フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


2023年1月の話題
更新:2024/2/29

[4952]

【True Color】

【茨城県】「霞ケ浦と帆曳船」の塗色の権利とは(再)【K17編成】


(約15000字)

 …出ました!

・(1月2日)
 https://railf.jp/news/2023/01/02/110000.html
 https://cdn.railf.jp/news/img/221231_e657_k17.jpg

 > E657系K17編成が「フレッシュひたち(緑)」カラーに

 > 「茨城デスティネーションキャンペーン」の一環
 > 今回は緑色で,側面には「霞ケ浦と帆曳船」のシンボルマークが掲出されさています.今後, 10月1日(日)から12月31日(日)に行なわれるキャンペーン期間までに,紅色,黄色,青色,橙色の編成も登場する予定となっています.

 この「霞ケ浦と帆曳船」という呼びかたを冠した塗色が「茨城県」のものだということが、以前よりはわかりやすいかたちで出てきたと思いませんか。このような、社会的な背景がひしひしと伝わってくるような貴重なニュースに接しても、あくまで個々の車両の形式がうんぬんということしか見ないのでは、あまりにもお子さまではありませんか。JRの車両の色はJRが決めていると思っていませんか。(※投げかけ)

[3970]
 > > A列車で行こうやってて残念だなーって思うのがE653系のオレンジパーシモン色が収録されてないこと。なんでオレンジだけ省いたんだろう。

 > そう思ったら「A列車 オレンジパーシモン」で検索けんさくぅ。

[3694]
 > 「オレンジパーシモン」はゲームに登場せず、ほかの色もことごとく色相が合っていないことからは、「スカーレットブロッサム」と「オレンジパーシモン」、「オレンジパーシモン」と「イエロージョンキル」の判別がしにくい者が「オレンジパーシモンは要らない!」と短絡的に取捨選択したのではないかと疑われます。(※独自に推定。)もっとも、「付属編成は省略する」という理由かもしれませんが、付属編成かどうか=分割併合に対応するか=は別として4両編成という選択肢をゲーム内で提供するために「オレンジパーシモン」を登場させてもいいのですから、何にしても制作者の責任において「要らない!」と決めつけたとわかります。…「袋田の滝」だけふびんなことよ。単に色の種類がいろいろあるよというのではなく、1つ1つが地域を象徴しているのですよ。わたしたちには「E653系」の色を勝手に取捨選択する権限はなくて、入れるなら対等にぜんぶ入れないといけないのではありませんか。

 「オレンジパーシモン」を入れないということは「袋田の滝なんて、イラネ」(※カタカナ)と言い放ったも同然ということになってしまうということを理解してください。ただの色じゃないです。袋田の滝の、いわばアバターみたいなものなんです。

・色と光沢がわかる写真を探して…ぐーごー!(※検索のかけ声)
 https://news.mynavi.jp/article/20221231-2551165/index_images/index.jpg
 https://blog-imgs-158.fc2.com/m/t/k/mtkurn8195ktpn/20221228215150b3f.jpg
 https://pbs.twimg.com/media/FlPNNWUagAEqhv1.png
 https://2nd-train.net/files/topics/2022/11/30/8b22c37a0187d7e28345273967fbf8c3087b6454_b.jpg

 “模型屋”泣かせの『超』細かいマーク。…くーっ! 泣けるねぇ。…実に、泣けるねぃ!(※表現は演出です。)

[4340]
 > 「E653系」(※全角)の正確な色を知るには、デジタルカメラで撮影された正確なRGBの画像を参照してsRGBなモニターで表示しないと! そして「A9」は「A9V5」に至るまで(※「は」に傍点)「オレンジパーシモン」(4両編成)がないから「連結」が楽しみにくい。惜しいよね。

[3807]
 > あまりにも堂々としてるから「色がおかしい」と思わせず「こんなものかな」と思わせてしまう! これぞ株式会社アートディンクが放つ驚愕のマジックである。

 https://game.watch.impress.co.jp/img/gmw/docs/1211/014/002_o.jpg

 > PS4版「エクスプレス プラス」に添付される「攻略サポートガイド」の電子版の表紙のイメージですが「E653系」(※全角)の表現(色)はPC版と同じです。

[4935]
 > 外国でいいかげんな「寿司」「和食」が横行したことへの危機感から「和食」という言葉の扱いは非常に重くなった。

・(再掲)
 http://www5e.biglobe.ne.jp/~iwate/alacarte/shinkansen/stamp/index.html
 http://www5e.biglobe.ne.jp/~iwate/alacarte/shinkansen/stamp/images/stamp_0_01.jpg

