フォーラム - neorail.jp R16
2024年2月の話題
更新:2024/6/1

[5157]

【猫実】Googleサジェスト「電車の駅は正式には何といいますか?」を斬る(ZAN)【五里ごり館あり】


高いレベルのDXで攻めの最終目標(カッコカリ)
「漢字1文字の言葉は正式ではない」という思い込み
Googleサジェストの日本語が“ケンカ腰”

(約17000字)

★高いレベルのDXで攻めの最終目標(カッコカリ)


[4962]
 > 「ここからいちばん近いの松はどこですか」みたいに中国語っぽい日本語で道を聞かれる感じ。

[4161]
 > > > MF文庫Jの対象年齢に満たないひとはこのフォーラムをじぶんだけで読んではいけません!

 https://pbs.twimg.com/media/DveU5edUYAAwg66.png

 > > 「MF文庫Jの対象年齢」ねぇ。(※ジト目)

[3547]
 > > 当時、私は47歳でしたので、頭を柔らかくする目的で流行していた「脳を鍛えるドリル」などもやりました。研究計画書は、社員の意識改革をテーマに作成しました。実際の口述試験では、研究計画についてかなり厳しく指摘され、冷や汗をかきましたね。

[4457]
 > 生半可なサイトとフォーラムを開設しているせいで来てしまう検索には何らかのかたちでお応えしなければとの思いがございます。

・ある日の「Googleサジェスト」の1例です

 > 高いレベルのDXとはどういう意味ですか?
 > DXの最終目標は何ですか?
 > 攻めのDXとはどういう意味ですか?

 レベル60以上の『ボスの部屋!』(※ダブルミーニング)をペーパーレス化したら不便すぎてボスが1日中どっか行くようになって…じゃなくてですね。

 > 駅の名前はどうやって決めますか?
 > 駅とはどういう場所ですか?
 > 電車の駅は正式には何といいますか?
 > 鉄道駅にはどんな種類がありますか?

 …うーん!!

[4404]
 > > pLSIは確率・統計的な枠組みで次元縮約を行う枠組みで、なかなか精度がよいらしく色々な論文で見かけます。

 > > 入力ベクトルをあらかじめ重み付けしておく必要がなく、文書であれば単語の頻度をそのまま入力として使用できるのもうれしいところです。
 > > 工藤拓さんによるC++実装も参考にさせていただきました。

 > わあぃ工藤さん。

[5117]
 > 「レベル」の数字がなんとなく年齢のように思えるのだ。

[4705]
 > インターネットを20年以上も使っているうちに(しばらくお待ちください)2時間半で(違)「Google以前のセカイ」を知っているので、何をしたからGoogleができたとか、伴走しながら見てきた気分なんですよ。

[5105]
 > 物事を“分かって”いる者は「Google」しか使わない。コンピューターで日本語を扱うという分野のフロンティアだからだ。あえて「工藤さん」1人のイメージに矮小化して「Google」をとらえてもらおうという試み。

 > 「京の料理」じゃないよ「きょうの料理」だよ

 > 検索エンジンで「京の料理」を検索しても「みんなのきょうの料理」が1位に出てきちゃうんですけどね。これじゃ「京の料理」を探せないじゃないですか。

 > 工藤さんに文句を言うボタンはどこですか。

 …工藤さんに文句を言うボタンはどこですか。

[4827]
 > あかずの踏切りコンピューターおばあちゃん!(違)

[3617]
 > くっちゃべりーふぃーるづふぉーえばーのはながさく!

・(♪〜)
 https://www.tbs.co.jp/anime/is2/story/images/story02/04.jpg
 https://livedoor.blogimg.jp/sashibuxxx_osaka/imgs/3/2/322ea6c1.jpg
 https://raillab.jp/img/user/record_photo/3735_159464/680.jpg

[5045]
 > 話が見えない。(棒読み)

[5047]
 > Googleサジェストに「駅名とは何ですか?」というのが出ていて小一時間ほどのけぞった。(※真顔)そこで出てくるのが「ピクシブ百科事典」だということで、さらにのけぞった。片腹痛い。「駅名とは何だろう。(※反語)」という日本語がある。特に、最近のいくつかの駅名に関してそういう記事が“大量発生!”したから、(スパイクを検出した)Googleのアルゴリズムが「駅名とは何」という疑問文を表層的にひろってしまうのも不思議ではなかった。しかし、それだけではGoogleサジェストに出てくるには至らない。「ピクシブ百科事典」が悪い。(※断言)

