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(約6000字)
「前編」([4356])からの続きです。
・(再掲)
https://pbs.twimg.com/media/Enyl9RuVgAED8FC.png
https://pbs.twimg.com/media/Enyl9RuUwAAcQP1.png
https://pbs.twimg.com/media/Enq_6zIVoAA2WIM.png
https://pbs.twimg.com/media/Enq_6zIVgAcHSFN.png
京成電鉄の本気。(※真顔)
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/154/
https://media1.tokyodisneyresort.jp/images/adventure/attraction/31_main_visual_name_1.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E9%89%84%E9%81%93
> ウエスタンリバー鉄道はTDLの東側にあり、アドベンチャーランドを出発し、クリッターカントリー、ウエスタンランドを経由してアドベンチャーランドへ戻ってくる蒸気機関車のアトラクション。模造ではなく本当に蒸気で駆動する。一方通行の環状線である。
https://youtu.be/hX-rZzTtzO4
※公式の映像です。
> 19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状で、協三工業が製造した灯油焚き機関車
> 1983年4月15日に東京ディズニーランドと同時にオープンした際は「ミズーリ号」、「リオ・グランデ号」、「コロラド号」の3つだったが、輸送力増強を目的として、1991年10月から「ミシシッピ号」が加わった。
ウエスタンリバー鉄道の輸送力増強。(※真顔)
> 開園から1999年までは村山明が担当
わあぃトライアスロンちゃんねる。(違)施設全体の音響ぜんぶ同じひと(の声)です。ウエスタンリバー鉄道(の声)だけが特別にこの人ということではない。(※恐縮です。)
> 本来、このアトラクションはディズニーランド(アナハイム)およびディズニーランド・パリの『ディズニーランド鉄道』や、マジック・キングダムの『ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道』のようにパークを一周し、途中に駅を数ヶ所設置して移動手段として使えるアトラクションにする予定だった。しかし、開通当時の日本の地方鉄道法(現・鉄道事業法)では、私有地内であっても2地点以上を結ぶ鉄道輸送は「鉄道事業」とされ、鉄道法規に基づき鉄道事業の免許を受けることや運賃、ダイヤグラムの設定が義務付けられていたので、これを回避するため一駅のみの環状運転となった。
すごく真顔。(※真顔)完全な私有地の山林で軽便鉄道でも安全管理の基準を緩めるわけにはいかないのは当然だ。山林じゃないもんとか言わせないためには私有地ぜんぶに網をかけておく。二言はない。
> 東京陸運局は厳しく運用
そうしないと山のほうの西武さんち(※仮名)が人目がないのをいいことに何をするかわかったものじゃない。厳しくないといけない。一方、そのおかげで稲毛の海浜ニュータウンで「千葉海浜交通」を立ち上げながらも軌道系交通システムではなくバスの運行しかできなくなったのである。○か×か。(※独自に推定。)▼稲毛・上尾・藤沢・綱島・鶴川・相模大野からの「海浜ニュータウン」「東京タクシー近代化センター」ほか(1969〜1973年)については[3422]を参照。このとき「稲毛・上尾・藤沢・綱島・鶴川・相模大野」と列挙された特定のエリアの交通がその後どうなったかというと、連接バスが導入されるとか地下鉄(※「相鉄・東急直通線」=「新横浜線」)が通るとかしていったわけです。
https://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=1291
連接バスを使い終えたら更新はしないで、そのときには相鉄いずみ野線の延伸線が開業しているという算段。(※体言止め)○か×か。連接バスに変な愛着を抱いて延伸線に反対する(連接バスの終了に反発する)ようなひとが出ないよう、事業をまたがっての広報が必要である。もっと○か×か。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27878180Y8A300C1L82000
