フォーラム - neorail.jp R16

【自由研究】の話題

 → 茨城県内で必要な「主論文・野帳・掲示物」とは? 【詳細】(2017/10/19) NEW!
 → 【自由研究】の記事一覧(新着順)


【研究ホワイトボックス】

研究を楽しく「追体験」! 真っ白のキャンバスに虹色の未来を描く方法、教えます。
R with Excel prcomp | kmeans・hclust | rpart | ggvoronoi | spantree | lm NEW!


発行:2017/5/20
更新:2017/12/8

[3479]

【自由研究】ふわコレ(2)


(約20000字)

 2017年度「ふわコレ」としては[3475]の続きで、「ゆるシミュ」と「ふわコレ」については[3473]を参照。


[3478]
 > うまい大豆ここにあり!

 大豆の品質なんて、そんなの、明らかに基準を満たしていないものを除きさえすればみんな大豆の背比べではないかと…ぎゃふん! 「うまい大豆」などといって、その実、それはとうふやきな粉になったときに大豆の風味が強いか弱いかということであってだなぁ(略)…メッソウではございました。

・Google ストリートビュー 「足湯シリエトク」付近
 https://goo.gl/maps/gQdAN7d2Ugt

・Google Earth 斜里町付近(北側はるか上空から俯瞰)
 https://goo.gl/maps/d8Qb1WBJ6Ev

・Google ストリートビュー 知床斜里駅「しゃり」のイメージですほか付近
 https://goo.gl/maps/Re5UrGuWp7s
 https://goo.gl/maps/upJGdRsdzE82
 https://goo.gl/maps/ZeALxcUMPQz
 https://goo.gl/maps/GcoUP7181i62

 この立地で現にサービスされていることにこそ驚くべきであってですね(中略)食事も水も暖房も、とてつもなく割高なのではないかと…その発想はなかった! あたかも都心部(ただし東京に限らない)のホテルと横並びで料金の数字だけを見て「高い!」だなんて…たぶんとんでもない。(※個人の感想です。)

※「青森の兄さんとも相談して」([3470])…じゃなくて、三厩観光開発「ホテル竜飛」については[3378]を参照。

[3378]
 > おおー。万一、真冬に竜飛海底駅で避難しなければならない事態になっても、ここ(新幹線にあわせて増築されたらしい大ホール)に収容されて温かいものや温かいもののほうなどいただけそうだといって、少し安心できそうです。くものうえにはおしろ…じゃなくて、うみのしたをしんかんせんがはしって…いまだに信じられないなぁ。(※個人差がございます。)
 > 青函トンネル内で同時に走行する北海道新幹線の列車が増えるためには、避難経路ももっと太く、さらにホテルがもっと大きくなくてはならないのではないかなぁ、と想像してみます。それに無理があるとなれば、新幹線が続行でじゃんじゃん走るようなことは、きっとないんだろうなぁ、とも想像してみます。本当でしょうか。

・厚生労働省の見解です
 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/seikatsu-eisei/seikatsu-eisei03/03.html

・札幌大学ほか「山口昌男文庫」「山口昌男と遊ぶ」のイメージです
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%98%8C%E7%94%B7
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19001_Z10C12A5CC0000/
 http://www.sapporo-u.ac.jp/news/contribution/2014/0131160303.html
 http://www.grand1934.com/gallery/art/yamaguchi_201402.html

 > 読書家としても知られる元札幌大学長の山口昌男さんの蔵書など約4万点を収めた「山口文庫」

 > 70年代から80年代にかけて執筆で参考にした文献のほか、CDや漫画、実用書などあらゆるジャンルの資料がある。図書館の一般的な分類方法ではなく、**さんが興味を持ったテーマごとにさまざまな本が並び「連想ゲームのような」(**さん)感じだ。

 > 図書館の一般的な分類方法ではなく
 > 図書館の一般的な分類方法ではなく

 何らかの専門図書館を構成できるようなコレクションになっているでもなく、仮に「図書館の一般的な分類方法」に従って配列すると、蔵書の偏りが顕在化して興ざめなんだと…ゲフンゲフン。そういうコレクションでは「図書館」は名乗れないなぁ&もし寄贈されてもほとんどは図書館にとって不要なんだろうなぁ、などとですね(略)きわめてメッソウではございました。翻って、「図書館は何ではないか?」といって、「『○○文庫!』とは違うのだよ@圧倒的じゃないか」というようなですね(さらに略)と、こういうわけです。すとーんとすとすとまいる、いただけましたでしょうか。(※表現はイメージであり演出がございます。)

 > サロンのように開放していたという学長室の雰囲気を再現

 > 文化人類学の枠を超え、演劇、文学、映画、音楽、美術、漫画など幅広い分野に影響を与え続けた知の標識であり、一方では自由で気さくな人柄を慕って周囲に集う人たちが絶えなかった**先生

 > 札幌や北海道のことに関してはとくに強い思い入れがあったようである。
 > 北海道を代表する文化人であった。

 詳しい説明が見つけられない限りは、北海道ですし、このひとを想起するところではございますが、うーん。斜里町のすぐ近く美幌町のご出身とのこと。しかし、きちんと説明しなければ北海道の人以外はわからないですよ。んだんだ。(恐縮です。)

・日本建築学会「ホテル ポリーニヤ」(1992年)付近
 http://news-sv.aij.or.jp/hokkaido/gallery/gallery3-1.html
 http://diary.camenosima.com/?eid=249532

 > 清里町の人でこのホテルに行った事のある人は本当に珍しいと思う。
 > この他所者ホテル

 > 札幌も田舎だけど、もっと田舎の知床で、伊東豊雄だなんてびっくり。

 1992年にピザ! 1992年は平成4年です! ピザをとってJリーグっ。わあぃ1992年にピザ! …ほとんどのひとは1992年ごろに初めて(きちんとした)「おいしいピザ」を食したのではないかなぁ。(※個人の見解です。)▼牛肉とオレンジについては[3165]、▼ファミリーレストランについては[3455]、それに▼「いためし」については[3162]のほうなど参照。

・(公社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)「歴史」
 http://www.jpsa.jp/member05.html
 https://www.jleague.jp/aboutj/history/

 > 1991年7月1日 プロリーグ正式名称「社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)」、Jリーグロゴマーク発表

