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・【自由研究あり検】「チーム医療や予防医療の手法」を例にして(仮) ・【自由研究あり検】「やらないことを決める」(仮)
(約16000字)
8月も24日になりました。きのう、東京地方には高温注意情報も出され、さんまで知られる中目黒では午前中から黒山の人だかり…じゃなくて、自由研究の話題ではありませんので、あしからず。
・ウィキペディアのメ「目黒のさんま」に関する独自研究です
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%AE%E9%BB%92%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE
・「黒山の人だかり」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E9%BB%92%E5%B1%B1%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%8A
・[3093]
> 引き出さないと出てこないとはいえ、「次は○○してみたいよね?」などと言ってしまってはアウトでしょう。いえ、「週末のお父さん」としてはうっかり、同僚や部下を相手に言うかのような調子で、具体的すぎることを言ってしまうかもしれません。お気を付けのほど、ぜひ。
※事実上、「週末」などというステキなものがあるかたでないと(=本当はあるはずなのに、なぜかない!)、なかなか丁寧に見ようというのはむずかしかろうとのアレではございました。(※恐縮です。)
・(再掲)NHK「路地裏に魅せられたエコノミスト」(2016年8月19日)
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0819.html
> 『徹底したことばへのこだわり』
> 竹内さんはステレオタイプな発想を嫌い、仕事にも厳しい上司だったそうです。部下が提出する調査レポートの図表が役所などの図表のいわゆる「コピペ」だったような時はすぐさま突き返し、現場に行って調べてくるよう指導したそうです
> 「レポートの文章は何度も書き直させられました。『その主語、その述語を選んだのはなぜか』『その修飾語が最善なのか』。ひと言ひと言について理由の説明を求められ、正解は言わない。ことばを徹底的にそぎ落としエッセンスを残す。そして何より中学生やお年寄りにも分かってもらえる文章を書けないのなら、調査対象について本当の理解に達していないのだとおっしゃる」
> 「エコノミストには2つのタイプがあります。簡単なことを難しく語る人と、難しいことを簡単に分かりやすく語る人の2タイプです。竹内さんは間違いなく後者でした」
> 「『路地裏』というのは現場主義のことです。あれだけみずから情報を集めるエコノミストはいません。その竹内さんから『おもしろい』とレポートを褒められるまで15年かかりました。いまでも竹内さんに褒めてもらいたいと思ってレポートを書いているような気がします」
・[3486]
> 「ちくま」でご連載中の上野センセイと(いっていることが)かぶらないようにしなきゃ。…ギクッ。
「ちくま」5月号の記事で、ゼミの卒業生が就職先でお褒めに預かったとの…げふ…そうじゃなきゃ困るでしょ。うん。6月、7月と、いっきに社会学にしか通用しない感じ(という印象を読者に与えかねない)になってきていますが、この7月号で「相関係数や有意差検定、クラスター分析など」とのタニンギヤウギな、名前は聞いたことがあるけれどもじぶんはやらないよ的な…げふっ…いえ、それは(同じ学部の)別のセンセイが教えるので、上野センセイはそれでいいんですよ。うん。卒論でも「副査のセンセイ」が実質的に機能するような態勢だといいですね。…ギクッ。上野センセイがわからないことは、「ほかのセンセイに聞きに行きなはれよキミたち」のほうなど…ゲフンゲフン。そして、(集めたデータの)「つまみ食い」はダメ! たぶんゼッタイ!([3254])もう一つ、「宝探し」もやめよう。うん。
・[3254]
> 水郡線を1つ取り上げての「もう食べられないよ」的なソレ(つまみ食いだけでこんなに満腹になるわけがないっ:**さんはメインディッシュが食べられない!)を疑ったということです。「貪よく!」に比較し尽くさなければ「エレガント」とはいわれません…たぶん。
・[3127]
> [3126]で、「年代推定法のひそみにならう」「脱『宝探し』」と題してまとめましたように、資料が入手しにくいが現物は目の前にある、ということが多い鉄道にあって、どんなことをすれば、▼資料を補完する推定ができたり、▼どんな資料を探せばよいかの見当をつけたり、できるでしょうか。
※上野センセイが7月号で言及されている「考現学」のひとも、こういうことをいっていそうですよね。(※ちゃんと読んだことはなかったと思います。恐縮です。)
・上野センセイ7月号でいわく
> わたしが採用しているのは(略)KJ法
> 食えない院生時代にアルバイトで(略)使い倒したのがKJ法
