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「城下町の復興」マップに「H5系」が走っているんです。(※全角)
https://ascii.jp/img/2008/03/19/43345/l/e92aa4e013bdf80b.jpg
※画像はイメージです。
・「公式ガイドブック対照表」
https://arx.neorail.jp/guidebook/#%E5%9F%8E%E4%B8%8B%E7%94%BA%E3%81%AE%E5%BE%A9%E8%88%88
> Version 5.0 城下町の復興
> 対応する公式ガイドブックは刊行されていません
「対応する公式ガイドブックは刊行されていません」という「対照」であります。ないならないという。これができないひともいる。えー…(てんてんてん)。
> 線路が「通り抜ける」というシナリオマップは初の収録
> 「EV−E301系」と「H5系」が2本ずつ
> 「東横イン」に見える「雑居ビル8」とJRの支社に見える「オフィスビル2」
> 川が合流するところの西側に「火力発電所」が2基ある(それは「ガスタンク」の立地である)
> タイトルや説明で「復興」と言うが、そもそもどんな都市圏なのかがマップに表現されていない
> なぜ「高層ビル」「超高層ビル」は少しずつ建つのに「超高層マンション」は一瞬で建つのか
> 「かまちM」では東急からの譲渡車が走る架空の地方電鉄を考えてみた
シナリオマップの作り手が「H5系」(※全角)を配置してみせているのは「A9V5だから」という以外に理由はないと思われるけれど、見る側としては「H5系」(※全角)が配置されていれば北海道を強く意識させられる。しかし、北海道という土地を仮定して「城下町」というシナリオを考えてはならぬ。本件ゲーム「城下町の復興」を北海道だと思ってプレーしてはならぬ。ましてや「復興」をや。仙台くらいにしときなはれ。仙台。東京駅で牛タン。(※見解です。)
https://atos.neorail.jp/photos/images/atos0159.jpg
![https://atos.neorail.jp/photos/images/atos0159.jpg]()
このへんだったかな。仙台。東京駅の。(※表現は演出です。)
http://crentear.sakura.ne.jp/sblo_files/ninetails/image/IMG_7980.jpg
この地点で周りの景色を入れて撮られた写真って、かえって貴重ですよね。お目当ての車両で雑誌に載るくらいのをキメようと必死になってね。こういうポヤンとしたのは、なかなかね。(棒読み)
「EV−E301系」のほうは、…それしかないから!(げふ)新潟や秋田の何らかの新型車両のつもりかもしれない。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/08/JR_East_GV-E400-1_20200404.jpg
仙台じゃないの? 仙台。(※表現は演出です。)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/30/SENSEKI-TOHOKU-LINE_ROSENZU.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/81/JRE_tohokuline_sensekiline_connectionpoint_140811.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/13/Ishinomaki-stn-Senseki-line.jpg
https://youtu.be/n3LSDwB-zrQ?t=7
https://arx.neorail.jp/issue/?A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%8610%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93,%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%81%AE%E6%98%87%E9%99%8D
> 「パンタグラフの昇降」の実装は必須である
> 電気機関車、485系、JR東西線の207系、E233系、蓄電池電車の表現に必須:「機回し」を実装する段階に到達したならこれも実装しないとちぐはぐ
> グラフィックはアニメーションでなくてもよい(「上げたパンタグラフ」と「下ろしたパンタグラフ」のグラフィックが一瞬で切り替わるという簡易な表現でじゅうぶん楽しめる)
うむ。ライター氏が言う「ブラッシュアップ」([3705])とはこのことだ。ぜんぜんできてないけれど。(※なぜか満足げに!)
