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(約15000字)
[4565]の続きです。
・Google「A列車で行こう9 路線図」
https://www.google.com/search?q=A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%869+%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E5%9B%B3
きょうはここから「A列車で行こう9 路線図」&やってきました「A列車で行こう9 路線図」。
・[4565]
> 「真似をするな」という常套句(≒怒ったときに放つセリフ)があるせいで「真似=イコール=いけないこと!(それをすると怒られる)」という『刷り込み』があるだろうが、ここでは「真似という学びかた」をきわめて肯定的にとらえていますので、この点をぜったいに読み誤らないでください。真似はどんどんしてください。よりよいものを真似してください。
> 鉄道模型で『フル編成!』じゃないといやだとか、路線図を描くなら本物そっくりに描きたいといった「真似したい&真似は完全でありたい」というココロのはたらきは、勉強や発達の大きな原動力です。このとき、図の形式やフォントだけ真似して終わっちゃうのでなく、駅名も本気で考えようぜとか、色もプロみたいに使おうぜ、といったことなんです。あなたの真似をもっと完全なものにしていく助けになればと思って書くことです。あなたを否定するものではぜったいありません。
・[3849]
> 本件ゲームでは線路(※道路も)を「22.5度」ごとにしか曲げられないので、どんな線路を引いても、それを平面の平面図に図示して平面的に示すと(…それを平面図という!)、まるで「路線図」と区別がつかない。しょくんは図だけを見て「路線図」だと思うだろうが、ちょっと待ってほしい。
> ゲームのマップ(線路を引ける領域=「絵を描くためのキャンバス」)が正方形だということは、マップの広さを決める1辺の長さという形で「縦」と「横」という感覚があるので、対角線という「斜め」を特別に「斜め」と意識することになる。そして、われわれは「縦」や「横」の長さは目分量でもよくわかる(気がする)けれど、「斜め」の長さはわからないというか、長さというもの自体を感じない(気にしない)ということが出てくるのである。
・まきまき&だちゃーん(※謎の擬音)
https://pbs.twimg.com/media/E1fgf-AVUAEeMZQ.png
うーん。
・PCなのに、方眼紙にじぶんで線を引いて塗りつぶすような感覚で描いて(?)斜めが細い。…PCなのに!(※白目)
・路線ぜんぶ違う色にしないといけないという思い込みはどこから来るのか
そのうち習うとは思いますけれど(=単にまだ習っていないだけだと思いますけれど)、線というのは太さを持たない。線を描いてから、その線に対して「太さ」というアピアランスを持たせてやるのだ。それはドロー系のソフトが自動でやってくれる。線は線を描くツールで描け。これはエクセルでもパワーポイントでも、できる。線は線を描くツールで太さを持たない情報として描いてから、見た目として太さを持たせる。ペイント系のソフトの発想のまま、描画結果さえ同じなら自力で塗りつぶしてもいいやと考えることがあってはいけないのです。ドロー系とペイント系の違いをよく理解して、適切に使い分けること。二言はありませんが、そのうち習うはずですから心配は要りません。
http://www.dodofactory.net/illustrator/illust-image/il_image21_2.gif
ふつうにIllustrator(あるいは同等のドロー系のソフト)を使ってのびのびと描けといったことから始まって(かくかくしかじか)地図の塗り分けに色がいくつ必要ですかという数学みたいなのをやってからだ。そのあとはデザインの目的だ。1枚の図に描く範囲が広すぎないか。路線が(細切れに)多過ぎないか。鉄道としては乗客、道路としてはドライバーが、路線を間違えたり道に迷ったりしてしまわないか。路線網をつくる(よく整理して過不足なく「わかりやすく」する)ことより、路線名を1つでも多く思いついてみせる言葉遊びで終わっていないか。たくさん並べたじぶんすごい…とんでもない!