 > 1992年9月 Jリーグの前哨戦となる「'92Jリーグヤマザキナビスコカップ」開催/優勝:ヴェルディ川崎

 > 1993年4月 「Jリーグ映像(株)」設立

・「1993年4月7日」付近
 https://ja.wikipedia.org/wiki/WE_ARE_THE_CHAMP_%E3%80%9CTHE_NAME_OF_THE_GAME%E3%80%9C

 > 「桃太郎電鉄シリーズ」に使われていた「Sリーグ応援歌」という曲には、本曲のイントロが使われている。

 えーっ!!(棒読み)

・日本経済新聞「スカパー、痛すぎるJリーグ喪失 加入者純減16万件」(2017年5月19日)
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ19HUQ_Z10C17A5000000/

 > スカパーからJリーグの放映権を奪ったパフォームグループは、放送ではなく、ネット配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」で試合を流す。放送と通信の垣根がなくなり、有料動画視聴の世界を取り巻く競争環境はかつてなく厳しくなっている。「みんなが注目しているコンテンツではもう遅い。注目が集まりそうなものを早くから手掛け、我々の手でコンテンツを育てるという視点も必要だ」と**社長。

 うーん。♪お…(諸事情により略)と子どもまで歌わせながら「Jリーグ」をコンテンツにしたのはフジテレビさんですよねぇ。そして「ぜんぶやる」したのが(本件事業者に限らず)衛星放送ですよねぇ。

・「BSは全部やった!それでどうなった?」ニューメディア(1998年11月)
 http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I4582235-00

・JR東日本「BSデジタル・データ放送におけるNHKへの運行情報の提供について」(2000年7月4日)
 http://www.jreast.co.jp/press/2000_1/20000702/index.html

・個人のブログ「データ放送の「どうしてこうなった?」付近(2015年2月7日)
 http://tht.sblo.jp/article/112716656.html

 > 情報化社会に向けて、運行情報がデジタルデータで提供されていくという、いまのオープンデータにつながる流れがあったのに、どこでどうこじれてしまったのか。世の中うまくいかないものである。実効的な情報の流れを作ることより、(名指しで文句を言えるように)顔を出せ、(自分が見ることのできない「インターネット」とかいうものではなく、誰もが見られる)朝のNHKで流せと、表面的で形式的なことばかりにこだわるのは、まさにこどもである。しかし、そういうオトナがいるのである。

・「伊藤忠・フジ・パートナーズ」付近
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%91%E3%83%BCJSAT%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

 このうちフジ・メディア・ホールディングスさんの持ち分が「注目が集まりそうなものを早くから手掛け、我々の手でコンテンツを育てるという視点」だとの早合点にございます!(あくまで早合点ですので、あしからず。)必ずしも衛星を運用されている事業者さんだけで実現できるコンピタンスではないと思うんだなこれが。(※表現には演出がございます。)

・JI1KIT「冷めたピザ」(1998年)
 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%E4%A4%E1%A4%BF%A5%D4%A5%B6

 > どういうわけか日本人には大受け

・「いためし」
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130206/243407/

 > 本稿では、漢字の「○○飯」とひらがなの「○○めし」が混在します。これは、それぞれの語彙について最もメジャーな表記を採用したためです。例えば「イタ飯」の場合は「イタ飯」「イタめし」の2つの語形のうち、ウェブ検索で用例数の多い「イタ飯」を採用しました。これらの点について、あらかじめご了承ください。

 「いためし」なんて「あざっす」みたいなもので、もともと話し言葉であるので、文字化すると不自然で…なんだかなぁ。表記の違いは本質的ではない気がするよ、うん。(※表現には演出がございます。)音だけに注目する場合はぜんぶひらがな。これだね!(※もっと演出です。)

 > 「空前の“国際化”時代を迎えて旧人類の間ではもっぱら『ヨコめしか、タテめしか』という古くて新しい議論が蒸し返されているが、新人類や珍人類の間では早くも“エスめし”(エスニック料理)を卒業したギャルたちを中心にイタリア料理ブームが巻きおこっている。最近はやりの“ティラミス”ブームもその典型といえよう。(中略)今日び、気の利いたイタめし屋の一つや二つ知らずしてとうてい管理職は務まらないからそのつもりで…」

 千葉県では英検でいう英語力の状況が(全国で)ちょっといいらしいですけど、そのほとんどを幕張と成田の学校でたたきあげ…じゃなくて、たたきだしているとかって、ないんですかねぇ。…ギクッ。さあさあ国際化([3394])ですよぉ。(棒読み)

・日本経済新聞「生徒の英語力、文科省初公表 中学は千葉・高校は群馬が1位」(2016年4月4日)
 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO99248420U6A400C1I00000/

 > 英検を受験して3級以上を取得した生徒数と、受験していなくても英語教員が授業の様子やテスト結果から「3級程度以上の力がある」と判断した生徒数を調べた。

 > 「英検3級程度」の評価の基準が教員によって異なることや、英検受験のしやすさにも地域差があることから「あくまでも指標の一つだ」と強調している。

 苦手意識を持たないように持たないように&成田空港で働くのにじゅうぶんな英語力といって、その実、むずかしい翻訳をするのとは要求が違うんですよね。…もっとギクッ。(※あくまで千葉です。)

・あえて「ちかめし」「よこめし」「たてめし」とひらがなでご紹介させていただきますがよろしかったでしょうか&ただいまお取替えのお品のほうをお持ちいたしますので少々お待ちください付近(※キャプションはイメージです)
 http://d.hatena.ne.jp/hiiragi-june/20130220

 音だけに着目する場合になんでもカタカナで書くというのは、1990年代までのキャハハだよねぇ&わかりますわかります!(恐縮ですけど見解です!)

