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・ライナーホームと呼ばれる貨物線ホーム ・生麦・鶴見・東戸塚 ・岸根公園駅 ・大口駅
(約6000字)
前編([3258])では、「神奈川東部方面線の機能を有する路線」との記述から、神奈川県の「かながわ交通計画」を参照し、足柄峠と延暦噴火まで話が飛びました。
後編([3259])では、「かながわ交通計画」で言及されている「東海道貨物線の本格的な旅客線化」の具体的なイメージを探ってみます。
●ライナーホームと呼ばれる貨物線ホーム
・JR東日本「藤沢駅 構内図」
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1361.html
いわゆる「バリアフリー」(エスカレーターおよびエレベーター)は既にOKでした。こう、仮には、▼1・2番線:新宿池袋ライン!・りんかい線(横浜羽沢経由で新宿方面と川崎臨海部方面?)、▼3・4番線:横浜東京ライン!(横浜・品川・東京経由)などといって案内されるようになっていくのかなぁ、などと想像してみます。(あくまで想像です。)大船や横浜へ向かう人と、もっと遠くへ向かう人とが、うまく分散されるといいですね、と期待されましょう。
・Google ストリートビュー 「平塚駅」付近
https://goo.gl/maps/bwnd8oxU8nQ2
手前に3線、その奥の2線が貨物線、その奥が旅客線です。
・Google ストリートビュー 「須馬踏切」付近(2013年7月)
https://goo.gl/maps/37iieuWQ1RB2
リンク先の2013年7月の画像では、ちょうど下り貨物列車が通過した後のようで、青いコンテナらしき後ろ姿が見えます。
・YouTube 須馬踏切
https://youtu.be/T3Jv5HI-0B8?t=1m12s
・Google ストリートビュー 「大磯駅」付近
https://goo.gl/maps/sJzUQ1qjpz32
https://goo.gl/maps/iygtNySV1d42
ホーム上屋のない箇所に車掌用の出発時機表示器が見えます。貨物線側は、貨物線ホームの設置も可能な感じで敷地が保たれているように見えます。
・Google ストリートビュー 「二宮駅」付近
https://goo.gl/maps/nV3oqTYRjQw
とても広大な用地がございます。
・Google ストリートビュー 「国府津駅」付近
https://goo.gl/maps/eViW7xgnqE62
留置線として使われているようすが見えます。
●生麦・鶴見・東戸塚
横浜市側も見てみます。
・Google ストリートビュー 「生麦駅」付近
https://goo.gl/maps/fnfMKs9psE32
「JR生麦(じぇいあーるなまむぎ)」など「無ぼう!」だとわかります。JRの敷地が広いように見えて、その実、線路の立体交差だけで土地を使いきっています。鶴見ならなんとか、というのも納得です。そして、鶴見のほうが先に実現性が出てくると、駅間距離からしても「JR生麦(じぇいあーるなまむぎ)」は否定されるとわかります。
・タウンニュース鶴見区版「鶴見駅中電停車 JR、実現可否へ協議開始」(2016年4月7日)
http://www.townnews.co.jp/0116/2016/04/07/327219.html
> 要望を受けた****副社長は、直通線が乗り入れ予定のJR貨物と協議中とし、「これまでと局面が変わった」と前進している様子をうかがわせた。
「要望書」に「明記」とか、「前進している様子を見せた一方」〜「課題があるとした」など、かなりたどたどしさの見られる記事ですが、もう少し何とかならんでしょうか…などと(略)。
※「今回の要望書には、2018年度内に開業予定として整備が進む「相鉄・JR直通線」の鶴見駅停車を柱に、JRと京急鶴見駅とのアクセス向上や、鶴見線高架下への駐輪場整備といった駅施設の充実などを明記。また、末広地区が、国から京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区に指定されていることなどから、鶴見線の重要性を訴え、通勤時の混雑緩和といった利便性向上を求めた。」→「今年度は、▼3年後に開業する「相鉄・JR直通線」の鶴見駅停車、▼同駅でのJRと京急の乗換えの円滑化、▼鶴見線の高架下を活用した駐輪場整備への協力などを要望した。また、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区に指定された末広地区を通る鶴見線について、特区にふさわしい運行の実現を求めた。」くらいでしょうか。
※「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」については[3114],[3121]も参照。もはや「浜ノベ特区」と勝手に略したい衝動にかられますが…じっとこらえます。…ぐふっ。Google先生に「浜ノベ特区」ときけば、ちゃんと「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」が出てきますよ。レッツ「浜ノベ特区」! 「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」といって、その実、中身があるのは「浜ノベ特区」の5文字だけっ!! …しっ、失礼しましたッ!