※「よく整理して過不足なく」:路線図というグラフィックだけでなく、実際の線路や道路というインフラの建設の無駄を省きながら利便性は最大にしたいという「合理性」の追求。
路線名と駅名が同じもの(どちらを先に決めたのか知らないが&区別せず決めているのかも知れないが⇒気に入ったのは路線名にしちゃえ状態)がたくさんと、それに東西南北などつけたので大半を埋め、そうじゃないふつうの中間駅(これは気に入っていない駅名ということか)が極端に少ないという印象。それって印象ですよね?(※ジト目)
・難読「当麻」「東雲」検定ふりーく!(※笑っていない)
・そこまで海沿いにある「黒井」は新潟のほうの「黒井」か&何かこだわりの表現だろうか(※恐縮です)
・ふしょーぶしょーちゅーじょー「榎本」「真田」ぐぇ(※謎の擬音)
武将と公家と軍人の見境がないとしたら、きわめてけしからんことだ。(※仮定形)
・突如ひびく「ふりーく!」という声(※キャプションは演出です)
http://ohmirin.blog23.fc2.com/blog-entry-847.html
> もしかして検定マニア???
> 検定フリークではないのよぉ。
・だれもあらわれなかった(※ひらがな)
https://www.ferris.ac.jp/college-life/tuition-course/tuition.html
> 休講の掲示がなく、授業開始後30分以上経過しても担当者が入室しない場合は、自然休講とします。
しっ…!? しぜんきゅーこーとか言うなぁぁぁ!!(※エコーはいりまーす)
> なお、遠隔授業の場合はこの限りではありません。
> なお、遠隔授業の場合はこの限りではありません。
このたびそこだけつけたしたみたいなの。ましょーのひびき「この限りではありません」九条ねぎ…じゃなくて、万能ねぎのようなユーティリティー。(※体言止め)
それはともかく、なんとA9V4「ひしめきあう街」とのこと。たぶんトンネルであろう区間の手前の駅名が「朝倉」だの「小倉台」だの…わかっていらっしゃる!(※恐縮です。)そちらはリアルだけど、路線網(トポロジー)がいまいち。駅あらば互いに結んでしまえ&総当たりで結んでしまえという「完全グラフ」([3870],[4183],[4478])の一歩手前。非常にあやうい。
・…COE! COE!(2004年度)
https://www.bic.kyoto-u.ac.jp/coe/archive/projects2004/mamitsuka.html
https://www.bic.kyoto-u.ac.jp/coe/img/mamitsuka_fig_01.gif
> グラフ理論において「木幅(tree-width)」と呼ばれるグラフの複雑さの尺度が知られている。木幅はグラフの木への近さを表す尺度であり、ノード数nのグラフに対し、木であれば1、環状の部分構造を持てば2、完全グラフであればn-1となる。
もっと「木」にしないとね。あなたの家の前を必ず通っている道路網じゃないんですからね。集約して幹線をつくる。家の前が幹線道路だったらいやだね。(ぶつぶつ)
https://pbs.twimg.com/media/ExTd3CnVcAEdKTQ.png
A9V4「ひしめきあう街」をゲームモードで進めながらプレーがはかどる&ごはんがうまい!!(※白目)無心に遊びながらいつの間にかつけたしつけたし、先に引いた路線の駅の番線を増やして新しい路線をつくっていく(あるいは別のところから引いてきた路線を既存の駅の番線を増やしたところに接着して終点にする=線路はつながないし乗り入れもしない=)と、こうなっちゃう。
・「線路はつながないし乗り入れもしない」のイメージです
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d9/628f6e68ec039cdaa8f9871cc9523df6.jpg
・【その逆】「線路をつなぎ乗り入れる」のイメージです
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/76/18992b1128d6c11d6c04890a9c13b141.jpg
※「接着」:「私鉄がJRの駅で終点で車止めがある」というのしか見たことがないからゲームでもそうするのか、もっと何も知らないし考えてないし調べもしないでゲーム内のメニューやアイテムに促されて単にそうなるのか。このこと自体は興味深い。(※恐縮です。)