 反語的な表現の「駅名とは何だろう」という記事があるので「駅名とは何ですか?」というGoogleサジェストが出てしまうのであった。これと同じく「駅の名前はどうやって決めますか?」「駅とはどういう場所ですか?」というGoogleサジェストも、反語的な表現の日本語を使った記事が何らかのトピックに関連してバーストで生起しているから出てしまうのだろうと思った。

※…たきゃなーわ!(ぐぇ)「そもそも駅の名前はどうやって決めるのだろうか(※反語)」みたいな不満げな記事が、たぶんあったんですよ。いちどきに大量にね。それを真顔で「駅の名前はどうやって決めますか?」というGoogleサジェストにしてしまうなんて、すごくとんでもない。

※駅の設備をじぶんの家のもののように使うなどのマナー違反を指摘する文脈などで「そもそも駅とはどういう場所なのだろう(※反語)」みたいな記事があったのかなと想像して(以下略)そういう想像が瞬時にできるのが母語話者であり一定の社会経験があるふつうの大人ということ。Googleには言語ごとに(言語に関する)最高責任者を置いてほしくて、日本語に関する最高責任者は工藤さんであるべきだと。(※個人の感想です。)


★「漢字1文字の言葉は正式ではない」という思い込み


[4978]
 > 「橋」という漢字1文字の言葉は絶対に専門用語じゃない(口語のくだけた俗な言いかただ!)と決めつけてかかるフレンズはいねがー!! きゃー!!!(※真顔)

[3657]
 > あなた「色」と1文字で書くと子どもっぽくて「色彩」と2文字で書けば大人っぽいとか、そういうレヴェルで言葉を選んでいるんでしょ(じぶんはよく選べたと思いこんでるんでしょ)。

 「電車の駅は正式には何といいますか?」というGoogleサジェストが出てしまう背景には、この「漢字1文字の言葉は正式ではない」という思い込みに基づく検索クエリや質問回答サイトの質問などがある(と思った)。聞く人がいるから答える人がいて、そのようすをGoogleのエンジンが学習してしまう。

[4428]
 > > 佐倉藩の最後の藩主であった堀田正倫の邸宅として、1890年(明治23年)に建築された。現存する明治時代の旧大名家の屋敷として貴重な建造物である。

[3665]
 > > 五里ごり館

[4389]
 > > 缶コーヒー?

 https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/news_image/file/190522_02_02.jpg

[4644]
 > まさに「ARX骨なし大豆セントリック(79753)」といったところ。(※意味不明)

[4116]
 > 「ドライブイン」改め「道の駅」

[4906]
 > > 「道の駅・青の国ふだい」

[4987]
 > 「道の駅・青の国ふだい」なんて、どこにもないんでしょ。…え? あるの? うそでしょ、からかわないでよ、といった感じ。(※語感)

 「道の駅」なる日本語を平然と使って日本語を破壊した国土交通省という役所に全面的に非がある。役所が使う日本語は絶対なので責任が重い。どんなに変な日本語であっても強制的に通用させてしまう強制力がある。役人であればそのことを知らないはずはないので確信的に日本語を破壊したと疑うべきである。(※見解です。)

[3155]
 > > 国土交通省にいたっては、「著作権法上の問題が出てくるとは知らなかった」とのたまったそうな・・・。

[5058]
 > きょうは羽田空港で消火剤と綱引き…じゃなくて、除草剤と聞いただけで国土交通省のにおいがした気がした。滑走路とか線路とか港湾とか、そういうところで使うものである。そういう国土交通省な発想がなければ、そもそも除草剤のどれがいいとか選べすらしない。除草剤という発想じたいがない。除草剤という言葉が出たら疑ってください!(※真顔)

 > 国土交通省という役所すらも疑わしいという目を金融庁としては持っていなければならない。疑って、疑って、そして晴れればいい。疑いもしないのはいけないし、疑うことじたいをよしとしない、疑われることをきらうというのはだめだ。

[4646]
 > 国土交通省は2001年1月6日に発足した役所なので、しかたがない。

[5058]
 > 「鉄道会社や空港の運営会社」が何をどうするあるいはしないという一挙手一投足はすべて国土交通省の監督下にあるし会社によってはOBによる支配下にありすらするので国土交通省が何もしなかったとか(消極的にでも)不適切なことをしたのではないかという目は向けるものである。そうでなければ鉄道会社が廃ります。役所がどうなってもいいけれど(よくないけれど)鉄道がどうにかなってしまうのはたいへん困る。

[4912]
 > 「国土交通省」なんだけど、「旧建設省系」「旧運輸省系」という色分けはあるのだ。オフィスをシェアしてるだけなんだ。(※遠い目)