[3405]
 > 「角数」を「<かくすう>」と読むのかなぁとの想像ではございますが、うーん。(「角数(の多い多角形)」などと書くひとにとって、)漢字を「書く」のも多角形を「描く」のも、すべて口頭の発話と見よう見まねだけで「かん遂!」されていたんですね、といって、ずさーっとしながらがっかりしてみようというものです。わあぃ残念ってこうですか。漢字の「画数」すらも『書く数!』とまで曲解されているのかのう。

・個人のブログ「含みのあるはなし」(2015年1月27日)
 http://tht.sblo.jp/article/112713972.html

 > 「自墜落」と表記するブログがあったりもする。当人の頭の中では「自堕落」が「じついらく」と発音されているのか、「自墜落」が「じだらく」と発音されているのか、興味深い。

・ウィキペディア「ホテル ポリーニヤ」その後
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E5%BA%8A%E7%AC%AC%E4%B8%80%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB

 > 1971年(昭和46年)に「国際観光ホテル整備法」に基づくホテルとして知床第一ホテルが開業。ロシア語で「海が見える」を意味する「マルスコイ」は、豊富なメニューを取り揃えたバイキングスタイルのレストランであり、北海道内のホテルで初めてバイキング(食べ放題)を採用した。

 > ホテル清さとは、かつて『北海道建築賞』を受賞したことがあり、閉館していたホテルポリーニャの施設を買収して温泉を掘削し、2007年(平成19年)にオープンしたオーベルジュ。

 えーっ…。そして「山口文庫」についてはまったく記述がありません。

・筑摩書房(1993年3月5日)
 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480080479/

 > 70年代以降の知的状況の出現を高らかに告げた山口道化学の記念碑的著作。

※白水社「道化と笏杖」(2016年1月18日)については[3209]を参照。

・「コレクション」
 https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-3490

 > 利用目的,利用者層,主題,資料種別,資料形態など共通の特性を持ち,一まとまりとして運営,管理される資料群.

・「収集方針」「コアコレクション」「collection development」
 https://kotobank.jp/word/%E5%8F%8E%E9%9B%86%E6%96%B9%E9%87%9D-1702889
 https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-1702650
 https://kotobank.jp/word/%E8%94%B5%E6%9B%B8%E6%A7%8B%E6%88%90-1703164

 > 日本では,1970年代頃から成文化された収集方針が見られるようになってきているが,まだ,きわめて原則的なものが多く,蔵書の発展の方向性を示しているものは少ない.

 ましてや図書館の専門家でないひとが好き勝手に(『助言を仰ぐ』こともなく)集めた蔵書があたかも自然にコアコレクションを形成するなどということが起きるはずもないといってですね(大巾に略)…ゲフンゲフン。▼コアコレクションは、学校教育でいえば(検定)教科書、▼収集方針は学習指導要領に相当すると思っていただければよいでしょう。学校で教科書がないまま&興味の向くまま(向かないものには見向きもせず&こんなのがあるよと紹介されることもなく)漫然と自称『学習!』していたら、どうなってしまうでしょうか。

※末弘厳太郎「嘘の効用」について[3387]を参照。なお、1970年代に(いっせいに)『知的状況の出現』がもたらされたトリガーのようなものを1960〜1970年代に見出そうといって、その実、根岸線([3413])と公害([3359])と筑波大学で『県南展』([3363])(などの、1960年代からの検討や計画の過程、ひいては1950年代からの状況など)ですよ。本当でしょうか。(※あくまで勝手な私見です。)

・(再掲)末弘厳太郎「嘘の効用」(1922年)
 http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/files/45642_28592.html

 > 私は**家です。ですから、専門たる「**」以外の事柄については――座談でならばとにかく――公けに、さも先覚者ないし専門家らしい顔をして、意見を述べる気にはなれません。**家は「**」の範囲内にとどまるかぎりにおいてのみ「専門家」です。ひとたびその範囲を越えるとただちに「素人」になるのです。むろん「専門家」だからといって絶対に「素人考え」を述べてはならぬという法はないでしょう。けれども、その際述べられた「素人考え」は特に「専門」のない普通の「素人」の意見となんら択ぶところはない。否「専門」という色眼鏡を通して、物事を見がちであるだけ、その意見はとかく一方に偏しやすい。したがって普通の「素人」の意見よりかえって実質は悪いかもしれないくらいのものです。しかも世の中の人々は、ふしぎにも「専門家」の「素人考え」に向かって不当な敬意を表します。普通の「素人」の「素人考え」よりは大いにプレスティージュをもつわけです。例えば、世の中には無名の八公、熊公にして、演劇に関する立派な批評眼を具えているものがいくらもいます。ところが、何々侯爵とか、何々博士とかが少し演劇に関して「素人考え」を述べると、世の中はただちにやれ劇通だとか芝居通だとかいって変に敬意を表し、本人もいい気になって堂々と意見を公表などします。侯爵や博士のくせに芝居のことも人並みにわかる珍しい男だというくらいならばともかく、その男がさも「専門家」らしい顔をして「素人考え」を憶面もなく述べるのをきくとき、また、世の中の人々がこれに特別の敬意を表するのをみるとき、私は全く不愉快になります。かくのごときは実に一種の「不当利得」にほかならないと私は考えています。しかし世の中の「専門家」はとかくこの点を間違えやすい。世の中の人々も、普通にその同じ間違いを繰り返して「専門家」の「素人考え」を不当に尊敬します。私は全く変だと思います。

※prestige(フランス語から):威信、名声、信望。

 1922年には既に著されていたとはいえ、(いまふうにいえば)リアルタイムで村上…じゃなくて、末弘厳太郎を読もう(≒読めた)というひとは限られたのではないかとか、ひいては1931年生まれのひとはいつかどこかで末弘厳太郎を読んだのかどうかとか…うーん。いま、ググりさえすれば末弘厳太郎に到達できるわたしたち、とっても豊かなセカイにいるんだなぁ&そっちですかっ。(恐縮です。)

・「屯田兵人形」ほかのイメージです
 http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/prof/okushi_1/2011/09/100573.php

 > 北見ハッカ記念館

 ぬおーっ(略)からの「ハッカといわれてもピンとこないじゃろキミたち」のほうなど(略)ブリキの缶のコレクションがはかどるぞう(違)。

・「ハッカの検査」
 http://www.hakka.be/story/test.html

 > 薄荷油の品質基準の設定を行い、取引の合理化を計ると言う目的で、大正8年に公営による検査体制が整えられました。
 > 昭和12年、道内14箇所あった薄荷検定所が野付牛(現北見市)に統合され、全道の薄荷油は全てここ野付牛で検定されました。

