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(2024年1月21日に追記)
「A列車で行こう9 時間拡張」について、以下のページにまとめました。
・「A列車で行こう9・Exp.の時間拡張・スケールと進行速度」
https://arx.neorail.jp/diagram/?%E6%99%82%E9%96%93%E6%8B%A1%E5%BC%B5
(ここまで追記)
[4953]からの続きです。
・[4950]
> Switch版に「時間軸」という概念はない。
> 「概念はない」というと、それは欠点なのかなと思われそうだけれど、そうじゃない。そういうものをプレーヤーに選ばせるというシステムにはされておらず、プレーヤーが考える必要がないようにされてある、ということ。これは「あったほうがいい」というものではなく「ないようにしてある」ということの有用性なり専門性なりを認めるべきところ。「ない」ということが、必ずしも欠点だとは限らないよということでした。
…あえて「A列車で行こう9」これまでの実装の用語や概念に沿っていえば、▼みんなが「時間軸」と呼んでしまう「時間拡張」と、▼みんなが「なん倍速」と呼んで「時間拡張」と混同してしまう「(ゲームの)進行速度」を、1つにまとめてしまへ!!! …なっ!?(※真っ赤)
https://img2.animatetimes.com/2019/08/5d65d476c8a3f_24184607094fb63e686e8285c9d1bc9a.jpg
・「時間拡張」を「1倍」に「固定」して、「(ゲームの)進行速度」を「30倍速」にした状態をデフォルトにすればよい(現在の「時間拡張」を「30倍」にして「(ゲームの)進行速度」を「1倍速」にした状態と同じ)
・これまで通り「なん倍速」つまり「早送り」という概念や操作性は温存:「なん倍速」という呼びかたは「早送り」のことだという一意性を回復する:みんな安心して「なん倍速」という言葉を使える
・これに加えて「遅くするほう」つまり「秒単位で細かく見る」方向へも、「(ゲームの)進行速度」を大きく動かせるようにする
・「遅くするほう」を「0.5倍速」のように小数で表示するのは無理があるから分数にしよう:しゃれにならない『分数ができない大学生』をぐっさぐさにしてくれるのは大歓迎
・駅の場面とか車両基地の場面とかでは、自動的にゲーム内の1秒が実際の1秒で進む「進行速度」になって、車両が生々しく(ゆっくり)加減速してくれればよい:RPGの中のムービーのシーンみたいに…RPGの中のムービーのシーンみたいにっ!!(※真っ赤)
・この速度の時だけ、列車などの音がすればよい(早送りしたときは効果音は消えてBGMだけになればいい=進行速度の調節によってBGMの音量と効果音の音量の大小がクロスすればいい)
・「日本の大学生が「%」を理解できなくなった理由」(2019年6月23日)
https://toyokeizai.net/articles/-/286802
> 「2億円は50億円の何%か」という問題を日本の大学生の2割前後が間違えると推測できるという。最も多い誤答は50を2で割って25%とするものだ。
> 素朴にグラフを書いたことがない
> 素朴にグラフを書いたことがない
> プロセスが間違っているのに「答えが合っているんだから丸にしろ」と抗議する生徒が増えている
> 数字で考え、分析するときに、文系理系はありません。『源氏物語』の研究にも数学的手法が用いられていますし、心理学では実験データによって推論の有意性が評価されるため、統計数学の知識が必要です。
> 「わかる」「理解する」がどういうことかを伝えないといけない。公式や裏技を暗記して答えを当てる勉強が面白いわけがない。
> 去年、基礎的な授業で「%」の根本を丁寧に教えたら、女子学生が突然跳び上がりました。それまであやふやだったのが「わかった」んです。
※もう少しマシなところでいえば、「相関係数」を丁寧に教え([3639])て「相関係数計算機」([3594],[3745])を紹介したら、たぶんものすごく跳び上がると思う。(※見解です。)
> 家庭教師をしていたとき、親が子どもの前で「うちは代々理数系が苦手で」なんて言う。そんな負の暗示をかけないでよ、って感じ(笑)。
※これを「A列車で行こう9」というゲームに関して、メーカーに言いたい。
ゲーム内に表示する時計をデジタルで秒まで表示にして、「時間拡張」というものを選択させたりはいっさいしない。その上で、「ダイヤ設定」をどのくらい細かくするのかを(マップごと・ニューゲームを開始するごとに)3段階くらいから選ばせる。この3段階というのは、ちょっと派手な演出をともなって、いちばん細かいやつなんかは「クレイジー!!」「なんとか王!!」みたいな「煽り」混じりでもよい。なるほど同じニューゲームを3回もクリアしないと真のクリアにならないという「引っ張り」方をするんだな。…お、おぅ。(棒読み)そこを大きく変えたら、それはそれで、それだけで「A10」を名乗ってもよいという気がしてきませんか。なお、ユナイテッドシネマ豊洲に「A列車」(※全角)が帰ってきた!(げふ)とは言わないけれど、A9V1のときのスケジュールでは年度末につかえてしまうから、3か月は早い(季節1つ早い)スケジュールで「A10」が登場してくると心強い。11月末に発売してから、クリスマス商戦までかけて、売りながらアップデートパッチの準備を進め(…マテ)、冬休みには用意しておいたアップデートパッチを順番に“投下”してゲエムギョウカイの話題をかっさらう。うまー。(※他人事)
※10月の「鉄道の日」の周辺は、ほかのこと(※意味深)で忙しいから、本件ゲームにとって商機のある時期じゃない。
・[4605]
> 「A列車で行こう9 450倍 理由」という検索がありました。…あっぱれ!(※橋や坂の完成のセレモニーみたいな顔で!!)
> プレーヤーとしてのじぶんが選ぶ選ばないということでなく、あのメーカーはいったい何を考えて「450倍」(※全角)を「通常」と呼んでいるのだろうか
ごめんなさい、そこは「標準」でした。(※訂正)
・「時間の拡張(実時間比)」(※公式)
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/opt09/opt09.html
> オンにすると、実時間に対するゲーム内時間の進行速 |