(約14000字)
[5162]の補足です。
・[4764]
> 現代の中学校の美術で必ず習うから(成人した)国民全員が知っているという建て前になっている色相環
・[4565]
> 中学1年生の5月に美術をちゃんとやる、人の顔(※同級生の横顔や先生の顔色)ばかり見ていないで色相環を見て美術をちゃんとやるというのが実は(中学1年生には)むずかしいんですよ&4月生まれと3月生まれという差まである。1秒でも長く友達としゃべっていたい。
・[4841]
> 日本の中学校に通っていない人だとか美術をさぼっていた人だとかについては関知しない。必ず知っているものとみなす。
・[5083]
> じぶんがちゃんとやっていなかったので覚えていないというだけで「日本の学校では色相環を教えない!」とか「色相環は必修にすべき!」などとのたまう人もおられるようだが、ちゃんと必修ですってばよ。
・[4692]
> 無名の川越と渡辺と中村こそ称えられるべき。
・[4705]
> > 川越の適時打で1点を先制。
> > 中村の18号2ランなど
> > 渡辺は6回無失点で約1カ月ぶりの4勝目。
> ぉーぃ…(てんてんてん)。
・[5157]
> ちゃんとやっていないとか覚えていないということのほうが悪い。悪いほうに合わせてはいけない。
・[5162]
> 色相環の「角度」で捉える話なので、大ざっぱには時計の文字盤と同じくらいの「角度」でしか捉えられないし、そもそもそれで意外とじゅうぶんなのだという話。
・[4994]
> 「A列車で行こう9」では「バスの色」でも「オレンジ」は飛んでいる(※そこにオレンジという素敵な色が存在していること自体を知らないかのよう)という指摘をしていました。(※過去形)
・[3923]
> わたしたちは「自由な色で塗れればベスト」という考えに陥らないようにすることです。わたしたちは、じぶんで思うほどには色の扱いに長けていません。色彩のプロが専門知識と確かな目で(そして正確に色を扱えるコンピューターやモニターを使って)選んで再現してくれた色を選ぶだけで使えるようになっていてこそ、わたしたちは色覚の違いを越えていっしょに楽しく遊んでいけるのです。まったく自由な色で塗れるようになってしまうと、20人に1人の割合のおともだちが、ほかの19人のおともだちに“なぜか”大笑いされるような色で電車を塗ることになってしまうのです。それはあらかじめ防ぎたいことなんです。
> 笑うほうは笑う理由をちゃんと説明できないし、笑われたほうはなぜ笑われるのか理解できない、の意。それが子どもです。大人がちゃんと見守らないといけないんです。
・[5162]
> HSVでいじり放題だからといって無数の色をめちゃくちゃに使うような子どもになってしまわぬよう(大人が)注意を払ってほしい。(※意見です。)
・[5096]
> Google画像検索「A列車で行こう 路線図」で見つかってくる画像の中で(略)
・[5101]
> Google画像検索で類似の画像を探させる(※使役)と某「ゆかりさん」が出てきた。
・[5047]
> なお、Google画像検索で出てくる画像1枚しか見ないので詳しい事情は知らないし知ろうとも思わない。
・久々の「A列車で行こう9 路線図」からの「広福近郊捏造地図」(2020年4月7日)
https://wikiwiki.jp/nicotetsu/%E5%BA%83%E7%A6%8F%E5%9C%B0%E5%8C%BA
https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/nicotetsu/%E5%BA%83%E7%A6%8F%E5%9C%B0%E5%8C%BA/::ref/%E5%BA%83%E7%A6%8F%E8%BF%91%E9%83%8A%E6%8D%8F%E9%80%A0%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%80%80%E5%9C%B0%E5%90%8D%E4%BB%98%E3%81%8D_R.jpg.webp
見た瞬間に『なぜか』笑ってしまう人がいるとして、笑うほうは「配色が独特すぎる」から笑ってしまうのだが、笑われたほうは「自分が仕込んだ『ネタ』がウケた!」と思い込んでしまうという“罠”がある(ように思う)。
https://img.shop-pro.jp/PA01482/163/etc_base64/OHN5b2t1ZA.jpg
※画像はイメージです。
