|
・機関車の「購入価格」(※ゲーム画面より)
(約19000字)
うーん。
・[3813]
> > WQHD以上でのフレームレートを著しく改善するDLSS
> ほぅ(…あつっ)。次は「DLSS」(※全角)ですよ(はふ)。(※擬音はイメージです。…だから何の擬音だよっ!?)
・[3940]
> 「…あつっ」と「はふ」があればポッポである。(※ジト目)「A9V6」で「DLSSを実装しました」と唐突に書かれる未来しか見えない。
・[3862]
> そろそろしょくんは何かに気づいてざわざわしてくるころだ。
…オッ?(※何かに気づいてざわざわしながら!)
・[3944]
> …ところで『ゴハチ』について何秒しゃべり続けるんだ&ギクッ!!
> 103系があるなら「ゴハチ」も、と思うのは当然である。
https://pds.exblog.jp/pds/1/201809/14/10/b0190710_23421386.jpg
「電化」を深く印象づけたのが「ゴハチ」である。新しく電化されると「ゴハチ」がやってくる。○か×か。
> > 新幹線がぜんぶ入り! その基準に合わせれば、東海道新幹線の開業(1964年10月)からしばらく走っていて、人々が新幹線とともに記憶にとどめてきた国鉄の機関車はぜんぶ収録されるとバランスしそうです。
▼JTB「あの伝説の白紙改正から50年「よん・さん・とお」大研究」(2018年10月)ならびに「交友社「鉄道ファン」3号連続」からなる「いわゆる「よん・さん・とお」等につきまして(仮)」については[3689]を参照。昭和43年は1968年です。「よん・さん・とお」で確立した運行を東海道新幹線より古いと思っているかたはいませんか。…ギクッ。
・(再掲)
| 貨物時刻表 | 本件ゲーム | | | | EF64-1000 | ✓ | | EF65-2000 | ✓ | | EF66 | | ✓ | EF66-100 | ✓ | | EF67 | ✓ | | EF200 | ✓ | | EF210 | ✓ | ✓ | EH200 | ✓ | ✓ | | | | ED79 | | ✓ | ED79-50 | ✓ | | EF81-500 | ✓ | ✓ | EF510 | ✓ | | EH500 | ✓ | ✓ | | | | DD51 | ✓ | ✓ | DE10 | ✓ | | DF200 | ✓ | ✓ | | | | HD300 | ✓ | | | | | M250 | ✓ | ✓ |
> > 「EF64」「ED76」「EF71」「EF81」からが1964年以降に開発された(最初の落成が1964年以降である)機関車だとわかります。
> その基準では「ゴハチ」が漏れる。
「ゴハチ」は別格(※破格!)として、「EF64形」があれば新津から山手線をけん引できるので喜ばれないはずがない。(キリッ
・(再掲)「EF64形」+「E235系」のイメージです
http://art49.photozou.jp/pub/778/3048778/photo/220707502_624.jpg
> 「EF64形」(※全角)が収録されていないから、この情景が楽しめない。「E235系」(※全角)に免じて本件ゲームに入れてやってはくれまいか。な・・・なんだってー!!
・(再掲)「EF65形」+「チキ」のイメージです
http://rail.hobidas.com/rmn/2011_10_18_sakuma_yuta001.jpg
> 「EF65形」(※全角)が収録されていないから、この情景が楽しめない。(以下略)代わりになる車両があるでもないので、まったく楽しめない。…まったくだよ!!(※「まったく」に傍点。)
・[3802]
> 本件ゲーム「EF81形」は「(ローズピンク)」「450番代」「500番代」「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」…その「450番代」と「500番代」の描き分けという無駄な細かさはなんだと言いたい:いまモーレツに関門トンネルのやつ(「300番代」)を入れようとしたけどうまくいかなかったので(これも関門トンネル用ではある)「450番代」でごまかした感が高い(なぜ無理に枠を埋めないといけないのかは“謎”)
(ゲームの中の)『鉄道博物館』の枠が余る。えー…(てんてんてん)。
> 本来なら「EF65形」の「この色」を入れるところ
> 図鑑みたいにいろいろな機関車を並べたときの「EF65形」というと「標準色」(=寝台特急いわゆるブルートレインをけん引する『特急色』)のイメージが強いから、これまた「クリーム色」が見えにくいといって色で嫌われたのだろうかと邪推しなければならない。ええい、色彩は専門家に任せたまへ!!(※見解です。)「赤という色」に関して問題を抱えていると、「赤みが混じって成り立つ繊細な色」ぜんぶ、さらに「白という色」の「白さ」ひいては「光沢」「反射」に対する感覚まで変わってくるという『難しい話』については[3711]を参照して理解を深めてください。
鉄道を題材にしたゲームの話題で「色覚」の話題が出てくるとは思っていないひとが多いと思うので、もし驚かせてしまったならごめんなさい。しかし大事な話題ですから避けずに載せておきます。
・[3923]
> わたしたちは、まず「色覚」について勉強しないといけなかったんです。色のバリエーションがないのは、単にコストをけちったということでなく、色のバリエーションを取りそろえることが商品の魅力になるということを制作者らが(肌の感覚では*)理解していないという、もっと深刻なことだったと思わないといけなかったのです。そのすべてが「A9V1」には間に合わなかったのです。いまなら「A10」に間に合うと思うので、全力でこれを伝えねばならないという気がしてきました。のんきに「A列車で行こう10 発売 まだー?」とか「予想」とかいう前に、この「A列車 色がおかしい」という深刻な問題があることに気づいて、まっとうなかたちで(非難するのでなく)話題に上げてほしいのです。