※「中電停車について**副社長は、前進している様子を見せた一方、事業費や車線の本数を変えずに行う手法などの課題があるとした。」→「**副社長は、同駅への「直通線」の停車について、▼自社単独で実現することは難しいとした上で、▼貨物列車の運転方法の変更などJR貨物との技術的な協議を続けていることを明らかにした。」など書かれたいと思いましたが、これはあくまで文章だけを見て勝手に「朱っ☆」したもので、本当にそのような主旨の発言があったのかなど、当事者でないのでわかりません。そして、「直通線」の鶴見停車のほかの要望に対しては、何もおっしゃらなかったのかどうか、ぜんぜんわからない記事になっているんですけれども、どういうことなんでしょうねぇ。
※そして、「直通線」は「電車」(横須賀線と同じ「電車=E電」!)だろうと思いこんでいたんですが、「列車」なんですかねぇ、わからなくなってまいりました、の意。むしろ相鉄線内を「列車」(武蔵野線と同じ普通列車でありながら「電車がまいります」と案内されるっ!)が走るというイメージなんでしょうか。うーん。どのような位置づけになるかというのは、後々まで響く重要なことだと思います。「電車」か「列車」かというのは、きわめて極端には、▼相鉄線にグリーン車が乗り入れるのか、▼JR側で最大、どのくらい遠くまで乗り入れるのか、といったところを決定する(先に決めてしまう=後から変えにくい)ものであるといえましょう。
・Google Earth 「東戸塚駅」付近
https://goo.gl/maps/3e3Lh3fLuX12
東戸塚駅は、橋上駅舎の部分で、線路敷の幅が49mくらい(※Googleマップでの簡易な測定によります)あり、おお、貨物線、東海道線とも、ホームが建設できそうであると見受けられると同時に、仮に建設するとなれば、旅客流動の集中を防ぐため、東戸塚で貨物線、東海道線ともにホームを新設しないと成り立たない(貨物線だけ、というわけにはいかない)のではないかと想像してみましたが、詳しい計算のしかたがわかっていないので、詳しいことはわかりません。大船駅、戸塚駅には貨物線ホームを設けることがたいへんむずかしそうであるとみられることからも、東戸塚での新設はたいへん検討されそうな気配があると見てよいのではないでしょうか。(あくまで錯覚です。)
・Google ストリートビュー 「東戸塚駅」付近
https://goo.gl/maps/ud9qfurFZPG2
https://goo.gl/maps/vCapkEUB9FH2
https://goo.gl/maps/RYso1mVVZm12
駅前広場が広いことからも有望視されそうです。駅名に惑わされてはいけないんですよぉ(戸塚より東戸塚のほうが「大きな駅」になって、いいんですよぉ)。なるほどなるほど、それで?(もしゃもしゃ)…あざっす。「答申」に盛り込まれた(≠しかし何ら保証されるものではなくなった)「横浜環状鉄道」も東戸塚を通る構想だということでした([3212],[3226])。▼「ズーラシア」に電車で行きたい、▼上大岡駅周辺のバスがアレ(渋滞)、▼本牧からは横浜に向かう電車しかない、など、まだまだ鉄道の新線が求められる背景がきちんとある(「鉄道ありき」というよりは、これ、道路でさばけますか、といって、「道路が厚くなる」…いえ、太くなりますよ、それより地下鉄がいいでしょ、などと)ことがうかがわれます。
・同 「バスは続けてまいります。あわせてご利用ください」付近
https://goo.gl/maps/JTwJcH9wAov
●岸根公園駅
・Google ストリートビュー 「岸根公園駅」付近
https://goo.gl/maps/xn9soxkqZJA2
うーん。ブルーラインも東海道貨物線も地下であるため、ストリートビューでは見られないことがわかります。
・Google ストリートビュー 「岸根公園駅から徒歩10分!」付近
https://goo.gl/maps/dCWoSzYAVjz
うーん。地下というより、山の中だから貨物線がトンネルなんだと理解したほうがよさそうです。この付近は「岸根公園駅から徒歩10分!」だそうです。
駅の開業は1985年3月14日で、東海道貨物線(1979年10月1日)の(年度で見て)4年後です。少なくとも交差部は、それなりに一体的に施工されたのかなぁ、と思われますが、いかなる資料を探せば裏付けられるでしょうか。
●大口駅
・Google ストリートビュー 「大口駅」付近
https://goo.gl/maps/qqDtk6cHD7B2
https://goo.gl/maps/uoYvDxkH5PK2
