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・「民事」とは何か(再)
(約9000字)
[4268]の記事が長くなったので機械的に分割するものです。過度な期待はしないでください。
★「民事」とは何か(再)
・任天堂「シリーズ最新作『A列車で行こう はじまる観光計画』が、Nintendo Switchで2021年発売。」(2020年10月28日)
https://topics.nintendo.co.jp/article/b26c90c0-60a8-4478-9702-a574a418ed6c
・[4268]
> …調布アンどこから出てきたし!(※真っ赤)
調布アンなら「※真っ青」ではないのか。…じゃなくてですね。
> 「最速で斬る」ことだけが目的の記事です。そもそも、このフォーラムはいかなる商売にも加担しません。
売らんかなという者に加担しないけれど、売れなくすることを目指すものじゃないのは当然だ。
https://twitter.com/seasideliner733/status/1322016469584998401
> めちゃくちゃA列車Switchが絶賛されてるけど、いざやってみたら「こんなはずでは…」と阿鼻叫喚の嵐にならないように祈っとく
▼それは最初からわかっている([4195])ということと、▼見境なしに「新作」という言葉で雑な理解しかしない者に対しては軽蔑しかない。そのように理解が雑だからこそ「こんなはずでは…」となるのだ。いわんこっちゃない。(…いってるし!!)▼『情報解禁日時』を分単位で待ってましたみたいなツイートの、ポジネガ判定でポジにするためだけに、ポジと判定されるのに必要な最低限の単語を1つだけ(「楽しみ」「ほしい」など1語だけ!)つけて引用RTしてあるのは、ぜんぶ自動的にステマというかステマですらないというか、ポジと判定される件数を増やすための内輪のものだと疑う。二言はない。
※それをしないと埋没するくらいちっぽけな存在。それが「A列車で行こうシリーズ」だ。
http://www.cl.ecei.tohoku.ac.jp/index.php?Open%20Resources%2FJapanese%20Sentiment%20Polarity%20Dictionary
> 用言を中心に収集した評価表現約5千件のリスト(小林の評価値表現辞書)を一部改編
> ポジ(経験)
> ネガ(経験)
> ポジ(評価)
> ネガ(評価)
> 評価極性を持つ(複合)名詞,約8千5百表現に対して評価極性情報を付与
そういうものだとは思っているけれど、▼『絶賛』はきしょくわるい。▼「A4以来ですー(楽しみですー)」みたいなテンプレがあるんだろう、▼およそ今般の製品とも、そのプラットフォームたるSwitchとも関係ない(ターゲットじゃない)のに同社の過去の作品名をあげつらうテンプレ! ツイートの内容の種類が少ない。▼一見、まともそうに見えるけれどおかしいのが、DS版、3DS版を持ってるとかやったとかいいながらSwitch版を『正統進化!』だと言って『絶対買いますー』みたいに誓ってみせるテンプレ。こんな客が実在するはずがない。DS版は2009年で、いくらなんでも客は成長して、一度は「A列車で行こうシリーズ」から“卒業”する年齢を迎えているはずだ。
・[4280]
> ゲーム「A列車で行こうシリーズ」を漫然と「いいですねー」とか「きれい」とか「おもしろい」とか「楽しい」とか、そういうポジネガ辞書でポジな単語1つだけ使ってつぶやくなどということは、こちらの信用を落とすものであるから、断じて言わない。
・[3542]
> 実際、かなり粗雑なテキストマイニングが幅を利かせているといって…ギクッ。「「ポジネガ語辞書(みたいなの)」に載ってない言葉や、単語レベルでなく語彙レベル(≒文レベル)でののしったり憤りを示したりすると「判定不能」になるのでしょうから、そういう冷静でないつぶやき(=もはやありきたりの「ネガ語」で批判するレヴェルを超えている)が急増したとあらば、(判定可能な)ポジティブもネガティブも減ったように見えるということですね。仮には(ツイッター上で言い争いになるなどして)「じゃあ**なんですかっ!!」「**(※過去に何かネガティブな文脈で登場した固有名詞など)みたい」みたいな表現は、ポジネガのどちらとも判定できていないのではないでしょうか。本当でしょうか。
・[3770]
> > 人気のある地獄になっていますよ。
・[4012]
> …『人気のある地獄になっていますよ。』!!
