フォーラム - neorail.jp R16
2021年8月の話題
更新:2024/3/31

[4604]

【横浜市】中学校の給食を「危険なバス停」で読み解く(再)


(約27000字)

 うーん。

[3585]
 > 「一日中モーニングサービス付」([3388])と書かれた看板に引き寄せられ(略)

 > …やってきました名駅通(中略)「フルタイム モーニング喫茶 リヨン」は実在したっ

 > > 愛知県学校給食パン米飯協会

 > いまのわたしたち、すっかり忘れていますけど、学校給食としてはパンが先で米飯が後、現在でも何かあればパンだけは必ず届くと、このような理解にございます。

 > > フジパン
 > > 松川屋
 > > 名古屋学校給食炊飯協同組合
 > > カメリヤ

 > 名古屋と尾張と三河で部会が分かれているのは、川を渡れなくなってもパンの製造が続けられると、川を渡っての配送は前提としていないのだと、たぶんこういうわけです。実はすごいんですよ。製パン業。

 > 「業務用卸パン」というのは、学校や工場の「購買部!」みたいなところで売る惣菜パンをつくる業者が買うパンです。

 > 飲食店でそのままお出しするパン(ロールパンとバターロール)というのが(組合の凡例でいう)「レストラン」

 > 学校給食法の施行より4年も前から完全給食ですよ。きっとモデル事業みたいなのだよね
 > 台風による学校給食の休止を踏まえての愛知県パン協同組合「名古屋部会」「尾張部会」「三河部会」なんですよ。…たぶん

 > 昭和25年は1950年です。この時点で、名古屋市内の全小学校で(安全に、大量の)パンを出すために、和菓子屋にも製パン業を始めさせた(=そのような「環境づくり」がなされた?)というようなですね(中略)トーストと小倉あんの(略)どーん!!(※説明が面倒になって「どーん!」としか言わなくなる人みたいなのを演じています!)

 > > 「パンパパーン! ヤッホー、朝ですよ〜、おきてくださ〜い」
 > > 「パンパパーン! ヤッホー、朝ですよ〜、おきてくださ〜い」

 > 名古屋市のありさまを見て横浜市きゅうきょ給食工場(※パンと米飯)の建設をストップさせたとか、そのあおりを受け市立中学校の給食が見送られたというようなタイムラインはなかったでしょうか。本当でしょうか。

・(8月6日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP845K58P83ULOB004.html

 > 指定市11市のうち7市は更新整備の割合が5割を超え、老朽化した公共施設などへの対応を重視する姿勢がうかがえる。

 > 横浜市も戦後の人口急増に合わせ、郊外住宅地を中心に学校や市営住宅、道路や公園、上下水道などが一斉に造られた。

 オイルショックを受けて途中で計画を凍結したようなところがなかったか。そのために(そのとき)造れなかったものを未練がましく(人口当たりの数を指標にして他の政令市と比べて少ないということだけを言いながら)後から造ってきたということがなかったか。…ギクッ。

 > 市によると、市立小中学校の8割近い384校は築40年以上。道路橋は約5割の862カ所、水道管は3割近い2704キロが完成から40年を超える。市は今後約20年間で、公共施設などの保全・更新に4兆9800億円かかると推計する。

[3601]
 > 横浜市の中学校([3585])って、たいへんですねぇ。

 > 小町的に学校給食といっただけでじぶんの母校の給食しか考えられないまま(自称)考察みたいなのしちゃうひと低〜い! 少なくとも名古屋市と横浜市と市川市を見比べないと何もわかるまいて。んだんだ。(※見解です。大阪市、堺市、それに岡山市なども見ないといけないとは思いました、の意。)

 「小町的に低〜い!」というセリフの賞味期限はすでに切れたとみられますがあえてそのままで(ぐぇ)出身地が違うひととの間では「給食」という言葉で思い浮かべるものがぜんぜん違うという覚悟が必要である。

 https://i.pinimg.com/originals/26/ef/a5/26efa5f8d7bd48a5c2434a3a49d83f02.jpg

 > 『ハヤシライス定食を頼んだら、ハヤシライスにライスが付いてきた』 な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…

 …ぜったいコレジャナイ。

[3723]
 > > 目を閉じて開いても君がそこにいる
 > > しばらくグルグル回してた

 『ハヤシライス定食を頼んだら、ハヤシライスにライスが付いてきた』の境地。(※白目)

 > 「幼児」「学童」「成人」では区間が飛びすぎると思うんですけれど、「基礎代謝基準値」のほうを見ればいいかな。

 > 14歳と17歳では、これはもうかなり違う、16歳や17歳といえばむしろ、もうじき迎える18歳らへんの「基礎代謝基準値」を意識しておらねばなるまいて。食事の量と運動量だけでなく年齢に応じた「基礎代謝基準値」をよく考えないといけませんぜ。じぶんスポーティーでかっこいいと思って「大盛」と印字された食券をだなぁ(大巾に中略)何らかの検診にお呼びがかかる(略)こんなはずじゃなかったけどこんなはずだった!! はい次のかた〜。

[3703]
 > > はい!
 > > 元気です
 > > NACK5

 > …『はい元気です』いわゆる「はいげんきでーす」!!(棒読み)「NACK5」の費用負担で増発された列車(この増発のために追加で働く人の残業代や手当を負担するみたいな意味合い)の「原資」はラジオCMの広告料であって、それを出したのは主に県内の企業だとわかってまいります。

[3585]
 > ランチルーム努力義務みたいなのでしょうか&市川市の中学校としては駆けこみで完全給食(おかずの配膳あり)を開始したのでランチルーム(以下略)…ゲフンゲフン。(※推定です。)ここまでに完全給食(※児童や生徒に白衣と三角巾を着用させ「はいげんきでーす」([3553])させながら「給食当番」をさせる方式)が実施されていないと、たいへん高コストになるので導入が見送られると、それが横浜市(の中学校)だと、このような理解でよろしかったでしょうか。(棒読み)

 > ※「給食当番」の白衣の洗濯と児童・生徒の健康管理(※いずれも給食にかかる衛生の問題として:本人がげんきでごはんがうまいとか、そんなことは知らん!)はまずもって保護者の責任だっ…なるほど給食って(事実上の生活協同組合という意味での)PTAの事業というか、教育としての学校とは無関係に保護者がお金を出し合って…そこまでスッキリしているといいんですけどねぇ。

[3703]
 > 「給食当番」のある方式での学校給食と「はいげんきでーす」が不可分らしいという感触を得ての本日このフォーラムであります。

 > 児童にとっては「はいげんきでーす」という音でしかない、の意。(あまり元気なさそうに発声してみせるのがポイント。)

[3553]
 > 仮にも千葉名物(違)「はいげんきでーす」と「つめきりチェックみたいなの(自己申告制)」などの一種『合わせ技!』みたいなので(児童・生徒に配膳させるための何か的なものが)クリアされているのではないかと…本当でしょうか。ある特定のピンポイントな時代に(全国で、おそらく同じ「達」みたいなのに従いながら)自校調理の給食を導入した市町村であればもれなく「はいげんきでーす」…もっと本当でしょうか。さあさあ学校の給食(実施方式)は『食育』などという定義のわからないものではなく「法学B」の格好の教材であろうとの早合点にございます(!!)のほうなど…しちゃっていいんでしょうか。(メッソウではございました。)

[3703]
 > きっと自己申告の様式を変えるだけでただちにアウトになるような既存不適格なんですよ。もっと本当でしょうか。だから何十年も同じのをコピーし続けたみたいな様式を使うんですよ。きれいだとかみやすいとかいって新しいのをつくるとアウトなんですよ。たぶんですけどね。(※独自に推定。すでに既存不適格となった過去のある時点の法令を完璧に守らないと仕組みが崩れる「うしろむきコンプライアンス」とはこのことかっ。…給食の危機なのだ!)