このかたが、というわけではないけれど一般に、「A列車は難しい」みたいに言う人が、何を知らないから「A列車は難しい」と言うのかを探っていくと、だいたいそういうところで止まっていたりする。(※詠嘆)あくまでゲームソフトのひとつとしか思っていない、という言いかたもできる。鉄道が趣味になるほどではない。あるいは地図や路線図のマニアだけど鉄道にはまったく関心がないということもありうる。それならそれで、実際の鉄道がどうなっているのかという『実物』にいっさい関心を持たないままでも強い興味を持ちうるものとして配線略図がある。路線図に凝る人との相性はきっと抜群だ。配線略図にもはまってから描かれる路線図は、それ以前とは質的に大きく異なるはずだから、配線略図との幸せな出会い(※意訳)がまだなのではないか&それならとりあえず「公式エキスパートガイドブック」を買うとよい。(※個人の感想です。)
・[3780]
> エンターブレイン「公式エキスパートガイドブック」(2011年4月13日)
https://www.nig.ac.jp/museum/images/genetic/dna_k_01.gif
> > 常に配線図を手元に
https://img.aucfree.com/p586413648.3.jpg
例題みたいなものと、よくある配線のカタログみたいにはなっているから「買い」ですぞ。具体的にいうと、107ページから118ページまで続く「線路配置とダイヤ設定」が、わりかしちゃんとしてるんですよ。…出ました「わりかし」!!(※ソコジャナイ。)
「公式エキスパートガイドブック」は、▼114ページの「始発駅を共有する」、▼118ページの「青砥駅」「御茶ノ水駅」「栗橋駅」が、すごく基本のツボをおさえているんですよ。…いたたたたたた!! いたいってことはツボなんですよ。(※白目)
・「青砥駅」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E7%A0%A5%E9%A7%85
https://img.atwikiimg.com/www55.atwiki.jp/keiseilinefan/attach/29/123/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%20%EF%BD%9E%20DSC04345.JPG
・「御茶ノ水駅」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E8%8C%B6%E3%83%8E%E6%B0%B4%E9%A7%85
https://d2w45mmf8kgysx.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/10/03153546/DSCF4709.jpg
https://i1.wp.com/tetsu.ykishi.net/wp-content/uploads/2016/02/P2211049-1.jpg
https://amemiya-hair.tokyo/wp-content/uploads/2018/05/P1140770.jpg
・「栗橋駅」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E6%A9%8B%E9%A7%85
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/c/cd/JR%26Tobu-Kurihashi_tie_line_.JPG
それぜんぶウィキペディアで見たら用は足りるけれど、そもそも「青砥駅」「御茶ノ水駅」「栗橋駅」を見ればいいのだという情報を、しょくんは持っていないから「公式エキスパートガイドブック」を買うのだ。それが本というものだ。違いますか。
・「公式エキスパートガイドブック」
https://m.media-amazon.com/images/I/51wnVHqbZpL.jpg
https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m34849392763_1.jpg
帯を見たり密林さん(違)のレビューを見ると「ダイヤ? そういうのはあっちのひとしかしないやつでしょ?(半笑い)」みたいに思うかもしれないが、路線と路線をきちんと乗り入れして、リアルな路線網に仕上げる(ぶつ切りの路線を並べただけで終わりにしない)ためにダイヤ設定(「ポイント分岐設定」)が必須なのだと理解したい。しょくんならじゅうぶん理解できるはずだ。理解できなければしょくんではない。(※トートロジー)
・「駅名看板を「京急かぁまたたたたーっ駅」などに特別装飾します!」(※公式)