カラーコード | H | S | V | | | | | #3C49C9 | 166 | 144 | 131 | #E11926 | 252 | 204 | 125 | #C2C2C2 | 0 | 0 | 194 | #A547A0 | 215 | 102 | 118 | #FFAFD2 | 236 | 255 | 215 | #B17965 | 11 | 84 | 139 | #F2E1BC | 29 | 172 | 215 |
とてもまじめに遊んでいるように見えるが、言葉を知らないので「捏造」と自称してしまうのだろうし、その色はどういう色なのかをじぶんでは(あまり)わからないままその色(の組み合わせ)を使っている(ように見える)。漢字1文字で呼べる色を色名だけで挙げていって使っている感じ、プラス(…ぷらす!)、「桜」だから「桜色」だー(※語尾上げ)という、あくまで言葉だけに頼った感じ。色を使っているが色をまったく見ていない感じともいう。路線カラーとして無彩色(この図では明るい灰色)を使うのは不適当。HSVの「H」(色相)を何等分かにするのを『色分け』という。(※そもそも論)『色分け』として意味を成さない色の組み合わせをしていては無意味だ。(※トートロジー)
https://image2.b-ch.com/ttl2/3447/3447020a.jpg
https://catalog.hoikucan.jp/images/item/98583/1607310101008/450
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b3/5b55a9592784011e12c592b0cb778272.png
> ごきげんよう
「あかあおきいろー」でも「あかしろ、きいろ」でもいいが(よくないが)、言葉として「黄色」だけ浮くので、3番目くらいに(補助的に)「黄色」を使おうとしている(ように見える)。色相環の中でほかの色と対等に「黄色」を選び取っているという感じがない。その上で、おそらくは赤という色が識別できていないのでしょうが、先に使った「青」と(じぶんにとって)区別のつく「黄色」を採ろうとして、明るすぎる(白すぎる)「クリーム色」のようなカラーコードにしてしまっている。逆にいうと、確かに本人がカラーピッカーを使って色を選んでいったのだろうなという着実な感じがあって、そこはとてもよろしい。(※言いかた)
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/08/20220810-OYT1I50138-1.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/05/13/20190513k0000m040193000p/9.jpg
…というつもりの配色なのかは承知しない。内容と特にマッチするわけでもなさそう。
・「楽天」じゃないよ「立命館」だよ?(※ファビコン)
https://www.ritsumei.ac.jp/tanq/352357/
https://www.ritsumei.ac.jp/tanq/352357/1.jpg
本人にとっては「『色分け』とはどういうことか」がわかっていないというか「濃淡をつける」こととの区別がつかないのではないかと推察する。この図で使われている「赤」は、本人にとっては「いちばん濃い色(『強い色!』)」なのではないか。(※恐縮です。)その上で「桜色」という『特色!』を特別に使ったという気分なのではないかと推察する。(※すごく恐縮です。)
実際の製作の順番を知らないけれど、最初は何の区別もなく(「青」の)線路を敷いていき、あるところからは「強い線!」を直線的に引き、さらに特色を出そうとして文字通り(*)「特色」という意味で「桜色」の路線を造ったのだろう。(棒読み)最初のうちは本件ゲームのゲームシステムを完全に無視しているが、「強い線!」として「赤」の路線を直線的に引こうという段階では、なにがしかゲームシステムに合点のいくところがあったものと見受けるものである。(※持って回った言いかた)
https://www.haguruma.co.jp/img/image_page/42269_317.jpg
*「緑化せよ」と中央の本部みたいなところから指示されたら文字通り「緑色で塗る」という対応を取ったという伝説の(違)どこぞの国の地方政府じゃあるまいし。(※どこぞの国みたいな言いかた)
https://www.kanorail.com/E653/D700_20120602-10.jpg
https://cdn3.railf.jp/img/cover300/202404.jpg
https://cgworld.jp/article/202303-metro-nft.html
