フォーラム - neorail.jp R16
2021年11月の話題
更新:2022/5/23

[4653]

【縦書きディープなラーニング(※表示は横書きです。)】

ツールとは何か


(約14000字)

 「ツールとは何か」といっても、ツールの話題ではありませんことよ。…あらあら、まあまあ!(※表現は演出です。)

[4546]
 > ここで冒頭の…冒頭でくしゃくしゃにして白衣のポケットに無造作につっこんだ(違)『例の紙切れ』を取り出してください。ちょっとチョークの粉で色がついてるやつ。(もっと違)

[4474]
 > 説明を尽くすための便利なツール(道具)。

[4419]
 > 熊野と青葉、どっちがつよいんですか。

[4546]
 > 熊野と青葉は所属するクラスターが違うので比較できません。以上。

 https://c1.neweggimages.com/ProductImage/AE25_131492319745307741Ge32OIl5UW.jpg

 …くわっ!

・ARXの手前みそ©「ツールとは」とはにわ
 https://arx.neorail.jp/tools/

 > 「ビュアーソフト」を「(マップを観賞する)ツール」と紹介する向きもあるが、再利用可能なデータを作成・保存する機能を持たないものをツールとは通常、言わない。通信のクライアントやサーバのソフトウェアもツールとは呼ばない。「HEBM-DPY」が、もし「アプリ」としてダウンロードさせ、ボタンを押せば音が鳴るが、音声ファイルは書き出さないというものだったなら、ツールとは呼ばない。

 > グラフィックソフトの筆や消しゴムやスプレーなど、ユーザーがペンタブやマウスで操作するものも、(ソフトの中の)ツールと呼ぶ。これらの種類を選ばせるアイコンやボタンが並んだ画面を「ツールバー」や「ツールボックス」と呼ぶ。これにならって、「A列車で行こう9」の中でプレーヤーがマウスやコントローラを使って線路や道路を引く操作のことを「線路敷設ツール」「道路敷設ツール」と呼ぶ場合がある。

 「ツール」という単語の、実に文脈依存なことよ。ニュースでいきなり「ツール」と、前後の文脈がわからないまま「ツール」という単語をポンと放り投げてくるニュースがあったんですよ。翌日の新聞では『「ツール」』とかぎ括弧つきで見出しになっていた。なるほどニュースの「ツール」は固有名詞だったのねん、と、後から承知したのでした。

・NHK首都圏「コロナ感染状況 5段階レベルの設定で対策 予測ツールの活用も」(11月9日)
 https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20211109c.html

 > 都道府県が対策をとる際、判断の参考に使ってほしいと示したのが「予測ツール」です。
 > 都道府県の担当者などが、感染の規模や拡大のスピード、ワクチン接種率や使っている病床数などを入力すると、1週間後から4週間後までに予測される「酸素投与が必要な人の数」や「重症者数」、「必要な病床数」が示されます。

 どう見てもExcelのワークシート1枚みたいなやつが出てきます。ええ。もっとたいへんな重回帰分析を別のところで済ませてあって、そこで回帰式を得てから、ワークシートには回帰式だけ入っているのねん。それを「ツール」と呼ぶのは、かなり文系(経済学っぽい)だとは思いましたよ。ええ。

 https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20211109c/img/pic_8662_2_0006.jpg

 このニュースより1つ前のニュースでは、「予測」という言葉はついていない「ツール」という単語だけでニュースになっていたんですよ。

 > > 今回、分科会で示したツールも使いながら、各都道府県でその時点の状況をもとに、継続的に数週間後の状況を予測し、遅れることなく対策を行ってもらいたい。

 (尾身さんの)この発言をお伝えするニュースだったので「ツール」としか言えなかった、ともうかがえます。(※恐縮です。)

 > 「予測ツール」を作成した京都大学の古瀬祐気特定准教授らのグループによりますと、予測される値は、感染拡大のスピードが4週間にわたって変わらないという想定になっていて予測通りになる蓋然性は高くないということです。

 そこで「蓋然性」などという単語をお使いになるので、経済学と疫学がごった煮になってカビの生えた統計学の教科書みたいなテイストになっちゃうんですよ。(※個人の感想です。)