https://www.jalan.net/kankou/sta_018598/g2_02/
> 人気のある地獄になっていますよ。
> 何度か行っているので、どこの地獄が近いのかなど分かっていたので、スムーズに回れました。何回行っても楽しいです。
> 人気のある地獄
> どこの地獄が近いのか
> 入場料400円で地獄もワニも間近で見れて、とても良かったです。
> 赤ちゃんワニもかわいかったです。
> 三歳の娘は、地獄めぐりの中で一番喜びました。
> 闘志むき出しのワニもいて時々喧嘩しています。もう迫力満点で子供は怖がっていました。
「地獄」という単語がポジである。(※別府です。)「怖がって」すらもポジである。
・[4268]
> シュロの小枝を君にドーンの夜明けぜよ! …実に、シュロの小枝を君にドーンの夜明けぜよっ!!
https://arx.neorail.jp/introduction/
> はじめてのPCでドーンとA列車の君に
https://stat.ameba.jp/user_images/20141217/23/sgk2014/fa/ff/j/o0800045013161835527.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20141217/23/sgk2014/e8/89/j/o0540096013161835543.jpg
https://onecoinokashi.up.seesaa.net/image/E38389E383B3E5B08FE69E9D1.jpeg
・[4268]
> > ダイヤ設定 7つの小枝
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/8fcb9e0275998dd1d2a69fbaf0523adc.jpg
> そっちは「ダイヤ設定 7つの小枝」ですよぅ。
https://arx.neorail.jp/appendix/
> 「A列車で行こう9」の「列車のカスタム」は、「A列車で行こう9 Version 3.0(A9V3)」でパンタグラフが実装されたときに「224列車」すべてについてパンタグラフをどこにつけるかというデータを新規に作成することをメーカーが投げ出したことによって生まれた負の機能である。どんな機能に対しても「これは便利!」などとほめてみせないといけないというような義理はないのではっきり書いておく。
▼いやに「懐かしい」を強調して、PC版の「A7」も「A9」も、PS4版「Exp.」も存在しないかのように言いながら、A4はパソコンで遊んだとアピールするようなツイートも不自然である。その時代にパソコンを使っていれば、当然のように現在もパソコンがメインの生活をしているはずで、それなら(「A列車で行こうシリーズ」への興味が持続していれば)「A9」も遊んでいるはずだからだ。「A4」からSwitch版に直結するようなツイートはおおいに疑え。二言はない。
※そのように途中が飛んでる客が絶対にいないとはもちろん言わない。しかし、かなりレアなはずで、そんなレアな客がわざわざツイッターを使っているかといえば、レアの二乗!(違)天文学的なナントカでありえないと思わせるにじゅうぶんだ。ましてや『情報解禁日時』を待ち構えたようなタイミングでツイートするわけがない。○か×か。
・[4261]
> 来たるPS5に備えて、できるところから高解像度化しておくのは当然だ。○か×か。
「Exp.」がそのままPS5版になる。だからこそ「Exp.」があって、2020年7月にも新規車両の追加(=PC版「A9V5」にもない車両の追加!)があったのだ。違いますか。そして、▼「A9V5」と「Exp.」が「現行製品」であることを理解していないひとが散見されますが、それはさすがに、国語でも英語でも「時制」ができないひとだと思われちゃうレヴェルではずかしいから、パッケージで売られるゲームソフトにおける「現行製品という概念」をちゃんとわかってください。Windows10は古いですか。古くないですよね。
http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/24091/1/acs073001.pdf
・[3786]
> 「ファミコン」の出荷台数のピークは1986年で、「累計出荷台数」の伸びは1992年までほとんど鈍化しなかったことが読み取れるグラフです。2019年の冬に「エクスプレス プラス」みたいなのを買ってもらったけれど物足らず、2020年の夏くらいに「A9V5」を“初めて”(プレーヤーにとって人生初、の意)買う人がたくさんいるはずだということを想像する想像力(※じぶんから見た「A9」だけで何かを語ったりはしない客観的な態度)を失わないように努めてください。
・鳥取県「乳幼児健康診査マニュアル【スタッフ用】」
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/249478/ippan26.pdf
> 時間のオリエンテーションができていない。
日本語ではかなり意識して、やや不自然な日本語を駆使しないと「時制」を意識しづらいですから、日常生活上のふつうの会話しかできないという程度の日本語では、人の話を聞いても文章を読んでも「時制」がぜんぜんわからないということになりえます。ご注意ください。
・[3894]
> 都合よく「しょせん読者は子ども!」「2点間の距離など計算できやしない」と決めつけるんですか。
> まさか小学生じゃあるまいし(※)、座標の使いかたや意味がわからなくて(本件ゲームの)機能を無視しているということはあるまい。中学校1年「座標」の単元が定着していない程度の者(*)ばかりが本件ゲームに関してビジビリティが高いというゆゆしき状況がありませんか。
> ネットを1人で使ってもまあいいかなというのは16歳以上ですから「あなたは小学生じゃない」という前提で「小学生じゃあるまいし」と書きますぞ。
・[3998]
> さすがにわたしたちは「2点間の距離」を計算できる。しないだけだ。(棒読み)