https://cgworld.jp/article/images/202303-metro-nft/0R0A0066.jpg
https://cgworld.jp/article/images/202303-metro-nft/IMG_0531.JPG
https://cgworld.jp/article/images/202303-metro-nft/modify08.jpg
路線図のような「グラフィック」(※中学校の美術でいえば「ポスター」)で使う色(※画材としては「ポスターカラー」や「カッティングシート」の「切り文字」など)として「黄色」といえば、そういう色しかない。(※見解です。)
・[4002]
> 身の周りにやたらテプラと養生テープばかりある(それの余りを遊び道具にして育つ)環境にいれば路線図にもそういう色しか使わなくなるのかもしれない。
・[4770]
> > 気づかない理由として、「典型的な縦横比のイメージを持っていない」または「縦横比のイメージを作らない」などが考えられるが、現時点では「縦横比の変化に気づかない」人がいるかどうかも含めて、検討された研究はない。
https://youtu.be/YtsrBTZir5A?t=117
「縦横比」の場合の「典型的な縦横比のイメージを持っていない」または「縦横比のイメージを作らない」のようなことが「色彩」についても起きているのではあろう。これは「色そのものが判別できない人」ということとは別のことであって、「典型的な」という理解のしかたができるまでの「色彩」に関する体験の積み上げがなされていないということに尽きる。養生テープの余りが遊び道具とは言わないまでも(…言ってるし!!)、身の周りによほど「色彩」が欠如しているのだ。(※いきなりな言いかた)
https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-202205/step-1/image/step_1_1.jpg
https://kotobank.jp/image/dictionary/nipponica/media/81306024009269.jpg
https://park.ajinomoto.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/701716.jpeg
https://www.city.funabashi.lg.jp/funabashistyle/jp/topics/p068053_d/img/025.jpg
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/mame/mamechi.htm
> 海岸の地形は、大きく分けると「浜」と「磯」の二つに分けられます。 しかし、最近は海岸が埋め立てられて波がザザーと寄せては返す浜辺が、少なくなってきました。
> 浜辺にいる「ちどり」を「浜ちどり」といい、磯辺にいれば「磯ちどり」といいますが、これが埋立て地になると「何ちどり」になるのでしょうね。
地名については、完全な創作であるなら何も言わないけれど、本物っぽくすることを目指している感じがあるので何か言うとすれば、「磯辺」はそこ(外海に面した直線的な海岸)ではなく(砂が堆積した)湾の内側だろう。「磯釣り」の「岩場」のイメージと「磯辺」という地名が実際につく場所とは、ちょっと違うのだよ。(えっへん☆)
・[4588]
> > 「犬飼」は「犬養」と同意です。元々の由来は、古代の朝廷に仕えた職業民の一つである「犬養部(いぬかいべ)」に出自を持つ氏族の姓名とされ、これらの人々が住んだ土地もそう呼ばれました。犬養部は安閑天皇(6世紀初頭)の頃、設置されたと考えられています。このような専門職業団には「馬養部」「牛養部」「鵜養部(うかいべ)」などもまとめられていたようです。
> 犬と鳥の違い。犬猿の仲とはいわないけれど(…鳥だし!)、1字の違いで大違いと思うか、「なに飼」「なに養部(かいべ)」の仲間と見るか。(棒読み)
・[5082]
> 「なり」(または「なる」)という音に意味がある
・[4814]
> 漢字より前になんとか語の音があるのでといいつつも漢字にもそれなりに意味がある。
・[4189]
> > a列車とかの架空駅名、80%くらいの人のセンスが無さすぎる…。
> > あんな駅名ないでしょ。
・(2016年2月16日)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11155950196
> 9割方の方は、”だいたい。おおよそ。”という意味です。
> なるほど!