 > 恐らく元になった写真が白黒写真で、色は想像を働かせたのだと思います。

[4915]
 > 色を気にしていないということかもしれない。

 http://www5e.biglobe.ne.jp/~iwate/alacarte/shinkansen/stamp/images/stamp_0_04.jpg

 > > やはり外国で思い描く新幹線は、このくらい変身してくれないと面白くありません。赤茶色の地色が日本離れしたこの電車、本当に新幹線のつもりで描いたのかは分かりませんが、正面下部のほうからちょこんと出た連結器がチャーミングです。

 > えー…(てんてんてん)。

 外国のことだからとか大昔のことだからということで「えー…(てんてんてん)」などとぼーっとしていられるが、「A列車で行こう9」(PS4版「A列車で行こうExp.」)の「E653系」(※全角)の「色がおかしい」という話は現在も好評発売中ということになっている現行製品で起き続けている「発生中の事象」だということに注意してもらいたい。もちろん、これは「新たに発生した事象」ではなく「A9V1」の発売当初に発生した事象である。もう13年も、そのままなんである。(※詠嘆)わたしも最初のうちは気づかなかったことを大いに恥じている。(※恐縮です。)

・A列車(※全角で「A」だけ赤字)の「色がおかしい」まとめ
 https://arx.neorail.jp/issue/?%E8%89%B2%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84
 https://youtu.be/739f11raJkk



 https://youtu.be/ZSm64ciORYg



 https://pbs.twimg.com/media/DmCBRgkUcAAvpBf.png

 品川の表現ににやりとしながらも、いまは「色がおかしい」というところを見てください。(※恐縮です。)リアルさにこだわって、実際にはないトンネルの出入りで映像をつなぎながら、距離感をリアルに表現するユーザーさんだけれど、肝心の「E653系」(※全角)の「色がおかしい」ことには気づいておられないか、漠然とは気づいているけれど「色がおかしい」とはっきり自分の中で言語化して認識するには至らず、収録されている中ではいちばんマシな色かなという「青色」の編成をお使いになる。こういうところに、「A列車で行こう9」というゲームに熱中しているときのわたしたちの認識の弱さがあると、思ったんです。ゲームそのものは圧倒的に熱中度が高いので、ささいなことは忘れさせてしまう。だが、それでいいのか、と。(※句読点多め)

※傍題ですが、この「トンネルに入って、出るときは別のマップ」という動画の編集テク、これをしながら「そういう機能がそもそもゲームにあればいいじゃん」と思う人もいるのでは。そういう、このゲームのユーザーなら誰でも思いそうなことをまとめてから拡げたのが「要望24」([3702],[3705])です。▼「『超空間トンネル』で「地下鉄をつくっちゃえ」」については[3679]を参照。

 https://stat.ameba.jp/user_images/20200630/19/ehiroshimay/9c/d5/j/o2457162714782174043.jpg
 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-media/20170402/20170402120515.jpg

 …はーい、きょうはそっちには行きませんよー。(※「きょうは」に傍点。)漠然とした心象風景としては、田端らへんの京浜東北線や貨物線のトンネルが、どこかほかにもありそうな気分(?)や、東京駅の北側の郵便局らへんで高速道路の下をくぐるところが、なんとなくトンネルみたいな気分(?)だとか、そういうのはあります。だから意外と、映像の中で「そこに?」というところにトンネルがあっても、違和感が少ない。まさに記憶と映像のマジックですね、わかります。

※わたしたちの感覚はいい加減なものよ&だからこそ映像を「編集で“魅”せる!」という文化があるのよ、の意。

 > E653系の色
 > グリーンレイク色(エメラルドグリーン)がただの緑色に、紫みのあるブルーオーシャン色がただの青色に、同じく紫みのあるスカーレットブロッサム色がただの赤色になってしまっている
 > (絵具でいえば白を混ぜた色だが、ゲーム画面では白がまったく混ざっていない原色のような色になってしまっている)