> *言葉尻だけとしては他人から言われて承知しているはずで、しかし、言葉尻だけの理解であるので「それなら103系があるよ?(半笑い)」みたいなちぐはぐな応答になるのではありませんか。色覚について理解していないと、まったく理解できない応答だといえます。まっとうな態度で企画や開発に臨む者であれば必ず指摘や提案をするであろう「A列車 色とりどり」ということについて、あまりにも理不尽な態度でいわば“八つ当たり”していませんか。ここで、わたしたちが「A列車 色とりどり」ということをきちんと指摘や提案する側の肩を持つのは当然です。
> その次に、わたしたちは「自由な色で塗れればベスト」という考えに陥らないようにすることです。わたしたちは、じぶんで思うほどには色の扱いに長けていません。色彩のプロが専門知識と確かな目で(そして正確に色を扱えるコンピューターやモニターを使って)選んで再現してくれた色を選ぶだけで使えるようになっていてこそ、わたしたちは色覚の違いを越えていっしょに楽しく遊んでいけるのです。まったく自由な色で塗れるようになってしまうと、20人に1人の割合のおともだちが、ほかの19人のおともだちに“なぜか”大笑いされるような色で電車を塗ることになってしまうのです。それはあらかじめ防ぎたいことなんです。
もういちどいいましょうか。
> のんきに「A列車で行こう10 発売 まだー?」とか「予想」とかいう前に、この「A列車 色がおかしい」という深刻な問題があることに気づいて、まっとうなかたちで(非難するのでなく)話題に上げてほしいのです。
「全力で」に傍点。▼「A列車 色がおかしい」については[3922],[3923]を参照。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/kato-model/product/images/201912262118055e04a4fda696c/ef6556_m.jpg
模型メーカーの判断を追認することになってよい。本件ゲームが取りうる方法は2つある。▼模型メーカーと同じように取捨選択してラインアップすることと、▼取捨選択することを放棄して、可能な限りぜんぶをラインアップすることである。なあにテクスチャを塗り替えるだけだ(げふ)模型メーカーを上回ることは容易だ。しかし散漫な印象が出るのでかえってマイナスになるという罠。(…『罠』!!)
※「散漫な印象」:TやKというブランドに比べて、MやGというブランドは(非常に細かな違いを作り分けて製品化してくるので)ごちゃごちゃしている(&お高い)、の意。
なお、先述の通り、▼「模型メーカーのラインアップ」から取捨選択するという『二重のサンプリング』([3662])に陥ってはならない。▼ピアジェの「発達段階説」そしてフレーベルの「恩物」と「定型玩具」という枠組みで本件ゲームを読み解く話については[3889],[3901]を参照。
・[3662]
> 模型のカタログにあるものの中から選んだ(=だから模型のカタログにあるからといってぜんぶ丸写しということはできないし、しない=既に取捨選択されてバリエーションが減っているものの中からさらにランダムにとってくるー(↑)みたいな『二重のサンプリング』が行なわれてしまって、まったくもってすっかりラインアップがおかしくなる=)みたいだよとはまさにこのことだよ。
本件ゲームの制作者がやっていること(=車両のラインアップの決めかた)は、「真似したと思われたくないからわざと外しとこ!」(※意訳)みたいな態度に見えるということです。ふつうに卒論あるいは卒業制作を仕上げれば身につく態度(※新規性や独創性の主張のしかたや引用の方法など)が備わっていないという指摘です。このフォーラムは大学生以上の学生を主な読者と想定しているので、備わっていなくていいよという立場ではありません。
・[3901]
> ゲームの中で「定型玩具」をとっかえひっかえして遊ぶ部分は「車両だけ」ということにしておいてほしいし、むしろ「定型玩具」はとっかえひっかえしてこそ何らかの学びになってくるのである。
JR貨物になってからの「EF65形」などの(直流機の)塗色としては、前面の扉が黄色いかどうかみたいな話がありました。(※そもそも前面扉の有無というバリエーションすらある。)
・「いわゆる広島更新色」のイメージです
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/45/EF65_2127_Sanyo_Main_Line_20140610.jpg
> 機関車の前面の扉が黄色いかどうかというのも、実は黄色いほうが多いかもしれないけれど、だからといって黄色いほうを採用しちゃうと、黄色くないほうがお気に入りの人はゼッタイに使いたくない機関車になってしまう。黄色くないほうを収録しておけば、実は黄色いかもしれないという気分で使うことができるのである。そこでは非対称なこと(逆のことは成り立たないこと)が起きてるのでよく注意しませう。
「広島更新色」と呼ばれるくらいには収録の優先度が低いと見るか、Googleサジェストを見るにつけ(げふ)むしろ優先度が高いと見るべきか。▼「サジェストひろしま」については[3984]を参照。
ゲームとしては、単にグラフィックの違いで「いろいろあるよ☆だからたのしいよ」ということではなく、車両に持たせる性能やコストのパラメータの違いとして、一貫した体系化がなされる必要がある。