> 方に意味が在ったなんて知りませんでした
・大磯の「小磯」とは
https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8F%E7%A3%AF-493611
> 海、湖などの入江の小さい磯。
> 神奈川県中南部、大磯町の地名。東海道沿いにあり、宿駅大磯の西側に隣する。
「磯」そのものを指す「大磯」やら「小磯」やらといった地名と「磯辺」とは、そもそも漢字の並ぶ順番(≒漢字1文字ずつを単語とみなせば語順)も違う。さらにいえば音は同じでも「磯部」はもっと意味が違う。…なるほど!(ぐぇ)『「辺」に意味が在ったなんて知りませんでした』などと、すごくいまさらなことをおっしゃっていただきたい。その意味の「あった」を「在った」という漢字で書くなんて、なんだか哲学的で“深いいい!”ですね。(※嫌味)千葉市美浜区の「磯辺」だけを見ていると、なんかそういう直線的な海岸のところを「磯辺」と呼ぶものなのかと誤って覚えてしまう恐れが高い。…二等辺三角形や平行四辺形じゃあるまいし。(ねちねち!!)
・[5162]
> 「有難い」を漢字で書く。
・(♪〜)たららん(※謎の効果音)
https://livedoor.blogimg.jp/onlyzeiss/imgs/5/0/502a3acf.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20230804-2742673/images/005l.jpg
https://www.city.niihama.lg.jp/cis/oldtale/tale.php?code=a03
> 多喜浜は遠浅の海で、現在の楠崎興玉神社の石段の麓を東西に走っている旧阿島街道のあたりまで、小波が静かに打ち寄せて、それはまことに美しい眺めでした。そうして、松並木の数本茂る楠崎の磯辺に古くから海津見神と豊玉姫をお祀り申し上げた小さな祠がありました。
> (略)祠の前の磯辺をみると、不思議にもそこに数十匹のタイが泳いでいるではありませんか。
そもそもそういう、魚の群れが迷い込んできて、そのまま打ち上げられてくるような「めぐみ」が先にあったからこそ「ほこら」が建っているのだ。その「ほこら」がどうして建っているのか忘れられてしまったころに、その由来と同じことが目の前で起きてくれるのだ。なんとも『有難い』。(※トートロジー)
・[5147]
> 「A列車で行こう9」のイメージがニコニコ動画の(略)一部動画のせいで、非常に悪くなった。「A列車で行こう9」が同人ゲームだというならともかく、鉄道各社から公式に許諾を得ているB2Bでフォーマルな製品としてありえないほどイメージが悪い。ゲームソフトの購入者より前に鉄道各社に頭を下げないといけないレヴェル。
> オープンな場であるYouTubeに移っても(場違いに)会員制でクローズドで内輪ネタばんざい(※トートロジー)なニコニコ動画のノリを全開にする人たちは、本件ゲームにも鉄道各社にもうらみはなくて、ニコニコ動画にこそうらみがあるんじゃないのかね。だけどニコニコ動画に向かってあからさまな反抗はできなくて、無関係の人(YouTubeを見るすべての人々=公衆)に八つ当たりしてるだけなんじゃ、ないんですかね。
・「物わかりが悪い人を罵る際に使用する言葉」
https://domani.shogakukan.co.jp/633411
> 江戸時代から使用されている言葉ですが、現在は日常会話で使用することはほとんどありません。
> 「遣唐使が持ち帰った変な木」や「中国の唐の時代にあった変わった木彫り人形」など、諸説あります。
> 物事の道理がわからないこと。わかろうとしないこと。また、その人。
> 判断力・理解力がにぶいこと。頭が悪くのろまなこと。また、そのさま。
> 無口で愛想のない人。また、がんこで物の道理のわからない人。わからずや。
> あやつり人形。
> 役に立たない人。気のきかない人。人のいいなりになっている人。また、そのような人をののしっていう語。
> ぼんやりしていて物事の見通しがきかないこと。また、そのような人や、そのさま。
> 未熟なさま。
> 知識が不十分で道理にくらいこと。また、そのさま。
「ニコニコ動画」に参加したはいいが、先輩たちのすることを見よう見まねしてるだけで、自力ではほとんど何もできていない状態。そもそも「ニコニコ動画」そのもの(全体)が、そういう見よう見まねの連鎖でしか動いていないのだ。いったい何を期待できよう。(※見解です。)
・(2011年8月23日)
https://diamond.jp/articles/-/13659
> 趣味で「色」を勉強する日本人、
> 実利がないと勉強しない中国人