[4362]
 > 出ました「うしろむきコンプライアンス」千葉市の学校給食は「はいげんきでーす」と覚えて帰ってください。

[3603]
 > 木造やコンクリートブロック造だった建物をRC造に建替えながら「給食室」と「理科室」と「家庭科室」それに消防法に対応する非常放送装置を備えた「放送室」を整備していったとのタイムラインではなかったかと振り返るところにございます。学校給食は、配給…いえ、学校給食法だけで実現されてきたのではないのですよ&ここテストに出ます!

 > 千葉名物(違)「はいげんきでーす」([3577],[3585]

 『埼玉名物』でもあるです@いや〜それほどでもあるです!(※表現は演出です。)

[4466]
 > おおかた横浜市(や、横浜市のような市)だろう
 > いちばん大変なのは横浜市だろう

・(再掲)読売新聞「警察許可や住民と合意必要、移設困難で手つかず…#危険なバス停<3>」(2019年9月2日)
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20190901-OYT1T50167/

 > 横浜市は全国でも特別に道路(市道)がひどいということも書いてください。ほかにはあま市([3543])もひどいとか、武蔵野市([3617])もひとくせあるとか、そういう特殊な状況は(道路網が急ごしらえにならざるを得なかった大都市近郊の)いくつかの自治体にある。しかし、全国のほとんどの自治体ではそこまで深刻ではない(田んぼで直角にぶつかるとかいう別の問題のほうが大きい)ので、かなり局地的な事案なんだという理解が必要です。…たぶん。

 > 道路に面して綿々と各戸の玄関が並び、そこに名前を書いてごみを出してくださいという、この道路はごみ回収車が家の前まで来てくれるための道路なんですよ。ごみ集積場をつくるほどの余裕もないというか、それを共同で管理する受け皿もないというか(げふ)…ダケジャナイ!(棒読み)平日にバス停に並ぶのは「おとうさん」(※仮名)だけで、子どもは近くの学校に徒歩で歩いて通学し、高校生は自転車で通学し、大学に入ったら下宿するんだという前提である。豆腐や卵は夕方に売りに来る。野菜は近くに直売所があったり、これまた売りに来たりする。ここぞという肉やケーキや果物などは「おとうさん」(※仮名)に駅前で買ってきてもらう。道路は確かにあるけれどだれもかれもが自家用車でばんばん通り抜けるなんて想定していない。ごみ回収車とバス、牛乳、新聞、郵便の配達とそば屋の出前くらいしか通らないはずの道路なんですよ。本当でしょうか。(※緊急車両を除く。)

 > そういうことでは済まなくなってきた(時代がすっかり変わった)とあらば「道路に面して『いきなり玄関』“じゃない”建物!(※意訳)」に建て替わればいいんですよ。1階にバスの待合所やコンビニを入れた7階建てくらいのマンションを建てることが許されたらましだけれどそんなことはさせませんで(住宅地に店があってはいけないし高層はもってのほか)という歴代の横浜市である。買い物を不便にしておいて駐車スペースもない戸建てを供給しておいて昔ながらの米屋や酒屋や電器屋がクルマで配達や御用聞きに来てくれる。ニュータウンの造成のため山や雑木林を手放す代わりに元の地権者らが得たのはそういうことだったのではありませんか。そもそも地形があれで日照が貴重であるのでむざむざと高層の建物で影をつくるわけにいかないという事情もある。▼「市道が貧弱で中学校の給食すら実現できない横浜市が地下鉄。」については[3603]などを参照。

・朝日新聞「給食になった横浜「ハマ弁」 でも選択制、利用は2割超」(2021年8月21日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP8J4G9YP8BULOB019.html

 > 横浜市の市立中学校で給食の提供が始まったのは今年4月。全国的には2016年時点で公立中学校の9割で給食が提供される中、政令指定都市では最後の中学校給食導入となった。

 > ただ、全員が給食を食べることを基本とする自治体もあるなか、横浜市では希望者のみが食べる選択制とした。
 > 対応できる最大供給量は生徒の3割ほどという。

 > 16年度から段階的に実施してきたデリバリー弁当「ハマ弁」を、今春から学校給食法に基づく給食に位置づけたためだ。

 > 横浜でも、選択制ではなく全員が食べる給食を求める声は根強い。校内で調理する「自校方式」や、近隣小学校で調理して中学校に運ぶ「親子方式」、センター方式など方法は複数あるが、市は費用や用地確保の面で困難だとしている。

 『ランチルーム努力義務みたいなの』が課されているのが最大のネックです。調理場が造れないのではなく、既存の中学校に、生徒の人数分のランチルームを設置することが非現実的(※)で、会社や大学のように食事の時間を分散させることも叶わないという、そういうところに無理難題がのしかかっていると見た。ふつうに給食当番で教室で食べる給食(ランチルームなし)がオイルショックより前に実現していなければならなかったのです。

※それはつまり、中学校の中に、いまある教室(の定員)と同じだけのランチルームをつくれ=部屋を2倍に増やせということ。そんなことができるわけがありません。

 その次に、道路の問題があります。市内の中学校すべて時間割(時刻)は同じで一斉に食べたい。…JIT! JIT! ジャストインタイムで配送できるだけのしっかりした道路網があれば温かい給食を配送できるけれど、そうではないので保冷にして、時間に余裕をもって分散して各校に届ける、しかも生徒全員分という数は到底、届けられない。これが横浜市です。道路の問題なんです。(※持論)

 https://www.seibutuun.co.jp/img/trucking/trucking_food_service01.jpg
 https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s7cb37367a79ddb97/image/i78c56a6b5c2b3486/version/1543286902/image.jpg

 汁物を積み上げるわけにはいかないので積載の効率という意味ではかなり効率が悪い。大きなトラックに平たく積んでおそるおそる走るのであーる。汁物がこぼれないためには、走行できる坂道に限度がある。パン・米飯と牛乳は別便である。パンと牛乳は朝早くに配送が完了する。パンと米飯は同じ会社の、いわば1便と2便で、学校ごとに適度にパンと米飯が半々になっている。すごく知ってた。

※さらに深刻なことに目を向けるなら、このように横浜市内で全小中学校に(狭い道や急な坂道をおそるおそる)トラックが入っていくというかたちで配送可能な絶対の量の制約がきついということは平時だけでなく、災害時に避難所に食糧を届けるに際しても直面することなのだと直視しておかなければなりません。小学校の児童数を超える量は、運べないということなんです。(※謎の力説)

 > 全員で食べる給食にする
 > 全員で食べる給食にする

 そんなかたちでこのことがホットになっているとは知りませんでした。本当に知りませんでした。

 > 鎌倉市は17年秋にデリバリー型弁当を導入。横浜市と同じ選択制だが「原則給食」と位置づけ、利用率は8割を超える。川崎市は給食センターを新設し、17年末から全員が給食を食べる形式とした。今年9月末に開始する横須賀市も同様だ。

