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(約4000字)
[4213],[4226]の補足です。
(10月4日に追記)
その後、なんと「A列車で行こう exp データベース」という検索で来たひとがいました。ええ。「データベース」。某「徹底攻略データベース」(※仮名)で、あるアイテムはどこの街の店で買えるんだったかなぁみたいなのを「おもいだす」(違)したりする、たぶんそういう意味での「データベース」という検索語。言い換えれば「車両一覧」「建物一覧」「MAP攻略」(各マップの人口や産業構成比などの一覧)をご所望なんですな。
うちのサイト「arx.neorail.jp」にそんなものはない。そんなものはない。そんなものはない…のに、「データベース」という検索語でヒットしちゃう。わるぎはなかった。どうしてヒットするのか。
https://arx.neorail.jp/appendix/?%E5%9B%B3%E7%89%88%E9%9B%86
> 参考図書(事典、地図、データベースなど)を使い分けよう(探しかたのガイド「パスファインダー」を使おう)
これだ。(※恐縮です。)
https://epidef.net/any/?%E8%A6%8B%E7%AB%8B%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%82%8B%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E5%9C%B0%E5%90%8D
> 駅名ランダマイザー(Z47T-DFK)と同様の処理(「郵便番号データ」の前処理を含む)をじぶんで実装して改良してみてください(SQLも使います)
これも「データベース」ではある。検索において「SQL」を「データベース」の同義語扱いするかどうかは、よくわからない。香川県という言葉が出たらゲームと疑ってください!(※真顔)
・[4074]
> エクセルをまともに使ってデータが27列にもなるようならRDBMSに移行するべき。
・[3487]
> 「トランザクションの夕べ」
ようそこ「トランザクションの夕べ」へ。かんげいするよ?(※ひらがな)
> トランザクションが不要な処理(※「予約」「履修登録」などの申し込みや、「貸出中」「希望者数」などの表示を除く、一覧や検索など参照系に閉じることが可能な処理)までなんでもデータベースを参照してしまう(キャッシュを設けようがない)
> データベースサーバーのHDDがいまごりごりしてますよ的な待ち時間がある(トランザクションだけを効率的に順序よく=なるべくオンメモリで=さばくべきサーバーに、参照系のランダムアクセスな負荷や、OS自体の非同期なフラッシュ処理などが重なっている)
> 「トランザクションサーバー(と呼んでいるサーバー)の負荷が高い」といって(いわれて)トランザクションサーバー(同)を複数台に分散させてしまう:かえって待ち時間が長くなりますぞ! …本当でしょうか
> トランザクションではID(の整数値)だけ、ほとんどキーバリューストア(KVS)みたいなので高速に処理すればよいものを、管理(バックアップを含む)の手間(=仕様書ならびにマニュアルが厚くなるぞ★=しかし予算がタイトだじぇ=先にページ数が決まっているっ)との兼ね合いでなんでも「RDBMSみたいなの!」に放り込んでですね…ぎゃふんですのう
RDBMSを使うことだけを「データベース」と呼ぶのではないし、SQLじゃないと「データベース」じゃないということもない。某「徹底攻略データベース」(※仮名)は本当に「データベース」だと認めるところだ。(キリッ
・Googleサジェスト「A列車で行こう exp データベースに関連する検索キーワード」
> A列車で 行 こう Exp 信号機
> A列車で 行 こう Exp マニュアル
> A列車で 行 こう Exp 銀行
> A列車で 行 こう Exp コツ
> A列車で 行 こう Exp 1 1
> A列車で 行 こう Exp 立体交差
> A列車で 行 こう Exp 創作ゲーム
> A列車で 行 こう Exp 単線
> A列車で 行 こう Exp シナリオ 攻略
> A列車で 行 こう Exp 編成 数
うーん。検索結果の1ページ目に出たページからtfidfがいちばん大きいやつを1個だけ出してきてくっつけたみたいな雑なサジェストでしかない。有用とも思えないし「データベース」という検索語から自然に遷移するものでもないと思う。「攻略情報」「攻略」というのが1番に出るべきではないのか。えー…(てんてんてん)。