 大正8年は1919年、昭和12年は1937年です。

・北見ハッカ記念館の見解です
 http://www.kitamihakka.jp/
 https://goo.gl/maps/eWfc2Y9WbDD2

 > 明治35年頃から生産が始まった北見ハッカは昭和14年に全盛期を迎え、当時世界薄荷市場の約70%を占めるまでに成長し、現在の北見の礎(いしずえ)を形成する重要な産業となりました。
 > この薄荷産業の発展に大きく貢献したのが昭和9年に開業したホクレン北見薄荷工場でした。

 明治35年は1902年、昭和9年は1934年、昭和14年は1939年です。仮には「ぷらすななじゅーねん」くらいしてみて、1972年と2004年と2009年くらいだと思ってみれば…生々しいですのう。実に生々しいですのう。(※生々しさには個人差があります。)山口昌男氏としては、1931年に生まれ、しかし既に戦後、1950年ごろにお菓子屋(飴屋)がどうのこうのと(略)。(現代でいえば)1972年に『街開き!』したニュータウン(※)で2001年になってなお子どもがたくさんいれば、やがては文化人類学を修める者も輩出されると、たぶんこういうわけです。本当でしょうか。

※ハッカや炭鉱などの時代との産業構造の違いを無視して街のにぎわい(≒学校の不足)や、とってつけた店屋の配置などだけ着目すれば、の意。

・(再掲)YouTube、ウィキペディア 「飴細工」のイメージです
 https://www.youtube.com/watch?v=Y0gpXVeFt18



 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f9/%E9%87%91%E9%AD%9A%E3%81%AE%E9%A3%B4%E7%B4%B0%E5%B7%A5.JPG/1280px-%E9%87%91%E9%AD%9A%E3%81%AE%E9%A3%B4%E7%B4%B0%E5%B7%A5.JPG
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%B4%E7%B4%B0%E5%B7%A5

 現在の(淘汰されず残っている)職人と違って、1950年の時点での飴屋などというものはだなぁ的な回顧のほうなど書かれているようですよ。本当でしょうか。

・Google ストリートビュー 「セブンイレブン斜里本町店」「エクセル喫茶店」付近
 https://goo.gl/maps/fZvdXYaTsZB2
 https://goo.gl/maps/ZquaxtXvDmq
 https://goo.gl/maps/1tGU3XjyK8n

 > サイフォンコーヒーの店 エクセル
 > サイフォンコーヒーの店 レストラン エクセル
 > Excel
 > Excel

 …うーん。

・(一社)日本フランチャイズチェーン協会
 http://ss.jfa-fc.or.jp/article/article_785.html

 > 今回ご高齢のお客様が高額のPOSAカードを購入する際にお話を伺うことで振り込め詐欺の可能性を疑い警察に相談することをお勧めしました。結果的に、お客様の被害を防ぐ事が出来て嬉しく思っています。

 さすがです! さすがではあるんですけど、「伺う」→「疑い」→「お勧め」の順番はおかしいですし、「よかったです」を丁寧にいおうとして「喜ばしく」…いえ、「嬉しく思っています」と…なんということでしょう!(棒読み)

※「ご高齢のお客さまが高額のPOSAカードを購入されることは珍しいため、念のためお話を伺うことにしていました。今回のケースでは、警察に相談することをお勧めしたことでお客さまが被害に遭われるのを未然に防ぐことができました。」と、この文では事実の流れだけを正確に述べればよいのではないでしょうか。(恐縮ではございます。)▼お客さまを疑ったわけではないこと、▼個人の機転ではなく店として事前に決めてあった対応であること、▼犯罪を未遂に終わらせることができれば未遂罪でしかない(被害は発生していない)⇒そちら側は警察の案件であるので店としては言及する必要がないということ、それに▼万一、「高額のPOSAカード」以外の商品やサービスを悪用しようとする手口が出てきても見抜けるよう気をつけていますよというアピールなどが明確になるように書きたいですね、わかります。

[3134]
 > 洗濯機の脱水運転中にたびたびコンセントを抜くような、そうしたことが一定回数を超えたら、いえ、それでも「お客さま」は疑わず、筐体内での電源ケーブルの接続やハンダ付けが緩んでいて脱水のたびに電源が切れるのではないかと疑って(という理屈で)「E88」などと表示してウンともスンとも(いますぐお電話くださいルルンルン、の意)…といった設計にするのと同じ発想

・(みなし公式)「サイフォンコーヒーの店喫茶エクセル」との記載です
 http://www.dosyakyo-chiiki.jp/upload/201406111402472763k.pdf

 > サイフォンコーヒーの店喫茶エクセル
 > サロン・ド・エクセル

 うーん。正式な店名などあまり意識されていない感じが漂います。○○さんちでコーヒーしようよ。…えーっ。

 > セイコーマートウトロ
 > セイコーマートウトロ西

 > ○卓上募金(敬称略順不同)

 ぬおー…1円単位ですね、わかります! 各位(桁)の数字が(中略)というナントカの法則のほうなど、実地で確かめられたりして。本当でしょうか。

 > セブンイレブン斜里本町店

 セブンイレブンになる前は酒屋さんではないのかとか、セブンイレブンになっても居酒屋さんが酒を買いに来るんではないかとか…ゲフンゲフン。(恐縮です。)

 > 斜里ポテト協同組合
 > こども服ぽてと

 ポテトの名産地でありながら、ポテトでないものに「ぽてと」などとネーミングしてしまうセンスがいただけないなぁ。(私見です。)

・『助言を仰ぐ』
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1033664715

 「助言を仰ぐ」といっていいのかどうか「助言を仰い」でいるのが本件質問であるという理解でござ…えーっ。翻って、「助言を仰ぐ」といっていいのかどうか「助言を仰げ」るひとがいないひとが本件質問のように(大巾に略)あまりにも端的な御質問じゃないかっ([3421])。

[3326]
 > 子どもに「サイン」といって、同じ言葉に複数の意味があるということを学ぶ前であれば、アレですよ、色紙やボールのソレですよ…などと(略)。文章の上での配慮が、もうちょっと、あとちょっと、足りていないようにも見受けられました&草々かしこかしこ。

 > 教科としての図工(美術)でいう「ポスター」という意味でのポスターと、研究の発表方法としてのポスター([3102])とを、子ども(や保護者)が混同しかねません。自由研究に取り組むということは、既に研究なんです。このセカイでは「ポスター」といったら、研究の発表方法のことを指すんだと、図工のソレは忘れてくださいと、そういう配慮が要るんではないでしょおか???