本件ゲームでは、車両のコストは概念的に1種類のパラメータ(値)として与えられ、(ゲーム内で支払いが発生する順番で見ていくと=)「購入価格」がすなわち「運行費用」にもなり「維持費」にもなり「評価額(資産税)」にもなるのである(※値は1つだけ与えられていて、それの何%ですという実装になっている)。意味的には「運行費用」に視点を置いて見比べるとしっくりくるだろう。
・「概念的」とは
https://kotobank.jp/word/%E6%A6%82%E5%BF%B5%E7%9A%84-458252
> 個別性を問わず、概括的・抽象的にとらえるさま。物事について大まかに把握するさま。
※わるいことではない。わかりやすい。
ただし「運行費用」は「公式ガイドブック」のみに掲載され、「維持費」に至ってはどこにも説明がないという状態であるので、ここではゲームの画面で表示される「購入価格」を見ていくことにするが、意味的にはあくまで「運行費用」を見比べているのだと受け止めてほしい。
■機関車の「購入価格」(※ゲーム画面より)先頭車両 | 巡航速度 | 購入時の価格 | | | | DD51形 | 65km/h | 108,000,000 | EF66形 | 100km/h | 125,000,000 | EF81形 | 70km/h 100km/h | 125,000,000 | DF200形 | 80km/h | 134,000,000 | ED79形 | 90km/h | 138,000,000 | EF210形 | 95km/h | 150,000,000 | EH200形(2両) | 90km/h | 308,000,000 | EH500形(2両) | 100km/h | 352,000,000 | Mc250系(4両) | 115km/h | 915,200,000 | | | | DC4(ARTDINK) | 55km/h | 138,000,000 | EC6(ARTDINK) | 130km/h | 296,000,000 |
※「カスタム」で機関車1両だけにした場合の数字を読み取った。
「いわゆる新型車両」がゲーム内で高いのは、そこに「設計費用」が含まれているからだ、と理解してもよい(⇔「新車だから簿価が高い」という理解をするとつじつまが合わなくなる)。だからといって「購入価格」だけが高くなって「運行費用」は安いというような実装にしてしまうと、ゲームの中で「いわゆる新型車両」を走らせるためのハードルが下がりすぎて興ざめである。「設計費用」を分割払いし続けながら走らせるんだとでも思えばよい。
・「EF66形」「EF81形」の「購入価格」を100とすると
DD51形 | 86.4 | EF66形 | 100 |
---|
EF81形 | 100 |
---|
DF200形 | 107.2 | ED79形 | 110.4 | EF210形 | 120 | EH200形(2両) | 246.4 | EH500形(2両) | 281.6 | Mc250系(4両) | 732.16 |
直流の電気機関車と「DE10形」(※全角)が仮に新規収録される場合に、「運行費用」はいくらであってほしいか。
・交流の電気機関車より安いはずだ
・「DD51形」はすごい出力だから高く見えるといいぞ
田中さんは鈴木さんより金持ちですみたいな(推理)クイズですね、わかります!(違)
・直流の電気機関車と「DE10形」は同じくらいでもいい
・あえていえば「DE10形」のほうが安いといい
各地の臨海鉄道(JR貨物グループ)やトロッコ列車の類がありますのでね。実際には線路のほうが安くて(※非電化なので)安いのだという理屈であっても、ゲームの中ではその値を車両に持たせても構わない。むしろウエルカムである。…たいへん! かなりヒマな駅前で寝そべってネコの絵を描いてからノートPCで作曲してみせないと!!(※恐縮です。)
・(♪〜)
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/476/597/3476597/p8.jpg
※画像はイメージです。
・『推定価格!(笑)』
DE10形 | 80 | 100,000,000 | DD51形 | 86.4 | 108,000,000 | EF64形 | 89.6 | 112,000,000 | EF65形 | 92.8 | 116,000,000 | EF66形 | 100 | 125,000,000 |
---|
EF81形 | 100 | 125,000,000 |
---|
DF200形 | 107.2 | 134,000,000 | ED79形 | 110.4 | 138,000,000 | ??? | 113.6 | 142,000,000 | EF210形 | 120 | 150,000,000 |
…うーん!! 予定調和的な何か(げふ)「DE10形」の「購入価格」だけは最初から考えてあったのに「車両の長さ」がアレだから社長が(げふ)デフォルメなんですよ!(※表現は演出です。)
・[3802]
> 「DE10形」(※全角)は、その『変な長さ!』を本件ゲームで扱うのを避けたのか、どっち向きが正しい向きなのかわからないとか、なんだかそういうようなしょうもない理由で収録されなかった気配が漂います
※あくまで勝手な想像です。あしからず。
・「DE10重連単機による列車運転」(2018年10月4日)
https://railf.jp/news/2018/10/04/120000.html
> 関西本線四日市駅において,貨車入換仕業に充当されているJR貨物愛知機関区所属のDE10形は,仕業終了後に単8970列車として,所属区へと帰区しています.