「マニュアル」には「建物一覧」とかないから、「データベース」という検索語に対するサジェストとしては不適だ。なぜ「創作ゲーム」なのか。ディレクトリやファイルがどうこう、Cドライブがー(げふ)というのが「データベース」という検索語と関連するからページとしては関連度が高いみたいに思っちゃって、しかし、そのページで目立つキーワードは「創作ゲーム」だから、サジェストに出すのはそっち、みたいな“ねじれ”があるのだ。えー…(てんてんてん)。
(検索するにもサイトをつくるにも)「データベース」という語を使わないとすれば、それは「リファレンスマニュアル」である。本件ゲームでいう「マニュアル」のほうも、実は「ユーザーズガイド」なのだ。あれでは「マニュアル」としては完成していない。どこかに「完成されたマニュアル」があると仮定したとき、そこから手始めに必要なことを抜き書きして別刷りしたのが「ユーザーズガイド」だ。もっといえば「ファーストステップガイド」だ。
・[3780]
> 本件ゲームをまったく初めてプレーなさる、いわゆる「初心者」のかたを念頭にした話題としては、▼「「ファーストステップガイド」への坂道」([3721])があります。
・[3685]
> そのむかし「ユーザーズガイド」と「リファレンスマニュアル」は分冊になっていてだなぁ…
・[3665]
> 「いわゆるリファレンスマニュアル」、本件ゲームでいえば「公式ガイドブック」全4冊を手元に揃えて挑む段階が「10歳」であります。「8歳」は、いろいろ試して確かにいろいろできるけれど、「公式ガイドブック」をまったくあてにしない身勝手さを含んでいるわけです。その段階でも学びはあるけれど、勉強らしい勉強(他者が用意した材料や資料の活用)をしながら学ぶのは「10歳から」だと思われましょう。「いわゆる再現マップ」は「既に完成されたゲームなどのプログラムを本の通りに入れて動かしてみる」と同じで、8歳に相当する段階なのですよ。
・[3697]
> 『変な感じ!』にリーダーがいばり始めるデスよ!(じぶんだけがリーダーであり続けられるよう画策し始める、の意)
> 質問すれば教えてもらえるという環境ではいけないんですよ。…その発想がなかった! もちろん「つまらない質問」(だれもがしそうな質問)などする必要がないように「ユーザーズガイド」と「リファレンスマニュアル」を完備することは当然です。それでも質問があれば、それはもうちょっとした研究課題なのであって、あなたが自力で取り組まないとだれも答えを知りませんよみたいな状況になってまいります。
・[3877]
> 「サポート」という観点では「どこからどこまで」の「どこまで」のほうはプレーヤーごとに異なってくるのです。ある程度のところで「サポートなし」でやっていけるよ(もっと詳しい「マニュアル」をじぶんで読めるよ=いわゆる「ユーザーズガイド」を卒業して「リファレンスマニュアル」に旅立とう!)と思える地点に到達するんです。だから「攻略サポートガイド」という冊子ではあるけれど、そこに何から何まで載っていないといけないというわけではないんです。おおかたのプレーヤーが「ここまでサポートがあればとりあえずだいじょうぶだよ」という、そういうところまで「サポート」できているのかという観点で見ることが必要です。
・[3780]
> おおもとを正せば「マニュアルと公式ガイドブック(攻略本)がこなれていない」という現状が見えてきます。その原因には、▼「仕様の策定(ゲームの企画)がこなれてないからマニュアルの書きようがない」ということと、▼「マニュアルをしっかり書こう、マニュアルを書きながらゲームの仕様も見直していこう(マニュアルが明快になるような仕様を目指そう)という態勢がないから(?)仕様の策定がああなる(※「ああ」に傍点)」ということ、…という、2つのことが表裏一体になってこうなっている(※「こう」に傍点)と読み解けましょう。
・[3852]
> マニュアルや「公式ガイドブック」でうまく説明できないのは、実装が不透明だったり(時間切れで手抜きしたなど)やましいからだ。うまい実装ができたら自慢したくなってぺらぺらなんでも説明するはずだ。説明できてないということは実装がうまくないか、どんな実装になっているのかをレビューすらしていないということだ。それを「4年生が卒研で書いたプログラム」と形容する。
・[3780]
> 他人が見れば一目瞭然だけれど、じぶんでじぶんのことはわからないよ。だから他人に見てもらうということが大事なんですね、わかります。「公式ガイドブック」で「執筆」と「編集」を同じ人が兼ねるというとんでもなさよ&PC版の「公式ガイドブック」でメーカーの「監修」を受けていた人がPS4版に同梱する小冊子を「監修」するというありえなさよ。DNSの委任じゃあるまいし。
そういう状況があるので「A列車で行こう exp データベース」というクエリが必要とされてしまう。○か×か。
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