・川崎市です
 https://www.city.kawasaki.jp/880/cmsfiles/contents/0000073/73670/270311sankou1-3.pdf

※さいたま市は、旧与野市など合併前のようすがしのばれます。(棒読み)

 > 川崎市
 > 中学校ランチサービス事業 52校(内ホットランチ8校)

 川崎市は、従来の「中学校ランチサービス事業」をやめて「センター方式」を始めるということです。これがすごいんです。

 > 新潟市
 > ※デリバリー方式(弁当。ランチルーム用は食缶)28校(内全員喫食は1校)

 > 名古屋市
 > ※デリバリー方式(弁当。ランチルーム用は食缶) 107校

 > 京都市
 > 自校調理方式5校(小中併設校)
 > ※デリバリー方式(弁当) 66校
 > *高校附属中は食堂の弁当を利用 1校

 そこらの政令市で「※デリバリー方式(弁当。ランチルーム用は食缶)」に留まっているところを追い抜いて川崎市が「センター方式」。(※体言止め)

 https://www.city.kawasaki.jp/880/cmsfiles/contents/0000061/61102/gian43.pdf

 > 早期に中学校完全給食を実施します。
 > 温かい給食を全校で提供します。

 > 学校給食の目的
 > 給食の準備や後片付け等の実践活動を通して、計画的・継続的な指導を行うことにより、望ましい食習慣と食に関する実践力を身に付けることを目指します。

 > 給食の準備や後片付け等の実践活動
 > 給食の準備や後片付け等の実践活動

 > 中学校完全給食の実施を機に、平成16年度から実施している「中学校ランチサービス事業」については、廃止することとします。

 > 現在、市立小学校及び市立特別支援学校116校約7万7千食分の安全・安心・良質な食材を安定供給している実績がある公益財団法人川崎市学校給食会を活用します。

 > 食器については、「安全性の確保」、「多様な献立への対応」、「取扱いのしやすさ」、「経済性」の観点を重視するとともに、食事マナーや共同作業による食育、望ましい食習慣の形成等の観点から、本市中学校完全給食では、小学校給食と同様のセパレート型の食器を使用することとします。

 > 本市特有の細長い地形等を考慮し、限られた市有地を最大限に活用して、センター方式により調理場を3箇所整備するとともに、学校との調整も踏まえ、小学校との合築校である東橘中学校及びはるひ野中学校においては合築校舎内の調理場を活用し、教育活動に支障を及ぼさない犬蔵中学校及び中野島中学校においては同校の敷地内に調理場を設置することにより、生徒数の推計に基づく食数約3万3千食(全52校)を確保し、本市中学校完全給食を早期に実施いたします。

※中野島では道路が細い。○か×か。(※ジト目)

※小学校の半分で3万9千食くらいになるけれど、6千人くらいは電車で市外の私立の中学に行ってしまうのかしらん。それとも給食がないと親が困るので中学校の給食がある自治体に家族ごと転出してしまうのかしらん。なるほど川崎市にとって重大な問題である。(※恐縮です。)

 川崎市は(現状の条件の中でできる範囲では)“本物”だと思った。(※鼻息)遅すぎるということはあったけれど、やるなら本物だと。(※個人の感想です。)小学校の調理場も集約して節約になるという効果があれば川崎市のようにできる。自校調理といって、その実、うらにまわって網戸を拝見すると不安になるとかってありませんか。そういうところが民間の食品工場と同等までレベルアップするのが共同調理場(給食センター)だと理解いただきましょう。

 > 中学校は教科担任制で常に教室にいる訳ではない。運んでいる間の空白の時間については安全面でどうなのか。

 なぜかカレーの日に限ってどこか1クラスが廊下で食缶を転倒させる。全校から少しずつ分けてもらって1クラス分をまかなう。(※実話)

 > PFI方式で実施するということだが、給食の受け渡しはどこまでか。
 > センターから配送して配膳室までとなっている。

 校長先生が毒見する。(※真顔)そして教室まで生徒が運ぶという。「給食当番」という言葉を避けているのかどうかはわからないが、とにかく配膳室から教室まで生徒が運んで、教室で食器に盛り付けるという川崎市。それを平成時代の終わりにかけこみで実現なさった。本当にすごい。

 > 小学校で慣れているので子供達も慣れているだろう。
 > 小学校で慣れているので子供達も慣れているだろう。

 『小学校で慣れているので子供達も慣れているだろう。』!! これだ。(ばーん

 なにがいいたいかというと、「川崎市立の学校」での給食に小学校も中学校もないという理屈にできれば、事実上の踏切の新設…じゃなくて、『川崎市立小学校の7年生から9年生!』(※意訳)にも「拡大」しますよみたいな理屈で、事実上の「給食当番」を中学校で新たに開始でき…えーっ。(※理屈は勝手に推測。)

※もしかするとほかの政令市でも、(1970年代に)中学校の給食開始がちょっと遅れたときにそういう理屈を使った市があったかもしれない。あえて小学校で給食当番に慣れた学年が上がってくるのを待っていたのかもしれない。えー…(てんてんてん)。(※詳しくは調べていません。)

・(2017年3月25日)
 https://twitter.com/pontamama12345/status/845432390050705408

 > 検食は形式的なものという意見もあるけれど、やはり子供達への「万一」は許されないので、必ず管理職が「事前に」行う。それで搬送機材の欠片が入っていたのが見つかることもある。

[3642]
 > 校長先生が運転手の技量をちゃんと確かめて([3098])いるんですかっ。

 遠足や修学旅行のバスの運転手の技量も校長先生がじぶんの目で確かめてから子どもを乗せる…ということになっている。(棒読み)

[3098]
 > バスの運転手の技量など、いまとなっては学校では直接には確かめていないでしょうけれども、かといって、旅行会社の人が「ダイジョーブ、ダイジョーブ」([3021])と言ったからといって、何でもそれを鵜呑みにしてよいとはされていないことがわかります。

 バスの運転手におかしなようすがないかというのはしっかり見る。…たぶん。

・(♪〜)
 https://youtu.be/KwPIFz-eR4g



 https://youtu.be/OSq_cISNNHI?t=30




・(再掲)横浜市「丘の上の五叉路」(2019年1月21日)
 https://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/shokai/kanko/spot/sozoroaruki/sozoro41.html

 > なぜこんなに道が集中したのかといえば、このあたりはヨコハマの寺町といわれるほど、お寺が密集している。

[3951]
 > 山1つずつ別のお寺さんだからという理屈を示さずにどうしますか。(※ジト目)

・「地下鉄」のイメージですか(※「か」に傍点)
 https://desrd0w7gtz8s.cloudfront.net/article_images/machicon/area/6301/thm-6301_1.jpg

[3721]
 > 市道が貧弱で中学校の給食すら実現できない横浜市が地下鉄。…だー・かー・らー!! 駅前広場をつくってバスターミナルがー(↑)みたいな普通の鉄道を安くつくることがかなわないから割高な地下鉄を必要と結論したんでしょ。…そこからですかっ。

 ここで秩父市の学校給食の沿革がわかる“痕跡”を(大巾に中略)いきましょーいきましょー。

 https://www.city-chichibu.ed.jp/dai1sho/gaiyo/history/

 > 明治13年5月 秩父神社境内に校舎新築移転する。
 > 明治17年2月 現在の秩父駅前に洋風校舎建築。
 > 昭和23年2月 ミルク給食を開始する。
 > 昭和26年2月 給食調理室が完成し、完全給食が始まる。
 > 昭和34年11月 全国学校給食優良学校として文部大臣より表彰を受ける。
 > 昭和42年3月 現在地に校舎を新築移転する。鉄筋3階校舎1棟を新築する。