[3169]
 > 「あっと(驚く)」とかけた、かな混じりの「あっとランダム」は、それなりに流行語であったかもしれません。「プラスアルファ」([3145]リンク先など参照)といい勝負な感じがしてきます。雑誌のコーナー名などで「アラカルト」「トピックス」ともいい勝負…といいますか、たいへん『ベタ』なソレ(べた記事という意味でも)だったはずです。

 いつかどこかでなんでもかんでも「アラカルト」キターっ。どうのつるぎなんだがさやだけうってくれないかね…じゃなくて、『セット割れ!』みたいなの! コース料理の店なんだが単品のご注文を渋々お受けするというくじゅーの(以下略)単品の客だろうと客には違いない。まったくガラガラであるよりは客席がまばらに埋まっているほうがベターだと、ぼかぁ思うんだなこれが。…なんだかなぁ&「ベター」キターっ。(棒読み)

 ラジオや紙面上で「みんなの『気になる!』情報を集めてお届け!『情報コンテナ』のコーナーですっ」というニュアンスでうっかり『情報コンテナ!』などと…JR貨物殿の技術革新を妨げますぞ(違)。店の名前とか、学校や地域のニュースレターのタイトルとか、同じですよね。子どもだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんも(≒じぶんが歳をとったとき[2818],[3281])混乱しますよね。(あくまで私見です。)

・(再掲)関西棋院「この記事を書いた棋士 勝間史朗七段 プロフィールはこちら」
 http://kansaikiin.jp/kisi_prof/katsumashirou.html

 > 好きな言葉 子ども叱るな自分の来た道。年寄り笑うな自分の行く道

[3281]
 > …さっ、さすがですっ。

・ウィキペディアのウ!「消耗戦」のイメージです
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

・(たぶん再掲)「ベンフォードの法則」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

・念のため「古物商許可番号」のほうをあらためさせて(略)はいオッケーでっす(※あくまでイメージです&きわめて恐縮であります!)
 http://camenosima.com/page003.html

※「買い取り」の連絡先を載せる箇所には、すべて古物商許可番号を併記しないとアレじゃないかという釧路ゾンダッハのほうなど…ゲフンゲフン。古物営業法がそこまで求めていないとしてもリツしてリツするという(中略)「1970年代頃から成文化」って、ありますよね。

[3287]
 > > 都会から遠く離れた片田舎(山口県 下松市)で電気電子工作を行う際にはいつも部品や部品データの入手に苦労します。

 > 入手できないのは部品ではなく、『活きた情報!』かもしれません。その意味で都会の「肌の感覚」([3050]の逆の「都会バージョン」のようなもの)というのは、確かに貴重であります。(「東京で勉強したい」[3071]も参照。)

・ウィキペディア「電子レンジ」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8

 > 1972年(昭和47年)に郵政省(現 総務省)の型式指定が制度化された。
 > 従前は設置にあたり個別に高周波利用設備許可状を要していた。

 > 1985年(昭和60年)には型式確認制度に移行した。

 > 電子レンジ内蔵自動販売機

 > 電子レンジには出来ない「焼く」という機能を、電熱線やガス燃焼を使ったオーブン機能で行い、オーブンと電子レンジの双方の利点をミックス

 この「オーブンレンジ」と、大きな冷蔵庫が普及しないうちには、ハムの会社を中心とするピザ協議会(=後述)などアレだと…ゲフンゲフン。(恐縮です。)

・現代の水準で(?)「文化人類学者」のイメージです
 http://www.a-kimama.com/culture/2014/01/16001/
 http://www.tufs.ac.jp/research/people/imafuku_ryuta.html

 > 著書

 > 紀行文学

 こう、何をしても最終的に「紀行文学」として『消費』されておしまいというのはカナシイかもですよ。分野を問わず共通する基礎的な研究能力を養って、ある分野だからということを免罪符にしたりせず、きっちりかっちり研究して、誰にも文句はいわせないぞという…うーん。むずかしいですのう。言語学でフィールドワークをするひと([3193])はエレガントだと思うんですけどね。

・(再掲)英語のセンセイとオーディオ
 http://www.senshu-u.ac.jp/School/eibeibun/teacher-self-introduction/miura.html

 > > 現地でのフィールドワーク(音声収録)をもとにして,音声の音響的な分析と音韻論と呼ばれる理論的な説明付けをしながら,現在の各方言のありさまを記録しています。
 > > 今年(2014年)の夏は,ウェールズ南部の3都市,カーディフ,ポンティプリーズ,ペンブルックで方言収録をしました。方言を使用している労働者階級の老人をさがすために,社交クラブ,ローンボーリング場,スポーツクラブやパブを毎日録音機材をもって回りました。

 「ありさまを記録」というところで、一面的な録音・録画はゼッタイではないとの身体的な問いかけのほうなど(⇒「うりうり@このこのぅ!」[3474])…ぎゃふん。それは確かなんです。実にむずかしいですのう。

・松…いえ、エム岡さんの見解です☆ハイ
 http://1000ya.isis.ne.jp/1085.html

 > そうしたクレオールに育まれたクレオール語が、しかし最もプリミティブな言語形態のフォーマットであったことに**は瞠目するのである。

※「『いかにもな翻訳調!』という一種「ピジン言語的なもの」」については[3403]を参照。そういうものは異国巡りなどせずとも、もっと身近にいくらでもあるとの認識のほうなど…1970年代から1980年代に勉強したひと(や、そのお弟子さん)は見落とすんだろうなぁ。…ぼかぁカナシイなぁ。(演出です。)

 > ****の(大巾に略)その言葉の感覚をもっと知りたいなら『移動溶液』(新書館)のほうがいいだろう。仕事は人類学である。山口昌男に誘われて札幌大学の文化学部の教授になった。**さんらしい就職先だとは思ったが、さあ、じっとしていられるかなとも思っていたら、2002年から****を主宰しはじめた。納得した。