[5094]
 > そのときの省庁再編では、とにかく数を減らすことありきだったのが否めず、国土交通省については、あまりに大きくなり過ぎたという感じがあったわけです。これが、例えば農林水産省であれば、直轄で干拓事業をしようなんてのは、あれとそれくらいしかないわけですが、国土交通省には膨大な事業がある。許認可もたくさん。国土交通省というまとめかたが最適解だとは、とても思えません。「規制緩和」と「地方分権」も都合よく使われた感があり、いまになってタクシーが足りないとかいうわけです。嗚呼。

 > 省庁再編という視点では、ほかの省と見比べるという発想が優位になるわけですが、もともと業務はかなり違う。ある省では集約すればするほどよいかもしれないが、ある省では、下位の「庁」をたくさんぶらさげるのが正解かもしれない。「鉄道庁」や「道路庁」、「海洋庁」といった名前を思い浮かべるだけでも、それに見合うだけの業務があるじゃないかというのは、国民の誰しも容易に想像がつくでしょう。そうしたことを無視して、省庁再編の図が美しいとかシンプルであるとか均等な感じがするとか、そういう見栄えばかりを気にした再編になってしまったのが2000年だったと、思うんです。嗚呼。

・(2月1日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240201/k10014343311000.html

 > 道路の寸断は東日本大震災でも大きな課題となったため、国が中心となって応急復旧などの手順を定めた「道路啓開計画」を立てることが求められ、各地で計画の策定が進められました。

 > 一方、国土交通省の北陸地方整備局は2023年4月に総務省から勧告を受けて、県や自治体と話し合いを始めたということですが、策定できていませんでした。

 > 策定が進んでいなかった理由について北陸地方整備局は、南海トラフ巨大地震や首都直下地震のような大規模な地震災害が想定されていなかったためとしています。

 > そのうえで、「計画はできていなかったが、今回の地震では道路法に基づいて県や自治体と連携した復旧作業ができていると考えている」としています。

[3226]
 > 地震に関するとらえかたが土木だけに留まっていることをたいへん心配します。([3224]も参照。)東日本大震災では、(東京に比べれば、ですが)列車そのものが少ないので十分な知見は得られていないと認識しないといけないと思われます。ワーストとして、例えば、▼御茶ノ水駅で、▼(耐震補強のおかげで)土木構造物はすべて無事でありながら、▼直下型の地震動によって車両が持ちあがり横転、▼神田川に転落、ということをどうすれば防げるか、という方向から考える=考えたくもないワーストですが考える、ということが期待されている(部外者が考えるわけにはいかない)ということです。

[3695]
 > 地震動というものを「鉄道の土木構造物に被害が出るか」「出ないか」の「2値」に分けた上、「出ない」とされる(※「される」に傍点)小ささなら、もはや地震動については考えないというような(経営的な)『決定木!』で(経営者が)考えていてはいけませんよ、あるいは土木構造物のほうがマージンを大きくしていて、その土木構造物で被害が出ないとはいってもかなり大きな地震動になるというような「(これまでの基準では存在しなかった)変な領域!」(「FN」:偽陰性⇒「見逃し」)ができてしまっていませんか、の意。▼「「TP」「FP」「FN」「TN」のすべてを見渡しての考察」については[3283]を参照。

 震源付近で発生する津波のほかに海岸から近いところの地滑りで発生する津波が非常に短時間で押し寄せる。「(これまでの基準では存在しなかった)変な領域!」だからといって見落としていてよい理由にはなりません。お風呂に飛び込んではいけません。(※お風呂限定情報)

[4618]
 > > お城が災害の被害を受けたという歴史を、ありのままに見ることができるのです。

 > > 国は東日本大震災や熊本地震を教訓に、すべての自治体に対して、食物アレルギーのある人でも食べられるアレルギー対応食を備蓄するよう求めていますが、多くの避難所で手に入りにくいのが実情です。

 > > 「流通備蓄で対応する」

 事実上「備蓄」できていないのを正当化したり、あまつさえ「しなくてよい(できるわけないじゃん)」と開き直るために「流通備蓄」という日本語を勝手に作り出して強制的に通用させてしまう。

 > 申し出があり次第、個別に対応しますよ(取り寄せてよこしますよ)というのは平時にしか通用しない方法ではなかったか。最初の72時間に、そこにちゃんとある、というのを「備蓄」と呼ぶ。違いますか。

 とにもかくにも国土交通省のせいでGoogleサジェストに「電車の駅は正式には何といいますか?」というのが出てしまうのだ。(※画期的な新説)


★Googleサジェストの日本語が“ケンカ腰”


 さらに別のGoogleサジェスト。

 > ダイヤグラムを作った人は誰ですか?
 > 電車のダイヤグラムとは何ですか?