 本件ゲームこと「A列車で行こう9」(PS4版「A列車で行こうExp.」)で「国鉄色」(※いろいろな車種の国鉄時代の塗色の総称=特定の形式の特定の塗色を指すものではない)の再現がまるでさっぱりということについては、資料写真がフィルムだから、あるいはトミックス(※実名)のカタログをぼんと渡されただけで印刷物の上でしか色が見えてないから(※外注先の、もしかすると国外のCGデザイナーから見て)実物の色がよくわからなくてできてないのだろうといった技術的な面もあるだろうが、「E653系」(※全角)については、デジタルカメラでまともな発色の写真を撮ってホームページやブログにアップしているひとがたくさんいるのだから、資料写真に恵まれている。それでもなお「色がおかしい」というのは、何か技術的ではない原因で起きているのだろう、もしかすると、問題が起きていることにメーカーが気づいていないかもしれない、ということでした。そうでなければ、これほどまでに「色がおかしい」ということは起こり得ない。(※見解です。)

※メーカーがじぶんで気づいて直しましたという体裁を取れるよう、メーカーに対して直接に指摘等をすることはしない。直ればいいとか、何がなんでも直せ(いますぐ)ということでなく、メーカーが細かいことを(自力で)気にするようになるということこそが重要だ。(キリッ

[4340]
 > 「E653系」(※全角)の正確な色を知るには、デジタルカメラで撮影された正確なRGBの画像を参照してsRGBなモニターで表示しないと! そして「A9」は「A9V5」に至るまで(※「は」に傍点)「オレンジパーシモン」(4両編成)がないから「連結」が楽しみにくい。惜しいよね。

 なるほど「A9V6」で「連結」を「もっと」楽しめるように、いろいろな既存の収録車両の「付属編成」の類や「ヘンテコな中間車」の類を拡充しよう(そうしようといいました)みたいに(ディレクターが1人でぶつぶつ)言いながら、A9V1のときと同じひとに同じようにつくり足してもらうことはかなわない(?)から、「オレンジパーシモン」を追加したいだけでも全色まるごと新規発注で、そうすると色も、以前のはまったく知りませんが新しくつくったらこういう色になりましたという顔で(それ以外に何か弁明する必要もなく)正確な色のを収録できるという寸法だ。(棒読み)

※そのくらいのことで、いいんですよ。(※句読点多め)

・(♪〜)
 https://youtu.be/vTGOG7s3GKQ




 「いなほ」になってからは、トンネルだらけ、かもしれないけどさ。(※句読点多め)

・(再掲)
 https://stat.ameba.jp/user_images/20130521/22/thanks0303/54/37/j/o0600045012547529517.jpg

 傍題ですが、線路のバラストの色にも注目です。架線柱は、Nゲージの既製品でぜんぶプラスチックで成型されてるのとは違って(※当然ですが)電柱の部分はコンクリートの色、梁(ビーム)の部分は鋼材をそういう色で塗装してあるという色の違いがあるわけです。(※あくまで傍題でした。)

・(再掲)
 https://www.nig.ac.jp/color/monbushou_tebiki_2.html

 > 色の使い方には**者の性格によって内向型と外向型の2通りがあるといわれています。絵画を例にして説明します。
 > 内向型とは、色混同を人に気付かれないように、単調な画材を求める結果、描かれた絵は黄青系統の色にまとめられて単調な画面になるタイプです。これに対し外向型は、赤や黄の色を大きな面に色濃く描き、ぼかし色を嫌い、大胆かつ多彩な絵に仕上げます。ただよく見ると色の配合にバランスを欠いていたりします。

 「A列車」(※全角で「A」だけ赤字)の、1文字単位で色をつけようとか、白と黒は色だと思ってない感じだとか、そのときつける色が赤だとか、そういうところが、じぶんではわからずにそうしているのか、「色覚異常」の人ってこうだよねと揶揄するような感じでわざとしているのかが、外目にはわからない。紛らわしいことはしないべきだ。(※意見です。)

[4338]
 > > 編成ごとで異なる常磐線沿線の観光資源をイメージしたカラーを採用。

 > すべての茨城県民が気がついて怒る前に「E653系」(※全角)の色を直すべきだ。「E653系」(※全角)の色は県内各地域の「象徴」だから、勝手に違う色に改変されたら怒らないといけない。茨城県民は怒るべきだ。

[3807]
 > 「茨城県の代わりに怒ってみせる人!」みたいな残念な役を演じるつもりはなく、このこと自体は割とどうでもいいんですけれど、しかし、色を正確に扱うということは美術(※模型からビデオゲームまで含む)の基本だと認識しているので、そういうところができてないゲームソフトを堂々と販売してきているんだなぁという個人的な感想を淡々と述べるものであります。