> 10月3日(水)の同列車は,関西本線内基準で,名古屋方からDE10 1723+DE10 1592の重連単機となりました.なお,DE10 1592は同区転属時から車両の向きが逆向きとなったまま運用されており,いわゆる「顔合わせ」状態での重連となりました.
へー…。ま、そっちを「顔」と言うらしい。(※恐縮です。)
https://twitter.com/allforone_oval/status/1078200566969331712
> 向きを変える必要のないDE10が転車台で回るのはシュールでした。
…デスヨネ〜。
・(※みなし公式)
https://dengekionline.com/elem/000/001/751/1751825/a-train9_026_cs1w1_1280x683.jpg
もっとだよね。「扇形機関庫」を使うために「転車台」を使うという本末転倒ぶりよ。そこはさっさと解体してふつうの留置線に縦列停車させるべき。(キリッ
※そもそも「扇形機関庫」は、点検と整備にべらぼうな手間がかかる(&点検のために部品を外すとそれ自体がかさばる)蒸気機関車のための建屋でしょ、の意。
念のために補足しておくと、このスクリーンショットは「扇形機関庫」を紹介する画像で、これより前に「蒸気機関車」を載せた「転車台」のスクリーンショットもあって、そちらにも「扇形機関庫」が写っているんです。このとき何がいけない(※プロの仕事として不足がある)かというと、▼「転車台と扇形機関庫と蒸気機関車」という不可分のものとしてみなす態度がない(体系的な理解に達していない)、▼ゲームの新機能1つずつに画像が1点ずつないといけないと考えてしまう(「ゲーム本位」すぎる)、▼蒸気機関車を使った画像とは何が何でも変えないといけないと思って、色だけを見て「DD51形」ならいいかな(緑と橙だし)と決める(※推定)、▼どんなスクリーンショットにするのかを考えるときにリサーチとディスカッションを尽くそうとする態度や習慣がないと見受けられること、なんです。
調べて考える、調べて決めるということがゼッタイなんです。そこを欠いているもの(※発注者や担当者や成果物や商品)に(現にできてしまった中途半端なものを前にして)何をいってもだめなんです。まずは調べかたを学べ。これに尽きる。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210926807
> 車両の前方を「1エンド」、後方を「2エンド」と言います。
> DE10形機関車は、セミセンターキャブを採用しており、ボンネットの長い方が「1エンド」、つまり「前」となります。
確かに「DE10形」の「1エンド」はそちらだけど、だからといって「そちらが前(で走るのが正しい姿)」とまで決まっているものではあるまい。○か×か。
https://cdn3.railf.jp/img/news/2019/08/190822_de10_77_0607.jpg
https://cdn3.railf.jp/img/news/2019/11/191106_9500_6422.jpg
https://cdn3.railf.jp/img/news/2019/12/191209_de10_2200_6594-2.jpg
上掲の「顔合わせ」もそうですが、短いほうを前にして走るほうが多くありませんか。えー、それは地域によるとしか…(てんてんてん)。(※恐縮です。)
※列車の重量がいくらを超えたら、3軸の台車が必ず後ろ側じゃないといけないとかあるのかなーと思いましたが、ちょっと調べ方がわからず@きょうはここまで!!(棒読み)そもそも、重い列車はけん引しないのが「DE10形」です。わあぃふりだしにもどるぅ。(※ひらがな)
・[3944]
> 何かにつけて『「杉山淳一氏がむこうで書いてるんだから知らなかったとは言わせない」論法(カッコカリ)』が使える。『「そんなことを気にするのは“異常な”鉄道マニアみたいな人だけだ」と言えば「杉山淳一氏」をも否定することになるんですよ論法(カッコカリ)』でもある。…われらが「杉山淳一氏」のおかげです!
