双方向からわかる本。
 > 手探りで解きはじめてしまう前に、根拠なくソルバーを選んでしまう前に、俯瞰し、整理し、理解しよう。

 > アルゴリズム理解のためのPythonサンプルプログラムのダウンロードは下記「リンク」より。

 おおー! 処理系をああだこうだ(やれA処理系がデファクトだのB処理系のほうが5%速いだの)いう前に、言語はなんでもいいから、小さな問題を自力で解いてみなはれという本ですね。さすが講談社サイエンティフィクのディレクションですのう。そして、何も言わなければPythonだという時代なんですよ。…たぶん。

 > 本章では離散凸解析の理論体系の概要にまで説明が及んでおり,実務における最適化の利用を目的としつつも,最適化の理論を軽視しない本書の方針が表れていると感じる.

 > 専門家にとっては知識の整理と体系化に役立つものとなっている.また教員が適宜解説を加えていくことにより,大学の授業やゼミの教科書としても有用だと考えられる.

 > 技術的な議論には入り込み過ぎず,アルゴリズムの概要と要点を理解することに主眼が置かれている.
 > 最後に分枝限定法やメタヒューリスティックスなどの汎用的なアルゴリズムが紹介される.

※「分枝限定法」については[3399]も参照。

 > 最適化による現実の問題解決のための,著者らの実務経験に基づく心構えが解説されている.
 > 現実の状況を正確に再現しようとすると解くべき問題が複雑になり,最適化計算が困難になってしまうことが多い.一方でシンプルな数理モデルは最適化計算が簡単になることに加え,専門家以外でもモデルの本質を理解することができ,最適化による解決施策を実際に適用する際の労力も小さくなる.
 > 実際の問題例と著者らが適用した解法のリストや,最適化ソルバーによる数理問題の記述方法も示されている.

 …スバラシイ。

・(参考)本件しょひょーの高野センセイ
 https://reach.acc.senshu-u.ac.jp/Nornir/search.do?type=v01&uid=1208881

 小学校のうちは意識されないでしょうが、中学校に進むと、時間割編成のむずかしさが生徒にも少しづつ見えてきます。あれの計算をするためのソフトが入った特別なパソコンが、学校のどこかに1台だけ、あるのですよ。ええ。しかし、逆にいえば学校1校の時間割くらいなら、かなり昔から、ふつーのパソコンで解けたのですよ。…その発想はなかった!(棒読み)

・「将棋」:将棋ねぇ…将棋とねぇ

・「将棋 研究」2007年のイメージです
 http://www.mie-u.ac.jp/blog/2007/10/post-4.html

 ま、10年前のイメージですよね。おお、この時分の感覚のまま社会人になってしまうと、いまでも将棋の研究が(2007年当時のように)ホットであるかのような幻想のほうなど…ぎゃふん。

・あえて英語で読む「Shogi 10220」各種ございます付近
 http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/dy/opinion/science_101129.html
 http://www.japantimes.co.jp/news/2016/01/04/business/tech/winning-japanese-chess-computer-may-help-decide-loans/
 https://en.wikipedia.org/wiki/Shogi

 ▼年表と、▼プロ棋士が書いた文章と、▼英語で数学的に述べられた文章以外は、まあ、参考文献にはならない感じですよね。(※恐縮です。)


☆「科学工夫作品いわゆる工作」1計


 「カムプログラムロボット工作セット」は、ちょうど共立エレショップさんのブログにも出ていて、おおーと思ったところでした。これ、なかなかよさげですよね。

・インプレスさん「タミヤ、IchigoJamでのプログラミングが可能な「カムプログラムロボット工作セット」、3200円で発売」(2017年7月21日)
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1071660.html

 > カムを差し込んだ「プログラムバー」をロボットの中央にセットし、内部のギヤでバーを移動させて、カムの配列を機械的に読み取って、ロボットの動きをプログラムできる工作キット。

 まったくバラして、「電信(テレタイプ)ごっこ!」とかに使えないでしょうか。…そっちですかっ!(棒読み)ま、オルゴールから「さん孔テープ」([3107])まで、発想は同じですよね。…その発想はなかった!(棒読み)