 昭和42年は1967年なので、鉄筋校舎としては早い時期ではありませんか。さっすが秩父。セメントのまち。(※恐縮です。)

 > 昭和54年11月 全国学校給食30周年大会で文部大臣特別優良校として表彰を受ける。
 > 昭和58年3月 秩一小給食共同調理場を竣工する。
 > 昭和62年8月 ランチルームとして改装する。

 昭和62年にランチルームを率先して整備するとは非常に意識が高いというか、それまでに受けた表彰のプレッシャーというか。(※恐縮です。)

 > 平成24年4月 花の木小学校給食調理場が、本校共同調理場に統合される。
 > 平成28年4月 共同調理場が民間委託となる。

 なかなかのものです。「はいげんきでーす」だと思います。

 http://www.city.chichibu.lg.jp/3592.html

 > 給食施設および受配校

 中学校については「秩父第一中学校共同調理場」と、小学校の給食も担う「荒川共同調理場」「北部共同調理場」の3つの施設で調理し、このうち「第一中学校」については自校調理(自校方式)というかたちになっています。きわめて現実的な態勢だと思います。「自校調理がいちばんいい(全校が自校調理であるべき)」といった観念的なことは言わないほうがよろしい。

[3603]
 > 牛乳の飲み残しも混ざったアレが本当に家畜のえさになるのかというのが不思議なんですけど…ギクッ。

 > 「残飯は家畜のえさになるけれども残飯を運ぶにもお金がかかるのよ(だからなるべく残さず食べてね)」みたいなことを(低学年や、食べ残しが増える時期などに)栄養教諭が教室を回って説明しますよね。あの説明ひとことで「ハーイ☆」と大きな声で元気よくお返事するというプロトコールみたいなのが成立しさえすれば学校給食法第二条の七はオッケーでぇす、オッケーでぇすといいながらチェックシートみたいなのに丸をつけて提出しておしまいですか忙中お忙しいですかっ。

 さっき[4603]で新日本風土記の「上高地」(2015年10月23日放送)なんか見ちゃったんですけど、上高地で残飯が出たら上高地の外まで従業員が運ぶんですよ。事業系ごみの収集があるでもない。なんと過酷なことよ上高地。「食べ残す客がいたら顔をひっぱたきたい」との切実な声。(※詠嘆)

 > 「貴族の食器」([3571])からの、自校調理であっても残飯を廃棄するのは各校の調理場ではなくて共同調理場(学校給食センター)なのではないかなぁ。各校から搬出するときには間違っても廃棄物であってはいけないのではないかなぁ。トラックいっぱいの残飯を1円で買うような契約であろうとも…げふ…たいへんメッソウでした!!

 > 自校調理であっても残飯を廃棄するのは各校の調理場ではなくて共同調理場(学校給食センター)なのではないか
 > 自校調理であっても残飯を廃棄するのは各校の調理場ではなくて共同調理場(学校給食センター)なのではないか

 ゲフンゲフン。港としての横浜を除く横浜市内の高台一帯は地上に舞い降りた上高地。(違)

※「地上に舞い降りた」:「堕ちた」ともいう。…いいません!

 https://www.obayashi.co.jp/chronicle/80yrs/t3c1s3.html

 > 急を要する進駐軍工事が一段落したころ、六三制教育の実施によって全国に新制中学校が続々と建設された。大林組も各地で校舎新築に従事したが、新設校舎のほとんどが木造であったため、激しい木材の値上りによって大きな打撃を受けた。当時、横浜支店長から東京支店建築部長となった山田**が、転任直後に帳簿を点検したところ、黒字工事は皆無だったといわれる。

 「大林組」の説明でした。ところで(※)いわゆる学校の体育館は「木造」ですか。あれを『木造』といいますか。舞台袖とかと便所などの部分だけがそれぞれRC造で、あとは大屋根をかけて簡素な壁を貼ってあるだけのところにアパートの外階段もびっくり(略)キャットウォークが取り付けてある。別の言いかたをすれば、キャットウォークは構造にあらず。違いますか。(※遠い目)

 http://swa.numazu-szo.ed.jp/weblog/files/numazu003/blog/42905/1/95309.JPG

※画像はイメージです。本文とは無関係です。

・船橋市「ランチルーム」こもごも
 https://www.city.funabashi.lg.jp/funakkonavi/guide/8018/8123/p004441.html

 > 小学校
 > 給食は各校に設置された調理場(単独校調理場)で調理され、完成後に調理員さんは給食をクラスごとに仕分けして運搬車に乗せ、各フロアの配膳室にセットします。時間になったら給食当番が配膳室から自分のクラスに運びます、。

 これぞ給食といった方式。

 > 中学校
 > 異学年交流などを目的に、専用食堂及びランチルームで、生徒・教職員が一堂に会して給食を食べます。給食・弁当にかかわらず、全生徒が一緒に食事することになります。
 > 献立表に基づいて、1ヵ月間の給食実施日ごとに弁当か、給食かを選択します。給食を選択した日は、A献立(主食が米飯)かB献立(主食がパン又は麺)かを選び、1ヵ月分をまとめて事前に申し込みます。
 > 選択制の給食と同時にミルク給食を実施しています。給食実施日には、お弁当か給食かに関わらず原則全生徒が牛乳を飲用します。
 > また、給食が無くても学校が定める日(体育祭、試験日など)にもミルク給食だけ実施されることがあります。

 船橋市の中学校では給食当番はなくて、給食というものを食べていい場所は原則、ランチルームだけという理解でよろしかったでしょうか&しつれいしました。部活動が強くなる源泉がここにあるのでは&もっとしつれいしました。(棒読み)

 https://www.city.funabashi.lg.jp/funakkonavi/guide/8018/8123/p004441_d/img/013.jpg

 教室より、はるかに「密」な状態で食べていたんですね。

 https://www.city.funabashi.lg.jp/gakkou/0002/nanabayasi-j/0003/p061081.html

 > 中学校はランチルームでは3密の状況を避けるため
 > 教室での喫食するため教室に持ち帰りがしやすいようパック詰めの給食提供になります。

 > 中学校は小学校と同じ単一の献立で、給食か弁当どちらかの選択になります。

 ランチルームなしの給食当番という方式に何か問題があったかというと、ほとんどない。ランチルームは「ノーチャイム」([3453],[3459],[3623],[3763])や単位制を視野に入れた、(公立校すべてに求めるにしては)アグレッシブすぎる努力義務だったともいえましょう。(※個人の感想です。)一方で、くさってもコンプライアンス(違)市役所のほうから「規制撤廃を!」みたいには言えないのです。ランチルーム努力義務があれば、それを充足しないといけないのが市役所という立場です。ランチルームなしの給食当番という方式での中学校の給食センターによる給食を特例でもなんでも実現しようぜよといったことは、公務員ではない市民や首長が言い出さなければならないのです。

[3027]
 > 自治体の中には、自前でシンクタンク機能を持とうという動きも見られます

・(再掲)「自治体シンクタンクの動向:自治体シンクタンクへの2つの提言」まちづくり研究はちおうじ(2005年3月)
 http://www.city.hachioji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/soshiki/seisakushingishitsu/kenkyukaigi/0220.pdf