・(2011年8月28日)
https://news.mynavi.jp/article/20110828-ayougo/
> 「公式側」とは、鉄道車両の形式図で、前方を左に描かれた側。その反対側が「非公式側」だ。
> 電気機関車や運転台のない客車、電車の中間車などは、どちらが前かわかりにくい。電気機関車は、主な制御機器が配置された側が前、その反対側が後ろだという。「1エンド」「2エンド」という言い方もある。そして前、つまり1エンドを左向きにした側が公式側だ。客車は手動ブレーキがある側が前、電車は制御回線の引き通し線がある側が公式側とのこと。ここまでになると、車両の設計に詳しい人でなければわからないだろう。
これまた『「杉山淳一氏がむこうで書いてるんだから知らなかったとは言わせない」論法(カッコカリ)』ならびに『「そんなことを気にするのは“異常な”鉄道マニアみたいな人だけだ」と言えば「杉山淳一氏」をも否定することになるんですよ論法(カッコカリ)』によって、向きがわからないなどという理由での見送りではなかったとうかがえる。(※勝手に推定。)
※長いほうにエンジンがあるから「1エンド」ではあっても、そちらを「前方」と決めつけてよいのかどうかが「DE10形」に関してはよくわからない。
なるほど「3軸の台車」の実装(※曲線のレールに沿って自然に曲がるモーションなど)をいくらがんばっても“これ専用”(※再利用性がない)になっちゃうのを「もったいない」と思ったのかなー&しつれいしました。
電気機関車の車輪は電車より大きいのも本件ゲームでは表現されておらず、そのへんも刷新される機会を迎えないと「DE10形」の実装も期待できないのかなぁみたいに思っておくこととします。わあぃ「A10」の“目玉機能!”は「DE10形」ですね、わかります。…10だけに!(ぐぇ)もはや『「DE10形」という名の機能』である。(※それだけ面倒で特殊な&だからこそ味わい深い、の意。)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/0/01/EF81_138_Akebono_at_Aomori_Station.jpg
https://farm4.staticflickr.com/3502/3225985279_6ea5681d10_b.jpg
https://1.bp.blogspot.com/-mdSmtUTqofQ/VKcR9qLtLaI/AAAAAAAA6f4/B5TCWd1ayac/s1600/IMG_2252.JPG
※車輪が大きい=車両の床がホームの床よりはるかに高い=隙間があって危ない。
・ゲームでは「DE10形」を『「連結」不可』(※10両以下専用)みたいに扱うとふいんき出るよー?
・「DD51形」が安く見えるが…:きっと「重連」するんですね、わかります(※「DD51形」は「重連」にしないと長い列車をけん引できないようにするなどの!:往年の北斗星を含む)
https://youtu.be/LDjRhtIHa0M?t=23
https://youtu.be/sVSIbZP8iy4?t=10
https://youtu.be/zEv8kJAuen8?t=36
夏もよし冬もよし。(※恐縮です。)…見てくださいこの揺れ!(げふ)ありがとうございました。▼(模型ではない)ビデオゲームならではの映像表現としての「(走行する列車が巻き上げる)雪煙」や「(客車の暖房の)スチーム」については[3670],[3685],[3701],[3705],[3711],[3721],[3726],[3761],[3878]も参照。
※非電化区間なので軌道の整備基準みたいなものも推して知るべし、の意。BVEと同じように、(軌道の狂いの程度が)4段階くらいで表現されるといいな(⇒その線路は常にそのくらい狂ってる=だから揺れが大きい=という表現でいいや)とは先述しています。「A9」が誇る「線路をなぞるツール!」があるんですからできないはずがありません。(ユーザーにぽちぽちとなぞらせて指定させるUIをイメージしています。「線路敷設」で選ばせるんじゃないよ。あとから印をつける感じだよ。これゼッタイ。)
『巡航速度』はどうか。
・(再掲)
https://youtu.be/j7mqvt6yUos?t=5
> (汽笛)
> 快速、/荒尾行きの、/博多までの、/
> 停車駅は/八幡、/黒崎、/折尾、/赤間、/東郷(…ゴゴゴゴゴ)
> (福間、/古賀、/福工大前、/香椎、/千早、)ゴゴゴゴゴ!!!
「博多までの」の「の」は小さく。(※ソコジャナイ。)
・「DE10形」は意外な速さでかっとんでゆくという印象が強い
・『「連結」不可』や「重連」という演出と一体で考えれば「DE10形」が「DD51形」より速くてよい(軽快な感じ)⇒「70km/h」ですな
・「EF64形」と「EF65形」の違いを『巡航速度』の値(デフォルト値)でも表現しよう!
・:「EF65形」は寝台特急をけん引するが「EF66形」より1つ下!⇒「95km/h」ですな
・:「EF64形」は「EF81形」(の遅いほう)と同じで!=「70km/h」ですな
ありがとうございました。
・(♪〜)
http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/upload/origin/p120_14010_2_MG_4789.jpg
…うん。(※謎のかけ声)
もちろん、本件ゲームに出てくる「プロジェクト」の『鉄道博物館』ですよ。さいたま市にあるやつじゃなくてね。ましてや杉並じゃない。…杉並に鉄道博物館ないし!!(※表現は演出です。)
・(再掲)
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/334959.html
> 強いこだわりを感じさせる開発資料。
> 強いこだわりを感じさせる開発資料。
・[3714]
> これ、ほめてないですから!