 さあさあ現代の水準で新規文庫にはフルネームと分野名を明記するのですよ。ひいては書棚に「山口文庫」とのみ銘されていてなお、わたしたちのほうが現代の水準できちんと「山口昌男文化人類学文庫」と呼びならわせば問題ないのですよ。青森の兄さんとも相談して、よろしく…(略)なんと「あて所に尋ねあたりません」の朱印がすたぱーんと押されて戻ってきたではありませんか。これにはさすがの太宰オサムもびっくりです!(※実在の太宰治ならびに三鷹市とは無関係です。)

・ピザ協議会(1994年2月24日)
 http://pizzakyogikai.gr.jp/about.html

 > 正会員 10社(ピザを製造又は販売する個人及び法人)
 > 賛助会員 23社(ピザの原材料並びに関連器具を扱うメーカー及び商社)
 > 特別賛助会員 2社(本会の趣旨に賛同して入会した特別の協賛先)

 ピザのブームがそこまでアレ…いえ、ブームになりすぎたことでかえってアレ(※)だといってネコモシヤクシ「書を捨てよ」…じゃなくて、「街ゆけば石窯ベーカリーっ!」([3342],[3350])ですよ&そっちですかっ!(恐縮です。)

※つごう、月に4回ほど「カレーにしよう!」みたいな定着には至らなかったのではないか、の意。「東日本大震災がツイッターの普及曲線をねじまげた」については[3215]も参照。ひいてはゲートボールのトラブルで事件…みたいなのが、(1995年に30歳であった、1965年生まれの世代が70歳を超える)2035年を過ぎればピザの石窯をめぐって事件…まさかねぇ。

 > ・ピザは世界の人気者
 > ・ピザはバランス栄養食

 本当ですよ。本当です。…たぶん。「イタリアンレストランに焼酎」([3369])…じゃなくて、イタリア政府観光局「人間チェス」([3110])…でもなくて、「イタリアからノルウェーまでごちゃ混ぜという意味でのヨーロピアン」については[3436]を参照。なお、アントニオ・メウッチについては[3342]を参照。

・日本経済新聞(日経MJ)「「焼きながらお届け」 米で宅配ピザに革命」(2016年10月21日)
 http://www.nikkei.com/article/DGXKZO08583540Q6A021C1H56A00/

 > ピザというとジャンクなイメージがあるので、新しいアプローチである。

 それはアメリカ映画(※)の見すぎでしょ!(棒読み)

※アメリカの映画会社の製作であるとも撮影地がアメリカであるとも限らず、アメリカ文化を濃密に描いた作品、の意。ましてやテレビドラマでも3秒に1回の割合で笑わせようとするソレでもなんでもござれ、の意。

 > アマゾンは昨年、3Dプリント配達トラックの特許を出願している。注文を受けると、その情報は倉庫ではなく配送トラックに送られる。そしてトラックの中で3Dプリンターを使い、商品を「プリント」しながら届けるのだ。

 …その発想はなかった!(棒読み)いわれてみれば&いうはやすくのなんとやらですね、わかります。

・日経ビジネスオンライン「ゲートボール」のイメージです(2015年9月29日)
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/092800072/

 > お年寄りになったら、誰しもゲートボールをするようになる。小学生の頃はそう思い込んでいた。ところが、最近、その姿をまったく見ないのである。

 25〜30歳ごろまでに身に着けた習慣や趣味・嗜好で70歳を迎えるのですぞ。ゾッとするね、うん。(※感想は個人です。)そういう年齢に「いためしいためし」していた世代のひとは70歳になっても(≒流行が変わっても)「いためしいためし」、メニューにティラミスがないといって最近の店はなってない&ケシカラン! …ゲフンゲフン。そういうのはじぶんではなんともしがたいソレでもあって、せめてあらがうなら、この仕事が終わったら温泉さ行ぐだ…じゃなくて、何歳になったらアレ(趣味でも習い事でも)を始めるんだ! と、25歳ごろのうちに決めておくことですね。うんうん。(※見解です。)

・幕別町図書館「今日はカレーにしよう!」(2017年1月22日)
 http://mcl.makubetsu.jp/index.php/main-kyou/287197-kyou1490

 > カレーだらけの33篇

・帯広市図書館「今夜もカレーにしようっと!」(2009年11月)
 https://www.lib-obihiro.jp/img/syokunavi037.pdf

 こう、なんといいましょうか、たまねぎやじゃがいもというものは、(万一にも著しく豊作の場合)産地の近くでもたくさん消費されないとアレなんでしょうかねぇ&そっちですかっ。(きわめてメッソウではございました。)

・「モンテカルロピザ」のイメージです
 https://blog.vegas.com/wp-content/uploads/2014/08/800-Degrees-Pizzas-Use.jpg
 https://blog.vegas.com/las-vegas-dining/grab-a-slice-at-one-of-vegas-best-pizza-joints-48983/

 > 800 Degrees Neapolitan Pizza at Monte Carlo
 > Want your pizza pronto? At 800 Degrees the Naples-style pizza is cooked in less than a minute in a stone hearth oven over almond wood. Sounds fancy but what that means is your pizza is ready by the time you’re done paying.

 知らずに参照していたんですけど、レッツお野菜! JR新宿ミライナタワーのRF1と同じ2F([3232])にあって、ひいては「360°」などと称する酒屋さんも同じ2Fにあるんですって? えーっ! わあぃ1160°っ。およそ3周まわって方向感覚を失いながら奥ゆかしい流動床っ!(違)

・ウィキペディア「ケルビン」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3

 ▼「絶対零度」近傍の目盛りは対数でないとアレでしょとか、▼「1ケルビン」の定めかたがエレガントでないなぁとか、…気になります!(※気のせいです!)粒々な何か的なものが整数倍もしくは『素数進数!』([3197])で桁が増えていくような目盛りを巻き貝のようならせん状にして、1周すると360°(ある温度とある温度の差は角度で、ある温度における絶対の量のようなものは面積で?)というようなとりかたもあるのかもですよ。えー、どれどれ?