・「経済学と疫学がごった煮になってカビの生えた統計学の教科書」のふいんきです(※あくまで個人の感想です)
 https://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000030901
 https://cv.bkmkn.kodansha.co.jp/9784065020494/9784065020494_w.jpg

 > 統計学者によって開発された「R」は、データ解析のスタンダードになりつつあります。本書では補助ソフト「Rコマンダー」を用いた、コマンド入力のいらない解析の方法を紹介します。データの特徴の把握から、2変数間の相関の解析、回帰分析による最適なモデルの選択まで、実際のデータ解析の流れを体験することで、操作方法と統計の考え方が理解できる、初めての人に最適な一冊です。

 > 記載された手順にそってソフトを動かすことで、散布図や棒グラフ・円グラフを描いて視覚的にデータの特徴をつかむ統計解析の初歩から、重回帰分析やロジスティック回帰分析といった高度な分析まで、スピーディーに学習することができます。

 あなたが理工系なら、鼻で笑ってあげてください。あなたにはその資格があります。(※生温かい目)

※もちろん本書はその目次の限りにおいて申し分ない教科書として完成されているけれど、著者としてアンテナが低すぎやしないかい、とぶつぶつ言いたい、の意。著者の現職は看護系だというので、看護系ではこういう教科書なのかなと思っていただこうではありませんか。(※言いかた)

 http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/9/b9aa4_1559_0b45be8b364a7c9b798f58da8cc5a547.jpg

※画像はイメージです。本文とは無関係です。

[3676]
 > あなたのいう「主成分分析」わたしのと違う(※意訳)

 > > 入力は、平均を0にし、主成分分析により線形相関を取り除き、分散が1になるように線形変換する。面倒だったら主成分分析は省略しても良い。

 > …な!! なんですとー。(※駄菓子屋の袖を強くひっぱりながら棒読みしてみせるとGOOD!!)

[3587]
 > 「村上,2013」を参考にして「一次元構造が確認された」と考察してみせるという『型<かた>』が(少なくともこの分野では2017年にも)あるようだということでした。

[4234]
 > > 看護系の論文のなかには,筆者が図表の読み方を間違っていて結果も考察も誤りであったり,図表の読み方が不十分で考察や結論が結果の繰り返しだったりするものが少なくはないと思います。

 聖路加国際大学の中山和弘教授が2008年4月におっしゃる。いまは何年ですか。

 > > 看護系の論文のなかには,筆者が図表の読み方を間違っていて結果も考察も誤りであったり,図表の読み方が不十分で考察や結論が結果の繰り返しだったりするものが少なくはないと思います。

 看護系でのキャリア形成のありかたから問われる根の深い問題。(※体言止め)なんでもいいから論文を書き続けろという過大な負担をどうにかこうにかしのぐといった苦労があるといいます。(※伝聞)

[4244]
 > > 数学の難問「巡回セールスマン問題」の近似解を求める最良のアルゴリズムが数十年ぶりに更新される

 > …出ました! シムシティの中で流れるニュースみたいなニュース!!(※ジト目)

[4126]
 > > 席についたらパソコンを広げてパワポの仕上げにかかる!

 > …席についたらパソコンを広げてパワポの仕上げにかかる!(違)

 https://jr-central.co.jp/ex/s_work/_img/mv.png

 前方の席の客の頭の上にニュースが流れる。(※詠嘆)

[3846]
 > …ええい! エクセルという文化的なマスコットの食卓と決めこもうじゃないか。(違)

 前方の席の客の頭の上にニュースが流れる中、席についたらパソコンを広げてパワポの仕上げにかかる人にとっての「エクセル」(※カタカナ)とは…(てんてんてん)。

 > ぐりっどえくせる〜ん

 …ぐりっどえくせる〜ん!(※白目)

[3587]
 > 心理学のひとって「道具箱」が好きですよねぇ。

 > 「道具箱」って、属人的なんですよねー。ほかのひとが触ろうとすると怒られちゃうんですよねー。

 > 「歩くツールボックス!」

 > 「道具箱」職人いなけりゃただの箱とはよくいったもんだよ。(字余り)

[3671]
 > > stochastic probabilistic 違い

 > 「stochastic probabilistic 違い」:『哲学じみた数学!(もはや哲学だよ)』と『工学じみた数学!(もはや工学だよ)』ということだよね(棒読み)

