・A9の「EF66形」の色
(約9000字)
[5035]の続きです。
・[4406]
> ここをお読みのあなたは絶対に▼「A列車で行こう9 信号機 色がおかしい」([4120])を読まないといけません。…絶対ですよ!(※本当に絶対なので漢字で書きました。…絶対信号機だけに。)
・(再掲)
https://www.gankaikai.or.jp/info/20131024_colorvision.pdf
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20040727/
・[3711]
> 今回の話題の大前提として、この2つの内容は承知しているものとします。
・[3726]
> ▼「色覚多様性」と「ユニバーサルデザイン」([3711])について、ふつうの生活の中でこんなことがあったよと報告するものです。過度な期待はしないでください。
・[3813]
> 色覚については繊細な話題です。[3711],[3795],[3807]も参照のこと。だからといって重苦しくしないであっけらかんと話題にして、理解を深めるよう努めてください。
・[4952]
> 「A列車で行こう9」(PS4版「A列車で行こうExp.」)の「E653系」(※全角)の「色がおかしい」という話は現在も好評発売中ということになっている現行製品で起き続けている「発生中の事象」だということに注意してもらいたい。もちろん、これは「新たに発生した事象」ではなく「A9V1」の発売当初に発生した事象である。もう13年も、そのままなんである。
・[5032]
> 「国鉄特急色」も同じ。もう13年も、そのままなんである。「A9V1」の発売当初に発生した「発生中の事象」である。
・[3922]
> 近年「多様性に配慮するわたくしども」というニュアンスで安直に「レインボー」という色やデザインや言葉が使われるきらいがありますが、そんな生易しいものじゃないと思う、というシリアスな話題です。
> 単に▼「横須賀色」、▼「特急色」、それに▼「E653系」などの車両が単発で「色がおかしい」ということにはとどまりません。▼「EF66形」の色までおかしくなり、▼「EF81形」と同じ形をした「EF64形」などの直流機が本件ゲームにはまったく収録されないというところにまで響くのです。
「A列車で行こう9」の「EF66形」(※全角)というのは、どうしてここまで「色がおかしい」のか。まだ「113系」のほうがマシ。そもそも「横須賀色」と「直流電気機関車の塗色」は同じ色だという知識が欠けている。これはセンスとか上手い下手とかじゃなくて知識なんですよ。ちょいと調べればわかることをちゃんと調べるということなんですよ。センスとか上手い下手の問題なら「へたっぴい!」と思って放っておくところ。そうじゃなくて、いかにして調べを尽くすかという問題なので「このフォーラム」の範疇なんですね。オーライ。
・[5035]
> しこうして(かくかくしかじか)ベストを尽くして、いちばんマシに見えるところでカラーピッカーします。
https://neorail.jp/forum/uploads/ss_a9_ef66.png
※ゲーム画面の著作権は株式会社アートディンクに帰属します。車両のほうは国民の財産で、JRマークが入ってないからJRは関係ない(JRの許諾は不要)かな。国民として日本国内のサーバーに載せる分には問題なかろう。サーバーが海外だとただちにアウトかもしれないのでお気をつけあそばせ。(※見解です。)もちろん機関車の実物の「動産」(機関車という名の機械)の「所有権」はJRに移転している。だけど機関車のデザインは国民の財産だと。だれでも機関車の絵を描いてよいと。そういう理屈の上で株式会社アートディンクが描いた絵だと。(※倒置法)だからここには「ゲーム画面の著作権は株式会社アートディンクに帰属します」という表示だけでよい。○か×か。「KEIO」と書いてあってコーポレートカラーを背負ってる「京王8000系」のような車両の画面をこういうふうにトリミングして掲載するには、株式会社アートディンクとは別に、あなた自身で京王電鉄から許諾を得る必要がある。(※見解です。)
ツールチップ(ヒント)が出たところを撮ってしまった。はからずも「やる気のないスクリーンショット」にすることができた。(※言いかた)「横須賀色」の続きの話として淡々と進めます。過度な期待はしないでください。黄色い線にご注意ください。
| | R | G | B | H | S | V | | | | | | | | | A9のEF66の「青15号」 | #2E6186 | 46 | 97 | 134 | 145 | 125 | 90 | A9のEF66の「クリーム1号」 | #DCD9A4 | 220 | 217 | 164 | 40 | 113 | 192 |
正面からすぐ脇の「横っ面」のところ(窓の下)でカラーピッカー。
・(再掲)
| | R | G | B | H | S | V | | | | | | | | | 鉄道ジャーナルの「青15号」 | #234059 | 35 | 64 | 89 | 147 | 111 | 62 | 京葉学院の「青15号」 | #193952 | 25 | 57 | 82 | 146 | 136 | 54 | 鉄道ジャーナルの「クリーム1号」 | #D6BC96 | 214 | 188 | 150 | 25 | 112 | 182 | 京葉学院の「クリーム1号」 | #FADEAE | 250 | 222 | 174 | 27 | 225 | 212 |