それより後には新しい手法の(じぶんの研究への)導入をしていない(=怠った)ということですね、わかります。そうじゃない、そうじゃないんだっ…ここだけ読んでそのように受け取られないようにする配慮がほしいのではないかなぁ。うん。「キミたちKJ法くらいしかできんじゃろ」からの「ほれほれKJ法だけは鍛えてから卒業させてやるからありがたくおもへよキミたち」みたいに聞こえちゃいませんかねぇ。…えっ? そういうことなんですかっ!?(※見解です。)
> 誰がやっても一定の水準の情報処理が可能です。
> 後からアメリカ輸入のGTA(Grounded Theory Approach)などの質的分析法が日本に紹介されましたが、なあ〜んだ、そんなことならずっと昔からやってきた、と感じたものでした。
> KJ法の発展型である「うえの式質的分析法」について、もうすこし詳しくお話しましょう。
やーい発展型○○! やーい国枝式! やーいじぶんの名前つけちゃうひと! やーい「語りかけ口調」だけどあくまで記事なのと「お話しましょう」と書いちゃうのはぜんぜん違うの…だぞっ。(棒読み)
・[3508]
> 大成・進和特定建設工事共同企業体「市原市防災庁舎建設工事作業所」
> > お話しします。
> ※「かわら版」なのに『実際の講義を聴いているような語りかけ口調!』キターっ([3401])。
・ウィキペディア「修正版GTA」付近
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC
http://researchmap.jp/read0044847/
> ケー下**
> 2005
うーん。ケー下センセイに個人的なうらみでもお持ちなのではありませんこと? あらヤダー。(棒読み)
> 質的研究法を用いた看護学の学位論文評価基準の作成に関する研究
かなりエレガントっぽいんですけど。エレガントっぽいんですけど! しかし、究極のソレとしての看取りをも型にはめて流れ作業に乗せるかのような『アメリカン!(はやいよはやいよ☆だからやすいよ)』な印象をともなってしまって、要らぬ反発を生むのかもしれませぬぞ。…なんだかなぁ。
・[3480]
> 「あんけん」も「ゾンダッハ!!」も、意味がどうこうとか、使うひとかっけーとか、そういうこと以前に、そもそも音として楽しいんだという理解でございます。しょせん我々は化学物質のバケモノなんですから(中略)発音しようとするときの筋肉の使いかたが、笑おうとするときのソレと似ているとか、その結果、特定の部位に圧がかかると特定のホルモン様<よう>の物質が放出されるんだとか、とにかくそういうかなりローレヴェルなことだと思うんですけど、そういう研究ってあるのかしら?
いますぐには検査しきれずとも、そういう検査ができるようになればわかるかもしれない(あるいは「わからない」ということが決定的に明らかになる)という気配のあることを、まったく好き勝手に一種『言い値!』みたいなの(じぶんのことをじぶんで語っていただく)で云々するなんて、(あとの時代から見れば)とんでもないのではないかとの予感にはございます。(※あくまで予感です。)
・ウィキペディア「KJ法」
https://ja.wikipedia.org/wiki/KJ%E6%B3%95
> 登録商標
「KJ法」は登録商標です。なんと、「KJ法」は登録商標なんですよっ。…それだけではどういう商標なのかわからないなぁ。(棒読み)商標登録して営業なさろう(むしろ行商ですらある)というのを妨げることは(じぶんのイニシャルなんかつけちゃって@このこのぅ! …ほぼ人格そのものであるので)誰もできませんけど、わずかな論文と自著の著書だけを掲げて商標登録して営業なさろうという1960年代のソレ(=きわめて未開な時代のソレ)を、あたかも現在においてなお『至高のツール!』([3398])であるかのように述べるのは、なるほど、これは上野センセイなりのいぢわるにちがいない。たぶんゼッタイ。(棒読み)
・[3493]
> > 「チバニあん」も商標出願され、商品区分は菓子やパンなど。昨年4月には、市原市内の土産物店から「千葉時代」の文言を含む商標も出願され、審査中となっている。
> > 研究チームの関係者は「申請に影響はないが、出版物を出す際などに問題になる可能性がある」と懸念を示す。
いわゆる「KJ法」の当事者というのは、およそ継続的な研究活動をすっかり打ち切っての、すごろくでいう「あがり」の境地ではなかったかなぁと、大いに疑うところでございます。研究者というものが、いいところで好き勝手に「あがり」といって抜けていく(=「食え」さえすればなんでもいい! 論文を書かずに講演行脚だっ。あまつさえ「じぶんは象牙の塔の住人にはならずみんなのために汗している! スバらしきかなじぶん!!」…えーっ)、それはとてつもない損失なのではないかなぁ。本当でしょうか。…次回予告をしたまま打ち切りって、時々あるじゃないですかぁ。(違)
※表現は脚色です。いくらなんでも、そこまでひどく…えーっ!!(略)
・[3398]
> わあぃレーダーチャートという思考ツール。***レーダーチャートという思考ツールを至高のツールであるかのように高く掲げて***低〜い!