大人になってからのありようは子どものうちに形成される。(昼寝もおやつもない)幼稚園に行ってないとだし、(しゃべったり歩き回ったりせず)中学校の美術の授業が成立してないとだし…(てんてんてん)。日本国内でも「実利がないと勉強しない」という地域性や環境になっているところがないわけではないだろう。中国の田舎は貧しすぎる&中国の都会は厳しすぎる。日本の感覚で「中国」とひとことで言ってはいけない。(※見解です。)
・…DIC! DIC!(※真っ赤)
https://www.dic-color.com/achievements/2020/col_ChineseTraditional2018.html
> 中国最高レベルの芸術研究教育機関「中国芸術研究院」が国家プロジェクトとして2016年より開催する「中国伝統色彩学術学会」は、中国の色彩研究者や色彩教育関係者をはじめ、アジア各国の専門家が一堂に会する色彩研究交流会。2018年は中国・日本から31名の色彩専門家が招かれ、『アジアカラートレンドブック』編集長の周*(大前絵理)が「アジア伝統色の新しい表現」を発表しました。
*表示できない漢字があった。(※恐縮です。)
https://www.dic-color.com/achievements/2020/images/col_ChineseTraditional_01.jpg
なんかむずかしそう。(ぼそっ)何から何まで絶対の「序列」がある中で、人々の暮らしに「いろいろな色」とりわけ古代とはいえ高貴な何かに使われた色(「伝統」の色彩とは、そういう意味である)をおいそれと使えるものか。えー…(てんてんてん)。
・(2023年1月2日)
https://toyokeizai.net/articles/-/641802?display=b
> 筆者はかつて、北欧スウェーデンの色彩教育を学ぶため短期留学したことがある。スウェーデンはもとより、世界中からそれぞれの専門分野を持つ社会人が集まったクラスの初日でのこと。メキシコから来たというクラスメイトから「日本人の色彩感覚や色彩文化はエクストラオーディナリー(extraordinary)だ」と言われた。
「赤」と「緑」で『タコス!』という偏見。(※偏見です。)
> 辞書に掲載されている単語の意味としては「普通でない・並外れた・異常な」とあるが、日本で生まれ育った私は、それをハッキリと意識したことがなかった。
> バカにされているのだろうか?
> それとも褒められているのだろうか?
> とモヤモヤしつつ、「なぜそう思うのですか?」と尋ねたら、「季節の移り変わりとともに配色を変えたり、非常に繊細な色を使い分けるから」という答えが返ってきた。
本当に言われたのかどうか定かでないとは思った。しかし、そこは問題ではない。仮に、そのように言われたら、そのように言い返す…じゃなくて、とうとうと定説を語る、こういうのが定説なのだとじぶんは承知していますよという心構えというか心持ちのようなものを表明なさったものだという受け止めである。(※個人の感想です。)
また、安易に『日本人』という言葉で説明しようとしてしまうのは避けたい。『DNA!』とやらに刻まれていて習わなくてもできるというものではないだろう。色彩に関する詳細な感覚というものは、言語をともなう体験を通して学習して獲得するものである。幼児期までの言語の体験が貧弱であるとか大きな欠落があるということでは色彩の感覚は育たない恐れがある(と思う)。
中学校の美術で色相環を習っていてもなお、それが試験の出題であるとか仕事のための検定の合格というプレッシャーがかかったとき、色相環そのものが直感的にわかるということではなく、色相環のJISの基本色名の漢字の暗記と正しい配列の暗記といったことに矮小化されてしまいがち(らしい)ということが最近わかった。色相環なんぞ、あんな直感的にわかるものは、その場で「そうだね」と理解して、あとはもう色相環という形式的な知識に過度にとらわれることはなくのびのびとHSVをいじってきたという感覚がある。なにしろHSVの(UIの)Hのところが、四角い表示や帯状の表示かもしれないけれど、色相環そのものなんですからね。(※そもそも論)
https://i.pinimg.com/736x/6c/de/ce/6cdeceb542e5129f903129174f3e7a4e.jpg
https://img2.animatetimes.com/2024/02/5c79ac5f3c9796e3bdcae642ced1566065df11ecb2d9a0_21395879_c9c00c147e19f1aca24b608f869a24e4c89f0396.jpg
https://lohas.nicoseiga.jp/thumb/8004310i?