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2018/20180719HP_18086EW.html
https://www.keikyu.co.jp/resource_pastnews/assets_image/company/news/2018/20180719HP_18086EW_img01.jpg
青砥の拳が「あたたたたーっ」な件なんだが。(違)「日経電子の版」みたいな顔で「青砥の拳」とつぶやく。プライスレス。(もっと違)
https://1.bp.blogspot.com/_9EjWwgHTahU/TO1QrAVdW5I/AAAAAAAAm90/kikW86-99V0/s1600/ks3200_21_9203n.jpg
きょうは青砥で千葉中央。(※かなり古い)
https://i.pinimg.com/736x/01/62/d3/0162d3b3a1a3d130cea2669ce8cc8f42.jpg
同じ書体で「双葉」と書いてあることにしか目が行かない。(※真顔)
http://www3.famille.ne.jp/~ki-palm/soba/aoto-b.jpg
左右に公衆電話がある「青砥そば」。えー…(てんてんてん)。
・ARXの「いろいろな立体交差」より「線路の立体交差」
https://arx.neorail.jp/hints/?%E7%AB%8B%E4%BD%93%E4%BA%A4%E5%B7%AE
> 平面交差
> 立体交差
それでどういうダイヤにすればいいんだというのは実物を観察していけば楽しく学べるので何も困らない。何を学べばいいかがわからないとどうにもならないから、ARXでは「いろいろな立体交差」として「線路の立体交差」を紹介しておいたが、これもまた「公式エキスパートガイドブック」が詳しいから、買うのが早い。
・ARXの「列車と路線(ルート)」
https://arx.neorail.jp/network/
> このページでは、ゲームのマップに路線網をつくり、そこに走らせる列車を決めるために必要な考え方を説明しています。ゲームでの「ダイヤ設定」に必要な考え方については「列車の運行制御(コントロール)」をご覧ください。
・ARXの「路線図とマップコンストラクション」
https://arx.neorail.jp/map/
> PCゲーム「A列車で行こう9」が誇る至高の「マップコンストラクション」での線路の引き方(路線網の作り方)。いきなり路線図を描いてはいけません。いきなり私鉄をつくってはいけません。
> 路線網や施設のいかんがダイヤグラムをほとんど決めてしまいます。
> ※路線網や施設:どこに駅をつくり、どのように路線と路線をつなぎ、あるいはつながず、どの駅は何番線まである、ポイント(分岐器)はどのようにする、ということの総称。
> 路線図とは何かを学ばないまま、見た目だけを真似して図を描くことはやめましょう。
> いきなり「いわゆる路線図」を描きながら路線をつくってはいけません。
> お絵かきではありません:「路線図としての美しさを追求」してはいけません(路線図としてはこのへんで曲がるとかっこいいから、などという理由だけで線路を曲げてはいけません)
> 空白地帯を最小にするべく、駅の配置の最適化問題を解くのです:地形に即して考えましょう
> しかしゲームであることも忘れずに!:「隣町」「列車タイプ」「連結」などゲームの仕様を踏まえてダイヤ(運行計画)を考えよう
路線図というものを『お絵かき』ではなく、このゲームの中で本当に生き生きしたものとして楽しんでいくには、線路をつないで(乗り入れして)ダイヤ設定をしようぜよ。思いつきで駅の番線を増やすのではだめだ。最初に全体を考えよ。もっと楽しくなるしリアルにも見えてくること請け合いだ。
そして、JRと私鉄と新幹線と地下鉄と3セクを区別せよ。…お、おぅ!?(※白目)それができるためにはJRをよく勉強しないといけない。…出ました「JRの勉強」本日「このフォーラム」であります。(※謎の熱弁)逆にいえば、あなたは鉄道というと地元の私鉄1社しかイメージしないということなんですな。JRが聞いて泣く。(棒読み)
※表現は演出です。
A9V4「ひしめきあう街」なので、ああいうふうにかちっとちいなさ(…ちいなさ!)環状線がでっかい最初からあるのでにんともかんとも(しばらくお待ちください)「路線一覧」で縦に並んでいるのが、あなたが路線を引いた(マップに新しく引いたり、ほかとのつながりを考えた)順番だと思っていいんですかね&たぶんそうだ。(※決めつけ)「東岸線」をあとからつくったということか&駅名じゃない路線名がつけてある。ここで初めて路線というものを意識したとうかがえます。
