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余談ですが、1つまとめます。
・「現行」
http://www.weblio.jp/content/%E7%8F%BE%E8%A1%8C%E3%81%AE
命名法のよしあしについては日ごろから興味があるのですが、東京メトロの「新CS-ATC」([2941])にも、いろいろと思ってしまいます。
※とはいえ、サイト内で誤った記述をしてしまったことはたいへん申し訳なく。それとは別の話としてお読みいただければ幸いです。
・[2941]
> どこかの「新しい」タブレット端末のような命名法であります。よい命名法とは思いませんが、公式である以上、こう呼ぶしかありません。
組織内で使われる、とあるシステムがリプレース(老朽交換、あるいはリース契約上の予定された更新)の時期を迎えたとします。
・「旧システム」から「新システム」への移行に関するお願い
・「新旧システム」の相違点について
…といった社内文書やらメールやらが飛び交うことになろうかと思いますが、ここで安易に「旧」とか「新」といってシステムを呼び分けることは、いろいろと問題が起きます。
仮に、「前回のリプレース」を参考にしてください、といいたい場合、「前回のリプレース」での「旧システム」を、いまの時点では何と呼べばよいのでしょうか。これだけで、「新旧」方式の呼び方には限界があることがわかります。
そして、このことがわかるのは、どんな組織(企業、官公庁、大学、団体など)でも、システムのリプレースが2回目(システムとしては3代目)になってからのことなのです。業界にもよりましょうが、そもそも大がかりな情報システムを初めて導入したのはそんなに古い話でなく、そこから15年(7年くらいのリース契約の2回分)を経て最近、初めて、「2回目」のリプレースを迎えたという組織は、あちこちにあろうかと思います。
そうした組織で、いまになって「新旧」方式の呼び方で戸惑うというのは、まあしかたない、あるいは、ちょっと失礼になるかもしれませんが、会社が若いんだなと、ほほえましくもあり、つつがなくリプレースされることをお祈りします、という、いわゆる「お祈り」状態でありますが、東京メトロでいまさら「新〜」という呼び方をするのは、にわかには信じがたいことです。「CS-ATC」および「新CS-ATC」を担当する部署が、相当に若い(営団時代からの蓄積をいったん断絶した、新設の部署になっている?)のかな、などと想像してみたり、みなかったりします。
ことばだけでわかることも、かなり多いのです、という余談でした。
さらに余談としては、「新旧」方式に代わる呼び方としては、以下のようなものがあるかと思います。
・マイクロソフト「Office2000」「Office2013」「Windows 8.1」
・Google/ASUS「Nexus7(2013)」
http://www.asus.com/jp/Tablets_Mobile/Nexus_7_2013/
OS(基本ソフト)では「コードネーム」も有名ですね。これは、間違いなく特定のバージョンを指して呼べるユニークな(unique:一意な)呼び方でベストですが、一般向けには、バージョン間の前後関係をわかりやすく示す必要があるため、コードネームのままで発売されることはありません。
・JR東海「N700系、N700A」
http://railway.jr-central.co.jp/train/shinkansen/detail_01_01/
「N700A」という呼び方が「N700系」と対置されているのが、きわめて画期的です。従来、車番が変わらない「改造」で、ここまで改造前と改造後を明確に呼び分けた例はないのではないかと思います。
ATOSに関しては、通告伝達システムやATACSなどを包含する形で「次世代型ATOS」と総称したそうな気配が技報などでみられます。今後、どうなっていくのか、呼び方の上でも注目されます。
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