[3583]
 > (経済学のひとから見て)やーい工学!(いわれてなかばヤケで)われわれは工学なので!!(棒読み)

 (なぜか池上さんみたいな顔で)ニュースに戻りましょう。

 適切に「場合分け」して、「感染拡大のスピード」と、あとは何か1つ、本県ではちょっと予測がつきにくいなといった指標を1つ選んで、その2つの組合せで、楽観的なのからワーストまで何通りも試して、最後は1つの折れ線グラフにまとめるんですよ。ええ。「ツール」に問題があるということではないんです。(京都大学の)「ツール」の作者の言の肝心なところを捉えていないニュースになってしまっていませんか。えー…(てんてんてん)。

 そもそも、すごい労力をかけてデータを集め(分析可能なかたちに整え)専門的な知見のもとで考察を行なって、これでよしという回帰モデルを得る、そこがとてつもないことなんですけれど、それだけしても最終的にどう見てもExcelなワークシート1枚になってしまう。「ツール」と呼ぶと、実行可能形式いわゆるEXEファイルをダブルクリックして実行するような気分なんです。そこがExcelのワークシート1枚なんです。だから“肩透かし”という印象になってしまう。たぶんこういうわけです。

 それでは「ツール」と呼ぶのはおかしいかというと、そうでもない。▼明示的に事前に得た回帰モデルに明確に数字を入れて予測を行なって判断するということを、▼「保健所のベテランの勘で先回り先回りの対処!」という外れは少ないけれど客観的とは言えないやりかたと対置して、前者を「ツールをつかうやりかた」、後者を「ツールをつかわないやりかた」ととらえるような文脈なんです。…たぶん。

・朝日新聞「レベル判断、乏しい数値 医療逼迫に地域差、予測へ「ツール」 分科会新指標」(11月9日)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15105402.html

 もういちどいいましょうか。

 > レベル判断、乏しい数値
 > 医療逼迫に地域差、予測へ「ツール」
 > 分科会新指標

 という見出しだったんですよ。かぎ括弧つきでね。

・(11月8日)
 https://www.asahi.com/articles/ASPC866G6PC8ULBJ01M.html

 > 分科会は今回、「先手を打つためのツール」を新たに示した。各年代の新規感染者数やワクチン接種率などを入力すると、1〜4週間後の重症者数や必要な確保病床数が推定される。

 「先手を打つためのツール」とおっしゃるので「ツール」とだけ書いて、かぎ括弧をつけた見出しにするしかない。

 > 分科会は、都道府県がこのツールを使い、従来の指標なども参考にしつつ、総合的に判断してもらうことを想定する。

 「ツール」のもとになる重回帰分析のようなものが、全国一律の単純な重回帰分析ではなくて、ちょっとした主成分分析の風味で都道府県ごとに異なるという「地域性」を、あまり厳密すぎないかたちで持たせてあるというのなら、そこをお伝えしてほしかった。…はひ!? もういちどいいましょうか。「ツール」のもとになる重回帰分析のようなものが、全国一律の単純な重回帰分析ではなくて、ちょっとした主成分分析の風味で都道府県ごとに異なるという「地域性」を、あまり厳密すぎないかたちで持たせてあるというのなら、そこをお伝えしてほしかった。えー…(てんてんてん)。

※そんなケッタイな!! 学生時代に苦しまされた統計学の悪夢がよみがえるようなニュースをお伝えできるかってんだ!、の意か。(棒読み)

[4641]
 > まさに「Saitama」と「Okayama」が同じクラスターに。なんかありがとうございました。

・(再掲)
 https://neorail.jp/forum/uploads/hclust_z47t-dfk_20211001_cmp_k5.png

https://neorail.jp/forum/uploads/hclust_z47t-dfk_20211001_cmp_k5.png


 甲子園じゃないですよ。ええ。「地域性」なんて、そんなあいまいなものはどんなものごとにもある程度は共通しているんじゃないかと思えば、なんでもいいから出してきた「地域性」をそれなりにうのみにして、ぜんぜん別のことにも使っていいんじゃありませんか。(※暴論)

・ARXの「データで遊ぶ」(「Rのハローワールド」)より「単回帰分析」
 https://arx.neorail.jp/experiment/?%E5%8D%98%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E5%88%86%E6%9E%90