[3107]
 > > さん孔テープに標準運転曲線のプログラムをさん孔しておき,これをテープリーダにセットし,車軸とテープリーダの間をシンクロ送受信器で接続し,車軸の回転によりテープを送りプログラムを判読する。
 > > ところで,車軸の回転によりテープを送るのみでは車輪径の誤差やスリップ,スキッドなどによりテープ送りが予定よりはずれることがある。それゆえ,テープを適当な間隔ごとに予定送り位置にリセットして,はずれを補正する必要がある。

・共立エレショップ「楽しい工作シリーズ No.227 カムプログラムロボット工作セット」(予約受付中)
 http://eleshop.jp/shop/g/gH8A122/
 http://eleshop.jp/PRODUCTS/CATALOG/KIT_TAMIYA/PHOTO/item70227f.jpg
 https://www.youtube.com/watch?v=VONMKGN1stY



 http://blog.siliconhouse.jp/archives/52134988.html

 > シリコンハウスへようこそ
 > ガ○タンクじゃないんだからねっ。

 マイコンを使ってしまうとなんでもできてしまうので(=というしくみは買ってきて取り付けたものであるのであって、じぶんのくふうではない=)、あくまで機械分野として、機構のしくみや種類を体系的に勉強しないと、「科学工夫作品いわゆる工作」にも「自由研究」にもならないと思いました。

・(再掲)アライエンジニアリング「機構のアニメーション」
 http://www.kumagaya.or.jp/~tarai/anime5.htm
 http://www.kumagaya.or.jp/~tarai/21.htm

 こういう話は、工学部で機械を専攻しないと、こういう一連の知識があるのだということすら知らないままのうのうとですね(略)工学部で機械を専攻したのに小中学校の教員になるというひとはほとんどいないので、理科(=教育学部もしくは物理・化学・生物などを専攻した=)の先生が工学(=機械に限らず電子も情報も=)をあまりよくはわかっていない(=個人的な興味によっては知らないでもないけれども、理科の先生なら誰でも知っているという保証がない=)ということはよくあることでしょう。…たぶん。

 他方で、高専や工業高校の先生というのは、理科の先生のように知識を体系化しようということにはあまり関心を持たず、目先の実装がちゃんとできているかどうかという、かなり即物的なところに重点を置かれて(教育上、そのような要請があるので)ということもございましょう。この両者のバランスをとるという役目を…うーん。どういう立場のひとが果たしていけばいいんでしょうか。

[3129]
 > 「機構」ということばも「第1種はぐらかし」([3095])といいますか、初等教育では出てこないことばですね。一般には「メカ!(mechanism)」と総称され、「変形!」したり「合体!」したりするのかもしれません。きちんと勉強するのはむずかしく感じますが、機構の動作のアニメーションを見て概要(機構によって実現したい動作の内容と、そのための具体的なリンクの方法)をわかる、というレベルでなら、それなりに容易に、しかも楽しく勉強することができそうです。

 > 「カム」といって、その実、実に多様な設計がされうるんだということが、アライエンジニアリングさんのページからわかりやすく伝わってきます。機構というと「(精密な)歯車」(スイスの時計職人!)のイメージが強いですが、いえいえ、山が1つ、谷が1つの「カム」で、こんなおもしろい動作が実現できるのかと、たいへんウロコです。

 > ※オルゴールの突起、とも発想が近く感じられてきます。いかなる突起を配置すれば…などと、プログラミングそのものだと、機械は学ばずにプログラミングを学んだ身としては感じられてきます。(あくまで感想は個人です。)

 > がんばれば、▼釣り糸でつくったぜんまいのような機構、▼段ボールで自由な形状に加工してつくる「カム」、などを組み合わせて、いろいろ遊べるかもしれない、とワクワクしてきます。むしろ、小さいもので強度や精度を確保するのは難しいですから、「軸といってラップの芯」などと、先に強度を確保でき工作を省くことができる部材を決定して、そこに合わせたスケールで(できあがりとしては、それなりに大きく)作るほうが、子どもには取り組みやすいかもしれません。

 > ※欲を出しますと、釣り糸の代わりにたこ糸をば、そして糸の結び目をつかって、データともプログラムともつかない「処理」をば、などとワクワクしてきます。ほとんど「さん孔テープ」([3107])ですよねぇ。糸を取り換えれば、別の「プログラム」を「実行」できるんです、たぶん(別途まとめます)。

 > もっとも、材質が紙やゴム、がんばって木材やバネだという外観からは、何をどのように作っても、最終的な見た目が「ピタゴラナントカ」のソレだといって、誰に見せても「ナントカスイッチみたい!」という感想をもれなく頂戴できるという、そういう状況が「リアルに想像」されます。(勝手な想像で恐縮です。)