> 数あるデータの表現方法の中で、わざわざレーダーチャートだけに「変なありがたみ!」がついてまわるのはアレですぞ、の意。
「数多ある」と書くつもりで「数ある」と書いてましたよ、すみません。
いわゆる「KJ法」といって、その実、当初の「京大型カード」の段階では、あくまで『現役京大生100人に聞いたノートのつけかた!! わあぃ現役京大生にあやかって合格祈願っ!! 100人に聞いたから確かだよねっ☆うそじゃないもん』みたいなの(!)なんですよ。うん。それだけのことなんですよ。うんうん。
JISやISOにするのでもない限りは、お好きにノートをおつけになれば、それでいいのですよ&あるひとの方法とよく似たつけかたをしたとしても、それは偶然なのですよ。むしろ、簡便でありながら優れた方法があるならJISにすべきなんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)「JIS規格」の履歴書って、あるじゃないですかぁ&そこからですかっ!! 規格がありながら規格を無視するようなカイシャは、しょせん、規格というものへの認識がその程度なんですよ。ええ。
・京都大学の見解です(2016年9月26日)
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/info/pdf/20160926_01.pdf
> 患者情報(患者氏名と写真)が含まれた**カード
> 研修医Aが、処置室のパソコンの上に**カードを置いて、近くにいた研修医Bに声をかけ、当該**カードを受け渡した認識でありました(研修医Bは、声をかけられた記憶も受け取った記憶もないとのことです)。
> この**カードが購入されてから紛失するまでの間
> 総務課 秘書・広報掛 TEL
> 総務課 秘書・広報掛 TEL
…そっちですかっ!(棒読み)
★【自由研究あり検】「チーム医療や予防医療の手法」を例にして(仮)
・日本経済新聞「医療の旧弊打破に挑んだ革新者」(2017年7月18日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ18HJJ_Y7A710C1000000/
> 米国流のチーム医療や予防医療の手法を定着させ
> 「ベテランと卒業したての医師の医療サービスが同じ値段というのはおかしい。」
(分野を問わず)研究指導も「チーム○○」と「予防○○」にしていきたいものですよ。うん。(※見解です。)
・[3306] 「ベクトル量子化」で鉛筆を削りながら考える「総量規制」
> > ブリーフィングシーンも見どころです。脚本段階では少し冗長になるかも、と心配していたんですが、やっぱり男の子の夢なんだですよね(笑)。
> 計画だけが壮大になっていって達成不可能というソレですよ
> 自由研究に「総量規制を」([3094])といって、それができるためには、その分野のことが広くわかっていないといけません。
・[3094]
> 実験の項目を1つに絞れ
> 条件の変え方、その総量規制…いえ、自分の遂行能力を超えた計画を立てたり、計画から逸脱してひたすら「おもしろい実験」のみに「まい進」して「時間切れ」に陥るようなことは防ぐことが望まれ、上限を先に考えておくということも、あらかじめ言ってもいいのではないでしょうか。
この「総量規制」というのが「予防○○」の1つだと思います。「質」的な部分もあくまで量に換算して「上限」を設けたほうが良いといいましょうか、ことばでいえば「最初からよくばらないように(=テーマをじゅうぶんに絞るように)」「ほかのひとが研究する余地も残しておくように(≒じぶんだけで研究が完結すると思いこむなかれ&じぶんが取り組む目先の研究課題は一種「セカイからの預かり物」のようなものである(じぶんのものであってじぶんのものではない)のであって、妙なナワバリ意識など持たぬように)」というようなことでございます。1つ1つの成果物は、不足はないけれども物足りないという程度に意図的に留めておいて、むしろ何本もの論文をコンスタントに…書ければいいんですけどね。…ギクッ。(※一部の表現は演出です。)