 「フレッシュひたち」が引退したから話は終わりというわけではなかった。車両から独立して「色」だけの権利(※「著作権」という意味よりは「持ち分」「区分所有権」みたいな意味合いで?)を「茨城県」が持っているんですよ。機会あれば何度でも「茨城県」としてはその「色」を使うということなんですよ。セブンイレブンやイオンがあしたいきなり色を変えるわけがない。(※言いかた)

・(再掲)
 https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/img/98252_a.jpg
 https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/img/98252_h.gif
 https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/98252.html

 > 印刷済みトレインマーク「HUIS TEN BOSCH」装着
 > JR九州承認済

[3734]
 > ちゃんと許諾が出るってことですね、わかります。なぜか「JR九州承認済」だけで済むという不思議なかたちでね。

 > 「ハウステンボス」はただの地名だから誰も商標登録できないよ。

 > > 総合保養地域整備法(リゾート法)の適用も受けている。

 > > 佐世保市から固定資産税納付額に相当する再生支援交付金を10年間受け取る約束も結んだ。
 > > 2010年3月13日に西日本鉄道(西鉄)が出資に参加することを表明し、西鉄の他、九州電力、九電工、西部ガス、九州旅客鉄道(JR九州)もハウステンボスに出資することを表明した。

 > ハウステンボスという事業は農学の見地から理解するのが最も適切な態度なのではありませんかという話題ではございました。

 「ハウステンボスは誰のもの?」ひいては鉄道の車両の「ハウステンボス色」という塗色は誰のものというのが曖昧ですが、実際的には九州旅客鉄道が「窓口」となって、トミーテックみたいな会社としては「JR九州承認済」だけで済むらしい、と。(棒読み)

・(♪〜)
 https://pbs.twimg.com/media/DsV5Dr-U0AAb7yt.png

[3791]
 > そこに“この書体”を使っていいの? …ギクッ。

 > おそらくは「JRグループ」みたいな者が承継しているであろう“この書体”、遊びでフォントがつくられることと、同業他社が速達列車の広告に使うことは別の問題だよ。登録していなくても「中央特快」のロゴは商標™だ。民間のどこの何とも知れぬコーヒー店や焼き鳥屋のようなレヴェルで類似商標をぶつけるのはやめたまへ。大手民鉄のすることじゃない。(※見解です。)

[4951]
 > 許諾を得さえすればということでは終わらず
 > 許諾を得さえすればということでは終わらず

・(再掲)「知的財産の種類」ほか
 https://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/seidogaiyo/document/chizai02/02.png
 https://www.tcd.jp/wp-content/uploads/sites/3/2019/11/chitekizaisan01.jpg
 https://www.jftc.go.jp/ippan/part2/images/outline_img.gif
 https://epidef.net/any/?%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E5%9C%B0%E5%90%8D%E3%82%92%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%81%8F%E4%BD%BF%E3%81%86#%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E9%A7%85%E5%90%8D%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88%E6%96%B9

 > 高校生以下のかたは、これをじぶんで考えようとしないで、必ず大人による監督を受けてください。
 > 大手出版社では法務部がチェックします。

 大人でも難しいのに、大人ならわかるでしょ(ばきばきっ)どうしてわかりやすくひとことで説明してくれないのみたいに怒る高校生以下のかたへの対応なんて、とてもではないけれど、できない。わかりやすくひとことで説明できるなんて、思っちゃいけない。(※トートロジー)

 https://arx.neorail.jp/regions/?%E9%A7%85%E5%90%8D%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%91%E6%96%B9#%E3%82%82%E3%81%98%E3%82%8A

 > (実在する)地名は公共財です。「もじり」をする側は、じぶんの地元の地名はもじらず、(無意識であるにせよ)よその地名ばかりをもじりがちではないでしょうか。でも、記事の読者や動画の視聴者の地元かもしれません。地元の地名をもじられたら、どう感じるでしょうか。「もじり」ではなくても、「難読」だからというだけで地元の地名がおもしろがられていたら(例えばTシャツが作られて浅草の道端で安っぽく売られていたら)、どうでしょうか。「地名には著作権がないから何をしてもいい(無料素材として使い放題)」という人もいますが、地名には仮想的な肖像権や同一性保持権が発生しているととらえることもできます。だれか1人が権利の主体(著作者)だというわけではないだけで、地名にはちゃんと、守られるべきものが発生しているのです。公共財といういいかたは抽象的ですが、決して実体のないものではないのです。

