(約5000字)
いっけなーい!([3233])…じゃなくて、でっかい****いっくよー! ばよえ〜ん…ばたんきゅぅ〜。…えっ?
※がびーん。もっかい、がびーん。(ちゅどーん。)
・「ちゅどーん」のイメージです
http://s.eximg.jp/exnews/feed/Chosatai/Chosatai_983_11.jpg
http://www.excite.co.jp/News/product/20160302/Chosatai_983.html
・むずかしいにほんご「もっかい」「あざっす」できます
http://lang-8.com/461536/journals/273314367073146125593313057774116160825
※だぁしぇりえす。んっしゃららってっさ〜ぃ。つぎんんしゃってまぁす。くわ〜っけみっしゃぉやんっづさぁ〜ぃ。
東日本大震災の映像です。強いストレスを受ける恐れのあるかたは閲覧を中止してください。
・YouTube 渋谷パルコ8階(2011年3月11日14時)
https://www.youtube.com/watch?v=uj--G3wfMxQ
日本を訪れる前に知っておいてほしいこと。それは、いつでも、どこでも、このような地震がありえるということです。とはいっても、揺れない限りは、日本はとっても美しく楽しいところですよ、といって、うえるかむです。
水面の揺れと、食器の音さえなければ、ここまでの「恐怖感」は生じないのではないかと思います。地上の道路で、自動車の中にいた人など、(東北でなく東京の都心で)ここまで怖かったという記憶はないのではないでしょうか。
揺れそのものが怖いかどうかというのも、遊園地の乗りものなら楽しめてしまうという例から明らかなように、揺れによって決まる部分より、心理的な面が大きいことがうかがえます。
映像のように強い揺れに見舞われても、とりあえず、1度の揺れには耐えるのが、ニッポンの「耐震建築」です。仮には、「ニッポン」という名の「遊園地」で「あーすくえいくっ!」などと称する乗りものにでも乗っていると思って、落ちついて「地震を体感」してください。あわてたり、取り乱したりしてはなりません。
しかし、揺れが収まったら速やかに屋外へ避難してくださいね。2度目や3度目の揺れにも耐えることまでは保証されていません(「ダメージの累積」[3251]も参照)。
そのような観点で、地震後、ただちに駅構内から旅客を屋外へ避難させ、駅施設を閉鎖するというマニュアルは、適切なものだといえましょう。鉄道の駅は、一般の建物より複雑で、しかも複合的な構造物(橋脚に橋桁が載りつつ、橋桁どうしの接触によって数kmもの区間で構造物の揺れが影響しあい、さらに高架下が駅部だけ駅舎になっているなど)になっていますから、耐震性の判断もたいへんむずかしそうだと想像されます。
・朝日新聞デジタル「渋谷スクランブル交差点、「1回の横断3千人」を検証」(2016年4月24日)
http://digital.asahi.com/articles/ASJ4H7XDQJ4HUTIL06P.html
> ネットで検索すると、渋谷センター街のホームページに約3千人とあった。
> 根拠を聞くため、渋谷センター商店街振興組合の****理事長(75)を訪ねた。ところが、「調べたことはない。地元の人や区議の間で、それくらいだと言っている」。10年ほど前まで2千人だったが、近年は外国人観光客なども増えたため3千人に変わったという。
> ところが、東京メトロに「30分で約4万5千人」の根拠を尋ねると、なんと、センター街のホームページだった。青信号1回で3千人、30分間に青信号が15回として算出したそうだ。
> 振り出しに戻った。
ぬおー! ぬおー! むかしのひと、ひどい、ひどいですぅ。(「ヒョーテイソクド」[3077]も参照。)
有効数字が1桁で、2,000の次は3,000に増えるんだと、そういう数量の把握をなさっていると、おっしゃっていることになります。3(さん)より上は「たくさん!(もう数えられないよ☆)」だというブラックなジョークがあるとかなんとか。
・Google 魅惑のNTビュー 「九兵衛坂公園北交差点」付近
https://goo.gl/maps/iFcXKVy4UHL2
※わあぃNT。***NT大好き。「イオンM千葉NT店」([3044])も参照。中学校のセンセイの名前は「**T」と書けッ! …大丈夫だ、問題ない。ぐ、ぐふっ!
・[3168]
> ・「九兵衛坂公園」
> http://royalhorinouchi.blog.fc2.com/blog-entry-58.html
> http://open.mixi.jp/user/7184021/diary/1941457846
> 108段
> 108段
> わけがわからないよ
歴史的には、数を108まで(正確に)数えるためには、文字の読み書きもできなければならなかった(3桁もの数字を扱う能力と文字の読み書きの能力に相関があった?)とシノバレそうです。数を数えるのは言葉の力です。数を数える言葉(語彙)に不足があれば、数えることのできる数の範囲が限られてしまうのです。
※10進数([3197])が自然と「発明!」されていく背景だとか、「ゼロ!」を発見([3096])だとか、とってもワクワクします。「googolplexplex」の語感を訳すココロミ[3099]も参照。数(すう)って、実はとっても身体的な感覚だったり、しませんか?