 こうなってくると「反語」の域を越えて、何か非常に挑発的であるとか嘲笑的であるといった印象になってしまう。そのことを工藤さんがわからないはずはないので、これは工藤さんが承知していない事象なのだろう(と思う)。

 「who」や「what」などの単語を使って書かれた文に「反語」っぽさがないほうが多い英語の発想では「who」や「what」が書かれた文は非常に有用ということになるわけだけれど、その仕組みをそのまま持ってきて日本語のテキストを流しこんだりしてはいけない。あまつさえ「who」を「誰」、「what」を「何」という日本語に直訳してはいけない。これは母語話者として断言する。母語話者の感覚に照らして絶対であるので、いかなる異論も認めない。母語話者にもいろいろな考えがあるということはない。もし違うと思うなら、それは未熟なだけだ。(※断言)

[4944]
 > わからないけどわかっちゃうというのが、ネイティブとしてのたくましいまでの母語の能力というもの。聞いたことがないとか辞書に載ってないというだけでぶーぶー言うようではだめだ。

 日本語で「誰が〜した?」「誰ですか」と書くと『犯人捜し!』のニュアンスが強く出る。限りなくネガティブ。ニュートラルな問いかけの文にはならない。悪いことを指弾する文脈でしか使われないものだと承知してほしい。何かを検索するたびに、そういうネガティブな用例でしか使わないはずの言い回しが、あたかもネガティブではないかのように表示されるのはストレスフルである。Googleサジェストを見ないわけにはいかないので、そこに表示される日本語の質は工藤さんのもとで保証してほしい。(※工藤さん限定情報)

 「〜とは何ですか」と書くのも日本語ではかなりケンカ腰である。記事の見出しとして「なになにとは」で止めてある、「とは」で終わっているのと、「〜とは何ですか」という書きかたはまったく別物。「とは」で終わっているのはぶっきらぼうだから「何ですか」を付け足せば正式な文になって丁寧、ということではないのである。むしろ逆である。すごむときほど丁寧な話し言葉を使う。(棒読み)書き言葉なのだから「なになにとは」で途切れるかたちの文で構わない。企業のホームページによくある「about us」に何か付け足さないと失礼だなんてことはない。

[5148]
 > > 付き合っているカップルが喧嘩したとたんに急に敬語になる理由など

 https://pds.exblog.jp/pds/1/201005/19/19/a0145819_23122118.jpg

[4870]
 > 兄さん時間です。(違)

 そして、教育が行き届いていない国や地域のことは知らないが、日本で情報検索を使うのは高等教育を受けた大人であるという前提でよいので、そういう利用者に向かって「電車のダイヤグラムとは何ですか?」というGoogleサジェストを表示してはいけない。義務教育がしっかりしているので、義務教育のうちに習うことについては国民全員が必ず知っているという前提で話をする国である。義務教育で習うことなのに、それを知らなくてもよいとか、知らない人もいるという前提であるかのような「電車のダイヤグラムとは何ですか?」という文で問いかけては、いけないのである。

[5065]
 > 小学校から中学校まで日本で通っていれば三連符を知らないはずはないので、ことさらに三連符を説明しようとすると、どういうリスナーを想定しているんかなという疑念が出てくる。

[5105]
 > 留学すると、得るものもあれば、失うものもある。

 その人の経歴が特殊で、なぜか「三連符」という知識を「知らない人もいる」という前提で(ラジオの放送で=『公共の電波!』で=)語ってしまうのだという話でした。ちょっと補足しておくと、リスナーを×かにするような放送だと思ったとか、それに腹が立ったということではない。その人の特殊さをおもしろがって、その人が変なことを言うのを直しもせず、その人を出しておけばリスナーに受けるだろうという感じに半笑いなのかなというディレクターの態度に反感を持ったということである。

[3922]
 > 当事者の団体が提出してそのまま配布・掲載となる資料に変な誤字がそのままなのが気になります。(※指摘しないで陰で笑っているような不誠実な印象がある。)「友好」と「シュミレーション」を、誰にも直してもらう機会がないのは危ういことです。

 https://www.mlit.go.jp/common/001156626.pdf

※視覚障害者の団体(「全日本視覚障害者協議会まちづくり委員会」)が国土交通省に提出した資料で「有効」と書くべきところ「友好」という漢字になっていたというもの。提出までに誰からも指摘されないとはどういうことか。団体側の(当事者ではない)人間にも何か悪意がなかったか(当事者をいいように利用しているだけなのではないか)と疑うものです。