(中高生にもなって、ましてや成人で)「時間のオリエンテーションができていない」というのはもっと悲惨な状況で、そこができていないと、あるものごとや行為が、いつ起きるのか、あるいは完了しているのかということばかりでなく、それはだれがするのかとか、自然に起きるのかといったことまでもあいまいにしか捉えられないということになるのです。
・[4269]
> 「幕府の成立」みたいな日本語がいけない。「させた」んでしょ。「きらら枠の成立」は自然現象じゃない。
▼「「予想」は自然現象に対して言うもの」からの「じぶんが買わなかったゲームも含めて「今期は豊作だった」みたいに“寝不足の評論家!”をきどる」については[3705]を参照。
https://twitter.com/metponfarm/status/1321803435205824514
> Switch版A列車はDS路線のA列車継承してくれてうれしい。
> グラフィックは3DSの正当進化って感じで個人的に好き。
> DS路線は基本的に非鉄向けだけど、今作はパンタ等のカスタマイズできるので、ほんの少し鉄オタに寄せたか。
あのね(違)「パンタ」って略すなぁぁ(違)この子がね(ぐぇ)おもちゃみたいなのから入門すると別売りパーツで対象年齢がぐっと上がる金属ありの「パンタ」が何かすごくマニアックなものに見えるでしょうけれど、電車なら必ずついてるんですよ。プラスチックのモールドで屋根と同じ色をしてるんじゃなくてね。ビデオゲームはCGなんだから、造形というか美術として、パンタグラフをちゃんと描かないというのはだめなことなのよ。(※見解です。)模型とゲームの表現の違いをじぶんの言葉で説明できるようになってから出直してきてくれるかしら。(棒読み)
https://www.linux.org.ru/images/11302/original.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/60/Openttd_transport_tycoon-terabass.jpg
http://upload.nowaker.net/nwkr/4-monitory.jpg
https://imageproxy.tt-forums.net/5abc1194ec4b430119b585b5722cfb41d1639764/687474703a2f2f692e696d6775722e636f6d2f664b49714d62582e6a7067
▼DS版や3DS版ならではのピコピコ感にはまる人がパソコンに習熟し英語もオッケーになると「Simutrans」と「OpenTTD」と「BVE」に移っていく。▼そうじゃないひとは「シティーズ」(※カタカナ)である。いずれにしても、DS版や3DS版は、適当なところで飽きるものである。ずっと執着していたら異常だと思われると思っておけ。二言はない。
・[4223]
> なぜ日本語を使う必要があるのか。
当然ながら「Simutrans」と「OpenTTD」は英語で遊ぶ。▼「MOBILITY - A City in Motion」([3360],[3359],[3358],[3362])も遊ぶともっといいぞ。
https://neorail.jp/forum/series.cgi?game-mobility
・[3362]
> ドイツのゲームであります。
…ということであります!(※謎のテンションで!!)
・こんな感じでございます(ゲーム画面の著作権はGlamus GmbHに帰属します)
https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Main_street_utilization.png
![https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Main_street_utilization.png]()
https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Statistics_times_jams_rating.png
![https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Statistics_times_jams_rating.png]()
https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Statistics_km.png
![https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Statistics_km.png]()
https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Statistics_trips.png
![https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Statistics_trips.png]()
https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Indicators_x3.png
![https://neorail.jp/forum/uploads/MOBILITY3.00_Indicators_x3.png]()
高2のひとが指導役になって中学のひとを教えきれる内容だと思う。また、そのようにすることで高2のひとも育つと思う。同じ学校に中学生から高校生までいるなら、ぜひ取り組んでほしい。
・[3746]
> 「ちゃんとさせる」:ちゃんとできるようになるまで面倒を見ようじゃないかという覚悟や、もっとよくできる者がいるなら交代を促そうじゃないかといったこと。「できるようになるよう」というところが目的なんですよ。やめさせようということではないんですよ。
https://arx.neorail.jp/issue/
> あのゲームがあの程度だというのは、あなたがその程度だからだ。
この一言に尽きるが、いまそれを言ってしまうと終わってしまうので、言わないでおく。(…言ってるし!!)