・(再掲)八王子市「八王子市都市政策研究所」
 http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/toshiseisakukaigi/

・(再掲)宇都宮市「うつのみや市政研究センター」
 http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/machizukuri/shiseikenkyu/003135.html

[4403]
 > > 宇都宮市役所では、職員たちが午前8時半からの総務省の発表を見守りましたが、日本一を逃したことが分かると「順位に一喜一憂しない」などと冷静に受け止めていました。

 > 1位だったらよろこんでみせる予定だったくせにー!(※ジト目)

・「シンクタンク神奈川のいま」(2012年11月8日)
 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/22496/480307.pdf

 > シンクタンク神奈川の活動は3年目に入りました。

 > 知事・学長懇談会について
 > 地域と大学のつながりをより密接にしていくため、大学、短期大学等のトップから幅広く自由な意見をいただき、県政の抱える課題について、理解と協力を得ることを目的として昭和55年度より毎年開催しています。

 公務員という立場ではなく調査研究ができるのが(市の)シンクタンク。市役所でできないことはシンクタンクでやろう。(※恐縮です。)


(9月14日に追記)

・「これからの学校給食センター整備における課題と可能性」(2015年8月23日)
 https://www.murc.jp/report/rc/column/search_now/sn150803/

 > ここ数年、老朽化が著しいことや、また、HACCP概念の導入、ドライ方式の導入といった高度衛生管理への対応等の必要から、多くの地方自治体において、学校給食センターの建替えの検討が進んでいる。

 > 学校給食センターは多くの場合、鉄骨造で建設される。鉄骨造の場合、建物としての寿命は少なくとも40年程度である。他方で、給食の対象となる生徒・児童数は減少が進んでおり、今、学校給食センターを整備しても、建物の寿命の終盤には、必要とされる食数の大幅な減少が予想される。
 > 極端な言い方をすれば、今整備する学校給食センターについては、施設の寿命の後半においては3分の1以上が無駄となるとも言える。

 > 学校給食センターには「調理設備」「調理員」「配送車両」「調理実習室」「研修室」といった資源が存在している。こうした資源は必ずしも学校給食のみに使用されなければならないものではなく、視点を変えれば、他の行政サービスにもおおいに役立つ可能性がある。

 > 学校給食センターを活用し高齢者等に対する食事の提供を行っている例としては、海老名市と遠野市があげられる。

 > 今後は社員食堂のない地域内の企業向けに弁当宅配等を行う等、地域企業からのサービス需要も潜在的にあると考えられる。

 中学校の給食については、センターは造れてもランチルームを造りきれない。(※推定)

 https://www.kewpie.co.jp/prouse/foodcolumn/article/2017/10/04.html

 > 学校で提供されている給食は、当初は貧困家庭の子供たちに必要な栄養を摂ってもらうことを目的に開始されました。
 > その後、経済発展により貧困家庭が減少したことを受けて、現在では家庭とは別に子供たちに「食育」を行う場として活用が進んでいます。
 > 脂質の摂りすぎや野菜不足などの栄養の偏り、共働き世帯の増加に伴い朝食を食べない家庭の登場などがその背景にあります。

 結局のところ、わたしたちは豊かになれたのか。ぜんぜんわかりません。

 > 通常、給食はそれぞれの教室で食べることが一般的となっていますが、ランチルームを設置している学校も数多く見られます。設置数の関係から特定のイベント開催などに限定して活用している学校も多いですが、「食育」のための場として活用が進んできています。

 > 円卓を利用して一席に座る人数を増やすといった工夫をしているランチルームも見られます。ランチルームでの給食に関しては普段交流がない他の学年同士が席に着く、あるいは親や近隣住民などを招待して一緒に食事を摂るといったイベントを開催することもあります。

 > 空き教室を改良したランチルームの場合は黒板などをそのまま残していることもあります。

 あまり専門性の感じられない説明ではございました。ランチルームの設置がどの程度の重さの義務なのかとか、最初に提唱されたときからの変遷もとい「なし崩し」のようなことも、できれば知っておきたい。(※個人の感想です。)

 https://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1528779184353/index_k.html

 > ランチルームで全校生徒と教職員で給食を食べます。

 給食を教室で食べるのも給食当番も不衛生だといわれて、市中の飲食店せめてフードコートと同等の環境を保健所から求められたのがランチルームであって、教室で食べるのが基本で「イベント」的に1クラスずつランチルームを使うというのは、だいぶ話が違うと思うんです。

 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1318472.htm

 > 食堂(空き教室を改造したランチルームを含む)を保有している学校は、五十四年には小学校三・四%、中学校二・○%であったが、六十二年にはそれぞれ一三・六%、七・二%とかなりの伸びを示している。なお、文部省では、四十七年度から食堂設置に対し国庫補助を開始するとともに、六十三年度からはランチルームへの国庫補助を開始した。

 > 四十八年末から四十九年にかけての第一次石油危機により物価が騰貴

 昭和時代のことである。昭和63年は何年ですか。記憶にございません。(※表現は演出です。)

[4190]
 > いわゆるうどんそばみたいなお盆でコーヒー。

 センター方式の給食の食器に過度な理想を押し付けないこと。浅いくぼみしかないプレートに、深さのあるお椀を載せる。プレートからはみ出して長さのある揚げ物やパンを載せる。そのプレートを注意深く運んで、こぼさずにきれいに食べる。これはまごうことなき「食育」である。○か×か。

・(8月27日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP8V6T97P8TUTFL001.html

 > 調査では、「(たんぱく源の)肉、魚、または卵」と「野菜」の両方を含む食事を、1日2回以上とれた場合を「バランスの取れた食事」と定義。

 > 食事のバランスが崩れた原因について、**部長は、緊急事態宣言中に一斉休校になって学校給食がなくなったことを挙げる。所得が低い世帯の方がバランスのいい食事の割合が減った点については、「カロリーベースで考えると安価なのは炭水化物。出費のかさむ野菜や果物は買いにくかったのではないか」と推測する。

 仮に万全の休業補償があって「おうち時間」などと言えたとしても(※もちろん言いたい)、すでに野菜や果物を生で購入して自宅で調理するという能力が失われているのではないか。これまでの家庭科はなんだったのか。このあと仮に「ロックダウン」ということになってゆくときに反発がある一面には、「ロックダウン」にまでなってしまうとじぶんの調理能力に不安があり食事ひいては生活の質が著しく下がってしまいそうだという不安ではないだろうか。給付金で冷蔵庫を大型に買い替える。プライスレス。都市部の各家庭に山小屋のような備蓄そして計画性を迫るのが「ロックダウン」であるともいえる。計画的に食料を備蓄して適切なペースで調理して消費してゆくという一連の流れには非常に労力も頭も使う。これだけで山小屋の仕事(※山小屋の経営者)になるくらい、たいへんなことなのだ。

[3698]
 > > 一万三千尺とはメートル法で約4,000m。立山連峰と富山湾の高低差を表しています。

 > …そっちはあいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」ですよぅ。

[4609]
 > 第1次南極観測隊には立山から5人の「佐伯さん」が…(てんてんてん)。

 そちらは新日本風土記「立山」であります。山小屋に密着したコンテンツを立て続けに見た後とあらば、頭の中はすっかり山小屋というもの。かくもわれわれは山小屋なのか。そんなことをいわれましても…(てんてんてん)。(※恐縮です。)

・…まふっ!!(違)
 https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h22/pdf/z_all_4.pdf

 > 消費者は、「食べるまでに手間がかかる」、「日持ちせず買い置きができない」といった理由から生鮮果実を敬遠しがち

 > 加工用の需要がふえていることから、「すそものは加工用に」や「生食用で産地間競争をする」という生産現場での意識を払しょくし、加工・業務用果実への供給体制を構築していくことが必要です。

 > 主な果実の1人当たりの購入数量の推移

 1980年からしか載ってない。1985年くらいからはPOSレジの普及。(※体言止め)そして「主な果実」で示そうということの見えざる限界よ。もっといろいろな種類の果物を買って、購入数量自体は非常に多いという世帯や地域性というものも、あるところにはあるのではないか。本当でしょうか。

 https://www.pref.okayama.jp/page/detail-23541.html

 > 桃やぶどうのおいしい季節ですね。みなさんは普段果物をよく食べられますか。

 …はひ!?