・[3705]
> > 筆者も協力している
> > 『A列車で行こうExp.』の販売促進と、堅調な売上で推移する『A列車で行こう9』のブラッシュアップを兼ねた「A列車紀行」
> いわゆる次回作に向けて「今後の課題」を洗い出す作業を請け負っておられるのかもしれないけれど、そんな“つまみ食い”みたいな方法で「洗い出し」(網羅的&体系的)という成果物が得られるとは到底、思えないと思われましょう。(※じぶんの仕事になっちゃうとわからなくなるんですけど、そうじゃなければ割と誰もがわかるはず、の意。)
・[3811]
> 『じぶんの仕事になっちゃうとわからなくなる』ということに自覚的であれ、の意。できるようにしかできない&仕事じゃなきゃやらないよ。そこはしかたがない。
・「北海道」の公式見解です(2019年4月10日)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/digest/1_syou.htm
> 北海道の先住民族であるアイヌの文化の原型が形成され、民族的なまとまりが強まるのは、日本の中世(鎌倉・室町・戦国時代)である。この時代に本州から北海道南部に和人が進出し、和人との交易が盛んになり、アイヌ民族の暮らしに大きな変化をもたらした。
> 15世紀後半、和人の活動領域が広まると、両者間の対立が激化し、この状態が約1世紀の間続いた。この抗争を平定したのが蠣崎(かきざき)氏(のちの松前氏)で、17世紀初めに成立した松前藩は、アイヌ民族との交易権を独占するに至った。藩はアイヌと和人の移住地を分割(蝦夷地と和人地)して両者間の往来と交易を厳しく制限し、やがて不当な価格による交易を強制するに至った。
> 寛文9年(1669)、アイヌ側はついにその不満を爆発させ、ジブチャリ(現・静内町)の首長シャクシャインの指導の下に決起した(シャクシャイン戦争)が、藩の謀略により敗北に終わった。18世紀になると、蝦夷地での交易や、漁場の経営を和人の特権商人が請け負うようになり、アイヌ民族への支配は一層強まり、伝統的な社会や文化は著しく変化した。
…という、北海道唯一の城下町で日本最後の日本式城郭(天守閣)などとのんきに観光などできないと思わせられる松前町からは、木古内駅まで足を延ばさないと鉄道アクセスはないということです。
※「北海道唯一の城下町で日本最後の日本式城郭(天守閣)などと」(※「などと」に傍点):それが事実であってなお、無邪気に“ありがたみ”(=「きょうは本当に珍しいものを拝ませていただきました!」的な=)を生じさせるのをよしとしていてはいけない、の意。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/87/Kikonai_Station-Platform_20110827.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/06/Kaikyo_Line_near_Kikonai_Station.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9d/Pre-Open_Kikonai_Station.JPG
「木古内開業準備駅」ほかのイメージをご覧いただきました。この「木古内開業準備駅」という名前が実は「だだぢぢどどででんんたい」([3852],[3917])のリズムだというのはここだけの話でございます。しつれいしました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/digest/2_syou.htm
> 北海道の寒さは人が住めないような厳しいものではなく健康に良い面もあると紹介して、アメリカ・マサチューセッツ州を例に挙げるものもあった。
これはひどい。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/digest/6_syou2.htm
> 「冬至にカボチャを食べると中風(ちゅうぶ(う))※にならない」
> ※脳出血後、手・足・半身がまひする病気。または風邪をひくこと。
食生活もあるかもしれないが、北海道の気温が主因ではないのか。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/digest/5_syou2.htm
> 鉄の町・室蘭や紙の町・苫小牧には、巨大企業に付設された大規模社宅街が存在した。今の住宅団地の元祖ともいえる。明治後期に建設された王子製紙苫小牧工場の社宅街には、食堂や病院、娯楽場もあったが、役職社員と一般社員の住宅を地区的に分離する身分職階制の強いものだった。当時、この傾向はほかの社宅街にも見られた。
いまはどうなのか。(棒読み)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/digest/7_syou.htm
> アメリカでは昔話といえば先住民族インディアンの昔話であり、白人の昔話はほとんど見当たらない。英国でも昔話はスコットランドやアイルランドなどケルト人の昔話は豊かであるが、イギリス人の昔話は乏しい。移住した時には故郷の昔話を持って来たはずなのに、開拓の明け暮れの中で失われてしまったのだ。
> 北海道における和人の生活環境も、昔話が誕生するのに必要なのんびりした環境とはほど遠かった。
> さらに明治になって活版印刷機が登場し、印刷物が普及すると、口頭で語られる昔話の発展は望むべくもなかった。
うーん。…うーん!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/digest/8_syou2.htm
> 北海道の地名はもともとアイヌ語でつけられている。現在その多くは漢字表記に基づいて呼ばれるのが一般的になり、中には日本語風の地名に置き換えられたものもある。しかし現在も、例えば北海道の市町村名の大半はアイヌ語に由来する。
> アイヌ語地名には、「ペッ」(一般的には大きな川)と「ナイ」(一般的には小川、沢)に由来する地名が多いとされるが、中にはどういう語源なのかもわからず、もともとどのような地点や地形に与えられた地名なのかも定かでないもの(例えば「サッポロ(札幌)」「イシカラ(石狩)」「トカプチ(十勝)」など)も少なくない。