「チーム○○」のほうは、こう、学生がじぶんの判断で個々に(ひいては指導教員にナイショで)というのでなく、教員が連携して最初から待っている(「よくきたねかんげいするよ」しますと明言しておく)という意味での「(卒論でも)副査のセンセイに聞こう」というソレだと思います。
※いずれも『思います』のレヴェルですから、決してうのみになさらぬよう。
・「平成14年(行ケ)94号 審決取消請求事件」(2002年7月16日)
http://shohyo.hanrei.jp/hanrei/tm/2634.html
『インターネットにたくさん書いてあるよ☆だから一般的だよね!』…うーん。最終的に「じぶん(原告)にも自由に『KJ法』(という名称)を使わせろー!(おー!)」みたいになっちゃってるのが、きわめてなんだかなぁ。「KJ法」という名前とは無関係に売り出せばいいじゃないですか。
> 当裁判所の判断
> 本件商標は,「野外科学KJ法」であり,「KJ法」との語は,前記のとおり,1950年ころ,当時国立大学の教授であった被告が創案し,提唱してきた解析法であって,しかも,被告の氏名の頭文字(イニシャル)を1文字ずつ取ったものであるから,本件商標を全体としてみれば,被告が提唱した「野外科学」と「KJ法」を組み合わせた商標であると認識されるものというべきである。
おっと「学年別科学雑誌「○年の科学」」「子供の科学」も取り消さないといけなくなっちゃいますぜ★お客さーん!(棒読み)そして、傍題ですが「理科室で白衣!」みたいなのだけを「科学」と呼び、こくごさんすう…とんでしゃかいみたいなのを「学習」と呼ぶ、この学研方式の呼びかたにも、単に学研さんが独自に決めましたというのではない何らかのエビデンスが実はあったりしそうなのですけれども、そういうことをお調べいただくようなことって(以下略)…メッソウではございました。民間なんですから、かなりの自由度がございます。それにもかかわらず、何らかの何かに準拠してみせるということが、妙なありがたみを生じさせて…本当でしょうか。『謎』ではございます。
> 原告は,(略)こと等の事実を知りながら,第41類を指定役務として,本件商標「野外科学KJ法」を出願し,その登録を得たもののであることが認められる。このような状況の下で,原告が「野外科学」及び「KJ法」と類似する本件商標を出願しその登録を受けることは,指定役務についてこれを排他的に使用し,第三者による同一又は類似の商標の使用を排斥することになるのであるから,前述した被告及びKJ法学会の関係者及びこれを利用するものの利益を害するものであり,剽窃的であって,信義則に反するものという以外にない。審決の上記判断に誤りはない。
※剽窃的:横取り、ただ乗り。信義則:民法1条2項。
・[3480]
> しっぽのさきまで、こくごさんすうりかしゃかいっ! とーざいなんぼく、かざむきりょーこー!(※ほんじつはびふーなり)
・[3531]
> 「表4」の「論文の分類」にして、初めて数字が出てくる論文ではあるのですが、1998年の時点での問題意識として、かなりクリアーなほうではないかと見受けます。実験はできないけれどもシミュレーションができる、質的なデータに対しても多変量解析をしつつ、テキストマイニングもやっていこうと、こういうふうに進んできて…いるんですよね? …ギクッ。(※表現の一部は演出です。)
> 「自由研究55」の「郵便ポスト!」みたいなのは、社会科と算数が混ざった、「数理計画法」と呼ばれる工学的な数学の1分野に入ってくるテーマですね。おそらくは、そういうテーマになさると、「やってみたかったのはこれよっ&これなのよっ」的な境地に(子ども本人に)至っていただけそうです。
・[3394]
> > 数理計画法において,製造や輸送などの行動の単位となるもの.