・[3685]
> > 【A9V4】強い違和感のある表現や仕様
> > 「鉄道博物館」に全車両を展示させることに固執していること
> > (そのため本来、開発上のコストが低いはずの
> > カラーバリエーションの充実が阻まれてしまってすらいること)
> > [3657]を参照
https://img.hikaritv.net/thumbnail/VODPC854/a000d5d.png
> これはもう「カラーボックスになぜか執着するひと」(※仮名)みたいな感じですらあると思われてまいります。企画から開発工程にまたがっての(※「切り分け」がたい⇒かなり『支配的』な)合理性のようなものを大きく損ねてまで、さういふ「鉄道博物館」を実装なさる。まったくもってお客さま不在だよとはこのことだよ。(※お客さまの感想です。)
> わあぃコンプ。…ポ×モンの図鑑じゃあるまいし。別ウィンドウで開く図鑑ならいいけれど、本件ゲームの「鉄道博物館」はマップ内であんなに面積を占めるのよ。とんでもないことだわ。「いまどきのわかものはコンプだぜ(そういう要素がないと売れないんだぜ)」みたいな『変な思い込み!』で、もはや“強迫的な実装”(※実装しないことは考えられない&端折ることも考えられない)になっていませんか。
などと。(キリッ
・「DE15形」のイメージです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84DE15%E5%BD%A2%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/1/1f/DE1531b.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5d/DE15_Russel_in_Hokkaido.jpg
> ラッセル車(ラッセルしゃ)とは、除雪用車両の一種である。「ラッセル」とは、ラッセル車の開発元、米国ラッセル社に由来する。
…ラッセルしゃ! ラッセルしゃ!(棒読み)
「ゴハチ」はどうなりますか。(※あくまで勝手にあれこれしています。)
・「列車タイプ」とは(※公式)
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/train13/train13.html
| 『乗車率』 | 『列車タイプ』 | | | | A | 100 | 蒸気機関車 | B | 110 | 超特急(新幹線) | C | 120 | 特急列車 | D | 140 | 急行列車 | E | 160 | 『旅客列車』(普通列車) | F | 180 | 『高速通勤型』(いわゆる新型車両) | G | 200 | 通勤型・地下鉄 |
・[3539]
> 実質的に、このような1対1の対応がみられます。同じ「機関車けん引列車」でも、蒸気機関車だけが「乗車率100」で、電気機関車は「乗車率120」の「特急列車」に入れられています。プレーヤーとしてはなかなか選ばないかもですが「乗車率160」の『旅客列車』(※本件ゲームに出てくる「113系2000番代」「415系0番代」それに「キハE200形」「JR九州817系」「JR四国1500型」など=実車とは無関係です)が基本であって、ここから▼全国での交流電化の進捗にあわせ着席を徹底させながら高速化(⇒485系[3108])していく方向と、▼「サービス定員」([3323])などとのたまいながら通勤客を詰め込むべく(&線路に列車を詰め込むという意味からも)あえて速度を落としてゆく方向とに分かれるのだという立体的な見かたができましょう。ひいては▼軽量化とパワーデバイスの技術革新がなんちゃらで新型の通勤型車両は(消費電力は据え置きで※)高速ですぜ★…その発想はなかった!(棒読み)新幹線で自由席が3両しかないのをそれっぽく(ゲーム内の理屈で)表現されていると感じられてきそうです。蒸気機関車(けん引列車)は別格で、指定席が発売直後に完売するというソレですね、わかります。
本件ゲームが誇る独自の「列車タイプ」という分類に照らして…(てんてんてん)。
https://www.jr-morioka.com/sl/img/20140205b.jpg
※画像は「盛岡支社」です。
| 巡航速度 | 購入時の価格 | | | | C11形蒸気機関車 | 55km/h | 4,600,000,000 | C57形蒸気機関車+炭水車 | 55km/h | 5,600,000,000 | D51形蒸気機関車+炭水車 | 55km/h | 6,100,000,000 | E3系(6両) | 240km/h | 1,360,000,000 | E655系(5両) | 130km/h | 1,864,800,000 | E926形(6両) | 275km/h | 4,080,000,000 | | | | A−STEAM(ARTDINK) | 55km/h | 4,480,000,000 |
うーん。列車タイプ「蒸気機関車」(「最大乗車率」が「100%」)と同じ分類に「E655系」とともに「ゴハチ」を入れませんか&「蒸気機関車」という(「列車タイプ」の)名前がいけない。えー…(てんてんてん)。つまり、貨車と同じく客車の「運行費用」は安いけれど、それを「ゴハチ」にけん引させるならすんごく高いよという「購入価格」を「ゴハチ」1両に持たせておくということになろうかと、たぶんこういうわけです。
本件ゲームとしては、遡るとしても1964年10月1日(いっぴ)までだという前提のもと、「ゴハチ」はすでに特別な何かであるという位置づけでよろしいと思われましょう。本件ゲームの中で「ゴハチ」は1台きりしか「購入」できないとよい。これは「E655系」についても「いわゆるドクターイエローの類」についても言えることである。特別な車両は1編成しか「購入」できないようにするという発想はないのか。…ないんだろうなぁ。(※おおげさなあきらめ顔で!)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84EF15%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A
> EF15形は、日本国有鉄道(国鉄)とその前身である運輸省が、1947年(昭和22年)から1958年(昭和33年)にかけて製造した貨物列車牽引用の直流電気機関車である。