…京葉学院の!(違)
https://blog-imgs-31.fc2.com/m/r/s/mrsfan/b-b113b.jpg
・[5035]
> 京葉学院のおかげで正確な色味がわかる&高校生が放課後に見る感じの色味がすごくよくわかるという話にはコレ!(※カタカナ)
どういうことになったでしょうか。
■A9の「EF66形」の色 https://neorail.jp/forum/uploads/a9_ef66_color_hsv.png
▼「A列車で行こう9」の「EF66形」(※全角)の「青15号」は、色相(H)は大丈夫なんですが明度(V)が浮つきすぎていて、このせいで色としては「ぜんぜんちがわい!」と絶叫して窓から投げたくなるような色になってしまっているんですね。色相(H)だけ大丈夫でもぜんぜんだめだということをお確かめいただきます。京葉学院にはありがとうございました。(※ソコジャナイ。)
▼「A列車で行こう9」の「EF66形」(※全角)の「クリーム1号」は、色相(H)が15も、緑のほうに寄っている。昔の蛍光灯や水銀灯のもとで、白いけど青白いほど真っ白というわけではない、いわゆる中性紙のような紙(※持って回った言いかた)を見たような、ええ、ちょうど昔の蛍光灯や水銀灯のもとで、白いけど青白いほど真っ白というわけではない、いわゆる中性紙のような紙を見たような色なんですね。(ねちねち)あるいは実際に、昔の鉄道模型のEF66形を、そういう照明(演色性が著しく低い激安の蛍光灯)の子ども部屋で延々と眺めながら覚えてしまった『残念な記憶色』(※意訳)なのかもしれません。でも、「A列車で行こう9」なんですから、本物を屋外の晴天で見た色をちゃんと再現してほしい。
・[4687]
> 子どもの情景©「三文貨車」([4683])から「DE10」に進む。仏間な時代であった。…仏間!
「お座敷レイアウト」とはいうけれど、模型の線路を広げられる場所がどこにあるんだと(げふ)それが廊下であるとか、田舎の広い家なんだけど奥のほうというか真ん中というかの暗い部屋しか空いてないとか、いろいろある。鉄道模型というものは、なかなか理想的な照明のもとで楽しめるとは限らないものであります。(※無駄にしみじみと!)
・(♪〜)
https://contents.trafficnews.jp/image/000/032/365/large_basic01.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20220827/16/vanbel2000/88/a3/j/o0800060015166339946.jpg
https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m59999496612_3.jpg
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/aa/a29c7af9544c1e05d9ebfb1e94dfe049.jpg
ある時代のご家庭の照明事情というと、客間とかリビングといったところに豪華な照明をつけて、子ども部屋はどうでもいいと。むしろ電気スタンドがあるからいいでしょと。その電気スタンドが白熱灯なら色はいいんですけど、小型蛍光灯の出始めのは、すごく色が悪い。(ぶつぶつ)そして、現代っ子には想像もつかないかもしれないけれど、昔の子どもは外で遊んで遊び疲れて早く寝る。もういちどいいましょうか。外で遊んで遊び疲れて早く寝る。(ねちねち)子ども部屋の照明なんて、とりあえず何かついてればいいやという扱いになるのは自然だった。嗚呼。
※白熱灯の電気スタンドは、田舎の広い家でカーテンなんかも使わないような間取りなら問題ないけれど、狭苦しい都会の家でカーテンと学習机が近いところに白熱灯の電気スタンド…もうおわかりですね。(※言いかた)団地やマンションなら絶対に防炎のカーテンを使えと規約に書いてあるはずなんだけどナチュラルに無視してママがミシンで手作りとかしちゃうんだな。(ねちねち)
あえていえば、古いアパートの外の廊下とか、古い団地の階段室についてるような、むき出しの蛍光灯を思い浮かべていただくとよい。漫画やアニメで大げさに描けば緑色で描くところだ。そういう色味の照明である。あれを照明と呼べるんですかねという話もあろうが、それは置いておく。
・(参考)
https://www.ccs-inc.co.jp/shared/images/under/guide/column/light_color/vol35/img8.jpg
https://book.mynavi.jp/files/user/img/brand/ebooks/2015/05/4e3d12440b046f01ecdc92ce756ca635.jpg
いちばん右。要するに「黄緑」のなだらかなピークと「水色」の鋭いピーク。全体的に「黄緑」っぽい色味で、明るいとも暗いとも感じにくい。(まぶしさを感じにくい。)その上で(『下』かもだけど)「水色」のピークがあることで、文字が読める…ような気がする…といった照明が安価に実現されていたのでした。人の顔色とか、ぜんぜんわからんです。はい。(※昭和時代みたいなナレーションで!)