 > 桃やぶどうのおいしい季節ですね。みなさんは普段果物をよく食べられますか。

 えー…(てんてんてん)。

 > 岡山市で購入される桃の額は福島市に次いで第2位(5,740円)、また、ぶどうも甲府市に次いで第2位(6,278円)と全国平均(もも:1,355円、ぶどう:2,447円)を大きく上回っています。

 > 岡山県の収穫量が上位であるのはみなさんよくご存知のことと思いますが、岡山市のデータを見ると消費量も非常に多いようです。

 産地の近くで食べるとおいしいからといって産地の近くでばかり売れるということでいいのか(ぐぇ)金額ではかるのかグラムではかるのかは悩ましい。(※恐縮です。「産地直送」で他県のひとが買っても「出荷」という統計にはならない。)

 > 2003年の欧米諸国との比較で、日本の果物消費量は少ないことがわかりました。また、昭和50年ごろから日本の果物消費量は50〜60キロ台でほぼ一定しています。

 グラムではかる。(キリッ

 https://www.city.chiba.jp/keizainosei/keizai/promotion/ranking-favorite-05.html

 > 千葉市民が好きなもの:果物

 > いちご(金額:円) 1位
 > いちご(数量:g) 1位

 金額でもグラムでも「いちご」1位。(※ジト目)

 > キウイフルーツ(数量:g)
 > 1位 横浜市
 > 2位 千葉市

 https://m.media-amazon.com/images/I/61Ohr+eaKXL._AC_SL1000_.jpg

 変な実感がなぜかある。このスプーンの普及率を調べたほうがはやい。えー…(てんてんてん)。あのね(ぐぇ)おおかたの千葉市民はスーパーで買い物します。スーパーがないような大都会もなければ辺鄙なところも(人口でいえば)ほとんどない。スーパーの入口は果物から始まるんですよね。(棒読み)

[4471]
 > とびだせ稲毛海岸(違)

[4474]
 > > 新習志野じゃないから。…ぜったい新習志野じゃないからっ!

 > ついにきた幕張本郷のターン。(もっと違)

 https://www.tokyo-seika.co.jp/01about/01-02about.html

 > 平成元年5月
 > 神田市場より大田市場へ移転(5月6日営業開始)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%94%B0%E9%9D%92%E6%9E%9C%E5%B8%82%E5%A0%B4

 > 関東大震災後、帝都復興事業の一環として、昭和3年(1928年)に貨物駅のある秋葉原に移転した。

 https://funabashi-ichiba.jp/about/

 > 船橋市地方卸売市場について

 > 本市は、京葉地帯の中央部に位置する首都圏内の主要都市として恵まれた立地条件から、市街地化と消費人口増加等により市勢は急激に発展し、既設の市場では規模的にも交通上からも、また、都市機能の点でも飽和状態にありました。

 > 船橋市はもとより千葉県内における生鮮食料品の広域的な拠点市場として全面的に活動を開始しました。

 千葉市くらいまでは、(多種多様かつ大量の)青果の仕入れがすごくしやすい。だから消費も多い。○か×か。

・…果物が高いなんて、とんでもない
 https://taito.ed.jp/weblog/files/1310227/blog/67269/2/165657.jpg

※画像はイメージです。本文とは無関係です。

[3771]
 > トラスコからジャスコまでと、ジャスコから先の各駅です。(違)

 https://www.jbmia.or.jp/.ckparts/documents/report_buturyu.pdf

 > POSシステムが開花するにはそれから10年から15年を待たなければならなかった。

 な・・・なんだってー!!

 > 昭和55年(1980年)には、レジスタの生産はECR/POSの時代となり、年間生産台数は100万台を記録、金額でも868億円と大きく成長してきた。

 > 通信機能を内蔵したシステム式ECR(POSシステム)は、昭和58年(1983年)には、わずかに4万7,632台に止っており、金額的にも138億600万円であった。

 > 年間最高販売台数は平成元年(1989年)に159万台を記録している。

 消費税とバーコードの春が来た。…消費税とバーコードの春が来た!(※白目)

[3627]
 > > かながわブランド

 > 「かながわブランド」ではない、まったくふつうにたくさん生産される農産物

 > 「野菜」は品種を問わず重量換算で「256万人分」という説明がなかなか難しそうです。道路が寸断され「孤立」した避難所で「豚汁」をいただく場面を想像いただくのが最も的確ではあると思われましょう。ここでいう生産量とは、農家が利益を上げ生活を成り立たせるためという観点でなく、国民の生存権を保障するためなのだと(社会科の授業としては)説明しなければなりません。

 生鮮3品の供給が途絶える事態にまではなっていないが、そういうこともありうると思って戦々恐々とする日々。(※恐縮です。)

[4343]
 > 野菜がどっさりで重量のあるメニューはテイクアウトにも出前にも向かない。だからといって各家庭で飲食店のように野菜をどっさり使うかというと、そんな面倒なことをする余裕は都会の家庭にはない。

[4024]
 > 毎食毎食、冷凍食品を買ってきてチンする生活などしてはいけない。冷凍食品は、買ってからもそれなりに長く冷凍しておくためのものだ。冷凍食品の製造と流通にどれだけエネルギーがかかるんですか。冷凍食品をすごい勢いで消費するなどとんでもない。違いますか。(※表現は演出です。調理する時間をまったく取れない人のためにこそ外食があるし弁当店がある。そこは休まないでほしいな、の意。)

 冷凍保存できるという時間方向のバッファーの機能が小売店までで終わってしまってはセカイのコールドチェーンが泣く。家庭でも存分に冷凍保存してほしい。

・(9月14日)
 https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2021/09/210914-53884.php

 > サラダクラブは、野菜本来の抵抗力を活かし、なるべくダメージを与えないように洗浄することや、10℃以下の低温流通管理コールドチェーンなど、パッケージサラダの鮮度を維持する技術の確立に取り組んでいる。

 > 消費期限延長により、まとめ買いして冷蔵庫にストックしやすくなる。

 https://www.jacom.or.jp/ryutsu/images/nous21090408.jpg

[4043]
 > コンビニ弁当の容器が平べったい3つの理由。

 > > 「カレーは男性の需要が多いため、やや辛口に仕上げ」(同社担当者)

