・「A列車で行こう9」の「ウィキ」 ・「A列車で行こう9」の「個人サイト」
(約18000字)
[4901]からの続きです。
・[3839]
> わたしたちはゲーム画面を無批判に眺めるのでなく、常に実物を基準とし、現実の物理法則や工学上の工夫をよく理解し、それを無視したようなゾンザイな表現に対しては厳しい目を向け続けなくてはなりません。…われわれは工学部のフレンズなので!
https://contents.trafficnews.jp/image/000/012/559/large_171002_mishima_03.jpg
※画像はイメージです。
・[3707]
> いくつかの出力をほかの入力につなげてあげる(※「つなげてあげる」に傍点)
・[3873]
> われわれは技術を扱っているので、その水準や技量に照らして関係性がはっきりする。われわれより技術のほうがえらい。
・[4113]
> 線路パーツが地面から浮いているのって、ポリゴンが交差しないようにして計算を軽くしてる実はすごい工夫だったりしませんか。
・[4781]
> 2010年当時の客は技術に明るかった。技術的な観点で作品をレビューしていた。技術上の優劣だけを述べており、そこに好き嫌いの感情はほとんどなかった。技術の話は遠慮なくずけずけ言ってもマナーに反しない。むやみにほめることは現状追認であり進化を止める悪しきことである。本作をかなり気に入っていても、あえてけなすというかたちで叱咤激励していると読み解こう。技術者同士の連帯感のようなものである。レビューするには、こちらにも技術が要るのである。
> いいですか。まずはじぶんより詳しそうなひとの受け売りでいい。そのうちじぶんのものになる。これを勉強という。「受け売り=イコール=だめなやつ!」と思いこませようとしてくる人がいたら、まずその思いこみを疑え。なぜ受け売りではいけないのか。習うより盗め。
・[4066]
> われわれは技術という名のこぶしで語り合おうじゃないか。…なにそれ痛そうなんですけど!(棒読み)
あまつさえ数字という名のこぶしで秋の夜長を語り明かそうじゃないか。えー…(てんてんてん)。
☆「A列車で行こう9」の「ウィキ」
・そっちのウィキ(2022年10月1日)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2546.html
> 合計
表示されている数字から引き算して9月30日までの数にすると「96,401」。これはよそのゲームについてのページも含めてのサイト全体での数字ですか。それにしては少なくないですか。変なタイミングでカウンターがゼロに戻っちゃったりしてませんか。(ぶつぶつ)
> 龍が如く6 命の詩。
> 龍が如く0 誓いの場所
> カードキャプターさくら さくらカードdeミニゲーム
> ドラえもん のび太の恐竜2006 DS
取り上げるゲームがちょっとクセがある(※マイルドな言いかた)ので、あまり多数派にウケるページではないけれど、いわば網を広げてあるにしては少ないという印象です。そしてなるほど。ほかのゲームのページを開いたら「合計」は違う数字だった。この数字は「A列車で行こう9」だけの数字だったんですね。それならじゅうぶん多いです。(※恐縮です。)
https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/275000520.jpg
…TDK! TDK!(※真っ赤)
https://auctions.afimg.jp/u54408970/ya/image/u54408970.1.jpg
見てくださいこの「TDK」(※全角)!
・あのウィキ。(2022年10月1日)
https://wikiwiki.jp/a-train9/%E8%A6%81%E6%9C%9B
> 総利用者数
同じく、表示されている数字から引き算して9月30日までの数にすると「36,593」ということでございました。こちらの「176,533」からすると、かなりセカイが狭い。2割。「A列車で行こう9」というゲームに潜在的にでもなんでも興味を持つとみなせる数字の2割が、そちらのウィキをちょっと見るということです。決して少なくはないんですけど、多いわけではない。その中で「要望」を書くに至るまでの『ユーザー』は、非常に少ない。表立っては何も書かない『ユーザー』の、それでも検索のクエリというかたちで何かが叫ばれてくる、その“叫び”を「うまいかたち」で『つなげてあげる』ことができればと。(※表現は演出です。工学部の人や市役所の人みたいなしゃべりを256倍に強調して再現しています。)
・[4863]
> ウィキはブラインドで編集するもの。あくまで管理上、責任を持って名乗る必要のある管理者やスタッフだけが名乗ってよい。なんでもない参加者が名乗ってはいけない。名乗ることだけが目的の輩の闖入を予防する必要がある。内容に関して名乗る(手柄や権利を主張する)ことがあってはならない。だれでもないだれかが書いた&だれが書いてもこうなる、ということを徹底し続けないとウィキが廃ります。
> ウィキという場で書いてよい(書ける)内容には、おのずから限度があります。文責を示す必要がある内容(※署名記事にする必要がある内容)は、ウィキにはそぐわないのです。当然、独自に図解してみせる(※図版の作者に著作権が発生する)というのもウィキでは難しい。ウィキのお化け…もといウィキペディアでも図版は別のサイトに分けて、それだけを専門に管理する(※盗用などの不正がないかもチェックする)人に支えられている。(※恐縮です。)一般の無数にあるウィキの1つとしては、あくまで文字で書ける内容に注力するのがよいでしょう。
・[3097]
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