 > (最もシンプルな)単回帰分析はExcelを使うと簡単に実行できる
 > しかし、Excelでは「単回帰分析」というメニューがあるのでなく、グラフを作成してから「近似曲線を追加」という操作をする
 > 「グラフに近似曲線の式を表示する」「近似曲線のR-2乗値を表示する」にチェックをつける(これがすなわち単回帰分析である)
 > 近似曲線の種類はじぶんで適切に決める必要がある(どれを選ぶかはじぶんの責任である)
 > 重回帰分析や主成分回帰に入門する前に、単回帰分析を完璧に理解しておこう

 > ※Excelで重回帰分析にチャレンジするよりは、Rで主成分分析(回帰式を得るという形ではないが)にチャレンジするほうが簡単でおもしろい

 これは「理数探究」に取り組もうとする高校生のかたが予習や復習として遊びながら学んでいただければというやわらかいページなんですが、まさに「単回帰分析とは」「重回帰分析とは」「主成分分析とは」の3つ、まさに「単回帰分析とは」「重回帰分析とは」「主成分分析とは」の3つになりますけれど、この3つを確かに高校を出るまでに全員が理解して定着していないとニュースすら理解できない時代にすでに突入しているんです。…はひ!? もういちどいいましょうか。まさに「単回帰分析とは」「重回帰分析とは」「主成分分析とは」の3つ、まさに「単回帰分析とは」「重回帰分析とは」「主成分分析とは」の3つになりますけれど、この3つを確かに高校を出るまでに全員が理解して定着していないとニュースすら理解できない時代にすでに突入、しているんですぅ…!!(ぜぇぜぇ)

[3514]
 > 「家庭内会話率(中学生)」「携帯・スマホ所有率(中学生)」「米生産量」「年間雨日数」「コンビニエンスストア数」

[4544]
 > 研究室で会話してスマホで米を生産しようといいました。…いいません!!(※真っ赤)

 https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2007/30/dy_co_01.jpg
 https://agri.mynavi.jp/wp-content/uploads/2019/09/520ba32c0fb0ed617aea6fb12e9f2d85.jpg
 https://www.inside-games.jp/imgs/zoom/1031143.jpg
 https://www.inside-games.jp/imgs/zoom/1031144.jpg

 …スマホで米を生産!(※真顔)

 > > 埼玉で「さいたま市」だけを採ってしまうと見えなくなると思うんですけど(=東京の「下町」で遊びがてら、もんじゃ焼きを食べに行くよアリガトウ)、兵庫と岡山は県庁所在地に人口が集中していて、たぶん(≒だいたい)、この通りなんですよ。わあぃごらんの****だよ! テレビでお好み焼きが出てきて食べたくなるけど店はないっ!! …なるほどなるほど。それで?(もしゃもしゃ)…あざっす。三菱商事食品グループからの「オタフクソース」については[3492]を参照。

 > > 「埼玉・兵庫・岡山タイプ!(通勤快速&家庭でお好み焼きっ!)」

 > 同じ埼玉県の中でも、いわゆる「通勤快速」のお世話になる地域と「いきなり各駅停車で都内へゴー!」な地域との違いがあるということをいわんとしていますが、わかりにくかったですかね。(ねちねち)

・(再掲)
 https://grapee.jp/wp-content/uploads/32537_01.jpg

 「ツール」を使って予測する責任を負わされた都道府県の担当者が、じぶんの県の全域を単純に予測してもだめなんです。京都府といっても京都市の中心部とそれ以外とか、埼玉県のJR大宮駅より都心側とか春日部とか所沢とかと、それ以外とか、そういう「地域性」は、同じ県の中でも分けてとらえないといけない。そういう意味ではすでに保健所の管轄が適切に分かれていると思うので、つまるところ保健所ごとに予測せよということになる。兵庫県には淡路島があります。もういちどいいましょうか。兵庫県には…もうたくさんですか。えー…(てんてんてん)。

[4639]
 > 統計ソフトの出番があるほどでもないニュースとは思われるけれど…(てんてんてん)。

 > 非公表だけど調べましたという数字である。これを取材力という。

[4014]
 > > 計算も手計算で大変なのです。

 > 計算機を使うことがそもそも前提の方法

[3584]
 > 専門分野そのものには立ち入らず、しかし広範な事情を承知して社会を理解していく、16歳から19歳くらいまでの3年間に(制度としての高校と大学にまたがって)何を知りたいか(どんなテーマにワクワクするか)ということに対して、多変量解析は外せないぞ

