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ホリデー(祝日)でございます。
以下に示します番組が朝一番に再放送されていまして、「きょうはホリデーかぁ」(※)とボンヤリしていた頭が一気に覚めたのですが、内容に言及することは身の丈を越えると自覚されますので、以下、メタな(書誌的または形式的な)部分のみに言及します。
※(NHKでは)祝日を「ホリデー」と呼びさえすれば「いいね!」的な、一種のオール何か的なもの、という意味でなく(それがないとはいいきれませんが)、ニュースの時間が短く、「ホリデーなんとか」という類の番組が放送(もっぱら再放送=放送局の人も祝日には休みたいんですね、わかります=新聞休刊日と同じ)されたり、(JRでは)「ホリデー快速」が運転されたりといったところから、(私の)頭の中では「ホリデー」と称されるのが定着しております。もっとも、holidayといえば普通の日曜日も含むところ、カタカナで「ホリデー」というと祝日に限定される感があるのがおもしろいところでもあります。なお、JRでいう「ホリデー」には、表面的には土曜日も日曜日も含まれますが、「ホリデー快速」は主に祝日や連休を中心に設定されるという二面性があるのも、ちょっとおもしろいところです。
・「holiday」
http://ejje.weblio.jp/content/holiday
・個人のブログ「WeekdayとHolidayの感覚」(2007年)
http://blogs.oracle.com/tonics/entry/weekday_%E3%81%A8_holiday
・NHK「NEXT 未来のために 「対話は何を生んだのか〜遺族とJR西日本の10年〜」」(2015年4月30日、2015年5月6日に再放送)
http://www4.nhk.or.jp/next-mirai/x/2015-04-29/21/7884/
> 107人が亡くなった福知山線脱線事故から10年。数人の遺族とJR西日本の間で、“安全”をめぐる「対話」が行われていた。「異例の対話」がもたらしたものを見つめる。
> 乗客107人が亡くなったJR福知山線脱線事故から10年。事故の背景を知りたいと考える数人の遺族とJR西日本の間で、“安全”のあり方をめぐる「対話」が行われていた。最初は大きな隔たりがあった両者の意識。しかし、「なぜ家族は死ななければならなかったのか?」という遺族の問いは、少しずつ会社側の意識を変化させていった。遺族側、会社側双方のインタビューなどをもとに、「異例の対話」がもたらしたものを見つめる。
・「書誌的な」
http://www.weblio.jp/content/%E6%9B%B8%E8%AA%8C%E7%9A%84%E3%81%AA
・個人のページ
http://www.geocities.jp/takaro_u/std6.html
> 現在の閲覧者は17人です
※閲覧した時点(7時台)での表示。
朝一番の再放送を見て、とはいえまずは朝食を済ませ、そしておもむろに検索してみる、その時、頭に浮かぶキーワード(番組の中で強く記憶に残った言葉)は「福知山線 経営層 実行層 技術層」。そんな人(私もその一人)が同時に17人はいたということですね。
※「経営層」「実行層」より後に「技術層」と付け加えた格好になっているのは、「技術層」だけが「なんと言ったっけ、そうだ、『技術層』だった」と、ワンテンポ遅れて思い出されたからです。(私には)ちょっと聞き慣れない言葉でした。
番組の中で出てきた「流れ図」は、以下に公開されています。
・JR西日本「安全フォローアップ会議報告書」(2014年4月)
http://www.westjr.co.jp/safety/fukuchiyama/followup/
http://www.westjr.co.jp/safety/fukuchiyama/followup/pdf/followup_02.pdf
> 図2-1 鉄道輸送事業システムの枠組みモデル
> 「事故調報告書」で解析の結果を表す用 |