> 相模原市はBRT(バス高速輸送システム)の導入検討を本格化させる。2020年前後をめどに相模大野駅(相模原市)周辺に輸送量を強化した連接バスを投入する方針で、18年度予算案に交通インフラの改良に向けた測量、設計費用などとして約2000万円を計上した。
車両はそちらで調達されるだろうけれど、連接バスに習熟した運転士は藤沢から相模大野に転勤だ。○か×か。えー…(てんてんてん)。
https://www.zelvia.co.jp/news/news-152748/
> 町田市スポーツ振興課の取り組みの一環として、小田急線鶴川駅に『野津田公園行き直行バス乗り場』までの案内表示を設置いただきました。
さすがに連接バスが投入されるのは町田バスセンター発着の便だけで、鶴川に連接バスは来ないとのこと。(※恐縮です。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E6%B5%B7%E6%B5%9C%E4%BA%A4%E9%80%9A
> 千葉海浜交通株式会社(ちばかいひんこうつう)は、千葉市美浜区を中心に路線バスを運行するバス事業者である。京成電鉄完全子会社であり、京成グループの企業である。海浜ニュータウン 稲毛・検見川地区の輸送を目的として設立され、当初は住宅公団(現:UR都市機構)や千葉市の補助金を受けて運行していた。
> 創業から1990年代後半までは、路線のほとんどがニュータウンの通勤・通学路線であったことから、全車が定員の多く取れる大型の長尺車かつ降車時間の短縮に効果の高い3扉車であり、同社の車両の大きな特徴となっていた。
いまでいう「BRT」である。使用される車両が連接バスであるかどうかや、専用道があるかどうか、ではない。運行が「BRT」であるか、ということなんです。あえていえば「稲毛陸橋」が新たに造られての運行である。千葉海浜交通では、初代と2代目の車両まで「3扉車」だった。A列車で行こうは稲毛海岸だから、「A4」や「A5」でバスといえば、千葉海浜交通であった。長閑な時代であった。
https://mapio.net/images-p/10561580.jpg
輝け!(じゃーん)「稲毛陸橋」っ!!(※ジト目)…ただいまのイメージは「輝け! 稲毛陸橋」、「輝け! 稲毛陸橋」でございました。本日は「輝け! 稲毛陸橋」のイメージをご覧いただきました。(※言いたいだけ)
・「桧尾大橋」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fa/21983822da7437501a311131a5f93575.jpg
https://youtu.be/Y8OknRNbk5A
ハマの…じゃなくて、『西の稲毛陸橋』とはこの橋のことだ。(キリッ
https://mdai.jp/photo/2018chiba/kaihin_makuhari004.jpg
https://next.jorudan.co.jp/trv/images/640/21381.jpg
…そっちはワールドビジネスガーデンと、若松と戸畑を結ぶ「若戸大橋」ですよぅ。なぜにワールドビジネスガーデンと若戸大橋だし!(※真っ赤)
https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a5pc/bus.html
https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a5pc/gr/tm.jpg
他社のバスが新車になっても千葉海浜交通は“オンボロ”で床が木の板で油を塗ってあった(げふ)しつれいしました。補助金を使ってこの車両を所定の年限、走らせるという事業だったはずだから、適当な年限で売却して新車に替えるということは千葉海浜交通ではできなかったのだった。○か×か。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~bus-no-album/84176826/index.html
http://www5f.biglobe.ne.jp/~bus-no-album/84176826/5fbus-no-album411a3475e8f54.jpg
https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/05/37/e0030537_23573538.jpg
・(再掲)インプレス殿「A9V4」をお楽しみでしたね付近(2015年6月30日)
https://game.watch.impress.co.jp/docs/review/709345.html