https://static.wixstatic.com/media/91a486_79987b2ab2e54b3b894136d4d03684a8~mv2.jpg
https://www.hteletec.co.jp/CMSF/uploads/039.jpg
https://www.nagatsuta-ks-hp.or.jp/wp-content/themes/nagatsuta-ks/images/contents/floor-night.png
https://tochino.co.jp/wp-content/uploads/2021/11/DSCF5469.jpg
※画像はイメージです。本文とは無関係です。
https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m94660189607_1.jpg
昭和時代といっても、さすがにそこまでは…(てんてんてん)。
※「昭和初期」のものとのこと。なんかムサビでデイリーポータルZのひとが市販のコップを使って自作しそうな感じ。(※個人の感想です。)
https://dailyportalz.jp/b/special06/01/10/2.htm
…そっちはムササビですよぅ。ああ、あの! 変なホテル(※仮名)のエントランスを入るとばさばさばさって飛び立ってムードを盛り上げてくれるアンバサダーの!(ぜんぜん違)
・[4693]
> > 語感だけで生きてにょ。追求してはいけない。
・[5030]
> > ユニオン建設
> ユニオン建設。(※体言止め)
実車をまったく知らず、完全に写真だけが頼りだといったことが、例えばハノイのような…例えばハノイのような(ぐぇ)オフショア開発の現場で起きているのかもしれませんよ。そして、どんな色のが提出されてきても、何のチェックもないか、チェックのしようがない、色がわからない人がざっと見るだけということに、なっているんでしょうよ。(※音声を変えています。)
「A列車で行こう9」の「EF66形」(※全角)の「色がおかしい」という問題は、▼資料にした写真の選択がまずいということと、▼変な色になってしまったときにチェックが働かないということの2段階で起きているんだと思いました。これとは別に、▼色の扱いがおかしいという問題として、塗りが1色の「EF81形」が『基本』で、塗りが2色の「EF64形」「EF65形」は『亜種』といわんばかり、色が識別できない人には色の数という「数の問題」にされてしまう、そして数の小さいほうのを1種類だけ収録すればじゅうぶんでしょ(子どもやマニアのよくばりにはつきあってらんね)げふんげふん。え、まあ、その、あのメーカーに向かって「EF64形」「EF65形」を『要望』すると、向こうは色がわからないので「子どもやマニアのよくばりにはつきあってらんね」(げふんげふん!)としか思われないのだろうということなんですね。(※独自に推定。)
「A列車で行こう9」の「EF66形」の色は、結果としては「色がおかしい」なんだけれども、この3Dモデルとテクスチャを制作した現場というのは、技術的にはちゃんとしている。資料写真からちゃんとカラーピッカーしてるとは思う。そのときの写真の選択が間違っていたというだけのように見える。色の識別はちゃんとできる人たちがやっているとは思う。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/40/EF66-46_Asakaze_at_Yokohama_20030222.JPG/800px-EF66-46_Asakaze_at_Yokohama_20030222.JPG
こういう写真では、まさに緑がかっている。駅のホームの蛍光灯だから、どうしようもない。そして、東京ではそういう時間帯にしか見られないから、そういう写真しかないんである。嗚呼。ここで、カメラがデジタルで、ホワイトバランスはオートだというのが災いする。デジタルカメラとしては、緑がかった蛍光灯でも白くなるようにホワイトバランスを決めてしまう。写真全体としては自然な色合いになってしまった中に、照明のせいで変な色に見える機関車が写った、変な写真ができあがる。このメカニズムを知らずに写真だけ見ると、あたかも機関車が本当にそういう色をしていて、それを正確に写した写真だと誤解してしまう余地がある。(※画期的な新説)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/91/JNR_EF66_019.JPG
そういう時間帯でもかなり明るい季節もあるけれど。(※恐縮です。)
※当然ながら、その他の地域ではブルートレインとして深夜に走っているのである。貨物の牽引機としては特段の魅力はないから、あまり追いかける人はいなくて、ネットにアップされた写真も少ないだろう。現場の人には申し訳ないが、運転席の屋根の上にクーラーがついてからは、ものすごくかっこわるい。その結果、資料写真を探したときには過去に東京駅で撮影されたものが見つかりやすいということ。
特に、これまで何度か言及している「SLブーム世代」はもとより、そのあとに続く「ブルートレインブーム世代」でも、モノクロで撮っていた子どもや学生が圧倒的に多かったわけである。なまじ実物には煙や音などの迫力があるので、実物を見たという満足のほうが大きい。写真も撮るには撮るけれど、どんな写りになっているかを気にしていないといったほうが正確であろう。このあたりは現代っ子が「思い出!」と称してスマホでなんでも撮るだけ撮るけど写真としての何かを追求するということがまったく起きない、その感覚とかなり共通しているだろう。本当でしょうか。