 この、工作がむずかしいというところを乗り越えないと「科学工夫作品いわゆる工作」にも「自由研究」にもならない(そもそも完成できない=持ち運べる強度が実現できない)のが、小学校で取り組むときのむずかしさなんですよね。

 余談ではございますが、マイコンボードといって、その名前(製品名)がラズベリーあまつさえイチゴジャムなどと…とんでもない! 名前の付けかたに、まったく教育上の(年齢に応じた発達を踏まえた)配慮がみじんもみられないといって、この点だけで(教材としては)アウトなんだということです。大人が大人の理屈で「親しみやすい」「かわいい」といって名前を決めては、いけないのです。

[3438]
 > 多義語にもみくちゃにされるのはオトナになってからとの理解(図工の「ポスター」と自由研究の「ポスター」[3326])のもと、子ども向けに好き勝手な造語を提示されるのはやめていただきたいかもですよ。

[3326]
 > 子どもに「サイン」といって、同じ言葉に複数の意味があるということを学ぶ前であれば、アレですよ、色紙やボールのソレですよ…などと(略)。文章の上での配慮が、もうちょっと、あとちょっと、足りていないようにも見受けられました&草々かしこかしこ。

[3326]
 > このセカイでは「ポスター」といったら、研究の発表方法のことを指すんだと、図工のソレは忘れてくださいと、そういう配慮が要るんではないでしょおか???

[3438]
 > 『プログラミン』などというのは、もっとイケナイこと(子どもを混乱させること)だと感じられてくるかもですよ。

 そういうことをまったく考えていないということが、ラズベリーひいてはイチゴジャムなどと称していることから一目瞭然なのであります。名前がまずいものは、もう、それだけでアウトなんだと自覚いただきたく思いました。(※あくまで私見ではございます。5〜6歳くらいを想定しています。本来のラズベリーって、そのくらいの対象年齢ですよね。)

[3282]
 > > 字が読めるようになってから。
 > > 男の子は女の子よりも幼い場合があるので、個人により差はあるとは思いますが、
 > > 5歳以上。人の話を聞けること。約束を守れること。
 > > 専門的に学ぶのであれば、4〜6才が理想ではないかと考えております。
 > > 個人差がありますが、4歳が目安だと思っています。数の概念があるある程度の集中力があるが必要だと思います。
 > > 椅子に座れる事が基準とお話ししています。
 > > 何歳からはじめてもいいと思いますが、4〜6歳くらいからはじめられると、基礎から応用までの力が身につくのも早いと思います。
 > > レッスンの前に、・きちんとご挨拶ができる・ひとりでトイレに行ける。

[3476]
 > ・旧タカラ「スーパーせんせい」(1997年)のイメージです
 > > 「スーパーというのは見た目ではわからないんですが、白黒がよりはっきり出るようになりました。それと小さいお子さんだとペンでガンガン叩いちゃうんですが、それにも耐えられる丈夫な盤面になっています」

 子どもから見て、学校といえば黒板であり、黒板といえば先生であり、先生といえば学校であり、…えーと、この3つがぐるぐると見境なく一体になってイメージされているのですよ。家でも「学校=黒板=先生」ごっこができる(あるいは「就学前」にできる!)、それが旧タカラ「せんせい」という玩具であり、1997年になると「スーパーせんせい」なのですよ。わあぃスーパーひたちとスーパービュー踊り子それにスーパーあずさなど! 「スーパー」と冠しさえすれば、なんだかすごそう…だぞっ。(棒読み)

[3082]
 > どこかで聞きかじっただけの「花の大学院ライフ☆(ただし理系に限る)」(とりあえず白衣を持って試験管をかぶっている何か的なもの:わけもわからないまま徹夜してインスタント焼きそばの熱湯で流し台が「ボンっ」という)

[3489]
 > > 鉱員の給与は、当時の日本の労働者の1.5倍から2倍はあったと思います。
 > > また、無料の社宅に住み、光熱水費も長崎までの乗船料も無料でした。配給米も国産白米と非常に恵まれた生活でした。(一般はガイ米など)

 > > 鉱員の奥様方は非常に教育熱心になっていきました。危険の伴う鉱員よりも更によい生活を我が子にさせたかったのだと思います。当時は珍しかった高校、大学への進学もさせていきました。