・ウィキペディア「モル」「無次元数」からの「対数螺旋」のイメージです
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%AC%A1%E5%85%83%E6%95%B0
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/47/Animated_log_spiral.gif

・「エイトハンドレッド ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア」(公式)
 https://www.newoman.jp/shop/shop_details.php?id=5
 https://www.newoman.jp/topic/topics_details.php?article_no=359

 > 本格ピッツェリアのような重厚感と、気軽に利用できるカジュアルさを兼ね備えた空間を楽しんでいただけます。

 やーい本格ナポリタンっ。本格って、いわないほうが本格(⇒産総研の「本格研究」[3091],[3097])なんですよ。うんうん。(恐縮です。)

 > イタリア「カプート社」の小麦粉を使い、毎日店舗で練り上げたピザ生地にシンプルな味のトマトソースと、カリフォルニアから空輸で届くフレッシュなモッツァレラチーズなどをのせた、店舗1番人気のピッツァです。
 > そこに肉や野菜のトッピングなど2〜3種類をのせるのと味のバランスも見栄えも鮮やかに。トッピングは季節毎に変わる日本オリジナルトッピングがおすすめです。

 > 春は緑色のきれいなスナップエンドウや旬の空豆などが人気があります。

 > 春は(略)などが人気があります。
 > 春は(略)などが人気があります。

 4月にオープンした店の5月1日付けの記事で何をおっしゃる!(あくまで私見です。)きぬさやについては[3448]を参照。

・「好きな具材と華氏800度の窯で仕上げるピッツァを」(2016年4月26日)
 https://www.gnavi.co.jp/amex/article/0039/

 > 新宿駅新南エリアに建てられた注目の商業施設『NEWoMan』。
 > エイトハンドレッド ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア
 > 2012年にアメリカでオープンした後爆発的な人気を誇り、ついに日本にも上陸。

 > 学生時代に訪れたアメリカで食べた、あのナポリピッツァの味を思い出しに行ってみよう。

 やーい想い出っ。お店の名前の説明より先に想い出っ!! 摂氏と華氏の換算のほうなど、…ずいぶん後のほうまで後回しにしている記事ですねぇ。(※個人の感想です。)

 > この窯は華氏800度(摂氏約425度)の高温に保たれていて、約90秒でピッツァが焼き上がる。

 うーん。ポスト石窯ベーカリーですぞ。本当でしょうか。

・「多孔質の厚いセラミックの構造物であるため、炉内が湿っているときは、水分を吸収し、逆に乾燥しているときは、加湿をしてくれます。」とのこと付近
 http://tsuji.co.jp/boss/honsitsu/honsitsu1.htm

 > 日本ではこれまで、パンは、料理と共に食べる主食としてではなく、菓子パンや調理パンのように、単体で食べるものとして定着してきました。もちろん、こうしたパンも石窯で焼くとおいしく焼き上がりますが、やはり石窯の醍醐味は、ハード系のパンの焼成です。もちろん、菓子パンや調理パンを否定するつもりはまったくありません。しかし、私はヨーロッパのパン食文化が、より多くの日本人に、選択肢のひとつとして、正しい形で定着するように、これからも努力を続けていきたいと考えています。ステーキとパン、オイスターとパン、生ハムとパンが当たり前になれば、日本のパンの消費量もさらに伸びると思いますから。

 「ハード系のパン」に具を入れて焼いておられる川島屋さんの知見というのも、なかなかのものですぜ☆。(※あくまで千葉でございます。)おっと、千葉駅にある『変な業態!』の店を川島屋さんだと思っていただいては困るなぁ!(見解です!)

・「当店の人気NO.4」のイメージです
 https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/48545/640x640_rect_48545221.jpg

・「カワシマパン」などと称する新業態のイメージです
 http://www.chibacity-ta.or.jp/wp-content/uploads/2016/12/DSC_2228-730x411.jpg

※グリーンディスプレイ「変なホテル 舞浜 東京ベイの実施」については[3463]を参照。

・(再掲)「本格研究」(2009年10月)
 http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-063353-6.html

 > 大学・研究所・企業・分野の枠を超えた,戦略的に研究を設計するための新たなる研究の「方法論」を提案する.

 いや〜、そのための産総研でしょ&(組織としての)産総研が産総研らしい仕事をしていさえすれば問題ないでしょ…ゲフンゲフン。翻って、産総研がまったく同列にほかの研究機関と『コスパ!』のほうなど比較されてしまったりすると(⇒そのような人事や予算配分など産総研の内部でされてしまうと)、問題かなぁ。…問題かなぁ。(なぜに2回いうしみたいな!)


この記事のURL https://neorail.jp/forum/3479/


この記事を参照している記事


[3478]

【自由研究】ゆるシミュ(2)

2017/5/20

[3484]

いま問う「DE10形」(1966年)のココロ

2017/5/26

[3485]

【二条河原】機械翻訳とはにわを知りたい(再)【道明寺桜】

2017/5/26

[3489]

【北松】「岡本彦馬専用鉄道」(1932〜1933年)を読み解く(談)

2017/6/7

[3494]

10年後に読む「第5世代鉄道 −知識創造による鉄道の革新」(2005年1月)

2017/6/26

[3501]

京葉線 / 小海線 ほか

2017/7/5

[3507]

【国際観光ホテル】市原市内「登録ホテル(8件)」「登録旅館(0件)」を遠目に眺める(談)【おもてなし】

2017/7/12

[3508]

【バニラ大納言】仙石線ならびに長野電鉄長野線を遠目に眺めながら『京葉臨海高速鉄道(仮)』のポンチ絵を描いてみる【イチゴメロン味】

2017/7/12

[3509]

【鉄算用】「市原緑地運動公園」を「千葉県環境研究センター」で読み解く(談)【新茂原】

2017/7/12

[3514]

【5年移動相関】おそらくTensorFlowを用いたであろう「時系列パターン認識」を千葉県「産業連関表(平成17年表)」ならびに「リクルート」で読み解く(推)

2017/7/23

[3517]

どうなる千葉駅(10) 10番線から「JR成田湯川」行き? 成田エクスプレスに贈る“花道”を探る

2017/7/25

[3529]

PISA 2015「DRAFT MATHEMATICS FRAMEWORK」(2013年3月)を読み解く(仮)

2017/8/12

[3539]

【自由研究】ゆるシミュ(5)

2017/8/31

[3541]

いま問う「災害と交通規制」(1995年9月)外一式のココロ(談)

2017/9/11

[3547]

新しい広域流動(7) 東京都台東区・荒川区

2017/9/27

[3550]

土木学会「新公益法人対策室」(2008年)を有馬温泉観光協会ほかで読み解く(再)