 聞いているほうが不安になるほど話速が遅い人だったので、おそらくは「聞く力」が弱いのだと思う。そのことを暗に見下したりからかったりする態度をディレクターが取っているのではないかと疑ったのである。

[4651]
 > 「「定期市」というキーワードを出さずに何がベストアンサーか」からの「必ず習うので必ず知っている(ことになっている)」については[4606]を参照。

[4606]
 > > 平成28年度版「中学生の歴史」(歴史-732)に対応しています。

 > 268ページある教科書の74ページである。74ページは何月にやりますか。1月19日になっても「定期市」を習っていないとは、明らかに学年がそれより下の人だということ。

[4764]
 > 現代の中学校の美術で必ず習うから(成人した)国民全員が知っているという建て前になっている色相環

[4565]
 > 中学1年生の5月に美術をちゃんとやる、人の顔(※同級生の横顔や先生の顔色)ばかり見ていないで色相環を見て美術をちゃんとやるというのが実は(中学1年生には)むずかしいんですよ&4月生まれと3月生まれという差まである。1秒でも長く友達としゃべっていたい。

[4841]
 > 日本の中学校に通っていない人だとか美術をさぼっていた人だとかについては関知しない。必ず知っているものとみなす。

[5083]
 > じぶんがちゃんとやっていなかったので覚えていないというだけで「日本の学校では色相環を教えない!」とか「色相環は必修にすべき!」などとのたまう人もおられるようだが、ちゃんと必修ですってばよ。

 ちゃんとやっていないとか覚えていないということのほうが悪い。悪いほうに合わせてはいけない。

[5066]
 > なぜかペットボトルのキャップを集めるような「いいこと」をたくさんすれば「悪いこと」を「少しくらい」したって許してもらえるといった理屈を振りかざすのである。

[3480]
 > と、鉄道と関係あるのかATOSと関係あるのか週末忙しいのに余計なお世話してくれちゃいますかっ…と息巻くみなさま、このサイトやフォーラムは最初の最初『いちばんさいしょ!』から、学校の科目でいえば国語と社会なんですよ、駅員が作成したポスターの文言に『朱っ☆ふきとる!』したくてうずうずしているという、そういう人(※)が書いているんですよ、ということを思い出していただきます。そして、人のふり見て直すのが最短の近道! 鉄道と無関係のところで書かれた「変な日本語!」を笑えばいいと思うよ…じゃなくて、なるほど、これは確かにみっともないものだと、人のことならナットクできると、こういうわけです。

[4787]
 > …こくごしゃかいこくごしゃかい!(※ひらがな)

[4747]
 > FM能楽堂「さみだれ」などと並べて「さくら」を説明しようとなさる。リスナーは仮名(文字)の歴史を知っているという前提に立つ。

・「うふぎ」じゃないよ
 https://storage.tenki.jp/storage/static-images/suppl/article/image/1/10/108/10871/4/large.jpg

 再放送で2月に聞く新春シャンソンショーもといオペラ4時間のあとにいきなりシャウトしてなにもかも台無しにしてくれやがる某番組で、出演者の素養(というか教養)を試す感じのおたより(「うなぎ」が「うふぎ」に見える!)があって、まさに変体仮名というものを知らないことが暴かれた瞬間を偶然(聞く気もなしに)聞いてしまったのだが、当然ながら高校では「音楽」を選択すれば「書道」は選択できないのだから、これは当人の問題というよりは学校という制度の欠陥に由来するものである。とはいえ教養がないということは事実である。(※個人の感想です。)

[4674]
 > > 昭和30年
 > > 神保町に「シャンソン喫茶 ジロー」開店

 > レコードも古本も! …レコードも古本も新刊書もある不思議な絶叫ジロー!(違)

 > シャンソンはシャウトしません。(※真顔)

[3461]
 > > 「若い者(弟子)が落語を聴いていて、名人と言われる落語家の芸は凄い!とは感じますが、その理由を分析する力は当然ありません。ところが、なぜこの落語家の噺は面白くないのか、なぜお客が離れていくのかは、若いうちでも分かるのです。良いことより、悪いことの方が分かりやすいのです。授業でも同じではありませんか」

 https://i.pinimg.com/474x/5c/6e/35/5c6e35d9aa0e45cfe84c5a1b97634ba9.jpg
 https://imgc.nxtv.jp/img/info/titspot/00087/SID0087613_fwxga.png