 > その「かんどころ」(=勘どころ&関所、両方の意味で=)となるのが「主成分分析」であろうといって、しかし、17歳くらいまでに学ぶ(理科としての)「物理」の(3次元までの)イメージに頼って「多変量」を理解しようとするのでは(のちのち)支障があるという認識

[4436]
 > ええい。野となれ奈良となれ。

[4310]
 > あったかいブロッコリー(違)お米は奈良県産で!(※無駄にかっこよく)

 https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/21345/21345646.jpg
 https://tabelog.com/restaurant/images/Rvw/39725/39725262.jpg

 > 当店のご飯はすべて
 > [ 奈 良 ]産の
 > お米を使用しています

[3999]
 > > そもそも九州など西日本では

 > 大阪から見て、さらに西のほうのことを言うときに「西日本」という。

[4159]
 > > 25年産水稲の10a当たり収量
 > > 京都府 530
 > > 滋賀県 529
 > > 奈良県 527

 > 京都は治水だ。奈良は滋賀も兵庫も不作のときのバックアップだ。赤穂って何県ですかー。(※偏見です。)

 奈良は西日本ですか。えー…(てんてんてん)。

[3735]
 > 和歌山や奈良は尾鷲に入ったり大阪に入ったりするんでしょうか。大阪で樹氷が見られると評判のちはや園地は本当に大阪なんでしょうか。そもそも「日本のおもな都市」は、その都市からの見晴らしだけを云々していて、山の上や山奥は関知しないものではありませんか。…ギクッ。

[3738]
 > 京都にも空港はないよ。

 > 「日本のおもな都市」は平野と外海に面したところに偏っていて、平野が少ないけれど特色のある地域(したがって鉄道にも特色が出てくる)を個別に見ながら補完しないといけないと思えてきます。

[4293]
 > > ベクトルはあなたに微笑む。

 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20211112002415_comm.jpg

 研究室で会話して(しばらくお待ちください)微笑むどころか、ののしってくれる。奈良先端大の研究室でね。研究室から漏れ聞こえるケッタイな会話は、その場限りのものとしてお忘れなすって。(※白目)

※「研究室で会話して」は大滝詠一のメロディーで歌います。…歌いませんっ!(※真っ赤)

[3796]
 > 「ベクトル空間モデルに基づく文書検索」だけをいち早く知っておきたい。

 https://image.slidesharecdn.com/random-170426082301/95/-27-638.jpg

 > 「三角関数を使って検索システムがつくれます!(すごいでしょ)」みたいな教材に高校生のうちに出会いたかったとはこのことだよ。

[3894]
 > いくら単元が「空間座標とベクトル」だからといって、「ベクトル」と「ベクトル量」を直結させた説明をするのはいけないと思いまーす。(※見解です。)

 > > n個の要素をもつデータをn次のベクトル空間に落とし込み、それらがどれだけ類似しているかを比べるのにこの性質が利用されることがあり、特にcos類似度と呼ばれる。

 > だから「ベクトル量」で3次元までみたいな変な偏見を持たせないでほしい。(キリッ

[3707]
 > 『多変量らしい』多変量データ
 > 『多変量らしい』多変量データ

[3639]
 > 『次元の呪い!』などというキャッチーな表現にとらわれたわれわれ、わずか4次元や5次元の多変量データに対しても「2次元じゃないとヤダー」みたいな(略)ゲフンゲフン。ある程度の次元数では、むしろ『次元のめぐみ!』が生じているんだということを考えないといかんですばい。両手を掲げてめぐみんー! まだ爆発してない多変量データは爆発させたほうが中身が見えるようになるのだよ。(違)

・「バイプロット」の1例です
 https://neorail.jp/forum/uploads/biplot_z47t-dfk_20211001.png

https://neorail.jp/forum/uploads/biplot_z47t-dfk_20211001.png


 ばははーい!(※謎の擬音)

 https://xtech.nikkei.com/it/pc/article/NPC/20070514/270831/

 > むぅ

[3707]
 > そんな小さなデータを例題にしていては、わかるものもわからなくなってしまうとはこのことだよ。

 > 行列が小さすぎると『次元のめぐみ©』が得られないと思いました。…その発想はなかった!(棒読み)