なにがいいたいかというと(※ひらがな)、路線図(「路線ネットワーク」「路線一覧」)という言葉を使っていても「路線とは何か」という概念があやふやという状態がありうるのです。マップに最初から線路があってじぶんではゼロからはつくっていないとあれば、なおさらです。なんとなくそういう線路があるー(↑)という認識にとどまる。
・[3792]
> ついでに「3線をまたぐ踏切」と「4両の有効長の引き上げ線」も『オンザライス!』しておきますね?(※表現は演出です。)そして、このへんまで来れば線路沿いにきつきつに「雑居ビルの類」が建ち並んで、「新幹線」は見えなくなると思うんで…(てんてんてん)。
> ここでいう『オンザライス』:画面を見ていたら、そこにはそれがあるはずだ(…そのほうがかっこいいから!)と思った、の意。
図面を使って考えるというのでなく、ゲームの画面の中で、ゲームに没入してあれこれ決めることの至極の楽しみよ。ただ、それはかなりプレーが進んでからの、デコレーションとはいわないけれど、見た目を気にかけて飾っていく段階ですることだと思うのです。1つ1つの「路線」そして複数の路線をつないで構成する「路線網」は、そんな感覚的なことでできているものではありません。図面を使って『計画ずく!』の、端から端まで計算と積算と見積もりと単価でできているのです。(棒読み)
※表現は演出です。
・[4171]
> 「現実の鉄道会社ごっこ」で「お客さまご案内」しようとするのでなく、「計画路線」について「住民説明会」するつもりで取り組みたまへよ
> 駅名は「公募」などで最終決定するまでは「仮称」である
> 建設費の負担割合などが決着するまでは「仮称」すらもつけない
> 駅をどこに設置するかと路線がどこを通るかは独立なんです。路線がどこを通るかを考えるだけでも図面がいる。これは「A列車で行こう9」で「マップ作り」するあなたも同じです。駅の数すら確定しない段階でも、「ほぼ地図」=位置が厳密に正確な路線図を、まずは書くべき。(キリッ
ゲームで遊びながら、なんとなく駅を増やしていって、そのたびに路線図を更新して「今週の更新です!(※意訳:わたしはげんきです)」みたいなこともあるけれど…(てんてんてん)。それでは「HP更新ごっこ」であって「鉄建ごっこ(カッコカリ)」にはなりえていないのだ。…『鉄建ごっこ(カッコカリ)』!!(※白目)
・風の便り(2019年8月17日)
https://twitter.com/akarusa/status/1162654945209769985
https://pbs.twimg.com/media/ECKUgiNU0AAKUOy.png
> 絵の具を塗ると紙が丸まる。その丸まり自体にも面白さを見出してきた。
路線のどれ1つとして、マップを通り抜ける本線らしい本線になっておらず、ぜんぶマップ内に終点の駅があるというのが、リアルには見えない最大の原因だ。このせいでマップが狭く見えてしまってもいるのだ。そんな狭苦しく路線が丸まってどうする。…お、おぅ!?(※白目)紙を洗濯ばさみで上から吊るしておいて両面をそれぞれ別の色の絵の具(の混色しないの)で塗るとどうなるか。えー…(てんてんてん)。
・(上述)
> ふつうにIllustrator(あるいは同等のドロー系のソフト)を使ってのびのびと描けといったことから始まって(かくかくしかじか)地図の塗り分けに色がいくつ必要ですかという数学みたいなのをやってからだ。
・(2017年3月6日)
https://www1.gifu-u.ac.jp/~math/gifumathj/2016-6.pdf
> 地図はグラフを用いて表現することができるため,地図の塗り分けはグラフ理論の問題としてとらえることができる。
> 「数学で今まで難しかったことが簡単にできるなんてすごいと思った」
それって感想ですよね?(棒読み)
・(2012年8月28日)
http://www.kumikomi.net/archives/2012/08/rp37mdl.php?page=2
http://www.kumikomi.net/archives/2012/08/rp38mdl/rp37mdl_p06.jpg
http://www.kumikomi.net/archives/2012/08/rp38mdl/rp37mdl_p07.jpg
> もちろん,この展示だけで圧縮のアルゴリズムをマスタできるわけではないが,圧縮という考え方については分かったような気になれる.