むずかしすぎる。
・[3960]
> 「松波湖」のひと([3917])である。とりあえずもう一度「ぬふっ」と言っておこう。…ぬふっ!(棒読み)
> 駅名をぜんぶ苦労して自分で考え出したっぽいけれど(わるくはないけれど)、そんなあなたにはぜひ「駅名ランダマイザー(Z47T-DFK)」を使ってみてほしい。そこから選び取るのにも実はセンスが要るのである。たぶんあなたなら使いこなせると思う。
・「駅名ランダマイザー(Z47T-DFK)を使ってみよう。」
https://epidef.net/any/?%E8%A6%8B%E7%AB%8B%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%82%8B%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E5%9C%B0%E5%90%8D
> 駅名ランダマイザー(Z47T-DFK)のコツと限界
> 都府県を3つ選択して実行するといい感じに出てくる(10回くらいリロード(再読込)した中に1回はいい並びのがある)
> 近隣の府県ばかり選択して実行するときもちわるい
> いい感じとかいい並びとかきもちわるいというのはじぶんでわからないといけない
> 北海道はうまくいきません:すみません
> 京都みたいにしたいからといって京都府だけを選択して実行してもうまくいきません
> 「ひとつまみの福岡県をプラス」みたいなことは、どうやって決めるのか:デンドログラムのあのへんとこのへんと、むこうからひとつまみ
https://dailyportalz.jp/b/2007/04/23/b/img/04.jpg
https://neorail.jp/forum/uploads/hclust_zip_t_vec_ward.png?ref=4097
![https://neorail.jp/forum/uploads/hclust_zip_t_vec_ward.png?ref=4097]()
…北海道はうまくいきません! どんな北海道を思い浮かべて北海道と言っているのか!!(※恐縮です。)
※「ward.D」を使っちゃっていて「ward.D2」に直してない。この図は参考にしないでください。
https://jp.sharp/reizo/replace/images/ref-sub01.png
> てへ
> (縦書き)
・(再掲)
鹿島富士見町 | 鹿島代々木町 | 鹿の谷山手町 | 野幌代々木町 | 茂尻新春日町 | 幾春別千住町 | 布礼別市街地 | 茂辺地市ノ渡 | 青山奥四番川 | 江差港北埠頭 | 美馬牛市街地 | 歌登上徳志別 | 歌登志美宇丹 | 白滝上支湧別 | 丸瀬布上武利 |
・いうなれば「東京代々木町」
http://kyouiku.higo.ed.jp/kiji2/pub/default.phtml?p_id=1190
・北海道の各地に「代々木町」
http://www.kitanihon-oil.co.jp/pc/essay/mera-tonden3.htm
・[3707]
> 試される6文字だよ北海道らしい町名とはこのことだよ。
北海道は北海道だけでデンドログラムを描けェ&その中の1つが「東京代々木町」みたいなのではあると思った。しつれいしました。
・(6月11日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/articles/20200611.html
> 明治政府の
それ以前は知らんという態度は許されまい。政府と現在の北海道の言い分だけでは不十分だ。
> 館内の案内表示にも特徴があります。アイヌ語を第1言語として表記し、日本語・英語・中国語・韓国語を併記しています。
すごくむずかしいことをおっしゃる。
> ウポポイの来場者数の目標は年間100万人です。先住民族への関心は海外でも高く、北海道の観光を盛り上げる起爆剤としても期待されています。
「先住民族への関心は海外でも高く」といえば、各国の学者や院生やジャーナリストが訪れて英語で質問攻めという光景を想像するところだが、それと「来場者数の目標は年間100万人」「観光を盛り上げる起爆剤」をごっちゃにするところがいけ好かない。まず第一に、博物館法に基づく登録博物館であるかどうかを、ニュースでもお伝えするべきだ。博物館は遊び場じゃない。「なになにが楽しめる」みたいに書かれたガイドブックの出版を許さないという態度がいまこそ必要だ。(キリッ
・[3041]
> 報告書や論文の校正は(必要な時間をかけて=締切が厳しい新聞や、速報扱いの予稿集などとは異なり)完ぺきであたりまえ、といわれます。研究者には、スイカ畑で靴ひもを結び直さず的な、高度な自律が期待されています。
> > 真摯に研究に向き合うことで自らを律しようとするプレッシャー
> 「プレッシャー」といいますとココロガマエ的な、精神論のようなヒビキが出てしまいますけれども、なんだ精神論なのかと早合点するのはちょっと待ってください。実験のしかたや論文の書きかたに代表される(また、これに限られない)研究上の手続き(プロトコル、ルール、ガイドラインなどいっさい)を厳密に守るという「完ぺき」は、精神論でなく、誰でも着実に守ることができ、守ることが当然視されて当然という、具体的な要件であると思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E6%B0%91%E6%97%8F%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8
> 儀式で使うトノトを作るため酒類製造免許を取得している。
> 民俗資料常設展示施設として「アイヌ民族博物館」(新館)が開館、博物館法による「登録博物館」になった。
前身の博物館は登録博物館になっていたけれど、閉館して出直しということになってしまう。…なんだかなぁ。
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