[4543]
 > 手で描ける数学。これを理系の入試という。理工学部の入試問題の作成者として重宝されるというのが最大の仕事である。これによって研究者としてはボロボロになる。もはや理工学部の教員でしかなくなり、それ以上でもそれ以下でもないといって開き直るしかなくなってくる。○か×か。(※表現は演出です。)

[4619]
 > 高校2年生が黒板と紙で手で計算して問題を解けるという内容しか配当されてこないという「学校の数学」の限界。(※体言止め)数学はそんなに貧相なものじゃない。…はずだ。

[3572]
 > 主成分分析というのは最初から行列(ベクトル)を操作するテクニックであるという理解でした! 回帰式(紙や黒板に手で描けるやつ!)まで立ち返って説明されるとは思いもよりませんでしたっ!!(棒読み)

 > 現在の水準でわたしたち、最初から多変量でいきましょう。このとき、(教科書やジャーナルに白黒で印刷できる図という意味で)“平面”の発想にしばられていると、(4次元以上の)多変量解析というものを過度にむずかしいものだと思ってしまいます。むずかしいと思うからむずかしくなるんですよ。…その発想はなかった!

 > わたしたち、学習上の様々な段階で、それ以上の理解をあきらめるという局面に立たされてまいります。そのときあきらめるのが「多変量(を直感的に扱える)」なのか「回帰式(を手で描ける)」なのかに分かれるとあらば、断然、あきらめるのは後者にしておきなはれよと、こういうわけです。後者ができて前者ができないと(『多変量の時代!』には)致命的なのですよ。(※私見です。)

[4628]
 > 職業の選択というか何らかの振り分けといった局面のことですから、個人的にどちらも興味があるとか得意だとかいうことはどうでもいいという文脈です。数学の教員になろうというのと実学として統計学を使いこなしていこうというのは、職業が違う。どっちつかずではいけない。二言はありません。(※恐縮です。)

 > ただ、それ以前の学びの場である(普通科の)高等学校や『大学の低学年!』での基礎や教養の科目では、どういうふうに学びたいですか(学びたかったですか)といったことなんです。(※過去形)

[3652]
 > > 自分のやっているゲームのBGMが聞こえないほどうるさい。
 > > ゲーセンから出ると耳がキーンとする

[4346]
 > > なんでA列車でxとかyとか言う単語が出てくるんだよ

 > ビデオゲームに身をゆだねれば何かそっちから娯楽を提供してくれるんでしょ(オレを楽しませろよ)みたいな態度。わからないことがあるからネットで調べようの対極にある態度。

 > じぶん「A3」から歴代のシリーズ作をぜんぶプレーしてますのや(えっへん)みたいなひとの「対角線」と言われてあわてふためくようすったら!(ぷぅ)ありがとうございました。おもしろいものをみせていただきました、みたいなね。若いひとからはそのように見えていると自覚しようじゃないか。…若いひとからはそのように見えていると自覚しようじゃないかっ。(※2回いう。)

・(2020年6月2日)
 https://twitter.com/elecom_pr/status/1267599403419725825
 https://www.elecom.co.jp/photo/p21/MP-SCBGE_21.jpg

[3924]
 > 「列」などと呼んだらExcelもびっくりである。Excelには「列幅」という概念があるように、「列」と呼べば概念的なまとまりを指すことになるので、最小単位のものを数えるときに使うのは適切でない。

 > Windowsな文化圏に限っても、例えばフリーソフトの「TeraPad」も「桁」「行」と呼んでいるし、たいていの場合は「桁」「行」と呼ぶものだと思っているので疑ったことはあまりなかった。

 > 全角3文字分の幅で「各駅停車」「LOCAL」というのをあらかじめ手作業でぽちぽちと描いてあるビットマップをでーんと表示するんだというようなのを言いたいときは、これを「3桁」とは言わない。「全角3文字分の幅」と言うんです。

 パソコンを開いたらいきなりExcelだ(大学のPC教室で大人気の「TeraPad」なんて知らん)という若そうなひとが、電光掲示板で横1行に表示される文字の数え方として「列」という語を使っているのでのけぞったという話でした。(※わりと関係ない。)