・ARXの「だってA9だもの。」
https://arx.neorail.jp/introduction/
> のびのびと遊ぶことを妨げてしまうのでは?:いいえ、このゲームは美しさや独創性を追求する芸術ではありません。じぶんで考えた結果がほかのひとの結果と同じになってよいのです。
> ゲームのマップは架空の都市だから何をしてもよいのでは?:いいえ、列車は実在のものを使うゲームです。実物(本物の建築物や列車およびそれらの権利者、地域の歴史やひとびとの暮らし)に対してリスペクトを持つ態度を養わなければなりません。
> ゲームだからマップのどこに何を建ててもいいのでは?:いいえ、地勢に応じた用途の指定がなければ大都市は成り立ちません。さまざまな施設を計画的に立地させることが大切なのは、ゲームでも同じです。
・[4449]
> 発売日から相当の期間が経っているゲームなんだから、不都合があれば直っているはずだし、いろいろなひとがいろいろな遊びかたを思いついて、あまり困らずに楽しんでいるはずだと思ってもらいたい。じぶんがちょっと操作やプレーに詰まったというだけで、一大事のようにウィキに書かないでほしい。『いま初めてプレーしてるじぶん』と『先に遊んでだいたい遊び終わってるたくさんのひとたち』という構図を客観的に認識してほしい。その上で、いまから遊ぶんだから答えとかヒントとか言わないでぇ、みたいに言うべきところである。
・[4495]
> …オニサラっ!(※勝ち誇ったような顔で)しつれいしました。「架空の田沢線」と「架空の吉浦線」は、何を目指して(「大学前」から西の)隣町に行くのかというと、そこでさらに別の路線とつながる「村上」みたいなちょっとした交通の要衝を目指すはずなんですよね。ええ。「村上」。「架空の村上」。(※あくまでゲームです。)
> 隣町の「田沢」はすごく遠く!
> 隣町の「田沢」はすごく遠く!
> この「広域都市計画EX」のマップで目立つところに高い建物やマンションや団地など建てるとストーリーが狂うかもしれませんから、そういうゲーム上のニーズを満たす建物は「新保」から「千鳥町」までの(このマップでいえば)山影みたいなところに建てませうといいました。隣町の「高浜」のほうから、そういう市街地が続いていると思えばいいんです。隣町さまさま、で、ございます。
正方形のマップの内側だけでくるんと丸まって、というのでなく、四方八方に線路が飛び出して、遠くまで続く感じを想像しながら遊びたい。しかし、ゲームの仕様上、隣町に突き出す線路は斜めには向けられないから想像にブレーキがかかる。(※比ゆ)路線図として好きなように描くなら、マップの外側についての想像を素直に描いておけばよい。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%B8%B5%E3%82%92%E8%BF%94%E3%81%99_%28%E3%81%8D%E3%81%B3%E3%81%99%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%88%E3%81%99%29/
> 「―・して家に駆け戻る」
https://livedoor.blogimg.jp/kuma3b/imgs/3/9/39b8d948.jpg
命名「太秦の踵返し」。忘れ物に気づいて家に駆け戻る顔にしか見えぬ。頭の上にそういう矢印がぴょこんと出てくる。道路標識を圧縮効果で。えー…(てんてんてん)。
・[4548]
> あれでもないこれでもないとぶつぶついいながらヤカンやどんぶりや枕を放り投げてください。大根は投げないでください。さっき投げたボールが地球を1周してきてじぶんに当たる演出があるともっといいぞ!(違)
・[4171]
> 「A列車で行こう9」で何をつくっても、まだまだどんどん変えていくんでしょ
まだ遊びかけ、まさに遊んでいる最中のひとになにかいうと影響を与えてしまうのでどうしようかという戸惑いもあるけれど、そんなことはささいだと思えるほど、ゲームの中ではどんどん変えていくんだと思って…(てんてんてん)。
・ARX紅鮭すたいる(7813)を見たと伝えるとスムーズです
https://arx.neorail.jp/introduction/#%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9
> 鉄道施設等の規模や仕様の適正化