> うーん。先に「activity」といって(英語な頭で)計画のほうなど考えられたのち、そちら側から(施策や補助金の名称のソレとして)「にぎわい」と訳したということも、あったりするんでしょうか。
・[3346]
> えぶりばーでぇレッツお野菜!([3174],[3221])ゴールを定めて、きちんとゴールする、すなわち、内容に不満があっても一定の回数(※)で自動的に終わりとすることって、きっとたいせつです。ええ、たぶんたいせつです。(棒読み)
> 「(まいにち同じことを繰り返して)n日間がんばったから終わり」ではなく、プログラムの行数といいましょうか、工程のステップの数で数えて、一定の規模に到達した(=しかるべき「種類の異なるがんばり」が組み合わされて積み上げられないと到達されないという仮定でございます)ということを指して「一定の回数」と呼びたくございます。
『みなさまのアリガトウが聞きたくて』(先述)…ゲフッ!! …「ゴールするときの快感が忘れられなくて」すなわちゴールしたいという欲求になってしまって、それを満たすためだけに「レースに毎回出場!(わあぃご自宅には参加賞がいっぱい!)」…きわめてなんだかなぁ。そういうことではないんですよ、念のため。
※健康づくりとしてのスポーツのモチベーション管理としてはスバラシイ。しかし、研究とは何かと考えもしないまま「研究なんてスポーツみたいなものさね」などと好き勝手に一種『達かん』しちゃったら、いけないんですよ。同じ方法や同じ発想で「退官」(=昔の国立大です)まで「ペース配分」だっ。うん。プラチナだめだね。(※見解です。)
・日本経済新聞「マラソンのペース配分、定速走行が理想なのか?」(2014年3月14日)
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO68150920S4A310C1000000/
> コースはずっと直線、平たんではなく、上り下りあり、カーブあり。向かい風・追い風を受けることもあって、さらに途中の何カ所かで給水もします。
> こうしたコース上の様々な変化の中で、速度の維持ではなくて、「低燃費」を維持しながらゴールに向けて自分の体を運んでいくことが大事なのです。
「ウシの歩走行」([3403])みたいなことそのものですよね、わかります。
> 5キロを過ぎ、10キロあたりにかけてようやく体が温まってきます。
> 沿道の歓声が盛んな大会ほど気分が高揚して、体の好調・不調を冷静に判断できなくなってしまいがち。得てして実態以上に好調と誤解することが多いです。
そこでコースを逸れて新米入荷…じゃなくて、スイカやスイカ、それにスイカなどの特産品を食べに行っちゃうとか山登りに移っちゃうとか…ゲフンゲフン。若くして『卓越!』などと認定([3132])されてしまった研究者の行く先を暗示しているようだなぁ。うん。(※見解です。)
・[3436]
> 食料自給率が高まれば「目的を達成した」といって自動的に解散とするような事業ではなく、どんなに取り組んでも(本件事業を要因として)食料自給率が大きく変わることはなく(≒むしろ変わったらとんでもない)、ちょうちんが増え続けることこそが目的(⇒主宰者のよろこび)の事業になっている、ということです。
上野センセイ(※ただし学位は文学なんですけど! 学位ではあるのでセンセイと付しますけど!)にも「KJ法」にも数量化理論にも、ゴールがなくてはいけない(所期の目的を達成もしくは達成できる見込みがないことが決定的になった段階で自動的に終わりにして、反省して、次は新しく始めなければいけない)と思いました。(※見解です。)
・「決定的に明らか」⇒「とどめ」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%9A%84
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%82%81
> 直らない、または元に戻らない
> 間違えようのない
> 終わりにするまたは終結させる
> 可能な変更の含みなしで最終的な状態を表すさま
> 一連の流れで最も面白い部分になる
> 物事の結果に大きな影響を与える行為のこと