世の人々はどうも暗記というと、半分だけ暗記して残り半分は連想で思い出せればいいやとかその場で再現できる理屈だけ暗記すればいいやという受験のテクニックをさくれつさしてくる(※「し」に傍点)きらいがあるのであって、そうするとJISの基本色名も、漢字1文字のだけを覚えて、2文字の組み合わせはその場で再現すりゃあいいということになって、そのうち色名といえば漢字1文字のだけでいいんだとまで端折った理解に陥ってしまうんだな、と。(※嘆きの倒置法)
・「色を教えること、色を学ぶこと」日本色彩学会誌(2004年)
https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F10748164&contentNo=1
> 色彩を教えるとは、生徒の創造性を刺激し育てていくこと、カラリストとしての色彩における才能を引き出していくということである。自由に創造するための知識、道具、方法を与えることであり、いずれ各分野でリーダーとしての立場を確立できるように導くことである。
> 教育の目的は、可能な限り正確な情報や法則を基にして、色彩を活用できるよう指導することである。
> 生徒達の大半は入学時にすでに色彩に対する才能を持っているであろうが、無意識であって、その応用に関しでは知識はない。
> 色彩を教えるためには連続的な演習が必要である。最初に、二次元のプロジェクトでの色調の推移や色彩調和の構成を教え、次いで、三次元のプロジェクトでの同様な内容を指導する。
「可能な限り正確な情報や法則を基にして、色彩を活用できる」ということ、まさに「可能な限り正確な情報や法則を基にして、色彩を活用できる」ということである。(※復唱)
> コンピュータは数百万の色彩を提供してくれるが、クリエーターたちは、建築、スペクタクル、メディア、工業製品の色彩設計で生じる問題に素早く答えを出さなければならない。
「HSVでいじり放題だからといって無数の色をめちゃくちゃに使うような子どもになってしまわぬよう」とは、まさにこのことである。(キリッ
https://shikisaikentei-online.com/wp-content/uploads/2018/03/keito_010.gif
こんな○フォな説明してたら×ァカにしかならない。(※伏字で断言)かつての(就職の)色覚検査を暗記で乗り切らせるブローカーみたいなのが、いまは色彩検定®に場を移して暗躍しているのだろうか。
https://eow.alc.co.jp/search?q=broker
> 〔売買や契約などの〕仲介業者、周旋屋、ブローカー
※雇用も契約です。
人を雇い入れる側が、いまは色覚検査を行なわない代わりに色彩検定®の合格を要求するとして、ならば色彩検定®さえ合格できれば色彩がまったく見えていなくても色彩に関する仕事ができるとでも言うのだろうか。そんなことはあり得ないのだが、さも色彩検定®さえ合格すれば万事うまく行くと思いこませるのが、ブローカーみたいなののやり口なのである。違うなら違うとおっしゃっていただきたい。(※急に敬語)
・[4991]
> > なんと、あちらのウィキでは「コミュニティバス」の色を「淡い象牙」「シアン」「桃」と表記している。「淡い象牙」と「シアン」は大うそである。「象牙色」と呼べるほど赤みがなく、「シアン」と呼べるほど緑みがない。安い(古い)ノートPCなど、よほど色がわからない劣悪な表示環境でしか見ていない人が書いたのだろう。まともな色が表示できるいたってふつうの外付けモニターはたかだか1万円程度である。ものすごい高級品やプロフェッショナルな製品を使わないとわからないようなことではなく、せいぜい1万円程度の外付けモニターでじゅうぶんわかるのだ。
そんな間違ったことをどうして堂々と書けるのかと不思議だったのだけれど、どうやら書いた本人にとっては、やたらめったら検定を受けさせる私立の学校なんかのノリで、じぶん、色彩検定®はばっちりなんですよと「できる子」アピールをしているような感じではあったらしいと最近わかった。色彩検定®の出題範囲の語彙を使いこなして専門的な解説ができたと思いこんでいるのだろうということである。仕事のための検定の類は、本当に仕事のために切迫してから受験すべきである。なんでもいいから学校で取っておけというのは逆効果すぎる。(ぶつぶつ)