https://travel.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1086/365/10_o.jpg
> 乗客数を見極め(可能であれば予測し)、駅や車両が過大にならないようにする(線路はたくさん引いてよい)
> 真に必要でない限り高架駅や地下駅をつくらない(線路は高架や地下にしてもよい)
> 列車を漫然と各駅停車にしない(計画上の意味を考え、A地点とB地点を結ぶ列車として直行させ、そのような列車をいくつも組み合わせる:「あやとり」のイメージで)
・[4361]
> 「主要駅」という言葉だけが出てくるので、それをどのように理解しているのかがはっきりしないが(略)なぜ『主要駅なので採時駅』なのか。そこは本当に直結するのか。
> 「採時駅」とは、行路の途中で運転時刻を確認させるものである。折り返しや出庫などからの「出発」(当駅始発)については「採時」とは言わないはずだ。
> 採時駅なんて少なければ少ないほど現場にやさしいんですな
> 採時駅なんて少なければ少ないほど現場にやさしいんですな
> ゲームの中とはいえ、やたら採時駅を増やすというか、何か記号(シンボル)というかアイコン(魅力)のように「採時駅」という言葉をありがたがって、少しでも多く使おうとする態度は、ケシカランということですな。…まさにケシカランですな!(※見解です。)
冒頭で「まきまき&だちゃーん」(※謎の擬音)と呼ばせてもらった路線図は各駅停車と急行を示した「停車駅案内図」ちっくなデザインでもあるけれど、よく見るとぜんぶ各駅停車だった。A9V4「ひしめきあう街」としては最初から新幹線の車両が配置されている線路の続きを延伸したと思しき路線も、特に駅間距離に差があるというふうではなく、マップのどこでも同じくらいの駅間距離で淡々と駅があるっぽい。…POI!(※ジト目)[4565]で見たほうの「中央新町」の路線図のかたも含め、「主要駅の概念」の獲得に不安がある。「みっつぼし!」「いつつぼし!」とはいわないけれど、「停車駅案内図」ちっくなデザインで描いた路線図の上で、1つの駅に「○印」が3つあるとか5つある(=当駅に停車する種別の数!)ということと「主要駅の概念」を直結させている気配がある。停車する種別が少なくても主要駅だという場合を、この図では表現できないということである。(図の)『表現力が足りない』とは、まさにこのこと。グラフィックとして「主要駅の概念」を表現する方法を持っていない。駅ナンバリングでいう「スリーレターコード」の駅いわゆる「乗換駅」である。それは通常、交差したり、前後の区間でも複数の路線が並走したりするもので、港のほうの終点で車止めがある駅にいくつもの路線が『集結!』するが、どの路線もそこで終点だというのは、非常に特殊な情景である。高松駅である。あなたのマップにはそこかしこに高松駅がいくつもあるといえる。それはちょっとね。(※恐縮です。)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/0ebfefb37c4eda6895c7105c952a6252.jpg
https://1.bp.blogspot.com/-FjnrREflYM8/Xc7DEWuk6YI/AAAAAAAANBs/7SRzFUV6Crk5xKUmagnej0imnv0yEFKGgCKgBGAsYHg/s1600/20191115223731_IMG_9061.JPG
…天王寺駅という駅があった。(ぼそっ
https://www.jr-odekake.net/eki/img/premises/0620831_e15333f4-8e73-44ef-a0ce-b782a57819db.gif
阪和線の部分は私鉄の駅がくっついているようなものだ。(※恐縮です。)
※それとは別にプロジェクトの「新幹線」と「リニア」をマップの端で並べて建設したっぽいので、…POI!(ぐぇ)これはもう何かちょっと低年齢の子どもにありがちな強迫的な何か、「新幹線」という言葉を1箇所1種類でしか使わん、曖昧なかたちで「超特急」と書かれた車両をじぶんで購入して配置するという操作はきもちわるいから許せないといった態度の発露ではあろうと思った。プロジェクトに「新幹線」があるのだから、それ以外のかたちでの「新幹線」は許さんということである。理科のポスターと美術のポスターという多義語を許さんのである。多義語がわからなくて大恥をかいたのがトラウマになってしまうのである。いかにも低年齢の子どもにありがちである。鉄道模型でいえば、『フル編成』(※模型用語)じゃないといやだ(が、そんな予算はなく、単にじぶんの予算がないから『フル編成』できないだけなのに、『フル編成』できないことがいやになって、鉄道模型自体をやめてしまうといった矛盾=じゃあなんで鉄道模型を始めたのよ?)みたいなものである。