 > 「レトルトカレーをじぶんで盛り付けられない男性」と訂正すべき。これは大げさではない。説明が読めないとか読んでその通りにするということに耐えられない(指図されるのを極端に嫌う)ということだ。違いますか。

[4588]
 > 「読んでその通りにするということに耐えられない(指図されるのを極端に嫌う)」というのはかなり重症である。「A列車で行こう9」でも「A列車で行こうExp.」でも、マニュアルも公式ガイドブックも読まない、そこには「読んでその通りにするということに耐えられない(指図されるのを極端に嫌う)」という態度というか症状が先にあるのではないか。それなのに、公式ガイドブックは高くて×ッタクリだとか、そういうふうに「相手が悪い」と言い張る。しかし「読んでその通りにするということに耐えられない(指図されるのを極端に嫌う)」だけじゃないか。えー…(てんてんてん)。

[4043]
 > 「を」に傍点。「すら」ではない。できる料理もあるし盛り付けもするけれど、なぜかレトルトカレーの盛り付けだけはできないみたいなことを指しています。

 > 言葉については問題がなかったとしても、こんどは空間や形状の認識ひいては流体の運動や熱の伝導の概念が定着していないなどの(げふ)レトルトパウチ(袋)とその内容物がなす複雑な立体構造(とその動き)を認識(予測)できないせいで…あつっ!!(げふ)いつもやけどするとか必ずこぼすとかするからつくづく嫌になったという者がいてもおかしくないと思え。えー…(てんてんてん)。

[4588]
 > マニュアルも公式ガイドブックも標準語で書いてあるからエラそー!! …かける言葉もございません。

 同様に、じぶんで盛り付ける(必要がある)のを極端に嫌うとか、1袋を1度に食べきらないときに残りをどうしたらいいかとか考えたことがない(出されたものを食べる以外は何もしないし考えない)ひとはジャギジャギの文字で「生野菜」と印字されてくる食券を握りしめるという。料理ができないかといえば「ちょっとはできるほう」と言い張る。レトルトパウチ(袋)とその内容物がなす複雑な立体構造。(※ジト目)

[3906]
 > ▼「「生鮮3店」みたいな行政用語」については[3633],[3644],[3385],[3668]を参照。

 > > 感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の****特任教授は「今は非常に大事な時期なので、娯楽などで人の動きが活発になる週末に外出を控えることは、感染を抑制する観点から一定の効果があると考えられる。買い物や薬の補充などやむにやまれぬ理由で外出しなければならない場合は、外に出る人を1人に絞り、短時間ですますなど外出の機会、時間を必要最小限にしてほしい」と話しています。

 世帯人数が少ないから「外に出る人を1人に絞り」といっても大差ない。強烈なストレスにさらされて頭がぼーっとして考えがまとまらないから「短時間ですます」も厳しい。

 > いわゆる「大都会○○」で暮らす“わたしたち”(※標準的な世帯を想定)は急に外食や娯楽から切り離され、野菜や肉をじぶんで調理して食事しないといけないのである。これこそが目下最大の『試練』である。食料が材料のままぼーんとあって途方に暮れる“わたしたち”。…だからいわんこっちゃない。家庭科がいちばん大事なんだよ@家庭科のせんせいが言ってたよ。(※見解です。)

[4247]
 > > 今の若い世代は、ちゃんとそういう教育を受けているので、違和感を覚えまくりで、反論もしてくるはず。

[4024]
 > なんかもにょっとはしょると「生鮮3店」になっちゃうけれど、同じ概念を指している。個々の店じゃなくて制度のことを言っている。わたしたちのだれもが自宅から徒歩で生鮮食品を買いに行けるように、区市町村のレヴェルで保障されている(わたしたちが互いに保障している)というわけです。この「生鮮3店」は住民の数や世帯の構成や職業や年齢など(=食生活の実態)にだいたいあわせて確保されるはずですから、自動車で遠くの店に買い出しに行ってはいけないんです。店が成り立たないほど小さなところでは生協の結成が促されてきているのであります。(※学校や職場の生協を含む。)

[4348]
 > “わたしたち”が何も知らなくて何も考えていなくても、少なくとも生協から見放されることはないから、そこは安心してほしい。

 https://www.nakanishi.co.jp/strengths/school/

 > 学校給食とともに、70年の歴史を刻んできたナカニシ。
 > 全国の学校給食センターにおいてトップクラスのシェアを誇り、高い評価をいただいています。

 > 多くの方々に安全でおいしい食事をお届けするために、HACCPに基づいた安全対策を徹底。

 https://www.nakanishi.co.jp/strengths/school/works.html

 > ナカニシはわが国の学校給食とともに成長してきました。売上高の約半分を学校部門が占め、全国の学校給食センターでは高いシェアを確保。
 > 少子化の今日でも、設備の高度化・多様化など幅広いニーズがあり、一貫して高い業績を上げ続けています。

 > 府中市学校給食センター
 > 食数:22,000食

 > 帯広市学校給食センター
 > 食数:14,000食

 提供食数がもっと多いところでは発注者側がえらい。1社で受注するようなものではなくなってくる。(棒読み)

 > 岩倉市学校給食センター ゆめミール
 > 食数:4,500食

 > 喜界町防災食育センター
 > 食数:1,000食

 かなり厳しい条件でも学校給食センターを成り立たせるほうについては、きっと何も問題がない。むしろ自治体側の工夫によって事業の相乗りが図られて採算に乗るのだ。本当でしょうか。

 > 江津市立江津学校給食センター
 > 食数:1,800食
 > オール電化

 そして「オール電化」の中量軌道輸送システムっぽさよ。(※詠嘆)提供食数が多くても少なくても「オール電化」は割に合わないのだ。本当でしょうか。

・岩倉市「ゆめミール」
 https://www.city.iwakura.aichi.jp/0000000185.html

 > 八剱町にあった給食センターは、昭和44年の開設から45年以上経過し老朽化したため、大地町の岩倉市営プール跡地に給食センターを新築移転し、平成28年9月より市内の小中学校に給食の提供を開始しました。

 昭和44年は何年ですか。はい1969年ですねー(↑)。オイルショックより前なんです。(※変な声で力説)

 > 施設・設備は、衛生面や環境面にも配慮し、より安全で安心な給食を提供していきます。2階には、吹き抜けの調理場を見学できる通路や食育に関する展示を行う食育ホール、研修会議室を設けております。

 施設に愛称をつけるのは、来訪者があるためだ。○か×か。

 https://www.city.iwakura.aichi.jp/brand/0000003054.html

 > 名古屋コーチンを「まぜごはん」や「ひきずり」などに使用した給食メニューは岩倉ならでは!

 > ホテル等のシェフの協力を得て、普段よりも少し豪華な特別メニュー「シェフのスペシャルメニュー」を年2回程度、実施しています。

 全員が食べる給食でなければできないことである。実は鶏卵も安いとかおいしいといったことはないか。

 > 市内在住・在勤・在学者で5人以上の団体であれば、事前申し込みで施設見学と試食が可能です。

 岩倉市のホームページによりますと、「ゆめミール」は「市内在住・在勤・在学者で5人以上の団体であれば、事前申し込みで施設見学と試食が可能」ということです。

 https://www.city.iwakura.aichi.jp/brand/0000002987.html

 > コンビニおでん卵全国トップクラスのシェアを誇る「三州エッグ」がある!

 ぬおー!!