 ここで大事なのは、こういうこと(「JRグループ」と「都道府県」の間の取り決め)の1つ1つが、確立された(名前のついている)「なになに権」として保護されるものなのかはよくわからないということです。一般化された権利とまでは言えないかもしれないけれど、それでも取り決め(協定など)というものが持つ重みはかなり重い。特に、民間同士の契約ではなく特殊会社と自治体の間の取り決めとなれば、ちょっとした法令にも準ずる効力があろう。このことを理解して臨むのか、保護する法令に抵触するわけじゃない(違法ではない)ならどうでもいいじゃんと言い放って土足で(げふんげふん)するか、ということ。鉄道ファンとしても、住民としても、そういうところでどういう態度を取る者なのかということは慎重に見極めようとするものである。(※恐縮です。)

※別の言いかたをすれば、区市町村の条例より重いと言える。

 「法律」ではなく「法令」と呼んだときには、大臣が出す「通達」も含まれます。これに加えて、国鉄でいえば国鉄総裁が出す通達「総裁達」も、国鉄の中では法令に等しい。それのJR版が、きっとあるんですね。(ごにょごにょ)

・(再掲)往年の「ぷらら殿」みたいな横柄さ(※「修理センタ」訪問記みたいなのを書いちゃう人)
 https://shinano381.hatenablog.com/

 > JR東海ツアーズ名古屋団体法人窓口へ申し込みました!!

 > 令和3年に入り夏のJRグループ会議に冬の臨時列車を決めたいのでそれまでに返事が欲しいというJR東海ツアーズの担当者からの連絡もあり、即決で申し込みしました!!

[4924]
 > はた迷惑なひとがおられて「JRグループ会議」みたいな名前をのうのうと明るいところに書きやがるです。(※表現は演出です。)なるほど確かに「JRグループ会議」とは書いてあるけれど、それが実在するのかも、それが正式な名前なのかも、いかなる根拠や権限があるのかも、いっさい承知しない。

 > 株式会社アートディンクみたいなところのひとが鉄道会社めぐりをして「許諾」を得てまわるのを、当人(の個人)は、きわめて私的(自分本位)に「御朱印帳」のような感覚しか持っていないおそれがあるのと似ている。じぶんは背中に押してもらったから特別だと、帰ってきてから自慢するタイプ。えー…(てんてんてん)。

 許諾を受けていればオッケーということでなく、許諾を受けていながら、その意味をちゃんとは理解していないということがあったら一大事だという不安を述べたものです。

[4833]
 > 現行のA9の使用許諾契約がそのままでは、ガイドラインが追加されても動画の投稿は実質的に不可能である。ガイドラインだけを見るとそれっぽいけれど、ちゃんと考えてほしい。ガイドラインをうのみにすると使用許諾契約に反してしまいますぞ。実質的に無意味なかたちでPC版のA9について動画のガイドラインだけが出されてきたので目を疑った。

[4775]
 > 使用許諾契約が改訂にはならないままガイドラインが付け足されたので、なんかモーレツに不備があるような気がしますが、使用許諾契約は適用されずガイドラインだけが適用される(?)特殊な対象者がいるのかなと思っておきませう。(※ゲームソフトを支給なり貸与なりされて動画をつくる者など、いてもおかしくないし、それでゲームが盛り上がるなら&メーカーがよく監督してくれるなら歓迎です。その場合のソフトウェアの使用許諾契約は、企業間などで特別に、一般の客とは異なる内容で締結したりもできるでしょう。)

 > 逆にいえば、現行の使用許諾契約が適用される一般の客はどうやっても動画を投稿できないような…(てんてんてん)。

 ゲームソフトの「ユーザー」がゲーム画面を動画に使うことはメーカーの一存で許可できるが、ゲームに登場する実在車両を動画に使うことについては、鉄道会社からの許諾の受け直しが必要なはずだ、という感じに読み解きました。いかがだったでしょうか。(棒読み)

[4832]
 > A9V1のときに鉄道会社から得た許諾では、ユーザーが動画で収益を得ることまでは想定していなかったはずだ。ユーザーが動画で収益を得ることまで想定しての適正なロイヤリティーの水準に引き上げ(ぐぇ)車両は減らさざるを得ない。そんなことを本当にわれわれは望んでいるだろうか。