https://livedoor.blogimg.jp/tokyo65/imgs/d/9/d97f2d5f.jpg
自然に褪色した現役の実車をよく見てきた人の中には、この写真では少し色が乗りすぎだと感じる人もおられるかもしれないが、「A列車で行こう9」の画面の中で再現されてほしい色は、この写真くらいの濃い色である。
・[5035]
> > 1963年(昭和38年)には、横須賀線などで使用された通称「スカ色」のカラーリングについても、クリーム2号地に青2号の組み合わせから、クリーム1号地に本色という組み合わせに変更されている。
> > 機関車においては、新型直流電気機関車の外部色として採用されている他、EF58形の地色についても1964年以降は本色に変更されている。
「SLブーム世代」の人の中には、「横須賀色」といえば古いほうの色でインプットされていて、新しいほうの「横須賀色」を見ても頭の中で勝手に古いほうの色に『補正!』して知覚してしまう人がいないとも限らない。色が違うなとは思っても、実は色そのものが変更になっている(機関車と共通化されている)という知識がなければ、「塗りたてだかんね!」(※架空の方言)みたいに勝手な理屈をこさえて自分を納得させて、それでおしまいにしてしまうかもしれない。昔の人の不勉強は度が過ぎる。現代っ子は大いに自信を持ってよい。(※意見です。)
> 直流の電気機関車も同じ色なんですねと理解します。何しろ国鉄ですから、全国でばらばらに塗装しても同じ色になるんです。そのすさまじさを「A列車で行こう9」でもリスペクトをもって再現してほしい。
https://2nd-train.net/files/topics/2011/4/20/9fee81583a5c8447333c655d589e9e970d548339_z.jpg
https://rail.hobidas.com/rmn/2009_11_02_goto_atsushi001.jpg
https://rail.hobidas.com/wp/wp-content/uploads/2015/01/20150123163104-3fd8b6285e076fed7dc3606fc1618d51b1d7af8e.jpg
前面の形状の違いと塗り分けの違いによって、色が違うんじゃないかと思ってしまうのだけれど、完全に同じ色で塗られているんだと。(※倒置法)あえて『“のっぺりした”変な光線!』(しゅわっち)の写真で見たほうが「同じ色」だということが確認できると思う。…しゅわっち!!(※恐縮です。)
https://lh3.googleusercontent.com/-hkO8ojczxR8/VF3V4TI8J8I/AAAAAAAAgGU/Ggrfkz_uOMI/s800/D7C_5362.JPG
「国鉄特急色」の「クリーム4号」と「横須賀色」「直流電気機関車」の「クリーム1号」は、そのように色が違うということでした。
・(♪〜)
https://youtu.be/Ia6dB7ogbW8
ぬおー!!(※超鼻息)曇天のおかげでホワイトバランスがばっちり。露出がオーバーの場面もあるけれど、色味と質感と光沢感がすごくよくわかる。この魅力を「A列車で行こう9」では描けていますか。…え? どうしてそこで黙っちゃうの。この魅力を「A列車で行こう9」では描けていますか。(棒読み)
・(再掲)
https://www.kei-zu.com/railroad/daiyuzan_koshu/1993/EF65-2117+5507F.jpg
なまじ「EF65形」と「EF81形」で似通った「新塗装」の、いわゆる「JR貨物標準色」「貨物色」と呼ばれる塗色があるばかりに、「A列車で行こう9」では「EF81形」の「貨物色」だけが収録されて、直流の電気機関車は形状が明確に異なる「EF66形」だけの収録になったともいえる(※色覚特性だけに起因する判断というわけではないともいえる)わけです。
・なかなか並ばないけれど米原では並ぶそう。(※伝聞)
https://blog-imgs-122.fc2.com/e/f/5/ef58124/2018_10_28maibara.jpg
※電気機関車の前面に扉があるのないの(しばらくお待ちください)「重連」に対応するかしないかなんですよね(しばらくお待ちください)「A列車で行こう9」では「ED79形」…ドラえもーん!(※海底)
https://cdn3.railf.jp/img/cover300/200210.jpg
https://dstp.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/54999867d2b742dadaad3049fb930d4d.jpg
https://fundo.jp/wp-content/uploads/2022/05/picture1_R-19.jpg
「A列車で行こう9」の発売に向けての制作の進行としてはぜんぶ「EF81形」のつもりで作ってきてほぼ完成でまもなく発売という段階に至っても、まだチャンスはあった。「貨物色」のは(ちょっとごまかして)「EF65形」だったことにすれば(げふんげふん)機関車の形式を1つ多くできたわけです。
そのような考えかたもできたはずなのですが、あくまで「EF65形」は取り上げず「EF81形」に束ねてしまうという判断には、根本のところではやはり色覚特性に起因する変な決めつけがあったのではないかと思えてならないわけです。
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