[4652]
 > > E259系Ne005編成が、銚子まで総武本線を試運転しました。

 > > 最高速度が110キロに引き上げられるのは、東関東自動車道水戸線の四街道インターチェンジと成田ジャンクションの間の上り線およそ20キロ、下り線およそ18.5キロの片側3車線の区間です。

[4412]
 > 一瞬の戸惑いが何かに変わる。1点。

 きょうは「ARX羽根つき鬼太鼓(105236)」。鬼太鼓に羽根がついて翔んでいったよ。…木更津から和光市まで?(違)

[4375]
 > > ATrain9の方は特に何もないが立ち上がらない
 > > IMEが悪いってのも見たけどMicrosoft IMEだし問題はない筈
 > > もう分かりゃん

 わかりゃんせんをしおさいがつーかします。…あ、こりゃこりゃ!(※あいのて)

 https://youtu.be/jKtjCuebOJo?t=17



 https://youtu.be/VvaJ3_rwPUE




 > インストールできているのに起動しない(何も表示されない=エラーも出ない=タスクマネージャにも出たか出ないかはっきりしない)ときは、デスクトップの「A9V5」アイコンを続けて2回(1回ずつ管理者権限を要求してくるので渋々OKしつつ)ダブルクリックすれば2回目は起動する。プライスレス。(※遠い目)

[4400]
 > この「続けて2回(1回ずつ管理者権限を要求してくるので渋々OKしつつ)ダブルクリック」を試してだめならサポートに問い合わせだ。まずは「続けて2回(1回ずつ管理者権限を要求してくるので渋々OKしつつ)ダブルクリック」を試してみてほしい。これは確かに、最初のころにはわたしも困らされていた現象である。どれかのバージョンからは起きなくなったので、逆にいえば、いまさら古いのを入れて1つずつ上げていくときには、これが起きるはずだと思う。

 すごくどーでもいい。(※真顔)

[4627]
 > 作業がはかどるインターネットエクスプローラー。(※体言止め)

 https://e7.pngegg.com/pngimages/727/295/png-clipart-inori-aizawa-internet-explorer-web-browser-magical-girl-internet-explorer-cartoon-fictional-character.png

[4547]
 > うーん。他社ブラウザに侵食されながら微笑をたたえつつ宇宙のちりになりゆく某マイクロソフト社製ブラウザの図。…なにそれこわい。

[4552]
 > それはさすがに笹塚すぎる。

[4234]
 > 日本語で「R」の説明をしようとする人の「じぶん数IIIと数Cばっちりで受かりました(てへ」みたいなマインドがいけ好かない。ぜんぜん工学じゃない。どこまでいってもお行儀よく数学なのだ。優れたアルゴリズムや標準とされた方法をブラックボックスのまま使うという発想の導入に至りにくい。だから重回帰分析を高校数学のノリで理解しようとして挫折する。違いますか。

 コンピューターはお行儀がわるいし、身もフタもないことを平気でするセカイですよ?(キリッ

 > 「多変量解析の考え方が理解」するために「重回帰分析」が必須と考えるのは妥当か。「回帰とは何か」についてなら「単回帰」だけでいいのではないか。「重」というところでは現実的には「多重共線性」につきあたる。最初から「主成分分析」でいいじゃないか。そのあと「主成分分析を使った回帰」というかたちで「多重共線性」を楽々と乗り越えればよいではないか。つまり「多変量解析」らしい方法をいきなりデモンストレーションしていいんじゃないか。わあぃ「本はうしろから読む人」全開です!(キリッ

 しつれいしました。▼「感染力が2倍」については[4642]、▼「ひとりひとりの行動の違いに寄り添うシミュレーション」こと『次世代行列』については[4248]、▼「鉄道総研が「t検定」について、わざわざ統数研に相談してまで解きたい問題って、いったい、どんな問題なんでしょうねぇ。」については[3519]、それに▼「まわれ! ぼくらの大分空港」…じゃなくて、「外的基準がないのに何かしちゃってるんですか」については[3925]、▼「いわゆるMDSとPCAの違い」については[4548]、▼「或るナポリタンと停電のハフソク」については[3636]を参照。…レッツはふはふ!(あつっ)


この記事のURL https://neorail.jp/forum/4653/


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