・(2021年10月21日)
 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/15/news064_2.html

 > 制作販売元のアートディンクによると、実数は非公開ながら、巣ごもり消費もあって一定数の販売実績があり、今回の新作販売に結びついたという。

 ほほぅ。(棒読み)

 > このゲームが鉄道を知る手がかりになるという話を16年にも、「ゲーム「A列車で行こう」で知る鉄道の仕組み」として書いた。

 > ゲームの中で「駅」は、「旅客列車の客を降ろして、町のエネルギーに変換する」役割と、「町で発生した発展エネルギーを乗客に変換して旅客列車に乗せる」役割を担っている。

 > 列車の運行が減るとどうなるか。不便な土地に人は住まない。建物が消えていく。過疎化だ。これもリアルな世界では起きている。

 いたってふつうの利益も出ていて好調な部類に入る(たぶん)「茨城県を走る特急列車の塗色」みたいなところにも注目してほしい。

・(2022年11月18日)
 https://trafficnews.jp/post/122887

 > E653系は、各編成が茨城・福島地域のテーマカラーで塗られていました。

 その説明に「福島」を含めるのは誤りです。「ひたち」「フレッシュひたち」は「常陸」の名前の通り、茨城県内を走る特急列車。福島県が関与する特急列車は「651系」(※全角)で、そのときは車両の形式自体が分かれていました。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%A1_(%E5%88%97%E8%BB%8A)#%E5%88%97%E8%BB%8A%E5%90%8D%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5

 > ひたち - 茨城県(西南部を除く)の旧国名「常陸」
 > ときわ - 「常陸」と福島県東部(宮城県の一部を含む)の旧国名「磐城」の合成地名である「常磐」(じょうばん)の訓読

 > 2015年3月14日に上野東京ラインが開業し、速達型の名称が「ひたち」に、停車型の名称が「ときわ」に改称された。

 絶妙に「ねじれ」ていて、すごくわかりやすい。(※嫌味)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%ACE653%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A

 > 常磐線特急は、1989年(平成元年)3月から651系の導入が進められていたが、停車駅の多い「ひたち」には485系が引き続き使用されており、その置換え用として開発された。

 現在の「E657系」(※全角)が、車両の形式としては統一されているけれど、実は茨城県の負担による投入分と、福島県の負担による投入分とに分かれているんでしょうね。車両の整備費用も、何か両県の間で精算しているのかもしれない。具体的なことは知りませんが(棒読み)、とにかく特急列車というものについては「都道府県」を単位にして見ていかないと話が見えてきません。

※ウィキペディアの「停車駅の多い」はミスリード気味。ブレーキの消耗が「スーパーひたち」より激しい(?)といった技術的な事実もあるかもですが、それ以前に「茨城県内を走る(福島県まで行かない)」という政策的なことのほうが、ここで説明すべきことがらでしょう。

[4375]
 > 国と民間という構図ではなく、どちらでもいいから(=そのとき合理的なほうでやればいいから!)都市間交通を確保するのだという政策として見たいものです。航空路線との関係も同様です。

[4177]
 > > 調査官限りの手記で名もなき市民に謝っていることに、調査官たちの誠実な人柄を感じました。

 > > 調査報告書からはうかがい知れない調査官の人柄が伝わってきました。

 > 「あたりまえのこと」であるという感覚がある。ことさらに書き立てると、じゃあ、あなたは不誠実なのか、(今は)みんな不誠実なのがあたりまえで(35年前の)調査官らは特殊なのか、ということになってしまう。そんなはずはない。

 > すべてが「ひとごとみたい」になる者が多過ぎないか。それを弱点とも思わず、じぶんは仕事がうまい、研究がうまいと思い込んでいないか。

[4375]
 > いまは「これは事故じゃない、ぜったい事故じゃない、事故などありえない」とじぶんでじぶんに暗示をかけるような言いかたが先に立つ。そんなことでいいんですかね。

 「A列車で行こう9」の公式ガイドブックも担当しているライターすぎやま氏(※仮名)は“鉄道王国”「長野県」の人ですから、子どものうちから特急列車が走っていてあたりまえ、「フレッシュひたち」のような車両を見ても特に感慨はない(いろいろな特急列車があるうちの1つとしか見えていない)かもしれません。鉄道に関して何かを深めていこうとするとき、長野県よりでっかい大きな東京のことか、あるいは長野県のじぶんの居所よりも田舎なところに惹かれるとか、何か両極端なことになりがちだろうと心配します。いちばん調べるべきは、じぶんがよく知っていると思い込んでいる地元の鉄道ではありませんか。えー…(てんてんてん)。