https://goo.gl/maps/XRF62osf1dq
https://goo.gl/maps/6N1yTkimsUU2
https://goo.gl/maps/SURSqWhXWj32
https://goo.gl/maps/5XHKoYK7wNs
▼駅前広場(の面積)と周辺道路が大丈夫そうで、▼東海道貨物線が地上の区間というと、横浜線の大口駅から北へ260mほどの、この付近しかないことがわかります。Googleマップの距離測定ツールによりますと、交番と、「かごの屋」「バーミヤン」の店舗と駐車場、区画の間の道路も含めて3,797m2ほど、それっぽい用地に見えると概算できます。(まったく憶測です。個人所有っぽい建物等は含みません。)
実に定期借地っぽい、平屋で鉄骨造っぽい店舗が並びます。横浜線の西側、「横濱屋」「スマイル」までがそういう類の土地利用で、公民館と保育園のあたりからが、恒久的にこのように利用されるのではないか(仮に駅ができようとも、保育園と公民館から西側は現状が守られる)という気配が感じられてきます。
平屋の店舗がぽつぽつと建っているのが、仮に「ア*レ大口!」などといって、歓迎されるのか反発されるのか、地元の空気のようなものがわかりかねます。(狭い道路に荷捌きのトラックが、そして、そのための誘導員さんが立っておられるという現状のほうがアレだとも思えますが。)
横浜線との間では、武蔵小杉っぽい乗り換え通路で…といって、それが新たに『壁』のように立ちはだかると、そちらのほうが印象がよろしくないのではないかと心配されてきます。「オレンジ色の改札機!」されたいですね、わかります!
西谷−羽沢−岸根公園−大口−鶴見と、ほぼ適正な駅間距離になりうるわけですが、さて、どのくらい「本格的に旅客線化」が可能なのか、想像しきれません。いえ、「相模湾軸」といっての言及ですから、横浜市内の貨物線については考えられていない、そこは「横浜環状鉄道」でしょ、ということなんでしょうか。
ちょっとだけ、ちょ〜っとだけ、残念です。
・横浜市「大口駅・子安駅周辺地区バリアフリー基本構想素案への意見と対応」
http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/plan/bf/oguchikoyasu/20111004132756.html
> JR横浜線で分断された大口駅東西の地区を自由に往来するために、大口駅周辺に自由通路を設置できないか。
> 事務局:横浜市では現在、大口駅周辺でJR横浜線の東西地区を往来する自由通路を整備する計画はありません。
> JR横浜線で分断された大口駅東西の地区を自由に往来するために、大口駅を橋上駅舎化にできないか。
> 東日本旅客鉄道株式会社:大口駅の橋上化の要望ですが、自由通路の整備がなければ橋上駅舎への導線が取れませんので単独での整備は不可能です。
> 19:大口駅北側に位置するJR貨物線に歩行者用連絡通路を作り、大口駅からエスカレーター、またはエレベーターで行けるようになれば、利便性が上がると思う。JR貨物線よりの歩道橋から、駅に入れるよう東西連絡通路のような形にして、さらに貨物線上の歩行者用連絡通路に連結できれば良いと思います。
> 20:JR貨物線では、東京方面への電車が運行しているようだが、大口駅の新設を行うことは可能か。湘南方面から新横浜への乗り換えが便利になり新幹線への連絡が良くなると思う。
「19」は、おひとりのかたの記述の原文ママなのでしょうか。だとすると、…うーん。「20」は、1966年に貨物線の建設が発表されたときの反対運動の経緯を踏まえない「若い意見」(ひどくは『青い意見!』)であると、古い人たちからは見られるかもしれません。だから(この付近の)東海道貨物線は地上部でも全面が覆われているんですよ…たぶん。
・Google ストリートビュー
https://goo.gl/maps/rR3NZ2oW7sD2
(この上を)歩いてみたい→ぜひとも歩きたい→歩かせろ→歩かせてくれないのはケシカラン! …などと「たん絡!」してはなりません。なりませんぞ! しかし、この地形、ここをそのままペデストリアンデッキにして、「アト*大口!」の4階に直結だッ! という「お気持ち」はとってもわかります。幕張新都心の「新駅予定」で、習志野市側まで、高い高〜い橋でわたりながら「湾岸幕張PA」で「千葉丼」を([3167])も参照。こう、普通の市街地に、べらぼうに高いところを通る歩道橋があっても、いいと思うんです。何が妨げになっているのか、調べてみたいですね、わかります!
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