 黒塗りのクルマと桜吹雪の絵で「姉さん時間です」というセリフがあったら、「姉」をどう読むのかという話である。…そういう話でしたっけ。(※遠い目)

[4474]
 > 「ノー・エントランス・バイシクルズ」と書くような人は日本語でも単語を叫んで、そうすれば相手が意図を汲んでくれるという態度だ。

[3480]
 > 「コトノハ」などの盛況ぶりを見るにつけ、そういう人はたくさんいるんだなぁと

 この手の「直訳しちゃうとケンカ腰になる」という注意喚起は、英語に訳すほうについては情報が多いが、日本語に訳すほうについてはあまりないということでもあるとは思う。日本語のほうが立場が弱いので我慢を強いられる。嗚呼。

・文化庁「消滅の危機にある言語・方言」
 https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kikigengo/index.html

 > ユネスコ(国連教育科学文化機関)が平成21年2月に発表した“Atlas of the World’s Languages in Danger”(第3版)に掲載された8言語(ユネスコでは「言語」と「方言」を区別せず、全て「言語」で統一しています。)

 わたしたちが素朴に「これが日本語だ」と思っていたものが簡単に『絶滅』しうる。あすは我が身である。日本語を失えば日本は消える。難しい日本語を使わなくても生活はできてしまうので、本当にあっけなく『絶滅』しうる。ロボットを相手に日本語とも英語ともつかないなんらかの単語をわめくだけになっては(すでになっているかもしれないが)非常に困る。(※見解です。)

・(再掲)とりっくおあけみかる(違)長岡技術科学大学です!(先端大じゃないよ技科大だよ)
 https://youtu.be/gVW5LW6jJ40?t=625




[3701]
 > まことにゼミというものはこういうふうに進めるものだよとはこのことだよ。

 なお、Googleサジェストの機能そのものは日本語でもちゃんとしていて、「ダイヤグラムを作った人は誰ですか?」に対してはウィキペディアの「ウォルター・ページ」のページ、「電車のダイヤグラムとは何ですか?」に対しては日本民営鉄道協会の「鉄道用語事典」(※ことてん)から「ダイヤ」を出してくるという優秀さ。(※体言止め)あくまでGoogleサジェストの質問形式の文の自動生成(※たぶん)が拙いというだけの話でした。それなら質問形式の表示にしないで「答え」だけがいきなり出ていてもいいと思うんだなぼかぁ。(※音声を変えています。)

 「ウォルター・ページ」を正解とするなら、「作った」という日本語がだめだということでもある。「考案した」というサ変にしないと、「ウォルター・ページ」が正解となる質問だということが伝わらない質問文になってしまう。この場合の「ダイヤグラム」も、(現に作成された)「ダイヤグラム(列車運行図表)」そのものではなく(それを作成する)「手法」を指す。英語の文では、そのことは現在形で書くことによって示すことができるが、日本語の文にはそのような機能はない。Googleサジェストの機能として、最終の出力として間違いはないけれど、それはたまたまではないか。確かに「ウォルター・ページ」という正解を出してきてはいるけれど、「ダイヤグラムを作った人は誰ですか?」という質問文を出力してしまうほうは、すごくでたらめなんじゃないか。「JR京葉線のダイヤ、誰が作ってる?」(※下品な直訳:「責任者でてこい!」)みたいな記事、もっといえば「不便になったJR京葉線、こんなダイヤを作ったのは誰?」(※過激な直訳:「『戦犯』は誰だ!?」)みたいな記事があったとして、そういうところから拾ってきてしまっていないか。それはシステムの精度を云々というときには不正解としなければいけないものではなかったか。Googleサジェストの見せかけとしては正解に見えて、その実、Googleサジェストのシステムとしては「JR京葉線のダイヤを作ったのは誰ですか?」に「ウォルター・ページ」と答えている(に等しい)状態なのではないかと疑うものである。もちろん「JR京葉線のダイヤを作ったのは誰ですか?」の『正しい正解』は「ウォルト・ディズニー」である。(※真顔)

 https://media2.tokyodisneyresort.jp/home/tdrblog/detail/2016/08/cf114a81972b20038b1ec65fde4b7963.jpg
 https://media1.tokyodisneyresort.jp/images/adventure/blog/img200826_11.jpg
 https://pbs.twimg.com/media/C5mLLDbU8AE2bOR.png