ある研究課題(=かなり『広い目!』でのソレ)において、そのような状態をもたらすような、「とどめの研究成果」が待たれるのである(※どの時代のどの研究課題に対しても、その時代に、の意)と、こういうわけです。一種「なりわい」として「ノンフィクション作品」みたいなのが、本棚いっぱいになるまでたくさん書けたよ☆…うーん。それは確かに文学だなぁ&文学としての確かなアチーブメントであるっ。(※見解です。)
・(一社)日本フライングディスク協会の見解です
http://www.jfda.or.jp/introduction/flyingdisc/
> 1959年に”Frisbee”の名称を登録商標として売り出したことから世界中に広まりました。
> 初期の頃は玩具として使用されましたが、
『初期の頃』キターっ!!(棒読み)そういうレヴェルでアラの残る文章をのうのうと載せちゃうようなレヴェルなんですかと疑われますぞ、の意。ダイジョーブ、ダイジョーブ! これから直せばいいんですよ、うん。(棒読み)
> 優れた飛行特性を活かした11種目が生み出され、プラスティック製ディスクと11種目を総称する一般名称「フライングディスク」が1984年に制定されました。材質や形状に改良が重ねられた現在のフライングディスクの飛行性能は、最長飛距離「263.2m」、最高時速「時速140km」、最長滞空時間「16.72秒」とギネスブックに認定されるほど優れたものとなっています。
最高や最大であるという「記録と呼ばれるレコード!」を、ただちに「優れた」と言い換えるのは感心しないなぁ。(※見解です。)うわぁ「マジック…じゃなくて、『ファウルディスクにご注意ください』が点灯したようですよ。えー、どれどれ?(ぐわし=既に激突してますし! 痛いどころじゃ済まないですし!)」みたいなのー。
・新東通信「ちょうちんがもらえるようですよ」の用例です(えー、どれどれ?)
http://www.fukushimakodomo.net/staff/archives/category/staffdiary/page/47/
http://www.fukushimakodomo.net/staff/media/1/20100805-201008053.jpg
> うおお!ちょうちんがもらえるようですよ!
> 夜の7:50から配るそうです♪GETだぜ!
うーん。やーいフリスビー。(※見解です。…えっ、「やーいフリスビー。」のどこが見解なんです? …えーっ。)
・「見解」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E8%A6%8B%E8%A7%A3
> 合理化された心構え
> 何かを判断することによって形成された意見
・はいは〜い! エリンー!「「アメリカンコーヒー」は和製英語だよね★ちゃんと知ってるよ」付近
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/6787/meaning/m0u/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/keroro/episodes/episodes3/
※答えがわかったみたいな顔で「パアァ!!」しながら勢いよく鼻息まじりで挙手して発言を求めながら、あざとく麦わら帽子をかぶってタンスの角に足の小指をぶつけてみせながら言うとGOOD!!(第104話)
★【自由研究あり検】「やらないことを決める」(仮)
ひとくちに自由研究といいましても、その実、▼「5月からはじめる自由研究」、▼「7月1日(いっぴ!)からはじめる自由研究」、▼「海の日からはじめる自由研究」、それに▼「お盆休みに短期集中で終わらせる自由研究」、▼「8月下旬に慌てて間に合わせる自由研究」と、ひいては▼「9月に入ってから自由研究っぽい興味が高まってくる現象(?)」みたいなのまで、いろいろございます。それぞれ、まとまりさえすれば研究成果ではあるのですから、早ければエラいというものでもないでしょう([3306]で先述)。
・[3306]