> ゲームでの簡略化
> 「折返」や「ポイント」の設定を省略するため「高速線路で隣町に接続」を活用する
> 列車の運転時刻は発駅と着駅(または発駅のみ)で決め、途中の駅間を何時に(例えば深夜2時や3時に、あるいは夜行列車が午後2時に)走っていても気にしなくてよいとする
> 各駅で2時間に1回(1本)の発車があればじゅうぶんと考える
そういうところを考える段階に進んだら、おのずと「路線図」も、だいぶ深みのあるものになってゆく。心配はいりません。
・ARXの「路線図の描き方」
https://arx.neorail.jp/map/?%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E5%9B%B3%E3%81%AE%E6%8F%8F%E3%81%8D%E6%96%B9
> 路線図は目的地までの乗り換えがわかるようにするための図です。路線と路線の乗換駅は強調して表示しますが、特急停車駅を強調することはしません。
そもそも(JRの)特急列車を表示しません。
> 通勤快速やライナーは表示しません。「むさしの」「しもうさ」のような列車も表示しません。
> 一方、朝夕のみの地下鉄東西線の津田沼乗り入れや取手までの常磐線各駅停車は表示します。湘南新宿ラインの特別快速も表示します。
路線図は“タテマエ”で満ちている。(※詠嘆)このような運行をしますよという都道府県との「お約束」を宣言するものである。いわば「お品書き」である。大昔にエラい人が注文した伝説のメニューは、もはやだれも注文しなくなってもメニューから消さない。○か×か。
> ゲームでは、プレーヤーが設置した駅がどんな駅なのかは、プレーヤー自身が決めなければなりません。このとき、駅の種類や優等列車を停めるか停めないかといった個別のことより先に「駅等級」を定めるとよいでしょう。リアルなマップにしていくためには実際の成り立ちをなぞることが大切ですが、なぞる向きは逆向きでもよいのです。現実には路線網や都市の発達の結果として生じている「駅等級」の違いを、プレーヤーのあなたが先に決めてよいのです。
・「国鉄監修 交通公社の時刻表」における「特急運転系統図」
https://livedoor.blogimg.jp/silverkris221/imgs/4/e/4e613148.jpg
この図は別建てで描く。スケールが違うから当然だ。社会科でも地図1枚ではなく『地図帳』(※「帳」に傍点:何ページもあって綴じてある、の意)になってるでしょ。あらやだ本当だわ。(棒読み)
・(再掲)
https://www.jreast.co.jp/kippu/img/kippu31.jpg
・ARXの「メトロポリタンM」
https://arx.neorail.jp/newgame/?%E5%BA%83%E5%9F%9F%E9%83%BD%E5%B8%82%E8%A8%88%E7%94%BB%EF%BC%A5%EF%BC%B8
https://neorail.jp/forum/uploads/map_metropolitan8_sta1.png
これは、ゲームの画面から離れて考えるということを突き詰めようとして、図の上を南、下を北という向きで、実際のマップでは西から入って南東の角をまわって北へ通り抜ける長い路線を、右から左へ直線的に示した図です。ゲームの画面をそのまま見ているだけではどうにもこうにも客観的に見ることができる気がしないので、ものすごく人工的なことをして(頭で考えて手を愚直に動かさないと描けない図を描いて=いわば鏡の前ではなく、鏡像にはなっていないビデオカメラのモニターを見ながらダンスの練習をするような=あるいはスイカ割りのように)、目の前のゲーム画面から離れようと努めたものです。これは(認知の負荷が高く)かなりくたびれます。途中で間違えそうになります。…おっと、本日は時間です。ありがとうございました。…ありがとうございました!!(ぶつぶつ)
[4567]に続きます。
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