Lv.0 | (特に使い分けのない素朴な線路) | とりあえず複線で何でも走らせて 途中駅で「追越待」(待避)などする |
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Lv.1 | 貨物列車だけが走る「貨物線」 | 「資材工場」から一定のペースで運び出したい (夜間に運行して昼間に保守する) (列車が重いので線路が早く痛み 「乗り心地」が常に悪い) |
Lv.2 | (複々線の)「急行線(快速線)」 | すでにたくさんの列車が走っている区間で、 速度が大きく異なる列車を走らせたいとき 遅いほうの列車の「追越待」を不要にする ホームは急行(快速)停車駅だけにつくる 運行が分離されて互いに影響しない |
Lv.3 | 「貨物線」と「急行線」を兼ねた「列車線」 (いずれも電流が大きい) | どちらかだけでは線路や変電所を使い切らず、 もったいないから「相乗り」するもの (あまり重くない貨物列車しか通らないなど) |
Lv.3 | 各駅停車だけが走る「緩行線(電車線)」 (山手線を含む) | 両数と速度を完全にそろえて単純にする |
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| 「出入線」の類 | 車両基地と本線の駅を結ぶなど (車両基地を駅から離して新設したとき) (駅のほうが移転したとき) (立体交差にするとき) |
| 「専用線」の類 (※旅客の「鶴見線」など含む) | 単線で単純に往復させる 必要な時に必要なところにつくる (もともとは貨物の需要に基づくもの) 工場や港湾施設の敷地内に引く線路で、 ほかの鉄道と線路をつなげてあるもの (構内だけで完結しているのではない) |
| 「小運転線」の類 | 単線で両方向に運転できる 「出入線」の類が本線から離れないもの (「本線抱込式」のもの) (もとは「機回し線」だったものも) 複線や複々線の本線に付随して、 本線のダイヤと分離して運転・走行できる線路 (「3線区間」「5線区間」という『情景』) |