> 旅客用のEF58形とは台車や電気機器など主要部品が共通化されており、共に事実上の標準型として大量に製作された。
> 上越線・信越本線の運用は1982年(昭和57年)までにEF64形に置き換えられて消滅し、東北本線や高崎線の運用も、EF60形に置き換えられて1985年(昭和60年)3月改正で姿を消した。
> 阪和線の貨物列車用として使用されたが、1978年(昭和53年)10月の紀勢本線電化開業により運用区間が新宮駅まで拡大し、配置車両も最大14両に増加した。
> 1986年(昭和61年)3月のダイヤ改正で大半がEF60形に置き換えられ、123・158・184号機の3両のみ残存し、引き続き使用されたものの、同年11月改正で紀勢本線西部の貨物列車が廃止され、同時にEF15形のすべての営業運転が終了した。
きっと高速道路ができたんですね。本当でしょうか。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ef/%E9%98%AA%E5%92%8C%E7%B7%9A1978-09.jpg
よくわかる写真であります。1978年に撮影とのこと。ありがとうございました。翻って、「ゴハチ」と叫ぶ(*)なら「EF15形」にも言及しないといけない(※「しないといけない」に傍点)とわかっての本日このフォーラムであります。
*そこに脈絡なく「ゴハチ」が出てきさえすればいい、あまつさえ「MOD」でもいい、みたいな態度を非難して「叫ぶ」と形容する。ゲームの中での位置づけを問うことなく「ゴハチ」という“ブツ”だけに拘泥する即物的な態度を戒めようじゃないか。…お、おぅ。
http://kishanohuukei.my.coocan.jp/r2004.07.22-d2004.jpg
この色ではよくわからないけれど…(てんてんてん)。(※わけもわからず「昭和時代」とか「国鉄時代」とかいわれそうな写真になってしまっている=新しいのに!)
※JRになってすぐは「昭和時代」なんですよ、の意。
http://kishanohuukei.my.coocan.jp/r2012.09.15-d6032.jpg
これはよくわかる! 「DD51形」もコンテナもこの色になってなお、こういう情景が実在するのです。(※雨のバス停で傘をさして!)
http://kishanohuukei.my.coocan.jp/DD51-3.htm
「魅惑のDD51」より「その3 紀勢本線 コンテナ貨物」でした。ありがとうございました。
・(♪〜)
https://rail.hobidas.com/rmn/2009_04_22_ikemoto_kazuki.jpg
「DD51形」+「E233系(スカイブルー)」のイメージをご覧いただいての本日このフォーラムであります。
https://rail.hobidas.com/rmn/2008_09_17_masuda_masahiro001.jpg
こちらは「DE10形」+「新1000形(ステンレス)」であります。
・「機回し」とは(※公式)
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/dlc01/dlc01.html
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/dlc01/dlc01_01.jpg
画面が小さいなら拡大して見てほしい。「C11形」のうしろ…そこにくっついているのは「車掌車」なんだなこれが。な・・・なんだってー!!
「炭水車」つきで「機回し」する特別な処理がごてごてと盛られているっぽい気配が濃厚に漂う(≒コードが洗練されていないと疑いたくなる)ので「車掌車」もくっついていってしまう。なんてこったい。むしろ「炭水車」が要らない「C11形」の「機回し」を例外にしたくなくて無理に「車掌車」をくっつけた感がある。…もっとなんてこったい。電気機関車もDLもふつうに1両で「機回し」するのだから「C11形」をことさらにへんてこなものとみなす必要はないでしょ。…ははーん。さてはおぬし「機回し」は「蒸気機関車」だけで実行できるー(↑)みたいに“口述筆記!(半笑い)”させたみたいな(…ぱやっぱ!!)こんちきな仕様書で開発を進めて、あとから電気機関車などにも対応させた(しないわけにいかなくなって、そのときあわてた)んだな。な・・・なんだってー!!(棒読み)
・[3544]
> > いんちきプログラマー
・[3728]
> ぱやっぱー!
・[3783]
> 貨物と兼用のディーゼル機関車が客車! 機回し線を必要とするプレーを用意するという気の回しようには“脱帽”だね。着回しじゃなくてね。
もう、なにがなんだか…(てんてんてん)。
・エンターブレイン「プロフェッショナル公式ガイドブック」(2012年12月19日)
> (060ページ)
> 鉄道車両用のモーターは直流式が多かった。直流モーターは速度を制御しやすいからだ。そこで直流電化方式は、発電所から届いた交流電流を変電所で直流に変換する。大都市の電化区間の多くは直流式で、沿線のどこかに大きな変電所を備えている。直流電化路線は複線や複々線が似合う。
> 直流電化方式は高額な変電所が必要で、(略)費用の小さな交流電化方式が考案された。ただし、鉄道車両は直流モーターを使うため、車両側に交流電力を直流電力に変換する機器が必要となり、車両の製造費用は(以下略)
・[3755]
> 『直流電化方式は高額な変電所が必要』(※原文ママ)
> 送電網を水道管のように考えちゃうだめなひとっぽさバクハツである。半可通だからこそ同じ単語ばかり何度も出てくる文章になってしまっている。
> ここで鉛筆の芯が折れます。…なんか不吉だ。
・[3153]
> > コードの不吉な匂いなど典型的な悪いパターンをある程度知っておくこと
> > 欠陥密度
・「口述筆記」とは(悪い意味で)
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8F%A3%E8%BF%B0%E7%AD%86%E8%A8%98/
じぶんでは原稿など書けないことが明らかな者に何か適当にしゃべらせたのを書きとって原稿に仕立て上げること。また、それを業とする者。(※すごく悪い意味で!)