> 自由研究にそこまでアレなソレ(オトナ的な価値観のようなもの)を持ちこむのはアレですが、涼しい部屋でこっそり…ゲフンゲフン。いわゆる「ガイドライン」に即して、「査読者コメント」の要領でご対応いただいて、そこさえ突破できるなら、かけた日数がわずか数日だろうとも、そこはまったく問題ないわけです。「かけた日数が長いからエラい!(きんべんっ!)」「(スケッチブックの)ページ数が多いからエラい!(かんろくっ!)」という一種「自由研究に対する誤った認識や一般的な迷信」を『打ち砕く』ためには、かえって「自由研究は3日程度で完結させよう!」そして「7つくらい取り組んで、いちばんうまくいったのを提出しよう!」などというのが最適…ぎゃふん。
・[3213]
> > ・研究への建設的な質問やアドバイスの方法
> 文字で議論しよう:中身や根拠のない「大きな声」([3045],[3082]など)が通用しないので鍛えられますよ、の意。(歴史的誌上討論について[3177]も参照。)
じぶんのほうがエラいんだぞ(=じぶんには、あなたの提出物を突っ返す権限があるのだぞ)的なゲフンなど、(家庭でも学校でも=子どもに対して)ゆめゆめなさらぬようにとだけ申し上げておきましょうか。(※メッソウではございました。)下書きされた論文を「添削」すること自体が「研究指導」の具体的な方法の1つであり、これは「突っ返す(選抜する)」ことが目的ではないのですよ。添削と修正の過程を記録に残し、どの箇所は第一著者(※子どもや学生)が自力で書けたのか、どの箇所は添削を受けて採り入れたものなのか、すべて(著者らにとって)明らかになっていなくてはいけません。添削を受けてようやく成しえた成果を、じぶんの成果だと思っちゃうひとって、いますよねぇ。(棒読み)
家庭でも学校でも、必ず文字で「仮提出」させ「添削」する(=それ以外の方法では対応しないよ=)というようなことがよいのかもですよ(⇒低学年であれば、それは1つの『プロトコール(形式を守るべき手続き)』なのだと体感できるように、専用の「ポスト」とか用意してもいいのかもですよ=「ポスト」にノートが入れられた時だけ添削する&添削には『1営業日!』かかるのだよ)。口頭ですと、アレですよ。きょうは酢豚…いえ、酢豚にうるさいひと([3369])みたいなことしか(その場でとっさには)言えないんですよ。<それある〜!!
※ひいては、▼「『1営業日!』が待ちきれないのでじぶんで調べるよ☆」とか、▼説明を求めたら「説明しているうちにじぶんで気づいたよ☆出直してきまっす!」とか、…そんなにうまくいくのでしょうか。『謎』です。
・[3484]
> 交通新聞社新書では編集者にたいへん鍛えられていますよね。
> じゃあ(※)「鉄道ピクトリアル(仮名)」は何歳から読めばいいのか(=内容を吟味するというレヴェルで読む、の意)といって、まずは自力で卒業論文と呼ばれる論文を1編仕上げてからだ
・「プロトコール」のイメージです
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%ED%A5%C8%A5%B3%A5%EB
・英国医学研究会議(MRC)「Experimental Medicine Tool Kit」より「Protocol Development」のイメージです
http://www.em-toolkit.ac.uk/_db/_images/protocol-development.jpg
※statistician:統計学者。statutory regulation:法的規制。
どの分野でどのグレードの学位を持っていれば「statistician」とみなされるのかは(日本では)必ずしもはっきりしているとはいいきれない感じが否めないところにはございますが、(イギリスの)この図では「statistician」と書かれてございます。…うーん。
・「IEEE 802.1D」のイメージです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB
> 木構造の根となるブリッジ(ルートブリッジ)を定める。その上でさらにBPDUを交換することでルートブリッジまでの仮想的な距離をしらべ、その情報をもとに不要な経路を遮断する。
研究計画って、こうですよね。うん。(えーっ!!)