 「電車のダイヤグラムとは何ですか?」のほうでは、暗に「汽車ダイヤと電車ダイヤの違い」みたいな知識を拾っていて「電車の」という質問文になっているのかなとは思った。(※「は」に傍点。)「電車の」と限定するのはものすごい限定ではあるのだが、その限りにおいて鉄道全般ではなく(グローバルに見ても特殊な部類になる)日本の私鉄に限定した情報源から情報を引っ張ってくるのは正解ではあるが局所的すぎるといえば局所的すぎる。(※「は」に傍点。)

 あえて書くなら「いわゆる電車ダイヤとは何ですか?」「いわゆる電車ダイヤの特徴は何ですか?」である。石炭や水の補給が不要で信頼性も高いから折り返し時間が短くて1日にたくさん走れるということである。この質問に答える時は、現在の電車ダイヤが持っている利点のすべてを答えるのでなく、あくまで「汽車ダイヤ」と比較して、動力が蒸気(汽車)から電気(電車)になるとどうなるのかというところに絞って答えるべきである。その後、電車というものがいかに高性能になったのかというのは、電車の歴史という、別のトピックである。

[3701]
 > > 「蒸気機関車には給炭槽や給炭台」といったような、収録される鉄道車両と併せて置きたくなる新規建物とアイテムが登場。

[4781]
 > > 疑問手
 > > 勝負手

 > > 「寄せは俗手で」とは

 「いわゆる電車ダイヤ」の「いわゆる」を勝手に取り去ってはいけない。ひらがなだけからなる単語だからといって事前に機械的に除去するのは“悪手”だ。「いわゆる」という単語は口語的でもインフォーマルなものでもなく、「指針いわゆるガイドライン」のようなかたちで公文書にもニュースにも頻出する。頻出しているのに除去してしまうのは(日本語の自然言語処理の研究に従事する者としては)“思考停止”である。逆に(「いわゆる情報理解」の研究分野で)「いわゆる」構文の有用性に着目するあまり「いわゆる」という文字列を特別なマーカーとして使ってしまい、「いわゆる」という単語を言葉とは思わなくなってしまう(演算子の1つとしか見えなくなってしまう)研究者も“思考停止”ではある。

・「いわゆる情報理解」とは
 https://journal.ntt.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/nttjnl5102_20211001.pdf
 https://www.nii.ac.jp/seeds/2014/miyao.html
 https://www.nii.ac.jp/seeds/upload/miyao.jpg
 https://m.media-amazon.com/images/I/51APpTSvbML.jpg

 > 機械翻訳と含意関係認識による高度なテキスト情報理解

 鉄道のダイヤグラムについて俯瞰した知識となるためには、日本にも限らず、特に私鉄に限らず、世界各地で鉄道システムを納入している「大きな樹」のCMで有名なグローバル企業(※仮名)のページや技報、あるいは国際鉄道連合(UIC)の公式の何かを引っ張ってきて、それが英語(もしくはフランス語)であれば日本語に自動翻訳して、表示してほしいものである。日本語で「電車のダイヤグラムとは何ですか?」という質問文を提示し、日本民営鉄道協会のページを正解として出してくる状況では、このシステムは本当の意味では知識をハンドリングできていない、なんかわからんがそこにあったローカルなトピックをただ出してきただけなのだと思わなければいけない(と思う)。

[5142]
 > 「Hmgeaign」をドイツ語読みしてwxw!(違)

 鉄道に関してはフランス語の情報とドイツ語の情報が英語の情報よりも信頼性が高いあるいは具体的で詳細であるといったことがあり得る。(※耳より情報)

[5033]
 > 猫実排水機場からの排水路みたいのを渡れば新浦安で、これまた境川を渡り終わると順天堂なんですな。ビバ境川。セカイの境川。

[4982]
 > > 「電車の声をください」って言われて、「電車の声?」ってなっていたところで。

 効果音を含めて(特定の団体によって著作権が管理される楽曲ではないものすべて)「ボイス」と総称した上で「声」と直訳して業界用語っぽくなっている。(※遠い目)

[4962]
 > 都会で会社勤めをする水準の人にあっては、子どものうちに駅名を暗記してみせるくらいはふつう中のふつうなのだが、駅名を暗記しちゃうような子どもは異常と断じるような、何かに寄り添うように見せかけながら根底では差別的な内容を載せているページが平然と検索結果の上位に出てくるので辟易する。

・旺文社「「鉄道ファン」などで『漢字をおぼえる鉄道ドリル 新幹線編』が紹介されました」(2013年1月31日)
 https://www.obunsha.co.jp/book_store/newsdetail/83