・[3755]
> 卒研をちゃんと仕上げた人は“つぶし”が利く。
そうじゃないひとは何歳になって何を独学しても研修を受けてもぜんぜんさっぱりであると心得よ。(※見解です。)
・朝日新聞「鉄道好きなら「架線」にも注目 愛知最古の武豊線の進化」(2020年4月9日)
https://www.asahi.com/articles/ASN3Z46LJN3ROIPE03D.html
> 愛知県の知多半島を走る同県最古の鉄道、JR武豊線が電化されて3月で5年。
> 「昔はディーゼルエンジンの音で店の中にいても列車が来たのがわかった。いまは静か。電化は20年、30年来の地元の夢だったが、5年たってみんな当たり前のように思っているかもしれない」
そこで終わる記事ではない。技術面にも経営面にも着目している。
> JR東海が電化に投じた費用は82億円。ディーゼル車の更新時期に合わせて新型の電車28両を導入し、550本の電柱を新たに設置した。電化すると架線の点検などのコストも増える。ただ、武豊線ではその作業が一部軽減された。「き電ちょう架線」と呼ばれる、都市近郊の路線では最新の架線が採用されたためだ。
> 武豊線はJR東海で、き電ちょう架線を全線に採用した初の路線だ。現在、同社管内では東海道線の一部など在来線の約15%で採用され、設備更新に合わせて順次切り替えている。
> 全国でも、き電ちょう架線の導入は進んでいる。JR東日本は山手線など首都圏を中心に690キロにわたって導入。「夜間の点検が効率化し、トラブルのリスクも減る」(広報)として、さらに400キロ以上を切り替えるという。
おおー。(※恐縮です。)
・「セメント需要」「中部国際空港建設用埋立土砂輸送」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A9%E7%88%B6%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%87%E3%82%AD200%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A
> 1964年東京オリンピックの前年、1963年(昭和38年)に建設ラッシュでセメント需要が増加したことから、貨物輸送能力強化のため、1,000t級重量鉱石貨物列車牽引用電気機関車として以下の3両を新製した。
30歳を過ぎると時間が経たなくなる(違)1994年くらいで止まっている人(※仮名)にとって「1964年ごろ」は永遠に「30年くらい前」のままなんですよ。…じゃなくて。
> デキ202・デキ203が2000年(平成12年)6月30日付で除籍され、中部国際空港建設用埋立土砂輸送にともなう入換用として三岐鉄道に譲渡された。
ゲームでも模型でも、「機関車」を『情景パーツ!』(風景のアクセント)としか見ていないのでは失礼すぎる。歴史そのものである、この重みよ。(※詠嘆)
http://ysuzuki.life.coocan.jp/freightJP/rekisi/2000/2000_07/sangi.html
> 輸送区間は三岐鉄道の東藤原駅からJRの四日市港までの約30kmの区間。
> 東藤原駅から富田駅までの三岐鉄道区間は同社の電気機関車が牽引する。富田駅から四日市港駅まではJR関西線で、JRのディーゼル機関車(DD51形)が担当する。四日市港駅から取卸設備までの専用線は太平洋セメントのディーゼル機関車(DD451・DD452)が牽引する。
> そして四日市港から空港建設地までの約20kmは船で輸送する。
> 輸送期間は着工から3年間を予定している。総輸送量は約300万立方メートル。
> 16両編成の貨車に最大で約560トンの土砂を積み、1日に10本 運転する計画。
> 以前に東武鉄道から購入していた電気機関車 1両も整備して投入している(ED459)。
> 貨車72両を、太平洋セメントの熊谷工場と秩父工場から転属させる。
> 太平洋セメント
> 太平洋セメント
すごいぞ「太平洋セメント」。要するに「太平洋セメント」である。鉄道を「使う」立場である。(=鉄道は「使われる」立場である。)「輸送」の主語(※「それをするのは誰か」)は「太平洋セメント」である。原資は空港会計である。目の前の機関車と貨車と線路だけ見て(なんとなく)すごいぞと感嘆してみせるのでなく、詳しく理解してなおすごいぞと感嘆してみせる。…これがいいんですよっ!(キリッ
> また保々駅の施設区を移動し、空いたスペースに貨物列車用の待避線を新設した。貨物列車の交換が発生する大矢知駅では構内線路を延長し、ホーム改良・線形改良が行われた。
ぬおー…(しばらくお待ちください)これぞ鉄道。ありがとうございました。
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