・(再掲)Google ストリートビュー 京王堀之内駅至近の石積み
https://goo.gl/maps/XiyCP6dcEvC2
ズボラして、現地は訪れていないのですが、これはぜひ、現地で『実際に段数を数えてみた動画!』でも撮ってくださる地元のかたなど、いらっしゃるといいなぁ、といって、あくまで私は現地には向かいません。(恐縮ですが、私が訪れることができるかどうかなんて、そんな、恣意的で主観的な『どうでもいいこと』によって、このサイトやフォーラムのコンテンツが著しく制約を受けることのほうがよからぬことだと考えます、の意。ストリートビューで十分ではないですか。)
ちょうど、[3254]で遊んでいたところ、うーん、4月って、こういう「素朴なギモン系」の『おたより』が多く…い〜えいえいえいえ(ぜぇぜぇ)、進学や異動などで街のようすが気になるという時期なんですね。たぶん。(一転して5月は「名状しがたい息切れのようなもの」に『ご注意ください』の意。)
・[3254]
> 表1(A) 「6両に46名」(推定)
> 表1(B) 「6両に46名」(推定)
朝日新聞デジタルさんに戻りますと、筆者は「特別な許可!」を得て、『109と呼ばれる目抜き通りの商業ビル!』…の隣のビル! の上のほうから交差点を「実写!」して「計数!」されたとのこと。実測にかなうものはなく、実測こそがキホンではあるのですが、さて、もはや実測できない過去の事象や、実測できない未知の事象とあっては、もっともらしいモデルをつくって模擬する(シミュレーションする)しか、方法がないわけです。
全国紙の紙面に、普通に「(数理的な意味で)シミュレーションしてみた!」系の記事(他者の成果を紹介するのでなく、自前で実験した、の意)が載るようになる時代も、すぐそこだといって楽観してみます。
・Google 交差点うきうきうおっちプレックス2 「『109と呼ばれる目抜き通りの商業ビル!』」付近
https://goo.gl/maps/PeYk7ugATB62
・YouTube NTTドコモ「全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点-もしもスクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?-」(2014年3月27日)
https://youtu.be/3NDuWV9UAvs
> ※シミュレーションに使用している数値の一部は、愛知工科大学 工学部 情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づいています。
> *Some of the numbers used in the simulation were based on the research results of Professor Kazuhiro Kozuka, Department of Media Informatics, Aichi University of Technology.
傍題ですが、こんな記事もありました。
・日立ビルサービス「進化する掲示板 デジタルサイネージ」(2012年10月)
http://www.hbs.co.jp/magazine/121001/special1_01.html
> 実証実験では、設置場所も大きな課題でした。デジタルサイネージの視認性を高めるには、人が集中する改札口付近などに設置するのがよいのですが、そうした場所は人の流れが多く、お客さまの通行を阻害する可能性があるからです。そこで、2008年に副都心線駅構内において、改札口付近に設置されたディスプレイ周辺のお客さまの流動について細かな実証実験を重ね、お客さまの流れを阻害しないことを確認しました。その結果を受け、2011年には全線で展開。現在ではほぼ全駅の改札口で352台の大型ディスプレイが稼働しています。
> 東京メトロの改札口のデジタルサイネージは、運行平常時、画面が3分割され、ニュース、天気予報、マナーや営業に関する情報を発信しています。
> そして、ひとたび運行に支障を与えるトラブルが起きると、総合指令所の情報担当者がその路線の指令員から詳しい情報を収集し、速やかに運行情報表示媒体に情報を配信します。東京メトロの運行情報配信システムは情報を一元管理でき、リアルタイムに一斉配信できるので、情報担当者が一度運行情報を入力すれば、駅構内や車内のデジタルサイネージはもちろん、LED自動旅客案内装置や駅構内の音声案内、さらには東京メトロのホームページ、運行情報メール配信サービスのすべてに同一の情報が発信されます。「このことによって、情報発信のタイムラグや情報のばらつきがなくなり、お客さまサービスの向上を図ることができます」と運転部運転課主任の佐藤裕志氏は語ります。
> 入力方法も簡単で、配信情報の入力画面は項目ごとに選択肢の中から選べるようになっています。例えば、運行に支障が発生した路線名、発生場所、原因、運行状況、振り替え輸送の有無などを選択肢から選ぶだけで、情報を自在に発信できるのです。
> 有事の際の情報発信に関し、鉄道統括部計画課 主任の前薗悟氏は「東日本大震災では東京メトロの全線で運転を見合わせました。そのような大きな災害時においては、お客さまは運行情報よりも今何が起きているのか現状を把握したいはずです。そこで、日本放送協会様に申し入れ、有事の際にはNHKの非常災害時緊急放送を放映できることになりました。今年度中には放映システム整備が完了する見込みです」と語ります。こうしたメディアミックスもデジタルサイネージだからこそ実現可能なのでしょう。
うーん。うーん。
この文脈で「有事」と「メディアミックス」が一緒に並ぶのは軽々しすぎる(個々の語の軽重を承知していない=おこがましい)印象が出ませんか…そうですか。ビル管理会社の『日本語力!』はその程度なのか、その程度なのかっ…といって、いまでもなお「ヒョーテイソクド」的な用語用法が生まれかねないと心配してみます。大丈夫なんでしょうか。
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