 > 新幹線を使って、駅名から小学校で習う漢字1006字が学習できるドリル。

 そんな教材がなくても、身の周りのあらゆるものを教材にしてしまおうという環境に育つ。7点。

※点数はイメージです。

[4771]
 > 鉄道に関する知識や用語は『一般人!(笑)』は知らないよ(知ってたら『一般人!(笑)』逸脱だよ)みたいな平成時代を通じてのノリが、はたしていつまで有効だろうか。結構な知識を結構なひとがふつうに知っていて普通の時代を、すでに迎えていると思う。「車線変更」に例えてみせるという、一種、見下したような説明のしかたが許容されなくなる時代も遠くないと思う。知識や用語はストレートに説明しよう。説明すればわかるのだから、それでいい。

[4781]
 > 非常に厳しいことを言えば、さつきが丘で「A列車で行こう9」は売れない(と思う)。

[4962]
 > いうなれば「A列車で行こう9」を「ネタ」扱いする(存在自体をからかう)ことは鉄道ファン20万部と鉄道模型300万人と鉄道ファン1000万人のあわせて1320万人を敵に回して『ぜんめんせんそう!』を挑むことにほかならない。

 > 「A列車で行こう9」に描かれるものは、極論すれば幕張新都心であって、稲毛海岸なんです。「A列車で行こう9」を「ネタ」扱いする(笑いを取る材料にする、からかう、いじる)ということは、まず幕張新都心や稲毛海岸をあざ笑うのと同義であって、その次に、すべての鉄道ファンを魅了しないで嘲笑するに等しいという理解が必要です。

 > 「ネタ」:「A列車で行こう9」に出てくるものを、実在しているものとは思っていない感じ。空想上の麒麟という動物みたいな扱い。

[4723]
 > 大人には大人の学びかたがあるので、ふつうにマニュアルを読んでやることですな。

[4211]
 > どうして「現実の鉄道によく取材し」が「現実の電車を見てて思うこと」になるのか。「鉄道」と書いてあっても「電車」と読んでいるのである。あなたには「鉄道」と「電車」が別の概念だというまでの分化は起きていないのである。「取材」と書いてあると「変な文章」と思い、読みながら勝手に頭の中で「見てて思うこと」に書き換えて、これが正しい(「取材」という語は誤用!!)と思うのだ。

 https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1606/01/l_kf_haikara_01.jpg
 https://img.yuyu-tei.jp/card_image/chaos/front/navel2.0/10052.jpg

[4582]
 > この分析では「わかる」「わからない」しか問うていないけれど、例えば多義語について、上のような状況から「多義語はきらい」「多義語はこわい」といった気持ちが生まれていないかということも調べられたい。多義語は、おおげさにいえば自我の存立を脅かす、じぶんがこの言葉の意味はこれ1つと思っていたのに別の意味があったとか、それを知らないのは自分だけだったとか、鏡で自分を見ているつもりが、むこうから見られていた(ような気がした)とか、そういう恐怖や不快の感情と結びついてしまって、多義語そのものがいやだ(見るのもいやだ、多義語を使ってくる人もきらいだ)といって勉強が止まってしまうということを恐れてほしい。

[5077]
 > 「二生竺」から「西九条」を読み取る。これがネイティブとしての実力だ。

[4928]
 > 「USJに連れて行きさえすれば文句ないだろう的な親」とは「いつまでも子ども扱いしてくる親」あるいは「USJに連れてきて『やってる』といわんばかりの恩着せがましい親」という(子ども側の)いら立ち。

 > 親への反発が「西九条」という駅名を(やや攻撃的に)「もじる」ということに転化されているようだ(親の代わりにUSJ、USJの代わりに西九条を憎むとか見下すとか諸悪の根源とみなして嫌なこと全部のスケープゴートにするとか)、といった話でした。USJの最寄り駅は、駅名じたいがUSJなんで、その1つ前の西九条がUSJの代名詞的な駅名として認知されてくる。(※画期的な新説)

・(再掲)
 https://c.wallhere.com/photos/7f/b1/japan_train_tokyo_nikon_driver_treno_giappone_d4-539202.jpg!d

[4449]
 > 外国の写真だと思ったが、よく見ると小田急だった。(※感じかたには個人差があります。)

 日本語における「鉄道」という言葉と「電車」という言葉の『未分化!』のような現象を、Googleのエンジンが愚直に拾ってしまう。ネット上のリソースはもとより、(専門ではない)一般の新聞記事もそういう感じであるから、Googleもそうにしかならない。Googleが何かを作ってくれるわけではない。まっとうな日本語の情報資源(いわば「まっとうな用例」)を作る責任は「わたしたち」母語話者にある。ほかの誰もやってくれないことなのだ。(※意見です。)


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