・ウィキペディア「ガリレオ」のイメージです
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Galileo

・ウィキペディア「エジソン」のイメージです
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Edison

 なるほど(あくまで英語では1)「サイエンスごっこ(計測ごっこ)」や「エンジニアリングごっこ(発明ごっこ)」に使える玩具なのだと(あくまで英語では2)わかりそうな名前にはございます。(棒読み)

・「プリントゴッコ事業」終了のお知らせ(2012年12月28日)
 https://www.riso.co.jp/c/release/121228_pg.html

 > 創業者****が「すべての家庭で親子一緒に印刷ゴッコを楽しんでほしい」、「家庭における『ごっこ』遊びこそが知育の源泉である」との思いから開発し、自らが命名しました。

 家でも楽しく「学校ごっこ」をするところから、まずは復習、そして予習や独習へと、家庭学習の習慣が築かれていくのですよ。うわぁ楽しいなぁ。(棒読み)

・千葉県の見解です
 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/gakuryoku/2011/kateigakus.html

 > 「家庭学習について考えよう」

 「家庭学習について考えよう」などというのは、かなり手遅れっぽくないですかねぇ。少なくとも「たのしそう!」ではないですよねぇ。(さらに棒読み)

・ウィキペディア「LOGO」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/LOGO

 > 名称はギリシャ語のlogos(言葉)に由来する。(現代ではいささか想像しにくくなったことであるが)当時代表的な既存言語であったFORTRANや、その影響を受けた言語がもっぱら数値計算を指向したものであったのに対し、「言葉」で操作する言語であるといったようなことを強調したものである。

 英語版でもほぼ(…『ほぼ』!)同じことが書いてありますので、日本語版のほう(…『ほう』!)を参照します。(※恐縮です。)誰もが認める功績のあった者の名前を冠するか、よほど根源的な名前にするか、子どもの日常生活上もしくはニュースに出てこないような名前にしておかないと、紛らわしいのですよ。いえ、英語なら「ぜんぶ大文字で書く」ということ自体によって「名前っぽさ(これは固有名詞ですよ感!)」を明示できることもあって、日本語よりは支障がないんでしょうか。…いいなーいいなー。(棒読み)子どもがじぶんだけでテキストを読んだとして、「ここでイチゴジャムをつかいます」と書いてあったら、「冷蔵庫からとってくるー」…うーん。(※あくまで比ゆ的なイメージにはございます。教える人がつきっきりでないと使えない教材は、教材としては半人前なのです。)

・「工作 エレベーター 作り方」

 なんとぉ(略)あれですか&アレですかっ、エレベーターのアルゴリズムをリレーで実装して、各階とかご内の表示盤と操作盤だけ起こしてデモンストレーションしちゃうという伝説の黒たまごですかっ!(※そのような作例は、たぶん実在しません。)

・それっぽいどは実在したッ! 「昭和電業社」(市原市姉崎)のイメージです
 http://www.k-sd.co.jp/kentac-2290/
 https://goo.gl/maps/Ump4XMEtc8E2
 http://www.k-sd.co.jp/sd-blog/wp-content/uploads/2015/08/03-1.png

 > I/Oボード付きパソコンで制御できます。
 > ボードマイコンで制御できます。
 > I/Oボード付きポケコンで制御できます。
 > シーケンサ(PLC)で制御できます。
 > エレベータの階数は4階です。

 勉強の段階からマイコンしちゃうと、マイコンのない時代のエレベーターはどうなっていたのかというのが勉強しにくくなるという副作用がありますよね。

 > モータ外部に減速機構付き

 > コントローラから見た入力
 >  入力 17点
 > コントローラから見た出力
 >  出力 26点

 ま、そっちではなくて、おもりのつりあいのほうを学ぶ教材はあるようですね。

・YouTube リレー(制御)の時代のエレベーターの(巻き上げ機の)イメージです
 https://www.youtube.com/watch?v=-6pr2nQZvXY




・「モジュラー昇降路情報システム」に関する論文の抄訳みたいです付近
 http://www.elgojapan.com/pdffiles/lifereport200505_mosis_j_rev2.pdf