2017/9/30

[3557]

研究ホワイトボックス(25) ハイパー・ゼロ:「博物館評価」とは

2017/10/16

[3559]

【SFTGFOP】「さくらカード」(1996年6月)を「JIS II型(JIS X 6302)」からの「イオカード」(1991年3月)で読み解く【株式会社東京交通会館あり】

2017/10/27

[3560]

【国際VHF】「千葉灯標」(1964年)とその周辺【横浜パイロットビルあり】

2017/10/29

[3574]

研究ホワイトボックス(28) 多変量データの全域を考察するには〜駅弁の商品構成を例に(中編)

2017/12/3

[3585]

いま問う「一日中モーニングサービス付」のココロ(仮)

2017/12/19

[3601]

【カムロちゃん】『京成うすい駅』とその周辺【山の神バス停あり】

2018/2/15

[3606]

〔フレッシュおはよう東日本〕17号:「西武有楽町線」(1983年)を「日本テレビゴルフガーデン」(1972年4月)で読み解く(仮)

2018/2/15

[3611]

懸垂式モノレールで一級河川の川を越える方法(談)

2018/2/24

[3615]

まだ見ぬ『高速吉祥寺』の青写真をたずねて(高速長田編)

2018/3/10

[3629]

八街市「八街市地域公共交通網形成計画」(2016年3月)を読み解く(前編)

2018/3/30

[3633]

八街市「八街市地域公共交通網形成計画」(2016年3月)を読み解く(中編)

2018/4/5

[3640]

研究ホワイトボックス(32) 「単元」と「難易度」を示した「総合的な教材」をつくるには

2018/4/30

[3654]

【浦安停車の】「A列車 架線 電力」もりもりもり【黄色い線路あり】

2018/6/16

[3657]

Re:[3656] 「富士山の使い方」 / ほか

2018/6/30

[3662]

「映像表現」入門(CG編&インタラクション編)

2018/7/21

[3676]

【正宗の名刀で速射砲と立合をするような奇観を呈出】発生学から出立するディープラーニング(仮)【社会調査工房オンラインあり】

2018/9/13

[3679]

【LOD】狂う「速度感」【あおりあり】

2018/9/13

[3680]

【PON】試しに「攻略情報」ほかを斬ってみる(横コツVer.)【自治医大グリーンタウン光高速ネットあり】

2018/9/13

[3685]

【DE10】「A列車 色がたりない」【レッドトレインなし】

2019/1/1

[3699]

いま問う「(お好きな地形)EX(30倍)」(2010年3月・2013年2月)のココロ(流動編)

2019/3/1

[3733]

「Express Edition」のポンチ絵を求めてさまよって 〜準大手私鉄はおやつです〜

2019/7/15

[3813]

「A列車 色とりどり」とは(※長文注意)

2019/11/1

[3906]

【相模線】「鉄道フェスタinひらつか」中止に

2020/2/7

[3949]

「A列車で行こう9 自動発展」とは(前編)

2020/2/29

[4030]

PPPガッサンエル’72

2020/4/1

[4043]

きょうはセーブオンで老舗のカツカレーを再現したコンビニのカレー。

2020/4/1

[4094]

許諾してくれる私鉄なのに収録が中途半端(再)

2020/6/5

[4263]

【PS】A列車で行こう4 グローバル「アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、そして日本。」(1994年日本)を斬る【日常のトーテムポールあり】

2020/10/16

[4274]

Re:[4268] THE!「ベクトル円海山」ざ・ぼー!!

2020/10/16

[4431]

その府中、どこ府中?(後編)

2021/2/1

[4445]

【撓曲】「キャップロック」とは何か(再)【褶曲】

2021/3/1

[4552]

きょうは八つ橋庵かけはしから東映太秦映画村まで。

2021/5/21

[4675]

きょうは本八幡でルチア。

2021/12/1

[4692]

【川上様夏祭り】「読んでいない本について堂々と語る方法」とは何か(談)【韮生太鼓あり】

2022/1/1

[4697]

夜明けのコールサインは体言止めで(談)【音楽資料室あり】

2022/3/1

[4744]

きょうは鳥の目でサテライト。(解決編)

2022/5/1

[4759]

【府中商人】ダイヤグラムはグラフなのか(談)【攻略・街紹介・交流】

2022/5/1

[4795]

ハイソになろうよ(たいやき編)

2022/6/1

[4854]

【1都3県】「2016年」を読み解く(再)【高3】

2022/9/1

[4874]

【ブライトン酢豚】いざ尋常に「エクスポ攻略」を斬る(談)【レホールソース】

2022/9/1

[4949]

【A9・Exp.】「自分だけの鉄道 思い通りの街を作りたい」を斬る(後編)

2022/12/1

[4951]

【山手線】グリチルリチン酸二カリウムちゃん2023(仮)

2023/1/1

[5135]

クラリネット超特急(後編)【戦時移送省】

2023/12/1

[5139]

駅の自動放送『東海道型』を「JRグループ」で読み解く(後編)

2023/12/1

[5164]

きょうは岡山で日本テレコム。

2024/2/29

[5186]

ふれねる4月・5月の修学旅行(補遺編)

2024/4/4


関連する記事


[5062]

【全国学校図書館協議会選定図書】「サラダ記念日」(1987年5月) tht - 2023/8/1


[4375]

うさぎ小屋と脱出シュートの街から(談) tht - 2021/1/1


[5152]

【京葉線】「面会」とは何か(談)【ダイヤ改正】 tht - 2024/1/1


[5011]

いま問う「アフィリエイト」のココロ(談) tht - 2023/5/5


[4657]

今宵は一等星にコーヒーを(談) tht - 2021/12/1


[5128]

小池真理子「無伴奏」で全音「世界大音楽家肖像画集」を斬る(談)【自由ハンザ都市リューベックあり】 tht - 2023/11/11


[5064]

時間の関係で「ニュー・シネマ・パラダイス」から「重曹ちゃん」まで(談) tht - 2023/8/1


[4253]

「駅名メーカー」と「駅名ランダマイザー」の違い【PR】 tht - 2020/10/16






neorail.jp/は、個人が運営する非営利のウェブサイトです。広告ではありません。 All Rights Reserved. ©1999-2024, tht.