> 千葉県の幕張や稲毛あたりの海岸線
・[4353]
> 「千葉県の幕張や稲毛あたりの海岸線」について、「インプレス」の説明をご覧いただきました。(棒読み)
・[3785]
> 都合よく幕張と稲毛を出さないでくれる?(イラッ
再びウィキペディアです。
> 西口ロータリーの整備が完了した1982年
https://blog.goo.ne.jp/naritadepan/e/b4ee9d553c01235c24ddadea77fe0e9f
https://goo.gl/maps/FoVNJo3HrUVAXwFv5
なんと成田市土屋の新駅予定地に先行整備されて放置されていたロータリーと年代が近く、設計や舗装などが酷似しているのはここだけの話だ。(※小声)基本的には稲毛駅西口と同じで、そこ(駅にいちばん近いところ)に降車専用のバースが2つくらい。稲毛駅西口ではそのあと半周しながら所定の始発のバス停につけるけれど、当地では用地が広い。稲毛でいえば稲毛海岸駅のほうの設計で、バスがそこで休憩するんですな。降車専用で降ろした後は休憩する。休憩が終わると、またぐるっと回ってきてから所定のバス停につけるんですな。(※恐縮です。)
・[3254]
> 「土屋新駅」ができないうちは「成田空港」は事業完成に至らない([3183])のです。
あえて「土屋新駅」を完成させないことによって、「成田空港」という事業は事業評価を免れているという面がある。○か×か。(※すごく小声)
・(再掲)
https://caw99100.exblog.jp/24508081/
> 同じ京成系列で3扉車を揃えていたオリエンタルランド交通と同じ
> 同じ京成系列で3扉車を揃えていたオリエンタルランド交通と同じ
出ました「オリエンタルランド交通」。
> 千葉県というと、とにかく路線バスを運行する事業者が多い!という印象を持つ方も多いかと思います。
> その理由の一つに、1970年代に京成電鉄が諸般の事情で、系列の事業者を複数設立したことがあげられます。このうち、千葉市周辺で大規模開発された住宅団地の輸送を目的に設立されたのが、千葉海浜交通(1973年設立)と千葉内陸バス(1975年設立)です。似たような会社名ですが、なぜ片方は「交通」で片方は「バス」となったのかは謎。
> 諸般の事情
> 諸般の事情
・[3617]
> 埋立地でまったく空白だったところで、いかなる事業者に路線バスを免許するのかというのは難題でしょうとも。…その発想はなかった!(ありますってば!)そして、早朝から23時までの運行を外部から求められながら京成バスとは異なる労使協定のほうなど…うーん。別の会社を設立した理由が浮かんでまいります。住宅団地の開発者が(公団と県・市など)異なれば(出資や補助の都合上)バス会社も分けないといけないということもありましょう。
『京成バスとは異なる労使協定』のほう!(※歯切れわるく!!)
・オリエンタルランドの説明です
http://www.olc.co.jp/ja/company/history.html
> 1960年7月
> 千葉県浦安沖の海面を埋め立て、商業地・住宅地の開発と大規模レジャー施設の建設を行い、国民の文化・厚生・福祉に寄与することを目的として、資本金2億5,000万円にて株式会社オリエンタルランドを設立いたしました。(設立7月11日)
> 1962年7月
> 千葉県と「浦安地区土地造成事業及び分譲に関する協定」を締結いたしました。
> 1964年9月
> 浦安沖の海面埋立造成工事を開始いたしました。
> 1970年3月
> 千葉県から当社への埋立地(レジャー施設用地及び住宅用地)の分譲が開始されました。
> 1975年11月
> 浦安沖の海面埋立造成工事を完了いたしました。
・[3617]
> 原野みたいなところを開墾したら(≒できたら)利用権を授けてしんぜよう&ハハーっ!! 八街とか吉祥寺みたいなのを浦安の海面でも(戦後になっても)したのだと、しかし戦後であるので、そういう規模の事業に参画できるのは法人に限ると、たぶんこういうわけです。…本当でしょうか。なるほど埋め立て完了後の交通を自力で何とかしなさいよ(できるんでしょ)要件みたいなのが付加されますと事実上、京成電鉄しか参画できないじゃないですかぁ。(棒読み)「阪東自動車」については[3548]を参照。
千葉みなと駅らへんは、地味に小湊鉄道である。実は『千葉みなと鉄道』([3508],[3637])と名乗ってもよいのである。えー…(てんてんてん)。
「後編」([4358])に続きます。
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