・[3461]
> 新しいものや古いもの、あえて隣の研究室などのぞきにいくと、研究課題なんて、いくらでも見つかりますよ。しかし、じぶんだけで考えて思いつけるものでは、まったくございません。誰ですか、「マインドマップ!」に描け([3100])などといったのはっ。
・[3100]
> 読売新聞「自由研究のテーマ探す「頭の地図」…中曽根陽子」(2015年8月11日)
> いけません、ヤメテクダサイお願いします。
> ただでさえ思いつかないのに、どうして「マインドマップ」を使いさえすれば思いつけるんでしょうか。そんなうまい話はありません。思いつかない状況で無理に思いつこうとするのは苦痛そのもので、子どもが「二度とやりたくない」と思ってしまいかねません。これは大人が仕事で、イヤイヤでもやらされるというだけにしておいてください。
> そんなことよりは、辞書や新聞など、興味があろうとなかろうと関係なく、世の中のあらゆることが書いてある(とみなすことができる:少なくとも自分で思いつけないことがたくさん書いてある)、一種「カタログ」のようなものをペラペラと、きわめて気楽に眺めつつ、「あっ、これイイな!」と、目に留まるものをピックアップしていけばいいんです。自力で何かを思いつこうなんて、ドダイ、無理なんです。
新聞というものの自由研究への利用可能性をみずから損ねる、新聞にあるまじき記事なんですよ@そっちですよっ。書いたひとより載せたひとの責任だなぁ。(※見解です。)
・名和小太郎「第一著者になりたい」情報管理 Vol.49 No.7(2006年10月)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/7/49_7_395/_article/-char/ja/
・[3173]
> どんな仕事でも、最初にして最大の仕事は「やらないことを決める(何をやらないか決める=取捨選択、守備範囲の明確化)」だとかなんとか。
迷ったら酢豚。これだね。豆やトウモコロシを入れたアメリカンやトマト仕立てのナポリタンでもいいぞ★…迷っちゃう!(違)
・「アメリカン酢豚(※挽肉を使用しています)」のイメージです
https://production-orp.s3.amazonaws.com/uploads/recipes/image/0000103682/20131003142729_w300hf.jpg
・「ナポリタン酢豚(※肉は使用しておりません)」のイメージです
http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/img/00000637.jpg
・「大学は出たけれど」…じゃなくて、「カサブランカ」より××をこめて「知識の一部に加えることにいたしましょう」の用例です
http://railf.jp/japan_railfan_magazine/point/676/676-136.html
> 「カサブランカ」と聞けば懐かしい映画が思い出されますが,同国の鉄道はほとんど紹介されることがありません.
> これだけ長いトラムはほとんど見たことがありません.ぜひモロッコの鉄道も,知識の一部に加えることにいたしましょう.
コレハヒドイ。どうヒドイのか説明してもわかってもらえない感じにヒドイ…いえ、ま、その、現地のトラムはおもちゃじゃないんですよ、現地にとって法令上の位置づけを持つ公共交通機関であって、現地の財政上もしくはメンテナンス体制の構築上、やむを得ず採用している「パッケージ型製品」なのかもですよ、そういうディテールを踏まえようともせず(きわめて皮相的には「諸元」の1つとしてさらっと紹介なさるかもですが、それはあまりにも皮相的なのですよ@のど自慢の冒頭の町の紹介じゃあるまいし&のど自慢のほうがさりげに高度な紹介をしているんですよ、たぶん)「知識の一部に加えることにいたしましょう」などと、きわめてとんでもない。これはとんでもないことなのですよ。「カサブランカ」は日本では1946年6月20日に封切、1967年10月15日にテレビで日本語版を放送とのことで、しかし、主にはテレビ版のほうを指して「懐かしい」と評する世代というのは、1967年に17歳くらいであった、1950年生まれくらい、ひいては現在67歳くらいの世代であるとわかります。(仮に1946年のほうであれば、1946年に20歳もしくは25歳くらい、1921〜1926年ごろの生まれで91〜96歳…いや、さすがに現役で鉄道雑誌に記事を納品される世代ではないですよね。うん。)
※67歳より若い世代で「カサブランカ」を「懐かしい」といっているのは、テレビでの繰り返しの再放送などあるいは「じっちゃんといっしょに見た(=じっちゃんへのあこがれでじぶんができているみたいなひと)」…いえ、「じぶんを67歳くらいに見せたくて(権威づけしたくて)」「懐かしい」と強弁しているのだと疑われます。
※「絶対年代のココロミ」([3126])も参照いただきつつ、「日本土木工業協会「一太郎」(2000年)で「カシミール」(1996年・1998年・2003年)を読み解くならびに寺田寅彦「北氷洋の氷の割れる音」(1933年)で「山岳展望」(1937年・1982年)を読み解く【平成26年度高校意見(日本史A・B)あり】」([3417])も参照。こういうことを冷たく見ていくのが、このフォーラムでございます。…あつっ!!(違)
[3535]に続きます。
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