https://shin-yoko.net/wp-content/uploads/2020/02/p200212y004.jpg
https://atos.neorail.jp/images/top_ochanomizu.jpg
![https://atos.neorail.jp/images/top_ochanomizu.jpg]()
※画像はイメージです。
・[3902]
> 客はひどい目に遭う。
> 他人の家の子どもの工作を買わされるに等しい。
「子どもの工作」は、それに取り組んでいる過程だけに意味があり、そこでできた何かのモノにはほとんど意味がなく、子ども自身も、そこにあまり執着はしないものである。次はどんな工作するのかということにすばやく興味が移るのがふつうではないか。レゴブロックは何度でも崩してゼロからリスタート。○か×か。
・[3761]
> わたしたちはわるいところまでまねしてはいけません。なにがよくてなにがわるいかはじぶんでわからなければなりません。書いてないから自由だみたいに開き直ってはいけません。これゼッタイ。
> 社会通念としての鉄道事業者への信頼のありように意図的に反する演出:(なにかでなにかをなぐるような)“バトル”とか“燃え上がる”(演出や雰囲気)とか“ドル箱”とか“ふまじめなアナウンス”とか、ある鉄道会社を1人のひとのように矮小化して描く(擬人化したり“キャラ(他社との違いを強調する表現)”を与えたり“セリフ”をしゃべらせたり)というのは許されないとこころへたまへ
・[3843]
> 「表現の意図」は、本件ゲームを買ってきて遊ぶだけのわたしたちとしても、じぶんの責任でしっかり持つべきものだ(ゲームにあれとそれがあるから並べて一丁上がりだというのでなく、あらかじめ「こんな表現をしたい」と思っていてゲームに向かい「ゲームではこれだ。」と言いながら表現していくんだ)と先述していたと思うんですが、それをいつ書いたか見つけられないので見つけたら再掲しませう。
・[3746]
> まったくもって表現という行為で金をとる資格があるのかないのか、まずはムサビの卒業生を採用してみせるところからだ。(…そうじゃないけど!!)美術というのはわかりやすいけれど、あなたしっかりした学校や師匠のもとで勉強したでもないのによくそんな商売ができるわねみたいな疑いの目を向けるのをデフォルトとしていきたいと思いまーす。(※見解です。)なんでも『当局!』に取り締まってもらおうという態度でなく、わたしたちがわたしたちをちゃんとさせるんだというところが大事なんですよ。
これを「民事」といいます。これでもう覚えましたね「民事」。(※本当です。)
・[3436]
> > 正直にいって、自治体というのは、調停の当事者に向かない立場だ、と思う。調停の場に持ち込まれる事件である、ということは、互譲によって妥協点を見出す以外に解決策がない、ということに等しいが、自治体の行動原理は「法律による行政の原理」であるので、どうしても、杓子定規な対応をしなければならず、事件が調停の場に持ち込まれたからといって、そう簡単に譲るわけにはいかない傾向がある。加えて、和解は自治法96条の議決案件であり、市の公金を用いて和解=譲歩をすることについて、その必要性を市民の代表たる議会に説明する必要があることが、より客観的に・通常人の感覚に照らし妥当な譲歩であることについての理由を求められる動機となり、それが調停の成立へのハードルを高くしている。
> > 一度、調停員を本気で怒らせてしまったことがある。金銭賠償(といっても、賠償を求める根拠はかなりあやふやであるように、私には感じられたが)を求めて市を相手方とする調停が申し立てられたものだが、その額自体は少額であったことから、調停員から「このくらいの金額がなぜ払えないのか」的なことを言われ、ついカチンときて、「市の金は市民の財産であるから、金額の多寡の問題ではなく、法的な根拠が明らかでない支出については、ビタ一文出せない」というような内容の話を、強い口調で言い放ったら、調停員の機嫌を損ねた、という次第である。言い方が大人気なかったことへの反省はあるが、話の内容それ自体は、決して間違ってはいないと、今でも自負している。
そちらはまた別の話。[3436]を参照のこと。
[4273],[4272]に続きます。
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