もちろん、色相環そのものは直感的にわかっている人でさえ、言葉で出題され、言葉で考え、言葉で答えさせられる試験では、無駄に戸惑ってしまうということはあって、そういう性質をむしろ利用するかたちで人間を振るい落とす仕組みとして色彩検定®のようなものがあるという事実は否定しない。方言の話者にはかなりの不利益である。それゆえブローカーみたいなのが暗躍する余地を生んでしまっているわけではあるのであった。もともとの(仲介や周旋の)趣旨としては、雇用主をだますかたちで採用を勝ち取ろうというわけではなかったはずだ。(※弱々しく棒読み)
・[4967]
> 「「手をたくさん動かす」という低次の何か」:作業をたくさんしてほどよく疲れるのがうれしいという身体的な喜び、くらいの意味。「低次の」とは「生理的な」「物理的な」といった意味で、「×カ」とか「○ぬけ」とか「底辺をはいつくばって」といった意味ではない。辞書で調べもせずに字面の雰囲気だけで意味を誤解すると大失敗するので、そういう失敗が割とどうでもいいところで体験済みとなるよう、わざと「低次の」みたいな言葉を注釈なしで使う。…おっと、うっかり注釈してしまったではないか@どうしてくれよう。
「A列車で行こう9 路線図」というものもまた「「手をたくさん動かす」という低次の何か」に堕するのは容易である。
https://livedoor.blogimg.jp/sinari9g/imgs/5/3/530776bc.jpg
「使用したコンクリートの量」は正義。(※言いかた)
・[4567]
> いいですか。「つながっていない路線」(孤立した路線)があってもいい。「A列車で行こう9 路線図」といって画像検索して見つかる図のほとんどは、全線がつながっているが、現実には「つながっていない路線」(孤立した路線)を含む路線図だって、あるんですよ。
・(♪〜)
https://cdn-mapple.net/Normal/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD/13002715_3895_1.jpg
https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/f/4/1200w/img_f496aa63854722c6892a384927fd360c83493.jpg
https://town.mec-h.com/mh-nishishinjuku/wp-content/uploads/2019/03/264552_19-01shinjyukunakano.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/gmw/docs/1298/179/yodo_04.jpg
https://s.gamespark.jp/imgs/zoom/179321.jpg
https://nintendosegajapan.files.wordpress.com/2017/08/soldout_5814.jpg
https://blog-imgs-120.fc2.com/m/a/l/maleeme/20180312212623514.jpg
※本文とは無関係です。▼『京都肉』については[5104]を参照。
・[4140]
> 本日は「食べログ」より「東急セブンハンドレッドクラブ レストラン」は「特製カルビ冷麺」のイメージをご覧いただきました。
・拙作「路線図の描き方」
https://arx.neorail.jp/area/
> (このページの初版公開:2021年4月1日)
拙作「路線図の描き方」のページの初版公開は2021年4月1日なので、それ以前に公開されている「A列車で行こう9 路線図」の類には拙作「路線図の描き方」のページで指摘したようなきわめて初歩的な問題があって当然というか、子どもならしかたないというか、大人なのにそんな路線図を描いていては信用を失うよとか、なんだかそういうことなのでした。いまから描かれる「A列車で行こう9 路線図」の類には、拙作「路線図の描き方」を見てますよね(Googleで上位に出るんだから、見てないとは言わせませんぜ)という視線が注がれるのだと、こういうわけです。(※言いかた)
[5169]にも続きます。
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