 > 岩倉市には鶏卵の加工工場があり、工場で加工される卵の量は1日で約46万個、重さにして約23トン。単一の製品を作る工場としては国内トップレベルの規模を誇ります。
 > 岩倉工場で加工されたゆで卵は、春から夏にかけては冷やし中華などのお供として、秋から冬にかけてはおでん用として、消費者の皆さんに親しまれています。コンビニの他にも、ラーメンや牛丼などの大手チェーン店にも販路を広げ、さまざまな料理に彩りを添えています。

 鶏卵そのものの生産はどうですか。

・(3月19日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP3K64L4P2VOBJB003.html

 > 市制50周年を迎える愛知県岩倉市が、ある市民プロジェクトを記念事業に採択した。「新たな名物に」と期待するのは、シンプルなあの一杯。「至極のTKG(卵かけごはん)」だ。

 > 石塚硝子(本社・岩倉市)が製造する食器

 > 「関戸養鶏人工孵化(ふか)場」

 ニワトリあればタマゴあり。(※ジト目)

[3428],[3492]
 > ちきんじゃないもん

・…まふっ!!(違)
 https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h22/pdf/z_all_4.pdf

 > 地域差がなくなりつつある牛肉・豚肉の消費

 > 牛肉と豚肉の消費は、東日本では豚肉、西日本では牛肉が多いといわれます。これは、昔、西日本では、農耕用に牛が多く飼われており、農耕作業に使えなくなった老牛を食料にすることが容易である一方、東日本では農耕用に馬が多く飼われていましたが馬肉を食べる文化が主流にならず、明治時代に英国から輸入された豚の飼育が急速に広がったためといわれます。

 > 平成21(2009)年には、西日本では東日本よりも牛肉の消費割合が高い傾向にあるものの、すべての県で豚肉の消費が牛肉よりも多くなり、以前ほどの地域別の差はなくなりました。

 > 鶏肉については(略)景気低迷による牛肉・豚肉の代替需要や消費者の低価格志向等により増加しています。

 給食費が余らないように使いきる(しばらくお待ちください)それは傍題でした。

 > 「食料・農業・農村基本計画」では、鶏卵について平成32(2020)年度の生産数量目標を245万tに定めています。

 「食料・農業・農村基本計画」では2020年度の鶏卵の生産数量目標を245万トンと定めているということです。鶏卵の生産数量目標は、2020年度には245万トンとする計画です。ここまで「食料・農業・農村基本計画」についてお伝えしました。(棒読み)

・(7月15日)
 http://keimei.ne.jp/article/%E3%80%8E%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8F%E3%82%89tkg%E3%80%8F%E3%81%A7%E5%B2%A9%E5%80%89%E5%B8%82%E3%81%8C%E3%80%8C%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%97%E3%80%8D.html

 > 岩倉市は人口約4.8万人。名古屋市の北にあり、面積10.47平方キロメートルの県内で最も小さな市。名古屋駅まで名鉄特急で約11分と都市近郊ながら、豊かな自然に恵まれている。

 > 名古屋コーチンの卵
 > 名古屋コーチンの卵

 https://www.3030.co.jp/trivia/no3/

 > 名古屋コーチンの卵の殻には柄があります。

 > 一般的な卵と比べると、卵黄の割合が多くて、黄身がふっくらと盛り上がっています。

 https://www.pref.aichi.jp/nogyo-keiei/nogyo-aichi/gijutu_keiei/chikusan1406.pdf

 > 平成25年秋から流通が始まっている新卵用名古屋コーチン卵(以下、「コーチン卵」)の品質の特徴を明らかにするため、国内で最も生産量、消費量の多い白色レグホーン卵(以下、「白色卵」)と物性や美味しさを比較検討した。

 鶏卵には違いない。約50gだから約46万個で約23トン。名古屋駅まで名鉄特急で約11分である。東横特急は何トンですか。

[3875]
 > 各駅停車電車は当駅には停車いたしません。いちばん右下は何番ですか。…はひ!?

[4551]
 > 次の電車をご利用ください。

[4417]
 > > なんで35番街!?

 > > 各店舗が府中町1丁目5番地から9番地までにあるので、番地の5から9までの数を足すと…35!

 > さっすが府中商人。数字を見たら足し算しちゃうのね。商人の鑑だよとはこのことだよ。

[4066]
 > そこに書いてある数字だけで割り算しちゃう小学生みたいな中学生のフレンズなんだね。

[4092]
 > > 神戸花卉生産組合

 > どこの神戸ですか。というか、どう読めばいいんですか。

 > ここで「読めないよ!」とも気づかず、「じぶんが知ってる神戸」(※直訳)の読みでいきなり読んじゃうのが中学生なんです。

[4127]
 > 中学生をばかにするわけではないけれど、高校生以上を対象にしているので、(高校生としては)乗り越えるべきものとして示している。

・「横浜市 公立中学校での給食完全実施目指す」(9月14日)
 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210914/1000070177.html

 > 市では、令和元年度にすでに検討を行う中で、給食センターなどを建てる土地の確保が難しいことや、施設の整備だけで最大300億円以上かかることが課題として挙げられました。
 > このため、市は、今後、課題をどう克服できるのか、具体的な検討を進めることにしています。

 横浜市の中学校のすべてに(学校ごとに=現在の校地の敷地内で)ランチルームをいまさらつくるのか。学校の統廃合が絡むとも思われましょう。(横浜市で育った=すでに大人の)市民にとっては「母校がなくなる」ことと現役生が『全員給食』になることのどちらが大事かといった文脈になってきます。学校は現役の生徒のためにある。この大前提を見失わないことです。地域を束ねる役割は小学校の校区がいっそう強く担う。中学校は…(てんてんてん)。(※私見です。)

・(9月16日)
 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210916/1000070177.html

 > 市では、令和元年度にすでに検討を行う中で、給食センターなどを建てる土地の確保が難しいことや、施設の整備だけで最大300億円以上かかることが課題として挙げられました。
 > このため、市は、今後、課題をどう克服できるのか、具体的な検討を進めることにしています。

 …ん? 同じニュースがもう1度。どこか変わりましたか。記事のIDは同じで日付が2日ほど若返った。えー…(てんてんてん)。

 > 横浜市 公立中学校の給食 “生徒全員対象”完全実施を検討へ

 変わったのは見出しだった。14日の「目指す」という見出しは市長の発言にフォーカスしたもの、16日の「検討へ」は市役所の発表などに沿ったものという理解でよろしかったでしょうか&しつれいしました。

・「高齢化進む郊外住宅地、コンビニ来て! 横浜市、都市計画見直しへ」(9月15日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP9G6VXVP95ULOB00N.html

 > 用途地域の全市的な見直しは1996年以来。

 …キター。(棒読み)

 > 1種低層でも、建築基準法の許可があれば専用店舗が建てられるが、市内で許可されたコンビニは99年以降に6件だけという。

 > 周辺の戸建て住宅地は高齢化が進み、かつてあった店舗付き住宅の商店街は姿を消している。

 住民が若者だったときに、そこで商売していた(地元あるいは街開きにあわせて募集に応じて開店した)ひとという構図だから、住民よりはるかに高齢化している。


この記事のURL https://neorail.jp/forum/4604/


この記事を参照している記事


[4606]

「A列車で行こう 駅名変更」とは(談)

2021/8/25

[4609]

ふれねる「自由研究 数学」の千(SEN)

2021/8/25

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きょうは文化放送で駅弁。

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