※表現は演出です。このライター氏は、よくやっているほうと思いますぞ。

・ARXの「線路の直し方」
 https://arx.neorail.jp/map/?%E7%B7%9A%E8%B7%AF%E3%81%AE%E7%9B%B4%E3%81%97%E6%96%B9

 > 公式エキスパートガイドブック
 > 北千住・青砥・京急蒲田・御茶ノ水・栗橋・上野の配線を的確に紹介している
 > (この6駅を選んだということのバランス感覚が秀逸・
 >  詳しい記事や写真がネットに豊富な2000年以降の工事だから理解がはかどる)

 https://youtu.be/CNjtSTj5ZaQ



 https://youtu.be/ymCm0hNunEE?t=196




 北千住とか青砥とかを筆頭に出すくらいなら「E653系」(※全角)の実物も日常的に見ていたはずなんですけど、かえって日常的すぎて…(てんてんてん)。

※あくまで推察ですが、とにかく「公式エキスパートガイドブック」で北千住とか青砥とか挙げてあるのは特筆に値する。そういう感じに「よくやっている」感が高いライター氏である、の意。

[4340]
 > 「E653系」(※全角)の正確な色を知るには、デジタルカメラで撮影された正確なRGBの画像を参照してsRGBなモニターで表示しないと! そして「A9」は「A9V5」に至るまで(※「は」に傍点)「オレンジパーシモン」(4両編成)がないから「連結」が楽しみにくい。惜しいよね。

 昭和時代の人にありがち「『大は小を兼ねる』ー(※語尾上げ)、なーんて、いうからねぇ」みたいにぶつぶついいながら、わけもわからぬまま(「高いから高級品!」⇒「高級品だから万能!」という1次元な理屈が本人の中に形成されて)高色域のモニターを使っていないか。そもそも「A列車で行こうシリーズ」の現場はどこにどれだけ分散していて、色のマッチングはどういう体制になっているのか。えー…(てんてんてん)。

・(2020年12月15日)
 https://marutto.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/51c1e00ca83f1272b1c25d540592868c.jpg
 http://marukawa-k.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/F6C8F339-F5C8-450E-81BF-178AA748FD24.jpeg
 https://pbs.twimg.com/media/EpQV5ZCVEAAa1io.png

 > 完全に現場猫みたいな扱い

 …スリッパ! 整理整頓! 伝票入れ!!(※白目)

・PS2「A列車で行こう6」の「E653系」
 https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a6/sf1.html
 https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a6/gr/e653.jpg

 うーん。…うーん! なにぶん、PS2というゲーム機をご家庭のテレビにアナログの映像ケーブルでつないで遊ぶゲームソフトなので、プレーヤーの手元の環境でどういうふうに映るのかメーカーとしては制御不能という部分が大きい。そのような制約のもとでは、そこそこには紫みのある感じにしようとした…気配はある…かな…といった感じの色には見える。(ごにょごにょ)環境がよくなったことで、かえって色の扱いがたいへんになったということは認めます。客の目も肥えている。(※音声を変えています。)

 https://www.sony.jp/support/tv/connect/game/images/game_02_cut_02.gif

※「D端子」はアナログです。

・PS2「A列車で行こう2001」の「E653系」
 https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a2001/tr_e653_k304.html
 https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a2001/gr/e653_g.jpg

 > グリーンレイク色は霞ヶ浦をイメージしており、「霞ヶ浦と帆引き船」をデザインしたシンボルマークを貼り付けている。

 申し分ない。「A列車で行こう2001」ではできていたことが「A列車で行こう9」ではできておらず「A列車で行こうExp.」への移植時にも直されなかったということ。えー…(てんてんてん)。

 https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a2001/gr/e653_b.jpg
 https://www.artdink.co.jp/japanese/title/a2001/gr/e653_s.jpg

 (この画像の通りの色が本当に画面に出ていたのだとすれば)これではだめだ。実は「A列車で行こう2001」でもすでに、色がおかしい「ものもあった」とわかった。ただ、なにぶんアナログの映像信号をキャプチャした画像だろうから、実際にどんな色が客に見えていたのかは、ちょっとわからない。(※恐縮です。)


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