 > 昇降路内の磁気テープは、センサーの電子回路で連続的に読み取れる正確な位置情報を伝えます。

 > 測定技術のことから言えば、カゴの位置を直接決定することは、いくつかの主要な利点 −より大きな移動距離と速度が可能だという第一の利点− を提供します。ロープのスベリで発生するというような典型的な測定誤差は完全に除かれます。ロープ固有の弾性によって引き起こされるダイナミックな影響も、よりうまく処理されます。ダイナミックロープ効果を考慮した効率的なコントロールのアルゴリズムを展開するには、直接位置決めだけが可能です。

 位置と最高速度だけ守って、あとは結果オーライといいながらぬおわーんと加速して減速するんですね、わかります。垂直なTASCですよね。つくばエクスプレス(TX)の防音壁に貼ってある蛍光ピンクと蛍光レモンイエローのアレですかっ…いえ、アレは貼ってあるだけで、制御には使っていないんですよね。本当でしょうか。

・(個人のページ)「つくばエクスプレス(TX)」のイメージです
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~tetumiya/tukubaTX.htm
 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~tetumiya/tukuba-3-050824-w340.jpg

・オリエンタル白石「つくばエクスプレス(TX)」のイメージです
 http://www.orsc.co.jp/res/images/11_15.gif
 http://www.orsc.co.jp/res/con13.html

 > 約9kmの区間がプレテンション方式PRC単純U形コンポ橋で構成されています。また、弊社オリジナルのPC防音壁も採用され

 おおー(略)。

・Google ストリートビュー このへんでしょうか付近(※推定)
 https://goo.gl/maps/rkATCE57Mbz
 https://goo.gl/maps/8qJKAimMd722


☆レファレンス協同データベースかく語りき


 レファレンス協同データベースで、「Python」「組合せ最適化」の事例はヒットしませんでした。

 きわめて主観的な見解ではございますが、仮に「BASICまたはVBAで『AI(機械学習)』したい!」との質問があった場合(…ありそうなんですけど!)、「PythonはBASICと同じくらい簡単であり入門書も多い」「VBAに関する新刊は少なく記述や発想が古い(機械学習を扱うものはほとんどない)」といって、「Pythonで『AI(機械学習)』!」という図書や雑誌を回答としていいんではないかと思われます。そのときに、「今日から使える!組合せ最適化 離散問題ガイドブック」(講談社サイエンティフィク)もあわせて回答すると、実はとっても喜ばれるのではないかなぁとも想像してみます。

・レファレンス協同データベース「書名に「Perl」(インタープリンター型のプログラム言語らしい)という単語の入っている資料を紹介してほしい。」(1994年8月10日)
 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000015169

 うーん。

・同「インターネットでPHPという言葉を目にするが,教えて欲しい。」(2010年10月1日)
 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000086802

 うーん。

・同「Rプログラムについての本はないか?」(2014年11月26日)
 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000218316

 > 入門編と思われる数冊を案内した。

 > 大阪教育大学附属図書館
 > 質問者区分 学生

 いえ、ま、その、…うーん。2010年くらいならともかく、2014年ですよ。…うそーん。(※個人の感想です。)しかし、「R」とのご指名である限り、かつてのSPSSに関するきわめて質の低い入門書や(大学ではなくベンダーの)講習会のテキストみたいなの(※講師の指示に従って操作するための画面写真と入力させられるデータが載っているだけ!)ではなく、それなりにまともな入門書(※大学で教科書として使えるレヴェルに達している)がそろっていて、その中からならどれでもいいよ的な安心感が(教員にも学生にも)ありそうだなぁと想像してみます。その上で、これまた「多変量解析実例ハンドブック」(朝倉書店)をあわせて回答すると、とっても喜ばれそうであると想像します。

・同「各種のグラフの書き方を説明した本が見たい」(2017年8月2日更新)
 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000003890

 > 夏休み定番事例
 > 2014/8にも同様な質問あり。

 > この質問は統計のコンクールの作品を作成するのに参考になる資料はないかというものだったので
 > 次の東京新聞社ホームページも参考になると思われる。

・同「下記がヒットした。」(2007年6月6日)
 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000035353

 「数理計画法」を期待したんですけど、「数理統計学」の「数理」と、「計画」と、「法」のそれぞれがマッチしちゃいましたよん的なソレでした。そもそも、ほとんどの図書館員が苦手としているであろう数理科学に関する質問に対しては、まず「現代数理科学事典」(丸善出版)を引くべきであるといえます。この事典を自館で所蔵していないとあらば、即、アウトであるとまでいって過言ではないかもですよ。(※あくまで極論です。)


この記事のURL https://neorail.jp/forum/3531/


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