フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


2022年6月の話題
更新:2022/7/14

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【A9R:データで遊ぶA列車】

いま問う「A列車で理数探究」のココロ(談)


(約19000字)

 ついに2022年度を迎えまして(迎えてしまいまして)、これまでなかった「理数探究」というクエリ(検索)で「DATT-A9D」を『発見』なさるご利用者さまが、ぽつぽつといらっしゃるかな、という気配がございます。「A列車で理数探究」マジすかみたいな顔で真っ青になるか真っ白になるか真っ赤になるか、するとは思います。まず、わたし自身がそんな感じでございまして…(てんてんてん)。

※「A列車で理数探究」という副題とセットのサイト全体の名称「DATT-A9D」を覚えていただいて、その日その日のお使いのパソコンから「DATT-A9D」で検索してサイトを開くというかたが…ついに現われた!(※恐縮です。)「DATT-A9D」で検索してくださるということは、サイト全体の構造を認識して、それの名前がそれだとわかったという一定の到達点を示しています。小テスト(達成度確認テスト)みたいな言いかたですんませんけども、…実際そういう“たてつけ”なので&しつれいしました。

 2016年から2年がかりで仕込んで、1つの独立のサイトとして開設してからも4年がかりで、よちよちとつくってきています。これを3か月でやれと言われてもできるわけがない。しかし、メーカーとライター氏あるいはニュースサイトなどとの間では、せいぜい3か月くらいでやれという無理難題がまかり通っていませんか。…それは無理というものよ。(※見解です。)

※「3か月」というのはあてずっぽうですが、現に出てきたものを見たとき、それにかけた期間がおそろしく短そうなものばかり、の意。(※個人の感想です。)

・(再掲)
 https://gihyo.jp/dev/serial/01/enjoy-pg/0003

 > コンストラクショニズムとは,「⁠学習者は,周りの環境に働きかけることで何かを作り出し,それを認識することによって,新たな理解や知識が作り出される」という考え方です。つまり,知識構造は教師などの第三者から教わるものではなく,学習者自身の手によって作り出されるということです。

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 > みなさま「DATT-A9D」をじわりじわりとお楽しみでしたね。おもしろさが見えてくるまでにちょっと時間がかかるコンテンツだとは思います。

 「A列車で行こう9」で遊ぶだけでも「学習者」という側面が必要になって、「学習者自身」がアクティブに学ぼうと動かない限り、何の学びにもならないということが、あるんです。(※句読点多め)「学習者自身」が「じぶんの中」に知識を構築していくということが、必要なんです。それには相応の期間や労力がかかります。

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 > 「誰が考えてもそうなる」という理系の境地

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 > 誰が考えても一定のところに収れんするということを理解してほしい。このことこそを「合理性がある」という。じぶんはほかの人とは違うプランを出したからかっこいいとか存在意義があるとか、そんなみっともないことはしないでほしい。

・「合理性」とは
 https://kotobank.jp/word/%E5%90%88%E7%90%86%E6%80%A7-497839

 > 一般的には道理にかなっていることを意味し,日常的には科学的であること,科学的に証明できること,ないし理想とされる価値にかなっていること等の意味で使われている語。

 > 首尾一貫して結びつけられていること
 > 論理的規則に照らして吟味され批判されうること

 「合理性」という言葉を正しく知っていたかどうかを、いま、この場で確かめてください。

[4565]
 > 「真似をするな」という常套句(≒怒ったときに放つセリフ)があるせいで「真似=イコール=いけないこと!(それをすると怒られる)」という『刷り込み』があるだろうが、ここでは「真似という学びかた」をきわめて肯定的にとらえていますので、この点をぜったいに読み誤らないでください。真似はどんどんしてください。よりよいものを真似してください。

 「DATT-A9D」は、それを見ていくらでも真似をすればよく、真似をして大丈夫なようにしておくということを第1にしています。図書館で調べ物をしてじぶんの作品や仕事に反映させるように、「DATT-A9D」を見て何かわかったら、それをどんどんあなたの作品に採り入れてよいのです。「片栗粉R」くらい、すぐにだれか真似して同じことをして、もっとかっこいい色や角度にするとかぐるぐる回るやつとか、さっさとつくってくれるものだと期待していました。ぐるぐる回るやつをつくって動画に使えばライバルに圧勝ですぞ。大昔の「A.IV」みたいに…大昔の「A.IV」みたいにっ!(※真っ赤)

・(♪〜)
 https://s3.amazonaws.com/s3.timetoast.com/public/uploads/photo/9513245/image/b27a4ae916db226046718fa45a23d96f
 https://youtu.be/26cpwKKs9TU




 「PAL8-CNV」みたいな前処理だけ同じで、その先は独力で3Dのプロットをこさえるのも大歓迎だ。HTML5でブラウザで動いたりすればモダンでかっこいいよね。「A列車で行こう9」のほかには、お金がかかることじゃないから、お金のせいにはできないよね。(キリッ

※「なになにこんぶ」というのは、その昔、何かの変換ツールみたいなものはすべからく「hogeconv.exe」みたいな実行ファイルで、ツールの愛称は「ほげ昆布 Ver.0.9」みたいに、永遠に「1.0」にはしませんみたいなバージョン番号を名乗っておくものだった。ぼくらは昆布だった。(違)

※「オカネノセイニハデキナイ」(※カタカナ)とは、やりたくない勉強をしないじぶんを追いこむためのおまじないである。読まなきゃいけない本が積み上がる。(棒読み)

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 > 「A列車で行こう9」を遊ぶ時間があるのに「要望24」を読む時間がないとは言わせない。(ぎゃふん)